JPH01226831A - 共役オレフィンの製法 - Google Patents

共役オレフィンの製法

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JPH01226831A
JPH01226831A JP63052588A JP5258888A JPH01226831A JP H01226831 A JPH01226831 A JP H01226831A JP 63052588 A JP63052588 A JP 63052588A JP 5258888 A JP5258888 A JP 5258888A JP H01226831 A JPH01226831 A JP H01226831A
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alkenyl
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alkynyl
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Tamejirou Hiyama
檜山 為次郎
Yasuo Hatanaka
康夫 畠中
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Sagami Chemical Research Institute
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は一般式 (R”、R’、R’・ Hl lはアルキル基、アリー
ル基、アルケニル基、アルコキシカルボニル基、アルキ
ニル基、アルコキシ基、シアノ基、アミノ基、アシル基
又は水素原子であり、R1とR”および(または)R1
とR9は結合している炭素原子を伴い一体となって環を
形成しうる。)である。
Rh、  Rh、 R1はアルキル基、7リール基、ア
ルケニル基、アラルキル基、アルキニル基、アルコキシ
カルボニル基、アルコキシ基、シアノ基、アシル基又は
水素原子であり、RSとRhおよび(又は)RSとR7
は結合している炭素原子を伴い一体となって環を形成し
うる。〕で表される共役オレフィンの製法に関する。
本発明の方法によれば、環化付加反応を用いる医薬品又
は天然物の合成の鍵化合物として重要である1、3−ブ
タジェン誘導体じNaturalProducts 5
ynthesis Through Perlcycl
lcReaction3 ’  AC3Mono(ra
ph  180+  ^−ericanChemica
l  5ociety、  Washington、 
 p  119+   1983)を種々合成できる。
また、合成高分子の原料として工業的に有用である、ス
チレン誘導体およびブタジェン誘導体を種々合成できる
(J、 Zabicky([!d、)、’ TheCh
emistry  of  Alkenes  ′″ 
Vol  2.  p  411.  JohnWil
ey & 5ons、 New York (1970
) ) 、また、ブタジェン誘導体の原料として有用な
ビニルアセチレン誘導体(Chew、 Abatr、、
52.3661(1958)iJ、 Org、 Che
w、、  27.1631(1962))をも種々合成
できる。
〔従来技術〕
従来、共役オレフィン類の合成法としては、■ 1.3
−ブタンジオールジアセテートを熱分解する方法(J、
 As、 Chew、 Soc、、75.4780 (
1953);同誌 邦、 225 (1954);同誌
 77、990 (1955))■ ビニルアセチレン
に臭素、臭化水素酸または塩化水素酸を付加させる方法
(Chew、 Abstr、、婬。
366/L(1958): 同誌 婬、 6145 (
195B) 3■ アルデヒドと臭化ビニルマグネシウ
ムを反応させることで得たアルコールを酸触媒存在下、
または熱分解により脱水する方法(J、 Chew、 
Soc。
903  (195B  );  He1v、  Ch
in、AcLa、  40. 881(1957)  
; J、 Org、 Chew、、 27. 1631
  (1962)  )■ 有機リン反応剤とカルボニ
ル化合物を反応させる方法(Organic Raac
tlons+Vol 14+ p270+John 1
411ey &5ons、 1nc、、New Yor
k、(1965) )■ 遷移金属触媒存在下、1.3
−ブタジェン誘導体を2量化または3量化させる方法(
Angew。
Chew、  Int、  [!d、   18. 3
24  (1979);  Recl、  ↑rav。
Chis、  Pays−Bas、   90. 32
4.  (1971)  )■ パラジウム触媒存在下
、ハロゲン化アルケニルとアルケニルマグネシウム化合
物を反応させる方法(Tetrahedron Let
t、、 191 (1978))■ 遷移金属触媒存在
下、ハロゲン化アルケニルとアルケニルアルミニウム化
合物を反応させる方法 (J、  A+s、  Che
w、  Soc、、  98. 6729  (197
6)  ]■ ハロゲン化アルケニルとアルケニルジル
コニウム化合物を反応させる方法(Tetrahedr
onLett、、 1027 (1978) )■ パ
ラジウム触媒存在下ハロゲン化アルケニルとアルケニル
ホウ素化合物を反応させる方法(Pure  &  A
ppl、  Che−、、57,1749(1985)
  )0 パラジウム触媒および3級アミン存在下、ハ
ロゲン化ビニルとオレフィンを反応させる方法(J、 
 Org、  Chew、、  4す、  1083 
 (1975)  )■ アルケニル銅化合物およびア
ルケニル銀化合物を熱分解する方法(J、 Am、 C
hew、 Soc、、 93+Ol、3−ブタジイン誘
導体をヒドロホウ素化反応により還元する方法(J、^
−,Che■、 Soc、、浜。
0 ヨウ素および水酸化ナトリウム存在下、アルケニル
ボランのアルケニル基を2量化する方法およびアルケニ
ルアルミニウム化合物とアルキニル化合物をカンブリン
グさせる方法(J、 Aw’、 Che論。
Soc、、 6243 (1968) )がある。
アラルケンの合成法としては、 [相] 金属酸化物触媒存在下、アルキルベンゼンを脱
水素する(Chew、 and Ind、、 872 
(1962))@ 塩基存在下、塩化ベンジルトリフェ
ニルホスホニウムとカルボニル化合物を反応させる方法
(J、  Org、  Chew、、  28. 37
2  (1963))[相] α−フェニルアルキルア
ルコールを脱水する方法(Ann、 Chis、、  
上、 359 (1934))■ 硫酸銅存在下、桂皮
酸を熱分解する方法(J、  As、  Che−、S
oc、、  69. 1852  (1947)  )
[相] α−フェニルアルキルアミンオキシドを熱分解
する方法(J、 Am、 Chew、 Soc、、 7
1.39290 コバルト触媒存在下、アリールマグネ
シウム化合物と塩化ビニルを反応させる方法(J、Am
Chew、 Soc、、 65.504 (1943)
)[相] パラジウム触媒存在下、芳香族ハロゲン化物
とオレフィンを反応させる方法(OrganicRea
ctions、  Vol 27+ p 345. J
ohn Wlleg & 5ons。
Inc、、  New  Work、  1982]■
 遷移金属触媒存在下、芳香族マグネシウム化合物とハ
ロゲン化ビニルを反応させる方法(J。
Am、  Chsv、  Soc、、  94. 43
74  (1972)  )@ 遷移金属触媒存在下、
芳香族ハロゲン化物とアルケニルアランを反応させる方
法(J、 Chew。
Soc、   Chew、  Co5aun、、  5
96  (1976)  )■ 遷移金属触媒存在下、
アルケニルボランと芳香族ハロゲン化物を反応させる方
法(J、 Chew。
Soc、  Chew、 Commun、、 866 
(1979) ) 。
[相] ヨードベンゼン類とビニルシランとヲPd(0
^C)Xとトリエチルアミン共存下反応させる方法(C
hew。
しett、、 1993 (1982))がある。
ビニルアセチレンの合成法としては、 6 1.3−ジインをヒドロホウ素化反応により部分還
元する方法(J、 Ash、 Chew、 Soc、、
 92.4068[相] アルキニル基およびアルケニ
ル基を有するホウ素化合物をヨウ素、酢酸ナトリウム存
在下分子内カンブリングさせる方法(Tetrahed
ron Lett、。
411 (1977)) 。
する方法(J、Chew、Soc、、 3650 (1
950) ) 。
[相] パラジウム触媒およびフッ化物イオン存在下、
トリメチルビニルシランとハロゲン化アルケニルを反応
させる方法(第54回日本化学会春季年会予稿集411
1M10)がある。
これらの方法のうち、■の方法では100℃以上の高温
下に反応を行う必要があり、熱的不安定な基質を用いる
ことができない、■、■の方法では反応を強い酸性条件
下又は高温下で行うため、酸又は、熱に敏感な基質を用
いることができない。
■の方法ではカルボニル化合物として非対称ケトンを用
いた場合、立体選択性がみられない、■。
■、■の方法では活性な有機アルミニウム化合物または
を機マグネシウム化合物を必要とするため、カルボニル
基等を持つ基質を用いることができない、■の方法では
、高価なジルコニウム錯体を化学量論的に用いる上に、
有機ジルコニウム化合物の合成はしばしば困難であり、
有機合成的応用範囲がせまい。■の方法ではα位にアル
キル置換基を有するハロゲン化アルケニルを基質として
用いることができない、@の方法ではアクリル酸エステ
ル以外のアルキル基置換オレフィンを基質として用いる
ことができない、■の方法では、1.4位に同じ置換基
を有する1、E)−1,3−ブタジェン誘導体しか合成
することができない、Oの方法では(E、  E)−の
立体化学をもつ1.3−ブタジェン誘導体を合成するこ
とができない、0の方法では活性なヒドロホウ素化合物
又はアルケニルアルミニウム化合物を用いるため、カル
ボニル基質を有する基質を用いることができず、また生
成物のジエンの立体化学も規制される。[相]の方法で
は反応条件として高温を必要とする欠点があり、しかも
オレフィンの立体化学に関し、E体のみしか得られない
、■の方法ではカルボニル化合物として非封称ケトンを
用いた場合、立体化学が一義的に決まらない、@の方法
では、強酸性条件を必要とするため、酸に不安定な基質
を用いることができない、0゜0の方法では掻めて高い
温度条件を必要とするため、熱的に不安定な基質を用い
ることができない、0の方法では置換基を三つ以上もつ
エチレンを基質として用いることができず通常100℃
以上の高温を必要とする欠点がある。
[相]、0.6の方法では活性な有機マグネシウム化合
物または有機アルミニウムを用いるため、カルボニル基
を有する基質を用いることができない。
■の方法では、オレフィンの立体化学に関しくE)体の
生成物しか得られない欠点がある。Oの方法としては反
応温度が85〜125℃と比較的高く、収率もよくない
、また、使用するビニルシランを大過剰用いなければな
らぬ欠点がある。Oの方法では前駆体である1、3−ジ
インを合成する必要があり、また、活性なヒドロホウ素
化合物を還元剤に用いるため官能基選択性が悪い、Oの
方法では前駆体であるホウ素化合物の合成に活性なアル
キニルリチウムを用いるため、官能選択性が悪い。
■の方法では、スルホン酸エステルに強力な塩基を高温
下作用させるため、塩基性条件下で不安定な共役ポリエ
ン類を合成することが困難である。
[相]の方法では、β体に置換基を有するアルケニル基
を有機ハロゲン化物に導入することが困難である等の欠
点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、ハロゲン化ビニルを始めとするハロゲン
化ボリエニルおよび芳香族ハロゲン化物と、アルケニル
シランを始めとするポリエニルシランあるいはエチニル
シランとのカンプリング反応について検討した結果、フ
ッ化物イオン源、第8族金属触媒存在下、穐和な条件下
でカルボニル基等の保護の必要なく、立体特異的に、し
かもほば1:1のモル比で使用するだけで効率よくカン
プリング反応が進行し、目的とする前記一般式(1)で
表される共役オレフィンを合成できる方法を見出し、本
発明を完成した。
〔問題を解決するための手段〕
本発明はフッ化物イオン源存在下、一般式%式%() (式中、R1は前記と同様の意味を表す、R3はフッ素
原子、塩素原子、臭素原子であり、R3およびR4はア
ルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、
フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはR1と同一であ
る。)で表される有機ハロゲン化ケイ素化合物と一般式 (式中、R’、R”及びR?は前記と同様の意味を表す
、Xは塩素、臭素又はヨウ素原子である。)で表される
ハロゲン化物とを第8族金属触媒存在下、反応させるこ
とにより、前記一般式(1)で表される共役オレフィン
を製造する方法である。
本発明の原料である前記一般式(n)で表される有機ケ
イ素化合物のうちアルケニルシランは、■ 相当するア
ルキニルシランをパラジウム触媒存在下、水素添加する
方法および白金触媒存在下、アセチレン誘導体とヒドロ
シランを反応させる方法(J、 Organometa
l、 Ches、、土、 437 (1964)、 )
■ 遷移金属触媒存在下、相当する塩化ビニルとジシラ
ンを反応させる方法(Argew、 Chew、 In
t。
Ed、 I!ng1.、 17 279 (1978)
]■ 相当する塩化ビニルをビニルリチウム化合物に変
換し塩化トリアルキルシリルと反応させる方法(Tet
rahedron Lett、、 4839 (197
6) )■ ナトリウム存在下、塩化ビニルと塩化トリ
アルキルシリルを反応させる方法(Chew、 Abs
tr、。
虹、 32719 (1967)) ■ ハロゲン化ビニルをビニルマグネシウム化合物に変
換し、塩化トリアルキルシリルと反応させる方法(Ca
n、 J、 Chev+、+ 41.2977 (19
63) )■ アルキニルシランをヒドロホウ素化反応
により還元する方法(Tetrahedron Let
t、I 543■ アルキニルシランをヒドロアルミ化
反応により還元する方法(J、 Org、 Chew、
、  36. 3520(1971))のいずれかを用
いることにより容易に合成できる。
また、アルキニルシランは ■ 対応するアルキニル金属化合物と塩化トリアルキル
シリルと反応させる方法(V 、 Bazant。
″ Organo3tllcon  Co5pound
s  ’  Academic  Press。
New  ’fork  (1967):  J、  
Organosetal、  Chew、、   9゜
435 (1967)、 )により容易に合成できる。
用いることができる有機ケイ素化合物としては、ビニル
ジメチルフルオロシラン、ビニルメチルジフルオロシラ
ン、1−(ジメチルフルオロシリル)−1,3−ブタジ
ェン、1−(ジメチルフルオロシリル)−1,3−ブタ
ジェン、■−(トリメチルシリル)−2−(ジメチルフ
ルオロシリル)エテノ、■−(トリメチルシリル)−2
−(メチルジフルオロシリル)エテノ、ジメチル−1−
へキセニルフルオロシラン、メチル−1−へキセニルジ
フルオロシラン、1−へキセニルトリフルオロシラン、
トリビニルフルオロシラン、ジビニルジフルオロシラン
、ビニルトリフルオロシラン、l−フェニル−2−(ジ
メチルシリル)エテノ、l−フェニル−2−(メチルジ
フルオロシリル)エテノ、アレニルジメチルフルオロシ
ラン、アレニルメチルジフルオロシラン、(1−クロロ
エチニル)ジメチルフルオロシラン、l、4−ビス(ジ
メチルフルオロシリル)−1,3−ブタジェン、1−エ
トキシ−2−(ジメチルフルオロシリル)エテノ、3−
ジメチルフルオロシリル−1,3,5−ヘキサトリエン
、l−(ジメチルフルオロシリル)シクロヘキセン、3
−(ジメチルフルオロシリル)−2−シクロヘキセン−
1−オン、3−(ジメチルフルオロシリル)−2−シク
ロヘキセン−1−オン、1−(メチルジフルオロシリル
)シクロヘキセン、1−(トリフルオロシリル)シクロ
ヘキセン、2−(ジメチルフルオロシリル)−1−プロ
ペン、α−(ジメチルフルオロシリル)アクリル酸メチ
ル、α−(メチルジフルオロシリル)アクリル酸メチル
、((ジメチルフルオロシリル)メチレンコシクロヘキ
サン、1−(ジメチルフルオロシリル)−2−アミノエ
テン、1−(ジメチルフルオロシリル)−2−シアノエ
テン、l−(ジメチルフルオロシリル)−2−チオフェ
ニルエテン、1−(ジメチルフルオロシリル)−1−ヘ
プチン、を−(ジメチルクロロシリル)シクロヘキセン
、l−(ジメチルクロロシリル)−2−ンクロヘキセン
ー1−、オン、2−(ジメチルクロロシリル)−1−プ
ロペン、α−(ジメチルクロロシリル)アクリル酸メチ
ル、1−(ジメチルブロモシリル)シクロヘキセン、1
−(メチルジブロモシリル)−2−シクロヘキセン−1
−オン、α−(ジメチルブロモシリル)アクリル酸メチ
ル等を使用することができる。
他方の原料である前記一般式(I[)で表されるハロゲ
ン化物は工業的に入手容易な化合物であり、例えば、l
−ヨード−1−オクテン、l−ブロモ−1−ヘキセン、
(E)−1−ヨード−3−(2−フェニルエチル)−1
,3−ブタジェン、β−ブロモスチレン、β−ヨードス
チレン、(E)−11−ヨード−10−ウンデセン酸メ
チル、l−ヨードせ 一唯一シクロヘキ鵞ン、 (E)−4−ヨード=1.3
−ブタジェン、2−ヨード−1−オクテン、ヨードメチ
レンシクロヘキサン、2−シアノヨウ化ビニル、2−ア
ミノヨウ化ビニル、ショートベンゼン、ヨードヘンゼン
、ブロモベンゼン、p−クロロヨードベンゼン、p−ヨ
ードアセトフェノン、p−ニトロヨードベンゼン、p−
アミノヨードベンゼン、α−ヨードナフタレン、2−ヨ
ード−6−ミドキシナフタレン等を用いることができる
本発明はフッ化物イオン源存在下に行うことが必須の条
件である。フッ化物イオン源として、トリス(ジエチル
アミノ)スルホニウムジフルオロトリメチルシリカート
(TASF)、トリス(ジメチルアミノ)スルホニウム
ジフルオロトリメチルシリカート、トリス(ジメチルア
ミノ)スルホニウムビフルオリド、テトラブチルアンモ
ニウムフルオリド、ベンジルトリメチルアンモニウムフ
ルオリド、ペンジルトリエチルアンモニウムフルオリド
などのフッ化オニウム塩、フッ化セシウム、フッ化ルビ
ジウム、フッ化カリウム等の金属フッ化物を使用できる
使用量は有機ハロゲン化ケイ素化合物に対し、触媒量な
いし、大過剰量の範囲で使用できるが、R1,R3,R
4にフッ素以外のハロゲンを含まない場合は1.0ない
し2.0モル、塩素または臭素を含む場合は、これらの
元素数をさらに加えたモル量を使用することが望ましい
、使用する第8族金属触媒としては、パラジウムテトラ
キス(トリフェニルホスフィン)、η3−アリル塩化パ
ラジウム2量体、パラジウムベンザルアセトン錯体、パ
ニルホスフィン)、ヨウ化フェニルパラジウムビス(ト
リフェニルホスフィン)、塩化ベンジルパラジウムビス
(トリフェニルホスフィン)等のpa(II)!昔体、
テトラキス(トリフェニルホスフィン)ニッケルなどの
N1(0)、塩化ニッケルビス(トリフェニルホスフィ
ン)などのN+(n)f体および、テトラキス(トリフ
ェニルホスフィン)白金などのpt(0)錯体を用いる
ことができ石、使用量はいわゆる触媒量用いればよい。
本発明は溶媒中で行うことが望ましく、特に、非プロト
ン性掻性溶媒中で行うことが、反応効率の観点から好ま
しい0例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、N−メチルピロリドン、1.3−ジメチルベル
ヒドロピリミジン−2−オン、ヘキサメチルリン酸トリ
アミド(HMPA)、テトラヒドロフラン、アセトニト
リル等を単独、あるいは低極性溶媒と混合して、又は、
これらどうしを混合して使用することができる0反応は
O℃〜100℃の範囲で行うことができるが、操作の簡
便な室温から80℃の範囲での反応が望ましい、 以下
、参考例、実施例により本発明をさ参考例1 夢4−ゞへ+ H3iMe・C1 CIMeiSi  /、へ7.7 ヘキサクロロ白金酸のイソプロピルアルコール溶fL(
0,1M)50μ2と1−オクチン100■を封管中混
合し、80℃で1時間攪拌した。この様にして調製した
触媒をジメチルクロロシラン4.6gおよびl−オクチ
ン3gの混合物に加え、封管中室点で2時間攪拌後、更
に60℃に12時間攪拌後、更に60℃で12時間攪拌
した。このようにして得られた粗生成物を蒸留すること
により(104℃/17mm1g) 、m色オイルノ(
E)−1−(ジメチルクロロシリル)−1−オクテン4
.9gを得た。収率89%。
’HNMR(CDCIs):δ0.14  (3゜6H
)、0.42〜0.88 (m、3H)。
0.89〜1.45 <m、8H)、1.65〜2.3
3  (m、  2H)、  5.52  (d、  
J=1 9Hz、  LH)、  6.19  (d 
 t、  J=19Hz、  6Hz、  IH)。
参考例2 CI M e t S I     −MelSi フッ化鋼(■)2永和物1.86gのエーテル懸濁液(
14m1)に水冷下、(E)−1−ジクロロシリル)−
1−オクテン5.5gを加えた後、室温下、12時間攪
拌する。ペンタン30m1を加え、生じた沈澱物を濾過
により除き、濾液を硫酸マグネシウムにより乾燥し、減
圧下、jMIklilした。
得られた粗生成物を蒸留しく100℃/17mmHg)
  (E、) −1(ジメチルフルオロシリル)−1−
オクテン4.26gを得た。収率84%。
’H−NMR(CDCI、):δ0.20 (d。
J−1,5Hz、  IH)、0.65〜1.00(m
、3H)、1.05〜1.65  (m。
8H)、1.83〜2.23  (m、2H)。
5.58  (d、J−21Hz、IH)。
6.23  (d、J−21Hz、J=6Hz。
I H)。
参考例3 Me3S iマペB、  9 窒素雰囲気下、金属マグネシウム780■のテトラヒド
ロフラン懸濁液11mlに、(E)−1〜トリメチルシ
リル)−2−プロモエテン4.9gのTHF′fiI液
7mlを滴下した。こうして調製しタクリニャール反応
剤をジメチルジクロロソラン7.0gのエーテル溶液2
0m1に水冷下加えた後、室温下、12時間攪拌した。
溶媒を窒素気流下、減圧留去した後、得られた粗生成物
を蒸留することにより (E)−1−()リメチルシリ
ル)−2−(ジメチルクロロシラン)エテノ3.1gを
得た。
’H−NMR(CDCI3):δ0.10 (s。
9H)、0.47  (s、6H)、6.50(d、J
=23Hz、IH)、6.83(d、J−23Hz、L
H)。
IR(neat)   1410,1250゜11?5
,1005.840,815゜480cn−’。
参考例4 参考例2と同様な実験手順により(E)−1−(トリメ
チルシリル)−2−(ジメチルクロロシリル)エテノ3
.1gとフッ化銅(■) 2水和物1.17gを反応さ
せ(E)−1−(1−リメチルシリル)−2−(ジメチ
ルフルオロシリル)エテノ2.2gを得た。収率77%
’H−NMR(CDCIs): 60.10 (s。
9H)、0.28 (d、J−7,5836H)、6.
52 (d t、J−22H3J−1,5Hz、IH)
、6.85 (d、J−22Hz、IH)。
IR(neat)   1405.1250゜1175
.1005.870.800゜765cm−’。
参考IN5 +  HSIMeClt φ C1*MeSlソΔ付 参考例1と−様な実験手順によりl−オクチン3gとメ
チルジクロロシラン4.6gを反応させ(E)−1−(
メチルジクロロシリル)−1−オクテン5.8gを得た
。収率95%。
’HNMR(CDCl、):δ0.89 (S。
3H)、0.76〜1.10 (L、J−6Hz。
3H)、1.10〜1.76 (m、8H)。
2.23 (t、J−6Hz、2H)、5.76d、J
=18Hz、LH)、6.53 (d t。
J−18Hz、J=6Hz、IH)。
参考例6 CI ! M a S i F、MeS11余9.7、 参考例2と同様な実験手順により(E)−1−(メチル
ジクロロシリル)−1−オクテン3.9Gとフッ化!M
(n)2水和物3.8gを反応させることにより(E)
−1−(メチルジフルオロシリル)−1−オクテン1.
4gを得た。収率28%。
’HNMR(CDCIs):δ0.43 (t。
J−6t(z、3H)、0.75〜1.02(m、8H
)、1.95〜2.55 (m。
(m、2H)、5.50 (dt、J−22Hy、、 
 、1−1.5Hz、  I H) 、  6.54(
dt、J−22H2,J”6Hz、IH)。
実施例1 ■ アルゴン雰囲気下、1〜ヨ一ドナフタレン51m (0
,20mmo l)、CI!、)−1−(ジメチルフル
オロシリル)−1−オクテン75■(0,40mmol
)および塩化η1−アリルパラジウム2量体2.0gg
 (0,0005mmo I)のTHFfa液(1m 
l )にTASF (1,0M、THF78液)0.3
mlを加え、更に60℃で2時間攪拌した。
反応液を減圧4縮し得られた粗生成物をカラムクロマト
グラフィー(シリカゲル、ヘキサン)により精製し、無
色オイルの(E)−1−ナフチル−1−オクテン39■
を得た。収率81%。
’H−NMR(CDCIs): 60.63〜1.07
  (m、  3H)、  1.01〜1.73(m、
  8H)、  2.27  (t、J”6Hz。
2H)、  6.17  (dt、  J=16Hz。
J −7Hz、  I H)、  7.01〜8.01
(m、8H)。
IR(neat)   1590. 1510゜146
0、 1250. 965. 790゜770cm−’
MS;m10(相対強度):238 (M”;31)。
168  (18)、  167  (100)。
165  (29)、  154  (25)、  1
53(28)、  152  (24)、  142 
 (10)。
141(20)。
実施例2 ■ 実施例1と同様な実験手順に従って1−(ジメチルフル
オロシリル)−1−オクテン58■(0,3mmo l
)と1−ヨードナフタレン51■(0,2mmol)を
反応させることにより(E)−1−ナフチル−1−オク
テン36■を得た。
収率76%。
スペクトルデータは実施例1に記載ものと一致した。
実施例3 実施例1と同様な実験手順に従って(E)−1−(ジメ
チルフルオロシリル)−1−オクテン56輔(0,3m
mo I)と3−ヨードベンジルアセテート55mg 
(0,2mmo l)を反応させ(E)−3−(1−オ
クテニル)ベンジルアセテート43■を得た。収率83
%。
’H−NMR(CDC13):δ0.73〜1.06 
(t、 J−6H33H) 、 1.13〜1.86 
(m、 8H) 、 2.13 (s、 3H) 。
2.0〜2.33 (m、2H)、5.10 (s。
2H) 、 6.0〜6.53 (m、 2H) 、 
7.10〜7.80 (m、5H)。
IR(naat)’  1740.1650゜1605
.13B5.1220.965゜880.780.69
5Cs−’。
実施例4 実施例1と同様な実験手順に従って(E)〜l−(ジメ
チルフルオロシリル)−1−オクテン56W (0,3
mmo l)と1−ヨードシクロヘキセン425w (
0,2mmo l)を反応させ、(E)−1−(1−オ
クテニル)シクロヘキサセン27喀を得た。収率71%
’H−NMR(CDC1,):δ0.7〜1.07(t
、J−6Hz、3H)、1.10〜2.33 (m、1
8H)、4.73〜6.20(m、3H)。
IR(near)    3025. 2905゜16
20. 1600. 1450. 1245゜1050
、 9B5. 960. 835゜790cn−’。
実施例5 ハtl′]iFMe  + I ψワワ、一〉 実施例1と同様な実験手順に従って(F、)−1−(ジ
メチルフルオロシリル)−1−オクテン564 (0,
3mmo l)と1−ヨードオクテン−ン41311 
(0,2mmo l)を反応させ、(E、  E)−7
,9−ヘキサデカジエン35mを得た。
収率83%。
’H−NMR(CDCI、):δ0.70〜1.00(
t、J−6Hz、6H)、1.04〜1.67  (m
、  1 6H)、  1.73〜2.23(m、  
4H)、  5.26〜6.10  (m、  4H)
IR(nsat)   3010. 1460゜138
0、 1255、1 0 50. 9 8 5cm−’
MS;m/e(相対強度)[22(M”;20)。
131  (16)、  110  (36)、  1
09(29)、  96  (44)、  95  (
58)。
82  (48)、  81  (76)、  69 
 (38)。
68  (53)、  67  (100)、  55
(46)、  54  (33)、  43  (33
)。
41(4B)。
実施例6 SIPH1+I巳〜ソ ーーー→            :ンハ\/ゝνt\
実施例1と同様な実験手順に従って(E)−1〜(ジメ
チルフルオロシリル)−1−オクテン75w (0,4
mmo l)と(Z)−1−ヨードオクテン71mg 
(0,3mmo l)を反応させ、(7E。
9Z)−7,9−へキサデカジエン58■を得た。
収率89%、生成物のスペクトルデータは標準サンプル
と一致した。
’H−NMR(CDC13):δ0.6〜1.0(t、
J−6Hz、6H)、1.0−1.7(m、16H)、
1.7〜2.3 (m、4H)。
5.13 (m、4H)。
IR(neat)   1610.1460゜13B0
.980,960,840゜ 720am−’。
実施例7 8 rFyie2 +  : υ 実施例1と同様な実験手順により、(E)−1−(ジメ
チルフルオロシリル)−1−オクテン56w (0,3
0mmo +)と(E)−12−ヨード−11−ドデセ
ン−2−オン60m (0,19mmo l)を反応さ
せ、(E、E)−11,13−エイコサジエン−2−オ
ン31弯を得た。収率52%。
’H−NMR(CDC1,):δ0.83〜1.02(
t、J−6Hz、3H)、1.05〜1.80 (m、
20H)、2.05 (s、3H)。
1.80〜2.20 (m、4H)、2.38(t、J
=6Hz、2H)、5.26〜6.10 (m、4H)
IR(neat)   1712.1360゜985c
m+−’。
MS;m/e(相対強度):292 (M”;31)。
109  (34)、  96  (64)、  82
(48)、  81  (83)、  67  (10
0)55  (47)、  43  (97)。
実施例8 実施例1と同様な実験手順により、(E)−1−(ジメ
チルフルオロシリル)−1−オクテン56w (0,3
0mmo l)と2−ヨード−1−ヘキセン42wg 
(0,02mmo l)を反応させ、2−ブチル−(E
)−1,3−デカジエン27■を得た。収率69%。
’H−NMR(CDCIS):δ0.65〜1.05(
m、  6H)、  1.07〜1.58  (m。
1 2H)、  1.78〜2.30  (m、 4H
)。
4.60〜4.92  (m、  2H)、  5.2
0〜6.18  (m、  2H)。
IR(neat)   3080. 1720゜164
5、 1610. 1460゜ 1380、 1250. 965. 885゜725c
m−’。
MS;m/e(相対強度):194 (M”;8.0)
109  (40)、  95  (50)、  81
(64)、  68  (100)、  67  (4
8)。
41(44)。
実施例9 実施例1と同様な実験手順に従い(E)−1−(トリメ
チルシリル’)−2−(ジメチルフルオロシリル)エテ
ノ61■(0,35mmo l)を1−ヨードナフタレ
ン51N (0,2mmo I>と反応させることで(
E)−1−(トリメチルシリル)−2−ナフチルエテン
39■を得た。収率86%。
’H−NMR(CDCI3):δ0.31  (3゜9
H) 、 6.58 (d、 J−16Hz、 1旧。
7.28〜8.25 (m、8H)。
IR(neat)  3080.2960゜1600.
1510.1390゜ 1245.980.860.835゜ 725cm−’。
実施例1O MeSi〜S sF′Ae2 + I豪N6イ。
→ Me s S 1□□ 実施例1と同様な実験手順に従い(E)−1−(トリメ
ナルシリル)−2−(ジメチルフルオロシリル)エテノ
53w (0,30mmo l)をCF、 )−1−ヨ
ードオクテン48■(0,20mmo 1)と反応させ
ることで1−(トリメチルシリル)−(E、E)−1,
3−デカジエン28■を得た。
収率70%。
’H−NMR(CDCIS):δ0.10 (3゜3H
)、0.72〜1.05 (m、3H)、1.10〜1
.57  (m、8H)、1.82〜2.26(m、2
H)、5.48〜6.27  (m。
210.6.52 (dd、J−17Hz。
7.5Hz、IH)。
IR(neat)   1645.1584)、。
1250、 1000. 865. 835゜725.
 690(J−’。
MS;m/e(相対強度):210 (M”;12)。
195  (40)、  73  (100)、  5
9(90)、  28  (63)。
実施例11 Me Sし全lSiMe2F  t−MR79,7→M
e3SI豪、772、 実施例1と同様な実験手順に従い(E)−1−トリメチ
ルシリル)−2−(ジメチルフルオロシリル)エテノ5
3N (0,30mmo l)を(Z)−1−ヨードオ
クテン413+g (0,20mmo l)と反応させ
ることで、1−(トリメチルシリル)−(IE、3Z)
、−1,3−デカジエン23■を得た。収率55%。
’H−NMR(CDCl3)iδ0.11  (13H
)、  0.78〜1.08  (m、  3H)、 
 1.18〜1.63  (m、  8H)、  1.
83〜2.42(m、  2H)、  5.23〜6.
27  (m。
311)、  6.88  (dd、  J=20Hz
11Hz、IH)。
IR(nsat)    1635. 1575゜l 
250、955. 865. 840cm−’。
実施例12 へへヘヘS+CIMe  + Iす、677−〉 実施例1と同様な実験手順に従い、l−(ジメチルクロ
nシラン)−1−オクチン61m(0,3θmmo l
) 、TASF (0,60mmo l)およびl−ヨ
ードオクテン48m (0,20mmol)を反応させ
、1.E)−1,9−ヘサデカジエン13qを得た。収
率31%。
スペクトルデーターは実施例5に記載のものと一致した

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第8族金属触媒およびフッ化物イオンの存在下、
    一般式 R^1SiR^2R^3R^4 で表される有機ハロゲン化ケイ素化合物と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるハロゲン化物とを反応させることからなる、
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される共役オレフィンの製法〔式中、R^1は▲数
    式、化学式、表等があります▼ またはR^1^1−■−(R^8、R^9、R^1^0
    、R^1^1はアルキル基、アリール基、アルケニル基
    、アルコキシカルボニル基、アルキニル基、アルコキシ
    基、シアノ基、アミノ基、アシル基、シリル基、または
    水素原子であり、R^8とR^9は結合している炭素原
    子を伴い一体となって環を生成しうる。)である。R^
    2はフッ素原子、塩素原子、または臭素原子であり、R
    ^3及びR^4はアルキル基、アリール基、アルケニル
    基、アルキニル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子ま
    たはR^1と同一である。R^5、R^6、R^7はア
    ルキル基、アリール基、アルケニル基、アラルキル基、
    アルキニル基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基
    、シアノ基、アシル基又は水素原子であり、R^5とR
    ^6および(または)R^5とR^7は結合している炭
    素原子を伴い一体となって環を形成しうる。 Xは塩素、臭素又はヨウ素原子である。
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