JPH0126998Y2 - - Google Patents

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JPH0126998Y2
JPH0126998Y2 JP17924586U JP17924586U JPH0126998Y2 JP H0126998 Y2 JPH0126998 Y2 JP H0126998Y2 JP 17924586 U JP17924586 U JP 17924586U JP 17924586 U JP17924586 U JP 17924586U JP H0126998 Y2 JPH0126998 Y2 JP H0126998Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はセパレート形空気調和機等における
天井吊下形空調ユニツトに関するものである。
(従来の技術) 天井吊下形空調ユニツトの具体例としては、例
えば実開昭61―63669号公報記載の装置がある。
第4図にその装置の外観図を示しているが、同図
のように、室外ユニツトとして構成された上記装
置のケーシング80の側面には断面コ字状の4本
のレール状金具81がケーシング80の上下に渡
つて取着されており、さらにこれらのレール状金
具81にはL字状取付金具82が取着されてい
る。これらの取付金具82の水平面側を例えば天
井に取着された取付部材(図示せず)にそれぞれ
取付けることによつて、この装置の天井据付けが
なされるのである。そして上記ケーシング80の
底部には、第5図に示しているように、ドレンパ
ンを兼ねる内部底板83が配設されており、この
内部底板83上に圧縮機84等が取付けられてい
る。さらに上記内部底板83の下側に外部底板8
5を配設し、これによつて上記圧縮機84等の取
付けに必要な上記内部底板83の凹凸形状や固定
ボルト頭部等を下面側より覆い、上記のような天
井吊下形装置で必要とされる下面側の美観を向上
した構成としている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで近年は、上記のような天井吊下形室外
ユニツトの形状は薄形化し、その分底面の面積は
大きくなる傾向にある。したがつて上記した従来
装置のように二重の底板構成である場合には、例
えば、大形の成形金型を有する成形機が各底板8
3,85用にそれぞれ必要となり、そのために製
作費用が高くなるという問題がある。
そこで成形性の良い合成樹脂材料で底板を製作
することによつて、美観を損なうことのない下面
側の平滑性と、圧縮機等の取付けのためのねじ部
等を穿設し得る上面側の凹凸形状とを一つの部材
に形成することが可能である。ところで底板を側
板に取付けるに当たつて、従来は例えば第5図に
示しているように、底板83,85の周縁に側板
86に沿う立上り部を形成し、そして適当箇所に
ネジ穴を穿設してねじ固定していた訳であるが、
上記のような天井吊下げ状態では、底板上に載置
された圧縮機等の荷重は、上記ねじ固定部に集中
して作用することとなる。したがつて上記のよう
に塑性変形し易く強度の小さな合成樹脂材料で底
板を構成する場合に、側板との固定用に穿設した
ねじ穴は上記圧縮機等による集中荷重によつて次
第に変形して固定取付状態を維持できなくなると
いう問題がある。そこでこのような問題点を解決
しようとすれば、ねじ穴等の固定用構造を多数の
箇所に設ける必要が生ずるが、この場合には組立
工数の増加によるコストアツプ及び外観の低下と
いう不具合が生ずることになる。
この考案は上記従来の問題点を解消するために
なされたものであつて、その目的は、底板を合成
樹脂材料で構成することを可能とし、そのため下
面側の美観の向上と共にコストダウンを図り得る
天井吊下形空調ユニツトを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの考案の天井吊下形空調ユニツトは、
概略箱形のケーシング1内に熱交換器18を収納
すると共に、上記ケーシング1を天井に吊下げた
天井吊下形空調ユニツトであつて、上記ケーシン
グ1の底板2を合成樹脂材料より構成し、また略
直交する垂直部61と水平部62とを有する複数
の支持金具60の上記垂直部61を上記ケーシン
グ1の側板4,5に固着すると共に、上記水平部
62上に上記底板2を載置している。
(作用) 上記構成の天井吊下形空調ユニツトにおいて
は、底板2を合成樹脂材料より構成することによ
つて、下面側を平滑にして美観を向上した形状に
すると共に、上面側には、例えば圧縮機等を取付
けるために必要な凹凸形状を一体的に形成するこ
とが可能である。そして上記装置では、上記底板
2は、垂直部61が側板4,5に固着された複数
の支持金具60の水平部62上に載置させること
によつて、側板4,5への取付けを行なう構成で
ある。したがつて従来装置においてねじ穴等の局
所箇所に圧縮機等の機器の重量が集中して作用し
ていた場合と異なり、上記支持金具60の水平部
62上に接触した面で上記機器重量を分散して支
持することとなり、底板2に生ずる最大応力は低
減されるので、上記のように合成樹脂材料で底板
2を構成することができると共に、コストダウン
を図ることができる。
(実施例) 次のこの考案の天井吊下形空調ユニツトの具体
的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説
明する。
第3図はこの考案を二室空調型空気調和機の室
外ユニツトに適用した実施例の全体構成を示す分
解斜視図であつて、同図のように、室外ユニツト
のケーシング1は、底板2と、この底板2の周囲
に立設されて周側面を形成する前板3及び対をな
す側板4,5と、天板6と、上記底板2に形成さ
れている開口31を下部側より覆うサービス蓋3
2とから構成されて概略箱形に全体を囲撓してい
る。上記前板3の下部側には吹出しグリル7が設
けられている。上記各側板4,5は、上部より見
て略L字状に曲げ成形されており、長尺側が側面
を、短尺側が背面の左右片側ずつをそれぞれ覆う
ようになされている。上記各側板4,5にはケー
シング1内への空気流入口8…8が多数穿設され
ている。
初めに上記のようなケーシング1内の内部構成
について説明すると、内部には、断面L字状の仕
切板10がその水平面、すなわち上下仕切板11
を、底板2の前面側位置に左右対称にそれぞれハ
字状に立設成形されているリブ13上にネジ固定
されている。このとき垂直面、すなわち前後仕切
板12は前板3と平行に配置される。上記仕切板
10によつて、ケーシング1内は、上記前後仕切
板12と背面との間の熱交換器室15と、上下仕
切板11上部でかつ前後仕切板12と前板3との
間の機械室16とに区画されている。また上下仕
切板11の下部は上記熱交換器室15を前板3の
前記吹出しグリル7に連通する流路となされてい
る。
上記機械室16には圧縮機17やアキユームレ
ータ等の冷媒回路所要機器が配置されている。一
方上記熱交換器室15には、室外熱交換器18と
送風フアン19とが配置されている。上記室外熱
交換器18は略L字形に形成された一対の熱交換
器をU字状に配置し、前記各側板4,5に沿つて
前記空気流入口8に臨む位置に位置するように、
底板2上に載置されている。そして上記送風フア
ン19は、それぞれ略円筒状フアンカバー23,
24内に収納された一対のシロツコフアン20,
21を、フアン電動機22の両端面からそれぞれ
延びた駆動軸に取着した構成である。上記フアン
カバー23,24は、端面に円形の吸入口を、ま
た円筒面の接線方向に矩形の流出口を有してい
る。
上記送風フアン19はフアン取付板27に取付
けられており、このフアン取付板27には、係止
用孔28が適当箇所に穿設されている。一方前記
した前後仕切板12には、熱交換器室15側上方
に爪状に突出した係止片29が形成されている。
上記係止片29に係止用孔28を掛合させること
によつて、フアン取付板27は、前後仕切板12
の熱交換器室15側の面に沿つて係止されること
となる。このとき、上記送風フアン19は熱交換
器室15の略中央部位置に位置すると共に、上記
フアンカバー23,24の各流出口は、前記した
底板2のハ字状リブ13の熱交換器室15側端面
と、上下仕切板11及び底板2とによつて囲まれ
る矩形形状と合致する位置に位置するようになさ
れている。
一方、上記底板2の熱交換器室15側の中央部
領域は、上記フアン取付板27に送風フアン19
を取付けた状態で、これを下面よりケーシング1
内に出し入れできるように開口31が設けられて
おり、この開口31の下側には、この開口31か
ら底板2の背面側端部までを覆うサービス蓋32
が取り付けられている。このサービス蓋32内面
に一体成形されて立設されているリブ33上に
は、電装部品を収納した電装品箱34が取着され
ている。したがつて装置を天井吊下げの据付け状
態のままで、上記サービス蓋32を外すことによ
り、電装品箱34を機外に取り出すことができる
と共に、送風フアン19も開口31を通して容易
に機外に取り出すことができ、点検・修理作業が
迅速に行ない得るようになされている。
また上記底板2の熱交換器室15側、すなわち
上記開口31を囲う領域は、全周縁部が上方突出
縁で囲われた受け皿形状に形成されており、前記
室外熱交換器18から滴下する結露水を受けるド
レン受け部37となされている。前記室外熱交換
器18は、このドレン受け部37の適当箇所に形
成されている突起38上に位置決めされて載置さ
れている。上記ドレン受け部37の背面側位置に
はドレン抜き穴39が穿設されている。そして前
記した開口31の下側を覆うサービス蓋32もそ
の全周縁部に上方突出縁を有する受け皿形状にな
されており、上記ドレン抜き穴39を通して滴下
するドレン水は、上記サービス蓋32上に滴下
し、さらにこのサービス蓋32の背面側中央箇所
に穿設されている排水口40を通して機外に流出
するようになされている。
そして上記装置の天井への据付けに当たつて
は、近年マンシヨン等のベランダ天井に機器天井
取付用のアンカーボルトが形成されるようになつ
てきていることから、第3図に示すように、上記
アンカーボルトの配置に適合するような取着孔を
有する二本の吊り掛金具45が準備されている。
一方、天板6の四隅には取付金具46がそれぞれ
取着される。これらの取付金具46は略L字状に
形成されており、垂直面側に形成されている上方
外側に突出した爪状係止片49と雌ねじ48と
を、ケーシング1の両側板4,5の取付穴50及
びボルト孔51に係合させ、ボルトで固定してケ
ーシング1にそれぞれ取着する。そして水平取着
面47を上記吊り掛金具45の各端部にボルトで
取付けることにより、ケーシング1の天井据付け
がなされる。なお第3図において、側板4,5に
は前板3側及び背面側にそれぞれ2対の取付穴5
0及びボルト孔51が図示されているが、これは
ベランダ等に形成されたアンカーボルトの取付け
ピツチに応じた据付けを可能となすためであり、
例えば外側の対を選択すればピツチ500mmのアン
カーボルトへの据付けが可能であり、内側の対で
はピツチ400mmでの据付けが可能である。また上
記各金具45,46は装置の上面側に位置するも
のであるので、天井吊下形で必要とされる底面側
の美観を損なうことのない据付けが可能である。
次に、上記のように上端部側を取付金具46に
よつて吊下げられる各側板4,5の下端部への底
板2の取付けについて説明する。この取付けに当
たつて、底板2と各側板4,5との間には、前板
3側及び背面側の各2箇所に、それぞれ鋼板を曲
げ成形して成る支持金具60が配設されている。
第2図は左側の側板5の前板3側における上記支
持金具60を示す分解斜視図であり、第1図は同
取付関係を示す断面図である。4箇所に配設され
た支持金具60はそれぞれ同一状態で配設されて
いるものであるが、その中の一つについて、第1
図に基づいて説明すると、同図のように上記支持
金具60は、側板5に沿つて垂直に配置される垂
直部61と、この垂直部61の下端部より水平に
延びる水平部62とを有している。また上記垂直
部61と水平部62との連結部は円弧状に形成さ
れた円弧状部63となされており、さらに上記水
平部62の先端部には上方へと延びる立上り部6
4が形成されて全体が断面J字形に構成されてい
る。なお上記立上り部64の垂直部61側の面に
は、その略中央箇所に半球状突起65が形成され
ている。
上記支持金具60の垂直部61の上部位置に
は、雌ねじが穿設されており、この雌ねじを側板
5にねじ止めすることにより、上記支持金具60
の側板5への固定がなされる。このとき、上記側
板5の下端部には上記支持金具60の円弧状部6
3及び水平部62に沿うように、コーナ部66と
水平面67とが形成されている。また上記水平面
67の先端部は、上記水平部62を越える位置ま
で延びており、したがつて上記支持金具60及び
底板2の周縁部は、側板5の水平面67によつて
覆われ、支持金具60が外面に露出しない構成と
なされている。このような構成を採用することに
より、底板2側の外観を向上し得ることになる
し、また水平面67でも底板2を支持することか
ら、上記底板2の固定をより一層確実に行なうこ
とが可能となる。
一方、熱硬化性樹脂材料より構成されている底
板2の周縁部には、上記支持金具60のJ字形状
の内面に沿う外周立上り部70とコーナ部71と
水平部72と、そして上記支持金具60の立上り
部64が下方より嵌入し得る凹部73を下面側に
有する箱形成形部74とが形成されている。した
がつて上記底板2は、各側板4,5に固着された
各支持金具60の円弧状部63及び水平部62に
上方より載置させることにより、側板4,5の下
端部間に水平に固定された取付け状態となされる
のである。このときこの底板2上に載置されてい
る圧縮機17等の機器によつて上記底板2に作用
する荷重は、各支持金具60の円弧状部63及び
水平部62に接触する面の面積に分散される。し
たがつて従来装置のようなねじで直接側板に取付
けられた底板構造においては、底板に局部的な集
中荷重が作用することとなつていたが、上記装置
においては荷重が分散され、このため底板に生ず
る最大応力は低減されるので、合成樹脂材料で底
板2を構成した場合にも、変形の生じない取付構
造とすることが可能となるのである。殊に、上記
側板5の水平面67でも底板2の周縁を支持して
いることから、上記底板2の固定状態は確実なも
のになる。
また上記実施例においては、支持金具60を前
記した立上り部64を形成したJ字形状となして
いる。このため第1図に示しているように、底板
2は左右水平方向に離間した2点、すなわち上記
支持金具60の垂直部61の内面と、立上り部6
4の球状突起65とで底板2を挾み込む状態で固
定するようになされており、したがつて左右方向
のガタ付きの生じない支持がそれぞれ4箇所の支
持金具60で与えられているのである。なお上記
底板2の箱形成形部74に形成されている凹部7
3の幅は上記支持金具60の肉厚よりも大きな寸
法で形成し、そして支持金具60に球状突起65
を形成して、これが上記凹部73の壁面に当接す
るように構成しているが、これは合成樹脂材料で
一体成形する際の成形誤差を許容するためであ
り、例えば、底板2側の上記各当接点間の距離が
支持金具60の当接点間の距離とは大きく異なつ
て成形されたような場合には、上記球状突起65
の先端部分のみを削ることで、上記成形誤差に対
しても容易に対応できるようになされている。ま
た第2図に示しているように、底板2の上記支持
金具60が当接する箇所には、上記支持金具60
の幅及びその肉厚に相当する深さと略同等の凹所
75が形成されており、この凹所75に嵌入した
状態に上記支持金具は配設される。そして上記支
持金具60が位置しない領域での側板4,5と底
板2とは互いに密着しており、したがつて隙間の
ない美観の向上した外観となるようになされてい
る。上記のように側板4,5に取付けられた底板
2は、この上に固着された仕切板10の前面側
と、上記各側板4,5にねじ固定される前板3と
をさらにねじ止めすること等の固定が内部機器の
取付けの際にさらに追加されていくことによつ
て、さらに上下方向にもガタつきのない構成とな
る。
以上の説明のように上記実施例においては、側
板4,5に上端部側がねじ固定された複数の支持
金具60の水平部61上に底板2を載置した状態
で、この底板2を側板4,5間に取り付ける構成
であつて、底板2上に載置されている圧縮機17
等の荷重は、底板2の側板4,5への取付部分で
は、上記水平部61上に接触している面に分散さ
れることとなる。したがつて従来、側板に直接ね
じ止めされて、そのねじ穴に集中荷重が作用して
いた場合に比べて、底板に生ずる最大応力は低減
されるので、合成樹脂材料によつて底板を構成す
ることが可能となるのである。そのため、下面側
の平滑性と、内部配置機器類の取付けに必要な上
面側の凹凸形状とを一つの部材に形成できるの
で、下面側の美観と共に、コストダウンを図るこ
とができる。また上記実施例においては、各支持
金具60と底板2との当接が上記水平部62の他
に、水平方向に互いに離間した垂直部61と球状
突起65とにおいても与えられるようになされて
いる。これにより水平方向にもガタつきのない堅
固な取付け状態が与えられることとなる。
なお上記実施例は空気調和機の室外ユニツトに
この考案を適用した例について説明したが、その
他、例えば天井吊下形の室内ユニツトにもこの考
案を適用することができる。
(考案の効果) 上記説明のようにこの考案の天井吊下形空調ユ
ニツトにおいては、ケーシングの側板に垂直部が
固着される複数の支持金具の水平部上に底板を載
置して、この底板を上記側板に取付ける構成であ
り、例えば圧縮機等の冷媒回路所要機器が上記底
板上に載置される場合にも、上記機器による荷重
の底板への作用は、上記支持板上に接触している
面積に分散されるので、従来装置のねじ固定され
た場合のような局部集中荷重が生じることはな
く、上記底板における最大応力が低減されること
となるので、合成樹脂材料で上記底板を構成して
下面側の美観の向上を図ると共にコストダウンを
図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の天井吊下形空調ユニツトの
一実施例における要部拡大断面図、第2図は第1
図の装置の要部の分解斜視図、第3図は同装置の
全体構成を示す分解斜視図、第4図は従来装置の
外観図、第5図は第4図の装置の底板側を示す断
面図である。 1……ケーシング、2……底板、4,5……側
板、18……室外熱交換器、60……支持金具、
61……垂直部、62……水平部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 概略箱形のケーシング1内に熱交換器18を収
    納すると共に、上記ケーシング1を天井に吊下げ
    た天井吊下形空調ユニツトであつて、上記ケーシ
    ング1の底板2を合成樹脂材料より構成し、また
    略直交する垂直部61と水平部62とを有する複
    数の支持金具60の上記垂直部61を上記ケーシ
    ング1の側板4,5に固着すると共に、上記水平
    部62上に上記底板2を載置していることを特徴
    とする天井吊下形空調ユニツト。
JP17924586U 1986-11-20 1986-11-20 Expired JPH0126998Y2 (ja)

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