JPH01227290A - ディスクプレーヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば１２ｃｍＣ：Ｄと８ｃｍＣＤのような
直径が大小に異なるディスク１選択的に使用することが
できるディスクプレーヤに関するものである。

〔発明の概賛〕

本発明は、ターンテーブルが上面に設けられたキャビネ
ット本体と、このキャビネット本体に回動自在に取付け
られたキャビネット蓋体と？具備するディスクプレーヤ
ｌζおいて、ターンテーブルに小径のディスクを装着し
た状態でキャビネット蓋体ζこよってキャビネット本体
の上面ビ閉塞することができ、ターンテーブルに大径の
ディスクを装着した状態でキャビネット蓋体を閉遁させ
た時には、大径のディスクをキャビネット蓋体の側壁に
設けた切欠部から外方に突出させるように、しかも、キ
ャビネット蓋体乞閉蓋させた時に、キャビネット蓋体と
キャビネット本体との間に挾み込！れる蓋部材によって
上記切欠部ン閉塞できるようにＳｈｘ、することによっ
て、直径が大小に異なるディスクを選択的に使用するこ
とができながら。

非常に小型のディスクプレーヤヲ構成でき、しかも、キ
ャビネット蓋体のｇＬ度の向上と合せて、デザイン的に
も優れたディスクプレーヤ″４！：棺成できるようにし
たものである。

〔従来の技術〕

本発明の発明者は１本発明の罰段階の発明として、第７
図及び第８囚に示すディスクプレーヤ？発明した。

このディスクプレーヤは、ターンテーブル１が上面２ａ
に設けられたキャビネット本体２と、このキャビネット
本体２に回動目在に取付けられたキャビネット蓋体３と
を具備し、ターンテーブル１に小径のディスク４ケ装溜
した状態でキャビネット蓋体３によってキャビネット本
体２の上面２ａｋ閉塞することができ、ターンテーブル
１１こ大径のディスク５ｙ！′装着した状態でキャビネ
ット蓋体３を閉蓋させた時には、大径のディスク５をキ
ャビネット蓋体３の互いに隣り合５２つの側壁３ａに亘
って直角状に設けた切欠部６から外方に突出させるよう
に１１成したものである。なお、ターンテーブル１はデ
ィスク４．５に応じて矢印ａ方向に可動される。

このディスクプレーヤによれは、直径が大小異なるディ
スク４．５を選択的に使用することができながら、非常
に小型のディスクプレーヤヲ構成できる。また、小径の
ディスク４をターンテーブル１に装着したままでキャビ
ネット蓋体６ビ閉着してキャリング便用（ディスクを演
奏しながら持ち運びすること。）することができる便利
さもある。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、このディスクプレーヤでＧＸ、大径のデ
ィスク５か切欠部６からキャビネット蓋体の外方の２方
向に突出するため、切欠部６をキャビネット量体３の互
いに隣り合う２つの側壁３ａに亘って直角状に非常に長
（切欠かなければならない。従って、構造的に、切欠部
６の長手方向の中央部であるコーナ部６ａ付近では、そ
の真上のキャビネット量体３のコーナ部３ｔｌ支えるこ
とができない。

このため、キャビネツ）−ｍ体３は片持ち構造となり、
そのコーナ部６ｂ側は構造的ｌこ非常に狗い。

従って、キャリング使用時ｉζ、第８図に矢ＥＩＪ　ｂ
で示すように、コーナＩｔＳ３ｂに上方から外力が加え
られた時に１片持ち構造のキャビネット蓋体３が容易に
破損され易い。また、切欠部６ン開放したままでキャリ
ング使用すると、切欠部６からキャビネット蓋体３内に
容易に侵入した部族等がディスク４に付着し易い上に、
デザイン的にも悪いと８つだ問題点があった。

不発明は、小径のディスク馨使用する時には。

キャビネット蓋体の切欠部ン閉基することかできるよう
にしたディスクプレーヤを提供すること２目的とする。

〔課題を解決するだめの手段］ 上記目的χ達成するために１本発明のディスクプレーヤ
は、キャビネット１体又はキャビネット本体の何れか一
方に蓋部材ケ回動自在に取付け。

キャビネット量体馨閉蓋してキャビネット本体の土面を
閉塞した時に、蓋部材をキャビネッ）ｆｒ体とキャビネ
ット本体との間ｌこ挟み込むようにして、キャビネット
蓋体の側中に設けられた切欠部馨上記偽部材で閉塞でき
るようにしたものである。

〔作　用〕

上記のように構成されたディスクプレーヤによれば、小
径のディスクをターンテーブルに装着した状態でキャビ
ネット蓋体ビ閉自した時には、蓋部材をキャビネット蓋
体とキャビネット本体との間Ｉこ挾み込んで、この蓋部
材でキャビネットｉ体の切欠部ン閉塞し、かつこの蓋部
材でキャビネット蓋体を下方から強固に支えることがで
きる。

〔実施例〕

以下、本発明のディスクプレーヤの一実施例について図
面を参照して説明する。なお、第７図及び第８図と目１
−楢造部分には同一の符号を付してその説明奢省略した
。

先す、第２Ａ図１ζ示す如く、キャビネット本体２ｈｔ
、びキャビ不ツ）ｔｙ体３はほぼ正方形状で互いに向−
の大きさに構成さｒｔている。そして、キャビネット本
体２の土面２ａにはターンテーブル１と記録再生用の光
学ヘッド８とが上向は状態で設けられ、光学ヘッド８は
ターンテーブル１の可動方向である矢ＥＩＪ　ａ方向と
同じ方向に往＠動される。

そして、キャビネツ）ｔｉ体３が切欠＠５６が切欠かれ
た２つの側壁３ａとは異なる２つの側壁３ｃのうちの１
つの部分でキャビネット本体２の上面２ａの一側部２ｂ
にヒンジ９ｃこよって回動自在に取付けられている。従
って、キャビネットｉ体３はヒンジ９の回動中心軸９ａ
の周りに第１Ａ図に示した開蓋位置と、第１Ｂ図に示し
たキャビネット本体２の上面２ａを上方から閉塞する開
蓋位置との間で矢Ｅｕｃ、ｃ方向に回動自在に構成され
ている。なお、キャビネット蓋体３の開蓋位置は回動規
制リンク１０で規制され、閉蓋位置ではロック機構（口
承せず）によってロックされる。

次に、第１Ａ図及び第２Ａ図に示す如（、キャビネット
蓋体６の切欠ｓ６の内側に沿ってほぼ直角状に屈曲され
た蓋部材１２が設けられている。

なお、キャビネット蓋体３の各一対の［唾３ａと６０と
の接続部である相対向する一対のコーナ部３ｄの内側で
、そのキャビネット蓋体３の内面パネル３ｅに一対のブ
ラケット１３が一体に設けられている。そして、蓋部材
１２の長手方向の両端１２ａが一対のブラケット１６に
取付けられてキャビネット蓋体３の対角線Ｐ１上に配置
された一対の支点ビン１４に回動自在に取付けられてい
る。

従って、金部材１２はキャビネット蓋体３に対して上記
対角線Ｐ！の周りで第１Ａ図に実線で示された切欠部６
の内側に沿って引出された使用位置と、１虞釦線で示さ
れた２つの側壁３Ｃの内側に沿って収納された収納位置
との間で矢印ｄ、ｄ方向に回動自在に捲取されている。

なおこの際、第３Ａ図に示す如く、蓋部材１２の士下巾
Ｗ＆ま切欠部６の筒さＨ，とほぼ等シ、＜塾成されてお
り、また、第４図ｔＣ示す如く、一対の支点ビン１４の
中心Ｐ２が蓋部材１２の上下のセンターＰ３に対して上
下方向に烏さＨまたけオフセットされている。

また、第２Ａ図及び第４図に示す如く、蓋部材１２の長
手方向の中央部であるコーナ部１２ｂは斜めにカットさ
れた形状に形成されていて、そのコーナ部ｉ２ｂの上面
（使用位置で正側となる面）ｆこは爪部１５が一体に設
けられている。また、コーナ部１２の外面には指掛は用
の小突条１６が一体ｌこ設けられている。なお、コーナ
５１２ｂは第２Ａ図及び褐２Ｂ図に１虞釦線で示すよう
ｉこ円弧状に形成しても良い。

なお、第１Ｂ図に示す如（、キャビネット蓋体６の±面
６ｆには、ディスク４，５の演奏中の曲番乞表示するイ
ンデックス１８、再生（ポーズ兼〕釦１９、停止釦２０
、早送り釦２１１巻戻し釦２２、リピート釦２３、キャ
リング使用時に再生状態等をホールドするホールド釦２
４等が設けられている。また、小径のディスク４は例え
ば直径８ｃｍのＣＤであり、大径のディスク５はｆｉｔ
、ｔば直径１２　ｃｍのＣＤである。

次に１以上の如く＃！欣されたティスフプレーヤの使い
方を説明する。

先ず、小径のディスク４を便用する時には、第１Ａ図に
実線で示す如（、蓋部材１２乞対角鞠Ｐｌの周りに矢印
ｄ方向に回動させて、この蓋部材１２ｙａ−キャビネッ
ト蓋体６の切欠部６ン内側から閉塞する使用位置へ引出
す。

なおこの時、第４図及び第５図に示すように、爪部１５
をキャビネット蓋体６の内面パネル３ｅに設けた孔２６
内に挿入して、その内面パネル３ｅの８兜のピン２７に
係止されているスプリング２８等によってクリックを持
たせて爪部１５を軽口ツクさせる。

この状態で、第２Ａ図及び第３Ａ図に示す如く。

小径のディスク４をターンテーブル１に装着して、キャ
ビネット無体３を閉蓋位置に回動させて、このキャビネ
ット蓋体３でキャビネット本体２の上面２ａを上方から
閉塞する。

すると、ｈｓ材１２がディスク４より外側の位置で、キ
ャビネツ）１１体３の内面パネル３ｅとキャビネット本
体２の土面２ａとの間で上下から挾み込まれる。この結
果、この蓋部材１２によって切欠部６が完全に閉基され
ると共に、この蓋部材１２によってキャビネット量体６
の切欠部６ｓ分が下方から強固に支えられる。即ち、こ
の時、キャビネット量体３は、第１Ａ図に示された２つ
の側壁３Ｃ（Ｄ下面３ｇと蓋部材１２の下面１２ｃとの
ほぼ全周がキャビネット本体２の上面２ａ上に当接され
て、強固に支えられ、蓋部材１２はキャビネット蓋体３
とキャビネット本体３とのスペーサとして機能する。

従って、この状態でキャリング使用して、第３Ａ図に矢
印すで示すように、キャビネット蓋体５のコーナ部３ｂ
に上方から外力が加えられても、その外力を蓋部材１２
で強固に受は止めることができて、キャビネット蓋体６
の破ＴＢ　Ｙ未然に防止することができる。また、切欠
部６が蓋部材１２で完全に閉塞されているので、切欠部
６からキャビネット前体３内Ｅこ塵埃等が侵入して、デ
ィスク４に付着されてしまう不都合も未然に防止できる
。

なお、蓋部材１２のコーナ部１２ｂ’に斜めにカットし
たことにより、第３Ａ図に示す如く、キャビネット嚢体
６を閉蓋させた状態で、そのコーナ部３ｂの下に指掛は
用の凹ｆ９ｒ２９Ｙ形成することができて、キャビネッ
ト蓋体３の矢印Ｃ方向への開量操作暑行い易い。

次に、大径のディスク４を使用する時には、第１Ａ図に
１泊＠憩で示す如（、蓋部材１２乞対角？ＮＰｓの周り
に矢ＥＩＪ　ｄ方向に回動させて、この蓋部材１２をキ
ャビネット量体３の２つの側壁６Ｃの円貴に沿って収納
した収納位置へ収枦する。なお、この時も、前述した使
用位置での軽口ツクと同様のロック手段（図示せすンに
よって蓋部材１２が収納位ｔｔこ軽口ツクされる。

この状態で、第２Ｂ図及び第６Ｂ図Ｃζ示す如（。

大径のディスク５をターンテーブル１に装着して。

キャビネット量体３を閉蓋位置へ回動させて、このキャ
ビネット蓋体３でキャビネット本体２の上面２ａ’に上
方から閉基する。

すると、大径のディスク５がキャビネット蓋体３の切欠
部６から外方の２方回に突出されるものの、ディスク５
が蓋部材１２に接触されることもない。

なおこの際、第４因に示されるように、支点ビン１４の
高さＨ２のオフセットによって、蓋部材１２ケ実線で示
す使用位置から１Ａ釦線で示す収納位＆まで矢印ｄ方向
に回動させた時１着部材１２が使用位置での高さに対し
て高さＨ３だけ土面に偏倚されること奢こなる。従って
、キャビネット本体２の上面２ａ側での蓋部材１２に対
する逃げｔ極力浅くすることができる。

以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は実施
例に限定されることなく、不発明の技術的思想に基つい
て谷桝の鳴動な震央が可能である。

例えは、上記実施例では、蓋部材１２を一対の支点ビン
１４によってキャビネツ）ｔｒ体３側に回動自在に取付
けたが、第６図に示す如く１蓋部材１２ン一対の支点ピ
ン１４によってキャビネット本体２１１ｉ１に回動自在
に取付けて、この蓋部材１２を第６図に実線で示す如（
キャビネット本体２の土面２ａ上に載置した使用位置と
、第６図に１点鎖線で示ｊ如（キャビネット本体２の上
面２ａより下方に沈み込ませた収納位置との間で矢印ｄ
、ｄ方向に回動できるように構成しても良い。

〔発明の効果〕

本発明は、上述の通り栖゛敢されているので１次に記載
する効果を参する。

キャビネット蓋体の側壁に切欠部を設けて、大径のディ
スクをこの切欠部から外方に突出させるようにしたので
、直径が大小異なるディスクｙ！−選択的憂こ使用する
ことかできながら、非常に小型のディスクプレーヤ’ｔ
’　ｉ　＆できる。また、小径のデイスク４をターンテ
ーブル１１ｃｍＮしたままでキャビネット蓋体３を閉蓋
してキャリング使用することができろ。

それでいて、小径のディスクをターンテーブルに装着し
た状態でキャビネット蓋体乞閉蓋した時には、器部材？
キャビネット蓋体とキャビネット本体との間に挾み込ん
で、この偽部材でキャビネット蓋体の切欠部を閉塞し、
かつこの蓋部材でキャビネツｌｉｔ体！下方から強固に
支えることができるようにしたので、キャビネット蓋体
の強度ヲ著しく向上させることができて、待に、キャリ
ング使用時に、キャビネット蓋体が外力によって不測に
破損されること馨未然に防止できる。

しかも、キャリング使用時に、キャビネット蓋体の切欠
部ヲ蓋部材で閉塞しておけば、展埃等が切欠部からキャ
ビネット蓋体内＃Ｃ侵入してディスクに付着されてしま
うような不都合馨禾然に防止できる上Ｉζ、キャビネッ
ト全体をデザイン的にも優れたものにすることができて
、商品価値の向上ン図ることができる。

更に、蓋部材はキャビネット蓋体又はキャビネット本体
に取付けられたものであり、磨製に応じて脱着するもの
ではないから、蓋部材の紛失等の問題も全く発生しない
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例ケ示したものであって、第１Ａ
図はキャビネット蓋体の開蓋状態の斜７月図。 第１Ｂ図はキャビネット無体の閉蓋状態の斜視図、第２
Ａ図は小径ディスクの使用状態？示す一部切欠き平面図
、第２Ｂ図は大径ディスクの使用状態を示す一部切欠き
平面図、第３Ａ図は第２Ａ図の１ｌＪＡ−１１１Ａ矢視
ての側ｉ！Ｉ図、第３Ｂ図は第２Ｂ因のＩＢ−１１１Ｂ
矢視ての側面図、第４図は蓋部材の回動位置を示す助面
図、第５因は第４図の１−マ矢視ての平面図、第６図は
変形例を示した側面図。 第７図は本発明の前段階の発明を説明する一部切欠き平
面図、第８図は第７図の■−■矢視ての側面図である。 なお１図面に用いられている符号において。 １　＠＠＠＠＠＠１１・、ターンテーブル２・・・・・
・・・・キャビネット本体３・・・・・・・・・キャビ
ネット蓋体４・・・・・・・・・小径のディスク ５・・・・・・・・・大径のディスク ６・・・・・・・・・切欠部 １２・・・・・・・蓋部材 １４・・・・・・・支点ビン である。 代　　理　　人　　　土　　屋　　　　　勝第７図 第６図 第８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キャビネット本体と、このキャビネット本体の上面に設
   けられ、直径が大小に異なるディスクが選択的に装着さ
   れるターンテーブルと、上記キャビネット本体に回動自
   在に取付けられ、上記ターンテーブルに小径のディスク
   が装着された状態で上記キャビネット本体の上面を閉基
   できるキャビネット蓋体と、上記ターンテーブルに大径
   のディスクを装着した状態で上記キャビネット蓋体を閉
   蓋させた時に、大径のディスクをキャビネット蓋体の側
   壁の外方に突出させるためにこのキャビネット蓋体の側
   壁に設けられた切欠部と、上記キャビネット蓋体又は上
   記キヤビネツト本体の何れか一方に回動自在に取付けら
   れ、上記キャビネット蓋体を閉蓋させた時に、このキャ
   ビネット蓋体と上記キャビネット本体との間に挾み込ま
   れた状態で上記切欠部を閉塞することができる蓋部材と
   を具備させたことを特徴とするディスクプレーヤ。