JPH01227475A - アモルファスシリコン薄膜トランジスタ - Google Patents
アモルファスシリコン薄膜トランジスタInfo
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Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アモルファスシリコン(以下a−5t トい
う、を用いた薄膜、、アジ8月以下4.という)に関す
るものである。
う、を用いた薄膜、、アジ8月以下4.という)に関す
るものである。
近年、a−5iを用いたTPTは、ガラス等の安価な基
板を使うことができ、また製造工程が少ないこと、など
の理由により、液晶パネル等表示装置の駆動素子として
研究開発が活発に行なわれている。
板を使うことができ、また製造工程が少ないこと、など
の理由により、液晶パネル等表示装置の駆動素子として
研究開発が活発に行なわれている。
第1図にa−5t TFTの最も典型的な例を断面図で
示す。本JT (7)製造方法、よ、ガ、8基板、上、
ゲート電極2を形成し、その上にゲート絶縁膜3を形成
し、さらにa−5iの1層4及び1層5を連続形成する
。しかる後に所定のパターニングにより、a−5tパタ
ーン、及びソース、ドレイン電極グターン6を形成する
。最後にパッシベーション膜7を形成する。このような
TPTの製造において重要な点は、すぐれたオンオフ比
(オン電流とオフ電流の比)を有し、かつ長時間にわた
って安定に動作するものが、歩留り良く得られることで
ある。活性層であるa−3iの1層とオーミックコンタ
クト層であるa−Siのn層の形成方法としては、一般
には、プラズマCvD法が広く用いられ企業化されてい
る。
示す。本JT (7)製造方法、よ、ガ、8基板、上、
ゲート電極2を形成し、その上にゲート絶縁膜3を形成
し、さらにa−5iの1層4及び1層5を連続形成する
。しかる後に所定のパターニングにより、a−5tパタ
ーン、及びソース、ドレイン電極グターン6を形成する
。最後にパッシベーション膜7を形成する。このような
TPTの製造において重要な点は、すぐれたオンオフ比
(オン電流とオフ電流の比)を有し、かつ長時間にわた
って安定に動作するものが、歩留り良く得られることで
ある。活性層であるa−3iの1層とオーミックコンタ
クト層であるa−Siのn層の形成方法としては、一般
には、プラズマCvD法が広く用いられ企業化されてい
る。
ところが、プラズマcvn法においては粉の発生が多い
ため、装置の汚染、膜のピンホール等TPTの歩留りに
問題点が生じる。さらにプラズマの制御性に困難がある
ため、荷電粒子の衝突による膜質の劣化、TPTにおけ
る界面状態の劣化等a−Siの物性上による問題点も生
じる。
ため、装置の汚染、膜のピンホール等TPTの歩留りに
問題点が生じる。さらにプラズマの制御性に困難がある
ため、荷電粒子の衝突による膜質の劣化、TPTにおけ
る界面状態の劣化等a−Siの物性上による問題点も生
じる。
熱CVD法では、他め方法と比較して複雑で高価な装置
を必要とせずに容易に実施が可能である。
を必要とせずに容易に実施が可能である。
さらに粉発生が極めて少ないため、装置の汚染も少なく
、また得られた膜もピンホールフリーであり、TPT製
造における歩留りも大幅に向上する等の大きな利点を有
する。
、また得られた膜もピンホールフリーであり、TPT製
造における歩留りも大幅に向上する等の大きな利点を有
する。
ところがモノシランを用いた熱CVD法は550℃以上
の高温を必要とするためa−Stを堆積する基板の材質
が高価な石英ガラス、サファイア等に限定される。さら
に得られたa−3iは550℃以上の高温のためにSi
の微結晶化が生じており、また含有水素量も極めて少な
いために局在準位が多く存在し、その電気的及び光学的
特性は不十分なものであり、TPTの活性層として用い
ることは不可能であった。
の高温を必要とするためa−Stを堆積する基板の材質
が高価な石英ガラス、サファイア等に限定される。さら
に得られたa−3iは550℃以上の高温のためにSi
の微結晶化が生じており、また含有水素量も極めて少な
いために局在準位が多く存在し、その電気的及び光学的
特性は不十分なものであり、TPTの活性層として用い
ることは不可能であった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、a−Si
TFTにおいて、良好な特性を有するものを歩留り良く
提供することを目的としている。
TFTにおいて、良好な特性を有するものを歩留り良く
提供することを目的としている。
本発明は、上記の目的を達成するために、a−StTF
Tの製造工程において、ジシランを原料ガスとして用い
た熱CVD法によって得られたa−3i層をTPTに用
いることにより、良好な特性を有するa−St TFT
を歩留り良く製造可能とするものである。
Tの製造工程において、ジシランを原料ガスとして用い
た熱CVD法によって得られたa−3i層をTPTに用
いることにより、良好な特性を有するa−St TFT
を歩留り良く製造可能とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のa−SiTFTは、構造上の従来のもの(第1
図)と変わらない。ガラス等基板l上にcr+ Ti+
MoS i等温体層をゲート電極2として形成し、その
上にゲート絶縁膜3を形成し、さらにジシランを用いた
熱CVO法によりa−Siの1層4及びn層5を連続形
成する。しかる後に所定のパターニングにより、a−3
iパターン、及びCr、八1.Moなどを蒸着し、ソー
ス、ドレイン電極パターン6を形成する。最後に無機膜
あるいは有機膜によりパッシベーション膜7を形成する
。ゲート絶縁膜3は一般に窒化膜、酸化膜等が用いられ
、その形成方法はプラズマCVD法、熱CVD法、光C
VD法等種々の方法がある。
図)と変わらない。ガラス等基板l上にcr+ Ti+
MoS i等温体層をゲート電極2として形成し、その
上にゲート絶縁膜3を形成し、さらにジシランを用いた
熱CVO法によりa−Siの1層4及びn層5を連続形
成する。しかる後に所定のパターニングにより、a−3
iパターン、及びCr、八1.Moなどを蒸着し、ソー
ス、ドレイン電極パターン6を形成する。最後に無機膜
あるいは有機膜によりパッシベーション膜7を形成する
。ゲート絶縁膜3は一般に窒化膜、酸化膜等が用いられ
、その形成方法はプラズマCVD法、熱CVD法、光C
VD法等種々の方法がある。
ジシランを用いた熱CVD法によるa−Si層の形成に
おいて、ジシランガスは、無稀釈あるいは稀釈のいずれ
でもかまわない。稀釈する場合、稀釈ガスとして、ヘリ
ウム、ネオン、アルゴン、窒素、水素などの、ジシラン
とは不活性なガスが用いられる。
おいて、ジシランガスは、無稀釈あるいは稀釈のいずれ
でもかまわない。稀釈する場合、稀釈ガスとして、ヘリ
ウム、ネオン、アルゴン、窒素、水素などの、ジシラン
とは不活性なガスが用いられる。
本発明における熱CVO法の反応圧は、全圧が大気圧以
下のいかなる圧力をも採用できるが、膜厚の均一性が良
いためには減圧が望ましい。全圧が大気圧を越えると、
装置コストが上がり、操作もむずかしくなる。また膜厚
の均一性も悪くなる。
下のいかなる圧力をも採用できるが、膜厚の均一性が良
いためには減圧が望ましい。全圧が大気圧を越えると、
装置コストが上がり、操作もむずかしくなる。また膜厚
の均一性も悪くなる。
また、熱分解温度はこの種の熱分解において一般に用い
られる250〜550℃特に300〜500℃が好まし
い。250℃未満では熱分解反応が充分行われず、55
0℃を越えると、微結晶化が生じる等のために充分な特
性を有すa−3iが得られない。
られる250〜550℃特に300〜500℃が好まし
い。250℃未満では熱分解反応が充分行われず、55
0℃を越えると、微結晶化が生じる等のために充分な特
性を有すa−3iが得られない。
本発明は、TPTのa−Si層の形成において、ジシラ
ンを用いた熱CVD法によることで、モノシランをもち
いた熱CVO法よりも、低温で成膜が可能のため、安価
な基板が使用でき、また装置の耐熱性の低減も可能とな
る。ジシランを用いた熱CVD法において反応温度を2
50〜550℃好ましくは300〜500℃で成膜を行
った場合、得られたa−3iはモノシラを用いた熱CV
O法によるa−5iと比較して格段に優れたものが得ら
れる。
ンを用いた熱CVD法によることで、モノシランをもち
いた熱CVO法よりも、低温で成膜が可能のため、安価
な基板が使用でき、また装置の耐熱性の低減も可能とな
る。ジシランを用いた熱CVD法において反応温度を2
50〜550℃好ましくは300〜500℃で成膜を行
った場合、得られたa−3iはモノシラを用いた熱CV
O法によるa−5iと比較して格段に優れたものが得ら
れる。
さらに重要な点は、プラズマCVD法と比較した場合、
粉発生が極めて少ないため、装置の汚染も少なく、また
得られた膜もピンホールフリーであり、TPT装置にお
ける歩留りも大幅に向上する。
粉発生が極めて少ないため、装置の汚染も少なく、また
得られた膜もピンホールフリーであり、TPT装置にお
ける歩留りも大幅に向上する。
さらには、荷電が存在しないため、膜質の劣化、TPT
における界面状態の劣化等が極めて小さいために、TP
Tとして長時間にわたって安定に動作するものかえられ
る。 、 〔実施例〕 本発明のa−5iTFTは、構造上は従来のもの(第1
図)と変わらない。本発明の実施例を第1図を用いて説
明する。
における界面状態の劣化等が極めて小さいために、TP
Tとして長時間にわたって安定に動作するものかえられ
る。 、 〔実施例〕 本発明のa−5iTFTは、構造上は従来のもの(第1
図)と変わらない。本発明の実施例を第1図を用いて説
明する。
叉旌開
ガラス基板1上にCrをゲート電極2として形成し、そ
の上にゲート絶縁膜3を形成し、さらにジシランを用い
た熱CVO法によりa−Siの1層4及び1層5を連続
形成する。しかる後に所定のパターニングにより、a−
3iパターン、及びANを蒸着し、ソース、ドレイン電
極パターン6を形成する。最後に無機膜によりパッシベ
ーション膜7を形成する。ゲートwA縁膜3はプラズマ
CVD法による窒化膜SiNxを用いた。
の上にゲート絶縁膜3を形成し、さらにジシランを用い
た熱CVO法によりa−Siの1層4及び1層5を連続
形成する。しかる後に所定のパターニングにより、a−
3iパターン、及びANを蒸着し、ソース、ドレイン電
極パターン6を形成する。最後に無機膜によりパッシベ
ーション膜7を形成する。ゲートwA縁膜3はプラズマ
CVD法による窒化膜SiNxを用いた。
本発明の実施例におけるa−3iの1層4はジシランを
用いた熱CVD法により以下の条件で形成される。ジシ
ランガスの流量I Qcc/m1n−、稀釈ヘリウム流
量50 cc/sin 、反応全圧200Torrであ
る。形成温度は450℃である。 a−3iの1層5は
、上記の条件でさらにPH3(Heベース1%)流量5
0cc/sinを加えることにより形成される。
用いた熱CVD法により以下の条件で形成される。ジシ
ランガスの流量I Qcc/m1n−、稀釈ヘリウム流
量50 cc/sin 、反応全圧200Torrであ
る。形成温度は450℃である。 a−3iの1層5は
、上記の条件でさらにPH3(Heベース1%)流量5
0cc/sinを加えることにより形成される。
を較■
a−5iの1層4及び1層5をプラズマCVD法により
形成した他は実施例と同じようにしてa−5i TFT
を製造した。a−Siは以下の条件で形成される。モノ
シランガス(水素ベースlO%)の流量100cc/l
l1ns反応圧Q、’l Torr、、高周波電力5W
である。形成温度は300℃である*a−5in層5は
、上記の条件でさらにPH3(水素ベース0.1%)流
量100 cc/sinを加えることにより形成される
。
形成した他は実施例と同じようにしてa−5i TFT
を製造した。a−Siは以下の条件で形成される。モノ
シランガス(水素ベースlO%)の流量100cc/l
l1ns反応圧Q、’l Torr、、高周波電力5W
である。形成温度は300℃である*a−5in層5は
、上記の条件でさらにPH3(水素ベース0.1%)流
量100 cc/sinを加えることにより形成される
。
実施例、比較例において製造したa−SiTFTの特性
を測定し、結果を第1表に示した。
を測定し、結果を第1表に示した。
第1表から明らかなように、ジシランを用いた熱CVD
法によって得られたa−5i層をTPTに用いることに
より、プラズマCVD法と比較して、オンオフ比は2X
10’から3×10−と10”以上の向上がみられ、ま
たオン電流の保持率も0.90から0.98へとばぼ1
に近いまでの向上がみられた。
法によって得られたa−5i層をTPTに用いることに
より、プラズマCVD法と比較して、オンオフ比は2X
10’から3×10−と10”以上の向上がみられ、ま
たオン電流の保持率も0.90から0.98へとばぼ1
に近いまでの向上がみられた。
また良品率も0.70から0.97へと大幅な向上がみ
られた。
られた。
以上述べたように本発明によれば、ジシランを用いた熱
CVD法によって得られたa−3i層をTFTに用いる
ことにより、TFTの電気特性や長期安定性を大幅に改
善させることができ、また製造における歩留りも大幅に
向上できる。このため、各種表示装置の駆動素子等に広
く利用が可能となり、実用上の効果は大きい。
CVD法によって得られたa−3i層をTFTに用いる
ことにより、TFTの電気特性や長期安定性を大幅に改
善させることができ、また製造における歩留りも大幅に
向上できる。このため、各種表示装置の駆動素子等に広
く利用が可能となり、実用上の効果は大きい。
第1図は、本発明のa−Si TPTの典型例を示す断
面図である。 l・・・ガラス基板、2・・・ゲート電極、3・・・ゲ
ート絶縁膜、4・・・アモルファス99371層(活性
層)、5・・・アモルファスシリコンn層(オーミック
コンタクト層)、6・・・ソース、ドレイン電極、7・
・・パッシベーション膜。 出 願人 昭和電工株式会社 猟1図
面図である。 l・・・ガラス基板、2・・・ゲート電極、3・・・ゲ
ート絶縁膜、4・・・アモルファス99371層(活性
層)、5・・・アモルファスシリコンn層(オーミック
コンタクト層)、6・・・ソース、ドレイン電極、7・
・・パッシベーション膜。 出 願人 昭和電工株式会社 猟1図
Claims (1)
- アモルファスシリコン薄膜トランジスタにおいて、ア
モルファスシリコン層を、ジシランガスの熱分解により
形成することを特徴とするアモルファスシリコン薄膜ト
ランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5390088A JPH01227475A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | アモルファスシリコン薄膜トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5390088A JPH01227475A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | アモルファスシリコン薄膜トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227475A true JPH01227475A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12955595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5390088A Pending JPH01227475A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | アモルファスシリコン薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227475A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5055899A (en) * | 1987-09-09 | 1991-10-08 | Casio Computer Co., Ltd. | Thin film transistor |
US5166085A (en) * | 1987-09-09 | 1992-11-24 | Casio Computer Co., Ltd. | Method of manufacturing a thin film transistor |
US5229644A (en) * | 1987-09-09 | 1993-07-20 | Casio Computer Co., Ltd. | Thin film transistor having a transparent electrode and substrate |
US5327001A (en) * | 1987-09-09 | 1994-07-05 | Casio Computer Co., Ltd. | Thin film transistor array having single light shield layer over transistors and gate and drain lines |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5390088A patent/JPH01227475A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5055899A (en) * | 1987-09-09 | 1991-10-08 | Casio Computer Co., Ltd. | Thin film transistor |
US5166085A (en) * | 1987-09-09 | 1992-11-24 | Casio Computer Co., Ltd. | Method of manufacturing a thin film transistor |
US5229644A (en) * | 1987-09-09 | 1993-07-20 | Casio Computer Co., Ltd. | Thin film transistor having a transparent electrode and substrate |
US5327001A (en) * | 1987-09-09 | 1994-07-05 | Casio Computer Co., Ltd. | Thin film transistor array having single light shield layer over transistors and gate and drain lines |
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