JPH01222269A - 画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機構 - Google Patents

画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機構

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JPH01222269A
JPH01222269A JP63047637A JP4763788A JPH01222269A JP H01222269 A JPH01222269 A JP H01222269A JP 63047637 A JP63047637 A JP 63047637A JP 4763788 A JP4763788 A JP 4763788A JP H01222269 A JPH01222269 A JP H01222269A
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JP
Japan
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process cartridge
gear
main body
driving
driven
Prior art date
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Pending
Application number
JP63047637A
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English (en)
Inventor
Masanobu Shikato
正信 鹿戸
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to EP89301649A priority patent/EP0331324B1/en
Priority to US07/313,539 priority patent/US5047803A/en
Priority to KR1019890002568A priority patent/KR930001239B1/ko
Priority to CN89101029A priority patent/CN1021932C/zh
Publication of JPH01222269A publication Critical patent/JPH01222269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、本体に対して着脱自在なプロセスカートリッ
ジを有する複写機、プリンタ等の画像形成装置における
上記プロセスカートリッジの駆動機構に関する。
(従来の技術) 第7図はプロセスカートリッジの駆動機構の従来例を示
す画像形成装置要部の側面図であり、同図中、120は
本体101側に設けられたガイド102に沿って図示矢
印方向に着脱可能なプロセスカートリッジである。そし
て、該プロセスカートリッジ120には被動ギヤ123
が設けられており、該被動ギヤ123は図示のプロセス
カートリッジ120の取付状態において本体lot側の
駆動ギヤ103に噛合して該駆動ギヤ103から駆動を
受けて回転駆動される。尚、プロセスカートリッジ12
0を図示のように本体1ot−に取り付けた後、軸10
4を中心に開閉自在な外装カバー105を閉じれば、プ
ロセスカートリッジ120は外装カバー105に取り付
けられた板バネ116によってカートリッジ取付方向(
図示矢印a方向)に付勢されて位置決めされている。
ところて、前記被動ギヤ123の圧力角αは、第7図に
示すように駆動ギヤ103と被動ギヤ123の中心を結
ぶ線辷引いた垂線文からの角度で示され、従って、該被
動ギヤ123の歯面か受ける力Fの方向(図示矢印C方
向)はカートリッジ取出し方向(図示矢印す方向)に向
くこととなる。
(発明か解決しようとする問題点) 上記のように従来の駆動機構にあっては、プロセスカー
トリッジ120に設けられる被動ギヤ123の歯面が受
ける力Fの方向がカートリッジ取出し方向に向いている
ため、プロセスカートリッジ120がこれの取出し方向
に力を受け、該プロセスカートリッジ120の位置か安
定し難いという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、プロセスカートリッジの本体への取付位置の
安定化を図ることができる画像形成装置のプロセスカー
トリッジ駆動機構を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、本体に対して着脱自在
に構成されるプロセスカートリッジを本体に装着したと
きに該プロセスカートリッジに設けた被動ギヤを本体側
に設けた駆動ギヤに噛合せしめ、該駆動ギヤを回転駆動
することによって前記プロセスカートリッジを駆動する
ようにした画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機
構において、前記被動ギヤと駆動ギヤとの位置関係を、
前記プロセスカートリッジにこれの取付は方向に駆動力
が作用する関係に設定したことを特徴とする。
(作用) 而して、装置駆動時においてプロセスカートリッジには
これの取付は方向に駆動力か作用するため、該プロセス
カートリッジの本体への取付位置が安定化する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る駆動機構の概念図、第2図は同駆
動機構を有するレーザプリンタの本体の斜視図、第3図
は第2図の矢視A方向の図、第4図はレーザプリンタ要
部の平断面図、第5図及び第6図は同側面図である。
第2図に示すように、レーザプリンタの本体1の両側面
には第3図に示すプロセスカートリッジ20が着脱時に
これに沿ってガイドされるべきガイド溝2,2が形成さ
れている。そして1本体lの一方の側面の内側には駆動
ギヤ3が設けられており、本体1には軸4,4を中心に
開閉する外装カバー5が取り付けられている。尚、第2
図は外装カバー5が開いた状態を示すが、プロセスカー
トリッジ20はこのように外装カバー5を開けた状態で
着脱される。
ところで、上記プロセスカートリッジ20の両側面には
第3図に示すように1本体lに形成された前記ガイド溝
2,2に嵌合すべき位置決め突起21.21 (一方の
み図示)が突設されており、該プロセスカートリッジ2
0内に幅方向に長く収納された感光ドラム22の一端に
は被動ギヤたるトラムギヤ23が結着されている。
一方、第3図に示すように装置本体l側には駆動モータ
6が設置されており、該駆動モータ6の出力軸端に結着
された小径のモータギヤ7は大小のギヤ10a、10b
を一体に有して成る減速ギヤlOの大径ギヤlOaに噛
合している。そして、減速ギヤlOの小径ギヤ10bは
大径のアイドラギヤ11に噛合しており、該アイドラギ
ヤ11はクラッチギヤ12に噛合している。又、該クラ
ッチギヤ12をスライド自在に支持する駆動軸13の外
端部には該クラッチギヤ12に接するクラッチボス14
が結着されており(第4図参照)、同駆動軸13の内端
部には前記駆動ギヤ3が結着されている。更に、第4図
に示すよjにクラッチギヤ12とクラッチボス14の外
周側にはクラッチスプリング16を介して制御環17が
回動自在に遊嵌されており、クラッチスプリング16の
一端16aは制御環17に固定され、他端16bはクラ
ッチボス14に固定されている。
尚、クラッチスプリング16は駆動モータ6からの回転
駆動力を受けると締まる方向に巻回されている。
ところで、上記減速ギヤ10及びアイドラギヤ11は支
持板18にて支持されるが、該支持板18の内側には解
除レバー19が図示矢印方向に移動自在に長孔係合され
て支持されている(第4図参照)。この解除レバー19
は、外装カバー5か閉じたときに該外装カバー5の当接
部5aに当接すべき先端部19aと前記制御環17に選
択的に係合すべき爪部19bを有し、リターンスプリン
グ15によってプロセスカートリッジ20の取出し方向
に常時付勢されている。尚、外装カバー5か開いている
状態においては、解除レバー19の爪部19bはリター
ンスプリング15の弾発力を受けて前記制御環17に係
合している。
而して、第2図に示すように外装カバー5を軸4.4を
中心に開けた状態で、プロセスカートリッジ20の両側
面に突設された位置決め突起21.21を本体1偏に形
成されたガイド溝2゜2に嵌合せしめて該プロセスカー
トリッジ20を第1図に示す矢印a方向(カートリッジ
取付は方向)に移動させれば、当該プロセスカートリッ
ジ20か本体1の所定位置に取り付けられ、このとき、
プロセスカートリッジ20のドラムギヤ23は本体1側
の駆動ギヤ3に噛合する。その後、外装カバー5を軸4
.4を中心に回動せしめて第4図及び第5図に示す如く
該外装カバー5を閉じれば、該外装カバー5の当接部5
aが解除レバー19の先端部19aに当接して該解除レ
バー19をリターンスプリング15の弾発力に抗して第
5図の矢印方向に移動させるため、解除レバー19の爪
部19bの制御環17との係合が解除される。
上記状態において本体l側の駆動モー9−6を駆動すれ
ば、該駆動モータ6の回転力はモータギヤ7、減速ギヤ
10.アイドラギヤll及びクラッチギヤ12を経てク
ラッチスプリング16に伝達されるが、該クラッチスプ
リング16は前述のように締まって回転力をクラッチボ
ス14に伝えるため、該クラッチボス14を一体に結着
する駆動軸13が回転せしめられる。そして、この駆動
軸13の回転は駆動ギヤ3を経てプロセスカートリッジ
20側のドラムギヤ23に伝達され、プロセスカートリ
ッジ20内の感光ドラム22(第3図参照)等が回転駆
動され、所要の画像形成が行なわれる。この場合、ドラ
ムギヤ23の歯面が受ける力Fの方向(第1図の矢印C
方向)は第1図に示すようにドラムギヤ23と駆動ギヤ
3の中心を結ぶ直線に引いた垂線文からギヤ圧力角αだ
けずれており、この方向はプロセスユニット20の取付
は方向(第1図の矢印a方向)に向いているため、駆動
モータ6を駆動する画像形成時にはプロセスカートリッ
ジ20はこれの取付は方向に押されてその取付位置が安
定する。尚、第1図に示すように駆動ギヤ3の位置がプ
ロセスカートリッジ20の取付は方向に対してなす角度
をβとすれば、この角度βはα〈β<90”の関係を満
足する。
他方、プロセスカートリッジ20を本体1から取り出す
場合には、第6図に示すように外装カバー5を開けて該
プロセスカートリッジ20を第1図の矢印す方向(カー
トリッジ取出し方向)に引けばよいが、上述のように外
装カバー5を開ければ、解除レバー19の先端部19a
の該外装カバー5の当接部5aとの当接が解除されるた
め、解除レバー19はリターンスプリング15の弾発力
によフて第6図の矢印方向へ移動する。そして。
この解除レバー19の移動によって該解除レバー19の
爪部19bは制御環17を駆動時とは逆方向(第6図の
矢印方向)に一定角度だけ回動せしめるため、クラッチ
スプリング16はこれが緩む方向に力を受け、これによ
って駆動ギヤ3が逆転せしめられる。
上記のように、プロセスカートリッジ−20の取出し時
においては、駆動ギヤ3が逆転せしめられるため、駆動
ギヤ3に噛合するドラムギヤ23の歯面には駆動時とは
逆方向(第1図の破線矢印C′方向)の力F′が作用す
る。そして、この力F′の方向はプロセスカートリッジ
20の取出し方向(第1図の矢印す方向)に向いている
ため、プロセスカートリッジ20を容易に本体lから取
り出すことがてきる。尚、この効果は、プロセスカート
リッジ20の回転負荷及び駆動ギヤ3の逆回転負荷か重
いときには特に有効である。
ところて1以上の実施例においては、特にレーザプリン
タに設けられるプロセスカートリッジの駆動機構につい
て言及したか、本発明はその他複写機等の画像形成装置
におけるプロセスカートリッジの駆動機構をもその対象
に含むものである。
(発明の効果) 以上の説明て明らかな如く本発明によれば、プロセスカ
ートリッジ側の被動ギヤと本体側の駆動ギヤとの位置関
係をプロセスカートリッジにこれの取付は方向に駆動力
が作用する関係に設定したため、プロセスカートリッジ
の本体への取付位置の安定化が図られるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロセスカートリッジ駆動機構の
概念図、第2図は同駆動機構を有するレーザプリンタの
本体の斜視図、第3図は第2図の矢印A方向の図、第4
図はレーザプリンタ要部の平断面図、第5区及び第6図
は同側面図、第7図はプロセスカートリッジ駆動機構の
従来例を示す側面図である。 l・・・装置本体、3・・・駆動ギヤ、20・・・プロ
セスカートリッジ、23・・・ドラムギヤ(被動ギヤ)
。 特 許 出 願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士   山 下亮−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体に対して着脱自在に構成されるプロセスカートリッ
    ジを本体に装着したときに該プロセスカートリッジに設
    けた被動ギヤを本体側に設けた駆動ギヤに噛合せしめ、
    該駆動ギヤを回転駆動することによって前記プロセスカ
    ートリッジを駆動するようにした画像形成装置のプロセ
    スカートリッジ駆動機構において、前記被動ギヤと駆動
    ギヤとの位置関係を、前記プロセスカートリッジにこれ
    の取付け方向に駆動力が作用する関係に設定したことを
    特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機
    構。
JP63047637A 1988-03-02 1988-03-02 画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機構 Pending JPH01222269A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63047637A JPH01222269A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機構
DE89301649T DE68908915T2 (de) 1988-03-02 1989-02-21 Bilderzeugungsgerät mit herausnehmbarer Prozesskassette.
EP89301649A EP0331324B1 (en) 1988-03-02 1989-02-21 Image forming apparatus usable with process cartridge detachably mountable thereto
US07/313,539 US5047803A (en) 1988-03-02 1989-02-22 Image forming apparatus with detachably mountable process cartridge
KR1019890002568A KR930001239B1 (ko) 1988-03-02 1989-03-02 분리가능하게 장착이 가능한 프로세스 카트리지와 함께 사용이 가능한 화상형성장치
CN89101029A CN1021932C (zh) 1988-03-02 1989-03-02 带有可拆卸处理盒的成象设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63047637A JPH01222269A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01222269A true JPH01222269A (ja) 1989-09-05

Family

ID=12780753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63047637A Pending JPH01222269A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 画像形成装置のプロセスカートリッジ駆動機構

Country Status (1)

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JP (1) JPH01222269A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5621451A (en) * 1993-01-18 1997-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2007322733A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Brother Ind Ltd 画像形成装置
US9031466B2 (en) 2012-10-31 2015-05-12 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having position adjustable drive unit
JP2016164648A (ja) * 2015-02-27 2016-09-08 キヤノン株式会社 画像形成装置及びカートリッジ群

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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