JPH01255408A - 産業車両の走行速度制御装置 - Google Patents

産業車両の走行速度制御装置

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JPH01255408A
JPH01255408A JP63083642A JP8364288A JPH01255408A JP H01255408 A JPH01255408 A JP H01255408A JP 63083642 A JP63083642 A JP 63083642A JP 8364288 A JP8364288 A JP 8364288A JP H01255408 A JPH01255408 A JP H01255408A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
mode
speed
driving
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP63083642A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Watanabe
敏之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH01255408A publication Critical patent/JPH01255408A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は産業車両の走行速度制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術〕 産業車両において、例えばバッテリ搬送車の駆動回路は
ディレクションレバーの操作により、モータの正逆回転
させ、車両を前後進させるとともに、アクセルの踏込み
操作角度がポテンショメータにて検出され、この検出値
に対応して、予め設定されたデータに基くデユーティ比
にてモータのチョッパ制御″fEを行い車両の走行速度
の制御が行われる。
上記したデータは第6図に示すように、アクセルの踏込
み量、即ちポテンショメータの検出電圧値が所定値以下
の初期操作範囲へと、踏込み量が所定値を越えた場合に
対応する高速範囲Bとからなっている。そして、なだら
かな勾配、即ちデユーティ比が低く車両の緩慢な走行を
示す初期操作範囲Aにおいては車両はインチング走行を
行う。
ところが、この初期操作範囲Aを広い電圧値の変化に対
応して設定すると、高速化111Bが狭くなり、この狭
い電圧値の変化領域で車両を高速にて走行させるために
チョッパ指令デユーティの最高値に達するには急勾配を
描くことが余儀なくされる。
このため、アクセルの踏み角の変化にたいする走行速度
の変化量が極めて高いものとなり、車両が不安定な状態
で走行する。
これを回避して、車両の安定走行を図るため、初期操作
範囲Aを狭く設定し、広い電圧値の変化に対応し得るよ
うに高速範囲Bを大きく設定することが一般的に行われ
ている。従って、この方法では搬送車両の重要な機能の
1つであるインチングが、アクセル操作範囲全域のうち
の僅かな領域に限定され、車両の性能の上で改良の余地
を残している。
この発明は上記した問題点を解消するためになされたも
のであり、その第19目的は2つの走行モードによって
車両の走行が制御され、インチング性能に優れるバッテ
リ車におけるモータの回転速度制御装置を提供すること
にある。
また、この発明の第2の目的は上記第1の目的と関連し
て、走行モードの切換えを容易に行い得るバッテリ車に
おけるモータの回転速度制御装置を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記した第1の目的を達成するために、車両
の走行輪を回転駆動する回転駆動手段と、前記車両の走
行時に操作され、その操作量によって車両の走行速度を
調整する速度調整手段と、車両の走行モードを、車両が
インチング走行または通常走行を行うための第1の走行
モードから、車両がインチング走行のみを行うための第
2の走行モードに切換えるのに操作されるモード切換手
段と、前記速度調整手段の2つの操作範囲に対応して微
速回転から高速回転に移行する回転駆動手段のの回転数
上昇率に関する第1のデータと、前記速度調整手段の操
作範囲全域にわたって微速回転のみを行う回転駆動手段
の回転上昇率に関する第2のデータとが記憶された記憶
手段と、前記車両の走行モードが第1の走行モードのと
き、記憶手段に記憶された第1のデータに従って回転駆
動手段の回転を制御し、第2の走行モードのときには第
2のデータに従って回転駆動手段の回転を制御する制御
手段とから構成している。
また、第2の目的を達成するため、第1の目的における
モード切換手段をペダルブレーキと、同ペダルブレーキ
がその非操作位置と、回転駆動手段の回転数の低下を指
示する制動操作位置との間に設定された非制動操作範囲
内で操作されたとき、これを検出するリミットスイッチ
とから構成している。
〔作用〕
この発明は上記した手段を採用したことによって、モー
ド切換手段の非操作時には、車両が第1の走行モードに
設定され、回転駆動手段は速度調整手段の2つ操作範囲
内における操作量によって、記憶手段に記憶された第1
データに基く回転数変化率に従って微速回転及び高速回
転制御される。
また、モード切換手段の操作時には、車両が第2の走行
モードに設定され、回転駆動手段は速度調整手段の操作
量によって、記憶手段に記憶された第2データに基く回
転数変化率に従って微速回転のみを行う。
また、モード切換手段をペダルブレーキとすれば、同ブ
レーキを通常の踏込み動作と同一の非制動操作範囲内で
操作することにより、車両の走行モード切換が簡単に行
われ得る。
〔実施例〕
以下、この発明をバッテリフォークリフトにおけるモー
タの回転速度制御装置に具体化した一実施例を第1〜5
図に従って詳述する。
第2図において、フォークリフトの車両lの内部にはス
テアリング2が設けられ、これの回動軸3にほぼ直交す
るようにとしてのディレクションレバー4が取付けられ
るとともに、フロア7には速度調整手段としての踏込み
式のアクセル5が設けられている。そして、前記アクセ
ル5に対し車両lの幅方向に並んで第3図(a)(b)
に示すモード切換手段としてのペダルブレーキ6が設け
られている。
そして、デイレクシロンレバー4の操作によって走行方
向が選択され、ステアリング2にて操舵が行われつつ、
アクセル5の踏込み角度により走行速度が決定されて、
バッテリ12から供給される電力により車両lの走行が
行われる。
前記ブレーキ6は、その操作範囲が2つに大別され、第
3図(a)で実線にて示す非制動位置より初期踏込み操
作における非制動範囲αと、この非制動領域からさらに
踏込み操作が行われた状態における制動範囲βとにおい
て異なる機能を発揮する。車両1のフロア7内において
、ブレーキ6の脚部8には突起9が形成され、ブレーキ
6が踏込み操作されると、この突起9が対向するリミッ
トスイッチ10の可動接触子を押圧して、固定部に接触
させる。第3図(b)に示すように、前記突起9はブレ
ーキ6が非制動範囲α内で移動するときにのみ、接触子
を押圧する大きさに形成され、ブレーキ6が制動範囲β
で移動するときには接触子の押圧を解除する。
そして、ブレーキ6が非操作位置にあるとき、車両1の
走行モードは従来と同様の態様にて走行を行うための第
1の走行モードに設定され、アクセル5の踏込み角度が
所定範囲内のときには緩慢なインチング走行を行い、踏
込み角度が所定範囲を越えたときには通常の走行を行う
続いて、ブレーキ6が非制動操作範囲α内にて操作され
たときには、車両1の走行モードは第2の走行モードに
設定され、インチング走行のみを行う。そして、制動範
囲β内においてブレーキ6はその脚部8に連結されたブ
レーキ駆動機構及びブレーキシュー(ともに図示せず)
を介して後記する走行用モータ11の制動を行うように
なっている。
第1図はこの実施例における電気的構成を示すものであ
る。
即ち、バッテリ12には常開のキースッチ13を介して
モータ駆動用主回路14と制御回路15とが接続されて
いる。
前記主回路14には回転駆動手段としての走行用モータ
11が設けられ、制御回路15の前進用及び後進用スイ
ッチ17.18がディレクションレバー4の前後操作に
従って人切りされることにより、駆動電源回路29に接
続された制御手段としてのコントロールユニット19に
て前進用及び後進用コンタクタリレー20.21が選択
的に励消磁される。これにより、主回路14の前進用及
び後進用コンタクタ22.23が開閉されて、モータ1
1の電機子24より界磁巻線33に流れる電流の方向が
変えられることにより、電機子24が正逆回転され、駆
動輪が前後に回転されて車両1の前後進が行われる。
前記コントロールユニット19には駆動電源回路29に
接続されたポテンショメータを構成する可変抵抗器28
に接続され、この可変抵抗器28が検出したアクセル5
の踏込み角度に基く電圧値がコントロールユニット19
に入力される。
また、コントロールユニット19には記憶手段としての
メモリ25が内蔵され、このメモリ25には、第6図に
示したように、即ち従来と同様にモータ11が微速回転
及びこれに連続する高速回転が−行うときのデユーティ
比の増加にともなう回転数の上昇率を示すための第1の
データが格納された第1の記憶領域26と、第4図に示
すモータ11が微速回転のみを行うときの同じくデユー
ティ比の増加にともなう回転数上昇率を示す第2のデー
タが記憶された第2の記憶領域27とが設けられている
そして、アクセル5のみが操作されたとき、コントロー
ルユニット19は可変抵抗機28から入力された電圧信
号を第1のデータに従って処理し、アクセル5の操作に
加えてブレーキ6が非制動範囲α内で操作された場合に
は電圧信号を第2のデータに従って処理する。
また、前記コントロールユニット19は駆動電源回路2
9に接続されたベースドライブ回路30を介してトラン
ジスタTrに接続され、同トランジスタT「が2つのコ
ンタクタ22.23が接離される前進用及び後進用接点
31.32に接続されている。前記バッテリ12とコン
トロールユニット19との間には常開のリミットスイッ
チ10が介在され、このリミッI・スイッチ10が、非
制動範囲α内におけるブレーキ6の操作に伴い閉路し、
コントロールユニット19にメモリ25内の第1のデー
タから第2のデータの選択を指示する信号を出力する。
前記したように、車両1の走行速度はアクセル5の踏込
み操作にて制御され、第5図においてステップS1 (
以下ステップを単にSという)でこの踏込み量に対応す
る電圧信号が可変抵抗器28からコントロールユニット
19に入力されたことヲ確認すると、S2にてコントロ
ールユニット19はリミットスイッチ10が閉路されて
いるか否か、即ちブレーキ6が非制動範囲α内で操作さ
れているか否かを判断する。この判断結果がN。
の場合にはS3にてコントロールユニット19が通常モ
ードに設定されて、メモリ25に記憶された第1のデー
タを読出す。そして、コントロールユニット19は読み
出したデータに従い、可変抵抗器28から入力された電
圧値に対応するデユーティ比を検索する。この検索結果
に従い、S4でコントロールユニット19はトランジス
タTrにデユーティ信号を出力し、アクセル5の踏込み
量に応じてモータ11を回転させる。このため、車両1
は第1の走行モードによって、アクセル5の初期操作状
態においてはインチング走行を行い、ア°クセル5が所
定角度を越えて操作されたときには通常走行を行う。
また、S2の判断結果がYESの場合には、S5におい
て、可変抵抗器28から入力された電圧値に対応するデ
ユーティ比が読出されたのち、S4に移行される。従っ
て、車両1は第2の走行モードによって、アクセル5の
操作量に拘束されることなくインチング走行のみを行う
本実施例においては、コントロールユニット19が、ア
クセル5の単独操作時には通常モードに、またアクセル
5に併せてブレーキ6が非制動範囲α内において操作さ
れたときにはインチングモードに設定される。よって、
従来のバッテリフォークリフトと同様のインチングー通
常走行制御機能に加えて、新たにアクセル5の全操作量
に対応するインチング機能が備わり、車両1の走行制御
は極めて広汎な範囲で行われる。
さらに、モード変換手段をペダルブレーキ6にて構成し
たことにより、通常のブレーキ操作と同様の踏込みによ
って作動させることができ、運転者が無理することな(
、自然な姿勢でモード変換が行われる。
なお、この発明は上記した実施例に高速されるものでは
なく、例えば ■モード変換手段としてブレーキ6に代えてインスツル
メントパネルにモード変換用の切換スイッチを設けたり
、 ■回転駆動手段として油圧モータを使用し、油圧回路内
に設けた電磁弁をチョッパ制御することにより車両1の
走行モードを設定する、 等、本発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変
更は熱論可能である。
〔効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、2つの速度指
令モードによって車両の走行が制御されることにより、
インチング性能に優れ、さらには速度指令モードの切換
えを容易に行い得るという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気的構成を示す回路図、第2図は
バッテリフォークリフトを示す側面図、第3図(a)及
び(b)はそれぞれペダルブレ−キの操作状態を示す断
面図、第4図はモータの微速回転における回転数の上昇
率を示す線図、第5図はコントローラユニットの作用を
示すフローチャート、第6図はモータの微速及びこれに
連続する高速回転における回転数の上昇率を示す線図で
ある。 車両1、速度調整手段としてのアクセル5、モード変換
手段としてのペダルブレーキ6、回転駆動手段としての
走行用モータ16、制御手段としてのコントロールユニ
ット19、記憶手段としてのメモリ25゜ 特許出願人  株式会社 豊田自動織機製作所代理人 
  弁理士     恩 1)博 宣第6図 ポテンショメータ検出電圧tV)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両の走行輪を回転駆動する回転駆動手段と、 前記車両の走行時に操作され、その操作量によって車両
    の走行速度を調整する速度調整手段と、車両の走行モー
    ドを、車両がインチング走行または通常走行を行うため
    の第1の走行モードから、車両がインチング走行のみを
    行うための第2の走行モードに切換えるのに操作される
    モード切換手段と、 前記速度調整手段の2つの操作範囲に対応して微速回転
    から高速回転に移行する回転駆動手段のの回転数上昇率
    に関する第1のデータと、前記速度調整手段の操作範囲
    全域にわたって微速回転のみを行う回転駆動手段の回転
    上昇率に関する第2のデータとが記憶された記憶手段と
    、 前記車両の走行モードが第1の走行モードのとき、記憶
    手段に記憶された第1のデータに従って回転駆動手段の
    回転を制御し、第2の走行モードのときには第2のデー
    タに従って回転駆動手段の回転を制御する制御手段と を設けてなる産業車両の走行速度制御装置。 2、前記モード切換手段はペダルブレーキと、同ペダル
    ブレーキがその非操作位置と、回転駆動手段の回転数の
    低下を指示する制動操作位置との間に設定された非制動
    操作範囲内で操作されたとき、これを検出するリミット
    スイッチとにより構成してなる請求項1に記載の産業車
    両の走行速度制御装置。
JP63083642A 1988-04-04 1988-04-04 産業車両の走行速度制御装置 Pending JPH01255408A (ja)

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JPH01255408A true JPH01255408A (ja) 1989-10-12

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ID=13808103

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JP63083642A Pending JPH01255408A (ja) 1988-04-04 1988-04-04 産業車両の走行速度制御装置

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