JPH01237050A - 水平連続鋳造法 - Google Patents
水平連続鋳造法Info
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- JPH01237050A JPH01237050A JP6367088A JP6367088A JPH01237050A JP H01237050 A JPH01237050 A JP H01237050A JP 6367088 A JP6367088 A JP 6367088A JP 6367088 A JP6367088 A JP 6367088A JP H01237050 A JPH01237050 A JP H01237050A
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- Japan
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- mold
- molten metal
- continuous casting
- horizontal continuous
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/045—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds for horizontal casting
- B22D11/047—Means for joining tundish to mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は金属溶湯の水平連続鋳造法、特にアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金の小径棒（直径４５ｍｍ以下
）の鋳造に適した水平連続鋳造法に関する。
ムまたはアルミニウム合金の小径棒（直径４５ｍｍ以下
）の鋳造に適した水平連続鋳造法に関する。
［従来の技術］
従来アルミニウムおよびその合金の水平連続鋳造法に用
いる装置は第３図に・示すようにダンデイツシュから鋳
型４に溶湯２が流入する開口１２が鋳型内径より小さく
、この開口部の鋳型側に必然的にオーバーハング部７が
できる。
いる装置は第３図に・示すようにダンデイツシュから鋳
型４に溶湯２が流入する開口１２が鋳型内径より小さく
、この開口部の鋳型側に必然的にオーバーハング部７が
できる。
このオーバーハング部７に隣接して第５図ａないし第５
図Ｃに示すように、キャビティ１８ができており、鋳型
からの凝固の進行と凝固部の前進によりキャビティへ溶
湯２の充満が周期的に起る。
図Ｃに示すように、キャビティ１８ができており、鋳型
からの凝固の進行と凝固部の前進によりキャビティへ溶
湯２の充満が周期的に起る。
すなわち、第５図ａの状態から第５図すの状態に移行し
、キャビティ１８が大きくなると第５図Ｃに示すように
、そこに溶湯が充満され、鋳塊９の表面に溶湯の表面１
６の周期的変化の跡（リップル）が表れる。これが表面
品質を低下させることになる。
、キャビティ１８が大きくなると第５図Ｃに示すように
、そこに溶湯が充満され、鋳塊９の表面に溶湯の表面１
６の周期的変化の跡（リップル）が表れる。これが表面
品質を低下させることになる。
また、第３図および第４図に示すように鋳塊９の冷却収
縮により鋳塊９と鋳型４との間にエアーギャップ（空隙
）１３が発生するので鋳塊９の上面からの放熱が悪くな
るが、下部１７は鋳型４に接していて鋳型を通して充分
放熱できる。
縮により鋳塊９と鋳型４との間にエアーギャップ（空隙
）１３が発生するので鋳塊９の上面からの放熱が悪くな
るが、下部１７は鋳型４に接していて鋳型を通して充分
放熱できる。
したがって、鋳塊９の上面と下面では冷却状態に大きな
差が生じる。
差が生じる。
［発明が解決しようとする課題］
この発明は鋳型の開口部１２にキャビティ１９が発生す
るのを防止し、鋳型４の中に常に溶湯が充満するように
して、従来技術の上記問題点を解消しようとするもので
ある。
るのを防止し、鋳型４の中に常に溶湯が充満するように
して、従来技術の上記問題点を解消しようとするもので
ある。
［課題を解決するための手段］
上記課題を解決するための本発明の構成は、金属溶湯を
水平連続鋳造するに当り、金属溶湯が容器から鋳型へ流
入する開口部のオーバーハング部に、鋳型内部に向って
内径が拡大するテーパーを形成させた鋳型を用い、かつ
、溶湯を加圧状態で鋳型に注入する水平連続鋳造法であ
る。
水平連続鋳造するに当り、金属溶湯が容器から鋳型へ流
入する開口部のオーバーハング部に、鋳型内部に向って
内径が拡大するテーパーを形成させた鋳型を用い、かつ
、溶湯を加圧状態で鋳型に注入する水平連続鋳造法であ
る。
図面を参照して、この発明の上記構成を具体的に説明す
る。
る。
第１図は、この発明の方法を実施するための装置の一例
である。
である。
密閉されている溶湯保持炉１に、水冷ジャケット５を有
する鋳型４が開口部１２によって連通している。開口部
１２の鋳型側にオーバーハング部７がありその形状は鋳
型側に向って拡大している。
する鋳型４が開口部１２によって連通している。開口部
１２の鋳型側にオーバーハング部７がありその形状は鋳
型側に向って拡大している。
溶湯保持炉１は電熱により保温されており、溶湯２を鋳
型４に注入している時は開口部１２と加圧部３以外は密
閉されている。加圧部３からは加圧気体を圧入して溶湯
２を鋳型４に圧入するようになっている。圧力は炉内の
溶湯表面の位置、鋳込速度、鋳型の冷却速度を考慮して
調節される。
型４に注入している時は開口部１２と加圧部３以外は密
閉されている。加圧部３からは加圧気体を圧入して溶湯
２を鋳型４に圧入するようになっている。圧力は炉内の
溶湯表面の位置、鋳込速度、鋳型の冷却速度を考慮して
調節される。
溶湯２は開口部１２から鋳型４に入る。溶湯２は加圧状
態にあって、しかもオーバーハング部７はテーパーにな
っているので第３図のようなキャビティ１８を生じない
で鋳型４内に充満する。
態にあって、しかもオーバーハング部７はテーパーにな
っているので第３図のようなキャビティ１８を生じない
で鋳型４内に充満する。
鋳型４によって冷却されると溶湯２は凝固し、第２図に
示すように凝固界面１４が形成される。
示すように凝固界面１４が形成される。
この凝固界面の位置はオーバーハング部７および鋳型４
の内面に常に溶湯２が充満できる位置にあるように上記
圧力を調節することが好ましい。
の内面に常に溶湯２が充満できる位置にあるように上記
圧力を調節することが好ましい。
鋳型４の内面には、鋳型潤滑油給油溝６から潤滑油が供
給されるが、この発明は、鋳型４に注入される溶湯の圧
力が従来の連続鋳造装置より大きく、鋳塊９と鋳型４と
の密着度が大きいので、潤滑油の圧力も従来の装置より
大きい圧力で給油する必要がある。
給されるが、この発明は、鋳型４に注入される溶湯の圧
力が従来の連続鋳造装置より大きく、鋳塊９と鋳型４と
の密着度が大きいので、潤滑油の圧力も従来の装置より
大きい圧力で給油する必要がある。
鋳塊９は鋳型４から出ると第１図に示すように、冷却水
８によって更に、二次冷却され、ピンチロール１０とテ
ーブルロール１１によって引き出される。
８によって更に、二次冷却され、ピンチロール１０とテ
ーブルロール１１によって引き出される。
以上説明した方法では、最初に溶湯保持炉１の中に存在
した溶湯２が鋳造し終るまでを１単位として連続鋳造が
行なわれるが、溶湯保持炉１に絶えず溶湯２を補給すれ
ば完全な連続鋳造を行うこともできる。
した溶湯２が鋳造し終るまでを１単位として連続鋳造が
行なわれるが、溶湯保持炉１に絶えず溶湯２を補給すれ
ば完全な連続鋳造を行うこともできる。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明の方法で連続鋳造すると
鋳塊にリップルが減少するので、この発明によれば特に
小径、薄板製品を製造するときの表面切削による歩留り
低下を軽減することができる。
鋳塊にリップルが減少するので、この発明によれば特に
小径、薄板製品を製造するときの表面切削による歩留り
低下を軽減することができる。
第１図は本発明の方法を実施するのに用いる装置全体の
断面を示す模式図、 第２図は第１図の装置における開口部付近を拡大して示
した断面の模式図、 第３図は従来の方法を実施するのに用いる装置の開口部
付近を拡大して示した断面の模式図、第４図は、第３図
の装置におけるＡ−Ａ−線断面図、 第５図ａ−Ｃは第３図の溶湯の動きを示す模式図である
。 １・・・溶湯保持炉、 ２・・・溶湯、３・・・加
圧部、 ４・・・鋳型、５・・・水冷ジャケッ
ト、６・・・鋳型潤滑油給油溝、７・・・オーバーハン
グ部、 ８・・・冷却水、 ９・・・鋳塊、１０・・・
ビンチロール、 １１・・・テーブルロール、１２・・
・開口部、 １３・・・エアーギャップ、１４・
・・凝固界面、 １５・・・凝固部、１６・・・溶
湯表面、 １７・・・下部、１８・・・キャビティ 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 代理人 弁理士 加 々 美 紀 雄 第１図 ５１・２図 ｊ−３図 ｊ′Ｚ１図 、１６ ぢ・５図ａ 牙５図す ぢ・５図Ｃ
断面を示す模式図、 第２図は第１図の装置における開口部付近を拡大して示
した断面の模式図、 第３図は従来の方法を実施するのに用いる装置の開口部
付近を拡大して示した断面の模式図、第４図は、第３図
の装置におけるＡ−Ａ−線断面図、 第５図ａ−Ｃは第３図の溶湯の動きを示す模式図である
。 １・・・溶湯保持炉、 ２・・・溶湯、３・・・加
圧部、 ４・・・鋳型、５・・・水冷ジャケッ
ト、６・・・鋳型潤滑油給油溝、７・・・オーバーハン
グ部、 ８・・・冷却水、 ９・・・鋳塊、１０・・・
ビンチロール、 １１・・・テーブルロール、１２・・
・開口部、 １３・・・エアーギャップ、１４・
・・凝固界面、 １５・・・凝固部、１６・・・溶
湯表面、 １７・・・下部、１８・・・キャビティ 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 代理人 弁理士 加 々 美 紀 雄 第１図 ５１・２図 ｊ−３図 ｊ′Ｚ１図 、１６ ぢ・５図ａ 牙５図す ぢ・５図Ｃ
Claims (1)
- 金属溶湯を水平連続鋳造するに当り、金属溶湯が容器か
ら鋳型へ流入する開口部のオーバーハング部に、鋳型内
部に向つて内径が拡大するテーパーを形成させた鋳型を
用い、かつ、溶湯を加圧状態で鋳型に注入することを特
徴とする水平連続鋳造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367088A JPH01237050A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 水平連続鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367088A JPH01237050A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 水平連続鋳造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237050A true JPH01237050A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13236018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6367088A Pending JPH01237050A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 水平連続鋳造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237050A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122628A (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-23 | Nippon Steel Corp | Suiheirenzokuchuzoho |
| JPS5339930A (en) * | 1976-09-24 | 1978-04-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method and device for horizontal continuous casting |
| JPS56139268A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-30 | Nippon Steel Corp | Continuous casting method |
| JPS61140348A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-27 | Kobe Steel Ltd | コ−ルドシヤツト深さ低減用水平連鋳接続耐火物 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6367088A patent/JPH01237050A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122628A (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-23 | Nippon Steel Corp | Suiheirenzokuchuzoho |
| JPS5339930A (en) * | 1976-09-24 | 1978-04-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method and device for horizontal continuous casting |
| JPS56139268A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-30 | Nippon Steel Corp | Continuous casting method |
| JPS61140348A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-27 | Kobe Steel Ltd | コ−ルドシヤツト深さ低減用水平連鋳接続耐火物 |
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