JPH01267208A - ベルトクリーナ装置及び該装置に用いるスクレーパ - Google Patents

ベルトクリーナ装置及び該装置に用いるスクレーパ

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JPH01267208A
JPH01267208A JP9473988A JP9473988A JPH01267208A JP H01267208 A JPH01267208 A JP H01267208A JP 9473988 A JP9473988 A JP 9473988A JP 9473988 A JP9473988 A JP 9473988A JP H01267208 A JPH01267208 A JP H01267208A
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吉迫 景義
Yasuhiro Atari
當 安弘
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/12Cleaning devices comprising scrapers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンベヤベルトの表面に付着したコークス等
の搬送物の残留付着物を、該ベルトのリターン側にて除
去するベルトクリーナ装置及び該装置に用いるスクレー
パに関する。
〔従来の技術〕
従来のベルトクリーナ装置は、米合衆国特許第3841
470号のように、コンベヤベルトのリターン側で該ベ
ルトの横断方向に配置された複数個のクリーナ体を有す
る。これらのクリーナ体は、ベルト表面に接触する掻取
部を一直線上に整列せしめている。具体的には、上端に
チップから成る掻取部を設けたスクレーパをゴム塊等の
弾性部材により弾性的に支持し、この弾性部材の弾性変
形を介して掻取部をベルト表面に圧接している。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般的に、コンベヤベルトは、駆動ブーりと従動プーリ
との間にエンドレス状に巻掛けて周回走行するに際し、
搬送物を積載して搬送する往動過程(フォワード側)に
おいて、搬送物を安定して積載させるため、トラフ角を
有して配置されたガイドプーリによりベルト断面が弓状
になるように支持されている。即ち、搬送物を積載して
往動走行するベルトのフォワード側において、ベルトの
幅方向中央部が下方に膨出するよ、うに湾曲して支持さ
れている。そして、前記のように弓状に湾曲したベルト
の表面の中央部に搬送物を繰返し積載されるので、ベル
ト表面は両側部よりも中央部の摩耗が大である。
このように、ベルトには前記の湾曲癖がついており (
一般にトラフ癖と云われている)、搬送物を落下させた
後に往動方向とは逆方向に復動走行するリターン側にお
いて、ベルトは幅方向中央部が上方に膨出するように弓
状に湾曲されている。このため、前述した従来のクリー
ナ装置の場合、−直線上に整列されたクリーナ体の掻取
部がベルト表面に接触するに際し、湾曲したベルト表面
に合致しない、即ち、直線に整列されたクリーナ装置の
掻取部とベルト表面との間には、ベルトの幅方向中央部
分にて隙間が形成される。この隙間は、前記のようにベ
ルトの中央部の摩耗が進むと更に大きくなる。その結果
、ベルトの中央部において、クリーナ装置の掻取部がベ
ルト表面の付着物を良好に掻取ることができない、しか
も、ベルト表面の残留付着物は、ベルト中央部が多量、
ベルト両側部が少量であるのが通常であり、掻取部によ
る付着物の掻取量もこれに対応するので、−直線上に配
列された掻取部のうち中央部に位置する部分の摩耗が激
しく、ベルト表面と掻取部との間の隙間を次第に大きく
する。
また、上述のように、複数個のクリーナ体が個別に弾性
部材により弾支されたスクレーパを有し、各スクレーパ
が独立して揺動する構成であるため、一つのスクレーパ
が傾動した際、このスクレーパと隣接するスクレーパと
の間に掻取られた付着物が介入し2両者の間に咬み込む
と、この隣接するスクレーパの独立した(」動が阻害さ
れ、掻取部をベルト表面に圧接するようにスクレーパが
傾動位置から元の位置に復帰回動し得ないという事態を
招来する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決したベルトクリーナ装置及び
該装置に用いるスクレーパを提供するものである。
本発明のベルトクリーナ装置によれば、コンヘヤベルト
のリターン側で該ベルトの横断方向に配置され、該ベル
ト表面の残留付着物を除去するスクレーパを備えており
、このスクレーパは、ヘルド横断方向に向く軸線回りに
回動調整自在に支持されると共に、該スクレーバのベル
ト表面に接触する掻取部を、ベルトの両側部から中央部
に至り漸次、ベルトのリターン走行方向に向かって前記
軸線から遠ざかるように湾曲して形成している。従って
、スクレーバを前記軸線回りに回動して起立せしめれば
、掻取部は中央部を上方に膨出するように弓状を呈する
このため、上述のようにベルトに弓状のトラフ癖がつけ
られ、またベルト表面の中央部を摩耗しているときでも
、スクレーバの掻取部をベルト表面に合致して接触させ
ることができ、上述した従来の問題を解決できる。
また1本発明のスクレーパによれば、掻取部を備えた支
持部材の多数がベルト横断方向に並列され且つ隣接する
支持部材の相互をヒンジ部を介して屈撓自在に連結され
ている。従って。
スクレーパを予め所定の弓状に形成していな(でも、該
スクレーバをベルトクリーナ装置のホルダに装着するに
際してヒンジ部を介して屈撓せしめ、所定の曲率半径の
下に好適にベルトのトラフ癖に対応せしめることができ
る。
〔実 施 例〕
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を詳述する。
図面において、コンベヤベルト1はリターン側の一部分
だけを示している。この「リターン側」は、駆動プーリ
と従動プーリとに巻掛けられ周回走行するエンドレスベ
ルトにおいて、搬送物を積載して往動走行し、該搬送物
を落下させるまでのフォワード側に対する語であり、搬
送物の落下後、プーリ上の巻掛部において折り返し、前
記往動方向とは逆方向に復動走行するリターン過程の部
分を意味する。従って、折り返し点を過ぎた直後のプー
リ上に位置する過程も含まれる。
(ベル、トクリーナ装置の全体構成) ベルト1のリータン側において、該ベルトlの両側には
一対のサポート2を固設している。
図面では一方のサポート2だけを示しているが。
他方のサポートは一方のサポート2と同じ構成のもので
あり、ベルト1を挟んで対称的に構成されている。
サポート2は、支柱4と、該支柱4を一辺として四角形
状に枠組された窓枠5とを有する。
支柱4はベルト下方に配置されたシュート又はホッパー
(図示せず)の側壁に固着され、窓枠5は該シュート又
はホッパーの側壁に開設された窓孔を縁取る。支柱4に
は、上下方向に延びる口・ノド6が設けられ、該ロッド
6の上下端部は支柱4に固着された支詩板7.8により
支持されている。ロッド6の中途部には、スライド体9
が摺動自在に外挿されており、セットボルト等の固定手
段10により所定位置に固定される。スライド体9の側
部には窓枠5を横断する方向に向けて一対の保持アーム
11.12が延設されている。該アーム11.12は、
上下方向に間隔をあけて配置され2両アーム11,12
の先端部はピン13により連結されている。
回倒の場合、該ピン13は頭付ボルトから成り。
上部の保持アーム11を挿通し、下部の保持アーム12
に螺入されている。
スクレーバ14は、ベルト1のリターン走行方向Rに向
かい膨出するようほぼ弓状に湾曲して形成されたホルダ
15に着脱自在に保持され。
セントボルト等の固定手段16 (第5図及び第6図)
により固定されている。即ち、スクレーバ14は弓状の
ホルダ15に適合するよう湾曲せしめられ、湾曲した状
態でホルダ15に装着されている。第4図示のように、
スクレーバ14は、背面部の先端部に、超硬合金又はセ
ラミックス等の耐摩耗材から成るチップ17を固着して
いる。該チップ17の下方に位置するスクレーパ14の
背面部には、ゴムシート等の可撓シート18の上縁部が
固着されており、該シート18はスクレーパ14の背部
を覆うように下方Gこ垂下されている。尚、スクレーパ
14の詳細は後述する。
ホルダ15は、弓状に湾曲形成された底部材19上にレ
ール状の保持壁20.21を平行に固設することにより
スクレーバ14を保持する保持手段2図例では保持44
0を構成する。第3図示のように、底部材19及び背部
の保持壁21の両端部はベルトのリターン走行方向Rと
は反対方向に延びる延設部22.22を構成し。
該延設部22.22に支持軸23a、23bを固着して
いる。支持軸23a、23bは相互に同心状に配置され
9両支持軸の共通軸線によりスクレーバ14の回動軸v
AAを備える。
スクレーバ14を装着したホルダ15は1回動軸線Aが
ヘルド1を横断するように配置され。
支持軸23a、23bを上述のサポート2に保持される
。この状態で、スクレーバ14は、ベルト1の両側部か
ら中央部に至り漸次、前記軸線Aから遠ざかるように湾
曲せしめられており。
第5図の状態から第6図の状態のように、軸線A回りに
支持軸23a、23bを回動してスクレーバI4を起立
せしめると、スクレーバ14はチップ17の上縁が、中
央部を上方に膨出するように弓状を呈し、ベルト1の湾
曲表面に沿って接触する掻取部32を構成する。
サポート2に支持軸23aを取付けるに際し。
支持軸23aはサポート2の窓枠5を貫通すると共に、
保持アーム11.12の間に挿通される。支持軸23a
にはナイロン等の合成樹脂製の軸受24が外挿されてい
る。ピン13を締着することにより軸受24は保持アー
ム11,12に挟持固定される。この状態で支持軸23
aは軸受24に対して回動自在である。軸受24に引き
続いて支持軸23aにはストッパ体25が外挿され、セ
ットボルト等の固定手段26により固定されている。こ
のストッパ体25は。
上下に配置された一対のストッパ片27.28を備え1
両ストッパ片27.28はスライド体9の固定手段10
の上下方向に位置される。従って、第7図示のように、
支持軸23aが回動したとき、上下のストッパ片27.
28が固定手段10に接当し、これにより支持軸23a
の回動範囲が制限される。ストッパ体25に引き続いて
支持軸23aには作動体29が外挿され。
セントボルト等の固定手段30により固定される0作動
体29は、窓枠5を横断する方向に向けて延びる作動ア
ーム31を備え、該アームは後述する弾発手段に連結さ
れる。下方の支持板8には押上げボルト41が螺挿され
ており、固定手段10を解除した状態でスライド体9の
位置を上下調整するに際し、該押上げボルト41にて下
方の保持アーム12の底部を押上げることによりスライ
ド体9を持ち上げることができる。
図示していないが、他方の支持軸23bも他方のサポー
トに対して同様にして取付保持される。
前記作動アーム31の上方に位置して、シュート又はホ
ッパー等の側壁には1弾発手段33が取付けられる。こ
の弾発手段33は、シュート等の側壁に固着される固定
部材34と、該固定部材34にナンド35.36を介し
て進退自在に螺合されたフックボルトから成る調整部材
37と、該調整部材37に連結される引張りスプリング
38とから成る。この引張りスプリング38の下端は前
記作動アーム31に連結される。従って1前記ナンド3
5.36を回動して調整部材37を引き上げると、スプ
リング38の張力が増して作動アーム31は上方に牽引
され、その結果、支持軸23a、23bは常にスクレー
バ14を起立せしめる方向に回動付勢され、第6図のよ
うに、掻取部32をベルト1の表面に圧接する。
(スクレーバの詳細構成) 前記スクレーバ14は、第8図及び第9図に示すように
、掻取部32を構成するチップ17を上端にロウ付等に
より固着した金属板から成る支持部材42を多数並列す
ると共に、隣接する支持部材を相互にヒンジ部43を介
して屈撓自在に連結して成る9図例では、チップ17を
支持部材42の両側より突出するように該支持部材の幅
員よりもやや長いものに形成し、チップ17を同一線上
に整列しつつ多数の支持部材42を並列せしめ、この状
態で支持部材42を天然ゴム、合成ゴム等の弾性部材4
4に埋設している。即ち1弾性部材44は、支持部材4
2の背面(チップ取付面の反対面)からチップ17の背
面までを被覆する被覆壁45と、支持部材42の底部を
被覆する座壁46と、各隣接する支持部材42.42の
間に充填されたヒンジ部43と、スクレーバ14の長手
方向両端において支持部材42を埋入していない延長部
47とを一体に成形する。尚、被覆壁45は、チップ1
7の上端に至り徐々に肉厚を減じるように傾斜面48を
形成する。また、この弾性部材44の成形時に、支持部
材42の前面には上述の可撓シート18が天然ゴム、合
成ゴム等の弾性材により成形される。このような成形は
、第10図及び第11図に示すように、予めチップ17
を固着した支持部材42の多数を未加硫ゴム素材と共に
モールド金型49中に整列して装入し、ゴム素材を加硫
することにより行われる。
この際2弾性部材44をチップ17及び支持部材42に
強固に接着するように予め接着剤処理が施されている。
一方、可撓シート18については、支持部材42の前面
のうち上部の部分とチップ17の下端に接着するように
予め接着剤処理が施されるが、支持部材42の前面のう
ち下部の部分Hには該可撓シート18が接着しないよう
接着剤処理を施さないか又は積極的に離型処理が施され
る。
而して、スクレーバ14は、第12図のように略帯状体
に形成されるが、第13図示のように屈曲することが可
能であり、これによりホルダ15の湾曲した保持溝40
に装着することができる。そして、各支持部材42は弾
性部材44を介して保持溝40に弾性的に保持されるの
で、ベルトの付着物を掻取る作業中に、チップ17から
支持部材42に伝達される微小振動がホルダ15に共鳴
して騒音を増幅することは防止さ、れる、また、チップ
17により掻取られた付着物は可撓シート18に案内さ
れて下方のホッパへと落下するので、該付着物がホルダ
15上に堆積することは防止される。
〔発明の効果〕
本発明のベルトクリーナ装置によれば、スクレーバ14
を軸線六回りに回動して起立せしめると、掻取部32は
中央部を上方に膨出するように弓状を呈する。このため
、ベルト1に弓状のトラフ癖がつけられ、またベルト表
面が中央部を摩耗しているときでも、スクレーバ14の
掻取部32とベルト表面の間に隙間を生じることなく、
該掻取部をベルト表面に合致して接触させることができ
、ベルト表面の残留付着物を好適に掻取ることができる
。また、スクレーバ14をベルト1のリターン走行方向
Rに向かい弓状に膨出するよう配置した場合は、ベルト
表面の残留付着物が掻取られるに際し、スクレーバ14
の両端近傍部にて掻取られた掻取物をベルトの進行に伴
い中央部に集め、塊状となってベルト下方のホッパに落
下せしめることができる。
また2本発明のベルトクリーナ装置に用いるスクレーバ
14によれば、スクレーバ14がホルダ15の湾曲した
保持手段40に適合するよう屈曲自在であり、従って、
予めスクレーバ14の全体を保持手段40の湾曲形状と
同形に形成する必要はなく、その製作が容易である。ま
た、ベルトクリーナ装置を取付けるべきベルト1には種
々のベルト幅のものが存在し、従ってベルトに付与され
たトラフ癖の曲率半径も種々異なるのが現状であるとこ
ろ9本発明によれば。
ホルダ15の保持手段40をベルトのトラフ癖の曲率半
径に適応するよう設計しておけば足り。
スクレーパ14自体は保持手段40に装着することによ
り所期の曲率半径に湾曲せしめらるため9スクレーバ1
4の適用範囲を広げることができる。
尚2本発明が上記実施例に限定されないことは勿論であ
り2本発明の精神に基づき特許請求の範囲内で種々の変
更が可能である1例えば。
ホルダ15の保持手段40について、上記実施例では湾
曲しつつ連続する保持溝を示したが。
保持手段40は連続する溝のみならず、スクレーパ14
を湾曲状態にて保持するものであれば部分的な保持手段
としても良い、また、スクレーパ14の掻取部32は、
上記実施例のようなチップ17により形成する他、その
他の部材又は支持部材42の上端自体により形成するこ
とが自由であり、更に、スクレーパ14を屈撓自在とす
る手段について、上記実施例では支持部材42を弾性部
材44に埋入したものを示したが、支持部材42を相互
に屈撓せしめるためにはヒンジ部43だけを設けていれ
ば足り、該ヒンジ部43についても未加硫ゴムによる焼
付固着の他、蝶番式の連結具等1種々の手段を採用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係るベルトクリーナ装置で
あって、スクレーパの支持軸と、該支持軸を支持するサ
ポートと、スクレーパを回動付勢するための弾発手段と
を2分解して示す斜視図;第2図は同実施例に係るベル
トクリーナ装置の側面図;第3図は同実施例に係るベル
トクリーナ装置の一方の支持軸をサポートに装着した状
態を一部断面にて示す平゛面図;第4図は同実施例に係
るベルトクリーナ装置のスクレーパを第3図のIV−I
V線に沿って示す縦断面拡大図;第5図は同実施例に係
るベルトクリーナ装置のスクレーパを回動起立させてい
ない状態の正面図;第6図は同実施例に係るベルトクリ
ーナ装置のスクレーパを回動起立させた状態の正面図;
第7図は同実施例に係るベルトクリーナ装置がストッパ
片により支持軸の回動範囲を規制されることを示す一部
断面側面図;第8図は本発明の工実施例に係るスクレー
パの長平方向に沿う縦断面図;第9図は第8図のIX−
IX線に沿って示す縦断面図;第10図は同実施例に係
るスクレーパをモールド金型でインサート成形する状態
を説明する正面図;第11図は第10巳のXI−XI線
に沿って示す縦断面図;第12図は同実施例に係るスク
レーパの常態を示す斜視図;第13図は同湾曲した常態
を示す斜視図である。 1・・・コンベヤベルト、2・・・サポート、14・・
・スクレーパ、15・・・ホルダ、17・・・チップ、
18・・・可撓シート、40・・・保持手段(保持溝)
。 42・・・支持部材、43・・・ヒンジ部、44・・・
弾性部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンベヤベルトのリターン側で該ベルト表面の残留
    付着物を除去するベルトクリーナ装置において: ベルトの横断方向に配置されるスクレーパ (14)と、該スクレーパを保持するホルダ(15)と
    を備え; 前記スクレーパ(14)は、ベルト表面に接触する掻取
    部(32)を備えた支持部材(42)の多数をベルト横
    断方向に並列すると共に、隣接する支持部材を相互にヒ
    ンジ部(43)を介して屈撓自在に連結して成り; 前記ホルダ(15)は、前記スクレーパをベルト横断方
    向の軸線(A)に対してベルト両側部から中央部に至り
    漸次軸線(A)から遠ざかるように湾曲した状態で保持
    する保持手段(40)を設けて成る; ことを特徴とするベルトクリーナ装置。 2、スクレーパ(14)のヒンジ部(43)が隣接する
    支持部材(42)を相互に接着する弾性部材から成る特
    許請求の範囲第1項に記載のベルトクリーナ装置。 3、スクレーパ(14)が多数の支持部材(42)を並
    列状態で弾性部材(44)に埋設して成る特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載のベルトクリーナ装置。 4、ホルダ(15)の保持手段(40)がスクレーパを
    保持する溝手段から成る特許請求の範囲第1項、第2項
    又は第3項に記載のベルトクリーナ装置。 5、ホルダ(15)が前記軸線(A)回りに回動調整自
    在に支持されて成る特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項又は第4項に記載のベルトクリーナ装置。 6、ベルト表面に接触する掻取部(32)を備えた支持
    部材(42)の多数をベルト横断方向に並列すると共に
    、隣接する支持部材を相互にヒンジ部(43)を介して
    屈撓自在に連結して成ることを特徴とするベルトクリー
    ナ装置に用いるスクレーパ。 7、スクレーパ(14)のヒンジ部(43)が隣接する
    支持部材(42)を相互に接着する弾性部材から成る特
    許請求の範囲第6項に記載のベルトクリーナ装置に用い
    るスクレーパ。 8、スクレーパ(14)が多数の支持部材(42)を並
    列状態で弾性部材(44)に埋設して成る特許請求の範
    囲第6項又は第7項に記載のベルトクリーナ装置に用い
    るスクレーパ。
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