JPH01254081A - プリエンファシス回路及びデエンファシス回路 - Google Patents

プリエンファシス回路及びデエンファシス回路

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JPH01254081A
JPH01254081A JP63080264A JP8026488A JPH01254081A JP H01254081 A JPH01254081 A JP H01254081A JP 63080264 A JP63080264 A JP 63080264A JP 8026488 A JP8026488 A JP 8026488A JP H01254081 A JPH01254081 A JP H01254081A
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JP
Japan
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time constant
resistor
frequency
circuit
capacitor
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Application number
JP63080264A
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English (en)
Inventor
Kenji Saito
健二 斉藤
Yoshitaka Kanemoto
金本 芳孝
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリエンファシス回路及びデエンファシス回
路に関し、特にP A L (Phase Alter
nation by Line ) 方式のハイバンド
方式とローバンド記録方式との間で輝度信号の周波数特
性を切換えるようにしたプリエンファシス回路及びデエ
ンファシス回路に関する。
〔発明の概要] 本発明は、輝度信号のシンクチップレベル及びホワイト
ピークレベルに対応する周波数偏移を少なくとも2つの
異なる記録方式の間で略同一にしたビデオ信号記録装置
(または再生装置)のプリエンファシス回路(またはデ
エンファシス回路)において、前記輝度信号の低域周波
数信号に対する利得を設定する第1の抵抗器と、該第1
の抵抗器に並列接続(または直列接続)されて前記2つ
の記録方式の一方の高域ブースト(または高域カット)
の時定数を設定する第1のコンデンサ及び第2の抵抗器
の直列接続から成る高域時定数回路と、前記2つの記録
方式の他方の記録方式の前記一方の記録方式に対する高
域ブースト量(または高域カット量)を補正する第2の
コンデンサ及び第3の抵抗器の直列接続から成る補正用
時定数回路と、前記補正用時定数回路の前記高域時定数
回路への接続をオンオフするスイッチング手段とを有し
、前記ビデオ信号の低域周波数に対する利得を変化する
ことなしに前記スイッチング手段のオンオフに応じて2
つの異なる記録方式の間でプリエンファシス特性(また
はデエンファシス特性)を切換えることができる。
〔従来の技術〕
従来、P A L (Phase Alternati
on by Line)方式ビデオレコーダ(以下、V
TRと呼称する)として、記録方式が異なる業務用のロ
ーバンド記録方式と放送局用のハイバンド記録方式及び
高品質放送局用のS P (Supreme Perf
ormance)記録方式の3方式に対応したVTRが
知られている。
前記ローバンド記録方式VTRにおいては、輝度信号の
シンクチップレベルが周波数3.8MHzの周波数に、
ホワイトピークレベルが周波数5.4MHzの周波数に
なるように輝度信号により搬送波を周波数変調し、この
周波数変調された輝度信号と中心周波数685KHzに
低域変換した色信号とを混合して磁気テープに記録する
一方、放送局用のハイバンド記録方式VTRにおいては
、シンクチップレベルが周波数4.8MHzに、ホワイ
トピークレベルが周波数6.4Mt+zの周波数になる
ように輝度信号により搬送波を周波数変調し、この周波
数変調された輝度信号と中心周波数924KHzに低域
変換した色信号とを混合して磁気テープに記録する。
また、高品質放送局用のSP記録方式においては、輝度
信号のシンクチップレベルが周波数5.6MHzに、ホ
ワイトピークレベルが周波数7.2M1rzになるよう
に輝度信号により搬送波を周波数変調し、この周波数変
調された輝度信号と中心周波数924KHzに低域変換
した色信号とを混合して磁気テープに記録している。
そして、前記ハイバンド記録方式及びSP記録方式にお
いては、複合映像信号のシンクチップ部にカラーバース
ト信号より振幅が6dB大きく、4゜43 M fl 
zの周波数を低域変換した924KIIzのパイロット
バースト信号を検出して前記ハイバンド記録方式とロー
バンド記録方式との間で記録時(または再生時)の周波
数特性を切換えることが行われている。
すなわち、記録時のプリエンファシス基本回路は、第4
図に示す如く、抵抗器RBに対し、コンデンサC1と抵
抗器RAの直列回路を並列に接続して構成し、高域ブー
ストの時定数TfはC。
(Ra +Rb )で設定される。但し、C1はコンデ
ンサCEの容量を、R8・R1は抵抗器RA ・R3の
抵抗値を示す。また、高域ブースト量1+XEは、抵抗
値RbとR1の比で設定でき、プリエンファシス基本特
性は第5図に示す如く成る。
この第5図において、−例としてローバンド記録方式の
高域ブーストの時定数0.6μsec及び高域ブースト
ill+XE=3.5を、ハイバンド記録方式(または
、SP記録方式)の高域ブーストの時定数0.8 μs
ec及び高域ブースト量1+XE=4゜5に切換える必
要がある。
また再生時のデエンファシス基本回路は、第6図に示す
如く、抵抗ri Rnを入・出力端子間に直列接続し、
抵抗器RcとコンデンサCDの直列回路を抵抗器Rdに
並列接続して構成し、高域カットの時定数TEはCa 
 (Rc+R,t )で設定される。但し、cdはコン
デンサC9の容量を、Rc・R4は抵抗器R9・R9の
抵抗値を示す。
また、高域カッ1−ffil/1+XEは、抵抗値R4
とRcの比で設定でき、デエンファシス基本特性は第7
図に示す如くなる。この第7図において、−例としてロ
ーバンド記録方式の高域カットの時定数0.66 se
c及び高域カットill/l+XE=1 /3.5をハ
イバンド記録方式(または、SP記録方式)の高域カッ
トの時定数0.8μsec及び高域カット量1/1+X
E=1/4.5に切換える必要がある。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のプリエンファシス回路は、第8図
に示す如く、輝度信号の供給される入力端子1にそのベ
ースが接続されたエミッタフォロワトランジスタ2のエ
ミッタとベース接地型に接続された出力トランジスタ3
のエミッタとの間に第4図に対応する抵抗器RA −R
,及びコンデンサCEを接続すると共にハイバンド記録
方式の記録時にはパイロットバースト信号を検出して得
られるスイッチング信号Sgによりスイッチ4を閉じ、
コンデンサCEと並列にコンデンサC%を接続して、高
域ブースト時定数をローバンド記録方式より大きくして
いる。また、ハイバンド記録方式の記録時には、前記ス
イッチング信号Sgによりスイッチ5を開放し、前記抵
抗器R11と並列の抵抗器R,lを切離して高域ブース
ト量をローバンド記録方式より大にしている。
この場合、前記トランジスタ3のコレクタ抵抗器Rc、
抵抗器R8・R%の抵抗値をそれぞれRC−R,・R,
lとすれば、出力端子6の輝度信号の低域周波数に対す
るローバンド記録方式の利得GfLはRe /Rb /
Rb’ となり、ハイバンド記録方式の利得GfLは、
Rc/Rbとなり、前記両方式のシンクチップとホワイ
トピークのレベルに応じた周波数偏移を略一定の1 、
6MHzに設定したにも拘わらず、輝度信号の低域周波
数のレベルがハイバンド記録方式とローバンド記録方式
との間のプリエンファシス特性の切換により変化する欠
点があった。なお、第8図において、7及び8は前記エ
ミッタフォロワトランジスタ2のエミッタ抵抗及び前記
出力トランジスタ3のエミッタ抵抗で、9は出力トラン
ジスタ3のベース接地用のコンデンサである。
また、従来のデエンファシス回路は、第9図に示す如く
、FM復調器のエミッタ抵抗R4を有する終段トランジ
スタ12のコレクタ側に、第6図に対応する抵抗器Rc
、R,及びコンデンサCDを接続すると共にローバンド
記録方式の再生時には、スイッチング信号Sgによりス
イッチ13を閉じ、前記抵抗器Roと直列接続される抵
抗器RIll′をショートすることにより、高域カット
の時定数及び高域カット量をハイバンド記録方式より小
さくしている。なお、14は図示しない映像増幅器の入
力が接続される出力端子である。この場合にも、輝度信
号の低域周波数の利得がハイバンド記録方式とローバン
ド記録方式との間におけるデエンファシス特性の切換に
より変化する不都合があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプリエンファシス回路は、輝度信号のシンクチ
ップレベル及びホワイトピークレベルに対応する周波数
偏移を少なくとも2つの異なる記録方式の間で略同一に
したビデオ信号記録装置のプリエンファシス回路におい
て、前記輝度信号の低域周波数信号に対する利得を設定
する第1の抵抗器R6と該第1の抵抗器R8に並列接続
されて前記2つの記録方式の一方の高域ブーストの時定
数を設定する第1のコンデンサCI及び第2の抵抗器R
Aの直列接続から成る高域時定数回路と、他方の記録方
式の前記一方の記録方式に対する高域ブースト量を補正
する第2のコンデンサ15及び第3の抵抗器16の直列
接続から成る補正用時定数回路と、前記補正用時定数回
路の前記高域時定数回路への接続をオンオフするスイッ
チ17から構成される。
また、本発明のデエンファシス回路は、輝度信号のシン
クチップレベル及びホワイトピークレベルに対応する周
波数偏移を少なくとも2つの異なる記録方式の間で略同
一にしたビデオ信号再生装置のデエンファシス回路にお
いて、前記輝度信号の低域周波数信号に対する利得を設
定する第1の抵抗器R1と、該第1の抵抗器に直列接続
されて前記2つの記録方式の一方の高域カットの時定数
を設定する第1のコンデンサGo及び第2の抵抗器Rc
の直列接続から成る高域時定数回路と、他方の記録方式
の前記一方の記録方式に対する高域カット量を補正する
第2のコンデンサ18及び第3の抵抗器19の直列接続
から成る補正用時定数回路と、前記補正用時定数回路の
前記高域時定数回路への接続をオンオフするスイッチ2
0から構成される。
〔作用〕
本発明のプリエンファシス回路は、輝度信号のシンクチ
ップレベル及びホワイトピークレベルに対応する周波数
偏移を少なくとも2つの異なる記録方式の間で略同一に
したビデオ信号記録装置のプリエンファシス回路におい
て、前記輝度信号の低域周波数に対する利得を設定する
第1の抵抗器R,を共通にして、スイッチ17のオン時
には、−方(例えば、ハイバンド記録方式)の高域ブー
ストの時定数を第1のコンデンサC6及び第2の抵抗器
RAの高域時定数回路により設定し、スイッチ17のオ
フ時には、他方の記録方式(例えば、ローバンド記録方
式)の前記一方の記録方式に対する高域ブースト量を補
正する第2のコンデンサ15及び第3の抵抗器16の直
列接続から成る補正用時定数回路を前記高域時定数回路
に接続して所望のプリエンファシス特性を得ると共に、
前記輝度信号の低域周波数に対する利得を2方式の切換
に拘わらず略一定に保つことができる。
また、本発明のデエンファシス回路は、輝度信号のシン
クチップレベル及びホワイトピークレベルに対応する周
波数偏移を少なくとも2つの異なる記録方式の間で略同
一にしたビデオ信号再生装置のデエンファシス回路にお
いて、前記輝度信号の低域周波数信号に対する利得を設
定する第1の抵抗器R9を共通にして、スイッチ20の
オン時には一方(例えば、ハイバンド記録方式)の高域
カットの時定数を第1のコンデンサCD及び第2の抵抗
器RCの高域時定数回路により設定し、スイッチ20の
オフ時には他方の記録方式(例えば、ローバンド記録方
式)に対する高域カット量を補正する第2のコンデンサ
18及び第3の抵抗器19から成る補正用時定数回路を
前記高域時定数回路に接続して所望のデエンファシス特
性を得ると共に、前記輝度信号の低域周波数に対する利
得を2方式の切換に拘わらず略一定に保つことができる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について、第1図〜第3図を参
照して説明する。(なお、第1図及び第2図において、
従来のプリエンファシス回路を示す第8図及び従来のデ
エンファシス回路を示す第9図と同一の部分には同じ番
号を付して詳細な説明は省略する)。
本発明のプリエンファシス回路を示す第1図において、
入力端子1に供給される輝度信号がペースに供給される
エミッタフォロワトランジスタ2のエミッタとベース接
地トランジスタ3のエミッタとの間に輝度信号の低域周
波数信号に対する利得を設定する抵抗器R8を接続し、
この抵抗器R3と並列にハイバンド記録方式の高域ブー
ストの時定数を設定するコンデンサC6と抵抗器RAの
直列接続からなる高域時定数回路と、ローバンド記録方
式のハイバンド記録方式に対する高域ブースト量を補正
するコンデンサ15と抵抗器16の直列接続から成る補
正用時定数回路を、それぞれ直列に接続する。前記補正
用時定数回路を構成するコンデンサ15と抵抗器16の
直列接続に対してハイバノド記録方式時にオン状態とな
るスイッチ17が並列接続され、パイロットバースト信
号検出回路(図示しない)から出力される切換信号Sg
によりオンオフ制御される。
一例として、前記輝度信号の低域周波数信号に対する利
得を設定する抵抗器RBの抵抗値Rゎを1300Ω、高
域時定数回路のコンデンサCEの容量C0を500PP
 、抵抗器RAの抵抗値R,を300Ω、補正用時定数
回路のコンデンサ15の容量を1034PF、抵抗器1
6の抵抗値を180Ωに設定することにより、ハイバン
ド記録方式の高域ブーストの時定数TEは、TE=C,
(R,+Rh) =500 (300+1300) =
0.86secとなり、高域ブースト量1+XEは1+
Rb/R,=5.3になる。これに対し、ローバンド記
録方式の高域時定数T。は前記スイッチ17がオフする
ことにより高域時定数TE=500/1034 (30
0+ 180+1300) =0,6 ttsecとな
り、高域ブースト量l−1−XE=1+Rt、/Ra=
1 +1300/480=3.7となる。
従って、上記スイッチ17のオンオフにより、第3図の
曲線Aに示すハイバンド記録方゛式の高域ブースト時定
数0.8μ5eC1高域ブースト量5.3を、第3図の
曲線Bに示すローバンド記録方式の高域ブーストの時定
数086μsec、高域ブースト量3゜7の間で切換え
ることができる。
この場合、両方式のプリエンファシス特性の切換時に、
輝度信号の低域周波数信号に対する利得は、Rc/Rh
で設定されるが、抵抗器R6の抵抗値R2を1300Ω
と一定にしているので、利得の変化はない。
次に、本発明のデエンファシス回路を第2図について説
明する。
第2図において、FM復調器11の終段トランジスタ1
2のコレクタと電源+■Ccとの間に、輝度信号の低域
周波数信号に対する利得を設定する抵抗器R9を接続す
る。このトランジスタ12のコレクタと接地との間に、
ハイバンド記録方式の高域カットの時定数を設定するコ
ンデンサCDと抵抗器Rcの直列接続から成る高域時定
数回路及びコンデンサ18及び抵抗器19の直列接続か
ら成る補正用時定数回路が直列に接続される。前記コン
デンサ18及び抵抗器19の直列接続から成る補正用時
定数回路は、ローバンド記録方式のハイバンド記録方式
に対する高域カット量を補正するもので、この補正用時
定数回路と並列にスイッチ20を接続し、このスイッチ
20を図示しないパイロットバースト信号検出回路から
出力される切換信号Sgによりハイバンド記録方式の時
にオン、ローバンド記録方式の時にオフとなるように制
御する。
−例として、前記輝度信号の低域周波数に対する利得を
設定する抵抗器R9の抵抗値Rdを1300Ω、高域時
定数回路のコンデンサCDの容量を500PF 、抵抗
器R9の抵抗値Rcを300Ω、補正用時定数回路のコ
ンデンサ18の容量を1034PF、抵抗器19の抵抗
値を180Ωに設定することにより、ハイバンド記録方
式の高域ブーストの時定数TEは、TE = Ca  
(Rc +Ra ) = 500 (300+1300
)= 0.8μsecとなり、高域カットff1l/1
 +XEは1/1+R,/RC=115.3になる。こ
れに対し、ローバンド記録方式の高域時定数TEはスイ
ッチがオフすることにより、高域時定数TE=500/
1034 (300+ 180+1300) = 0.
6μsecとなり、高域カット量1/1 +XEは、1
/1+1300/480= 1 /3.7になる。
従って、上記スイッチ20のオンオフにより、第3図の
曲線Cに示すハイバンド方式の高域カットの時定数0.
8μsec、高域カット量115.3を、第3図の曲線
りで示すローバンド記録方式の高域カットの時定数0.
6μsec 、高威カットill/3.7の間で切換え
ることができる。
この場合にも、両方式のデエンファシス特性の切換時に
、輝度信号の低域周波数信号に対する利得は、Ro/R
iで設定されるが、抵抗器RDの抵抗値R4を1300
Ωと一定にしているので、利得の変化はない。
なお、第1図の実施例においては、スイッチ17のオン
時にコンデンサC1と抵抗器RAから成る高域時定数回
路に対してコンデンサ15と抵抗器16から成る補正用
時定数回路を直列接続したが、並列接続するように構成
しても良い。
また、第2図の実施例においては、スイッチ20のオン
時にコンデンサC8と抵抗器Rcから成る高域時定数回
路に対し、コンデンサ18と抵抗器19から成る補正用
時定数回路を直列接続したが、並列接続するように構成
しても良い。
〔発明の効果〕
本発明のプリエンファシス回路によれば、輝度信号のシ
ンクチップレベル及びホワイトピークレベルに対応する
周波数偏移を少なくとも2つの異なる記録方式の間で略
同一にしたビデオ信号記録装置のプリエンファシス回路
において、前記少なくとも2方式に対する異なるプリエ
ンファシス特性を切換えることができると共に、前記輝
度信号の低域周波数に対する利得を2方式の間の切換に
拘わらず略一定に保つことができる。
また、本発明のデエンファシス回路によれば、輝度信号
のシンクチップレベル及びホワイトピークレベルに対応
する周波数偏移を少なくとも2つの異なる記録方式の間
で略同一にしたビデオ信号再生装置のデエンファシス回
路において、前記少なくとも2方式に対する異なるデエ
ンファシス特性を切換えることができると共に、前記輝
度信号の低域周波数に対する利得を2方式の間の切換に
拘わらす略一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリエンファシス回路の一例を示す接
続図、第2図は本発明のデエンファシス回路の一例を示
す接続図、第3図は本発明の説明に用いるプリエンファ
シス・デエンファシス特性図、第4図及び第5図は本発
明または従来例の説明に用いるプリエンファシス基本回
路図及びプリエンファシス基本特性図、第6図及び第7
図は本発明または従来例の説明に用いるデエンファシス
基本回路図及びデエンファシス基本特性図、第8図は従
来のプリエンファシス回路の一例を示す接続図、第9図
は従来のデエンファシス回路の一例を示す接続図である
。 1−−−−−−・−・・・入力端子 2−・・・・・−・エミッタフォロワトランジスタ3−
−−−−−−−−−−一出力トランジスタ4.5・−ス
イッチ 6−−−−−・−・−出力端子 7.8−・・抵抗器 9−−−−−−−−−−コンデンサ 11−−−−−−−一・−、FM復調器12・−・・−
−−−−−)ランジスタ13・−・・−−−一−−スイ
ッチ 1 t−−−−−−・−出力端子 15=−・・−コンデンサ 16−−−−−−・−・−抵抗器 17− ・・−一一一・スイッチ 18−−−一・〜・−・コンデンサ 19−−−−−−−−−−一抵抗器 20−・−−−−−・−スイッチ RA 、 Rs 、Rs ’ −−−−−−一抵抗器R
o、R,% RIl’ −−−−一低抗器RE−−−−
−・−抵抗器 Co 、CE 、CE ”−−−−−−−コンデンサ本
発明ブリエンファシ人口路− 第1図 →FrequeF1cy (MHz) 本発明プリニンファシ尺・デ゛エレファシ又物11生第
3図 フ0リエレノアシ2基本回路  フ0リエ〉ファシス基
本、eI生生汁4図           第5図デ至
ンファシZ基本口終   テ′ヱシフ7シス基本牛5匣
第6図      第γ図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輝度信号のシンクチップレベル及びホワイトピー
    クレベルに対応する周波数偏移を少なくとも2つの異な
    る記録方式の間で略同一にしたビデオ信号記録装置のプ
    リエンファシス回路において、前記輝度信号の低域周波
    数信号に対する利得を設定する第1の抵抗器と、該第1
    の抵抗器に並列接続されて前記2つの記録方式の一方の
    高域ブーストの時定数を設定する第1のコンデンサ及び
    第2の抵抗器の直列接続から成る高域時定数回路と、他
    方の記録方式の前記一方の記録方式に対する高域ブース
    ト量を補正する第2のコンデンサ及び第3の抵抗器の直
    列接続から成る補正用時定数回路と、前記補正用時定数
    回路の前記高域時定数回路への接続をオンオフするスイ
    ッチング手段とから成ることを特徴とするプリエンファ
    シス回路。
  2. (2)輝度信号のシンクチップレベル及びホワイトピー
    クレベルに対応する周波数偏移を少なくとも2つの異な
    る記録方式の間で略同一にしたビデオ信号再生装置のデ
    エンファシス回路において、前記輝度信号の低域周波数
    信号に対する利得を設定する第1の抵抗器と、該第1の
    抵抗器に直列接続されて前記2つの記録方式の一方の高
    域カットの時定数を設定する第1のコンデンサ及び第2
    の抵抗器の直列接続から成る高域時定数回路と、他方の
    記録方式の前記一方の記録方式に対する高域カット量を
    補正する第2のコンデンサ及び第3の抵抗器の直列接続
    から成る補正用時定数回路と、前記補正用時定数回路の
    前記高域時定数回路への接続をオンオフするスイッチン
    グ手段とから成ることを特徴とするデエンファシス回路
JP63080264A 1988-04-02 1988-04-02 プリエンファシス回路及びデエンファシス回路 Pending JPH01254081A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0430369A (ja) * 1990-05-24 1992-02-03 Sanyo Electric Co Ltd 映像信号再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0430369A (ja) * 1990-05-24 1992-02-03 Sanyo Electric Co Ltd 映像信号再生装置

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