JPH01242357A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH01242357A
JPH01242357A JP7040988A JP7040988A JPH01242357A JP H01242357 A JPH01242357 A JP H01242357A JP 7040988 A JP7040988 A JP 7040988A JP 7040988 A JP7040988 A JP 7040988A JP H01242357 A JPH01242357 A JP H01242357A
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JP
Japan
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section
image recording
sensitive material
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JP7040988A
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Tsugio Okuzawa
奥沢 次男
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は画像記録装置に関する。 さらに詳しくは、ロ
ール状感光材料を感材マガジンより供給して画像記録を
行なう画像記録装置に関する。
〈従来の技術〉 受像材料に加圧転写して画像を記録する感光材料として
、感光性組成物を内包するマイクロカプセルを利用した
画像記録材料がある。 例えば、特開昭第57−179
863号公報に開示されたビニル化合物、光重合開始剤
および着色剤プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁
カプセルを担持した感光材料が知られている。
この感光材料を用いた画像記録方法は露光によってマイ
クロカプセルを像様に硬化させ、加圧によって未硬化の
マイクロカプセルを破裂させ、放出される着色剤プリカ
ーサ−から色画像を形成するものであり、乾式の簡易な
処理により高い品質の画像を得ることができるという特
徴を有している。 しかしながら、感光材料は写真乳剤
等のハロゲン化銀を用いた感光材料に比較して感光性が
著しく低いという欠点が指摘されている。
そこで、このような欠点を改良して、高い感光性を有し
乾式の簡易な処理により高品質画像を得ることを可能と
する新規な感光材料が本出願人によって出願されている
(特開昭第61−275742号公報参照)。 この感
光材料は支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還
元剤、重合性化合物および色画像形成物質が塗設されて
おり、この中、少なくとも該重合性化合物および色画像
形成物質は同一のマイクロカプセルに封入されているも
のである。
このような感光材料を用いて画像を記録する画像記録装
置については、本出願人の出願に係る特開昭第62−1
47461号公報に詳細に開示されている。 すなわち
、この画像記録装置では、先ず、像様露光を行って当該
感光材料に潜像を形成する。 次いで、この感光材料を
加熱することによって現像処理を行い、潜像が存在する
部分の重合性化合物を重合して高分子化合物を生成させ
ることでマイクロカプセルを硬化させる。 次に、この
感光材料と、色画像形成物質が転写し得るような受像層
を有する受像材料とを重ねて加圧し、潜像が存在しない
部分のマイクロカプセルの少なくとも一部を破裂させ、
色画像形成物質を前記受像材料に転写させて可視像を形
成する。
その後、感光材料と受像材料とを剥離し、画像を記録さ
れた受像材料は機外に排圧され、感光材料は感材廃棄部
に廃棄される。
このような画像記録装置においては、通常、前記のよう
な感光材料Aは、第2図に示されるように、ロール状に
巻回され、遮光性の箱体である感材マガジン52中に収
納される。
そして、通常、感材マガジン52内の感光材料がなくな
ると、感材マガジン52ごと新しいものと交換する。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような感材マガジン52は、未使用状態では、通常
第2図に示されるように、感光材料Aの先端部を一部感
材マガジン52の外部に露出させ、これを感材マガジン
52に固定した状態となっている。
そして、通常感材マガジン52を感光材料供給部に装填
する際に、感光材料供給部に配置されたカッター等によ
りこのような露出部分を、切断して、機外に排除した後
に画像記録を行なう。
この露出部分を切断せずに感材マガジン52を感光材料
供給部に装填し画像記録を行なうと、露出部分は、すで
に露光されているので、この部分には画像が記録されな
い。 また、折れ曲りぐせがつき、しかも接着剤等が付
着しているため、ジャミングが発生する危険性が高い。
このような場合、感光材料の先端露出部分を切断する作
業は当然遮光した状態にて行なわなければならない。 
つまり、オペレーターは露出部分以外の感光材料Aが光
に当たらないようにして、画像記録装置内に手を入れて
切断し、さらに切断した露出部分を装置外に取り出さな
ければならない。
ところが、画像記録装置内部は各部材が密に配置されて
いるうえに、このような作業を手さぐりで行なわなくて
はならないため非常に作業性が悪い。 特に結像光学系
にマルチレンズアレイを用いたものは、その共役長が長
く取れないために装置内の各部材がコンパクトに配置さ
れており、この結果非常に作業性が悪く、改善が望まれ
ている。
なお、このような問題は、前記の感光感圧性の感光材料
を用いる画像形成装置の他、ハロゲン化銀感光材料、熱
現像感光材料等を用いる画像記録装置においても、感光
材料を巻回して、マガジン化して感光材料供給部に装填
して用いる画像記録装置においては同様に問題となる。
本発明の目的は、前記問題点を解決することにあり、新
しい感材マガジンを装填する際に、感光材料先端の感材
マガジンからの露出部分によるジャミングがなく、また
、その先端露出部分を切断排除する際に、作業性が良好
な画像記録装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために、本発明の画像記録装置は
、感光材料を像様露光して画像を記録する画像記録装置
であって、ロール状感光材料を収納する感材マガジンと
、カッターと、前記感光材料の搬送方向のカッター後方
に配置された分岐ガイドとを一体化した感材供給部を有
し、この感材供給部が画像記録装置外部に引き出し可能
に配設され、さらに、前記感光材料の先端部を前記分岐
ガイドにて搬送経路外に排出し前記カッターにて切断可
能とした構成を有する。
以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
第1図に、本発明の画像記録装置の感材供給部の好適な
一実施例が示される。
第1図に示される感材供給部14は、感光材料Aを供給
し、所定長に切断し、露光位置53まで搬送し、さらに
熱現像部に搬送するためのもので、基本的には、感材マ
ガジン52と、第10−ラ対54aと、カッター56と
、第20−ラ対54bと、分岐ガイド230と、感光材
料Aを露光位置53にて支持するための、露光ローラと
しての第30−ラ対54cおよび第40−ラ対54dと
を一体化して構成され、隔壁48にて光密に保持される
そして、本発明においては感光材料供給部14は、画像
記録装置外に引き出し可能に配設される。
感材マガジン52は、感光材料Aをロール状に巻回した
ものを、遮光性の箱体等に挿入したものであり、巻回さ
れた感光材料Aが終了すると感材マガジン52ごと交換
される。
本発明に用いられる感光材料Aとしては、上記のような
形態を取り得るものであれば一切の制限はないが、ハロ
ゲン化銀、重合性化合物、色画像形成物質、および還元
剤を含有し、少なくともこの重合性化合物および色画像
形成物質をマイクロカプセル中に封入した、特開昭第6
2−275742号公報に記載された感光感圧性材料は
特に好ましく用いられる。
この材料は、まず露光によって潜像を形成し、その後加
熱によって現像し、潜像部分の重合性化合物を重合し、
マイクロカプセルを硬化させる。 次いで、好ましくは
これを受像材料と重ねて加圧し、未露光部分のマイクロ
カプセルを破裂させ色画像形成物質を受像材料に転写す
るものである。
なお、感材マガジン52の上部には、感材マガジン52
を新しいものと交換する際の便宜のために開閉可能な蓋
部481が配置される。
第10−ラ対54aは、感材マガジン52より繰り出さ
れた感光材料Aを搬送するための部材で、感材マガジン
52の装着時に感光材料Aを手動にて搬送する際に用い
る搬送ノブ210が連結されている。 なお、第10−
ラ対54aは後述の第20−ラ対54b〜第40−ラ対
54dと同期して連動しており、また、搬送ノブ210
を回転させたときには、少なくとも第10−ラ対54a
と第20−ラ対54bとが同期して回転するように構成
される。
また、このような搬送ノブ210は、感光材料供給部1
4の外部に配置されていると作業性の点でより好ましい
カッター56は、感材マガジンから繰り出され、第10
−ラ対54aにより搬送された感光材料Aを所定の長さ
に切断するための部材で、このような画像記録装置の感
光材料供給部に用いられるものはいずれも適用可能であ
る。 なお、カッター56には、手動にて感光材料Aを
切断する際に使用するマニュアルカットノブ563が配
設されている。 また、マニュアルカットノブ563は
搬送ノブ210同様、感光材料供給部14の外部に配置
されていると作業性の点でより好ましい。
このようなカッター56の後方には、第20−ラ対54
bが配設される。
第10−ラ対54aおよび第20−ラ対54bの上ロー
ラ54a−1および54b−1は、ともに開閉可能の蓋
部483に支持されており、第3図に破線にて示される
ように蓋部483が開放されると、第10−ラ対54a
および第20−ラ対54bの上ローラ54a−1および
54b−1は蓋部483とともに8勤する。
第20−ラ対54bの後方には、本発明の特徴の1つで
ある分岐ガイド230が配置される。
第1図に示される例においては、分岐ガイド230は分
岐ガイド支点235にて支持され、ソレノイド250お
よびスプリング270によって作動される。
つまり、通常の画像記録時は、分岐ガイド230はソレ
ノイド250により第1図の点線の位置に配置され、感
光材料Aは点線の搬送経路を搬送される。 ここで、感
材マガジン52内の感光材料Aが終了すると、感材セン
サ105によりそれが感知され、ソレノイド250が開
放し、分岐ガイド230はスプリング270により第1
図実線の位置に移動される。
この状態で、新しい感材マガジン52装填され、第2図
に示されるような感光材料Aの先端部の露出部分が搬送
されてくる。 なお、この際の搬送は、搬送ノブ210
により手動で行なわれる。
ここで、分岐ガイド230は実線の位置にυ動している
ので、感光材料Aは第1図−点鎖線の経路を搬送され、
開口485より感光材料供給部14の外部に搬送される
その後、カッター56のマニュアルカットノブ563を
用いて感光材料Aを適当な長さに切断し、開口485よ
り排出された感光材料Aを手で引き出し、廃棄すればよ
い。
第1図に示される例においては、板状の分岐ガイド23
0をソレノイド250およびスプリング270により操
作して搬送経路を変更するように構成されたものである
が、本発明においてはこれのみに限定されるものではな
い。
例えば分岐ガイド230の移動方法は、上記の方法の他
に、カムを用いて操作する方法、フランシャーによる方
法等いずれの方法によってもよい。
分岐ガイド230の後方には、感光材料Aを露光位置5
3にて支持するための露光ローラとしての第30−ラ対
54cおよび第40−ラ対54dが配置される。
搬送されてきた感光材料Aは、第30−ラ対54cおよ
び第40−ラ対54dに挟持され、露光位置53にて開
口489より進んで来た露光光にて像様露光され、次い
で開口489より装置内に搬送される。
このような本発明の画像記録装置の感光材料供給部14
は、以上の部材がすべて隔壁48内に一体的に構成され
、さらに画像記録装置外に引き出し可能に配設される。
感光材料供給部14を画像記録装置に引き出し可能に配
設したり、これを係止する方法は特に制限はなく、ガイ
ドを設け゛て配設する方法等、公知の方法はいずれも適
用可能である。
感光材料供給部14をこのような構成とすることにより
、本発明の画像記録装置は、感光材料Aを挿入した感材
マガジン52の交換の作業性が極めて良く、また、第2
図に示されるような感光材料Aの先端露出部分の切断お
よび排除を容易に行なうことができる。 また、露光ロ
ールをも隔壁48内にて一体化しているため、露光前の
感光材料Aを光密に保つことが容易である。
以上、本発明の画像形成装置の感光材料供給部について
好適な一実施態様を示して詳細に説明したが、本発明に
おいては、上記のものに限定されるものではなく、感光
材料供給部は感材マガジンと、カッターと、感光材料の
搬送方向のカッター後方に配置された分岐ガイドとを一
体化して構成され1、この感材供給部が画像記録装置外
部に引き出し可能に配設され、さらに、前記感光材料の
先端部を前記分岐ガイドにて搬送経路外に排出し、前記
カッターにて切断可能とした構成であれば他に一切の制
限はなく、各種のものが適用可能である。
第3図には、前記の感光材料供給部14が装置外に引き
出し可能に配設され、前記の特開昭第62−27574
2号公報に開示の感光感圧性の感光材料A(以下、感光
材料A)を用いた本発明の画像記録装置の好適な一実施
態様が示される。
第1図に示される画像記録装置10は、基本的にはハウ
ジング12内に配置されて、装置外に引き出し可能な前
記の感光材料供給部14と、原稿Sに担持された画像情
報を読み取り、感光材料Aを露光する露光部16と、露
光された感光材料Aを加熱現像する熱現像部18と、感
光材料Aに対して受像材料Cを重ね合わせる重ね合せ部
20と、感光材料Aと受像材料Cとを圧着し、加圧転写
する加圧転写部22と、加圧転写後の感光材料Aと受像
材料Cとを剥離する剥離部24と、画像を転写された受
像材料Cに対して後加熱処理を行なう後加熱部26と、
さらに、ハウジング12の上部に配置された原稿Sを載
置する原稿台カバー28を有する原稿台29と、ハウジ
ング12の内部から外部に突出するように配置された受
像材料Cを供給するための受像材料供給部30と、画像
が記録された受像材料Cを機外に排出する受像材料排出
部34と、像様露光により生じた画像情報を受像材料C
に転写した感光材料Aを廃棄する感光材料A廃棄部32
とから構成される。
そして、第3図の画像記録装置10においては、前記の
受像材料供給部30、受像材料排出部34および感光材
料廃棄部32とが同一側面側に配置され、しかも受像材
料排出部34が感光材料廃棄部32の上部に配置される
各部所を上記のように配置することにより、本発明の画
像記録装置10は、感光材料Aはハウジング12上部左
側に配置された感光材料供給部30から右下側に配置さ
れた感光材料廃棄部32に搬送されるので、従来のよう
に感光材料廃棄部32を感光材料供給部30の下方に設
ける場合と比較して、熱現像部18と加圧転写部22を
折り返して搬送される必要がないので、搬送経路が格段
と短くなる。
また、受像材料Cもハウジングの右側上部の受像材料供
給部から加圧転写部22のみを通ってハウジング同一側
のみを通過して受像材料排出部に至る経路であるので、
ハウジングの一方の側から他方の側に搬送される場合と
比較して、格段と搬送距離が短くなる。
そのため、感光材料Aと受像材料Cのジャミングの発生
が格段と少なくなるものである。
また、装置も小型化することができる。
ハウジング12の上面部には原稿Sを載置する透明なガ
ラス板や透明な合成樹脂などの原稿台カバー28を有す
る原稿台29が配置される。
この原稿台29は露光部16の上面部に配置され、開口
部40上をラックとピニオンなどの搬送手段により矢印
方向に往復移動可能とされる。 なお、露光部16は開
口部40を介して原稿Sを照明する光源42と集光光学
系44とを含み、これらは隔壁46によって囲繞される
。 また、集光光学系44の下部の隔壁46には露光用
開口部57が形成される。
本実施態様では、原稿台29に移動手段を設けたが、光
学系を8動させて、原稿Sの全面を走査するように構成
してもよい。
感光材料供給部14はハウジング12内の上部に装置外
に引き出し可能に配設される。
配設方法は特に制限はなく、公知の方法はすべて適用可
能である。
感光材料供給部14については、先に詳述しているので
ここでは説明は省略する。
隔壁46と感光材料供給部14との間には色補正用の色
補正フィルター58aおよび58bが配置される。
この色補正フィルター58a、58bはそれぞれ一対の
ローラ59a、59bにより支持され、ローラ59a、
59bの回転に合わせ、原稿台29と同方向に移動可能
とされている。
また、ローラ59a、59bは図示しないステップモー
ター等により回転させられる。
第1図に示される例においては、異なる色補正フィルタ
ーを2枚組合わせて色補正をするものであるが、本発明
の画像記録装置においてはこれに限られるものではなく
、公知の色補正機構はいずれも適用可能である。
また、フィルターの移動方法も公知の方法はいずれのも
のを用いてもよい。
光源42より照射された光は、原稿Sの画像を読み取り
、集光光学系44により結像され、開口部57を経て色
補正フィルター58aおよび58bにより色補正され、
露光位置53にて感光材料Aを像様露光する。
露光部16の下方には断熱性の隔壁60によりて囲繞さ
れる加熱現像部18が配設されており、この加熱現像部
18には露光部16を経由して感光材料Aが搬入される
。 加熱現像部18はニップローラ61.62および予
備加熱ローラ63とからなる予備加熱部と、ハロゲンラ
ンプなどの加熱源62を内包する中空円筒状の加熱ドラ
ム64と、この加熱ドラム64の外周部に摺接するエン
ドレスベルト66と、エンドレスベルトを支持するロー
ラ66a、66b、  66 c、  66 d、  
66 eとを含み、感光材料Aを加熱した状態で挟持搬
送する。
加熱現像部18から搬出された感光材料Aは重ね合せ部
20に搬送される。 重ね合せ部20は7字状のガイド
板68を有し、このY字状ガイド板68は加熱現像の終
了した感光材料Aの搬入路である第1の搬入路70aと
、受像材料供給部30からの受像材料Cの搬入路である
第2の搬入路70bと、第1および第2搬入路70a、
70bが合流し第50−ラ対54eに近接する搬出路7
2とから構成される。 ここで第1搬入路70aには感
光材料Aの先端位置を検出する先端検出センサ74aが
、また、第2搬入路70bには、受像材料Cの先端を検
出する先端検出センサ74bが設けられる。
受像材料供給部30は、ハウジング12の上部隅角部に
外部に突出するように装填された受像材料Cを収納する
カセット76と、カセット76内の受像材料Cの残量を
検知するセンサ78とを有し、さらにカセット76の上
部には供給用半月ローラ80が、また後方には一対のレ
ジストローラ81が配設され形成されている。
前記受像材料Cはこの供給用半月ローラ8゜によってレ
ジストローラ81に搬送され、先端検出センサ74bに
より先端部が検出され、レジストローラ81により感光
材料Aとのタイミングを合わされ第2搬入路70bに供
給される。
第50−ラ対54eの後方には加圧転写部22および剥
離部24が配設される。
感光材料Aが搬入路70aに搬送され、その先端位置が
先端検出センサ74aにより検出されると、先端検出セ
ンサ74bにより先端位置が検出され、レジストローラ
81により所定の位置にて待機させられていた受像材料
Cが、搬入路70bより搬送され、搬出路72でその先
端位置がそろうように重ね合せられ、第50−ラ対54
eにより挟持搬送される。
第50−ラ対54eの後方には加圧転写部22が配設さ
れ、重ね合せられた感光材料Aと受像材料Cとを約20
0〜600kg/cm’の圧力で加圧し、感光材料への
担持している画像情報を受像材料Cに転写する。
加圧転写部22は一対の加圧ローラ82および84と、
加圧ローラ82および84の加圧を軸線方向において均
一化するためのバックアップローラ86および88の4
つのローラを有している。
加圧転写部22の後方には第60−ラ対54fが配設さ
れる。 この場合、加圧転写部22の加圧ローラ82お
よび84と第60−ラ対54fとの間にはガイド板90
が設けられる。
また、第60−ラ対54fの後方にはガイド板によって
7字状に構成される第1および第2の搬出路92a、9
2bが配設される。 そして、これらの第1および第2
搬出路92a、92b間には、剥離部24を構成し第6
0−ラ対54fに指向した剥離爪96が支軸98に回動
可能に支持される。
第1搬出路92aの後方には、第70−ラ対54gおよ
び第80−ラ対54hを介して、感光材料廃棄部32が
配置される。
感光材料廃棄部32は、転写が終了し、剥離された廃感
光材料Aが搬入される廃棄トレイ101と、廃感光材料
Aの廃棄量を検知する感光材料Aセンサ102とから構
成される。
また、第2搬出路92bの後方には、第90−ラ対54
iを介して一対の後加熱ローラ104を有する定着部2
6が配置され、さらにその後方には取り出しトレイ10
6を有する受像材料排出部34が配置される。
第1図に示される例においては、後加熱部26を後加熱
ローラ104による後加熱としたが、本発明においては
これに限られたものではなく、赤外線ランプによる後加
熱等、公知のものはいずれも適用可能である。
第3図に示される画像記録装置10は、以上説明したよ
うに受像材料供給部30、受像材料排出部34および感
光材料廃棄部32が同一側面に配置され、さらに、受像
材料排出部34が感光材料廃棄部32の上部に配置され
る構成を有する。 そのため、この画像記録装置10は
感光材料Aおよび受像材料Cの搬送経路をきわめて短く
することが可能である。
従って、ジャミングの発生が少なく、また、装置全体も
小型化することが可能である。
なお、第3図に示される例においては、画像記録装置1
0は熱現像部18を有するものであるが、本発明はこれ
に限られるものではなく、用いる感光材料Aが熱現像を
必要としないものであれば熱現像部18は必要ない。
また、本発明の画像記録装置は、感光材料供給部14が
前記の構成を有するものであれば他に一切の制限はなく
、公知の画像記録装置はすべて適用可能である。
〈発明の作用〉 本実施態様の画像記録装置は、基本的に以上のような構
成を有するものであり、以下にその作用について詳細に
説明する。
第3図に示される画像記録装置!OL:I)第1図に示
される感光材料供給部14において、感材マガジン内の
感光材料Aが終了すると、感材センサ105によりそれ
が検知され、図示しないランプの点灯等によりオペレー
ターに知らされる。 さらにソレノイド250が開放し
、スプリング270により分岐ガイド230が第1図お
よび第3図の点線で示される位置から実線で示される位
置に8動する。
ここで、オペレーターはハウジング12の蓋部125を
開け、感光材料供給部14を画像記録装置外部に引き出
す。
次いで、空になった感材マガジン52は蓋部481より
感光材料A供給品14外に排出され廃棄され、新しい感
光材料Aマガジン52が装填される。
次いで、感光材料供給部14の蓋部483を開け、新し
い感光材料Aの先端露出部分を第10−ラ対54aの下
ローラ54a−2上にセットし、蓋部483を閉じる。
 ここで、第10−ラ対54aおよび第20−ラ対54
bの上ローラ54a−1および54b−1は蓋部483
に支持されているので、蓋部483を開けることにより
第10−ラ対54aおよび第20−ラ対54bの上ロー
ラも移動するため、感光材料Aの先端部を第10−ラ対
54aの下ローラ上にセットするのは非常に容易である
感光材料Aの先端露出部分を第1搬送ローラ54aにセ
ットし、蓋部483を閉じた後に、搬送ノブ210を回
転させることにより感光材料Aは第1図−点鎖線の搬送
経路を搬送される(第1fIl送ローラ54aおよび第
2搬送ローラ54bは連動しており、搬送ノブ210を
回転させると、第1搬送ローラ54aと共に第2m2送
ローラ54bも回転する)。
ここで、分岐ガイド230は第1図実線で示される位置
に移動しているので、感光材料Aの先端部は開口485
より感材供給部14の外部に搬送される。
感光材料A先端部が開口485より感光材料A供給部1
4の外部に搬送されたら、マニュアルカットノブ563
を操作して感光材料Aを切断し、開口485より切断さ
れた感光材料Aを引き出して廃棄し、感材マガジン52
の装填を完了する。 なお、分岐ガイド230は、感材
マガジン52装填終了後、蓋部125を閉じることによ
り、そこに配置された図示しないスイッチが入り、ソレ
ノイド250が閉塞し、第1図および第3図の点線で示
される位置に8勤する。
新しい感材マガジン52の装填が終了したら、感光材料
供給部14を装置内にセットし、蓋部125を閉じる。
次いで、原稿台28上に画像情報を担持した原稿Sを載
置し、この原稿Sをラックとビニオンとの移動手段によ
り原稿台28と共に矢印方向に副走査搬送する。 この
時、画像読取部16において光源42が点灯し、前記光
源42から射出される照明光が開口部40より原稿台2
8を介して原稿Sに照射される。
一方、感光材料供給部14に装填されたマガジン52か
ら引き出された先端部を切断された感光材料Aは、第1
ないし第40−ラ対54a〜54dにより搬送され、画
像読取部16の露光用開口部58に沿って第1図点線で
示される搬送経路を原稿台28と同期速度で移動する。
そして、露光ローラとしての第3および第40−ラ対5
4cおよび54d間の露光位置53において、原稿Sに
担持された画像情報からの反射光は、集光光学系44お
よび色補正フィルター58a、58bを介して露光用開
口部57および感光材料供給部14の開口部487から
前記感光材料Aの主走査方向に照射され、感光材料Aに
潜像が形成される。 なお、マガジン52から所定量引
き出された感光材料Aはカッター56によって適宜裁断
される。
次に、露光処理の終了した感光材料Aは加熱現像部18
に搬入される。 加熱現像部18では前記感光材料Aは
、ニップローラ61および62と、予備加熱ローラ63
とにニップされ予備加熱され、その後加熱ドラム64と
エンドレスベルト67との間に挟持された状態で搬送さ
れ、この間、加熱源64により加熱現像処理が施される
。 この結果、潜像が存在する部分の重合性化合物が重
合して感光材料A中の所定のマイクロカプセルが硬化す
る。
加熱現像処理の終了した感光材料Aは、次いでY字状ガ
イド板68の第1搬入路70aより重ね合わせ部20に
・搬入される。 この時感光材料Aはガイド板68の第
11i1人路70aに設置された先端位置検出セシサ7
4aによりその先端位置が検出される。
一方、受像材料供給部30のカセット76に装填された
受像材料Cは、供給用半月口−ラ80によりカセットよ
り送り出され、レジストロール81にて搬送される。 
 このとき−度レジストローラ81前にて受像材料Cに
タワミを生じさせ、スキューを修正する。 その後、先
端部が検出されるまでレジストロール81にて搬送され
、先端位置検出センサ74bにより先端部が検出される
と、レジストロール81が停止し、そこで待機させられ
る。
そして、感光材料Aの先端位置が検出されると、前記受
像材料Cは、レジストローラ81によってタイミングを
合わされY字状ガイド板68の第2搬入路70bから重
ね合わせ部20へと搬入される。 この結果、重ね合わ
せ部20において、受像材料Cの先端位置が感光材料A
の先端位置よりわずかな所定量だけ先に出るように合せ
られ、かつ、感光材料Aの下面部に対して受像材料Cが
当接することになる。
重ね合せ部20においては感光材料Aと受像材料Cとが
搬出路72で重ね合され、第50−ラ対54eによって
加圧転写部22へ搬送される。
このように重ね合わせられた感光材料Aおよび受像材料
Cが加圧ローラ82,84によって圧着されると、前記
感光材料Aの潜像が存在しない部分のマイクロカプセル
が破裂して色画像形成物質が受像材料Cに転写され画像
が形成される。
加圧転写部22において加圧された感光材料Aおよび受
像材料Cは、ガイド板90を介して第60−ラ対54f
により剥離部24に搬入される。 剥離部24では剥離
爪96が支軸98を中心として矢印方向に回動されるこ
とで感光材料Aと受像材料Cとの剥離作業が遂行される
。 すなわち、感光材料Aは重ね合わせ部20によって
その先端部が受像材料Cよりもわずかに突出するよう設
定されているため、剥離爪96の尖端部94によって第
1搬出路92a側へと搬送される。 一方、受像材料C
は、前記剥離爪96の尖端部94によって感光材料Aよ
り分離され第2搬出路92b側へと搬送される。
第2搬出路92bに搬送された受像材料Cは、第90−
ラ対54iによって定着部26に搬入され、その表面に
転写された画像が後加熱ローラ104によって加熱され
固定される。
次いで、この受像材料Cは受像材料排出部34の取出ト
レー106に搬出される。 一方、第1!2出路92a
に搬送された感光材料Aは第70−ラ対549および第
80−ラ対54hによって感光材料廃棄部32の廃棄ト
レー101に搬出される。
第3図に示される画像記録装置10においては、受像材
料排出部34は感光材料廃棄部32の上部に配置される
ので、非常に作業性が良好である。
また、感光材料Sおよび受像材料Cの搬送経路が短いた
め画像記録が迅速に行うことができる。
第3図に示される画像形成装置10においては、感光材
料供給部14を感光材料Aの搬送方向と逆方向に引き出
すものであったが、本発明においては、これを前面に引
き出す、上に引き出す等いずれの形でもよい。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の画像記録装置は、感材供
給部が上記の構成を有するものである。
そのため、本発明の画像記録装置は、新しい感材マガジ
ンを装填する際に、感光材料先端の感材マガジンからの
露出部分によるジャミングがない。 また、その先端露
出部分を切断排除する際に、手を装置内部の狭いなかに
入れて作業をする必要がなく、作業性が非常に良好であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の画像記録装置の感光材料供給部の部
分概略構成図である。 第2図は、本発明の画像記録装置に用いる感材マガジン
の概図である。 第3図は、本発明の画像記録装置の概略構成図である。 符号の説明 10・・・画像記録装置、 12・・・ハウジング、 125・・・蓋部、 14・・・感光材料供給部、 16・・・露光部、 18・・・加熱現像部、 20・・・重ね合せ部、 22・・・加圧転写部、 24・・・剥離部、 26・・・後加熱部、 28・・・原稿台カバー、 29・・・原稿台、 30・・・受像材料供給部、 32・・・感光材料廃棄部、 34・・・受像材料排出部、 40.57,485,487,489 ・・・開口部、 42・・・光源、 44・・・集光光学系、 481.483・・・蓋部、 52・・・感材マガジン、 53・・・露光位置、 54a、54b、54c、54d、54e。 54f、54g、54h、54i・・・ローラ対、56
・・・カッター、 561・・・マニュアルカットノブ、 562・・・カッター支点、 61.62・・・ニップローラ、 63・・・予備加熱ローラ、 64・・・加熱源、 65・・・加熱ドラム、 66a、66b、66c、66d、66e・・・ローラ
、 67・・・エンドレスベルト、 68・・・ガイド板、 70a、70b・−搬入路、 72・・・搬出路、 74・・・先端検出センサー、 76・・・カセット、 78・・・受像紙センサー、 80・・・供給用半月ローラ、 81・・・レジストローラ、 82.84・・・加圧ローラ、 86.88・・・バックアップローラ、90・・・ガイ
ド板、 92a、92b・・−搬出路、 96・・・剥離爪、 98・・・支軸、 100・・・廃棄トレイ、 102・・・感材センサ、 104・・・後加熱ローラ、 105・・・感材センサ 106・・・取出トレー、 210・・・搬送ノブ、 230・・・分岐ガイド、 235・・・分岐ガイド支点、 250・・・ソレノイド、 270・・・スプリング 特許出願人 富士写真フィルム株式会社−代  理  
人  弁理士  渡  辺  望  稔二。 同     弁理士  石  井  陽  −5=諸、
l= 、j7 、、。 「・−レ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光材料を像様露光して画像を記録する画像記録
    装置であって、ロール状感光材料を収納する感材マガジ
    ンと、カッターと、前記感光材料の搬送方向のカッター
    後方に配置された分岐ガイドとを一体化した感光材料供
    給部を有し、この感光材料供給部が画像記録装置外部に
    引き出し可能に配設され、さらに、前記感光材料の先端
    部を前記分岐ガイドにて搬送経路外に排出し前記カッタ
    ーにて切断可能としたことを特徴とする画像記録装置。
JP7040988A 1988-03-24 1988-03-24 画像記録装置 Pending JPH01242357A (ja)

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JP7040988A JPH01242357A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 画像記録装置

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ID=13430641

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375430U (ja) * 1989-11-24 1991-07-29

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