JPH01259607A - ホワイトノイズ波形発生回路 - Google Patents

ホワイトノイズ波形発生回路

Info

Publication number
JPH01259607A
JPH01259607A JP8756688A JP8756688A JPH01259607A JP H01259607 A JPH01259607 A JP H01259607A JP 8756688 A JP8756688 A JP 8756688A JP 8756688 A JP8756688 A JP 8756688A JP H01259607 A JPH01259607 A JP H01259607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
white noise
circuit
shift register
polynomial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8756688A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Nagata
隆俊 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8756688A priority Critical patent/JPH01259607A/ja
Publication of JPH01259607A publication Critical patent/JPH01259607A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、種々のノイズ音を発生させるためのホワイ
トノイズ波形発生回路に関する。
〈従来の技術〉 従来、ホワイトノイズ波形を発生させる方式としては数
多くのらのが知られているが、完全にランダムな波形を
発生させることは非常に困難であり、そのためにはハー
ドウェア、ソフトウェアともかなり複雑になる。
このため、ビデオゲーム機器における効果音等のように
完全なホワイトノイズ波形を必要としない場合には、ハ
ードウェアが簡単でありソフトウェアへの依存性の少な
いシフトレジスタを用いたホワイトノイズ波形発生回路
により疑似ホワイトノイズ波形を発生させるようにして
いた。
〈発明か解決しようとする問題点〉 ところで、このようなシフトレジスタを用いたホワイト
ノイズ波形発生回路によって発生されろ疑似ホワイトノ
イズ波形には特定の周期性が存7」ミするため、シフト
レジスタの構成の仕方によってノイズ波形の音色がかな
り異なってくるが、従来のホワイトノイズ波形発生回路
は機種毎にこのシフトレジスタの構成か固定されている
ため一定のホワイトノイズ波形しか発生できないという
問題があった。このため、ゲーム毎に特殊な効果音が要
求されろビデオゲーム機器などのように複数の異なった
ホワイトノイズ波形を必要とする場合には、その都度シ
フトレジスタの構成の異なる機種を使用しなければなら
ず面倒であるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、一つの機種で複数の異なる
ホワイトノイズ波形を得ることができろホワイトノイズ
波形発生回路を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明のホワイトノイズ波
形発生回路は、多段に縦続接続されたシフトレジスタと
、上記各シフトレジスタの出力を受けて多項式演算を行
なう多項式演算回路と、上記シフトレジスタのうちの一
つまたはそれ以上の段のシフトレジスタの出力側に設け
られ、そのシフトレジスタの出力または上記多項式演算
回路の出力を選択して次段のシフトレジスタに出力する
段数切換選択回路と、所定のプログラムのもとに上記多
項式演算回路の演算を制御すると共に上記段数切換選択
回路の選択を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
している。
く作用〉 多段に縦続接続されたシフトレジスタの各段の出力を、
多項式演算回路が受けて多項式演算を行い、上記−つま
たはそれ以上の段のシフトレジスタの出力側に設けられ
た段数切換選択回路が、そのシフトレジスタの出力また
は上記多項式演算回路の出力を選択して次段のシフトレ
ジスタに出力する。そして、上記多項式演算回路の演算
と上記段数切換選択回路の選択を制御手段が所定のプロ
グラムのもとに制御する。従って、上記制御手段の制御
により複数のホワイトノイズ波形を得ることができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はn段に縦続接続されたシフトレジスタlの各段
の出力を多項式演算回路2がうけて多項式演算出力信号
を上記シフトレジスタlにフィードバックしてホワイト
ノイズ波形を得るようにしたホワイトノイズ波形発生回
路を示している。
第2図は第1図に示すような多項式演算回路と7フトレ
ジスタを用いた本実施例のホワイトノイズ波形発生回路
を示したものである。この回路はシフトレジスタの最大
段数をmとし、m段目のシフトレジスタ21の出力倶1
と、(n+1)段目のシフトレジスタ22の出力側にそ
れぞれ段数切換回路31.32を備えている。そして、
各シフトレジスタの出力を多項式演算回路33に出力し
、この多項式演算回路33の多項式演算出力をフィード
バック信号として上記段数切換回路31.32にフィー
ドバックしている。
上記段数切換回路31.32は、所定のプログラムによ
って制御手段としてのCPU34から出力された段数信
号をうけてその段のシフトレジスタの出力と上記フィー
ドバック信号とのいずれかを選択して次段のシフトレジ
スタに出力するようになっている。そして、上記フィー
ドバック信号が選択された場合にはシフトレジスタの段
数はそこで打切られる。すなわち、段数切換回路31が
フィードバック信号を選択した場合には(m−1)段の
シフトレジスタとなり、段数切換回路32がフィードバ
ック信号を選択した場合にはn段のシフトレジスタとな
る。
また、上記CPU34は上記プログラムによって多項式
演算制御信号を多項式演算回路33に出力して、多項式
演算の論理を決定したり、演算に用いられる被演算信号
を選択したり、あるいは複数の多項式演算の中から必要
な多項式演算出力を選択してフィードバック信号とする
などの制御を行うようになっている。
このように、上記プログラムによって制御手段としての
CPU34から出力された“段数信号”と゛多項式演算
制御信号“とによってシフトレジスタの段数と多項式演
算回路の演算出力信号の作成方法が決定され、出力され
るホワイトノイズ波形が決定される。従って、このプロ
グラムによりシフトレジスタの段数や演算出力信号の作
成方法を変えることにより、複数の異なるホワイトノイ
ズ波形を得ることができる。
第3図はこの動作を説明したフローチャートである。ま
ず、必要とするホワイトノイズ波形が決定されるとそれ
に伴なってシフトレジスタの段数と多項式演算回路の演
算が決定され、ホワイトノイズ波形発生回路か一様に決
まる。そして、このホワイトノイズ波形発生回路により
求めるホワイトノイズ波形が発生される。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のホワイトノイズ波
形発生回路は、多段に縦続接続されたシフトレジスタの
各段の出力を受けて多項式演算を行う多項式演算回路と
、上記シフトレジスタのうちの一つまたはそれ以上の段
のシフトレジスタの出力側に設けられ、そのシフトレジ
スタの出力または上記多項式演算回路の出力を選択して
次段のシフトレジスタに出力する段数切換選択回路を備
え、制御手段が所定のプログラムのもとに上記多項式演
算回路の演算を制御すると共に上記段数切換回路の選択
を制御するようにしているので、一つの機種で複数の異
なるホワイトノイズ波形を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシフトレジスタと多項式演算回路とからなるホ
ワイトノイズ波形発生回路を説明する図、第2図はこの
発明のホワイトノイズ波形発生回路の一実施例を示すブ
ロック図、第3図は上記実施例の動作を説明するフロー
チャートである。 1.21〜25・・・シフトレジスタ、2.33・・・
多項式演算回路、 31.32・・・段数切換回路、34・・・CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多段に縦続接続されたシフトレジスタと、上記各
    シフトレジスタの出力を受けて多項式演算を行なう多項
    式演算回路と、 上記シフトレジスタのうちの一つまたはそれ以上の段の
    シフトレジスタの出力側に設けられ、そのシフトレジス
    タの出力または上記多項式演算回路の出力を選択して次
    段のシフトレジスタに出力する段数切換選択回路と、 所定のプログラムのもとに上記多項式演算回路の演算を
    制御すると共に上記段数切換選択回路の選択を制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とするホワイトノイズ波
    形発生回路。
JP8756688A 1988-04-08 1988-04-08 ホワイトノイズ波形発生回路 Pending JPH01259607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8756688A JPH01259607A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 ホワイトノイズ波形発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8756688A JPH01259607A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 ホワイトノイズ波形発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01259607A true JPH01259607A (ja) 1989-10-17

Family

ID=13918539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8756688A Pending JPH01259607A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 ホワイトノイズ波形発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01259607A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508906A (ja) * 1973-05-21 1975-01-29
JPS5466733A (en) * 1977-11-07 1979-05-29 Toshiba Corp Generator for random number
JPS57194621A (en) * 1981-05-26 1982-11-30 Nec Corp Random number generator

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508906A (ja) * 1973-05-21 1975-01-29
JPS5466733A (en) * 1977-11-07 1979-05-29 Toshiba Corp Generator for random number
JPS57194621A (en) * 1981-05-26 1982-11-30 Nec Corp Random number generator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3097434B2 (ja) 効果付加用ディジタル信号処理装置
JPH01259607A (ja) ホワイトノイズ波形発生回路
JPH0542031B2 (ja)
US5357575A (en) Sound processing system
JPS588000B2 (ja) ジドウリズムエンソウソウチ
JPS6283678A (ja) 試験パタ−ン発生器
JP3036417B2 (ja) 信号処理装置
JPS61196297A (ja) 楽音発生器
JP2809275B2 (ja) 波形信号出力装置
JP3322131B2 (ja) 波形加工装置および音源
JP3117214B2 (ja) シーケンサのマイクロプログラム制御方式
JP3473689B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JPH0452760A (ja) ベクトル処理装置
JPS61282946A (ja) プログラマプルコントロ−ラ
JPH0236959B2 (ja)
JP2888844B2 (ja) 楽音信号発生装置
JPS62182911A (ja) タイミングチエツク制御装置
JPS61114171A (ja) ロジツクタイミングアナライザのトリガ方式
JPH11150459A (ja) パルス出力回路
JPS6120135A (ja) デ−タ処理装置
JPH0269826A (ja) 条件付命令制御方式
JPH0221333A (ja) アドレス生成装置
JPH02275496A (ja) 電子楽器の音量制御装置
JP2001223568A (ja) パルス発生装置
JPH01245296A (ja) 音量調整装置