JPH01246531A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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Publication number
JPH01246531A
JPH01246531A JP7321188A JP7321188A JPH01246531A JP H01246531 A JPH01246531 A JP H01246531A JP 7321188 A JP7321188 A JP 7321188A JP 7321188 A JP7321188 A JP 7321188A JP H01246531 A JPH01246531 A JP H01246531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge tube
light
angle
reflector
reflected
Prior art date
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Pending
Application number
JP7321188A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Ishizaka
哲 石坂
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP7321188A priority Critical patent/JPH01246531A/ja
Publication of JPH01246531A publication Critical patent/JPH01246531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカメラのストロボ装と、とくに集光効率および
配光特性を改善したストロボ装置に関する。
(従来技術) 従来、カメラのストロボ装置においては、第4図に示す
ように、断面か槽内状の反射傘lの焦点付近に円筒状の
放電管2を配置し、放電管2から放射される光を前方に
均一に集めるようにしている。
ところが、近年、カメラのコンパクト化に伴い、ストロ
ボ装置にも小型のものが要求され、さらにデザイン上の
要求から反射傘としても、開きの小さい細長い形状のも
のか用いられるようになった。しかし、そうなると放電
管の直径が反射傘に対して大きくなり、従来のように焦
点近傍に配置することができなくなってくる。すなわち
、1tlr面形状を楕円とした場合、放電管を反射傘の
最深部に配置したとしても、反射傘の焦点は放電管の中
心からかなり奥に偏った位置にあり、放電管の中心より
物体側の部分は焦点近傍とはみなせなくなる。このため
放電管の中心付近から出て前方に向かう光線のうち、反
射傘によって反射される光線のほとんどは、反射後、光
軸に対して大きな角度を持ってしまい、画角外へ向かっ
てしまう。発光位置か管中心から物体側に寄れば寄るほ
ど、この角度は大きくなる。
このため、従来、第5図のように反射傘lの前面に集光
レンズ3を配置したものも用いられているが、それによ
っても配光特性はあまり改善されない。すなわち、図に
示すように、放電管2の物体寄りの部分から出て方向へ
向かう光線は、2回反射の後、光軸に対して大きな角度
を持ってしまい、画角外へ向かう。これらの光線は集光
レンズ3によって逆に発散され、さらに画角外へ放射さ
れる。
第6図に従来の楕円状反射傘とレンズを組合せたとき(
第5図の例)の配光特性を示す、前述したように、光軸
に対して大きな角度を持つ光線のため、画角外に第2の
ピークかできてしまい、集光効率が悪い。
以上のように、小型ストロボ装こにおいては、傘形状と
して従来の断面か楕円状のものは非効率的であり、特別
な配慮が必要である。
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、コンパ
クトでありながら集光効率、配光特性がともに優れたス
トロボ装置を提供することを目的とする。かかる目的を
達成するため、本発明においては、放電管の一部を反射
傘の奥部に内接させ、開口部側の反射傘の光照射方向に
対する傾斜角を、反射傘の端を通り放電管に接する接線
が光照射方向となす角度より大きくするように構成した
(実施例) 第1図は本発明によるストロボ装置の一実施例の断面図
であり、4は半径がa、長さが2oI程度の円筒状の放
電管、5は放電管4からの光を前方に反射させる反射傘
、6は反射傘5の前面に設けられた集光レンズである。
いま第1図に示すようにXY座標軸をとり、このxY座
標を用いて反射傘5の断面形状を表すと、反射傘5の上
下方向の最大値1x1.□は1、 5a<IXL、、<
3a・・・ (1)奥行方向の最大値IY1.□は 1 、 51X1.、、< Y、、、  < 31X1
.、、−(2)となるように設定されている。また反射
傘5の奥部(はぼY<0.8a)では放電管4は反射傘
5の内面に内接している。さらに反射傘5の断面形状を
関数Y = F (X)で表し、反射傘5の端を通り、
放電管4の前方を横切らず放電管4に接するは +F′ (X)I<  ip+・・・(3)となってい
る。
(1)、(2)式はストロボ装置の大きさを制限するも
のである。そのうち、(1)式は短辺方向すなわち傘の
開きに関するものであり、上限をこえるとコンパクト性
か失われ、下限を越えて小さくなると、集光機I走が著
しく低下する。同様に(2)式は傘の深さに関するもの
であり、上限・下限はそれぞれコンパクト性・集光機能
を考慮して定められている。
本発明の特徴は上記のような小型ストロボ装置ような傘
か開いた部分でたとえば(3)式の条件により反射傘が
Y軸に対して大きな傾きを持つようにし、放電管の中心
付近から発してこの部分で反射される光の大部分を画角
方向へ集めるようにしたことにある。さらに、  IX
I <0.8aの部分で、放電管が反射面にほぼ内接す
るようにすることにより、放電管の中心付近から発して
一度後方で反射された光が、はぼ同じ経路で戻り、1x
1向かうようにしている。
本実施例では放電管4の半径a=1.5[iml、1X
Lax=2a=3  [iml  、  Yma*  
=21XIsax=6[m+m]に設定しである。また
反射傘5の断面形状は F (X)=3/1.3  X −1,2/1.3  
1.7  ≦X≦3の複合曲線として与えられ、IXI
 >−IXI3.X=2ノ田域におイテ、  lpl、
3.1ニ対しテIF’(X)13  。
= −−、2、3である。すなわち、開口部側(集光1
.3 レンズ6側)の反射傘5の光照射正面方向(Y軸)に対
する傾斜角は、反射傘5の端を通り放電管4と接する接
6bか光圧面照射方向(Y軸)となす角度より大きくな
っている。
以上のようにすれば、第1図に示すように、放電管4の
中心付近から出て IXI>1.7で第1回目の反射を
する光線は、反射後Y軸に対して大きな角度をもたず、
集光レンズ6を通過して画角方向へ向かう。さらに後方
へ向った光線は、反射後はぼ同じ経路て戻り IXI>
1.7の部分で2回目の反射をしてやはり画角方向へ集
められる。
集光レンズ6は本発明の必須の構成要件ではないが、集
光効率をさらに向上させ、よりよい配光特性を得るため
に、実施例のように反射傘5の前方に配置してもよい。
第2図はそのときの配光特性図であり、従来例てみられ
た画角外のピークはなくなり、画角内に有効にエネルギ
ーが集められている。
なお集光レンズの屈折面は単一曲面であってもフレネル
面であってもよい。フレネル面とする場合には輪帯状の
ものを用いたのては、実施例のように細長い反射傘を有
するときは、短辺方向の屈折作用が小さくなるため、レ
ンズの内側と外側で屈折の作用方向か直交するような屈
折力配置にするのが好ましい。
上記実施例においては、集光レンズ6の外側の面に短辺
方向(X軸方向)の屈折力を持たせたが、集光レンズの
内側の面は長辺方向に屈折作用を持つ直線フレネル面と
してもよい、このときの長辺方向の断面図を第3図に示
す0図中、7は内側面7aを直線状7レネルにした集光
レンズ、4は放電管、5は反射傘である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、放電管の一部を
反射傘の奥部に内接させ、開口部側の反射傘の光照射方
向に対する傾斜角を、反射傘の端を通り放電管に接する
接線が光照射方向となす角度より大きくするように構成
したので、集光効率、配光特性が共に優れたコンパクト
なストロボ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるストロボ装置の一実施例の断面図
、第2図は第1図の装置の配光特性図、第3図は他の実
施例を示す図、第4図および第5図は従来のストロボ装
置を示す概WFI&lit図、第6図は第5図の装置の
配光特性図である。 1.5・・・反射傘、2,4・・・放電管、3,6.7
・・・集光レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状の放電管を、開口部を残して囲む反射傘を有し、
    前記開口部より放電管からの光を照射するストロボ装置
    において、放電管の中心軸に垂直で装置を長手方向に2
    分する平面による断面をとったとき、放電管の一部が前
    記反射傘の奥部に内接し、開口部側の反射傘の光照射正
    面方向に対する傾斜角が、反射傘の前記開口部側の端を
    通り放電管前方を横切らずに放電管に接する接線が光照
    射正面方向となす角度より大きく設定してあることを特
    徴とするストロボ装置。
JP7321188A 1988-03-29 1988-03-29 ストロボ装置 Pending JPH01246531A (ja)

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JP7321188A JPH01246531A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 ストロボ装置

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JP7321188A JPH01246531A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 ストロボ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539622A (en) * 1992-03-12 1996-07-23 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Strobe device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539622A (en) * 1992-03-12 1996-07-23 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Strobe device
US5772302A (en) * 1992-03-12 1998-06-30 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Strobe device

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