JPH01222363A - マルチポートメモリコントローラ - Google Patents

マルチポートメモリコントローラ

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JPH01222363A
JPH01222363A JP63048268A JP4826888A JPH01222363A JP H01222363 A JPH01222363 A JP H01222363A JP 63048268 A JP63048268 A JP 63048268A JP 4826888 A JP4826888 A JP 4826888A JP H01222363 A JPH01222363 A JP H01222363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
use request
timing signal
shared memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63048268A
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English (en)
Inventor
Atsushi Mukai
淳 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数のCPUが1つのメモリを共有する場合
に、そのメモリの使用を調停制御するマルチポートメモ
リコントローラに関する。
〔従来の技術〕
第3図は例えば保坂岩男著「データ通信システム入門j
オーム社刊118ページ等に記載された従来のマルチボ
ートメモリコントローラの構成を示す回路図であり、回
線制御等で用いられるポーリング/セレクション方式を
マルチボートメモリ(共有メモリ)の調停制御に用いた
4ボートのマルチポートメモリコントローラを示してい
る。また第4図はマルチボートコントローラを備えたマ
ルチCPUシステムの構成を示すブロック図である。
図においてlはマルチCPUシステムを構成する複数の
CPU la、 lb・・・からなるcpu群であり、
該cpu群1は各別の使用要求線5a、 5b・・・使
用承認線5a。
6b・・・によりマルチポートメモリコントローラ2に
接続され、また共有バス4により共有メモリ3に接続さ
れている。
マルチポートメモリコントローラ2は、020群1から
の使用要求の有無を検索する基本タイミング信号を発生
する発振回路8、論理ゲート及びフリップフロップ回路
からなり発振回路に接続れ、前記基本タイミング信号を
入切するゲート回路1o、シフトレジスタからなりゲー
ト回路10からの出力によりCPUからの使用要求の有
無を逐次検索するタイミング信号を発生するタイミング
信号発生回路12.4個のフリップフロップ回路からな
り020群1からの使用要求信号態をラッチし、cpu
群1の1つのCPU la、 lb・・・に使用承認信
号を出力するラッチ回路13及び該ラッチ回路13の各
出力端に接続され使用承認信号が出力されている間は基
本タイミング信号をオフするための信号を前記ゲート回
路10へ与えるOR回路14から構成されている。
次に動作について説明する。このように構成された従来
のマルチポートメモリコントローラにおいてCPU群l
の各CPU la、 lb・・・が共用メモリ3を使用
する必要性が生じると、そのCPU la、 lb・・
・の使用要求線5a、 5b・・・を通じてマルチポー
トメモリコントローラ2に対して使用要求が行なわれる
マルチポートメモリコントローラ2はこれに対して他の
CPU la、 lb・・・に使用承認信号を発してい
なければ、ゲート回路10、タイミング信号発生回路1
2によりある一定タイミングで逐次CPU la、 l
b・・・の使用要求信号の有無を検索しており、前記ラ
ッチ回路13により使用要求信号有を検出すると直ちに
それに対応した使用承認信号を使用承認信号線6a、 
6b・・・に出力し、例えばCPt1 laからの使用
要求信号が消滅するまでゲート回路10がオフし、タイ
ミング信号発生回路12は一定のタイミング信号を発生
せず、次の使用要求信号の有無の検索を中断している。
CPU laから共有メモリ3へのアクセスが完了し、
使用要求信号が消滅すると共に、ゲート回路lOにはO
R回路14からの信号が入力されなくなるので、ゲート
回路10がオンし、タイミング信号発生回路12に基準
タイミング信号が入力され、一定のタイミングにて各C
PU la、 lb・・・からの使用要求信号の有無の
検索を再開する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマルチポートメモリコントローラは以上のように
構成されているので、共有メモリ3のある領域の状態が
特定の期間、他の要求元によって変更されると支障があ
る場合、共有メモリ3内にソフトウェア的にスティタス
エリアを追加し、ソフトウェアによる排他制御を行う必
要があり、常にそのスティタスエリアを監視する必要が
あるので、処理手順が複雑となり、処理に時間がかかる
という問題があった。
この発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、共有
メモリのアクセスを各別のCP[lが行う際に、許可さ
れたCPUのみが共有メモリをアクセスするための使用
要求信号を出力できるようにハードウェアに排他制御可
能な機能をもたせ、共有メモリの排他制御を簡単に高速
で行えるマルチポートメモリコントローラを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマルチボートメモリコントひ一うは、複
数のcpuのうち特定のcpuを選択し、また記憶する
回路を有し、その回路からの出力信号を用いて、各cp
uから出力される使用要求信号を選択して使用承認信号
に変換するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるマルチポートメモリコントローラは、
選択回路により、複数のCPUから出力された使用要求
信号を選択及び出力し、この出力信号をタイミング発生
回路のタイミング信号に同期してラッチ回路にラッチし
使用承認信号として出力し、使用承認信号が出力される
と、それが消滅するまで、タイミング信号をオフする。
〔実施例〕
以下この発明をその一実施例を示す図面に基づいて詳述
する。第1図は本発明に係るマルチボートメモリコント
ローラの構成を示す回路図であり、4ポートのマルチボ
ートメモリコントローラを示している。
8はCPUからの使用要求が発生した場合に検索するた
めの基本タイミング信号を発生する発振回路であり、該
発振回路8の出力端はゲート回路10に接続されている
。ゲート回路10はインバータ、Dフリップフロップ及
びANDゲートからなり、基本タイミング信号をオンオ
フするものであり、Dフリップフロップのデータ入力端
子りが後述するOR回路14に接続され、発振回路8の
出力端はANDゲートの1入力端とインバータを介して
Dフリップフロップのクロック端子CKに接続されてい
る。
ANDゲートの他入力端にはDフリップフロップのリセ
ット出力端子頁が接続されている。またANDゲートの
出力端は同期リセットシフトレジスタ及びインバータか
らなるタイミング信号発生回路12に接続されている。
タイミング信号発生回路12はゲート回路10によりオ
ンオフされる基本タイミング信号を用い選択された各c
puの使用要求の有無を逐次検索するタイミング信号を
発生するものである。前記タイミング信号発生回路12
のシフトレジスタは4個の並列出力端子Q、、Q、・・
・を有しており、各並列出力端子Q、、Q、・・・は使
用要求状態をラッチするラッチ回路13を構成する4個
のDフリップフロップ13a、 13b・・・のクロッ
ク端子CKに各別に接続される。該Dフリップフロップ
13a、 13b・・・のセット出力端子Qは使用承認
信号の発生をゲート回路10に伝えるOR回路14と使
用承認信号線6a+6b・・・とに各別に接続され、前
記Dフリップフロップ13a、 13b・・・のデータ
入力端子り及びリセット端子Rは後述する使用要求信号
選択回路11に各別に接続される。なお、リセット端子
Rはローアクティブとなっている。
一方9は複数のCPUのうち、どのCPUが使用要求信
号を許可されたかを記憶する使用要求信号制御回路であ
り、ANDゲート、インバータ及びR−Sフリップフロ
ップを1組として、それらを4組としてCPUに対応し
て構成され、そのへNOゲートの1入力端には各別のc
puに対応する使用要求制御用アドレス線7a、 7b
・・・が接続され、他端はI10アドレスを使用するた
めIloを読込むときに接続状態となるI10読込み制
御信号の信号線15に一括接続されている。またその出
力端子はR−Sフリップフロップのセット端子Sとイン
バータを介して前記R−Sフリップフロップのリセット
端子Rとに各別に接続され、前記1?−Sフリップフロ
ップのセット出力端子Qは使用要求信号制御回路9の出
力に従い使用要求線5a、 5b・・・から伝えられた
各cpuの使用要求信号をオンオフする4個のANDゲ
ートlla。
11b・・・からなる使用要求信号選択回路11のAN
Dゲー目1a、 llb・・・の1入力端に接続される
。該ANDゲー) 11a、 llb・・・タイミング
入力端は使用要求信号線5a、 5b・・・に各別に接
続される。
このように構成されたマルチボートメモリコントローラ
2は、CPUが共有メモリ3(第3図参照)を使用する
必要性が生じた場合に、初期化の段階で、共有メモリ3
を使用可能なcpuのみ使用要求信号制御回路9に使用
要求制御用アドレス線7a。
7b・・・からの信号とI10読込み制御信号との論理
積によって使用要求信号制御回路9のR−Sフリップフ
ロップをセットして使用要求信号選択回路11を選択可
能としておく。この状態において共有メモI73を使用
可能なCPUからの使用要求信号だけが、使用要求線5
a、 5b・・・、使用要求信号選択回路11を介して
ラッチ回路3に伝えられる。これに対して使用不可とさ
れたcpuは使用要求信号制御回路9のR−Sフリップ
フロップがセットされず、使用要求信号選択回路11で
その使用要求信号が断絶され、ラッチ回路13には伝え
られない。そしてマルチボートメモリコントローラ2は
、他のCPUに対して使用承認信号を出力していない場
合、ゲート回路10が接続され、発振回路8で発せられ
た基本タイミング信号によりタイミング発生回路12に
て一定タイミングで使用要求選択回路11から出力され
る使用要求信号を検索して、使用要求信号選択回路11
から使用要求信号が出力されると、直ちにそれに対応し
た使用承認信号を使用承認線6a、 6b・・・に出力
する。また使用承認信号が出力されるとOR回路14が
セットされ、ゲート回路lOのDフリップフロップによ
りゲート回路10がオフされ、発振回路8からの基本タ
イミング信号がタイミング発生回路12に伝わらず、使
用要求信号の検索を中断する。
第2図は以上のことを示したタイミングチャートであり
、CPU laが選択された場合を示している。
使用要求信号制御回路9にてCPU laを選択可能と
するために使用要求制御用アドレス線7aの信号とI1
0読込制御信号とをハイレベルに設定t、前記回路9の
R−SフリップフロップのうちCPIJ laに対応す
るR−Sフリップフロップをセットする(第2図(k)
)。CPU laから使用要求信号が使用要求線5aを
介してマルチボートメモリコントローラ2に入力される
と使用要求信号選択回路11からハイレベル信号が出力
され、ラッチ回路13のCPIJ laに対応するDフ
リップフロップ13aのデータ入力端子りに入力される
一方Dフリップフロップ13aのクロック端子CKには
タイミング信号発生回路12の出力端子Q4からの出力
信号が所定のタイミングにて入力され、その出力信号が
入力されると、Dフリップフロップ13aがセットされ
、使用承認信号をCPU la及びOR回路14に出力
する。使用承認信号が出力されるとOR回路14はハイ
レベル信号を出力し、ゲート回路10のDフリップフロ
ップのデータ入力端子に入力され、ゲート回路10は基
本タイミング信号をオフし、タイミング信号発生回路に
基本タイミング信号を供給しない。これは使用承認信号
が消滅するまで#1続する。このようにして選択された
CPU laの使用要求信号だけが使用承認信号に変換
されるので、共有メモリの排他制御が容易に行える。
また共有メモリ3の使用可能なCPUを変更する場合は
使用要求信号制御回路9のR−Sフリップフロップのセ
ットをCPUに対応して設定変更すればよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、この発明によれば、共用メモリを使
用可能なCPUを記憶し、選択する選択回路によりハー
ドウェア的に使用要求信号を選択し、使用承認信号に変
換しているので、共有メモリの排他制御が簡単に、高速
に行える等価れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図はこ
の発明に係るマルチボートメモリコントローラの構成を
示す回路図、第2図はマルチボートメモリコントローラ
のタイミングチャート、第3図は従来のマルチボートメ
モリコントローラの構成を示す回路図、第4図はマルチ
ボートメモリコントローラを備えたマルチCPUシステ
ムの構成を示すブロック図である。 ■・・・cpu群 1a、 lb・・・CPU  2・
・・マルチボートメモリコントローラ 3・・・共用メ
モリ 8・・・発振回路 9・・・使用要求信号制御回
路 10・・・ゲート回路 11・・・使用要求信号選
択回路 12・・・タイミング信号発生回路 13・・
・ラッチ回路 14・・・OR回路なお、図中、同一符
号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のCPUが1つの共有メモリを使用するための
    調停制御を行い、前記複数のCPUからの使用要求信号
    を各別に入力する複数の入力ポートを有するマルチポー
    トメモリコントローラにおいて、 基本タイミング信号を発生する発振回路、 前記基本タイミング信号に基づきタイミング信号を発生
    するタイミング信号発生回路、このタイミング信号発生
    回路に入力する前記基本タイミング信号を所定の制御信
    号に基づきオンオフするゲート回路、前記入力ポート夫
    々からの使用要求信号のうち、共有メモリの状態に対応
    して、特定のCPUからの使用要求信号を選択し出力す
    る選択回路、この選択回路からの出力信号を前記タイミ
    ング信号に同期してラッチし、使用承認信号として出力
    するラッチ回路及びこのラッチ回路から出力された使用
    承認信号に基づき前記発振回路からの基本タイミング信
    号をオフする制御信号を前記ゲート回路へ出力し、共有
    メモリの使用が終了し、また使用要求信号が消滅し、さ
    らに使用承認信号が消滅したあと前記発振回路からの基
    本タイミング信号をオンする制御信号をゲート回路へ出
    力するオンオフ信号発生回路を備え、複数の前記使用要
    求信号の中から所定の使用要求信号を選択し、使用承認
    信号に変換すべくなしてあることを特徴とするマルチポ
    ートメモリコントローラ。
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