JPH01267131A - 殺菌方法 - Google Patents
殺菌方法Info
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- JPH01267131A JPH01267131A JP9087088A JP9087088A JPH01267131A JP H01267131 A JPH01267131 A JP H01267131A JP 9087088 A JP9087088 A JP 9087088A JP 9087088 A JP9087088 A JP 9087088A JP H01267131 A JPH01267131 A JP H01267131A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、無菌充填包装機において、包装容器、充填機
本体及び配管等を殺菌剤を用いて殺菌を行なう殺菌方法
に関する。
本体及び配管等を殺菌剤を用いて殺菌を行なう殺菌方法
に関する。
〈従来の技術〉
従来、無菌充填包装機において、包装容器、本体内部、
及び配管等の殺菌を行なう場合、殺菌剤をノズルを用い
ての噴霧等により、殺菌対象物に塗布した後、加熱無菌
エアの噴射、赤外線の照射等により加熱し、乾燥又は分
解することにより除去する方法が行われている。
及び配管等の殺菌を行なう場合、殺菌剤をノズルを用い
ての噴霧等により、殺菌対象物に塗布した後、加熱無菌
エアの噴射、赤外線の照射等により加熱し、乾燥又は分
解することにより除去する方法が行われている。
しかしながら、この方法では、微生物に対し、殺菌剤が
殺菌効果を発揮する前に、殺菌剤が蒸発又は分解してし
まい、殺菌効果が得られない場合があった。また、この
ようなことを防止するために、多量の殺菌剤を塗布すれ
は、除去を行う際に大量のエネルギーが必要となり不経
済であるばかりでなく、殺菌剤の除去が不完全となり、
殺菌対象物に残留する危険性があった。
殺菌効果を発揮する前に、殺菌剤が蒸発又は分解してし
まい、殺菌効果が得られない場合があった。また、この
ようなことを防止するために、多量の殺菌剤を塗布すれ
は、除去を行う際に大量のエネルギーが必要となり不経
済であるばかりでなく、殺菌剤の除去が不完全となり、
殺菌対象物に残留する危険性があった。
く解決しようとする課題〉
本発明の目的は、少量の殺菌剤を用い、効果的にしかも
殺菌剤の残留の問題のない殺菌方法を提供することであ
る。
殺菌剤の残留の問題のない殺菌方法を提供することであ
る。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、以゛上の課題を解決するために、殺菌剤の塗
布後、殺菌対象物及び雰囲気中の温度を殺菌剤が殺菌効
果を発揮する温度以上、分解温度または蒸発する温度以
下に保持し、次し)で前記殺菌剤を分解または、蒸発に
より除去することを特徴とした殺菌方法である。
布後、殺菌対象物及び雰囲気中の温度を殺菌剤が殺菌効
果を発揮する温度以上、分解温度または蒸発する温度以
下に保持し、次し)で前記殺菌剤を分解または、蒸発に
より除去することを特徴とした殺菌方法である。
く作用〉
殺菌剤が微生物に対し、殺菌効果を発揮するためには、
殺菌剤と微生物が任意の時間接触している必要がある。
殺菌剤と微生物が任意の時間接触している必要がある。
たとえば、殺菌剤の一例である過酸化水素を例にとれば
、バチルスズブチルス(Bacillus 5ubti
1is) I F 013721 の胞子は、24°C
の26%過酸化水素水溶液に5分間接触した場合におい
ては、生菌数は1/10に減少したのに対して、14分
間接触した場合においては、生菌数は1/100000
に減少した。したがって、殺菌剤を塗布した直後に殺菌
剤の除去を行うと、十分な殺菌効果を得られない場合が
ある。
、バチルスズブチルス(Bacillus 5ubti
1is) I F 013721 の胞子は、24°C
の26%過酸化水素水溶液に5分間接触した場合におい
ては、生菌数は1/10に減少したのに対して、14分
間接触した場合においては、生菌数は1/100000
に減少した。したがって、殺菌剤を塗布した直後に殺菌
剤の除去を行うと、十分な殺菌効果を得られない場合が
ある。
また、殺菌剤の作用温度が高いほど殺菌効果が高いこと
が知られている。たとえば前記と同様に過酸化水素を例
にとれば、バチルスズブチルス(Bacillus 5
ubtilis) I F O13721の胞子に対し
て、26%過酸化水素水溶液を作用温度24°Cにおい
て、5分間接触させたところ、生菌数を1/10に減少
させたのに対し、同様の過酸化水素溶液を作用温度56
゛Cにて同様の菌に接触させたところ、2分間で1/1
00000に生菌数を減少させることができた。したが
って、殺菌剤は、作用温度を上げることにより、その殺
菌効果を高めることができる。
が知られている。たとえば前記と同様に過酸化水素を例
にとれば、バチルスズブチルス(Bacillus 5
ubtilis) I F O13721の胞子に対し
て、26%過酸化水素水溶液を作用温度24°Cにおい
て、5分間接触させたところ、生菌数を1/10に減少
させたのに対し、同様の過酸化水素溶液を作用温度56
゛Cにて同様の菌に接触させたところ、2分間で1/1
00000に生菌数を減少させることができた。したが
って、殺菌剤は、作用温度を上げることにより、その殺
菌効果を高めることができる。
すなわち、本発明は殺菌剤を殺菌対象物に塗布した後、
雰囲気温度および殺菌対象物の温度を上げ、殺菌剤の作
用温度を上げた後、一定の時間保持することにより殺菌
効果を高めた殺菌方法である。
雰囲気温度および殺菌対象物の温度を上げ、殺菌剤の作
用温度を上げた後、一定の時間保持することにより殺菌
効果を高めた殺菌方法である。
また、この時の作用温度は、殺菌剤が急激に蒸発又は分
解をおこし、殺菌剤と菌体との接触時間を短縮させるこ
とのないように、殺菌剤により任意の温度を設定する必
要がある。
解をおこし、殺菌剤と菌体との接触時間を短縮させるこ
とのないように、殺菌剤により任意の温度を設定する必
要がある。
そして、殺菌効果を高めるために任意の温度に上昇させ
、任意の時間保持した後の殺菌剤の除去方法としては、
さらに温度を上げて殺菌剤を蒸発又は分解して除去する
方法、又は、加熱した無菌エアーにて任意の温度に上昇
させた場合には、さらに風量を増加させ、殺菌剤を蒸発
させ、除去する方法もあるが、この場合には、殺菌効果
を高めるに任意の温度に上昇させた時の風量は、殺菌剤
が急激に蒸発しない風量を殺菌剤により任意に設定する
ことも必要となる。
、任意の時間保持した後の殺菌剤の除去方法としては、
さらに温度を上げて殺菌剤を蒸発又は分解して除去する
方法、又は、加熱した無菌エアーにて任意の温度に上昇
させた場合には、さらに風量を増加させ、殺菌剤を蒸発
させ、除去する方法もあるが、この場合には、殺菌効果
を高めるに任意の温度に上昇させた時の風量は、殺菌剤
が急激に蒸発しない風量を殺菌剤により任意に設定する
ことも必要となる。
〈実施例1〉
以下、図面に従い本発明の実施例について説明する。
第1図は、無菌充填包装機の概略図であり、殺菌された
スリーブ状紙製容器(1)を、搬入口(2)より、無菌
チャンバー(3)内に搬入し、マンドレル(4)にて、
ボトムを形成した後、搬送チェーン(5)にて、充填部
(6)に送られ、内容物を充填し、トップシール部(7
)に送られて、トップを成形及び封かんし、搬出口(8
)より、搬出する無菌充填包装機であるが、あらかじめ
、無菌チャンバー(3)内を殺菌し、無菌状態にする必
要がある。この殺菌に本発明による殺菌方法を用いたも
のである。
スリーブ状紙製容器(1)を、搬入口(2)より、無菌
チャンバー(3)内に搬入し、マンドレル(4)にて、
ボトムを形成した後、搬送チェーン(5)にて、充填部
(6)に送られ、内容物を充填し、トップシール部(7
)に送られて、トップを成形及び封かんし、搬出口(8
)より、搬出する無菌充填包装機であるが、あらかじめ
、無菌チャンバー(3)内を殺菌し、無菌状態にする必
要がある。この殺菌に本発明による殺菌方法を用いたも
のである。
この殺菌効果を確認するために、無菌チャンバー(3)
内の各部位にバチルスズブチルス(BacillusS
ub t i I I is)の胞子懸濁液を塗布し、
加圧タンク011に食品添加用35%過酸化水素水溶液
を入れ、加圧空気にて1 kg / ciに加圧し、圧
力が1.5kg/c4の無菌エアーを無菌エアーライン
θ灯に送り、両者を二流体ノズル圓、0つ、0ω、功よ
り同時に30秒間噴射した後、ダクトQlより、約60
°Cに加熱した無菌エアーを無菌チャンバー(3)内に
、30分間送り込み、無菌チャンバー(3)内の各部位
及び雰囲気の温度を上昇させた。この時、陽圧となった
空気は、スリーブ搬入口(2)、及び搬出口(8)より
、ダクトQll)、θつを用いて回収した。次に、ダク
ト12Gより、約140°Cに加熱した無菌エアーを無
菌チャンバー(3)内に送り込み、過酸化水素水気をダ
クト08)、091により、強力に吸引することにより
回収し無菌チャンバ(3)内を乾燥させ、過酸化水素を
除去した。乾燥後、菌体を回収し、生残菌数を測定した
ところ、各部位とも10−6の殺菌効果を有することが
わかった。
内の各部位にバチルスズブチルス(BacillusS
ub t i I I is)の胞子懸濁液を塗布し、
加圧タンク011に食品添加用35%過酸化水素水溶液
を入れ、加圧空気にて1 kg / ciに加圧し、圧
力が1.5kg/c4の無菌エアーを無菌エアーライン
θ灯に送り、両者を二流体ノズル圓、0つ、0ω、功よ
り同時に30秒間噴射した後、ダクトQlより、約60
°Cに加熱した無菌エアーを無菌チャンバー(3)内に
、30分間送り込み、無菌チャンバー(3)内の各部位
及び雰囲気の温度を上昇させた。この時、陽圧となった
空気は、スリーブ搬入口(2)、及び搬出口(8)より
、ダクトQll)、θつを用いて回収した。次に、ダク
ト12Gより、約140°Cに加熱した無菌エアーを無
菌チャンバー(3)内に送り込み、過酸化水素水気をダ
クト08)、091により、強力に吸引することにより
回収し無菌チャンバ(3)内を乾燥させ、過酸化水素を
除去した。乾燥後、菌体を回収し、生残菌数を測定した
ところ、各部位とも10−6の殺菌効果を有することが
わかった。
く比較例1〉
比較例として、実施例1と同様な操作を行い、過酸化水
素水溶液を噴射した後、ダク) CIより、約140℃
に加熱した無菌エアーを無菌チャンバー(3)内に送り
込み、過酸化水素蒸気をダクト08)、09により、強
力に吸引することにより回収し無菌チャンバ(3)内を
乾燥させた。その結果、過酸化水素水溶液は、殺菌効果
を発揮する前に蒸発してしまい、殺菌効果を確認するこ
とはできなかった。
素水溶液を噴射した後、ダク) CIより、約140℃
に加熱した無菌エアーを無菌チャンバー(3)内に送り
込み、過酸化水素蒸気をダクト08)、09により、強
力に吸引することにより回収し無菌チャンバ(3)内を
乾燥させた。その結果、過酸化水素水溶液は、殺菌効果
を発揮する前に蒸発してしまい、殺菌効果を確認するこ
とはできなかった。
〈実施例2〉
空気、水等を通す配管殺菌のモデル実験として、第2図
のような装置を作成し、本発明による殺菌方法の殺菌効
果を確認した。すなわち、ステンレス管(30)に第2
図に示すように一流体ノズル(32)した。
のような装置を作成し、本発明による殺菌方法の殺菌効
果を確認した。すなわち、ステンレス管(30)に第2
図に示すように一流体ノズル(32)した。
殺菌効果を確認するために、ステンレス管(30)内に
バチルスズブチルス(Bacillus 5ubti目
S)の胞子懸濁液を塗布した後、1.4 kg/c−の
圧力にて、−流体ノズル(32)より食品添加用35%
過酸化水素水溶液を2秒間噴射した。その後、60°C
に加熱した無菌エアーをステンレス管に風速0.1m/
秒で30分間吹き込んだ後、風速を20m/秒に上昇さ
せ、過酸化水素を除去した。除去後、菌体を回収し、生
残菌数を測定したところ、10−’の殺菌効果を有した
。
バチルスズブチルス(Bacillus 5ubti目
S)の胞子懸濁液を塗布した後、1.4 kg/c−の
圧力にて、−流体ノズル(32)より食品添加用35%
過酸化水素水溶液を2秒間噴射した。その後、60°C
に加熱した無菌エアーをステンレス管に風速0.1m/
秒で30分間吹き込んだ後、風速を20m/秒に上昇さ
せ、過酸化水素を除去した。除去後、菌体を回収し、生
残菌数を測定したところ、10−’の殺菌効果を有した
。
く比較例2〉
実施例2と同様に操作を行ない、過酸化水素水溶液を噴
霧後、60°Cに加熱した無菌エアーを風速25m/秒
にて吹込み過酸化水素を除去した。除去後、菌体を回収
し、生残菌数を測定したところ、殺菌効果をit認する
ことはできなかった。
霧後、60°Cに加熱した無菌エアーを風速25m/秒
にて吹込み過酸化水素を除去した。除去後、菌体を回収
し、生残菌数を測定したところ、殺菌効果をit認する
ことはできなかった。
く効果〉
本発明は、以上のように、殺菌対象物に殺菌剤を噴霧し
、加熱した無菌エアーにより、乾燥又は分解して除去す
る殺菌方法において、殺菌剤の噴霧と除去との間に、殺
菌剤が蒸発又は分解しない状態の温度で保つことにより
、殺菌剤の効果を高め、又、殺菌剤と菌体との接触時間
を保つことにより、殺菌効果を高めることが可能となっ
た。
、加熱した無菌エアーにより、乾燥又は分解して除去す
る殺菌方法において、殺菌剤の噴霧と除去との間に、殺
菌剤が蒸発又は分解しない状態の温度で保つことにより
、殺菌剤の効果を高め、又、殺菌剤と菌体との接触時間
を保つことにより、殺菌効果を高めることが可能となっ
た。
また、その結果、殺菌剤の使用量を最小限におさえるこ
とが可能となり、殺菌剤の残留の問題も解決し、また経
済的に殺菌が行えるようになった。
とが可能となり、殺菌剤の残留の問題も解決し、また経
済的に殺菌が行えるようになった。
第1図は、本発明の殺菌方法を用いた無菌充填包装機の
一例を示す概略説明図である。第2図は、本発明の殺菌
方法を用いた配管殺菌のモデル実験装置を示す説明図で
ある。 (1)・・・スリーブ状紙製容器 (2)・・・搬入口 (3)・・・無菌チャン
バー(4)・・・マンドレル (5)・・・搬送チ
ェーン(6)・・・充填部 (7)・・・トッ
プシール部(8)・・・搬出口 θD・・・加
圧タンク021・・・送液ライン 03)・・・無
菌エアーライン04) 05106) O力・・・二流
体ノズル0a09・・・回収ダクトQI・・・送風ダク
ト(30)・・・ステンレス管 (31)・・・フレキシブルホース (32)・・・−流体ノズル 第2図
一例を示す概略説明図である。第2図は、本発明の殺菌
方法を用いた配管殺菌のモデル実験装置を示す説明図で
ある。 (1)・・・スリーブ状紙製容器 (2)・・・搬入口 (3)・・・無菌チャン
バー(4)・・・マンドレル (5)・・・搬送チ
ェーン(6)・・・充填部 (7)・・・トッ
プシール部(8)・・・搬出口 θD・・・加
圧タンク021・・・送液ライン 03)・・・無
菌エアーライン04) 05106) O力・・・二流
体ノズル0a09・・・回収ダクトQI・・・送風ダク
ト(30)・・・ステンレス管 (31)・・・フレキシブルホース (32)・・・−流体ノズル 第2図
Claims (1)
- (1)殺菌対象物に殺菌剤を塗布した後、殺菌対象物お
よび雰囲気の温度を殺菌剤が殺菌効果を発揮する温度以
上、分解または蒸発する温度以下に保持し、次いで前記
殺菌剤を分解または、蒸発により除去することを特徴と
した殺菌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087088A JPH01267131A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 殺菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087088A JPH01267131A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 殺菌方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01267131A true JPH01267131A (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=14010551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9087088A Pending JPH01267131A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 殺菌方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01267131A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105832A (ja) * | 1997-10-01 | 1999-04-20 | Toppan Printing Co Ltd | 液体包装用充填機チャンバーの無菌陽圧保持方法及び装置 |
US8168122B2 (en) | 2007-08-07 | 2012-05-01 | Lee Antimicrobial Solutions Llc | Purified hydrogen peroxide gas microbial control methods and devices |
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USD744627S1 (en) | 2014-07-23 | 2015-12-01 | Lee Antimicrobial Solutions, Llc | Air-permeable substrate structure |
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JPS6127807B2 (ja) * | 1977-11-08 | 1986-06-27 | Sony Corp | |
JPS6228326A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-02-06 | 東洋製罐株式会社 | 殺菌方法 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP9087088A patent/JPH01267131A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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