JPH01265313A - 圧縮機の通電制御回路 - Google Patents

圧縮機の通電制御回路

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JPH01265313A
JPH01265313A JP9421988A JP9421988A JPH01265313A JP H01265313 A JPH01265313 A JP H01265313A JP 9421988 A JP9421988 A JP 9421988A JP 9421988 A JP9421988 A JP 9421988A JP H01265313 A JPH01265313 A JP H01265313A
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switch
control
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JP9421988A
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Hiroyuki Nunokawa
布川 廣之
Amaharu Takakou
高工 天治
Naoto Tsukui
直登 津久井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はスイッチ部の誤動作による機器の誤通電防止に
関するものである。
(ロ)従来の技術 一般に従来の機器の通電制御回路としては特公昭57−
12334号公報に記載されているようなものがあった
。この公報に記載されたものは、電動機の通電をリレー
の接片の開閉で制御するものであって、このリレーは補
助リレーを介して制御されるものである。補助リレーは
トランジスタのON10 F Fによってその通電、非
通電が制御されるものであった。従って、トランジスタ
のON/OFFを制御することによって電動機の通電を
制御できるものであった。
(ハ〉発明が解決しようとする課題 このような従来の通電制御回路では、機器への通電を制
御する回路がトランジスタのON/OFFによる1系統
のみであったため、このトランジスタが誤動作すると機
器にも誤通電等が起るものであった。例えば、このトラ
ンジスタの静電気による破損、振動による端子間の短絡
、虫や異物の侵入による端子間の短絡が起ると、トラン
ジスタにはON信号が与えられていないにもかかわらず
ON状態になり機器が誤って通電されてしまう問題があ
った。
機器としてバーナーや燃焼器、コンプレッサー、ポンプ
などを用いた場合には特に大きな問題であった。
斯かる問題に鑑み本発明は機器の通電制御を2系統以上
で行なうことによって、1系統が誤動作しても誤って機
器が通電きれない通電制御方式及び通電制御回路を提供
できるものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、機器の通電をスイッチ部のON/OFFによ
って制御する機器の通電制御方式において、スイッチ部
のON動作を少なくとも2系統の制御信号の論理積によ
って行なうものである。
また、リレーの励磁巻線と第1スイッチ部と第2スイッ
チ部とを電源端子間に直列に接続し、第1スイッチ部と
第2スイッチ部には夫々異なる系統の制御信号を与える
ものである。
また、機器の通電により変化する状態を検出器で検出し
、この検出器の検出値と制御信号とに基づいて得られる
信号でスイッチ部のON/OFFを制御する回路を備え
ると共に検出器の検出値が所定値を越えた時にスイッチ
部をOFF状態にする回路を備えたものである。
また、機器の通電を検出する検出部を備え、制御部から
のON10 F F信号でスイッチ部をON/OFFさ
せると共に、制御部からOFF信号出力時に検出部が機
器の通電を検出した場合に機器への通電を遮断するもの
である。
(*)作用 このように構成きれた機器の通電制御方式及び通電制御
回路では、機器の通電を直接制御するスイッチ部のON
10 F Fを2系統の信号によって行なうので、1系
統が誤動作しても、もう一方の系統の信号によって機器
の誤通Tを防止できるものである。
また、2系統のうち1系統を機器の通電状態または機器
の通電によって変化する状態に基づく信号とすることに
よって、機器からのフィードバックが得られ機器の誤通
電を確実に防止できるものである。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は機器に単相圧縮機1を用いた場合の概略図であり、圧
縮機1は常開接片2,3を介して電源4に接続されてい
る。この常開接片2,3はリレー5を通電することによ
って接片を閉じて圧縮機1の通電を制御する。6,7は
夫々PNP型のスイッチングトランジスタ、NPN型の
スイッチングトランジスタであり、前者はリレー5とD
C24(V)の電源との間に接続され、後者はリレー5
と接地電位との間に接続されている。
従って、リレー5はトランジスタ6.7の両方がON状
態になった時にのみ通電される。尚、トランジスタ6の
ベース端子はインバータ回路9を介して制御部8の端子
Pに接続されている。トランジスタ7のベース端子は制
御部8の端子Qに接読きれている。制御部8の端子Pか
らは例えば冷房運転時の設定信号が出力され、端子Qか
らはサーノ モサイクに基づく圧縮機1の通電信号が出力きれ△ る。従って、リレー5は端子Pから設定信号が出力され
ておりかつ端子Qから圧縮機1の通電信号が出力されて
いる時に通taれる。すなわち常開接片2,3が閉じて
圧縮機1が通電きれる。従って、トランジスタ6.7の
いずれか一方の系統が破損または短絡してトランジスタ
がON状態になっても誤って圧縮機1が通電されること
はない。
第2図は第1図に示したものと同様に機器に圧縮機10
を用いた場合の概略図である。11は圧縮機10の運転
によって変化する状態(冷媒ガスの循環量)を検出する
検出器であり、ガス量の検出素子12、抵抗13乃至1
8がブリッジ状に接続されている。19.20は夫々比
較器であり、冷媒ガスが高い方の所定値を越えた時、ま
たは低い方の所定値を越えた時に出力をLレベル(接地
レベル)にするものである。尚、これらの比較器19.
20の出力のHeLレベルの切換り動作には一定のディ
ファレンシャルを設定している。21は制御部であり、
検出器11の検出値を入力するアナログ/デジタル入力
端子A/Dと、サーモサイクル及び検出値に基づいて圧
縮機10のON/OFF信号を出力する端子Qを有して
いる。すなわち検出器11の検出したガス量の値に応じ
てサーモサイクルの周期を調節したり、ガス欠状態では
サーモサイクルによらず圧縮機10の運転をOFF状態
にする信号(Lレベル電圧)を出力する。22はインバ
ータ素子であり、端子Qか゛らの出力信号を反転させた
後スイッチングトランジスタ23へ出力する。
24はリレー25の通電を制御するスイッチングトラン
ジスタであり、そのベース端子には比較器19.20の
出力端子及びトランジスタ23のコレクタ端子が接続さ
れている。このトランジスタ24は比較器19.20の
出力がいずれもHレベル電圧であり、かつ制御部21の
端子QからHレベル電圧が出力されてトランジスタ23
がOFF状態になっている時にのみON状態になる。ト
ランジスタ24がON状態になることによってリレー2
5が通電され常開接片26,27が閉じて圧縮機10が
通電される。
このように構成された制御回路では、検出器11で検出
されたガス量を制御部21が端子A/Dから入力して、
このガス量が予め定めた量を越えるか下回った時に端子
Qの出力をLレベル出力にしてリレー25への通電を遮
断する。すなわち、常開接片26.27が開いて圧縮機
10が停止する。この時、トランジスタ23が何らかの
異常でOFF状態になるかまたは制御部21の誤動作で
端子QからHレベル出力が出ても、比較器19゜20の
出力のうちいずれかがLレベル出力になっているのでト
ランジスタ24はOFF状態のままであり、リレー25
は通電されない、すなわち圧縮機10は停止のままであ
る。
第3図は第1図、第2図に示したものと同様に機器に圧
縮機28を用いた場合の概略図である。
図中、29は制御部であり、サーモサイクルや運転の設
定状態に基づいて端子Qかも圧縮機28のONi号(H
レベル電圧)またはOFF信号(Lレベル電圧)を出力
する。30はスイッチングトランジスタであり、制御部
29の端子Qの出力に応L;−CON10FFする。3
1はりt、−32(7)通電を制御するスイッチングト
ランジスタである。
従って、リレー3zは制御部29の出力がHレベル重圧
の時に通電され、常開接片33,34が閉じて圧縮機2
8が通電される。35はフォトカプラであり、常開接片
33.34が閉じた時に発光素子が点灯し、受光素子側
がON状態になり、抵抗36にHレベル電圧が出力きれ
る。従って、アンドゲート37には抵抗36によるHレ
ベル電圧と、インバータ回路38で反転されたところの
Lレベル電圧とが供給されることによってアンドゲート
37の出力はLレベル電圧になり、スイッチングトラン
ジスタ39はOFF状態のままである。このアンドゲー
ト37の出力がHレベル電圧になる場合はフォトカブラ
35の受光素子がON状態であり、かつ制御部29の端
子Qの出力がLレベル電圧の時である。すなわち、制御
部29の端子Qの出力がLレベル電圧(圧縮機のOFF
M号)が出力されているにもかかわらず圧縮機2Bが通
電状態にある時である。この状態はスイッチングトラン
ジスタ30が破損や何らかの理由により短絡状態になっ
た時またはON状態になった時である。アンドゲート3
7の出力がHレベル電圧になることによってスイッチン
グトランジスタ39がON状態になり、スイッチングト
ランジスタ31をOFF状態にして圧縮機28への通電
を遮断する。尚、40はアンドゲート37の出力がチャ
タリングするのを防止するためのコンデンサである。
このように構成された回路では、制御部29の端子Qか
ら圧縮機28のOFF信号が出ているにもかかわらず圧
縮機2Bが通電されている時には、アンドゲート37の
出力がHレベル電圧になりトランジスタ39がON状態
になり圧縮機28の通電を遮断して圧縮機28の誤通電
を防止できる。
(ト)発明の効果 本発明は、機器の通電をスイッチ部のON/OFFによ
って制御する機器の通電制御方式において、スイッチ部
のON動作を少なくとも2系統の制御信号の論理積によ
って行なうので、1系統に誤信号が生じても他系統の制
御信号によって機器の誤った通電を防止できるものであ
り、誤った通電による機器の破損を抑制できるものであ
る。また他系統からの信号を機器の通電でフィードバッ
クされた信号にすれば機器の誤った通電を確実に検知で
き、機器への通電を遮断して機器の破損を抑制できるも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す通電制御回路の概略図、
第2図は他の実施例を示す通電制御回路の概略図、第3
図はさらに他の実施例を示す通電制御回路の概略図であ
る。 1・・・圧縮機、 2,3・・・常開接片、 5・・・
リレー、  6,7・・・トランジスタ、 8・・・制
御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器の通電をスイッチ部のON/OFFによって
    制御する機器の通電制御方式において、スイッチ部のO
    N動作を少なくとも2系統の制御信号の論理積によって
    行なうことを特徴とする機器の通電制御方式。
  2. (2)機器の通電をリレーの接片の開閉によって制御す
    る通電制御回路において、リレーの励磁巻線と第1スイ
    ッチ部と第2スイッチ部とを電源端子間に直列に接続し
    、第1スイッチ部と第2スイッチ部には夫々異なる系統
    の制御信号を与えることを特徴とする機器の通電制御回
    路。
  3. (3)機器の通電をスイッチ部のON/OFFによって
    制御する通電制御回路において、機器の通電により変化
    する状態を検出器で検出し、この検出器の検出値と制御
    信号とに基づいて得られる信号でスイッチ部のON/O
    FFを制御する回路を備えると共に、検出器の検出値が
    所定値を越えた時にスイッチ部をOFF状態にする回路
    を備えたことを特徴とする機器の通電制御回路。
  4. (4)機器の通電をスイッチ部のON/OFFによって
    制御する通電制御方式において、機器の通電を検出する
    検出部を備え、制御部からのON/OFF信号でスイッ
    チ部をON/OFFさせると共に、制御部からOFF信
    号出力時に検出部が機器の通電を検出した場合に機器へ
    の通電を遮断する保護動作を行なうことを特徴とする機
    器の通電制御方式。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6076417U (ja) * 1983-10-26 1985-05-28 富士通株式会社 誘導性負荷の制御回路
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