JPH01223677A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
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- JPH01223677A JPH01223677A JP4810588A JP4810588A JPH01223677A JP H01223677 A JPH01223677 A JP H01223677A JP 4810588 A JP4810588 A JP 4810588A JP 4810588 A JP4810588 A JP 4810588A JP H01223677 A JPH01223677 A JP H01223677A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気ディスク装置に係り、特に、その位置決
め補正に関するものである。
め補正に関するものである。
従来、磁気ディスク装置において、温度などによる記録
媒体上のデータトラックとデータ磁気ヘッドの相対位置
ずれを補正するために０例えば特開昭６１−２２９２７
８号公報に示されるようなものが提案されている。この
公報に示された磁気ディスク装置にあっては、その記録
媒体における位置検出パターンは第４図に示されるもの
であり。
媒体上のデータトラックとデータ磁気ヘッドの相対位置
ずれを補正するために０例えば特開昭６１−２２９２７
８号公報に示されるようなものが提案されている。この
公報に示された磁気ディスク装置にあっては、その記録
媒体における位置検出パターンは第４図に示されるもの
であり。
この図において（１）はデータトラック、（２ン及び（
３）はそれぞれ位置検出パターンで、各パターンは一定
周波数信号が記録された部分Ａと直流消去された部分Ｂ
とが半径方向に交互に配列され、かつ０部分ＡとＢとが
隣接するように配列されている。そして、この様な記録
媒体を用いた磁気ディスク装置の動作、特に０位置決め
補正について説明すると、まず、ヘッドによって領域ｆ
ｉ＋又は（２）の部分Ａを読み出す。この部分Ａから読
み出された信号は振幅に比例した直流電圧として入力さ
れる。ヘッドは一定距離動かされてその部分の信号を読
み出し、その出力振幅が入力される。もしこの振幅が増
加したならば、さらにヘッドを一定距離動かして同様に
検知し、振幅増加がなくなるか、または減少し始める点
までヘッドを移動させ、最大振幅点を求めて位置ずれ全
補正する。
３）はそれぞれ位置検出パターンで、各パターンは一定
周波数信号が記録された部分Ａと直流消去された部分Ｂ
とが半径方向に交互に配列され、かつ０部分ＡとＢとが
隣接するように配列されている。そして、この様な記録
媒体を用いた磁気ディスク装置の動作、特に０位置決め
補正について説明すると、まず、ヘッドによって領域ｆ
ｉ＋又は（２）の部分Ａを読み出す。この部分Ａから読
み出された信号は振幅に比例した直流電圧として入力さ
れる。ヘッドは一定距離動かされてその部分の信号を読
み出し、その出力振幅が入力される。もしこの振幅が増
加したならば、さらにヘッドを一定距離動かして同様に
検知し、振幅増加がなくなるか、または減少し始める点
までヘッドを移動させ、最大振幅点を求めて位置ずれ全
補正する。
しかるに、上記のように構成された磁気ディスク装置に
あっては、すべてのトラックにわたって位置検出のため
の信号が書き込まれておシ、読み出し動作時にデータを
アクセスするたびごとに位置ずれ補正動作が実行されて
いるため、アクセス時間が長いという課題を有している
ものであった。
あっては、すべてのトラックにわたって位置検出のため
の信号が書き込まれておシ、読み出し動作時にデータを
アクセスするたびごとに位置ずれ補正動作が実行されて
いるため、アクセス時間が長いという課題を有している
ものであった。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであシ、ア
クセス時間全遅くすることなく位置ずれ補正が行なわれ
る磁気ディスク装置を得ることを目的とするものである
。
クセス時間全遅くすることなく位置ずれ補正が行なわれ
る磁気ディスク装置を得ることを目的とするものである
。
〔課題を解決するための手段」
この発明に係る磁気ディスク装置は、入力された信号に
応じた出力検出回路からの出力振幅が入力され１位置ず
れ補正用信号に対応した出力振幅の変化に応じたオフセ
ット量を決定するオフセット検出回路と、このオフセッ
ト検出回路のオフセット量全記憶する記憶回路と、この
記憶回路からのオフセット出力量をアクセス位置指定回
路からの位置決め情報に付加して補正位置決め情報を出
力するオフセット回路とを設け、制御手段が初期位置決
め動作後出力検出回路とオフセット検出回路を作動させ
てオフセット量を記憶回路に記憶させるとともに、デー
タ読み出し動作時に上記オフセット量と位置決め情報を
オフセット回路に出力させるものである。
応じた出力検出回路からの出力振幅が入力され１位置ず
れ補正用信号に対応した出力振幅の変化に応じたオフセ
ット量を決定するオフセット検出回路と、このオフセッ
ト検出回路のオフセット量全記憶する記憶回路と、この
記憶回路からのオフセット出力量をアクセス位置指定回
路からの位置決め情報に付加して補正位置決め情報を出
力するオフセット回路とを設け、制御手段が初期位置決
め動作後出力検出回路とオフセット検出回路を作動させ
てオフセット量を記憶回路に記憶させるとともに、デー
タ読み出し動作時に上記オフセット量と位置決め情報を
オフセット回路に出力させるものである。
〔作用Ｊ
この発明の磁気ディスク装置は、出方検出回路とオフセ
ット検出回路が制御手段にょシ初期位置決め動作後に作
動させられて記憶回路にオフセット量を記憶させ、かつ
オフセット回路が制御手段によシデータ読み出し動作時
にオフセット量出力を位置決め情報に付加させて出力し
、データ読み出し動作時に媒体のトラックに記憶された
位置ずれ補正用信号の読み出し動作を不要にさす。
ット検出回路が制御手段にょシ初期位置決め動作後に作
動させられて記憶回路にオフセット量を記憶させ、かつ
オフセット回路が制御手段によシデータ読み出し動作時
にオフセット量出力を位置決め情報に付加させて出力し
、データ読み出し動作時に媒体のトラックに記憶された
位置ずれ補正用信号の読み出し動作を不要にさす。
以下に、この発明の一実施例を第１図ないし第３図に基
づいて説明する。まず始めに、媒体におけるトラックの
記録状態、特に位置検出パターン状態を第２図によシ説
明すると、（１）はデータトラックで、この図において
はトラックＮｏ、Ｏ〜４について示している。（２）は
トラックに位置ずれ補正用信号が記録された位置検出パ
ターン領域で。
づいて説明する。まず始めに、媒体におけるトラックの
記録状態、特に位置検出パターン状態を第２図によシ説
明すると、（１）はデータトラックで、この図において
はトラックＮｏ、Ｏ〜４について示している。（２）は
トラックに位置ずれ補正用信号が記録された位置検出パ
ターン領域で。
データトラックＮ０１０及びＮｏ、２ に直流消去さ
れた部分ＢがデータトラックＮＯ，１に一定周波数信号
が記録された部分Ａが形成されているものである。そし
て、磁気ディスク装置の要部構成は第１図に示しており
１図において、（４）は第２図に示した位置検出パター
ン領域（２）が記録された磁気記録媒体、（５）はサー
ボヘッド、（６）は上記媒体（４）のトラックに記憶さ
れたデータ信号及び領域（２）の位置ずれ補正用信号を
読み出すためのデータヘッド。
れた部分ＢがデータトラックＮＯ，１に一定周波数信号
が記録された部分Ａが形成されているものである。そし
て、磁気ディスク装置の要部構成は第１図に示しており
１図において、（４）は第２図に示した位置検出パター
ン領域（２）が記録された磁気記録媒体、（５）はサー
ボヘッド、（６）は上記媒体（４）のトラックに記憶さ
れたデータ信号及び領域（２）の位置ずれ補正用信号を
読み出すためのデータヘッド。
（７）はこれらヘッド（５）及び（６）を媒体（４）に
記憶されたデータを読み出すために移動させるアクチュ
エータ、（８）はこのアクチュエータを介してヘッド（
６）からのデータ信号及び位置ずれ補正用信号が入力さ
れ、この入力された信号の出力振幅を出力する出力検出
回路、（９）はこの出方検出回路からの出方振幅が入力
され、上記位置ずれ補正用信号に対応した出方振幅を基
準として出方振幅の変化に応じたオフセット量を決定す
るオフセット検出回路、αＧはこのオフセット検出回路
のオフセット量を記憶する記憶回路、αυは位置決め情
報を出方するアクセス位置指定回路、（Ｉ３はこのアク
セス位置指定回路からの位置決め情報と上記記憶回路α
Ｇからのオフセット量出力が入力され、このオフセット
量出力を上記位置決め情報に付加して補正位置決め情報
として出力するオフセット回路、 （１３はこのオフセ
ット回路住ｚからの補正位置決め情報と上記サーボヘッ
ド（５）からのサーボ情報が入力される位置決め回路、
α七はこの位置決め回路からの出力が入力され、上記ア
クチュエータ（７）全上記補正位置決め情報に応じて駆
動させてヘッド（５）及び（６）をアクセス位置に移動
させるためのドライブ回路である。
記憶されたデータを読み出すために移動させるアクチュ
エータ、（８）はこのアクチュエータを介してヘッド（
６）からのデータ信号及び位置ずれ補正用信号が入力さ
れ、この入力された信号の出力振幅を出力する出力検出
回路、（９）はこの出方検出回路からの出方振幅が入力
され、上記位置ずれ補正用信号に対応した出方振幅を基
準として出方振幅の変化に応じたオフセット量を決定す
るオフセット検出回路、αＧはこのオフセット検出回路
のオフセット量を記憶する記憶回路、αυは位置決め情
報を出方するアクセス位置指定回路、（Ｉ３はこのアク
セス位置指定回路からの位置決め情報と上記記憶回路α
Ｇからのオフセット量出力が入力され、このオフセット
量出力を上記位置決め情報に付加して補正位置決め情報
として出力するオフセット回路、 （１３はこのオフセ
ット回路住ｚからの補正位置決め情報と上記サーボヘッ
ド（５）からのサーボ情報が入力される位置決め回路、
α七はこの位置決め回路からの出力が入力され、上記ア
クチュエータ（７）全上記補正位置決め情報に応じて駆
動させてヘッド（５）及び（６）をアクセス位置に移動
させるためのドライブ回路である。
そして、これら各回路は第３図に示したフローチャート
の動作内容を持ったマイクロコンピュータによって制御
されるものである。このマイクロコンピュータは、上記
出力検出回路及びオフセット検出回路を初期位置決め動
作後作動させてオフセット量を上記記憶回路に記憶させ
るとともに、データ読み出し動作時に上記記憶回路のオ
フセット量出力とアクセス位置指定回路からの位置決め
情報をオフセット回路に出力さす制御手段として機能す
るものである。
の動作内容を持ったマイクロコンピュータによって制御
されるものである。このマイクロコンピュータは、上記
出力検出回路及びオフセット検出回路を初期位置決め動
作後作動させてオフセット量を上記記憶回路に記憶させ
るとともに、データ読み出し動作時に上記記憶回路のオ
フセット量出力とアクセス位置指定回路からの位置決め
情報をオフセット回路に出力さす制御手段として機能す
るものである。
次に、この様に構成された磁気ディスク装置の動作につ
いて説明する。位置決め動作は基本的には第３図に示し
たフローチャートに基づいて制御されるものでらシ、ま
ず、初期位置決め動作（ファーストシーク動作）が完了
すると、ヘッド（５）及び（６）はデータトラック（１
）のトラックＮｏ、Ｏの位置に位置決めされる。なお、
この磁気ディスク装置は複数のデータヘッドを有してい
るが、以下の説明においては、ヘッドＮｏ、Ｏがヘッド
として選択された場合について述べる。制御手段である
マイクロコンピュータの指令に基づきヘッド（５）及び
（６）はデータトラックＮ００１ に移動させられ。
いて説明する。位置決め動作は基本的には第３図に示し
たフローチャートに基づいて制御されるものでらシ、ま
ず、初期位置決め動作（ファーストシーク動作）が完了
すると、ヘッド（５）及び（６）はデータトラック（１
）のトラックＮｏ、Ｏの位置に位置決めされる。なお、
この磁気ディスク装置は複数のデータヘッドを有してい
るが、以下の説明においては、ヘッドＮｏ、Ｏがヘッド
として選択された場合について述べる。制御手段である
マイクロコンピュータの指令に基づきヘッド（５）及び
（６）はデータトラックＮ００１ に移動させられ。
位置決めされる。この時、出力検出回路（８）、オフセ
ット検出回路（９）及び記憶回路＜１０はマイクロコン
ピュータの指令に基づき作動させられる。従って。
ット検出回路（９）及び記憶回路＜１０はマイクロコン
ピュータの指令に基づき作動させられる。従って。
データヘッド（６）にて読み出される信号はアクチュエ
ータ＋７１ ｉ−介して出力検出回路（８）に入力され
るものであり、最初に位置検出パターン領域（２）の部
分Ａからの位置ずれ補正信号が入力されて、この位置ず
れ補正信号に応じた出力振幅がオフセット検出回路（９
）を介して記憶回路＋ＩＧに記憶される。次に。
ータ＋７１ ｉ−介して出力検出回路（８）に入力され
るものであり、最初に位置検出パターン領域（２）の部
分Ａからの位置ずれ補正信号が入力されて、この位置ず
れ補正信号に応じた出力振幅がオフセット検出回路（９
）を介して記憶回路＋ＩＧに記憶される。次に。
マイクロコンピュータの指令によシアクチュエータ（７
）が駆動されてヘッド（５）及び（６）はデータトラッ
ク（１）のＮ０９０ の方向に一定距離だけ移動させら
れ、その位置のデータが読み出されて出力検出回路（８
）からそのデータ信号に応じた出力振幅が出力され、前
に記憶された位置ずれ補正用信号に応じた出力振幅と比
較される。この比較結果において。
）が駆動されてヘッド（５）及び（６）はデータトラッ
ク（１）のＮ０９０ の方向に一定距離だけ移動させら
れ、その位置のデータが読み出されて出力検出回路（８
）からそのデータ信号に応じた出力振幅が出力され、前
に記憶された位置ずれ補正用信号に応じた出力振幅と比
較される。この比較結果において。
振幅の変化が増加していると、さらにヘッド（５）及び
（６）を同じ方向に一定距離移動させて、上記と同様に
出力振幅の比較が行なわれ、振幅の増加がなくなるか、
減少し始める点まで繰シ返される。この点での変化量が
ヘッドＮｏ、Ｏのオフセット量としてオフセット検出回
路（９）にて決定され、記憶回路ｔｉＧに記憶されるこ
とになる。一方、最初の比較において、出力振幅の変化
が減少しているとすると、ヘッド（５）及び（６）ヲデ
ータトラック（１）のＮ００２の方向へ一定距離移動さ
せて出力振幅の比較を行うものである。この様にして、
Ｎ０１０ のヘッドにおける位置ずれに基づくオフセッ
ト量が記憶回路ｆｉ［Ｉに記憶されることになるもので
ある。同様にして、他のヘッドにおけるオフセット量を
決定し、記憶回路（ＩＧに記憶されるものである。全て
のヘッドについてそのオフセット量出力が記憶回路に記
憶されると、マイクロコンピュータから装置が使用でき
る状態になったことを示すＲＥＡＤＹ信号が送出される
。ここまでの動作が位置ずれに基づく補正量、つまシオ
フセット量を求める動作。
（６）を同じ方向に一定距離移動させて、上記と同様に
出力振幅の比較が行なわれ、振幅の増加がなくなるか、
減少し始める点まで繰シ返される。この点での変化量が
ヘッドＮｏ、Ｏのオフセット量としてオフセット検出回
路（９）にて決定され、記憶回路ｔｉＧに記憶されるこ
とになる。一方、最初の比較において、出力振幅の変化
が減少しているとすると、ヘッド（５）及び（６）ヲデ
ータトラック（１）のＮ００２の方向へ一定距離移動さ
せて出力振幅の比較を行うものである。この様にして、
Ｎ０１０ のヘッドにおける位置ずれに基づくオフセッ
ト量が記憶回路ｆｉ［Ｉに記憶されることになるもので
ある。同様にして、他のヘッドにおけるオフセット量を
決定し、記憶回路（ＩＧに記憶されるものである。全て
のヘッドについてそのオフセット量出力が記憶回路に記
憶されると、マイクロコンピュータから装置が使用でき
る状態になったことを示すＲＥＡＤＹ信号が送出される
。ここまでの動作が位置ずれに基づく補正量、つまシオ
フセット量を求める動作。
いわゆるイニシャルシーク動作である。この後。
データトラックに記憶されたデータをアクセスして読み
出すデータ読み出し動作時においては、データをアクセ
スするために記録媒体及びヘッドの指定がなされると、
オフセット回路ａ３には指定されたヘッドのＮＯｌに対
応したオフセット量が記憶回路から入力されるとともに
、アクセス位置指定回路＋１１１から位置決め情報が入
力され、オフセット回路ａｚにてオフセット量出力を位
置決め情報に付加して補正位置決め情報として位置決め
回路（１３に出力される。そして、この補正位置決め情
報に基づいて位置決め回路（１１及びドライブ回路Ｉが
アクチュエータ（７）を駆動し１選択されたヘッドは位
置ずれを補正されて位置決めされることになるものであ
る。
出すデータ読み出し動作時においては、データをアクセ
スするために記録媒体及びヘッドの指定がなされると、
オフセット回路ａ３には指定されたヘッドのＮＯｌに対
応したオフセット量が記憶回路から入力されるとともに
、アクセス位置指定回路＋１１１から位置決め情報が入
力され、オフセット回路ａｚにてオフセット量出力を位
置決め情報に付加して補正位置決め情報として位置決め
回路（１３に出力される。そして、この補正位置決め情
報に基づいて位置決め回路（１１及びドライブ回路Ｉが
アクチュエータ（７）を駆動し１選択されたヘッドは位
置ずれを補正されて位置決めされることになるものであ
る。
この様に構成された磁気ディスク装置にあって。
位置ずれを補正するためのオフセット量の検出。
つまりイニシャルシーク動作は、装置のスタート／スト
ップ動作をするたびに一度実行されるものであシ、デー
タのアクセスのたびごとには行なわれないものである。
ップ動作をするたびに一度実行されるものであシ、デー
タのアクセスのたびごとには行なわれないものである。
なお、上記実施例においては０位置ずれ補正用信号とし
てデータトラック（１）のＮ０１１ に記録したものと
したが、このトラックに限られるものではなく、アクセ
スできる範囲内のトラックであれば、どの位置にあるト
ラックであっても良いものである。
てデータトラック（１）のＮ０１１ に記録したものと
したが、このトラックに限られるものではなく、アクセ
スできる範囲内のトラックであれば、どの位置にあるト
ラックであっても良いものである。
この発明は以上に述べたように、初期位置決め動作後、
出力検出回路とオフセット検出回路が作動してオフセッ
ト量ヲ記憶回路に記憶し、データ読み出し時、記憶回路
からのオフセット量と位置決め情報がオフセット回路に
入力され、このオフセット回路にてオフセット量を位置
決め情報に付加して補正位置決め情報として出方するも
のとしたので、データのアクセスするたびごとに位置す
れ補正用信号を読み出す必要がなく０位置ずれを補正し
ながら、補正に要するアクセス時間の遅れをなくすこと
ができ、データのアクセスタイムを短縮できるという効
果を有するものである。
出力検出回路とオフセット検出回路が作動してオフセッ
ト量ヲ記憶回路に記憶し、データ読み出し時、記憶回路
からのオフセット量と位置決め情報がオフセット回路に
入力され、このオフセット回路にてオフセット量を位置
決め情報に付加して補正位置決め情報として出方するも
のとしたので、データのアクセスするたびごとに位置す
れ補正用信号を読み出す必要がなく０位置ずれを補正し
ながら、補正に要するアクセス時間の遅れをなくすこと
ができ、データのアクセスタイムを短縮できるという効
果を有するものである。
第１図ないし第３図はこの発明の一実施例を示し、第１
図は要部ブロック図、第２図は媒体における位置検出パ
ターン部を示す図、第３図は演算動作におけるフローチ
ャートを示す図、第４図は従来の記録媒体における位置
検出パターン部を示す図である。 図において（２）は位置検出パターン領域、（４）は記
録媒体、（８）は出力検出回路、（９）はオフセット検
出回路、αＧは記憶回路、α１１はアクセス位置指定回
路。 ｆｉ３ｉｊオフセット回路である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図は要部ブロック図、第２図は媒体における位置検出パ
ターン部を示す図、第３図は演算動作におけるフローチ
ャートを示す図、第４図は従来の記録媒体における位置
検出パターン部を示す図である。 図において（２）は位置検出パターン領域、（４）は記
録媒体、（８）は出力検出回路、（９）はオフセット検
出回路、αＧは記憶回路、α１１はアクセス位置指定回
路。 ｆｉ３ｉｊオフセット回路である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 媒体におけるトラックに記録された位置ずれ補正用信号
が少なくとも入力され、入力された信号の出力振幅を出
力する出力検出回路、この出力検出回路からの出力振幅
が入力され、上記位置ずれ補正用信号に対応した出力振
幅を基準として出力振幅の変化に応じたオフセット量を
決定するオフセット検出回路、このオフセット検出回路
からのオフセット量を記憶する記憶回路、位置決め情報
を出力するアクセス位置指定回路、このアクセス位置指
定回路からの位置決め情報と上記記憶回路からのオフセ
ット量出力が入力され、このオフセット量出力を上記位
置決め情報に付加して補正位置決め情報として出力する
オフセット回路、上記出力検出回路及びオフセット検出
回路を初期位置決め動作後作動させてオフセット量出力
を上記記憶回路に記憶させるとともに、上記トラックか
らのデータ読み出し動作時に上記記憶回路からのオフセ
ット量出力とアクセス位置指定回路からの位置決め情報
をオフセット回路に出力さす制御手段を備えた磁気ディ
スク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4810588A JPH01223677A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4810588A JPH01223677A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01223677A true JPH01223677A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12794036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4810588A Pending JPH01223677A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01223677A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03108167A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-08 | Fujitsu Ltd | データ面サーボ制御方式のディスク装置 |
| US5978167A (en) * | 1995-10-31 | 1999-11-02 | Fujitsu Limited | Disk unit creating a position sensitivity correction value using positive and negative cross point values of two-phase servo signals |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4810588A patent/JPH01223677A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03108167A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-08 | Fujitsu Ltd | データ面サーボ制御方式のディスク装置 |
| US5978167A (en) * | 1995-10-31 | 1999-11-02 | Fujitsu Limited | Disk unit creating a position sensitivity correction value using positive and negative cross point values of two-phase servo signals |
| US6172838B1 (en) | 1995-10-31 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Disk unit creating a position sensitivity correction value using positive and negative cross points values of two-phase servo signals |
| US6556386B1 (en) | 1995-10-31 | 2003-04-29 | Fujitsu Limited | FPC connection arrangement for a disk unit |
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