JPH01257235A - ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置 - Google Patents

ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置

Info

Publication number
JPH01257235A
JPH01257235A JP63083082A JP8308288A JPH01257235A JP H01257235 A JPH01257235 A JP H01257235A JP 63083082 A JP63083082 A JP 63083082A JP 8308288 A JP8308288 A JP 8308288A JP H01257235 A JPH01257235 A JP H01257235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
screw bolt
nut
displacement
rigidity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63083082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0541934B2 (ja
Inventor
Toru Ikeda
透 池田
Seiichi Hirai
誠一 平井
Hidenori Kurahashi
倉橋 秀範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP63083082A priority Critical patent/JPH01257235A/ja
Publication of JPH01257235A publication Critical patent/JPH01257235A/ja
Publication of JPH0541934B2 publication Critical patent/JPH0541934B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/02Gearings; Transmission mechanisms

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボールネジのスクリューボルトとナツトとを
螺合状態で、一方を固定し、他方に負荷を作用させて両
者間の軸方向のガタに基づく変位及び螺合部の剛性に基
づく変位を測定してボールネジのガタ・剛性検出方法及
び装置に関する。
(従来の技術) 従来、ボールネジはその性質上ネジ効率が非常に良い。
このため、スクリューボルト又はナツトのいずれか一方
を支持し他方に負荷を作用させ両者間のガタに基づく変
位及び螺合部の剛性に基づく変位を測定する際に、軸方
向に負荷を作用させると該両者の一方の支持側が回転さ
せられて他方の負荷側が前進又は後退してしまうので両
者間のガタに基づく変位及び螺合部の剛性に基づく変位
を正確に測定することができなかった。
このためにナツトを固定してこれに螺合するスクリュー
ボルトの一端部においてこれの軸回りの回動を規制して
、負荷を作用させることが考えられるが、ナツトを固定
してスクリューボルトに負荷を作用させるとき、ナツト
の固定の仕方によっては偏荷重が生じて精度の高い検出
ができないことがある。
更に、検出時において、検査対象のボールふジによって
ナツトとスクリューボルトとの螺合状態が異なるために
単に変位量を測定するだけでは検出されたガタ・剛性を
統一して評価することが困難である。
(本発明が解決しようとする課題) 本発明は、かかる従来の不都合を解消し、ボールネジの
螺合状態における軸方向のガタ・剛性を正確に検出する
ことができ、検出されたデータを評価可能とするボール
ネジのガタ・剛性検出方法及び装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の検出方法は、かかる目的を達成するために、ボ
ールネジのスクリューボルトと、これにに螺合するナツ
トとの軸方向のガタ・剛性を検出する方法において、該
ナツトを固定し、該ナツトと螺合するスクリューボルト
の一端部において、その軸回りの回動を規制し且つ上下
及び左右方向に揺動自在にフローティング支持し、該端
部において軸方向に圧縮荷重と引張荷重の負荷をそれぞ
れ最大となるまで荷重を検出しつつ交互に作用させ、該
スクリューボルトの他端部において生ずる変位を測定し
前記ボールネジのガタ・剛性を検出することを特徴とす
る。
また、該方法は前記圧縮荷重と引張荷重とをそれぞれ最
大になるまで負荷を付与した後、各最大負荷状態から無
負荷状態として前記スクリューボルトの他端部に生ずる
変位を測定することを特徴とする。
更に本発明の前記方法を実施可能とする装置は、ボール
ネジのスクリューボルトと、これにに螺合するナツトと
の軸方向のガタ・剛性を検出する装置において、ベッド
上に固設され該ナツトを固定するナツト固定治具と、該
ナツトと螺合するスクリューボルトの一端部を回動不能
にクランプするクランプ手段と、該クランプ手段をスク
リューボルトの軸方向に移動自在なスライドテーブルに
上下及び左右方向に揺動自在に固定する固定手段と、該
クランプ手段に装着されて該クランプ手段と独立してス
クリューボルトの軸方向に適宜の距離だけ移動自在の荷
重検出器と、該荷重検出器及びクランプ手段を介して該
スクリューボルトに圧縮及び引張荷重の負荷を選択的に
作用させる荷重負荷装置と、該スクリューボルトの他端
部で該スクリューボルトの移動変位を測定する変位計と
からなることを特徴とする。
(作 用) 本発明の方法は、かかる工程によれば、前記ボールネジ
のナツトを固定し、該ナツトと螺合するスクリューボル
トの一端部において、その軸回りの回動を規制し且つ上
下及び左右方向に揺動自在にフローティング支持して負
荷を作用させるので、ナツトの固定の仕方の如何にかか
わらず偏荷重をか生じない。この状態で圧縮または引張
荷重の一方の負荷が最大となるまで作用させて、そのと
きに生じる該スクリューボルトと該ナツトとの螺合部と
の間の変位を該スクリューボルトの他端部で測定する。
次いで、圧縮または引張荷重の他方の負荷が最大になる
まで作用させて同様にスクリューボルトの他端部で測定
する。このときの圧縮荷重の最大負荷時の変位位置と引
張荷重の最大負荷時の変位位置との間の変位量が、両者
の軸方向のガタ及び剛性に基づくものとなる。
更に、圧縮荷重または引張荷重の最大負荷状態時の変位
位置から無負荷状態時の変位位置を検出することによっ
て、負荷時に生じる変位量、即ち、ナツトとスクリュー
ボルトとの螺合部の剛性に基づく変位量が測定される。
前記ガタ・剛性に基づく変位量から該剛性に基づく変位
量を差し引いた変位量がガタに基づく変位量となる。
また、本発明の装置は、かかる構成によれば、ベッド上
に固設された前記ナツト固定治具が前記ナツトを固定し
、前記クランプ手段がスクリューボルトの一端部を回動
不能にクランプし、前記固定手段が該クランプ手段を上
下及び左右方向にのみ揺動自在にスライドテーブルに固
定し、該端部が回動を規制され且つ上下及び左右方向に
フローティングされて支持される。
前記荷重負荷装置がクランプ手段に装着された荷重検出
器およびクランプ手段を介して圧縮または引張荷重の負
荷をさせると、荷重検出器およびクランプ手段がスライ
ドテーブルとともに移動して該荷重を前記端部に作用さ
せる。
前記変位計がスクリューボルトの他端部の変位を測定す
る。
このとき、ナツトの固定によってスクリューボルトに掛
かる偏荷重は固定手段の上下および左右方向の揺動によ
り排除される。
また、荷重負荷装置により荷重検出器が該クランプ手段
と独立してスクリューボルトの軸方向に適宜の距離だけ
圧縮または引張方向に移動してクランプ手段を介して圧
縮または引張荷重を測定するので、無負荷状態から圧縮
状態、該圧縮状態から無負荷状態、無負荷状態から引張
状態、該引張状態から無負荷状態と連続して負荷荷重を
測定することが可能となる。
(実施例) 本発明の一実施装置を第1図乃至第3図を用いて以下詳
細に説明する。
第1図は平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図は部分拡大斜視図である。
本実施装置はベッド1上に固設される治具台2とこれに
ボールネジのスクリューボルトYと螺合するナツトXを
固定する治具金物3とからなるナツト固定治具4を設け
、ナツト固定治具4の前方側のベッド1上に設けたレー
ル5上をスクリューボルトYの軸方向に移動自在な摺動
部6aを備えたスライドテーブル6を設けた。
該テーブル6上にスクリューポルl−Yの一端部部Y”
を挿入して締着するクランプ手段7を設け、該クランプ
手段7を上下および左右方向にのみ揺動可能にフローテ
ィング支持する固定手段8である一対の自在接手を介し
て該テーブル6に連接した。
該クランプ手段7は一体に中空枠部9を備え、該中空枠
部9に荷重検出器であるロードセル10をスクリューボ
ルトYの軸方向に沿って該中空枠部9と独立して移動可
能に装着した。
該荷重検出器10に連接してクランプ手段7を介してス
クリューボルトYにその軸方向に沿って圧縮または引張
に荷重を作用させる荷重負荷装置11を設けた。
また、スクリューボルトYの他端部側のベッドl上にス
クリューポルl−Yの軸方向の移動変位量を測定する変
位計12を設けた。
更に詳細には、前記クランプ手段7はスクリューボルト
Yの一端部Y°を挿入可能とする軸孔13とこれを欠切
するスリット14とを備え、ボルト15によって締着す
るようにした。
また、前記固定手段8は第1図乃至第3図示のように、
スライドテーブル6に固設した固定台8aとクランプ手
段7とに設けたコ字型部材8b、8bとの間に側面視で
H字型部材8cを嵌挿し、両部材間を十字状に配設した
ピン8d、8dで互いに回動自在に連結し、連接した一
対の自在接手とした。
更に、前記中空枠部9内に装着した荷重検出器1゜はス
クリューボルトYの軸方向に移動したときの該中空枠部
9内面に当接する一対の半球状の当接端子16を備える
荷重負荷装置11においてはスライドテーブル6の前後
部に一対のブラケット17.17を設け、両ブラケッ1
−17.17間に差し渡され、両ブラケット17.17
に対して摺動自在とした平行する一対のロッド18.1
8を設け、両ロッド18゜18間に差し渡され、更に両
ロッド18.18に対して摺動自在なナツト装置19を
設けた。両ロンド18.18間に該両ロッド18.18
に沿って配設されると共に、ナツト装置19と螺合して
これを前後に移動させるスピンドルロッド20を設け、
該スピンドルロッド20を一方のブラケット17に回動
自在に挿通して設け、更に該スピンドルロッド20をベ
ッド1上に設けた取付台21に挿通して回動臼、在に設
け、該取付台21側のスピンドルロッド20の端部にハ
ンドル車22を設けた。該ナツト装置19の前後のロッ
ド18.18間を連結する平行な一対の取付板23.2
3を設け、再取付板23.23とナツト装置19との間
の両ロッド18.18の外周部に同等の性質を備え所定
の付勢力を有するコイルバネ24,24を設けた。一方
の取付板23にはスピンドルロッド20を移動自在とす
る孔25を設けて該スピンドルロッド20を貫通させて
いる。そして、該取付板23の一端部を前記荷重検出器
10に連接した前記変位計12はスクリューボルトYの
後方に設けたガイド25により支持し、該ガイド25は
ベッド1上に設けた一対のガイドロッド26.26によ
りスクリューボルトYの軸方向に移動自在に設けた。ガ
イド25はナツト固定治具4の治具金物3と連結ピン2
7で連結した。
次に前記実施装置の作動を同じく第1図及び第2図に従
って説明する。
まず、スクリューボルトYにナツトXを螺合させ、一端
部Y°をクランプ手段7の軸孔13に挿入しボルト15
により締着する。このスクリューボルトYに螺合するナ
ツトXをナツト固定治具4の治具金物3により治具台2
に固定する。その後に、変位計12のガイド25を前進
させスクリューボルトYの他端部に変位計12の測定子
を当接させると共に治具金物3とガイド25とを連結ピ
ン27により連結する。
この状態から圧縮荷重側の負荷を作用させるべくベッド
lに設けた荷重負荷装置11のハンドル車22を反時計
回り矢印六方向に回転させナツト装置19を矢印B方向
に移動させる。このとき、荷重負荷装置11のコイルバ
ネ24,24がナツト装置19の前方及び後方の取付板
23.23の間で付勢されているので無負荷状態では抵
抗がないためコイルバネ24,24を介してロッド18
゜18と共に取付板23.23を移動し、クランプ手段
7の中空枠部9内に装着した荷重検出器10の当接端子
16を中空枠部9の内面に当接させて変位計12の零点
調整を行う。この状態ではスライドテーブル6が移動せ
ずスクリューボルトYに負荷が発生しないので変位も生
じない。
次に、軸方向のガタ及び剛性に基づく変位量を検出する
際には、更にハンドル車22を回転してナツト装置19
をロッド18.18に案内させて移動し、その移動に伴
ってコイルバネ24,24が徐々に圧縮されその弾性に
よりスクリューボルトY側の取付板23が付勢されてロ
ッド1B、1Bと共に移動する。該取付板23が連接し
ている荷重検出器10を介してクランプ手段7の中空枠
部9内で該クランプ手段7を移動させようとするとき、
この力は該クランプ手段7、固定手段8を介してスライ
ドテーブル6に伝達されて、該スライドテーブル6を移
動し、クランプ手段7がスクリューボルトY側に移動し
てスクリューポルI−Yに負荷を作用させる。
このとき、ナツトXの固定位置が適切でなく、スクリュ
ーボルトYの軸線がクランプ手段7のクランプ位置と一
致していないときにも、連接された一対の自在接手を備
えた固定手段8によりクランプ手段7の位置が上下及び
左右方向に移動されてナツトXとスクリューボルトYの
螺合部分に偏荷重が生じない。
この状態でスクリューポルl−Yに負荷が最大になるま
で荷重負荷装置11により負荷を作用させて、スクリュ
ーボルトYの変位量を変位計12により測定する。
このときの負荷荷重と変位量との関係は、第4図の線a
で示され、最大変位量X、となる。
次いで、最大負荷の状態から荷重負荷装置11による負
荷をハンドル車22を回転させて無負荷状態に戻す。こ
のときの負荷荷重と変位量との関係は第4図の線すで示
され、そのときの変位量はx2となる。更に再度、荷重
負荷装置11のハンドル車22を回転させて最大負荷状
態にしたときの負荷荷重と変位量との関係は第4図の線
Cで示される。
再度、無負荷状態に戻して、今度は逆にハンドル車22
を時計方向に回転して引張荷重側の負荷を作用させ、こ
れが最大負荷状態になるまで負荷を作用させる。このと
きの負荷荷重と変位量との関係は第4図の線dで示され
、最大変位mX3となる。
次いで、最大負荷の状態から荷重負荷装置11による負
荷をハンドル車22を反時計方向に回転させて無負荷状
態に戻す。このときの負荷荷重と変位量との関係は第4
図の線eで示され、その変位量はX4となる。更に再度
、荷重負荷装置11のハンドル車22を時計方向に回転
させて最大負荷状態にしたときの負荷荷重と変位量との
関係は第4図の線fで示される。
このときの、変位量X2と変位IX4との間L1がガタ
による変位量であり、変位IX+ と変位量x2との間
L2または変位量x3と変位ff1Xffとの間L2°
が螺合部の剛性に基づく変位量である。
このようにスクリューボルトYに作用させる圧縮または
引張荷重の負荷を作用させることによりガタによる変位
量と剛性に基づく変位量とが測定することができる。
(効 果) 本発明の方法は、前記の説明から明らかなように、ボー
ルネジのスクリューボルトに螺合するナツトを固定した
状態で偏荷重が作用することなく該スクリューボルトと
該ナツトの軸方向のガタと剛性とを正確に検出すること
ができる。
また、圧縮荷重と引張荷重との最大負荷を作用させ、該
両最大負荷時の変位量によりボールネジのガタ・剛性を
検出するので、検出対象のボールネジの螺合状態の如何
にかかわらず評価可能なデータとして検出するとかでき
る。
更6ご、最大負荷状態から無負荷状態にして検出するこ
とによって、ボールネジの螺合部の剛性に基づく変位量
を検出することができる。
本発明の装置は、ナツトを固定したスクリューボルトを
回動不能にクランプする手段を上下及び左右方向に揺動
可能にフローティング支持する固定手段に設けたので、
負荷を作用させた際にナツトとスクリューボルトとの螺
合部に偏荷重を生じさせることなく該スクリューボルト
と該ナツトの軸方向のガタと剛性とを正確に検出するこ
とができる。
また、前記クランプ手段に対して独立してスクリューボ
ルトの軸方向に適宜な距離だけ移動自在に荷重検出器を
設け、該荷重検出器を介してスクリューボルトに負荷を
かけるので、スクリューボルトに圧縮及び引張荷重を選
択的に無負荷状態から最大負荷状態に作用させることが
でき、該負荷に応じたボールネジの軸方向にガタ・剛性
を連続して検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施装置の平面図、第2図は第1図
の■−■線断面図、第3図は部分拡大斜視図、第4図は
負荷荷重と軸方向の変位量との関係を示す線図である。 1・・ベッド     4・・ナツト固定治具6・・ス
ライドテーブル7・・クランプ手段8・・固定手段  
  10・・荷重検出器11・・荷重負荷装置  12
・・変位計X・・ボールネジのナツト Y・・ボールネジのスクリューボルト 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボールネジのスクリューボルトと、これにに螺合す
    るナットとの軸方向のガタ・剛性を検出する方法におい
    て、該ナットを固定し、該ナットと螺合するスクリュー
    ボルトの一端部において、その軸回りの回動を規制し且
    つ上下及び左右方向に揺動自在にフローティング支持し
    、該端部において軸方向に圧縮荷重と引張荷重の負荷を
    それぞれ最大となるまで該荷重を検出しつつ交互に作用
    させ、該スクリューボルトの他端部において生ずる変位
    を測定し前記ボールネジのガタ・剛性を検出することを
    特徴とするボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法 2、前記圧縮荷重と引張荷重とをそれぞれ最大になるま
    で負荷を付与した後、各最大負荷状態から無負荷状態と
    して前記スクリューボルトの他端部に生ずる変位を測定
    することを特徴とする請求項1記載のボールネジの軸方
    向ガタ・剛性検出方法 3、ボールネジのスクリューボルトと、これにに螺合す
    るナットとの軸方向のガタ・剛性を検出する装置におい
    て、ベッド上に固設され該ナットを固定するナット固定
    治具と、該ナットと螺合するスクリューボルトの一端部
    を回動不能にクランプするクランプ手段と、該クランプ
    手段をスクリューボルトの軸方向に移動自在なスライド
    テーブルに上下及び左右方向に揺動自在に固定する固定
    手段と、該クランプ手段に装着されて該クランプ手段と
    独立してスクリューボルトの軸方向に適宜の距離だけ移
    動自在の荷重検出器と、該荷重検出器及びクランプ手段
    を介して該スクリューボルトに圧縮及び引張荷重の負荷
    を選択的に作用させる荷重負荷装置と、該スクリューボ
    ルトの他端部で該スクリューボルトの移動変位を測定す
    る変位計とからなることを特徴とするボールネジのガタ
    ・剛性検出装置
JP63083082A 1988-04-06 1988-04-06 ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置 Granted JPH01257235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63083082A JPH01257235A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63083082A JPH01257235A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01257235A true JPH01257235A (ja) 1989-10-13
JPH0541934B2 JPH0541934B2 (ja) 1993-06-25

Family

ID=13792259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63083082A Granted JPH01257235A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01257235A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2756916A1 (fr) * 1996-12-06 1998-06-12 Eurocopter France Appareil de mesure d'un jeu entre deux pieces
DE102009060528A1 (de) * 2009-12-23 2011-06-30 Thyssenkrupp Presta Ag Vorrichtung und Verfahren zur Prüfung eines Kugelgewindetriebs
CN103543010A (zh) * 2013-10-11 2014-01-29 西安交通大学 一种高速丝杠及丝杠副综合检查试验台
CN106979756A (zh) * 2017-04-24 2017-07-25 华南理工大学 一种滚珠丝杠间隙与刚度的测量装置及方法
CN107727393A (zh) * 2017-10-30 2018-02-23 北京自动化控制设备研究所 一种小型滚珠丝杠副加载跑合工装
CN110207981A (zh) * 2019-05-29 2019-09-06 南京理工大学 一种无损滚珠丝杠副静刚度测量装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2756916A1 (fr) * 1996-12-06 1998-06-12 Eurocopter France Appareil de mesure d'un jeu entre deux pieces
US6021580A (en) * 1996-12-06 2000-02-08 Eurocopter Instrument for measuring the clearance between two components
DE102009060528A1 (de) * 2009-12-23 2011-06-30 Thyssenkrupp Presta Ag Vorrichtung und Verfahren zur Prüfung eines Kugelgewindetriebs
DE102009060528B4 (de) * 2009-12-23 2014-02-06 Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zur Prüfung eines Kugelgewindetriebs
CN103543010A (zh) * 2013-10-11 2014-01-29 西安交通大学 一种高速丝杠及丝杠副综合检查试验台
CN106979756A (zh) * 2017-04-24 2017-07-25 华南理工大学 一种滚珠丝杠间隙与刚度的测量装置及方法
CN107727393A (zh) * 2017-10-30 2018-02-23 北京自动化控制设备研究所 一种小型滚珠丝杠副加载跑合工装
CN107727393B (zh) * 2017-10-30 2019-05-10 北京自动化控制设备研究所 一种小型滚珠丝杠副加载跑合工装
CN110207981A (zh) * 2019-05-29 2019-09-06 南京理工大学 一种无损滚珠丝杠副静刚度测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0541934B2 (ja) 1993-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0122129B1 (ko) 공작물의 특성 검사장치
JP3382140B2 (ja) ボールねじの検査装置
JPH01257235A (ja) ボールネジの軸方向ガタ・剛性検出方法及びその装置
KR101738717B1 (ko) 랙바의 백래시 측정장치
JP2588982B2 (ja) 車輪検査方法及び装置
CN116793844B (zh) 一种建筑材料强度检测设备及检测方法
CN207991440U (zh) 同轴度检测工装
CN209978807U (zh) 用于夹持差动变压器式位移传感器的工具
CN212871575U (zh) 一种监理用高强度螺栓扭矩检测装置
CN212228846U (zh) 一种超声波探轮试验台
CN210071497U (zh) 一种检测钢筋用的卷弯夹持装置
US5643049A (en) Floating contact gage for measuring cylindrical workpieces exiting a grinder
CN209588944U (zh) 一种交叉滚子轴承游隙测量仪
JP3441029B2 (ja) ワークのプロフィール測定装置
JP3793414B2 (ja) かしめ方法とワーク寸法測定装置
CN212134347U (zh) 一种压力管道用金属材料拉伸试验装置
JPH0679566A (ja) クランクシャフトの位置決め支持装置
CN221238313U (zh) 一种独立位移检测装置
CN213561200U (zh) 一种轴类五金件加工夹具
CN220322917U (zh) 一种防漆塞测试机构
CN220592910U (zh) 一种用于汽车检具的定位装置
CN219319353U (zh) 一种可快速校准的汽车零部件检具
CN117387929B (zh) 一种a/c摆头夹紧力静动态检测装置
CN220418303U (zh) 一种电机轴检测治具
CN213411146U (zh) 一种钉匣底座加工用夹具

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees