JPH01251376A - ハブ付光ディスク媒体 - Google Patents
ハブ付光ディスク媒体Info
- Publication number
- JPH01251376A JPH01251376A JP63079820A JP7982088A JPH01251376A JP H01251376 A JPH01251376 A JP H01251376A JP 63079820 A JP63079820 A JP 63079820A JP 7982088 A JP7982088 A JP 7982088A JP H01251376 A JPH01251376 A JP H01251376A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- thickness
- optical disk
- sided
- medium
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、コンパクトディスク、ビデオディスク、１回
書込型清報記録ディスク、消去可能型情報記録ディスク
等の光デイスク媒体に関し、特に片面のみ情報の記録及
び／又は再生が可能な１枚の光ディスクに、中心穴を構
成するハブが接合されて成るハブ付光ディスク媒体に関
する。
書込型清報記録ディスク、消去可能型情報記録ディスク
等の光デイスク媒体に関し、特に片面のみ情報の記録及
び／又は再生が可能な１枚の光ディスクに、中心穴を構
成するハブが接合されて成るハブ付光ディスク媒体に関
する。
光デイスク媒体には、情報の読み出し、書込みが片側面
のみから可能な片面型ディスク媒体と、両側面から別の
情報の読み出し、書込みが可能な両面型ディスク媒体と
がある。
のみから可能な片面型ディスク媒体と、両側面から別の
情報の読み出し、書込みが可能な両面型ディスク媒体と
がある。
第４図は、このような従来の両面型光ディスク媒体が記
録再生装置の回転機構に装着された状態の模式断面図で
ある。第４図において１．１′は情報記録層であり、記
録層単層膜の場合と各種の補助層（反射層、保護層、干
渉層等）との複合層の場合とがあり、厚さ１００Ａから
１μｍ程度である。図示していないが記録層１，１′の
上に更に０．５〜５０μｍ８度の保護層を設けることも
ある。２，２′は透明な基板であり、一般的には１．２
朋の厚さであるが、０．２〜４朋程度の場合もあり、こ
の２枚の基板を接着層１４で貼り合せることにより、光
ディスクが構成されている。３ 、３’ ｕ情報の書込
み、読出しのだめのレーザー光の入射方向を示す。１６
．１６’はトラッキングガイド（案内溝）の形作る円が
偏心することなく回転するため、及び基板の内径部のエ
ツジが読出し装置のセンターピンによりきずつけられる
のを防ぐために設けられた・・ブである。これらのハブ
１６ 、１６’は、接着剤４．４′によりディスクに接
合されるのが一般的となっている。７，７′は光デイス
ク装置のディスクを保持するため及び回転させるための
クランプ機構であり、８はトラッキングガイドの中心出
しをするセンターピンである。このような光デイスク読
出し、書込み装置においては、両面型ディスク媒体及び
片面型ディスク媒体に対し、双方とも装着できる互換性
をもつことが重要である。しかし、装置にこのような互
換性の為の機構を設けようとすると、大幅なコストアッ
プにつながる。そこで従来は、ディスク媒体を第３図に
示すような構成としていた。第３図は、片面型ディスク
媒体の模式断面図を示す。図中の１．２．３は各々第２
図と同様に情報記録層、基板、レーザー光の入射方向を
示す。５はリング形状のスペーサ一部材であり、光デイ
スク装置のクランプ機構に対応する部分が第２図の基板
２′と同じ厚さになるように設けられている。４はスペ
ーサ一部材５を接着している接着層である。第３図に示
す片面型ディスク媒体は、両面型ディスクと互換性をも
ちうるが、第４図のようなノ・プ１６．１６’を有さな
い為、透明基板２とセンターピン８が接触し、光ディス
クにカケやヒビが生じ易く、回転中心も出しにくかった
。
録再生装置の回転機構に装着された状態の模式断面図で
ある。第４図において１．１′は情報記録層であり、記
録層単層膜の場合と各種の補助層（反射層、保護層、干
渉層等）との複合層の場合とがあり、厚さ１００Ａから
１μｍ程度である。図示していないが記録層１，１′の
上に更に０．５〜５０μｍ８度の保護層を設けることも
ある。２，２′は透明な基板であり、一般的には１．２
朋の厚さであるが、０．２〜４朋程度の場合もあり、こ
の２枚の基板を接着層１４で貼り合せることにより、光
ディスクが構成されている。３ 、３’ ｕ情報の書込
み、読出しのだめのレーザー光の入射方向を示す。１６
．１６’はトラッキングガイド（案内溝）の形作る円が
偏心することなく回転するため、及び基板の内径部のエ
ツジが読出し装置のセンターピンによりきずつけられる
のを防ぐために設けられた・・ブである。これらのハブ
１６ 、１６’は、接着剤４．４′によりディスクに接
合されるのが一般的となっている。７，７′は光デイス
ク装置のディスクを保持するため及び回転させるための
クランプ機構であり、８はトラッキングガイドの中心出
しをするセンターピンである。このような光デイスク読
出し、書込み装置においては、両面型ディスク媒体及び
片面型ディスク媒体に対し、双方とも装着できる互換性
をもつことが重要である。しかし、装置にこのような互
換性の為の機構を設けようとすると、大幅なコストアッ
プにつながる。そこで従来は、ディスク媒体を第３図に
示すような構成としていた。第３図は、片面型ディスク
媒体の模式断面図を示す。図中の１．２．３は各々第２
図と同様に情報記録層、基板、レーザー光の入射方向を
示す。５はリング形状のスペーサ一部材であり、光デイ
スク装置のクランプ機構に対応する部分が第２図の基板
２′と同じ厚さになるように設けられている。４はスペ
ーサ一部材５を接着している接着層である。第３図に示
す片面型ディスク媒体は、両面型ディスクと互換性をも
ちうるが、第４図のようなノ・プ１６．１６’を有さな
い為、透明基板２とセンターピン８が接触し、光ディス
クにカケやヒビが生じ易く、回転中心も出しにくかった
。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、簡単
な構成で両面型ディスク媒体との互換性を有するノ・プ
付光ディスク媒体を提供することにある。
な構成で両面型ディスク媒体との互換性を有するノ・プ
付光ディスク媒体を提供することにある。
本発明の上記目的は、片面のみ情報の記録及び／又は再
生が可能な１枚の光ディスクに中心穴を構成するノ・ブ
が接合されて成るノ・プ付光ディスク媒体において、ハ
ブの厚さをディスクを２枚貼り合せた厚さとすることに
よって達成される。
生が可能な１枚の光ディスクに中心穴を構成するノ・ブ
が接合されて成るノ・プ付光ディスク媒体において、ハ
ブの厚さをディスクを２枚貼り合せた厚さとすることに
よって達成される。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明するっ
第１図は、本発明に基づく光デイスク媒体を記録再生装
置の回転機構に装着した状態を示す模式断面図である。
置の回転機構に装着した状態を示す模式断面図である。
第１図において、第４図と同一の部材には同一の符号を
付した。
付した。
透明基板２には、情報記録層１が形成され、片面からレ
ーザー光３を照射することによって、情報の記録、再生
が可能であろうこの基板２の中央部には、接着剤４によ
って・・プロが接合されている。
ーザー光３を照射することによって、情報の記録、再生
が可能であろうこの基板２の中央部には、接着剤４によ
って・・プロが接合されている。
このハブ６は第４図の如く光ディスクを２枚貼り合せた
厚さに相当する厚さを有している。従って両面型光ディ
スク媒体が装着されるのと同一のクランプ機構７，７′
によってクランプされる。即ち本実施例の片面型光ディ
スク媒体は、両面型光ディスク媒体と互換性を持つこと
になる。
厚さに相当する厚さを有している。従って両面型光ディ
スク媒体が装着されるのと同一のクランプ機構７，７′
によってクランプされる。即ち本実施例の片面型光ディ
スク媒体は、両面型光ディスク媒体と互換性を持つこと
になる。
また、この・・プロは中心穴を有し、装置のセンターピ
ン８が突き当てられることによってディスクの中心出し
を行なうとともに、このセンターピン８によって基板２
の内周部が傷つけられるのを防止している。
ン８が突き当てられることによってディスクの中心出し
を行なうとともに、このセンターピン８によって基板２
の内周部が傷つけられるのを防止している。
ハブ６の厚さは、基板の２枚分だけでなく第４図に示す
ような情報記録層１．１′や接着層１４の厚さを考慮し
て決定される。また、場合によっては、案内溝（グルー
プ）やプリフォーマット信号の信号ビットを形成する為
の樹脂層、所謂２ Ｐ （ｐｈｏｔｏ ｐｏｌｙｍｅｒ
） 成形層も加味された厚さとされる。
ような情報記録層１．１′や接着層１４の厚さを考慮し
て決定される。また、場合によっては、案内溝（グルー
プ）やプリフォーマット信号の信号ビットを形成する為
の樹脂層、所謂２ Ｐ （ｐｈｏｔｏ ｐｏｌｙｍｅｒ
） 成形層も加味された厚さとされる。
本発明は、カートリッジ入りディスクへの応用も可能で
ある。この例を第２図に示す。
ある。この例を第２図に示す。
第２図は、本発明のハブ付光ディスク媒体の他の実施例
を示す模式断面図である。図中、第１図と同一の部材に
は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
を示す模式断面図である。図中、第１図と同一の部材に
は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
第２図においては、光デイスク媒体が、保護の為のカー
トリッジ９に収納されている。
トリッジ９に収納されている。
従来の光デイスク媒体では、両面型と片面型の媒体に同
一のカートリッジを用いると、厚さの違いによって片面
型の媒体がカートリッジ内でがたつく問題があった。本
実施例ではハブ６・が両面型の媒体と同じ厚さを持って
いる為、カートリッジ９とディスクとのすき間を埋めて
、このがたつきを抑えることが出来る。従って、上記問
題を考慮することなく、片面型及び両面型に共通のカー
トリッジを用いることが出来る。
一のカートリッジを用いると、厚さの違いによって片面
型の媒体がカートリッジ内でがたつく問題があった。本
実施例ではハブ６・が両面型の媒体と同じ厚さを持って
いる為、カートリッジ９とディスクとのすき間を埋めて
、このがたつきを抑えることが出来る。従って、上記問
題を考慮することなく、片面型及び両面型に共通のカー
トリッジを用いることが出来る。
以上説明したように、本発明は従来の片面型ハブ付光デ
ィスク媒体において、ハブの厚さをディスクを２枚貼り
合せた厚さとしたので、簡単な構成で両面型媒体との互
換が可能となった。
ィスク媒体において、ハブの厚さをディスクを２枚貼り
合せた厚さとしたので、簡単な構成で両面型媒体との互
換が可能となった。
第１図は本発明に基づく光デイスク媒体を記録再生装置
の回転機構に装着した状態を示す模式断面図、第２図は
本発明の他の実施例を示す模式断面図、第３図は従来の
片面型光ディスク媒体の構成を示す模式断面図、第４図
は従来の両面型光ディスク媒体を記録再生装置の回転機
構に装着した状態を示す模式断面図である。 １ ・・情報記録層 ２・・・透明基板 ３・・・レーザー光 ４・・・接着剤 ６・・・ハブ ７．７′・・・フラング機構 ８・・・センターピン 第４図
の回転機構に装着した状態を示す模式断面図、第２図は
本発明の他の実施例を示す模式断面図、第３図は従来の
片面型光ディスク媒体の構成を示す模式断面図、第４図
は従来の両面型光ディスク媒体を記録再生装置の回転機
構に装着した状態を示す模式断面図である。 １ ・・情報記録層 ２・・・透明基板 ３・・・レーザー光 ４・・・接着剤 ６・・・ハブ ７．７′・・・フラング機構 ８・・・センターピン 第４図
Claims (1)
- （１）片面のみ情報の記録及び／又は再生が可能な１枚
の光ディスクに、中心穴を構成するハブが接合されて成
るハブ付光ディスク媒体において、 前記ハブが、前記ディスクを２枚貼り合せた厚さに相当
する厚さを有することを特徴とするハブ付光ディスク媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079820A JPH01251376A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | ハブ付光ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079820A JPH01251376A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | ハブ付光ディスク媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01251376A true JPH01251376A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13700839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63079820A Pending JPH01251376A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | ハブ付光ディスク媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01251376A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152081A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Toshiba Corp | 情報記憶媒体用カートリッジ |
| JPH04219627A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
| US5838656A (en) * | 1990-01-31 | 1998-11-17 | Sony Corporation | Optical disk system having an objective lens with a numerical aperture related to the thickness of the protective layer |
| US5910932A (en) * | 1991-09-11 | 1999-06-08 | Sony Corporation | Optical disk and optical disk system with numerical aperture of objective lens related to protective layer thickness of optical disk |
| US5914915A (en) * | 1995-02-03 | 1999-06-22 | Sony Corporation | Magneto-optical disk system having an objective lens with a numerical aperture related to the thickness of the protective layer |
| USRE37185E1 (en) | 1990-04-20 | 2001-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head |
| US6262948B1 (en) | 1991-09-11 | 2001-07-17 | Sony Corporation | Optical disk having a protective layer specified thickness relative to the NA of an objective lens and the wavelength of light source |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP63079820A patent/JPH01251376A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152081A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Toshiba Corp | 情報記憶媒体用カートリッジ |
| US5838656A (en) * | 1990-01-31 | 1998-11-17 | Sony Corporation | Optical disk system having an objective lens with a numerical aperture related to the thickness of the protective layer |
| USRE37428E1 (en) | 1990-01-31 | 2001-10-30 | Sony Corporation | Magneto-optical disk system with specified thickness for protective layer on the disk relative to the numerical aperture of the objective lens |
| JPH04219627A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
| USRE37185E1 (en) | 1990-04-20 | 2001-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head |
| US5910932A (en) * | 1991-09-11 | 1999-06-08 | Sony Corporation | Optical disk and optical disk system with numerical aperture of objective lens related to protective layer thickness of optical disk |
| US6262948B1 (en) | 1991-09-11 | 2001-07-17 | Sony Corporation | Optical disk having a protective layer specified thickness relative to the NA of an objective lens and the wavelength of light source |
| US5914915A (en) * | 1995-02-03 | 1999-06-22 | Sony Corporation | Magneto-optical disk system having an objective lens with a numerical aperture related to the thickness of the protective layer |
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