JPH01240115A - 制御可能な作業具支持アームが取り付けられた少なくとも1つの干し草回収装置を備える干し草回収機械 - Google Patents

制御可能な作業具支持アームが取り付けられた少なくとも1つの干し草回収装置を備える干し草回収機械

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JPH01240115A
JPH01240115A JP63289920A JP28992088A JPH01240115A JP H01240115 A JPH01240115 A JP H01240115A JP 63289920 A JP63289920 A JP 63289920A JP 28992088 A JP28992088 A JP 28992088A JP H01240115 A JPH01240115 A JP H01240115A
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    • A01D78/00Haymakers with tines moving with respect to the machine
    • A01D78/08Haymakers with tines moving with respect to the machine with tine-carrying rotary heads or wheels
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    • A01D78/105Ground support for rotors
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A01D78/12Haymakers with tines moving with respect to the machine with tine-carrying rotary heads or wheels the tines rotating about a substantially vertical axis the tines having an additional movement superimposed upon their rotary movement
    • A01D78/125Haymakers with tines moving with respect to the machine with tine-carrying rotary heads or wheels the tines rotating about a substantially vertical axis the tines having an additional movement superimposed upon their rotary movement by a guiding track

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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は干し草の回収機械に関するものであり、さらに
詳細には、外側に向いた作業具支持アームが取付けられ
た少なくとも1つの干し草回収装置を有するシャーシを
備え、この干し草回収装置はほぼ鉛直な支持軸のまわり
を回転駆動され、上記支持軸には作業中に地面の上を移
動する少なくとも1つの支持部材と、上記作業具支持ア
ームがこの支持軸のまわりを回転した際に作業具支持ア
ーム自身の縦軸線のまわりを各々回転することによって
作業具支持アームの軌跡の所定の領域で作業具を持ち上
げて掻き集められた干し草を列の形態に堆積させるよう
に上記作業具支持アームを駆動する駆動用カムとが取り
付けられた、干し草回収機械に関するものである。
従来の技術 このタイプの機械では、干し草回収装置の支持軸と駆動
用カムが作業中はシャーシに対して一定の位置に固定さ
れている。従って、作業具支持アームは作業具を機械の
シャーシに対して常に同じ領域で持ち上げるようにカム
によって駆動される。
このタイプの機械を用いると、機械が直線上を移動した
ときに非常にきれいな形の干し草の列が形成される。し
かし、曲線部分や曲がり角では、干し草の列が不規則な
形になり、ばらばらになることが極めて多い。従って、
圧縮機またはサイロへの搬入装置などの回収具を用いて
干し草を集めるのは難しい。
別のタイプの機械では、作業中は位置が固定されている
駆動用カムに2つの異なる位置を取らせることができる
ようになっている。この場合には、カムを自由にしてか
ら、角度を約180°回転した後に新しい位置で固定す
る。従って、干し草を堆積させる位置を機械の右側また
は左側に変えることができる。この調節を行うことによ
って、同じ1つの機械の利用可能性が広がる。実際、こ
の機械はトラクタを用いて牽引したり押したりすること
ができる。従って、機械の使用者は、干し草の種類と作
業する土地の性質に応じて作業モードを選択することが
可能である。
しかし、この調節方法を用いたとしても、この機械で直
線と曲線および/または曲がり角との両方できれいな形
の干し草列を形成することはできない。さらに、駆動用
カムの調節は時間を浪費する1つの原因になる。特に、
カムの調節を頻繁に行う必要がある場合に時間が無駄に
費やされる。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来の機械の上記欠点のない干し草列を形成
するのに使用される干し草回収機械を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するための本発明の重要な特徴は、駆動
用カムを備えた支持軸が作業中にシャーシに対して自由
に回転し、この支持軸が、接続手段を介して、機械の前
進方向に向かって見てこの接続手段に対してずれた支持
部材に接続されており、この支持部材は、作業中には上
記接続手段に対して水平面内で位置が固定されているこ
とにある。
作用 この構成だと、支持部材が常に支持軸の後方に位置し且
つ作業中は自動的に機械の移動方向を向く。この結果、
この支持部材が、干し草回収装置の支持軸を介して、駆
動用カムの方向も決める。
すなわち、地面の上に置かれた干し草の回収が機械の移
動方向に向かって見て作業具の軌跡の前半部分で実施さ
れ、干し草の堆積が機械の移動方向に垂直で且つ干し草
回収装置の支持軸を通る面の近くで行われるようにカム
が常に位置決めされる。
駆動用カムがこのように位置決めされると、直線と曲が
り角の両方できれいな形の干し草列を形成することがで
きる。
また、干し草回収装置の支持軸に固定されている支持部
材は、同じ機械が牽引方式と押し方式のいずれの方式で
使用された場合にも、駆動用カムを自動的に約180°
枢軸回転させる。この結果、一方の作業モードから他方
の作業モードに移るときの時間の無駄が全くなくなる。
このことは、作業地の端まで来たときに、半回転するの
を避けて機械を交互に前進と後退をさせる場合に特に好
ましい。
本発明の別の特徴は、干し草回収装置の支持部材の少な
くとも1つが、作業中に、作業具支持アームのローラが
駆動用カムに及ぼすトルクとほぼ同じトルクをこの駆動
用カムを有する支持軸に及ぼすことができるように配置
されていることにある。この特徴によって、地面の上を
移動する支持部材によるガイドがさらに確実になる。非
常に好ましい一実施態様によれば、支持軸と駆動用カム
の位置調節を行うための上記支持部材は、移動方向に向
って見た場合に、上記支持軸を通る鉛直面に対して漢方
向にずれている。支持部材は、作業具支持アームがその
軌跡の後半部に作業具支持アームが上記鉛直面を横切っ
て移動した側の位置に位置している。
この横方向のずれのために、作業中に作業具支持アーム
のローラが駆動用カムと支持軸に及ぼすトルクとは反対
のトルクが発生する。この横方向のずれの値は、2つの
トルクのモーメントの間で平衡が成り立つように決める
この平衡により、支持部材による地面上でのガイドがよ
りよくなされる。作業具支持アームのローラが駆動用カ
ムに及ぼすトルクはもはやこのガイドの際に影響を与え
ることはない。この結果、支持部材は、支持軸と駆動用
カムを作業具支持アームの回転方向と同じくらい簡単に
逆方向にも移動させることができる。
さらに、このガイドは地面の表面にそれほど関係しない
。2つのトルクの間の平衡が成り立っているため、支持
部材から地面に及ぼす圧力が短時間減少した直後に作業
具支持アームのローラが駆動用カムを突然移動させると
いうことはない。従って、駆動用カムの位置決めは、表
面に凹凸がある土地でも正確になされる。
本発明の上記以外の特徴および利点は、図面を参照した
実施例についての以下の説明から明らかになろう。なお
、本発明が以下の実施例に限定されることはない。
実施例 第1図に図示されているように、本発明の機械はシャー
シ1を備えている。このシャーシは、特に、はぼ水平な
2本のビーム2.3で構成されている。これらビーム2
.3の前端部は3点牽引架台4に接続されている。この
3点牽引架台は、第1図では簡略化して描いた駆動用ト
ラクタ6に取り付けられた交換装置5に連結することが
できる。
ビーム2.3の2つの他端部は、作業具支持アーム8が
取り付けられた干し草回収装置7に接続されている。
特に第2図から、この干し草回収装置7が中心ハウジン
グ9またはこれと類似した部材を備えていることがわか
る。このハウジング9はその周辺部に複数の軸受10を
備えており、その中には外側を向いた作業具支持アーム
8が収容されている。
各作業具支持アーム8は、外端部に熊手の手からなる作
業具11を備えている。各作業具支持アーム8の内端部
はハウジング9の内部に達しており、この内端部にはロ
ーラ13を有するクランク12が取り付けられている。
ハウジング9は上部に歯付環状部材14を備えている。
この歯付環状部材は、駆動軸16と一体化されたピニオ
ン15と噛み合っている。さらに、このハウジングは、
ボールベアリング18.19によってほぼ鉛直な支持軸
17のまわりを回転できるらうになっている。ハウジン
グ9の上には、シャーシ1のビーム2.3に固定された
固定カバー20が設けられている。このカバー20は上
記の歯付環状部材14とピニオン15を保護する。この
ハウジングは収容孔21を有し、この収容孔21中に支
持軸17がガイードされて幾何学的軸線34のまわりを
自由に回転する。このためには、支持軸17を径方向に
わずかに遊びがある状態でこの1収容孔21内に収容す
ることができる。支持軸17をガイドするために、必要
に応じてリングなどの1つまたは複数のガイド部材を収
容孔21内に取り付けることが可能である。
支持軸17のハウジング9の内側に位置する部分には作
業具支持アーム8を駆動するための駆動用カム22が取
付けられている。このカム22は、固定キー23によっ
て支持軸17に固定されている。カム22にはガイド路
24が設けてあり、作業具支持アーム8のローラ13は
このガイド路24上を移動する。
このガイド路はほぼ環状であり、下降部分25と上昇部
分26とを有している。
支持軸17はシャーシ1に対して横移動しないようにな
っている。これは、駆動用ガム22の下面と当接する肩
部27と、ピン29によってこの支持軸17の上端部に
固定された止め輪28とによって行われる。支持軸17
の下端部は、接続用アーム30を介して、地面に乗った
少なくとも1つの支持部材31に接続されている。この
支持部材31は、進行方向へに向かって見て支持軸17
よりも後方にずれており且つ水平面内では接続用アーム
30に対しては位置が固定されている。図示した実施例
では、支持部材31は、作業中に地面の上を転がる小車
輪で構成されている。この小車輪31は柱状部材32に
よって接続用アーム30に接続されている。接続用アー
ム30自体は、例えばボルトを用いて、支持軸17に固
定されたプレート33に固定されている。
上記の構成から、支持軸17、駆動用アーム22、支持
部材31は相互に強固に接続されていて、支持軸17の
幾何学的縦軸線34のまわりを枢軸回転できる組立体を
形成していることがわかる。
本発明の機械の安定性を大きくするとともに地面の凹凸
に対する適合性を向上させるため、2つの補助支持部材
35.36が支持軸17にさらに接続されている。これ
ら2つの補助支持部材35.36は、この支持軸17に
対して、上記の支持部材31が位置するのとは反対側に
位置する(特に第2図参照)。
補助支持部材35.36は互いに平行であり、間に所定
の距離を保っている。これら補助支持部材は、この支持
軸17の下を通過し且つ端部に横断アーム37を有する
接続用アーム30によって支持軸17に接続されている
。補助支持部材35.36は水平面内を枢軸回転できる
ようにこの横断アーム37に接続される。この目的で、
横断アーム37は、各端部の近くにほぼ鉛直な枢軸38
.39を備えている。この枢軸に、後方に傾斜した柱状
部材40.41を用いて対応する補助支持部材35.3
6を接続する。2つの補助支持部材35.36はやはり
小車輪で構成されている。支持部材31と補助支持部材
35.36は、ローラまたは地面の上を滑るスケート状
部材にすることもできる。
作業中は、第1図の機械はトラクタ6によって矢印Aの
方向に牽引される。このときハウジング9は、支持軸1
7のまわりを矢印Fの方向に回転駆動される。この回転
は、カルダン軸を用いて公知のようにしてトラクタ6の
動力取り出し軸に接続されている駆動軸16を用いて行
わせる。この回転の間、作業具支持アーム8のローラ1
3は駆動用カム22のガイド路24内を移動する。ガイ
ド路24の下降部分25では、ローラ13は、その作業
具11がほぼ鉛直方向を向いて地面の上に拡がっている
干し草を掻き集めることができるような位置に、作業具
支持アーム8を保持する。この掻き集め領域は、作業具
11の軌跡のほぼ前部に位置する。ローラ13がガイド
路24の′上昇部分26に来ると、直ちに、これらロー
ラは作業具支持アーム8をそれぞれの幾何学的縦軸線4
2のまわりに回転させて軌跡内の所定の領域で作業具1
1を持ち上げる。このとき作業具11は上方に枢軸回転
し、掻き集めた干し草を列の形にして置く。この堆積領
域は、前進方向Aに垂直で中央支持軸17を通る面Pの
両側にほぼ位置する。この堆積領域を通過するとローラ
13は下降部分25に戻り、作業具11の支持アーム8
を掻き集め位置に戻す。
この作業位置では、3つの支持部材31.35.36が
機械を支持する。これら支持部材によって機械がよく安
定し、機械は地面の凹凸にうまく追従できるようになる
。さらに、支持部材31は、地面に対する密着性と摩擦
のために支持軸17の後方に自動的に位置する。支持軸
17の前方に位置する2つの補助支持部材35.36は
後方の支持部材31によってガイドされる。これは、補
助支持部材35.36がその支持用横断アーム37の鉛
直軸38.39のまわりを枢軸回転することが可能であ
り、従って、やはり後方の支持部材31によってガイド
されるこの横断アーム37によって決まる方向に自動的
に追従するからである。
一方、トラクタ6と機械が曲線または曲がり角にさしか
かったときには、後方の支持部材31がトラクタ6によ
り決まる移動方向を向く。これと同時に、この支持部材
31は、接続用アーム30を介して幾何学的縦軸線34
のまわりに支持軸17を回転させる。その結果、この支
持軸17が、この支持軸17に固定された駆動用カム2
2を自動的に移動させる。
従って、駆動用カムは常にトラクタ6の移動方向に応じ
た方向を向く。この結果、干し草列が形成される堆積領
域は、この堆積領域が移動方向Aに垂直な面Pの近傍の
ままになるように、機械のシャーシ1に対して変化させ
ることができる。従って、この堆積領域は常に理想的な
規則正しい位置にとどまって、干し草列がばらばらに形
成されることがなくなる。
また、トラクタの前方で上記の機械を使用する場合ある
いは作業地の端で半回転するのを避けるために機械を後
退させる場合にも、まったく調整が必要ない。すなわち
、第3図に示すように、機械が押し戻される場合には、
自動的且つ直ちに固定支持部材31が支持軸17の後方
に位置し、矢印Bで示された移動方向を向く。このとき
、支持部材31は支持軸17と駆動用カム22を約18
0°回転させる。従って、作業具11による掻き集め領
域は再び軌跡の前部に位置し、堆積領域は移動方向Bに
垂直な面P°の近傍に位置する。
第4図と第5図の実施例では、上記の実施例と共通する
部材には同じ参照番号が与えられている。
そのような部材に関してはもはや詳しくは説明しない。
第4図と第5図からは、シャーシ1が単一のビームで構
成されていることがわかる。この干し草回収装置7は、
はぼ水平な関節接合軸43を介してシャーシ1の後端部
に接続されている。この関節接合軸43は、支持軸17
の上端部の近くに位置している。この関節接合軸はシャ
ーシ1に固定されており、固定カバー20の耳状部45
に設けられた2つの穴を貫通している。このカバーは、
干し草回収装置7が関節接合軸43のまわりを回転する
角度を規定することのできる舌状部46も備えている。
この目的で、この舌状部46には、シャーシ1の脚状突
起部50に固定されたかんぬき49が挿入される長孔4
7と円筒形の穴48が設けられている。例えばかんぬき
49が長孔47に挿入された場合には、干し草回収装置
せ関節接合軸43のまわりを所定の角度回転して地面の
凹凸に追従することができる。これに対してかんぬき4
9が円筒形の穴48に挿入された場合には、干し草回収
装置がブロックされる。この位置は輸送に有利である。
この実施例でも、支持軸17の下端部が、作業中に地面
の上に載る支持部材31に接続用アーム30を介して接
続されている。この支持部材31は、移動方向Aに向か
って見て後方にずれているだけでなく、移動方向Aを向
いていて支持軸17を通る鉛直面Vに対して横方向にも
ずれている(第4図参照)。
この支持部材31は、接続用アーム30に対しては位置
が水平平面内で固定されている。図示した実施例では、
支持部材31は、作業中地面の上を転がる小車輪で構成
されている。
第4図かられかるように、上記支持部材31は、移動方
向Aに向かって見た時に、軌跡の後半部分で作業具支持
アーム8がこの面Vを横切った際に、作業具支持アーム
8が移動する方向の側の面Vの片側に位置している。図
示した実施例では、このずれは、小車輪31を接続用ア
ーム30に接続する柱状部材32により実現されている
。このずれは、接続用アーム30をわずかに折り曲げる
ことによっても実現することもできる。面Vに対する小
車輪31の横方向のずれの値dは、図示の機械では約1
5cmである。この値dは、方向Aに移動している間に
小車輪31が支持軸17に及ぼすトルクのモーメントが
、作業具支持アーム8のローラ13によって駆動用カム
22に及ぼされるトルクのモーメントとほぼ等しくなる
ように決める。後者のトルクは機械の形式毎の作業具支
持アーム8やローラ13の数等のパラメータに応じて異
なるため、横方向のずれの値dも10〜20cmの範囲
であり、あるいはそれ以上にすることも可能である。
同様に、支持軸17には、2つの補助支持部材35.3
6が接続されている。最初の実施例の場合と同様に、こ
れら補助支持部材は、支持軸17の前方に位置する回転
小車輪で構成されている。
作業中は、第4図の機械はトラクタ6によって方向Aに
牽引され、干し草回収装置7が矢印Fの方向に回転駆動
される。一方、支持部材31は自動的に面Vに対してわ
ずかに横方向にずれた状態で支持軸17の後方に位置す
る。この結果、支持部材31は、作業具支持アーム8の
ローラ13が支持軸17に固定された駆動用カム22に
及ぼすトルクとほぼ等しいトルクを支持軸17に及ぼす
。2つのトルクは平衡し、支持部材31は回転方向Fに
もこの逆方向にも移動できるようになる。この結果、支
持部材31が、支持部材31.35.36、支持軸17
、駆動用カム22からなる組立体の幾何学的軸線34の
まわりの正確な方向を決定し、表面に凹凸がある土地で
もこの組立体を安定に保つ。
従って、トラクタ6と本発明の機械が曲線または曲がり
角にさしかかったときには、後方の支持部材31は容易
に移動方向を向く。これと同時に、支持部材31は、接
続用アーム30を介して支持軸17を幾何学的軸線34
のまわりに回転させる。すると支持軸17は、この支持
軸17に固定された駆動用カム22を自動的に移動させ
る。従って、駆動用カム22は常に移動方向に応じた方
向を向く。従って、干し草列が形成される堆積領域を、
それが移動方向Aに垂直な面Pの近くのままに残るよう
に、機械のシャーシ1に対する位置を変化させることが
できる。従って、この堆積領域を常にばらばらでない規
則的な干し草列を形成するのに理想的な位置に維持して
おくことができる。
駆動用カム22のこの自動的方向決定は、機械をトラク
タの前方で使用する場合や、作業地の端で半回転するこ
とを避けるために機械を後退させる場合にも実現するこ
とができる。
上で説明した駆動用カム22の自動的方向決定は極めて
簡単で効果的である。この方向決定操作はオペレータが
存在していなくとも連続的に実行される。
もちろん、本発明は、添付の図面を参照して上で説明し
た実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
規定された保護範囲を逸脱しない限り、種々の変更をす
ることが可能である。特に、各部材の構成や技術的均等
物での置換の観点からの変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の機械の平面図である。 第2図は、第1図の干し草回収装置を簡略化して示した
拡大断面図である。 第3図は、第1図の機械の移動方向とは逆の方向に移動
させた本発明の機械の平面図である。 第4図は、本発明の機械の別の実施例の平面図である。 第5図は、第4図の干し草回収装置の拡大断面図である
。 (主な参照番号) ■・・シャーシ、     2.3・・ビーム、6・・
トラクタ、     7・・干し草回収装置、8・・作
業具支持アーム、 9・・ハウジング、13・・ローラ、 17・・支持軸、     20・・カバー、22・・
駆動カム、    23・・止めピン、24・・ガイド
路、    30・・接続用アーム、31・・支持部材
(小車輪)、 35.36・・補助支持部材、 43・・関節接合軸 特許出願人  ローラ ニス、アー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)外側に向いた作業具支持アームが取付けられた少
    なくとも1つの干し草回収装置を有するシャーシを備え
    、この干し草回収装置はほぼ鉛直な支持軸のまわりを回
    転駆動され、上記支持軸には作業中に地面の上を移動す
    る少なくとも1つの支持部材と、上記作業具支持アーム
    がこの支持軸のまわりを回転した際に作業具支持アーム
    自身の縦軸線のまわりを各々回転することによって作業
    具支持アームの軌跡の所定の領域で作業具を持ち上げて
    掻き集められた干し草を列の形態に堆積させるように上
    記作業具支持アームを駆動する駆動用カムとが取り付け
    られた、干し草回収機械において、作業中に上記駆動用
    カム(22)を備えた上記支持軸(17)が上記シャー
    シ(1)に対して回転自在になっており、 上記支持軸(17)が、接続手段(30)を介して、移
    動方向(AまたはB)に向かって見てこの接続手段に対
    してずれた少なくとも1つの支持部材(31)に接続さ
    れており、作業中のこの支持部材(31)の上記接続手
    段(30)に対する水平面内の位置が固定されているこ
    とを特徴とする機械。 (2)移動方向(AまたはB)に向かって見て、上記支
    持部材(31)が上記干し草回収装置(7)の支持軸(
    17)の後方に位置していることを特徴とする請求項1
    に記載の機械。 (3)上記支持軸(17)と、上記駆動用カム(22)
    と、上記支持部材(31)とが相互に強固に接続されて
    、上記支持軸(17)の幾何学的軸線(34)のまわり
    を枢軸回転する組立体を形成していることを特徴とする
    請求項1または2に記載の機械。 (4)上記支持軸(17)に接続された2つの補助支持
    部材(35、36)が、移動方向(AまたはB)に向か
    って見てこの支持軸(17)の前方に位置していること
    を特徴とする請求項1または2に記載の機械。 (5)上記干し草回収装置(7)の支持部材(31、3
    5、36)のうちの少なくとも1つが、作業中に、干し
    草回収装置が回転したときに、上記作業具支持アーム(
    8)のローラ(13)が上記制御用カム(22)に及ぼ
    すトルクとほぼ同じトルクを上記駆動用カム(22)を
    有する上記支持軸(17)に及ぼすことができるように
    配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の機械。 (6)さらに、上記支持部材(31)が、移動方向(A
    )を向いたときに、上記支持軸(17)を通る鉛直面(
    V)に対して横方向にずれていることを特徴とする請求
    項5に記載の機械。 (7)上記作業具支持アーム(8)がその軌跡の後半部
    で上記面(V)を横切ったときに、この作業具支持アー
    ムが移動する方向の上記面(V)の側に上記支持部材(
    31)が位置していることを特徴とする請求項6に記載
    の機械。 (8)上記面(V)に対する上記支持部材(31)の横
    方向のずれの値(d)が、移動中にこの支持部材が上記
    支持軸(17)に及ぼすトルクのモーメントが上記作業
    具支持アーム(8)のローラ(13)が上記駆動用カム
    (22)に及ぼすトルクのモーメントとほぼ等しくなる
    ような値であることを特徴とする請求項5〜7のいずれ
    か1項に記載の機械。(9)上記ずれの値(d)が10
    〜20cmの範囲にあることを特徴とする請求項8に記
    載の機械。 (10)上記支持軸(17)と上記支持部材(31、3
    5、36)を有する上記干し草回収装置(7)が、この
    支持軸(17)の上端部の近くに位置する関節接合手段
    (43)によって上記シャーシ(1)に関節接合されて
    いることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記
    載の機械。
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