JPH01238330A - 光伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光通信に用いられる光伝送装置に関するもので
ある。

従来の技術 従来の光伝送装置の信号および受信エラー信号を送受信
するための構成を第３図に示す。

光送信装置１０から出力した光信号を、光ファイバ１１
を介して、光受信装置１２に伝送する。

もし、光受信装置１２に受信エラーが生じた場合、光受
信装置１２から受信エラー信号を電線１３を介して光送
信装置１４に入力する。光送信装置１４は入力した受信
エラー信号を光信号に変換して光ファイバ１５を介して
光受信装置１６に伝送する。光受信装置１６に伝送され
た受信エラー光信号は電気信号に変換され電線１アを介
して光送信装置１ｏに伝送されていた。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、信号を伝送するため、光透
・受信装置１０．１２と光ファイバ１１および受信エラ
ー信号を伝送するため、さらに、光透・受信装置１４．
１６と光ファイバ１６が必要になるという問題があった
。

本発明は上記問題点を解決し、受信エラー信号を伝送す
るための光透・受信装置および光ファイバを必要としな
い光透・受信装置を提供するものである。

、課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、受信工ラー検出
回路を有する光受信装置の受光素子と、上記受信エラー
検出回路の出力信号を受信する、受信エラー信号受信回
路を有する光送信装置の発光素子を光学的に光ファイバ
で接続するとともに、上記光ファイバ内に設けた介在線
を介して、上記受信エラー検出回路と上記受信エラー信
号回路入力を接続したものである。

作用 この構成により、光受信装置の受信エラーを光送信装置
に伝送するために必要な光透・受信装置と光ファイバが
不必要になる。

実施例 第１図は、本発明の一実施例を示した光伝送装置の構成
を示す。１は光送信装置、２は光受信装置、３は光ファ
イバ、４は光ファイバ内に設けた介在線である。

この構成で、光送信装置１の発光素子から光ファイバ３
を通して光受信装置２の受光素子に信号を正常に伝送し
た場合、光受信装置２内の受信エラー検出回路出力２′
は、第２図の６のようにＬｏｖｒ状態の信号を出力し、
受信エラー状態では第２図の６のようにＨｉｇｈ状態の
信号を出力し、光送信装置１内の受信エラー信号受信回
路１′で受信する。

発明の効果 以上のような本発明によれば、きわめて簡易な構成で、
光受信装置の受信エラー信号を伝送できる。

４、図面の簡単な説明　　　゛ 第１図は本発明の一実施例による光伝送装置の構成図、
第２図は本発明の一実施例における介在線の電圧信号を
示す図、第３図は従来の光伝送装置の構成図である。

１・・・・・・光送信装置、２・・・・・・光受信装置
、３・・・・・・光ファイバ、４・・・・・・光ファイ
バ内の介在線、１′・・・・・・受信エラー信号受信回
路、２′・・・・・・受信エラー検出回路、６・・・・
・・正常伝送時の介在線電圧、６・・・・・・受信エラ
ー時の介在線電圧。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 受信エラー検出回路を有する光受信装置の受光素子と、
   上記受信エラー検出回路の出力信号を受信する受信エラ
   ー信号受信回路を有する光送信装置の発光素子を光学的
   に光ファイバで接続するとともに、上記受信エラー検出
   回路と上記受信エラー信号受信回路を光ファイバ内の介
   在線を介して接続した光伝送装置。