JPH01260065A - 合成繊維の処理方法 - Google Patents

合成繊維の処理方法

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JPH01260065A
JPH01260065A JP63087827A JP8782788A JPH01260065A JP H01260065 A JPH01260065 A JP H01260065A JP 63087827 A JP63087827 A JP 63087827A JP 8782788 A JP8782788 A JP 8782788A JP H01260065 A JPH01260065 A JP H01260065A
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JP
Japan
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synthetic yarn
treatment
quaternary ammonium
polyester
ammonium salt
Prior art date
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Pending
Application number
JP63087827A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Minagawa
卓己 皆川
Seiichi Ochi
清一 越智
Kenji Shimizu
清水 憲治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合成繊維の処理方法に関するものであり、更に
詳しくは、耐久性のある、優れた吸汗性と、特に悪臭・
皮膚障害の原因となる微生物の繁殖を抑制するのに優れ
た性能を付与するにある。
(従来の技術) 合成繊維、特にポリエチレンテレフタレート繊維に代表
されるポリエステル繊維は優れた物性、例えば優れた寸
法安定性、形態安定性、防しわ性、イージーケア性、強
伸度等を有することから、衣料用、産業資材用等として
広く用いられている。
また、さらに、特公昭46−13197により開示され
ているポリエステル繊維製品の性質改善法により、ポリ
エステル繊維に吸湿性、吸汗性、帯電防止性等の機能性
を付与し、肌着、スポーツウェア裏地等の分野にもポリ
エステル繊維製品が使用されるようになっている。しか
しながら、このような吸湿性、吸汗性が付与されたポリ
エステル繊維はその高い水分保持性のために、常に水分
率の高い状態となり、微生物が繁殖するには好適な場と
もなる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、吸湿性、吸汗性の低い合成繊維に、吸湿、吸
汗性を付与するにあたり、合成繊維の優れた物性、耐久
性のある吸湿、吸汗性を損なうことなく、また、悪臭・
皮膚障害の原因となる微生物が繁殖することのない合成
繊維の処理方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、合成繊維を、ポリオキシアルキレン鎖を有す
る水分散性ポリエステル加工剤で処理する吸汗加工にお
いて、合成繊維が予めオルガノシリコーン第4級アンモ
ニウム塩を主成分とする抗菌防臭加工剤の水溶液で処理
されていることを特徴とする合成繊維の処理方法である
本発明でいう合成繊維とは吸湿性の低い合成繊維であり
、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、アクリル系
繊維等が挙げられる0本発明の効果が最も顕著に発現さ
れる点でポリエステル系繊維が好ましい。
本発明の方法を適用するポリエステル系繊維は、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリシクロヘキサンジメチルテレフタレートなどのアル
キレンテレフタレートまたは共重合ポリエステルから製
造された繊維を意味するものである。
ここでいう共重合ポリエステルとは、上記アルキレンテ
レフタレートを構成する成分に、アゼライン酸、セバシ
ン酸、アジピン酸、ドデカンジカルボン酸などの脂肪族
ジカルボン酸、イソフタル酸、5−ナトリウムスルホイ
ソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルエタ
ン−4,4’ −ジカルボン酸などの芳香族ジカルボン
酸、シクロヘキサンジカルボン酸などの脂環式ジカルボ
ン酸のような他のジカルボン酸成分やプロピレングリコ
ール、1.3−ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジ
オール、ネオペンチルグリコール、デカメチレングリコ
ール、シクロヘキサンジメタツール、シクロヘキサンジ
オールなどの脂肪族グリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコールなどの長鎖グリコー
ルなどの他のジオール成分、オキシ安息香酸、オキシエ
トキシ安息香酸などのオキシ酸成分の少なくとも1種を
少割合共重合したポリエステルである。
本発明では、合成繊維を、ポリオキシアルキレン鎖を有
する水分散性ポリエステル加工剤により吸汗加工する。
ここでいう水分散性ポリエステル加工剤とは、テレフタ
ル酸やイソフタル酸などのジカルボン酸とアルキレング
リコールおよびポリアルキレングリコール、ポリアルキ
レングリコールモノエーテル等のブロック共重合体の水
分散液であり、上記ブロック共重合体のテレフタレート
単位とイソフタレート単位のモル比は、100:O〜5
0 : 50で、テレフタレート単位およびイソフタレ
ート単位とポリアルキレングリコール単位のモル比は2
〜15:1で、ポリアルキレングリコールの分子量は6
00〜60000である。
上記アルキレングリコールには、エチレングリコール、
プロピレングリコールテトラメチレングリコール、デカ
メチレングリコール等が含まれ、ポリアルキレングリコ
ールには、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール等が含まれる。また、ポリアルキレングリコー
ルモノエーテルには、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリプロピレングリコール等のモ
ノメチルエーテル、モノエチルエーテル等が含まれる。
これらブロック共重合体は、通常、被処理繊維に対し、
0,1〜5,0%(重量)、好ましくは0.5〜3.0
%(重量)使用する。
本発明に於ては、合成繊維を上記吸汗加工する前に、予
め該合成繊維がオルガノシリコーン第4級アンモニウム
塩を主成分とする抗菌防臭加工剤の水溶液で処理されて
いることが必要である。この処理の順序が逆の場合、あ
るいは同浴同時処理では吸汗性において優れた効果を得
ることができない。
この処理によりオルガノシリコーン第4級アンモニウム
塩は繊維に付与されるが、繊維上でのオルガノシリコー
ン化合物はモノマー、ポリマー何れでもよいが好ましく
はポリマーである。その付与量は、該ポリエステル繊維
重量に対して2×10−’mol/g以上で有り、好ま
しくは4 X 10−’mol/g以上である。第4級
アンモニウム塩基を有するオルガノシリコーン化合物の
量が2 X 10−’mol/gに満たない場合、繊維
上での微生物の繁殖抑制の効果が低い、また、ここで使
用する第4級アンモニウム塩基を有するオルガノシリコ
ーン化合物は−形式 リコーン化合物である。上記式中Xは酸アニオン、例え
ば塩素イオン、臭素イオン、沃素イオン、蟻酸アニオン
、酢酸アニオン等であり、Ri;tc+〜C2゜のアル
キル基、R′は炭素原子20以下の2価の炭化水素基又
はアルキル基又は酸素を−C0C−1た、窒素をR″N
−基(R″はH又は低級アルキル)の形で含有する基、
Yは一1SiY+tlOH→=SiOH+ IIYの如
く水と反応してシラノール基を形成する珪素結合基で、
メトオキシ基、エトオキシ基やハロゲン原子が含まれる
。Yはもちろん一〇H基であってもよい0mはO又は1
の値である。好ましい化合物の例を上げると (CH30Ss 5iCHz CHz CHz N −
(CH3)z C+5Hs7C+の化合物がある。メト
キシ基、エトキシ基のように加水分解可能基は水性処理
媒体に添加された場合、水と反応してシラノール基を作
成し、繊維表面の活性水素と反応し、次いで、シラノー
ル基は縮合して繊維表面をシロキサンで被覆する。この
ように、オルガノシリコーン化合物は繊維上に固着され
ているために、汗等により繊維表面から移動することな
く、恒久的に抗菌効果を維持することができる。
オルガノシリコーン第4級アンモニウム塩処理は、合成
繊維が、糸状、ウェブ状、あるいは織編物状のどの形態
においても実施できる0例えば合成繊維の製造段階で、
ローラーやガイドにより、オルガノシリコーン第4級ア
ンモニウム塩の水希釈液をオイリングと同じ要領で付与
し、または、繊維塊にスプレー、または、ディッピング
法で該水希釈液を付与し、加熱・乾燥しても良いし、ま
た、合成繊維の短繊維、長繊維の糸を織物あるいは編物
とした後、液中吸尽処理、パッド乾燥処理しても良い、
上記液中吸尽処理の処理条件は、通常浴比1:5〜10
0で、常温〜80°C1好ましくは40〜70°Cで3
0分以上吸尽処理し、80°C以上の熱風乾燥により仕
上げられる。
本発明においては、上記オルガノシリコーン第4級アン
モニウム塩を主成分とする抗菌防臭加工剤の水溶液が、
下記−形式のようなアニオン系界面活性剤を含むことが
好ましい。
一般式 (ただし式中Rはアルキル基を、Mは水素原子。
−NH4,またはアルカリ金属を示す。nは1〜100
゜)上記アニオン系界面活性剤を含むオルガノシリコー
ン第4級アンモニウム塩の水溶液で処理した合成繊維は
濡れ性が良好で、前述の次工程の吸汗加工において、処
理側の浸透性が向上すると共に、吸汗性の向上にもつな
がる。処理液におけるアニオン系界面活性剤の配合量は
、アニオン系界面活性剤:オルガノシリコーン第4級ア
ンモニウム塩のモル比が0.2〜2:1、好ましくは、
0.5〜l:■となる量であり、アニオン系界面活性剤
のオルガノシリコーン第4級アンモニウム塩に対する割
合が小さすぎると初期の効果が発現されず、逆に、当該
割合が大きすぎると、吸汗加工剤の固着性が低下する。
本発明では、合成繊維を上記オルガノシリコーン第4級
アンモニウム塩を主成分とする抗菌防臭加工剤の水溶液
で処理した後、前述の吸汗加工剤により処理するが、処
理方法としては、液中吸尽処理、パッド乾燥処理が適用
される。液中吸尽処理においては、オルガノシリコーン
第4級アンモニウム塩水溶液処理が、液中吸尽処理で実
施されている場合は、該オルガノシリコーン第4級アン
モニウム塩水溶液処理の終了後、引き続き、同浴に吸汗
加工剤を投入しての処理も可能である。
(実施例) 以下本発明の実施例について説明する。
実施例1 ポリエステルマルチフィラメント系(63デニール/1
08フイラメント)を用い、シングルトリコット411
(カールマイヤー社製KE−2型28ゲージ130イン
チ幅)のフロント筬および、バック筬に通し、フロント
筬組織!−37,−,と、バック筬&lt@’−’/、
−。
とからなるトリコット編地を編成した。得られた生機編
地を起毛、精練染色後、式 オン系界面活性剤0.16%0″を含む抗菌剤3−トリ
メトキシリル−プロピル−ジメチル−アンモニウムクロ
ライド(商品名DC−5700・ダウコーニング社製)
 0.25%”’ (7)水溶液で浴比1:50,60
″Cで30分間吸尽処理し、脱水・乾燥した。その後、
水分散性ポリエステル系吸汗加工剤(商品名5R−to
oo・高松油脂社製) 40g/ Qの処理液を用いて
ウェット・ピック・アップ70%でパッド乾燥法により
加工、仕上げセットし、抗菌防臭性、吸汗性ポリエステ
ル繊維編地を得た。
実施例2 上記実施例1において、抗菌剤水溶液処理をパッド・乾
燥法で行なった以外は全く同様にして抗菌防臭性、吸汗
性ポリエステル繊維編地を得た。
比較例1 上記実施例1において、吸汗加工剤処理を施さない以外
は全く同様にして抗菌防臭性ポリエステル繊維編地を得
た。
比較例2 上記実施例1において、抗菌剤水溶液処理を施さない以
外は全く同様にして、吸汗性ポリエステル繊維編地を得
た。
比較例3 上記実施例1において、抗菌剤水溶液処理、吸汗加工剤
処理を施さない以外は全く同様にしてポリエステル繊維
編地を得た。
比較例4 上記実施例1において、抗菌剤水溶液による処理と吸汗
加工剤による処理の順序を変えた以外はまったく同様に
して加工し、仕上げセットし、抗菌防臭性・吸汗性ポリ
エステル繊維編地を得た。
比較例5 実施例1のトリコント編地を、式 キシシリル−プロピル−ジメチル−アンモニウムクロラ
イド3.6g/ffiおよび水分散性ポリエステル系吸
汗加工剤(SR−1000) 40g/ j1!の同浴
処理液で加工しくウェット・ピック・アップ70%)仕
上げセットして抗菌防臭性・吸汗性ポリエステル繊維編
地を得た。
上記の実施例及び、比較例で得られたポリエステル繊維
編地を試料として、抗菌性及び吸汗性を調べた。
その結果を第1表に示す。
試験法 抗菌性:シェイクフラスコ法(米国AATCCTest
Method 100に準じる。供試菌タレブシーラニ
ューモエア) 吸汗性:(1)  ウィッキングテスト(水浸透性)(
2)  バイシック法 第    1    表 (発明の効果) 第1表かられかるように、本発明の合成繊維の処理方法
による合成繊維を用いた製品は、優れた吸汗性を有する
と共に、微生物の増殖を有効に抑制して不快臭の発生を
防止し、肌着、スポーツウェア裏地として最適である。
特許出願人  東洋紡績株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 合成繊維をポリオキシアルキレン鎖を有す る水分散性ポリエステル加工剤で処理する吸汗加工にお
    いて、合成繊維が予め、オルガノシリコーン第4級アン
    モニウム塩を主成分とする抗菌防臭加工剤の水溶液で処
    理されていることを特徴とする合成繊維の処理方法。
JP63087827A 1988-04-08 1988-04-08 合成繊維の処理方法 Pending JPH01260065A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5411585A (en) * 1991-02-15 1995-05-02 S. C. Johnson & Son, Inc. Production of stable hydrolyzable organosilane solutions
WO1997006675A1 (en) * 1995-08-18 1997-02-27 Rhodia Limited Biocidal compositions
JP2001294810A (ja) * 2000-04-12 2001-10-23 Shin Etsu Chem Co Ltd 水中防汚塗料組成物
WO2019176654A1 (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 東レ株式会社 ポリエステル系繊維構造物

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