JPH01222578A - 水平自動周波数制御装置 - Google Patents

水平自動周波数制御装置

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JPH01222578A
JPH01222578A JP4805388A JP4805388A JPH01222578A JP H01222578 A JPH01222578 A JP H01222578A JP 4805388 A JP4805388 A JP 4805388A JP 4805388 A JP4805388 A JP 4805388A JP H01222578 A JPH01222578 A JP H01222578A
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JP
Japan
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horizontal
period
synchronization signal
switch
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4805388A
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English (en)
Inventor
Kiyou Yasue
安江 峡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP4805388A priority Critical patent/JPH01222578A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機の水平同期回路に用いられ
る水平自動周波数制御装R(水平AFC装置)に関する
ものである。
従来の技術 以下図面を参照しながら、上述したような従来の水平自
動周波数制御装置について説明を行なう。
第3図は従来の水平自動周波数制御装置の回路を示すも
のである。
第3図において1.2.3はPNP トランジスタであ
り、カレントミラー回路を構成する。4.5はNPN 
)ランジスタであり差動増幅器を構成する。6,7は抵
抗でありトランジスタ4.5のバイアス抵抗である。8
.9は抵抗、io、1iはダイオード、12は抵抗であ
り、この抵抗8から抵抗12で基部バイアス源を構成し
ている。13はNPN )ランジスタで、14は抵抗で
あり、抵抗6,7に電圧を供給する。15はNPN +
−ランジスタで、16は抵抗であり、トランジスタ17
に電圧を供給する。18は抵抗、19はNPN )ラン
ジスタによる第1のスイッチである。20゜21は抵抗
である。24は抵抗、25.26はコンデンサで、抵抗
24からコンデンサ26でラグリードフィルタを構成す
る。33は抵抗、34はNPN )ランジスタによる第
5のスイッチである。
以上のように構成された従来の水平自動周波数制御装置
について、以下その動作について説明する。
まず端子Aより複合同期信号が入力され、抵抗20.2
1を介してトランジスタ19のベースに加えられる。第
4図に示すように水平同期信号期間が′″HHルベルる
ような複合同期信号が加えられるため、同期信号期間ト
ランジスタ19はオンし、このときトランジスタ19の
電流はほぼ(トランジスタ17のエミッタ電位)/(抵
抗18)となる。一方、端子日には水平フライバックパ
レスを積分した波形が入力される。第4図にその様子を
示すが、更に第5図にその詳細を示した。
第5図において水平同期信号部分について説明を行なう
。前述のように端子Aからは複合同期信号が入力され、
トランジスタ19及びトランジスタ17にはこの同期信
号部分のみ電流が流れる。
一方、端子Bには水平フライバックパルスを積分した波
形が加えられる。そして、この水平フライバックパルス
の積分波形がトランジスタ5のベース電位よりも低いと
ころでは、トランジスタ4はオフし、電流はトランジス
タ5に流れる。また、水平フライバックパルスの積分波
形がトランジスタ5のペース電位より高いと、トランジ
スタ4はオンし、電流はトランジスタ4に流れる。これ
がいわゆる水平AFC検波動作であり、トランジスタ5
のコレクタには検波電圧が発生する。そしてこの検波電
圧を水平発振器(図示せず)へ導き、その水平発振器を
用いて出力される水平出力信号でフライバックトランス
を駆動し、水平フライバックパルスを得る。そこて″゛
入力同期信号に対し水平フライバックパルスの位相がず
れると、前記水平AFC検波電圧はずれた位相を補正す
るように発生し、水平発振器を制御するため、最終的に
は人力の同期信号とフライバックパルスの位相は等しく
なり、画面走査が正常に行なわれる。
次に端子Eからは第4図に示すように垂直同期信号とほ
ぼ同位相のパルスが加えられている。ところで、第4図
に示すように、複合同期信号の垂直同期信号部分はいわ
ゆる切り込みが入っており、間隔もH/2であるため水
平フライバックパルスと位相がずれ、AFC検波電圧も
水平同期信号部分の検波電圧と異なったものとなり、水
平発振器の位相がずれる。そこで垂直同期信号が終り、
再び水平同期信号が入力されると、AFC検波を行い同
期信号と水平フライバックパルスの位相を合せるために
時間を要する。そこでAFC検波電圧が少しでも変動す
るのをさけるため、垂直同期信号期間、AFC検波動作
を禁止するようになし、そのために端子Eから垂直同期
信号と同位相のパルスを加えている。すなわち、端子E
から垂直同期信号と同位相のパルス°が加わると、第3
図のトランジスタ34がオンし、端子Aからトランジス
タ19のベースに複合同期信号が刑わらないようになる
ため、トランジスタ17に電流が流れず、垂直同期信号
期間はAFC検波動作が禁止される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では標準的な信号では問
題ないものの、近年増加の一途をたどっているVTRの
信号などでは垂直同期信号のあとの水平同期信号の位相
が乱れており、同期信号と水平フライバックパルスの位
相を合せるのに時間を要し、テレビジョン画面の上部に
おいて水平の同期が乱れ、たて線が曲るという問題が生
じている。
本発明は上記問題点に鑑み、テレビジョン受像機の画面
上部において歪が出るのを防止する水平自動周波数制御
装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の水平自動周波数制御
装置は、複合同期信号により第1の電流源をスイッチす
る第1のスイッチと、同じく複合同期信号により第2の
電流源をスイッチする第2のスイッチと、前記第1及び
第2のスイッチを複合同期信号のうち垂直同期信号期間
と垂直同期信号の前後にある等化パルス期間導通しない
ようにする第3のスイッチと、更に第2のスイッチを垂
直同期信号の後に続く等化パルス期間が終了した後から
垂直ブランキング期間の後縁あたりまでの期間のみ導通
させる第4のスイッチと、前記第1及び第2の電流源を
電流源とし、水平フライバックパルスを積分した波形を
入力とし、水平自動周波数制御を行うための水平AFC
検波器から構成されている。
作  用 この構成によれば、まず第一に上記第3のスイッチによ
って垂直同期信号期間と垂直同期信号の前後にある等化
パルス期間水平AFC検波動作を禁止することにより、
水平AFC検波出力電圧が垂直同期信号期間及び前後の
等化パルス期間に大きく変動し、水平発振器の位相が変
化し、垂直期間がおわり再び水平同期信号が入力された
とき水平同期信号と水平発振器とその出力であるフライ
バックパルスの位相合せが短時間のうちに行なわれるよ
うにしてテレビジョン受像機の画面上部において歪が出
るのを防止している。
更に第二に上記第4のスイッチにより、第2のスイッチ
を垂直同期信号の後に続く等化パルス期間が終了した後
から垂直ブランキング期間の後縁あたりまでの期間のみ
導通させることにより水平AFC検波電流を多く流し、
等比的に水平AFC検波出力電圧につくラグリードフィ
ルタを軽くし、水平同期信号と水平発振器の位相合せの
応答を早くし、テレビジョン受像機の画面上部において
歪が出るのを防止している。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における水平自動周
波数制御装置の回路を示す。なお従来例で説明した第3
図と同じ箇所については同じ番号を付し説明を省略する
。第1図において22は抵抗、23はNPN トランジ
スタである。
27は抵抗、2BはNPN )ランジスタ、29は抵抗
、30はNPN)ランジスタである。また31は抵抗、
32はNPN )ランジスタである。
NPNI−ランジスタ23はエミッタを接地し、コレク
タを抵抗20と21の接続点に接続している。
トランジスタ2日はベースをトランジスタ17とともに
トランジスタ15のエミッタに、コレクタをトランジス
タ4.5の共通エミッタにそれぞれ接続している。NP
N)ランジスタ30はエミッタを接地し、コレクタを抵
抗29を介してトランジスタ28のエミッタに接続して
いる。トランジスタ30のベースにトランジスタ22の
コレクタ、トランジスタ32のコレクタをそれぞれ接続
している。他の番号を付した箇所は第3図と同じである
以上のように構成された水平自動周波数制御装置につい
て、以下に第2図を用いてその動作を説明する。
まず、端子Aより複合同期信号が入力され、抵抗21を
介し、一方は抵抗20を介してトランジスタ19のベー
スに印加され、他方は抵抗27を介してトランジスタ3
oのベースに印加される。
トランジスタ19がオンするとトランジスタ17のエミ
ッタ電位と抵抗18で決る電流が流れ、トランジスタ1
〜5で構成されるAFC検波器に電流を流す。また、ト
ランジスタ30がオンすると前記同様トランジスタ28
のエミッタ電位と抵抗29で決る電流が流れ、AFC検
波器に電流を流す。次に端子Cからは第2図のタイミン
グ図に示すように垂直同期信号期間と、垂直同期信号の
前後の等化パルス期間を包含するような″″HHルベル
ルスが入力される。このパルス期間はトランジスタ23
がオンし、複合同期信号がトランジスタ19及びトラン
ジスタ30に入力されずAFC検波動作が行なわれない
。このため、前後の等化パルス期間及び垂直同期信号期
間に通常の水平同期信号に対し周波数及び幅がともに変
化している等化パルスと垂直同期信号が入力されず、検
波出力が乱れることはなく、従来等化パルス期間及び垂
直同期信号期間に水平AFC検波出力が乱れていたのを
防止することができる。特に本構成では、前後の等化パ
ルス期間も水平AFC検波動作の禁止を行ない、水平A
FC検波出力の乱れを低減させている。
次に端子0からは第2図に示すように垂直同期信号期間
から、垂直ブランキング期間の後縁あたりまで″″LL
ルベルるようなパルスが入力される。これによりトラン
ジスタ32は垂直同期信号期間から垂直ブランキング期
間の後縁あたりまでオフするので、この間のみ同期信号
がトランジスタ30のベースに入力され、AFC検波器
に電流が流れる。先の端子Cからのパルスと、端子Oか
らのパルスの両方を考え合せるとトランジスタ17には
第2図に示すように前後の等化パルス期間と垂直同期信
号期間を除いた期間に、水平同期信号期間のみ電流がl
ンれる。またトランジスタ四には第2図に示すように後
の等化パルス期間が終わったところから、垂直ブランキ
ング期間の後縁あたりまでの期間のみ電流が流れる。こ
の等化パルス期間が終わった後から、垂直ブランキング
期間の後縁あたりまでの期間のみ電流を流すことにより
、AFC検波電流がこの期間のみ増加し、AFC検波出
力に入っているラグリードフィルタが等比的に軽くなり
、応答が早くなる。それ故に後の等化パルス期間が終了
してから、水平同期信号と水平発振器の位相が合うまで
の時間が短縮され、テレビジョン画面上部の歪を防止す
ることができる。
以上のように本実施例によれば、前後の等化パルス期間
及び垂直同期信号期間に水平AFC検波動作を禁止する
こと、及び後の等化パルス期間が終ったところから、垂
直ブランキング期間の後縁あたりまでの期間のみ、AF
C検波電流を増加し、水平同期信号と水平発振器の位相
が合うまでの時間を短縮することにより、テレビジョン
画面上部の歪を防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、水平AFC検波回路を垂
直同期信号期間と垂直同期信号の前後にある等化パルス
の期間禁止するスイッチと、垂直同期信号の後に続く等
化パルス期間が終了した後から垂直ブランキング期間の
後縁あたりまでの期間のみ、水平AFC検波回路の電流
を増加させるスイッチとを111aえることにより、垂
直期間が終った後、水平同期信号と水平発振器の位相合
せを短時間のうちに行ない、テレビジョン画面り部の歪
を防止することができ、その実用的効果は大なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における水平自動周波数制御
装置の回路図、第2図は第1図の回路の各部タイミング
波形図、第3図は従来の水平自動周波数制御回路の回路
図、第4図は第3図の回路の各部タイミング波形図、第
5図は水平AFC検波回路の各部詳細タイミング波形図
である。 1.2.3.4.5・・・・・・AFC検波器を構成す
るトランジスタ、19・・・・・・第1のスイッチ、2
3・・・・・・第3のスイッチ、30・・・・・・第2
のスイッチ、32・・・・・・第4のスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複合同期信号により第1の電流源をスイッチする第1の
    スイッチと、同じく複合同期信号により第2の電流源を
    スイッチする第2のスイッチと、前記第1及び第2のス
    イッチを複合同期信号のうち垂直同期信号期間と垂直同
    期信号の前後にある等化パルスの期間導通しないように
    する第3のスイッチと、前記第2のスイッチを垂直同期
    信号の後に続く等化パルス期間が終了した後から垂直ブ
    ランキング期間の後縁あたりまでの期間のみ導通させる
    第4のスイッチと、前記第1及び第2の電流源を電流源
    とし、水平フライバックパルスを積分した波形を入力と
    し、水平自動周波数制御を行うための水平AFC検波器
    を具備し、垂直同期信号の後に続く等化パルスが終了し
    た後から垂直ブランキング期間の後縁あたりまで前記水
    平AFC検波器の電流を通常の検波時よりも多く流すよ
    うに構成した水平自動周波数制御装置。
JP4805388A 1988-03-01 1988-03-01 水平自動周波数制御装置 Pending JPH01222578A (ja)

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Citations (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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