JPH01255195A - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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JPH01255195A
JPH01255195A JP63081599A JP8159988A JPH01255195A JP H01255195 A JPH01255195 A JP H01255195A JP 63081599 A JP63081599 A JP 63081599A JP 8159988 A JP8159988 A JP 8159988A JP H01255195 A JPH01255195 A JP H01255195A
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Makoto Kaneko
誠 金子
Akiyoshi Goshima
五島 章好
Morihito Satomi
里見 守人
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SUBARU SANGYO KK
Panasonic Holdings Corp
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KOSHIDA SHOJI KK
SUBARU SANGYO KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規な機能を備えたリモートコントロール装
置に関し、特に照明器具のリモートコントローμに適す
る。そして、特願昭62−260142号の改良に関す
る。
従来の技術 従来、赤外線等を発信する発信器によって照明状態が選
択されるリモートコントロール装置は公知である。
また、部屋の壁スィッチを所定時間内遮断することによ
って、この壁スィッチの系統にある照明器具の照明状態
を第1の照明状態から消灯状態も含む第2の照明状態に
変える技術は特公昭66−7277号公報によって開示
される。
発明が解決しようとする課題 上記前者の場合は、照明器具自体にも点灯用スイッチが
備わっていないと広々にして見失ってしまいやすい発信
器がなければ点灯できない不便性があった。すなわち、
例えば外出時に発信器で照明器具を消灯した場合、帰宅
時に照明器具を点灯させたい場合は、真っ暗な部屋の中
で発信器を見つけ出さなければならないため、非常に不
便であるのは周知の通りである。また、部屋の壁スィッ
チで消灯させた場合、壁スィッチを再投入しても消灯状
態のままであるので、発信器を見つけてからこの発信器
を操牟して点灯させねばならないという不便性があった
また、上記後者の場合は、壁スィッチのある所まで行か
なければ点灯できなくて、これまた非常に不便であった
従って、本発明はこれら両者にある不便性を解決する新
機能を備えたリモートコントロール装置を提供すること
を目的とし、さらに先願を改良することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、負荷と、リモートコントロール信号を受信部
で受信することにより前記負荷を作動または不作動状態
に選択制御する負荷状態選択回路を有する受信制御回路
と、電源の遮断を検出する電源遮断検出回路と、この電
源遮断検出回路の電源遮断検出信号の時間を判定しこの
時間が所定時間内である場合に前記負荷状態選択回路を
前記負荷の作動状態に選択制御する時間判定手段と、電
源の所定時間外の遮断によυ前記負荷を遮断前の状態に
自己維持させる自己維持手段とを備えたことを特徴とす
るリモートコントロール装置を構成する。
作   用 本発明によれば、リモートコントロールによって負荷の
状態を選択制御でき、しかもリモートコントロール用の
発信器が見当らなくても壁スィッチ等による電源の所定
時間内の遮断によって負荷を1乍動状態とすることがで
きる。また、壁スィッチ等で電源を長い時間遮断したま
まであっても、再投入するだけで負荷を遮断前の状態に
することができ、例えば、遮断前の状態が負荷の作動状
態であれば、壁スィッチ等で電源を再投入するだけで負
荷を直ちに作動させることができる。
実施例 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
実施例1(第1図〜第3図参照) 第1図は本実施例に係る回路図で、電源ACに部屋の壁
スィッチKSWを介してランプL、豆球Mからなる光源
(負荷)が接続される。赤外線等のリモートコントロー
ル信号RCを発信する図示しない発信器によって図の下
半部に点線で囲まれた受信制御回路RXが制御される。
受信制御回路RX中の受信部M1にて発信器からのリモ
ートコントロール信号RCが受信され、後続の負荷状態
選択回路SSによって前記負荷が作動または不作動状態
に選択制御される。受信部M1の出力は負荷状態選択回
路SS中のICからなる制御部xC1のSIG端子にリ
モコン信号入力として加わる。
制御部IC1の機能は後述するが、その出力P1゜P2
に発生する制御信号によって、トランジスタQ2.リレ
ーRY1ならびにトランジスタQs。
リレーRY2が各々制御され、対応するリレー接点77
1.r72が開閉制御されることによって、ヲンプL、
豆球Mが各々開閉制御される。
次に、受信制御回路RXに直流電源を供給する直流電源
回路を図の上半部を参照して説明すれは電源ACから壁
スィッチKSWを介してトランスTで降圧され、整流器
BRで全波整流するとともにダイオードD2を介してコ
ンデンサC2で平滑の平滑電圧VBはトランジスタQ2
 、Q3で各々制御されるリレーRY1 、RY2回路
に供給され、直流電源部DCの出力電圧vcは受信制御
回路RX中の上記リレー回路以外の回路に供給される。
次に、電源ACの遮断を検出する電源遮断検出回路DS
は、ダイオードD2に入る前の整流器SRの整流化脈流
電圧を利用しておシ、これをダイオードD1を介して抵
抗R1,R2の直列回路に直列接続した例を示しである
。そして、抵抗R1゜R2の分圧電圧は制御部IC1の
セット入力SETに接続しである。
次に、本実施例の動作について、第2図、第3図も参照
して説明する。
今、壁スィッチKSWが時刻t、にてオンされ、次に図
示しない発信器からのリモコン信号aが制御部IC1の
端子SIGに入ると、制御部IC1の入力手段1を介し
てコード判定手段2が信号aのコードを判定し、この信
号とがランプLを点灯させるだめの信号であると出力状
態形成手段(この例では出力状態を保持するランチ型で
ある)3を所定状態にラッチして、出力手段4を介して
PlがLレベル、出力P2がHレベルである制御信号を
送出する。これらの信号は、トランジスタQ2゜Q3を
各々介してリレーRY1 、RY2を各々制御するもの
となり、リレーRY1はオン、リレーRY2はオフとな
シ、リレーRY1のリレー接点ry1が閉、リレーRY
2のリレー接点ry2 が開となるよう制御する。従っ
て、時刻t2にてランプLのみが点灯するものとなる。
次に、図示しない発信器から豆球Mを点灯させるための
リモコン信号すが制御部IC1の端子SIGに加わると
、上記に準じて信号処理が成されて、制御部IC1の出
力P1がHレイ/1/、P2がLレベルとなる制御信号
が送出される。そして、この場合にはリレー接点ry1
  は開、リレー接点ry2 は閉となって、時刻t3
に豆球Mのみが点灯する。
次に、この状態で壁スィッチKSWが時刻t4にてオフ
されると、豆球Mは消灯する。しかし、制御部IC1は
電池あるいは大容量のコンデンサ等からなる自己電源B
ATによってバックアップされているので、出力P1.
P2は従前状態に維持されている。従って、壁スィッチ
KSWが時刻t4から時間1a(1aは例えば1.5秒
以上とする)の経過後すなわち時刻音6に再投入される
と、豆球Mが点灯するものとなる。
次に、図示しない発信器から、消灯のだめのリモコン信
号Cが到来して制御部IC1の端子SIGに入ると、そ
の出力P1.P2が時刻上〇にてともにHレベルになる
ように内部で信号処理される。
この場合にはリレーRY1.RY2ともにオフになり、
ランプL、豆球Mとも点灯しないようになる。
そして、この状態において、図示しない発信器を操作し
なくてもランプLを点灯状態にすることができる動作を
次に説明する。
ランプLを点灯状態にするには壁スィッチKSWを一旦
、時刻t7にてオフにし時間tb(tbは例えば1.5
  秒以内とする)経過後、すなわち時刻t8にて再び
オンする操作によって可能である。
この操作による回路動作を説明すると、時刻t7にて壁
スィッチKSWをオフすることにより電源ACが遮断さ
れて、制御部IC1のセット入力SETに加わっていた
整流化脈流電圧が消失し、セット入力がなくなったこと
を判定するセット人力判定手段6を介して時間判定手段
6が機能し始める。時間判定手段6は例えばタイマー手
段、カウンター手段等からなシ、電源遮断検出回路DS
の電源遮断検出信号(この場合はセット入力SETに加
わっていた整流化脈流電圧がないという信号)の時間t
bを判定し、この時間が所定時間内(例えば1.6秒以
内)である場合に、出力状態形成手段3を所定状態にラ
ッチする信号を送出する。こし れによって出力P1竺結/ペル、出力P2はHレベルに
保持されて、リレーRY1がオンし、ランプLが点灯す
るものとなる。このようにして、時間判定手段6は負荷
状態選択回路SSを負荷(この場合はランプL)の作動
状態に選択制御するので、発信器が見当たらなくても壁
スィッチKSWを所定時間内遮断することによって負荷
を作動させることができる。
また、時間判定手段6は電源遮断検出回路DSの電源遮
断検出信号(制御部工C1のセット入力SETに入る信
号)の時間が所定時間外である場合、すなわち電源AC
の所定時間外の遮断においては、出力状態形成手段3に
信号を送出せず、この場合は先述した通り、負荷が遮断
前の状態に自己維持される。
次に時間判定手段eに備えられている方が良い他の機能
について説明する。
一般に電源事情により、いわゆる瞬時停電が発生する場
合がある。この瞬時停電は通常、約0.5秒以内の時間
であシ、瞬時停電によって、時間判定手段6が機能して
、強制的にランプLが点灯するという不具合が生ずる。
従って、時間判定手段6は前述した所定時間より短い第
2の所定時間(例えば約0.5秒)内の電源ACの遮断
によっては出力状態形成手段3に信号を送出しないよう
に設定されるのが良い。そして、このような極く短い第
2の所定時間内の遮断の場合は、負荷を遮断前の状態に
自己保持する自己保持手段が機能する。この自己保持手
段は、木実雄側においてはリレー回路以外の受信制御回
路RXに直流電源を供給する直流′電源部DCが関与す
る。すなわち、この直流電源部DCは、電源ACが遮断
した後もしばらくの間は遮断前の電圧まだはこれに近い
電圧を保持しているので、電源ACが再投入されるまで
の時間が第2の所定時間より短いときは、時間判定手段
6が機能せず、リレー回路以外の受信制御回路RXを遮
断前の状態のまま保持しているので、電源ACが再投入
されると負荷を遮断前の状態に保持するようになるので
ある。
次に、制御部IC1の他の付加機能について説明する。
まず、モード設定手段7は負荷の数あるいはリモコン信
号入力コードが一種項か複数種類か等に対応して設定さ
れるもので、モード設定入力端子MODE(5木入力あ
り)にそれぞれLまたはHレベル信号をあらかじめ与え
ておくことによって設定される。
次に、スイッチ入力端子SWには、引ひも式手動スイッ
チPSWによる操作信号を好適とするスイッチ信号入力
が加えられる。スイッチPSWは例えば常閉型であって
、常時はスイッチ人力SWはLレベルであるが、引ひも
を引っ張ることによりスイッチPSWが開となると、抵
抗R11を介してスィッチ入力5WKHレベル信号が入
力さh〜入力判定手段8およびチャタリング回避手段9
を介して出力状態形成手段3を次の出力状態に変化せし
め、ランデL点灯→豆球M点灯→消灯という順次サイク
ルで負荷の乍動状態を順次的に変えることができる。
クロック発生手段1oは水晶x1がクロック入力CLO
CKに接続され適宜周波数のクロック信号で制御部IC
1全体を調歩制御する。
リセット手段11のリセット人力RESETには抵抗R
8とコンデンサC6との接続点が接続され、抵抗R8の
一端を自己電源BATに接続している。
この回路機能は、自己電源BATが電池の場合はこれを
初めて接続する時にリセット人力RESETの入力電圧
が徐々に立ち上がることを利用して制御部工C1を初期
状態に成し、出力P1.P2を各々Hレベルにしておき
、負荷を不作動状態とするものである。自己電源BAT
が大容量のコンデンサである場合においても、壁スィッ
チKSWが最初に投入された状態においてのみ、制御部
IC1を初期化する。
そして、もし自己電源BATかない回路においては、電
源ACの所定時間外の遮断後においては負荷を遮断前の
状態に自己維持させることはできなく、壁スイッチKS
Wの再投入後はリセット入ノアRESETの立ち上がり
が遅くなって制御部IC1は初期化され、負荷は不作動
状態となる。このような構成でも商品化に不適当ではな
い。
なお、制御部工C1のブザー出力BZにはブザーBZR
等の発音体が接続されて出力状態形成手段3の状態が変
わる場合のみ、ブザー出力手段12を介して発音体を発
音駆動している。
実施例2(第4図、第5図および第2図参照)この実施
例は、実施例1と対比すると次の点において異なる。
制御部IC1の出力状態形成手段3はラッチ型ではなく
、−時的な変化出力型であり、その出力P1 、P2お
よびP3はXCからなるラッチ型である相互リセット部
IC2を介して、トランジスタQ2.リレーRY1なら
びにトランジスタQ3゜リレーRY2に各々接続される
。そして、相互リセット部I C2を自己′電源BAT
でノ(ツクアラ、・している。これは制御部工C1を多
機能化させたためにその消費電流がかなり大きいような
場合、消費電流を極めて小さくできる構成の簡単な相互
リセット部IC2をバックアップする方が有利であると
いう背景があるからでちる。
動作は第5図に示すタイムチャート通りであり、負荷の
制御機能は実施例1と同等で、時刻t、〜t8、時間t
a、tbおよびリモコン信号a、b。
Cは第3図と同等の条件下にある。そして、この実施例
では前述の通υ、制御部IC1の出力P1゜P2 、P
3のいずれかに一時的にLレベルに変位する信号が送出
され、その信号に応じて相互リセット部IC2の出力T
1.T2.T3が相互にリセットされる。なお、時刻t
4で壁スィッチKSWがオフされた後、相互リセット部
IC2の出力T1がしばらくHレベルであるのは、直流
電源部DCの電圧VCがしばらく維持されているからで
ある。そして、時間t 経過後に時刻t6にて再びHレ
ベルに復帰するのは相互リセット部IC2が自己電源B
ATによって自己保持されているためである。また、制
御部IC1の出力P3は消灯用のLレベル信号を送出す
ることで、相互リセット部IC2の出力T1.T2とも
Hレベルにラッチされる。
なお、自己電源BATがないと、電源ACが所定時間外
遮断された後の再投入時には制御部IC1のリセット人
力RESET  に入る信号によって制御部IC1が初
期化され、出力Pl、P2はHレベル、出力P3は一時
的にLレベルとなる。このような構成でも商品化に不適
当ではない。
実施例3(第6図、第7図および第2図参照)この実施
例は実施例1と対比すると、次の点において異なる。
制御部IC1の出力状態形成手段3はラッチ型ではく、
−時的な変位出力型であシ、かつ、3つの出力P1.P
2.P3を備え、出力P1は反転ゲートINV1を介し
てトラ・ンジスタQ2に接続され、出力P2は反転ゲー
)INV2を介してトランジスタQ4に接続される。ま
た、出力P2゜P3はNANDゲー)NA1を介してト
ランジスタQ3に接続され、出力P1.P3はNAND
ゲ−)NA2を介してトランジスタQ6に接続される。
そして、トランジスタQ2.Q3は2巻線ラッチ型のリ
レーRY1に接続され、トランジスタQ4.Q5は2巻
線ラッチ型のリレーRY2に接続される。また、このよ
うにリレーRY1.RY2にラッチ型のものを用いたの
で、制御部IC1をバックアップする自己電源は必要で
ない。
動作は第7図に示すタイムチャート通りであり、負荷の
制御機能は実施例1と同等で、時刻t1〜t8、時間t
、、tbおよびリモコン信号a、b、cは第3図と同等
の条件下にある。そして、この実施例では前述の通電、
制御部工C1の出力P1.P2゜P3に一時的にLレベ
ルに変位する信号が送出され、その信号に応じてリレー
RY1.RY2がラッチされる。なお、時刻t4にて壁
スィッチKSWがオフされた後、出力P1.P2.P3
がしばらくHレベルであるのは、直流電源部DCの電圧
vcがしばらく残存しているからである。そして、時間
taの経過後に時刻t6にて壁スィッチKSWが再投入
されると、制御部’IC1のリセット入力RESET 
 に加わるリセット信号によって、制御部IC1が初期
化され出力p1.P2.P3がHレベルになる。このH
レベル信号は、トランジスタQ2〜Q60ペースにはL
レベル信号となって加わるので、これらのトランジスタ
Q2〜Q6にコレクタ電流を流すものではなく、従って
、リレーRY1 、RY2は遮断前の状態に自己維持さ
れており、豆球Mは従前の状態と同じく点灯状態となる
なお、リレーRY1.RY2に単巻線型ラッチリレーを
用いて、そのコイルに交互に逆向き電流を流すことによ
って、ラッチ動作を交互に行う回路も同様に考えられる
実施例4(第8図参照) この実施例は実施例1の電源遮断検出回路DSの他の実
施例を示し、この電源遮断検出回路DSはフォトカップ
ラPCを用いてあり、その内部の発光ダイオードLED
をトランスTの2次側(1次側でもよい)に結合し、受
光用のフォトトランジスタPTHのコレクタに直流電源
部DCの出力電圧VCが供給され、エミッタを抵抗R1
9を介して共通ラインに接続したものである。そして、
フォトトランシタPTHのエミッタは制御部IC1のセ
ット入力SETに接続され電源ACが遮断されるとセッ
ト入力SETの入力信号がLレベルになるものである。
この実施例による動作は実施例1と何ら変わシはない。
本発明による負荷の制御状態をまとめると下記の表の通
電である。
そして、所定時間としては約1〜2秒、第2の所定時間
としては約0.1〜O,S秒が適切である。
また、制御部IC1の全部または要部はマイクロコンピ
ュータ化され、ソフトウェアにより機能が設定されるの
が自由度があって良く、例えば、所定時間、第2の所定
時間の自由な設定を都合よく行える。
なお、すべての実施例に共通する変形例としては、負荷
の作動状態としていわゆる調光器による調光状態を採用
してもよく、また、リレーRY1゜RY2の代わりにト
ライアック等の半導体スイッチ手段を用いてもよい。
発明の効果 以上詳述した通り、本発明によれば、いわゆるリモート
コントロールによって負荷の作動または不作動状態を選
択制御できる上、リモートコントロー)V用の発信器を
使用しなくても部屋の壁スィッチ等による電源の所定時
間内の遮断によって負荷を作動状態とすることができる
ので、応々にして見失ってしまう発信器がなくても負荷
を自動状態にすることが可能であるという至便性を備え
ており、照明器具のリモートコントロールに有益な利用
を図り得るものとなる。さらに、壁スィッチ等で電源を
長い時間遮断したままであっても、再投入するだけで負
荷を遮断前の状態にすることができ、例えば、遮断前に
負荷が作動状態であれば、壁スィッチ等で電源を再投入
するだけで負荷を直ちに作動させることができるため、
発信器を操作したシ、照明器具のプルスイッチ等を操作
したりするという手間を必要としない至便性を備えてい
る。
また、本発明の付加された構成によれば、所定時間より
短い第2の所定時間内の電源の遮断後においては、負荷
を遮断前の状態に自己保持できるので、瞬時停電のよう
な短い電源の遮断後に負荷の状態が変化することがなく
、例えば、遮断前の状態が作動状態の場合は作動状態の
まま保持されるので再操作の必要がなく、まだ、遮断前
の状態が不作動状態の場合は不作動状態のまま保持され
るので、不意に作動状態になるという意図しない状態に
なるおそれがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例に係シ、第1図は実施例
1による回路図、第2図は同回路中の制御部工C1の構
成を示す機能ブロック図、第3図・ は第1図の動作を
示すタイムチャート、@4図は実施例2による回路図、
第5図は同動乍を示すタイムチャート、第6図は実施例
3による回路図、第7図は同動乍を示すタイムチャート
、第8図は実施例4による回路図である。 L・・・・・・ランプ(負荷)、M・・・・・・豆球(
負荷)、RCo・・・・リモートコントロー)v信号、
M 1・・・・・・受信部、SS・・・・・・負荷状態
選択回路、RX・・・・・・受信制御回路、AC・・・
・・・電源、DC・・・・・・電源遮断検出回路、6・
・・・・・時間判定手段。 自己維持手段は、第1図においては自己電源BATと制
御部IC1が関与し、第4図においては自己電源BAT
と相互リセット部IC2が関与し、第6図においてはラ
ッチ型のリレーRY1゜RY2が関与し、第8図におい
ては第1図と同様である。 自己保持手段は、直流電源部DCが関与する。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第5図 tttz  t3t−s 、ts bttytsll 
      ’l       l     lil第
7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷と、リモートコントロール信号を受信部で受
    信することにより前記負荷を作動または不作動状態に選
    択制御する負荷状態選択回路を有する受信制御回路と、
    電源の遮断を検出する電源遮断検出回路と、この電源遮
    断検出回路の電源遮断検出信号の時間を判定しこの時間
    が所定時間内である場合に前記負荷状態選択回路を前記
    負荷の作動状態に選択制御する時間判定手段と、電源の
    所定時間外の遮断により前記負荷を遮断前の状態に自己
    維持させる自己維持手段とを備えたことを特徴とするリ
    モートコントロール装置。
  2. (2)所定時間より短い第2の所定時間内の電源の遮断
    により負荷を遮断前の状態に自己保持する自己保持手段
    を備えた請求項1記載のリモートコントロール装置。
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