JPH01230577A - 3−置換−ピリジン類及び農園芸用殺菌除草剤 - Google Patents

3−置換−ピリジン類及び農園芸用殺菌除草剤

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JPH01230577A
JPH01230577A JP63130168A JP13016888A JPH01230577A JP H01230577 A JPH01230577 A JP H01230577A JP 63130168 A JP63130168 A JP 63130168A JP 13016888 A JP13016888 A JP 13016888A JP H01230577 A JPH01230577 A JP H01230577A
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JP63130168A
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Yoshio Kurahashi
良雄 倉橋
Toshio Goshima
敏男 五島
Kunihiro Isono
邦博 磯野
Yoshinori Kitagawa
芳則 北川
Tetsuharu Izumi
和泉 徹治
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Bayer CropScience KK
Original Assignee
Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なる3−置換−ピリジン類、その製法、及
び農園芸用殺菌剤並びに除草剤としての利用に関する。
本出願日前公知のJ、Med、Chem、 (ゾヤーナ
ルオプ メデイシナル ケミストリ)、72巻。
り7頁(7969年)にはコーアリルー2−(ピリツル
ーグーイル)−/、3−ジオキサンの製法とその炎症抑
制作用についての記載がある。
また、特公昭412−2os4t、y号には式 (式中R1は水素、あるいは/−9個の炭素原子を有す
るアルコキシ基、R2およびR3はそれぞれ水素、/−
り個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基あるいは
フェニル基を表わす)で表わされる化合物が炎症抑制、
解熱作用、抗抑うつ作用等を有する旨、記載されている
HETEROCYCLES (ヘテロサイクルズ)、2
2巻。
7737頁(iqgti年)にはコーフェニルーコー(
ピリツルーグーイル)−へ3−ジオキンランが反応の中
間体として記載されている。
J、CHEM、SOC,PERK(N TRANS、 
 (ツヤ−ナル オプ デ ケミカル ソシエテイー 
/?−キン トランスアクションス)l 、/9g11
年/223頁にはコーフェニルーコー(ピリツルーグー
イル)、−へ3−ソチオラン及びコーフェニルーコ−(
ピリジル−グーイル)−7,3−ノチアンが反応中間体
として記載されている。
Bu自、Soc、Chlm、Be1g、 (ブリチン 
デス ンシエテス チミクウエス ペルガス)19巻、
A7頁(19g0年)にはコーフェニル−2−(ピリジ
ルー3−イル)−/、3ジオキソランが反応中間体とし
て記載されている。
比変、本発明者等は、下記式(1)の新規な3−置換−
ピリジン類を見いだした。
(0)を 式中、Aは酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは酸素
原子、イオウ原子またはスルフィニルを示し、 R1は水素原子、ハロゲン、アルキル、またはノ・ロア
ルキルを示し、 R2R水Xjl−、ハロゲン、アルキル、フェニル、ハ
ロアルキルまたはフェノキシを示し、 tはO又は/を示し、 mは/〜グの整数を示し、 nは/〜jの整数を示し、そして ここで R3及びR4は、水素原子、ヒドロキシアルキル、アル
コキシアルキル&、アルキ酢1ベンジルオキジアルキA
/基、ハロアルキル基またはカルボキシアルキル基を示
し、またR及びRはそれが結合している炭素原子と一緒
になって、総炭素数3〜/2の炭化水素環を形成しても
よい、 It  、R、R及びRは水素原子、アルキル基又はヒ
ドロキシアルキル基を示す、 ただし、A及びBが酸素原子を示し、且っWが11 、
 R2、B5及びR4はすべて水素原子を示すことはな
い、 で表わされる3−置換−ピリジン類。
本発明の上記式(りの化合物は、例えば、下記の一般的
な方法によシ合成できる。
製法、)二(式(りのtがOを示し、かりBが酸素原子
またはイオウ原子を示すとき〕 式: 式中、R’、 R2,m及びnは前記と同じ、で衣わさ
れる化合物と 式:  HA−W−B’H(III) 式中、A及びWは前記と同じ、 WFi酸素原子ま次はイオウ原子を示す、で表わされる
化合物とを反応させることを特徴とする、 式: 式中、A、 B’、 W、 R’、 R” 、 m及び
口は前記と同じ、で表わされる3−置換ビリジン類の製
造方法。
製法b):〔式(■)中tが/を示し、かつA及びBが
r11累原子を示すとき〕 式中、n’、 R2,m 、 nおよびWは前記と同じ
、で表わされる化合物と酸化剤とを反応させることを特
口とする、 式: 式中、n’ Hn21 m * n g及びWは前記と
同じ、で表わされる3−R換ピリジン類の製造方法。
製法C):〔式(1)中、Bがスルフィニルを示し、t
がOのとき〕 式: 式中、R、R,m、n、A、およびWFi前記と同じ、 で表゛わされる化合物と酸化剤とを反応させることを、
特徴とする、 式: 式中、R’、R2,m、n、A及びWは前記と同じ、で
表わされる3−@換ピリジン類の製造方法。
本発明式(1)の3−置換−ピリジン類は強力な殺菌作
用及び除草作用を示す。
本発明によれば11式(りの3−置換−ピリジン類は意
外にも驚くべきことには、例えば、前記Bu11.So
c、Chim、Be1g、 r 9巻、乙7頁(/91
0年)、特公昭’、’2−20!−413号、J、Me
d、 Chem、 / 2巻、37頁(/り6り年)等
記載の本発明化合物に類似する化合物と比較し、実質的
に極めて、卓越した殺菌、除草作用を現す。
本発明化合物において、好ましくは、 A及びBは酸素原子またはイ、オウ原子を示し、のアル
キルを示し、 m及びnがl又は2を示し、そして ここでR及びRが水素原子、炭素数/〜グのアルキル、
炭素数/〜3のヒドロキシアルキル、総炭Z数2〜≠の
アルコキシアルキルまたは炭素数/〜弘のハロアルキル
を示し、 または、R5及びR4はそれらが結合している炭素原子
と一緒になって総炭素数6〜/2の炭化水素環全形成し
てもよい。
R5、R6、R7及びR8は水素原子、炭素数/〜≠の
アルキル又は炭素数/〜≠のヒドロキシアルキルを示す
、ただし、A及びBが酸素原子を示し、且すべて水素原
子を示すことはない。
更には、式(1)に於いて、特に好ましくは、A及びB
は酸素原子又はイオウ原子全示し、n及びmは/又は2
を示し、そして R及びR4が水素原子、炭素数/〜≠のアルキル。
メトキシメチル又はクロロメチルを示し、または、R3
とrL4はそれらが結合している炭素原子と一緒になっ
てシクロヘキサンを示すか、又は、R5,R’ 、 R
’及びR8は水素原子または炭素数/〜3のアルキルを
示す、ただし、A及びBが酸素n1 、 R2、R5及
びRはすべて水素原子を示すこ、とはない。
そして、本発明式(I)の化合物の具体例としては、特
には、下記の化合物を例示することができる。
コーフェニル−2−(pリジン−3−イル)−43−ジ
チオラン、 弘−メチル−!−フ二二A/−,2−(ピリジン−3−
イル)−43−ジチオラン、 製法a)において、原料として例えば3−ベンゾイルピ
リジンと42−プロパンジオールとを用いると、下記の
反応式で表わされる。
製法b)において、原料として、例えば、1−tert
、−ブチル−λ−に一冨φ―−フェニル≠−2−(ピリ
ジン−3−イル)−/、3−ノオキソランとメタ−クロ
ル過安息香酸とを用いると、下記の反応式で表わされる
製法C)において、原料として、例えば、λ−仲(−÷
中−フェニル+−2−(ヒIJジンー3−イル)i二。
−/、3−ジチアンとメタ−クロル過安息香酸とを用い
ると、下記の反応式で表わされる。
上記製法a)において原料である式(II)及び(l[
I)の化合物は、それぞれ前記R+R+m、n、A、B
’及びWの定義に基づいたものを意味し、好ましくは、
前記好ましい定義と同義である。
式(■)及び(I[I)の化合物はよく知られたもので
あって、式(n)の化合物の具体例として3−ベンゾイ
ルピリジン、 3−C2−’/ロロペンゾイル)ピリジン、3−(3−
クロロベンゾイル)ヒリjジン、3−C’l−−クロロ
ベンゾイル)ピリlジン、また、式(■)の化合物の具
体例として/、2−プロパンジオール、 42−ブタンジオール、 42−ベンタンジオール、 42−ヘキサンジオール、 42−プロノぐンジチオール、 乙2−エタンノチオール、 43−グロノデンジチオール、 3.3−ジメチル−42−ブタンジオール、3−クロロ
−/、 2−7’ロノぐンジオール、グリセリン、 3−メトキシ−42−プロパンジオール、4シ3−ブタ
ントリオール1 .2,3−ブタンジオール、 42−シクロヘキサンジオール、 42−シクロドデカンジオール、 43−プロパンジオール、 43−ブタンジオール、 22−ジメチル−/、 3− fロノぐンジオール1.
2−メチル−λ−グロピルー/、 3−プロパンジオー
ル、 2IIlt−ベンタンジオール、 2二エチル−43−ヘキサンジオール、(ンタエリトリ
トール、 22−ジエチル−/、 3−7’ロノクンジオールを例
示できる。
上記製法b)及びC)において原料である(Ib)及び
(Ic)の化合物は、それぞれ前記R’ HR2* m
 + n *A及びWの定義に基づいたもの全意味し、
好ましくは、前記の好ましい定義と同義である。
式(Ib)及び(Ic)の化合物は、上記製法a)にょ
つて得ることができその具体例として 2−フェニル−,3−(ピリジン−,3−イル)−43
−ジチオラン、 グーメチル−2−フェニル−2−(ピリジン−3−イル
) −/、 3−−)チオラン、≠−tart、−ブチ
ルー2−(≠−クロロフェニル)−,2−(ピリジン−
3−イル)−43−ジオキソラン を例示することができ、 また酸化剤として、 メタ−クロル過安息香酸等の有機過酸化物または過酸化
水素等を例示することができる。
上記製法a)の実施に際しては、適当な希釈剤として、
すべての不活性な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、脂肪族、項脂肪族および芳
香族炭化水素類(場合によっては塩素化されてもよい)
例えば、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル、リ
グロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチレンク
ロライド、クロロホルム、四塩化炭素、エチレンクロラ
イド、クロルベンゼン;その他、エーテル類例えば、ジ
エチルエーテル、メチルエチルエーテル、シー1so−
プロピルエーテル、ジブチルエーテル、プロピレンオキ
サイド、ジオキサン、テトラヒドロフラン;ケトン類例
えばアセトン、メチルエチルケトノ、メチル−1so−
ゾロピルケトン、メチル−1ao −ブチルケトン;ニ
トリル類例えば、アセトニトリル、!ロピオニトリル、
アクリロニトリル、ig。
−フロパノール;エステル類例えば、酢酸エチル、酢酸
アミル;酸アミド類例えば、ジメチルホルムアミド:、
ジメチルアセトアミドおよびスルホン、スルホキシド類
例えば、ジメチルスルホキシド、スルホラン。
製法a)は、酸触媒の存在下で行うことができ、斯かる
酸触媒としては、例えば、硫酸、塩酸、酸性イオン交換
樹脂、メタンスルホン酸、塩化アンモニウム、 z! 
、y )ルエンスルホン酸、3フツ化ホロン・エーテル
コンプレックス、塩化アルミニウム、塩化亜鉛およびパ
ラトルエンスルホン酸ピリジニウム導音あげることがで
きる。
製法a)は、実質的に広い温度範囲内において実施する
ことができる。一般には、約−70〜約200℃、好ま
しくは、約jO〜約/jO℃の間で実施できる。また、
該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧または
減圧下で操作することもできる。
製法&)を実施するに当っては、例えば式(II)の化
合物1モルに対し、式(DI)の化合物t−1モル量乃
至10倍モル、不活性溶媒例えばトルエン中、0.7〜
3倍モル量の酸触媒の存在下で反応させることによって
目的化合物を得ることができる。
上記製法b)およびC)の実施に際して、酸化剤として
は、メタ−クロル過安息香酸などの有機過酸化物、又は
、過酸化水素を挙げることができる。
上記製法b)およびC)の実施に際し酸化剤が有機過酸
化物のときには、適当な希釈剤として、すべての不活性
な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、酸化剤が有機過酸化物のと
きには、脂肪族、環脂肪族および芳香族炭化水素類(場
合によっては塩素化されてもよい)例えば、ヘキサン、
シクロヘギサン、石油エーテル、リグロイン、ベンゼン
、トルエン、キシレン、メチレンクロライド、クロロホ
ルム、四塩化炭素、エチレンクロライド、クロルベンゼ
ン:ソの他、アルコール類例えば、メタノール、エタノ
ール、1so−グロパノール、ブタノール、エチレング
リコール:エステル類例えば、酢酸エチル、酢酸アミル
;酸アミド類例えば、ジメチルホルムアミド、ツメチル
アセトアミドをあげることができる。
上記製法b)およびC)の実施に際し酸化剤が過酸化水
素のときには、希釈剤の例として、水(塩基性、中性ま
たは酸性であってもよい);アルコール類例えば、メタ
ノール、エタ/−#、iso −プロノf/−ル、ブタ
ノール、エチレングリコール;カルボン酸類例えば、酢
酸を挙げることができる。
製法b)および製法C)は、実質的に広い温度範囲内に
おいて実施することができる。酸化剤として有機過酸化
物を使用するときKは、一般には、約−70〜約J’0
℃、好ましくは、約Q〜約3゜℃の間で実施できる。ま
た酸化剤が過酸化水素であるときには、一般には、約−
10〜約100℃、好ましくは、約θ〜約30℃の間で
実施できる。
また、該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧
または減圧下で操作することもできる。
製法b)を実施するに当ってd、例えば式(Ib)の化
合物1モルに対し、メタ−クロル過安息香酸を1モル量
乃至2倍モル、不活性溶媒例えば塩化メチレン中で反応
させることによって目的化合物を得ることができる。
製法C)を実施するに当っては、例えば式(IC)の化
合物1モルに対し、メタ−クロル過安息香酸を1モル量
乃至42倍モル、不活性溶媒例えば塩化メチレン中で反
応させることによって目的化合物を得ることができる。
本発明の活性化合物は、強力な殺菌作用を示し、実際に
、望ましからざる植物病原菌を防除するために使用でき
、また、除草剤としても使用することができる。
本発明化合物は、殺菌(カビ)剤として、プラスモデイ
オホロミセテス(Plagmodiophoromye
etes入オーミセテス(Oomycetes ) 、
キトリディオミセテス(ChytridiomyceL
es) 、ノゴミセテス(Zygomy −aetes
 ) 、アスコミセテス(Ascomycetes )
、パシゾオミセテス(Ba5idiornycetes
 )及びドイテロミセテス(Dauteromyeet
es)による種々の植物病害に対し、使用でき、また殺
菌(バクテリア)剤として、シュート0モナス科(Pa
eudomonadaeeaa)、リゾビウム科(Rh
1zobiaceae) 、工:yテa ハク7− !
J 7科(Enterobacteriaceae)、
コリネバクテリウム科(Corynsbacteria
ceae)及びストレプトミセス科(Stteptom
ycetaceae )による種々の植物病害に対し、
使用できる。
そして、特には、下記の植物病害等に対して本発明化合
物は、有効に使用できる。
稲いもち病 (Pyricularia oryzae )稲紋枯病 (Pe1licularia 5asaki )稲ごま
葉枯病 (Cochliobolus m1yabeanus 
)なし赤星病 (Gymnosporangium haraeanu
m )麦銹病類 (Puccinia recondjta )(Puc
cinia striiformis )(Pucei
nia graminis )うどんこ病類 (Erysiphe graminis )(5pha
erotheca fuliginea )(5pha
arotheca humuli )本発明化合物は、
使用濃度によって非選択性除草剤または選択性除草剤と
して作用し、例えば下記の植物との間で使用できる。
双子葉雑草の属:カプラ(5inapis ) 、マメ
グンパイナズナ(Lepidium ) 、ヤエムグラ
・キヌタソウ(Galium)、ハコベ(5tella
ria)、アカザ・アリタソウ(Ch@nopodiu
rn) 、イラクサ(Urtiea)、ハンゴンソウ・
ノポロギク・キオン(Senecio) 、ヒュ参ハ)
y”イト’) (Amaranthus)、スベリヒエ
・マツパはタン(Portulaca) 、オナモミ(
Xanthium)、アサガオ(Ipomoea)、ミ
チヤナギ(Polygonum)、ブタフサ(Ambr
osia)、ノアデミ・フジアザミ(Cirsium)
、ノグシ(Sonchus)、ナス・ツヤ〃イモ(So
lanum)、イヌガラシ(Rorlppm) 、オド
リコソウ(Lami um)、クワガタソウ・イヌノア
グリ(V@ronica)、チョウセンアサガオ(Da
tura)、スミレ・パンジー(Viola)、チシマ
オドロ(Galeopais)、ケシ(Papaver
)、ヤグルマギク(Centaurea’) 、 ハキ
ダメギク(Galinsoga)、キカシグサ(Rot
alm)、アゼナ(Li nde rn i a )等
々。
双子葉栽培植物の属:ワタ(Goasypium)、ダ
イス(Glycine) 、フダンソウ・サトウダイコ
ン(nata)、ニンジン(Daueua) 、インゲ
ンマメ・アオイマメ(Phaseolus)、エントウ
(ptsum)、ナス・ジャガイモ(Solanum)
 、ア−r (Linum) 、サツマイモ・アサガオ
(Ipomoe)、ソウマメ・ナンテンハギ(Vici
a)、タバコ(Nicotiana)、トマト(Lyc
o−per+5leon)、テンキンマメ(Arach
ia) 、アブラナ・ハクサイ・カプラ・キャベツ(B
raasica)%アキノノグシ(Laetuca)、
キュウリ・メロン(Cucumis)、カゲチャ(Cu
eurbita)等々。
単子葉雑草の属:ヒエ(Eehlnochloa)、エ
ンコロゆアワ(Setarla)、キビ(Panicu
m)、メヒシバ(Digitaria) sアヮガエリ
・チモシー(Phleum)、イチゴツナギ・スズメノ
カタビラ(Poa) 、ウシノケグザ・ト♂シガラ(F
estuca) 、オヒシバ・シコクピエ(Eleus
ine)、ドクムギ(Lollum)、キツネがヤ・イ
ヌムギ(Bromua)、カラスムギ・オートムギ(エ
ンバク) (Avena) 、カヤツリグサ・ノefル
ス・シチトウイ拳ハマス’y” (Cyperull)
 、モロコシ(Sorghum)、カモノグデ(Agr
opyron)、コナギ(Monoehoria)、テ
ンツキ(Fimbrftylis)、オモダカ・クワイ
(Saglttarja)、ハリイ・クログワイ(El
eoeharis)、ホタルイ・ウキャグラ・7トイ(
Sclrpus)、スズメツヒエ(Paapalum)
、カモノハシ(Iachaemum)、ヌカM (Ag
rostis)、スズメノカタビラ(Alopecur
us)、ギョウギシパ(Cynodon)等々。
単子葉栽培植物の属:イネ(Oryza)、トウモロコ
シ・ホ0ツブコーン(Zea)、コムギ(TriLlc
um)、オオムギ(Hordaum) 、カラスムギ・
オートムギ(エンバク) (Avena)、ライムギ(
Secale)、モロコシ(Sorghum)、キビ(
Panleum)、サトウキビ・ワセオパナ(Sacc
harom) 、パイナツプル(Ananaa)、アス
パラガス(Asparagus)、ネギ・ニラ(All
ium)等々O 本発明化合物の使用は、上記の植物に限定されることは
なく、他の植物に対しても同様に適用され得る。また、
使用濃度によって、活性化合物は、雑草を非選択的に防
除でき、例えば、工場等の産業用地、鉄道軌道、道路そ
して植林地並びに非植林地等に於いて使用できる。
更に、活性化合物は、多年性植物栽培において、雑草防
除に使用でき、例えば、植林、観賞用植林、果樹園、ブ
ドウ園、カンキツ果樹園、ナツツ果樹園、バナナ栽培場
、コーヒー栽培場、茶栽培場、ゴム栽培場、ギネアアプ
ラヤシ栽培場、ココア栽培場、小果樹園及びホップ栽培
地に適用でき、また−年性植物栽培に於いて、選択的雑
草防除のために、適用できる。ここで、雑草とは広義に
は、望ましくない場所に生育するすべての植物を意味す
る。
また、本発明化合物は温血動物に対しても低毒性であっ
て、安全に使用することができる。
本発明の活性化合物は通常の製剤形態にすることができ
る。そして斯る形態としては、液剤、エマルジョ/、懸
濁剤、粉剤、泡沫剤、ペースト、粒剤、エアゾール、活
性化合物浸潤−天然及び合成物、マイクロカプセル、種
子用被覆剤、燃焼装置を備えた製剤(例えば燃焼装置と
しては、くん蒸及び煙霧カートリッジ、かん並びにコイ
ル)、そしてULV (:l−ルドミスト(cold 
m1st)、ウオームミスト(warm m1st) 
)を挙げることかできる。
これらの製剤は、公知の方法で製造することができる。
斯る方法は、例えば、活性化合物を、展開剤、即ち、液
体希釈剤;液化ガス希釈剤;固体希釈剤又は担体、場合
によっては界面活性剤、即ち、乳化剤及び/又分散剤及
び/又は泡沫形成剤を用いて、混合することによって行
なわれる。
展開剤として水を用いる場合には、例えば、有機溶媒は
また補助溶媒として使用されることができる。
液体希釈剤又は担体としては、概して、芳香族炭化水素
類(例えば、キシレン、トルエン、アルキルナフタレン
等)、クロル化芳香族又はクロル化脂肪族炭化水素類(
例えば、クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化メチ
レン等)、脂肪族炭化水素類〔例えば、シクロヘキサン
等、・ゼラフイン類(例えば鉱油留分等)〕、アルコー
ル類(例えば、1タノール、グリコール及びそれらのエ
ーテル、エステル等)、ケトン類(例えば、アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシク
ロヘキサノン等)、強極性溶媒(例えば、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等)そして水も挙げる
ことができる。
液化ガス希釈剤又は担体は、常温常圧でがスであり、そ
の例としては、例えば、ブタン、プロパン、窒素ガス、
二酸化炭素、そしてハロダン化炭化水素類のようなエア
ゾール噴射剤を挙げることができる。
固体希釈剤としては、土壌天然鉱物(例えば、カオリン
、クレー、タルク、チョーク、石英、アタパルガイド、
モンモリロナイト又は珪藻上等)、土壌合成鉱物(例え
ば、高分散ケイ酸、アルミナ、ケイ酸塩等)を挙げるこ
とができる。
粒剤のための固体担体としては、粉砕且つ分別された岩
石(例えば、方解石、大理石、軽石、海泡石、白共石等
)、無機及び有機物粉の合成粒、そして有機物質(例え
ば、おがくず、ココやしの実のから、とうもろこしの穂
軸そしてタバコの茎等)の細粒体を挙げることができる
乳化剤及び/又は泡沫剤としては、非イオン及び陰イオ
ン乳化剤〔例えば、ポリオキシエチレンJ[[エステル
、ポリオキシエチレン脂肪酸アルコールエーテル(例え
ば、アルキルアリール4?リグリコールエーテル、アル
キルスルホン[[、アルキル硫酸塩、アリールスルホン
酸塩等)〕、アルブミン加水分解生成物金挙げることが
できる。
分散剤としては、例えば、リグニンサルファイド廃液、
そしてメチルセルロースを包含する。
固着剤も、製剤(粉剤、粒剤、乳剤)に使用することが
でき、斯る固着剤としては、カルボキシメチルセルロー
スそして天然及び合成71?リマー(例、tば、アラビ
アゴム、ポリビニルアルコールそしてポリビニルアセテ
ート等)を挙げることができる。
着色剤を使用することもでき、斯る着色剤としては、無
機顔料(例えば酸化鉄、酸化チタンそしてプルシアンブ
ルー)、そしてアリゾリン染料、アゾ染料又は金属7タ
ロシアニン染料のような有機染料そして更に、鉄、マン
、ガン、ボロン、銅、コバルト、モリブデン、亜鉛のそ
れらの塩のような微量要素を挙げることができる。
該製剤は、一般には、前記活性成分を0.7〜りSX量
係、好ましくは0.j〜りO重量幅含有することができ
る。
本発明゛の活性化合物は上記製剤又はさまざまな使用形
態において、他の公知活性化合物、例えば殺菌剤(ファ
ンギサイド、バクテリサイド)、殺虫剤、殺ダニ剤、殺
センチュウ剤、除草剤、鳥類忌避剤、生長調整剤、肥料
及び/又は土壌改良剤を共存させることもできる。
本発明の活性化合物を使用する堤合、そのまま直接使用
するか、又は散布用調製液、乳剤、懸濁剤、粉剤、(−
ストそして粒剤のような製剤形態で使用するか、又は更
に希釈して調製された使用形態で使用することができる
。そして活性化合物は通常の方法、例えば、液剤散布(
watering)、浸漬、噴fJ (sprayin
g、 atorniijngImis口13g)11く
ん蒸(vaporing )、潅注、懸濁形成、塗布、
散粉、散布、粉衣、湿衣、湿潤被覆、糊状被覆又は羽衣
被覆で使用することができる。
殺菌剤として、植物体の各部分への処理に際しては、実
際の使用形態における活性化合物の潤度は、実質の範囲
内で変えることができる。そして一般にはo、oooi
〜/重量幅、好ましくは、0、00 /〜0.j重i幅
である。
種子処理に際しては、活性化合物ti子/kg当り、0
.00/〜soy、好ましくは0.0/〜10I一般に
、使用することができる。
土壌処理に際しては、作用点に対し、0.0000/〜
0./M量幅、特には0100θ/〜0.02劃りの濃
度の活性化合物乞一般に使用することができる。
本発明活性化合物は、除草剤として植物の発芽前及び発
芽後のいずれにも、使用することができる。また、それ
らは播種前に、土壌中に取シ込まれることもできる。
以下余白 活性化合物の濃度は、実質範囲内でかえることができる
。それは、望むべき効果の性質によって、基本的に異な
る。除草剤として使用する場合、使用濃度としては、例
えば、/ヘクタール当り、活性化合物として、約0.7
〜約10kg、好ましくは約O,S〜約j kyを例示
できる。
次に本発明化合物の製造及び用途を下記の実施例により
、具体的に示すが、本発明はこれのみに限定されるべき
ものではない。
製造実施例: 3−ベンゾイルビリシン(乙♂3 g) 、 7.2−
プロパンツオール(/、!u、l及びゝ)9ラドルエン
スルホン酸・/水和物(,2,!jl)を)ルエン(/
3Mt)とn−ブタノール(/j;at)に溶解し生成
する水を除去しつつ加熱還流する。反応終了後、溶媒を
減圧留去する。残渣をノクロルメタンに溶解して、水酸
化ナトリウム水溶液、続いて水で洗い無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥する。硫酸ナトリウムをF去して溶−媒を減圧
留去し、グーメチル−2・−フェニル−2−(ビリノン
−3−イル)−/、3−ジオキソランを得る。mp、l
1to−ググ℃実施例2 3−ベンゾイル−乙−クロルヒリシン(/、 j g’
)と7.2− f口・ノンジオールC3,2Iりとのト
ルエフ溶液(2!m1)K3フン化ヒロ/・エーテルコ
ンプレックス(/、2g)を加え、生成する水を除去し
つつ乙時間加熱還流する。反応液を冷却後、水酸化ナト
リウム水溶液にあけエーテルで抽出する。有機層を水洗
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。硫酸ナトリウムを
戸去し、溶媒を減圧留去すると2−(乙−クロルビリジ
ン−3−イル)−グーメチル−1−フェニル−/、3−
ジオキソランを得る。mp、!11t−j/℃ 実施例3 2−C11−クロルフェニル)−、!−(ピリジン−3
−イル)−/、3−ジチアン(/、 / II)の塩化
メチレン溶液C10m1)に氷冷下でメタクロル過安息
香酸(7,31)を加える。水冷下で30分。
さらに室温下で7時間攪拌後、加熱還流する。反応終了
後、析出した結晶を戸去して2=(IIt−クロルフェ
ニル)−,2−(k’リ−)ノー3−イk)−/、3−
ジチアン−/−オキシドを得る。
n” /、330 j 実施例q グーメチル−2−フェニル−2−(ピリジン−3−イル
)−/、3−ジオキソラン(,2,Ilg)を少量の乾
燥エタノールに溶かし、ヨウ化メチル(/、7II)を
加える。室温下で≠時間攪拌した後、溶媒を留去し得ら
れた結晶を乾燥エタノールで洗い、り、−メチル−2−
フェニル−2−(ピリノン−3−イルーム3−ソオキソ
ランヨウ化メチル塩を得る。mp、 / 2 !;〜/
32実施例j グーtart、−ブチル−2−(弘−クロロフェニル)
−2−Cピリジン−3−イル)−/、J−ジオキソラン
(の乙3g)の塩化メチレン溶液(/θml)にm−ク
ロル過安息香酸(0,2211)を加え、室温下に攪拌
する。反応終了後、反応液を水酸化ナトリウム水溶液に
あけ、塩化メチレンで抽出する。有機層を水洗して無水
硫酸ナトリウムで乾燥する。硫酸ナトリウムを戸去し、
溶媒を減圧留去すると、≠−tert、−ブチルー2−
(≠−クロルフェニル)−コー(ピリジ/N−オキシド
−3−イル)−/、j−ジオキソランを得る。
上記実施例と同様の方法により得られる発明化合物を下
記第7表に示す。
実施例6〔中間体の製造〕 ニコチン酸クロライド・塩酸塩/ 7. 了#とジフェ
ニル3g。1.Itクロルベンゼン100m1に懸濁さ
せる。これに水冷下塩化アルミニウム33.311を少
量ずつ加え、続いて6時間加熱還流する。冷却後1反応
液を氷−塩酸溶液にあけ、クロロホルムで洗浄する。水
層を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にした後、クロ
ロホルムで抽出し、水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
する。硫酸ナトリウムを濾去し、溶媒を減圧下に留去す
ると、3−(≠−フェニルベンゾイル)ビリノン9./
19t−得る。mp、lI2−//j℃ (以下余白) 実施例7 〔中間体の製造〕 乙−クロルニコチン酸クロリド(よ2gg)のベンゼン
溶液(11tQ ml )に水冷下で塩化アルミ(76
g)を加え、続いて6時間加熱還流する。
冷却後、反応液を氷−塩酸溶液にあけエーテルで抽出し
、有機層を水洗後、無水硫酸す) IJウムで乾燥する
。硫酸ナトリウムを戸去し、溶液を減圧留去すると3−
ベンゾイル−6−クロルピリジン(lAl、 、9 )
を得る。mp、39〜’10℃同様の方法によって 3−ペンソイル−J−−クロルピリジン3−ベンゾイル
−j、乙−ジクロルピリジンrl− を得る。
生物試験例: 比較化合物 (13u11.3oc、Chim、Be1g、 J’り
巻、乙7頁(/りgθ年))(J、CHEM、 SOC
,PERKIN TRANS、 ! / 5;’ 、5
’グ年/、223頁) 実施例 g 稲ごま葉枯病に対する茎葉散布効力試験薬剤調製法: 供試化合物=30部 有機溶剤(キシレン):33部 乳化剤:ホリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
=g部 アルキルベンゼンスルホン酸カルシウ ムニア部 上記乳剤の所定薬量を水で希釈して調製する。
試験方法: 水稲(品種:〈さぶえ)を直径/2cmの素焼体に栽培
し、その3〜4L葉期に、上記のように、調製した供試
化合物の所定濃度希釈液を3鉢当りj Q rllを散
布した。翌日人工培養した稲ごま葉枯病菌胞子の懸濁液
を噴霧接種(2回)し、2j℃、相対湿度1oocI)
の温室に保ち感染せしめた。接種7日後、鉢当りの罹病
程度を下記の基準により類別評価し、更に防除価(憾)
を求めた。
罹病度    発病程度 O発病なし l微 2少 3中 弘多 j甚 その結果を第2表に示す。
第コ表 実施例 タ キュウリウドノコ病防除試験 試験方法: りα素焼体で栽培した2M期のキュウリ(品種:ときわ
地這)に実施例gに準じて調製した供試化合物をスグレ
ーガンを用いて散布した。′散布/日後、本病原菌(5
phaerotheca fuliginea )の胞
子液を噴霧接種し、23℃の恒温室内に放置し、10日
後に病斑面積歩合により罹病塵を求め、防除効果を算出
した。
0      θ 0.5    1未満 l      2〜5未満 コ       5〜16未満 3        l夕〜30未満 グ       30〜j0未満 J−30以上 その結果を、第3表に示す。
第3表 実施例10 水田雑草に対する湛水下水面施用処理試験活性化合物の
調製 担体ニア七ドア3重量部 乳化剤:ペンジルオキシイリグリコールエーテル/重量
部 活性化合物の調合剤は、1Jll量部の活性化合物と上
述した分量の担体及び乳化剤とを混合し、乳剤として得
られる。その調合剤の所定薬量を、水で希釈して調製す
る。
試験方法 //、2,000アールの<f 2ト(’、2’5 X
20x9cnr) K水田土壌を充填し、ユ、t M期
(草丈/ 3 cm )の水稲苗(品ffl :日本t
ill)を/ yl?ット当り/株3本植えとじコケ所
移植した。更に1タイヌビエ、タマガヤツリ、コナギ、
/年生広葉雑草(アゼナ、キカシグサ、ミゾハコベ、ヒ
メミゾハギ、アブツメ等)の種子を接種し、湿潤状態に
保った。2口径約2〜30湛水し、水稲移植5日後、本
発明の化合物を上記!J4ffKよる乳剤形態にて、所
定量をピイットで処理した。その後は約3crIIの湛
水状態を保ち、薬剤処理を週間後に除草効果及び水稲に
対する薬害を次の基準により0−1の段階に類別評価し
た。
効果の評価は無処理区に比較した場合、S:無処理区に
対する殺草率 95%以上(枯死)グ:       
        go%以上り5チ未満、7 :   
            30チ以上go係未満2: 
             30チ以上SOチ未満/:
/θチ以上30チ未満 0:               10%未満(効果
なし)作物罠対する薬害の評価は無処理区に比較した場
合、 5:無処理区に対する薬害率 90チ以上(致命的損傷
)p :               soチ以上9
0係未満3:              30チ以上
SO係未満2:               10チ
以上30チ未満/:              O越
10チ未満o:               Oチ(
薬害なし)とした。
代表例をもって、その試験結果を第1表に示す。
第4表

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは酸素
    原子、イオウ原子またはスルフィニル基を示し、 R^1は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはハ
    ロアルキル基を示し、 R^2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、フエニ
    ル基、ハロアルキル基またはフェノキシ基を示し、 lは0又は1を示し、 mは1〜4の整数を示し、 nは1〜5の整数を示し、そして Wは基▲数式、化学式、表等があります▼または基▲数
    式、化学式、表等があります▼を示す、 ここで R^3及びR^4は、水素原子、ヒドロキシアルキル基
    、アルコキシアルキル基、アルキル基、ベンジルオキシ
    アルキル基、ハロアルキル基またはカルボキシアルキル
    基を示し、またはR^3及びR^4はそれらが結合して
    いる炭素原子と一緒になつて、総炭素数3〜12の炭化
    水素環を形成してもよい、 R^5、R^6、R^7及びR^8は、水素原子、アル
    キル基又はヒドロキシアルキル基を示す、 ただし、A及びBが酸素原子を示し、且つWが基▲数式
    、化学式、表等があります▼を示す場合、 R^1、R^2、R^3及びR^4はすべて水素原子を
    示すことはない、 で表わされる3−置換−ピリジン類。
  2. (2)A及びBが酸素原子またはイオウ原子を示し、 R^1が水素原子またはクロルを示し、 R^2が水素原子、クロル、ブロム、フェニル又は炭素
    数1〜4のアルキルを示し、 m及びnが1又は2を示し、そして Wが基▲数式、化学式、表等があります▼または基▲数
    式、化学式、表等があります▼を示し、 ここで R^3及びR^4は、水素原子、炭素数1〜4のアルキ
    ル、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル、総炭素数2〜
    4のアルコキシアルキルまたは炭素数1〜4のハロアル
    キルを示すか、 または、R^3及びR^4は、 それらが結合している炭素原子と一緒になつて総炭素数
    6〜12の炭化水素環を形成してもよい、R^5、R^
    6、R^7及びR^8は水素原子、炭素数1〜4のアル
    キル又は炭素数1〜4のヒドロキシアルキルを示す、た
    だし、A及びBが酸素原子を示し、且つWが基▲数式、
    化学式、表等があります▼を示す場合、R^1、R^2
    、R^3及びR^4がすべて水素原子を示すことはない
    、請求項1記載の化合物。
  3. (3)A及びBが酸素原子又はイオウ原子を示し、R^
    1が水素原子又はクロルを示し、R^2が水素原子、ク
    ロル、ブロム、フェニル又はメチルを示し、n及びmが
    1又は2を示し、そしてWが基 ▲数式、化学式、表等があります▼または基▲数式、化
    学式、表等があります▼を示す、ここで R^3及びR^4が水素原子、炭素数1〜4のアルキル
    、メトキシメチル、又はクロロメチルを示し、またはR
    ^3とR^4はそれらが結合している炭素原子と一緒に
    なつてシクロヘキサンを示すか、又はR^5、R^6、
    R^7及びR^8は水素原子又は炭素数1〜3のアルキ
    ルを示す、ただしA及びBが酸素原子を示し、且つWが
    基▲数式、化学式、表等があります▼を示す場合、 R^1、R^2、R^3及びR^4はすべて水素原子を
    示すことはない、請求項1または請求項2記載の化合物
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは酸素
    原子、イオウ原子またはスルフィニルを示し、 R^1は水素原子、ハロゲン、アルキル、またはハロア
    ルキルを示し、 R^2は水素原子、ハロゲン、アルキル、フェニル、ハ
    ロアルキルまたはフェノキシを示し、 lは0又は1を示し、 mは1〜4の整数を示し、 nは1〜5の整数を示し、そして Wは基▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式
    、化学式、表等があります▼を示す、 ここで R^3及びR^4は、水素原子、ヒドロキシアルキル、
    アルコキシアルキル、アルキル、ベンジルオキシアルキ
    ル、ハロアルキル、またはカルボキシアルキルを示し、
    またR^3及びR^4はそれらが結合している炭素原子
    と一緒になつて総炭素数3〜12の炭化水素環を形成し
    てもよい、 R^5、R^6、R^7及びR^8は、水素原子、アル
    キル又はヒドロキシアルキルを示す、 ただし、A及びBが酸素原子を示し、且つWが基▲数式
    、化学式、表等があります▼を示す場合、 R^1、R^2、R^3及びR^4はすべて水素原子を
    示すことはない、 で表わされる3−置換−ピリジン類を有効成分として含
    有する農園芸用殺菌剤及び除草剤。
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