JPH0126936B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0126936B2 JPH0126936B2 JP55178799A JP17879980A JPH0126936B2 JP H0126936 B2 JPH0126936 B2 JP H0126936B2 JP 55178799 A JP55178799 A JP 55178799A JP 17879980 A JP17879980 A JP 17879980A JP H0126936 B2 JPH0126936 B2 JP H0126936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- locking piece
- cam plate
- pawl
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 20
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C7/00—Affixing tags
- B65C7/003—Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
- B65C7/005—Portable tools
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は値札を商品に取付けるため、あるいは
複数の物品を束ねるために使用する合成樹脂製の
係止片を取付ける装置に関する。
複数の物品を束ねるために使用する合成樹脂製の
係止片を取付ける装置に関する。
係止片ｔは、第１図および第２図に示す如く頭
部１と横棒２と、これらを結ぶフイラメント３よ
り構成され、更にこの個々の係止片ｔは著しく小
さいものであるので連結部４を介して連結棒５に
数10本連結されて係止片集合体Ｔとしている。そ
してこの係止片集合体Ｔは、ナイロンあるいはポ
リプロピレンの如き分子配向性の合成樹脂によつ
て一体的に成形され、フイラメント３が延伸され
繊細に、そして柔軟に形成されている。
部１と横棒２と、これらを結ぶフイラメント３よ
り構成され、更にこの個々の係止片ｔは著しく小
さいものであるので連結部４を介して連結棒５に
数10本連結されて係止片集合体Ｔとしている。そ
してこの係止片集合体Ｔは、ナイロンあるいはポ
リプロピレンの如き分子配向性の合成樹脂によつ
て一体的に成形され、フイラメント３が延伸され
繊細に、そして柔軟に形成されている。
この合成樹脂製の係止片ｔは値札の取付け操作
等を素早くできるので近時大量に使用されるよう
になつてきている。この係止片集合体Ｔは、金型
製作上、および取付装置に装填して打込む都合上
連結棒５上の係止片ｔの間隔（ピツチ）ｐは通常
のものは２mm前後に配列されている。
等を素早くできるので近時大量に使用されるよう
になつてきている。この係止片集合体Ｔは、金型
製作上、および取付装置に装填して打込む都合上
連結棒５上の係止片ｔの間隔（ピツチ）ｐは通常
のものは２mm前後に配列されている。
取付装置Ａは第３図に示す如く本体１０の握り
部１０ａにレバー１１を揺動自在に設け、このレ
バー１１の動きを中間レバー１２、スライダー１
３に伝えて押し出し棒１４を横溝付中空針１５の
方に移動させてこの中空針１５の後部に位置して
いる１個の係止片ｔの横棒２をこの中空針１５の
中に押込んで、この中空針１５が貫通している衣
類等の裏側にまで送り込み、係止片によつて値札
を衣類等に固定する。この取付装置Ａの前部には
案内溝１６が設けられ、この中に連結棒５を挿入
して下方に送りながら、１本の係止片ｔの横棒２
が中空針１５中を通過する際には切断刃１７によ
つて連結部４を切断している。
部１０ａにレバー１１を揺動自在に設け、このレ
バー１１の動きを中間レバー１２、スライダー１
３に伝えて押し出し棒１４を横溝付中空針１５の
方に移動させてこの中空針１５の後部に位置して
いる１個の係止片ｔの横棒２をこの中空針１５の
中に押込んで、この中空針１５が貫通している衣
類等の裏側にまで送り込み、係止片によつて値札
を衣類等に固定する。この取付装置Ａの前部には
案内溝１６が設けられ、この中に連結棒５を挿入
して下方に送りながら、１本の係止片ｔの横棒２
が中空針１５中を通過する際には切断刃１７によ
つて連結部４を切断している。
従来の取付装置Ａの送り機構は第４図に示す如
く、歯車１８を連結棒５上に植立している連結部
４の間に噛み合せ、レバー１１の握り揺動動作に
伴つてスライドバー１９を動かし、図示されてい
ないカム機構によつてラチエツト爪を駆動して前
記歯車１８を１歯ずつ間歇的に回動して係止片を
送つている。
く、歯車１８を連結棒５上に植立している連結部
４の間に噛み合せ、レバー１１の握り揺動動作に
伴つてスライドバー１９を動かし、図示されてい
ないカム機構によつてラチエツト爪を駆動して前
記歯車１８を１歯ずつ間歇的に回動して係止片を
送つている。
前記の如く、連結棒５上の係止片ｔの間隔ｐは
約２mmであり、したがつて連結部４の間隔も約２
mmとなつている。
約２mmであり、したがつて連結部４の間隔も約２
mmとなつている。
連結棒５上に植立した係止片ｔの間隔ｐは前記
理由である一定の値に定められているものである
が、近時この間隔ｐを変更する必要性が高まつて
きた。更に具体的には、金型を小形にして熱容量
を小さくすることは熱経済上有利であるばかりで
なく、金型を安価に製造できるという有利性があ
る。
理由である一定の値に定められているものである
が、近時この間隔ｐを変更する必要性が高まつて
きた。更に具体的には、金型を小形にして熱容量
を小さくすることは熱経済上有利であるばかりで
なく、金型を安価に製造できるという有利性があ
る。
またフイラメント部が著しく長い係止片集合体
Ｔの場合には、係止片ｔの間隔ｐを更に大きくす
る必要性が生じている。
Ｔの場合には、係止片ｔの間隔ｐを更に大きくす
る必要性が生じている。
このように連結部４の距離が変化する場合には
取付装置の送り機構に問題が生じた。即ち、従来
の取付装置においては、第４図に示す如く歯車１
８のピツチを連結部４に噛合せている関係上、こ
の連結部４の間隔ｐが異なれば当然歯車１８のピ
ツチと合致しなくなる。したがつて連結部４の間
隔が２mm前後の係止片集合体であれば、従来の取
付装置に装填して物品に係止できるわけである
が、それ以外のピツチの連結部４を有する係止片
集合体Ｔは送りが不能となる欠点があつた。
取付装置の送り機構に問題が生じた。即ち、従来
の取付装置においては、第４図に示す如く歯車１
８のピツチを連結部４に噛合せている関係上、こ
の連結部４の間隔ｐが異なれば当然歯車１８のピ
ツチと合致しなくなる。したがつて連結部４の間
隔が２mm前後の係止片集合体であれば、従来の取
付装置に装填して物品に係止できるわけである
が、それ以外のピツチの連結部４を有する係止片
集合体Ｔは送りが不能となる欠点があつた。
また、別の問題として取付装置に設けてある連
結棒装填用の案内溝１６は、連結棒５よりもかな
り大きく作られる上に、この連結棒の太さも製造
メーカーによつて異つている。したがつて、この
案内溝１６の中に連結棒５を挿入させた場合には
両者の隙間分だけ連結棒５が横移動するので、例
えば連結棒５の一側面に送り手段、例えば送り爪
を引掛けて送る場合には、その送りにむらを生ず
るという問題があつた。
結棒装填用の案内溝１６は、連結棒５よりもかな
り大きく作られる上に、この連結棒の太さも製造
メーカーによつて異つている。したがつて、この
案内溝１６の中に連結棒５を挿入させた場合には
両者の隙間分だけ連結棒５が横移動するので、例
えば連結棒５の一側面に送り手段、例えば送り爪
を引掛けて送る場合には、その送りにむらを生ず
るという問題があつた。
他方、上記連結部の間隔に関係なく係止片を打
ち出せる係止片取付装置（特公昭60−50651号公
報参照）があるが、この装置は案内溝に沿つて上
下するカム板に爪部材が枢着されており、この爪
部材の先端の爪によつて係止片群の連結棒を引つ
掛けて前記係止片群の送りを行つているので、案
内溝に比べて係止片群の連結棒の太さが小さい場
合、爪部材で連結棒を引つ掛けようとしても爪部
材から連結棒が逃げてしまうので係止片群の送り
ができない。
ち出せる係止片取付装置（特公昭60−50651号公
報参照）があるが、この装置は案内溝に沿つて上
下するカム板に爪部材が枢着されており、この爪
部材の先端の爪によつて係止片群の連結棒を引つ
掛けて前記係止片群の送りを行つているので、案
内溝に比べて係止片群の連結棒の太さが小さい場
合、爪部材で連結棒を引つ掛けようとしても爪部
材から連結棒が逃げてしまうので係止片群の送り
ができない。
〔発明の目的〕
本発明は、案内溝に比べて係止片集合体の連結
棒の太さが小さい場合でも係止片集合体の送りが
確実な係止片取付装置を提供することを目的とす
るものである。
棒の太さが小さい場合でも係止片集合体の送りが
確実な係止片取付装置を提供することを目的とす
るものである。
本発明は、上記目的を達成するためのものであ
つて、連結棒を挿入する案内溝の一側面に該案内
溝に沿つて上下するカム板を配設すると共に、該
カム板には、当該カム板に固定されかつ前記連結
棒の一方の側に位置する固定爪と、前記連結棒の
他の一方の側に前記固定爪に対峙して前記カム板
に揺動自在に設けられかつ前記本体との間にばね
が架橋されている可動爪とを備え、前記カム板の
下降時に前記可動爪によつて前記連結棒を前記固
定爪に押しつけることを特徴とするものである。
つて、連結棒を挿入する案内溝の一側面に該案内
溝に沿つて上下するカム板を配設すると共に、該
カム板には、当該カム板に固定されかつ前記連結
棒の一方の側に位置する固定爪と、前記連結棒の
他の一方の側に前記固定爪に対峙して前記カム板
に揺動自在に設けられかつ前記本体との間にばね
が架橋されている可動爪とを備え、前記カム板の
下降時に前記可動爪によつて前記連結棒を前記固
定爪に押しつけることを特徴とするものである。
次に、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第５図は本発明の主要部を示す正面図である。
本発明においては、第３図の歯車１８の代りに固
定爪と送り爪とを有する送り機構が設けられてい
る点に特徴がある。
本発明においては、第３図の歯車１８の代りに固
定爪と送り爪とを有する送り機構が設けられてい
る点に特徴がある。
本体１０の前部に係止片集合体Ｔの連結棒５を
収容する案内溝１６が設けられてるが、この側方
にはくぼみ２０が設けられ、このくぼみ２０の中
にカム板２１が上下に摺動自在に収容されてお
り、このカム板２１の下辺にはカム案内面２１ａ
が斜に形成され、さらにスライドバー１９の接触
部１９ｂが接触している。このスライドバー１９
には突起１９ａが設けてあり、中間レバー１２が
前方に傾斜した際に突起１９ａに接触し、その結
果スライドバー１９の先端に形成した接触部１９
ｂによつてカム板２１を上昇させるのである。
収容する案内溝１６が設けられてるが、この側方
にはくぼみ２０が設けられ、このくぼみ２０の中
にカム板２１が上下に摺動自在に収容されてお
り、このカム板２１の下辺にはカム案内面２１ａ
が斜に形成され、さらにスライドバー１９の接触
部１９ｂが接触している。このスライドバー１９
には突起１９ａが設けてあり、中間レバー１２が
前方に傾斜した際に突起１９ａに接触し、その結
果スライドバー１９の先端に形成した接触部１９
ｂによつてカム板２１を上昇させるのである。
このカム板２１には可動爪２２が軸２２ａで枢
支されており、この可動爪２２に設けたピン２２
ｂと本体１０に設けたピン１０ａとの間にスプリ
ング２３が張設されている。一方、カム板２１に
は固定爪２１ｂが設けられているので、この固定
爪２１ｂで連結棒５の一側面を支持し、前記スプ
リング２３で左回転のモーメントが与えられてい
る可動爪２２の爪部２２ｃが前記連結棒５の他方
の面を押圧している。この爪部２２ｃは、これが
上昇する際には連結棒５に引掛からず、下降する
際に引掛かるような形に形成されている。
支されており、この可動爪２２に設けたピン２２
ｂと本体１０に設けたピン１０ａとの間にスプリ
ング２３が張設されている。一方、カム板２１に
は固定爪２１ｂが設けられているので、この固定
爪２１ｂで連結棒５の一側面を支持し、前記スプ
リング２３で左回転のモーメントが与えられてい
る可動爪２２の爪部２２ｃが前記連結棒５の他方
の面を押圧している。この爪部２２ｃは、これが
上昇する際には連結棒５に引掛からず、下降する
際に引掛かるような形に形成されている。
第５図は、レバー１１を握つて係止片集合体Ｔ
より１本の係止片ｔを打ち込んだ状態を示すもの
で、この状態においてはカム板２１が最上位に押
し上げられている。次にレバー１１の握り力を緩
めるとレバー１１等は第６図の状態となり、中間
レバー１２がスライドバー１９の突起１９ｃに当
つてスライドバーを右側に移動させてその結果ス
ライドバー１９の先端の接触部１９ｂを移動さ
せ、それに伴つてこれで上昇され、支持されてい
たカム板２１がくぼみ２０巾をスプリング２３の
力で下降する。
より１本の係止片ｔを打ち込んだ状態を示すもの
で、この状態においてはカム板２１が最上位に押
し上げられている。次にレバー１１の握り力を緩
めるとレバー１１等は第６図の状態となり、中間
レバー１２がスライドバー１９の突起１９ｃに当
つてスライドバーを右側に移動させてその結果ス
ライドバー１９の先端の接触部１９ｂを移動さ
せ、それに伴つてこれで上昇され、支持されてい
たカム板２１がくぼみ２０巾をスプリング２３の
力で下降する。
前記の如く、係止片集合体Ｔの連結棒５の両側
面は、カム板２１に設けた固定爪２１ｂとカム板
２１に枢着した可動爪２２の爪部２２ｃによつて
押圧支持されているので、最下位置の係止片が打
ち込まれると、次の係止片が打ち込み位置までス
プリング２３の力で移動するのである。
面は、カム板２１に設けた固定爪２１ｂとカム板
２１に枢着した可動爪２２の爪部２２ｃによつて
押圧支持されているので、最下位置の係止片が打
ち込まれると、次の係止片が打ち込み位置までス
プリング２３の力で移動するのである。
なお詳細は図示されていないが押し出し棒１４
の移動面の直下には係止片ｔの横棒２を支持する
支持面が設けてあり、前記動作によつて係止片ｔ
が下つた場合には、前記支持面で横棒２が支持さ
れ、これによつて押し出し棒１４の中心と横棒２
の中心とが合致する。また、係止片集合体Ｔを本
体の前部に装填した場合には一方向（下方）に移
動を許容するストツパーが設けられているので、
第６図の状態から第５図の状態にカム板２１が上
昇しても、固定爪２１ｂと可動爪２２の爪部２２
ｃが連結棒５の両側面を滑るのみで、この連結棒
５は上昇することがない。
の移動面の直下には係止片ｔの横棒２を支持する
支持面が設けてあり、前記動作によつて係止片ｔ
が下つた場合には、前記支持面で横棒２が支持さ
れ、これによつて押し出し棒１４の中心と横棒２
の中心とが合致する。また、係止片集合体Ｔを本
体の前部に装填した場合には一方向（下方）に移
動を許容するストツパーが設けられているので、
第６図の状態から第５図の状態にカム板２１が上
昇しても、固定爪２１ｂと可動爪２２の爪部２２
ｃが連結棒５の両側面を滑るのみで、この連結棒
５は上昇することがない。
第７図に示す如く、可動爪２２の爪部２２ｃの
先端は下降動作の際に引掛かるようにその形状を
定めておくのが好ましいが、この場合には連結棒
５の表面に小さいきず５ａが発生する。このきず
５ａが余り大きい場合には打ち込みの途中で係止
片集合体を本体より抜き取ることが困難となるの
で留意すべきである。
先端は下降動作の際に引掛かるようにその形状を
定めておくのが好ましいが、この場合には連結棒
５の表面に小さいきず５ａが発生する。このきず
５ａが余り大きい場合には打ち込みの途中で係止
片集合体を本体より抜き取ることが困難となるの
で留意すべきである。
第８図は本発明の第２の実施例を示すもので、
可動爪２２の代りに別の可動爪２２′を設けたも
のである。この可動爪２２′は軸２１ａによつて
カム板２１に摺動自在に支持されており、爪部２
２c′には小さいラチエツト状の爪が複数円弧面に
形成されており、スプリング２３の力で可動爪２
２c′が左回転した場合に、この爪部２２c′で連結
部５を固定爪２１ｂに押圧して両者で連結棒５を
押圧挾持する。
可動爪２２の代りに別の可動爪２２′を設けたも
のである。この可動爪２２′は軸２１ａによつて
カム板２１に摺動自在に支持されており、爪部２
２c′には小さいラチエツト状の爪が複数円弧面に
形成されており、スプリング２３の力で可動爪２
２c′が左回転した場合に、この爪部２２c′で連結
部５を固定爪２１ｂに押圧して両者で連結棒５を
押圧挾持する。
上記のように、本発明は、連結棒を挿入する案
内溝の一側面に該案内溝に沿つて上下するカム板
を配設すると共に、該カム板には、当該カム板に
固定されかつ前記連結棒の一方の側に位置する固
定爪と、前記連結棒の他の一方の側に前記固定爪
に対峙して前記カム板に摺動自在に設けられかつ
前記本体との間にばねが架橋されている可動爪と
を備え、前記カム板の下降時に前記可動爪によつ
て前記連結棒を前記固定爪に押しつけるので、案
内溝に比べて係止片集合体の連結棒の太さが小さ
い場合でも係止片集合体を確実に送ることができ
るようになる。
内溝の一側面に該案内溝に沿つて上下するカム板
を配設すると共に、該カム板には、当該カム板に
固定されかつ前記連結棒の一方の側に位置する固
定爪と、前記連結棒の他の一方の側に前記固定爪
に対峙して前記カム板に摺動自在に設けられかつ
前記本体との間にばねが架橋されている可動爪と
を備え、前記カム板の下降時に前記可動爪によつ
て前記連結棒を前記固定爪に押しつけるので、案
内溝に比べて係止片集合体の連結棒の太さが小さ
い場合でも係止片集合体を確実に送ることができ
るようになる。
第１図は係止片集合体の１例を示す正面図、第
２図は同側面図、第３図は、従来の係止片取付装
置の側断面図、第４図は従来の係止片取付装置に
おける送り機構の正面図、第５図および第６図は
本発明に係る係止片取付装置の送り機構とその作
動状態を示す正面図、第７図および第８図はカム
板の上下によつて送り機構が連結棒を移送する状
態を示す正面図、である。 ｔ……係止片、Ｔ……係止片集合体、４……連
結部、５……連結棒、１０……取付装置本体、１
０ａ……握り部、１１……レバー、１２……中間
レバー、１４……押し出し棒、１６……案内溝、
１９……スライドバー、１９ｂ……接触部、２１
……カム板、２１ａ……カム案内面、２１ｂ……
固定爪、２２……可動爪、２２ｃ……爪部、２３
……スプリング。
２図は同側面図、第３図は、従来の係止片取付装
置の側断面図、第４図は従来の係止片取付装置に
おける送り機構の正面図、第５図および第６図は
本発明に係る係止片取付装置の送り機構とその作
動状態を示す正面図、第７図および第８図はカム
板の上下によつて送り機構が連結棒を移送する状
態を示す正面図、である。 ｔ……係止片、Ｔ……係止片集合体、４……連
結部、５……連結棒、１０……取付装置本体、１
０ａ……握り部、１１……レバー、１２……中間
レバー、１４……押し出し棒、１６……案内溝、
１９……スライドバー、１９ｂ……接触部、２１
……カム板、２１ａ……カム案内面、２１ｂ……
固定爪、２２……可動爪、２２ｃ……爪部、２３
……スプリング。
Claims (1)
- １ 前進する押し棒によつて本体の前部に設けら
れた横溝付中空針の中に、連結部を介して連結棒
に取付けられた係止片の横棒を押し込む係止片取
付装置において、前記連結棒を挿入する案内溝の
一側面に該案内溝に沿つて上下するカム板を配設
すると共に、該カム板には、当該カム板に固定さ
れかつ前記連結棒の一方の側に位置する固定爪
と、前記連結棒の他の一方の側に前記固定爪に対
峙して前記カム板に揺動自在に設けられかつ前記
本体との間にばねが架橋されている可動爪とを備
え、前記カム板の下降時に前記可動爪によつて前
記連結棒を前記固定爪に押しつけることを特徴と
する係止片取付装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55178799A JPS57104547A (en) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | Device for mounting connecting piece |
| US06/329,090 US4461417A (en) | 1980-12-19 | 1981-12-09 | Tag attacher |
| CA000392544A CA1167309A (en) | 1980-12-19 | 1981-12-17 | Tag attacher |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55178799A JPS57104547A (en) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | Device for mounting connecting piece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57104547A JPS57104547A (en) | 1982-06-29 |
| JPH0126936B2 true JPH0126936B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=16054841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55178799A Granted JPS57104547A (en) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | Device for mounting connecting piece |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4461417A (ja) |
| JP (1) | JPS57104547A (ja) |
| CA (1) | CA1167309A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5777428A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-14 | Japan Banok Shokai Kk | Mounting device for connecting piece |
| US4651913A (en) * | 1985-06-14 | 1987-03-24 | Dennison Manufacturing Company | Variable pitch feed of fasteners |
| US4664306A (en) * | 1986-04-22 | 1987-05-12 | Kwik Ticket, Inc. | Tag attacher |
| JPS63281940A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-18 | Sato Gooc:Kk | 係止片取付機 |
| US5076480A (en) * | 1990-09-27 | 1991-12-31 | Dennison Manufacturing Company | Variable pitch feed of fasteners |
| US5339954A (en) * | 1993-01-29 | 1994-08-23 | Steven Kunreuther | Clip of attachments |
| KR0131268B1 (ko) * | 1994-10-01 | 1998-04-11 | 김춘선 | 태그 핀 첨부장치 |
| US5813589A (en) * | 1995-09-13 | 1998-09-29 | Kim; Choon-Sun | Tag pin attacher |
| JP3112848U (ja) * | 2005-05-26 | 2005-08-25 | 株式会社三洋製作所 | 係止部材取付装置 |
| DE202011052414U1 (de) * | 2011-12-21 | 2013-03-22 | Kalendermacher Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Herstellung von Tischkalendern |
| CN111937274B (zh) * | 2018-04-13 | 2023-06-20 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机的定子、旋转电机及旋转电机的定子的制造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648939A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-02 | Satoogoosee Kk | Method and device for mounting connecting piece |
| JPS6050651A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-20 | Fujitsu Ltd | テ−プ引き出し機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3924788A (en) * | 1974-06-07 | 1975-12-09 | Japan Banok Co Ltd | Tag attacher |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP55178799A patent/JPS57104547A/ja active Granted
-
1981
- 1981-12-09 US US06/329,090 patent/US4461417A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-12-17 CA CA000392544A patent/CA1167309A/en not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648939A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-02 | Satoogoosee Kk | Method and device for mounting connecting piece |
| JPS6050651A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-20 | Fujitsu Ltd | テ−プ引き出し機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1167309A (en) | 1984-05-15 |
| JPS57104547A (en) | 1982-06-29 |
| US4461417A (en) | 1984-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0126936B2 (ja) | ||
| US4310962A (en) | Method of and apparatus for attaching connecting pieces | |
| US5799375A (en) | Fastener assembly | |
| USRE34891E (en) | Assembly of attachments and device for attaching same | |
| KR100244975B1 (ko) | 계지편 부착기 | |
| US3888402A (en) | Feed mechanism for dispensing apparatus | |
| JPS6135051B2 (ja) | ||
| JPH0126935B2 (ja) | ||
| US5738265A (en) | Fastener gun and fastener assembly for tag hanging | |
| US4511073A (en) | Fastener dispensing device | |
| US4187970A (en) | Apparatus for attaching tag pin | |
| JPH036058B2 (ja) | ||
| USRE34857E (en) | Assembly of attachments and device for attaching same | |
| JPS6031697B2 (ja) | 係止片取付機 | |
| US4819855A (en) | Tag-pin attaching apparatus | |
| US4998661A (en) | Needle assembly for fastener dispensing apparatus | |
| US4090653A (en) | Apparatus for attaching tag pin | |
| US6244490B1 (en) | Reactor plate assembly | |
| US20030164393A1 (en) | Locking element attaching device | |
| JPH0692334A (ja) | 取付具組立体及びこれを用いる装置 | |
| US4465217A (en) | Fastener feeding method and mechanism | |
| JPH0126938B2 (ja) | ||
| JPS6214144Y2 (ja) | ||
| JPH0532238A (ja) | 自動係止片取付装置 | |
| KR100247375B1 (ko) | 계지편부착기 |