JPH01229497A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH01229497A
JPH01229497A JP63055255A JP5525588A JPH01229497A JP H01229497 A JPH01229497 A JP H01229497A JP 63055255 A JP63055255 A JP 63055255A JP 5525588 A JP5525588 A JP 5525588A JP H01229497 A JPH01229497 A JP H01229497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
line
memory
memory cell
control gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63055255A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Yasushi Terada
寺田 康
Takeshi Nakayama
武志 中山
Masanori Hayashigoshi
正紀 林越
Yoshikazu Miyawaki
宮脇 好和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63055255A priority Critical patent/JPH01229497A/ja
Publication of JPH01229497A publication Critical patent/JPH01229497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は不揮発性半導体記憶装置に関し、特にページ
モード書込み機能を有するEEPROMに関するもので
ある。
(従来の技術〕 第5図は従来のEEPROMを示す回路図である。同図
において、1.2はメモリセルであり、各々2つのメモ
リトランジスタMQI、MQ2より2ビツト構成となっ
ており、ワード線WL1゜WL2を活性化させることで
対応する各メモリセル1.2の選択トランジスタSTが
オンし、読出し、占込みが可能となる。また、メモリセ
ル1゜2内の各メモリトランジスタMQ1.MQ2のソ
ースはトランジスタ9を介して接地される。このトラン
ジスタ9のゲートにはソース線リセット信号SLRが印
加される。メモリセル1.2の各選択トランジスタST
のドレインは各々コントロールゲート線CGL1.CG
L2.ビット線BL11.8112.BL21.8m2
2に接続されている。コントロールゲート線CGL1.
CGL2の一端はコモンコントロールゲート線(以下、
「コモンCG線」と言う。)39に、トランジスタ30
.31を介して接続され、ビット線BL11、BL21
の一端はI10線37にトランジスタ32.34を介し
て接続され、ビット線BLI2、BL22の一端はI1
0線38にトランジスタ33.35を介して接続される
。コモンCG線3つは図示しない制御回路によって、読
出し時。
書込み時に各々適切な電位が与えられる。また、I10
線37.38はセンスアンプ3.4に接続されており、
このセンスアンプ3,4の出力が読出しデータRDI、
RD2となる。
30〜35はYゲートトランジスタであり、Yゲートト
ランジスタ30.32.33のゲートにはYゲート信号
YGate1が入力され、Yゲートトランジスタ31.
34.35のゲートにはYゲート信号YGate2が入
力される。
一方、反転書込みデータWD1.WD2が各々入力され
る書込みドライバ5.6はトランジスタ7.8を介して
I10線37.38に接続される。
これらのトランジスタ7.8のゲートに出込み信号W 
Eが印加される。
また、コントロールゲート線CGL1.CGL2及びビ
ット線BLI 1.BLI 2.BL21゜BL22の
他端は各々高電圧(V、、)スイッチ11.12.13
.21.22.23及びコラムラッチ111,112,
113,121,122゜123が接続される。■3.
スイッチ11〜13゜21〜23は対応するコラムラッ
チ111〜113.121〜123に“H”レベルが保
持されている場合に、高電圧VAV  クロックφによ
り高PP・ 電圧V1.に立上げる。また、24〜29は各ビット線
BL、コントロールゲート線CGL放電用のトランジス
タであり、トランジスタ24〜27のゲートにはビット
線リセット信号BLRが印加され、トランジスタ28.
29のゲートにはコントロールゲート線リセット信号C
GRが印加される。
また、コラムラッチ111〜113.121〜123は
コラムラッチ活性化信号OLEが印加される。
第6図は第5図で示したEEPROMの全体構成を示し
たブロック図である。同図において第5図のメモリセル
1に相当するものがm×n構成でマトリクス状に形成さ
れたのがメモリセルアレイMA1、メモリセル2に相当
するメモリセルがm×n構成でマトリクス状に形成され
たのがメモリセルアレイM△2である。従って、このE
EPROMはmxnバイトのメモリセルアレイをロウデ
コーダRDの両側に配置しmx2nバイト構成となって
いる。
第7図は第5図、第6図で示したEEPROMの読出し
動作を示すタイミング図である。以下、同図を参照しつ
つメモリセル1.2が選択された場合における読出し動
作の説明をする。読出しは外部から書込み信号WE(図
示せず)を“HITとし、チップイネーブル信号CEを
“し”とすることで開始する(時刻1.)。この時アド
レス信号をロウデコーダ、コラムデコーダにより解析し
、対応するワード線WL1及びYゲート信号YGate
1は“H″となる。その結果、ワード線WL1がゲート
に接続された選択トランジスタSTがオンすることでメ
モリセル1内のメモリトランジスタMQ1.MQ2のゲ
ートとコントロールゲート線CGL1、メモリトランジ
スタMQ1のドレインとビット線BL11、メモリトラ
ンジスタMQ2のドレインとビット線BLI 2が各々
接続される。
ざらにYゲート信号Y Gate 1がゲートに入力さ
れるトランジスタ30.32.33がオンすることでコ
ントロールゲート線CGL1とコモンCG線39、ビッ
ト線BL11.BL12とI10線37.38が接続さ
れる。
コモンCG線39には、図示しないコントロールゲート
線電伶制御回路によって読出し電位(OV)が与えられ
ているため、メモリセル1内のメモリトランジスタMQ
I、MQ2のゲートにはコントロールゲート線CGL1
.選択トランジスタSTを介してOVが与えられる。こ
の時、信号SLRが“)」゛ルーベルに設定されており
メモリトランジスタMQ1.MQ2のソースは接地され
る。
従って、メモリトランジスタMQ1.MQ2のオン、オ
フによりビット線BL11.8L12に電流が流れるか
、流れないかが決定する。センスアンプ3.4はビット
線BL11.BLI 2の電流の流れの有無を検知し、
例えばビット線BLT1に電流が流れると読出し信号R
DIとしてL゛′を出力する。また同時にビット線BL
11.BL12の電位を1■程度に保つ。次に時刻t2
で、信号CEが再び立下ることで次の読出しが始まり、
同様にしてメモリセル2の内容が読出される。
第8図は第5図、第6図で示したEEPROMの書込み
動作を示すタイミング図である。以下、同図を参照しつ
つ書込み動作の説明を行う。
書込みは、外部から書込み信号WEをL ”とし、チッ
プイネーブル信号GEを“L 11とすることで開始す
る(時刻11)。まず、リセット信号BLR及びCGR
を一定期間“H″に設定することで、全ピット線BL、
コントロールゲート線CGLを接地する。そして、1バ
イトのデータ取込みのための図示しないバイトロードタ
イマを起動させ、コラムラッチ活性化信号OLEを°°
H″に設定する。また、アドレスを解析することでコラ
ムデコーダにより選択されたYゲート信号’y’ Ga
telが°゛H″となる。その結果、トランジスタ30
゜32.33がオンし、コントロールゲート線CGL1
とコモンCG線39、ビット線BL11.BL12とI
10線37.38が各々接続される。
一方、トランジスタ7.8がオンしていることから、書
込みドライバ5,6. トランジスタ7.8゜ビット線
BL1.BL2を介して書込みデータWD1 (−”L
” )、WD2がコラムラッチ112゜113に与えら
れる。また、図示しないコントロールゲート線制御回路
によりコモンCG線39が” H”に設定されるのでコ
ントロールゲート線CGLIを介してコラムラッチ11
1に“H”がラッチされる。次に時刻t2からコラムラ
ッチ121〜123への書込みデータWD1 (= ”
H” )。
WD2の書込みが同様に行われる。このようにして2バ
イトのデータを1ページとしてコラムラップに書込む。
以上が外部書込みサイクルである。
次に、バイトロードタイマが時刻t1より100μ秒程
度の期間が経過し終了すると内部書込みサイクルに入る
内部書込みサイクルに入ると図示しない消去タイマが時
刻t3で起動することで消去サイクルが始まる。消去サ
イクルにおいて高電圧スイッチ11.21に15〜20
V程度の高電圧■pp及び5〜10M)−1z程度で発
振するクロックφが供給され活性化する。この時には、
すべてのYゲート信号Y Gateがオフしている。そ
の結果、コラムラッチ11.21には“H″がラッチさ
れているので、コントロールゲート線CGL1.CGL
2がVPPまで立上げられ、ロウデコーダRDで選択さ
れたワード線WL1.WL2もVppに立上ることから
、メモリセル1,2内の全メモリトランジスタMQの消
去(1″の書込み)が行われる。
消去用タイマがL″になり終了すると、図示しないプロ
グラム用タイマが時刻t4で起動しコントロールゲート
線リセット信号CGRが1」”となり、全コントロール
ゲート線CGLが接地される。同時にvPPスイッチ1
2.13.22.23に高電圧VPP及びクロックφが
供給される。そして、信号SLRが゛シ゛′となりトラ
ンジスタ9はオフしており、全メモリトランジスタMQ
のソースはフローティングとなり、ワード線WL1゜W
L2は高電圧VPPを維持し続ける。一方、第8図に示
すようにH″をラッチしたコラムラッチ112に接続さ
れたビット線BL11はVPPに立上り、“L”をラッ
チしたコラムラッチ122に接続されたビット線BL2
1は“L″のままである。従って、メモリセル1,2に
おいてH”をラッチしたコラムラッチに接続されたビッ
ト線に接続されたメモリトランジスタMQのみ゛O″書
込みが行われる。
そして、プログラム用タイマがオフすると、ビット線す
セット信@BLRによって全ピット線8Lが接地され、
内部書込みが終了する。以上で書込みサイクルが終了す
る。
(発明が解決しようとする課題〕 従来のEEPROMの如く不揮発性半導体記憶装置は以
上のように構成されており、大容量化に伴いビット線、
コントロールゲート線の配線容量が大きくなると、読出
し時及びコラムラッチへのデータ内込み時に、ビット線
、コントロールゲート線を充放電する時間がより一層必
要となる。このため、読出し、書込みにおけるアクセス
時間が遅くなるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、大容量化によっても読出し。
書込み時におけるアクセス時間が遅延しない不揮発性半
導体記憶装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる不揮発性半導体記憶装置は、行および
列方向にアレイ状に配置されたメモリセルからなるメモ
リセルアレイと各列線ごとに設けられたコラムラッチと
を備え、前記各列線を分割し、分割された列線において
萌記コラムラッチを共用している。
〔作用〕
この発明における列線は分割され、コラムラッチを共用
しているため、分割された各列線の配線容量は低減化す
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるEEPROMの全体
構成を示すブロック構成図である。同図に示すように、
第6図で示した従来のメモリセルアレイMAI、M△2
における列線(コントロールゲート線CGL、ビット線
BL)を分割することでm/2xnマトリクス構成の4
つのメモリセルアレイM△11.MAl 2.MA21
.MA22の構成としている。そしてメモリセルアレイ
MA11.MA12間にコラムラッチCL1及びYゲー
トが、メモリセルアレイMA21.MA22間にコラム
ラッチCL2及びYゲートが設けられている。また、各
メモリセルアレイMA11.MAl 2.MA21.M
A22にはそれぞれVPPスイッチSWI 1.SWI
 2.5W21,5W22が設けられる。センスアンプ
SA及び図示しない害込みドライバはメモリセルアレイ
MA11.〜1A12.MA21.MA22間の中央部
に位置する。また、ロウデコーダRD1がメモリピルア
レイMA21.MA22間に、ロウデコーダRD2がメ
モリセルアレイMA2間に設けられる。他の構成は従来
と同じである。
第2図は第1図におけるメモリセルMA11゜MA12
周辺を示した詳細回路図である。同図において、メモリ
セルアレイMA11側においてコントロールゲート線C
GL1及びビット線BL11.8L12の一端にはv8
.スイッチ11.12゜13が接続される。また、コン
トロールゲート線CGL1の他端はトランジスタQ1を
介してコラムラッチ111に接続されると共に、トラン
ジスタ30を介してコモンCG線39に接続される。
一方、ビット線BLI 1.BLI 2の他端はトラン
ジスタQ2.Q3を介してコラムラッチ112゜113
に接続されると共に、トランジスタ32゜33を介して
I10線37.38に接続される。
トランジスタ01〜Q3のゲートにはそれぞれブロック
選択信号881が与えられている。
一方、メモリセルアレイMA12側において、コントロ
ールゲート線CGL1’及びビットIBLl 1’ 、
BLI 2’ の−1alにはv、、スイッチ11’ 
、12’ 、13’が接続される。また、コントロール
ゲート線CGLI’ の他端はトランジスタQ1’ を
介してコラムラッチ111に接続されると共に、トラン
ジスタ30を介してコモンCG線39に接続される。一
方、ビット線BL11’、BL12’の他端はトランジ
スタQ2’ 、03′を介してコラムラッチ112.1
13に接続されると共に、トランジスタ32.33を介
してI10線37.38に接続される。トランジスタQ
l’ 〜Q3’ のゲートにはそれぞれブロック選択信
号BS2が与えられる。他の構成は従来と同じであるの
で説明は省略する。
第3図は、第1図、第2図で示したEEPROMの読出
し動作を示すタイミング図である。以下、同図を参照し
つつメモリセル1,1′が選択された場合における読出
し動作の説明をする。読出しは外部から信号WE(図示
せず)を“” +1 ”とし、チップイネーブル信号C
EをL”とすることで開始する(時刻11)。この時ア
ドレス信号をロウデコーダ、コラムデコーダにより解析
し、対応するワード線WL1.Yゲート信号YGate
1及びブロック選択信号BS1がH”となる。その結果
、ワード線WLIがゲートに接続された選択トランジス
タSTがオンすることでメモリセル1内のメモリトラン
ジスタMQ1.MQ2のゲートとコントロールゲート線
CG1、メモリトランジスタMQIのトレインとビット
線BL11、メモリトランジスタMQ2のドレインとビ
ット線BL12が接続される。さらにYゲート信号YG
ate1が入力されるトランジスタ30.32.33が
オンすることでコントロールゲート1icG1とコモン
CG線39.ビット線BL11.BL12とI10線3
7.38が接続される。
コモンCG線39には、図示しないコントロールゲート
線電位制御回路によって読出し電位(OV)が与えられ
ているため、メモリセル1内のメモリトランジスタMQ
1.MQ2のゲートにはコントロールゲート線CGし1
、選択トランジスタSTを介してOVが与えられる。こ
の時、信号SLRが“H″レベル設定されており全メモ
リトランジスタM Qのソースは接地される。従って、
メモリトランジスタMQのオン、オフによりビット線B
L11.BL12に電流が流れるか、流れないかが決定
する。センスアンプ3.4はビット線BL11.BL1
2の電流の流れの有無を検知し、例えばビット線Bし1
1に電流が流れると読出し信号RD1として“し”を出
力する。また同時にビット線BL11.8L12の電位
を1V程度に保つ。次に時刻t2で、信号CEが再び立
下ることで次の読出しが始まり、ブロック選択信号BS
2が°“11″になることで同様にしてメモリセル1′
の内容が読出される。
第4図は第1図、第2図で示したEEPROMの書込み
動作を示すタイミング図である。以下、同図を参照しつ
つメモリセル1,2への書込み動作の説明を行う。
書込みは、外部からの書込み信号WEを“L ”とし、
チップイネーブル信号CEをL″とすることで開始する
(時刻11)。まず、リセット信号BLR及びCGRを
一定期間“HT+に設定することで、全ピット線BL、
コントロールゲート線CGLを接地する。そして、1バ
イトのデータ取込みのための図示しないバイトロードタ
イマを起動させ、コラムラッチ活性化信号OLEをH”
に設定する。また、アドレスがラッチされコラムデコー
ダにより選択されたYゲート信号YGate1が“H″
となる。その結果、トランジスタ30゜32.33がオ
ンし、コントロールゲート線CGL1とコモンCG線3
9.ビット線BL11.BL12とI10線37.38
が接続される。一方、トランジスタ7.8がオンしてい
ることから、書込みドライバ5.6. トランジスタ7
.8.ビット線BL1.BL2を介して書込みデータW
DI(−”L” )、WD2がコラムラッチ112.1
13に与えられる。また、図示しないコントロールゲー
ト線制御回路によりコモンCG線39が“H11に設定
されるのでコントロールゲート線CG1を介してコラム
ラッチ111に“H″がラッチされる。次に時刻t2か
ら図示しないメモリセルMA21.MA22側のコラム
ラッチへの書込みデータWDI(=’“H”)、WD2
の書込みが同様に行われる。このようにして1ページ(
2バイト)のデータがコラムラッチに書込まれる。以上
が外部書込みサイクルである。
次に、バイトロードタイマが時刻t1より100u秒程
度の期間が経過し終了すると内部書込みサイクルに入る
内部書込みサイクルに入ると図示しない消去タイマーが
時刻t3で起動することで消去サイクルが始まる。消去
サイクルにおいて高電圧スィッチ15〜20V程度の高
電圧Vpp及び5〜10〜IH2程度で発振するクロッ
クφが供給され活性化する。同時にブロック選択信号B
S1が“H”に立上る。この時には、全てのYゲート信
号Y Gateがオフする。その結果、コラムラッチ1
1には°°H′′がラッチされているので、コントロー
ルゲート線CGL1にH′°が伝わり、ざらにVPPス
イッチ11によりVPPまで立上げられる。この時ブロ
ック選択信号BS2は“L ”のため、コントロールゲ
ート線CGLI’ は“L”レベルを維持する。
また、ワード線W11等もVPPに立上ることから、メ
モリセル1等内の全メモリトランジスタMQの消去(1
′の書込み)が行われる。
消去用タイマが゛シ″になり終了すると、図示しないプ
ログラム用タイマが時刻t4で起動しコントロールゲー
ト線リセット信号CGRが“H”となり、全コントロー
ルゲート線CGLが接地される。同時に■PPスイッチ
12.13にvPP及びクロックφが供給される。また
、ブロック選択信号BS1がH”であるため、11 H
TTがラッチされたコラムラッチ112に接続されたビ
ット線BL11が高電圧V3.に立上る。一方、ブロッ
ク選択信号BS2は“L ”のため、ビット線BL11
′は“L ”を維持する。また信号SLRがL″となり
トランジスタ9はオフしており、全メモリトランジスタ
MQのソースは70−ティングとなり、ワード線WL1
.WL2は高電圧Vppを維持し続ける。従ってビット
線BLIIのように″H”をラッチしたコラムラッチに
接続されたビット線に接続されたメモリトランジスタM
Qのみ0”の書込みが行われる。
プログラム用タイマがオフすると、ビット線リセット信
号BLRによって全ビット線BLが接地され、内部1込
みが終了する。
このようにm/2xn構成の2つのメモリセルアレイM
△11.MAI 2 (MA21.MA22)に分割し
、コラムラッチCL1 (第2図では111.112.
113)を共用することで、1つのメモリセルアレイの
列線(ビット線、コントロールゲート線)における配線
容量が半減できる。このため、従来に比べ、列線を充放
電する時間が大幅に削減でき、アクセス時間が短縮でき
る。従って大容量化に十分に対応することができる。ま
た、2つのメモリセルアレイにおいてコラムラッチを共
用するため、コラムラッチ数は従来と変らず構成できる
ため集積化を損ねない。
なお、この実施例では、分割したメモリセルアレイMA
11.MAl 2 (MA21.MA22)の選択をト
ランジスタQ1〜Q3.Q1’ 〜Q3’のゲートにブ
ロック選択信号BS1.BS2を印加することにより行
ったが、相補的なロウアドレス信号を印加してもよい。
また、この実施例では、vPPスイッチをメモリセルア
レイごとに設けたが、共用されるコラムラッチごとに設
けることもできる。ただし、ブロック選択信号881.
BS2をH”からVPPに立上る必要がある。
(発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、列線は分割さ
れ、分割された各列線においてコラムラッチを共用する
ため、集積化を損ねることなく各列線の配線容量は低減
化することができ、大容量化によっても読出し、書込み
時におけるアクセス時間が遅延しない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるEEPROMの全体
構成を示すブロック構成図、第2図は第1図の詳細を示
す回路図、第3図は第1図、第2図で示したEEPRO
Mの読出し動作を示すタイミング図、第4図は第1図、
第2図で示したEEPROMの占込み動作を示すタイミ
ング図、第5図は従来のEEPROMの詳細を示す回路
図、第6図は第5図で示したEEPROMの全体構成を
示したブロック構成図、第7図は第5図、第6図で示し
たEEPROMの読出し動作を示すタイミング図、第8
図は第5図、第6図で示したEEPRO’Mの占込み動
作を示すタイミング図である。 図において、MAI 1.MAl 2.MA21゜MA
22はメモリセルアレイ、111〜113はコラムラッ
チ、01〜Q3.Q1’〜Q3’ は選択トランジスタ
、881.BS2はブロック選択信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行および列方向にアレイ状に配置されたメモリセ
    ルからなるメモリセルアレイと各列線ごとに設けられた
    コラムラッチとを備えた不揮発性半導体記憶装置におい
    て、 前記各列線を分割し、分割された列線において前記コラ
    ムラッチを共用したことを特徴とする不揮発性半導体記
    憶装置。
JP63055255A 1988-03-08 1988-03-08 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH01229497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63055255A JPH01229497A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 不揮発性半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63055255A JPH01229497A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01229497A true JPH01229497A (ja) 1989-09-13

Family

ID=12993488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63055255A Pending JPH01229497A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01229497A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08227587A (ja) * 1994-12-12 1996-09-03 Samsung Electron Co Ltd 不揮発性メモリ装置のデータ保護回路
US6272042B1 (en) 1992-07-06 2001-08-07 Hitachi, Ltd Nonvolatile semiconductor memory
US7688643B2 (en) 1991-07-26 2010-03-30 Sandisk Corporation Device and method for controlling solid-state memory system

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7688643B2 (en) 1991-07-26 2010-03-30 Sandisk Corporation Device and method for controlling solid-state memory system
US8125834B2 (en) 1991-07-26 2012-02-28 Sandisk Technologies Inc. Device and method for controlling solid-state memory system
US6738310B2 (en) 1992-07-06 2004-05-18 Renesas Technology Corp. Nonvolatile semiconductor memory
US6370059B2 (en) 1992-07-06 2002-04-09 Hitachi, Ltd. Nonvolatile semiconductor memory
US6510086B2 (en) 1992-07-06 2003-01-21 Hitachi, Ltd. Nonvolatile semiconductor memory
US6538926B2 (en) 1992-07-06 2003-03-25 Hitachi, Ltd. Nonvolatile semiconductor memory system with capability of starting a new program operation while an existing program operation is being performed
US7092296B2 (en) 1992-07-06 2006-08-15 Hitachi, Ltd. Nonvolatile semiconductor memory
US7110320B2 (en) 1992-07-06 2006-09-19 Renesas Technology Corp. Nonvolatile semiconductor memory
US7173853B2 (en) 1992-07-06 2007-02-06 Renesas Technology Corp. Nonvolatile semiconductor memory
US7366016B2 (en) 1992-07-06 2008-04-29 Solid State Storage Solutions, Llc Nonvolatile semiconductor memory
US6335880B2 (en) 1992-07-06 2002-01-01 Hitachi, Ltd. Nonvolatile semiconductor memory
US7746697B2 (en) 1992-07-06 2010-06-29 Solid State Storage Solutions, Inc. Nonvolatile semiconductor memory
US8072809B2 (en) 1992-07-06 2011-12-06 Solid State Storage Solutions, Inc. Nonvolatile semiconductor memory
US6272042B1 (en) 1992-07-06 2001-08-07 Hitachi, Ltd Nonvolatile semiconductor memory
JPH08227587A (ja) * 1994-12-12 1996-09-03 Samsung Electron Co Ltd 不揮発性メモリ装置のデータ保護回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5590073A (en) Random access memory having flash memory
JP4122185B2 (ja) 不揮発性メモリ装置、そのプログラム方法及びパス/フェイルの検査方法
US7203093B2 (en) Method and apparatus for reading NAND flash memory array
KR0147444B1 (ko) 반도체 기억장치
US6717857B2 (en) Non-volatile semiconductor memory device with cache function and program, read, and page copy-back operations thereof
EP0165106A2 (en) Semiconductor memory device
JPH04276393A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH05299616A (ja) 半導体記憶装置
US7120054B2 (en) Preconditioning global bitlines
US7260017B2 (en) Non-volatile memory device having buffer memory with improve read speed
JP5136328B2 (ja) 半導体メモリ、半導体メモリの動作方法およびシステム
JP4828520B2 (ja) 半導体装置およびその制御方法
KR100855962B1 (ko) 불휘발성 메모리 장치 및 불휘발성 메모리 장치의 독출방법
US7317647B2 (en) Noise suppression in memory device sensing
KR100476930B1 (ko) 피이크전류를 줄이는 플래쉬메모리
KR20010030237A (ko) 강유전체 메모리 장치
JPH01229497A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH0845285A (ja) 半導体記憶装置
JP2927344B2 (ja) 半導体記憶回路
KR20070021370A (ko) 플래시 메모리 장치의 프로그램 방법
JP2004253135A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH09148544A (ja) 半導体装置
JP2001325797A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH0589686A (ja) 半導体不揮発性メモリとその書き込み方法
JPH04259996A (ja) 不揮発性半導体記憶装置