JPH01220932A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH01220932A
JPH01220932A JP63046082A JP4608288A JPH01220932A JP H01220932 A JPH01220932 A JP H01220932A JP 63046082 A JP63046082 A JP 63046082A JP 4608288 A JP4608288 A JP 4608288A JP H01220932 A JPH01220932 A JP H01220932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
terminal
terminal equipment
incoming call
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP63046082A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Kuma
熊 勝彦
Michiaki Okano
岡野 道商
Kimiyo Iwamoto
岩本 貴美代
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、同一伝送路にバス接続された複数の端末を有
する通信システムに関する。
(従来の技術) 近年、各種のメディアを含む通信網の発展が著しく、高
度で、より高速な通信サービスを提供するためにアナロ
グ通信からディジタル通信への移行が図られつつある。
現在、CCITT  (国際電信電話諮問委員会)で国
際標準化が進められているl5DN (統合サービスデ
ィジタル網)は、その代表的なものである。
このl5DNでは、電話網、データ網、ファクシミリ網
などのように、従来において各々端末毎に独立していた
通信網が、一つの網に統合され、より多様なサービスが
実現される。
たとえば、CCITT Iシリーズ勧告で規定されてい
るl5DNベーシツクインタフエースでは、端末−端末
間の情報通信に用いる2つの情報チャネルを有し、この
情報チャネルの伝送速度は各々[14Kbpsと高速で
ある。また、上述の情報チャネルとは別に16Kbps
の制御チャネルがあり、これは端末−網(交換機を含む
)間の発着信制御および上述した情報チャネルと同様に
端末一端末間の情報通信を行なうことが可能である。
これら、2つの情報チャネルを多重化し、同一伝送路に
最大8台までの端末をバス状に接続し、同時に複数の端
末の通信を実現することができる。
したがって、交換機では、制御チャネルを介して、発着
信制御情報を送受信することにより、64Kbpsの情
報チャネル単位での交換制御を行なう。
一方、各種メディアの端末は、すべて同一のインタフェ
ースで接続され、プロトコルも統一されることにより、
l5DN網では、これまでにない高度な一元化したサー
ビスを提供することが可能となる。
ところで、上述したように、同一伝送路に複数の端末が
バス接続される形態では、見かけ上、一つの加入者番号
に複数の端末が割合てられるため、上述したl5DNベ
ーシツクインターフエースでは、着信において一斉着信
方式が採用される。
以下、l5DNの一斉着信方式における発着信の基本動
作を構内交換機システムの例で説明する。
第3図は、l5DNベーシツクインタフエースを収容し
た構内交換機のシステムの構成を説明するための図であ
る。
以下の動作説明においては、構内交換機(以下PBXと
称す)での電話端末による内線通信の例で、その動作を
説明する。
同図において、1はl5DNベ一シツクインタフエース
回線を収容した横内交換機’(PBX)であり、各種通
信端末の交換・接続処理を行なう。2.3はPBX 1
の構内伝送路であり、それぞれ内線番号A、Bが割当て
られている。また、端末21.22.23は伝送路2に
接続され、端末31は伝送路3にそれぞれ接続されてい
る。
次に、第3図のシステムにおいて、伝送路3の端末31
の加入者が、伝送路2の加入者へ発呼し通信を行なう場
合のシーケンスを詳細に説明する。
第4図はl5DNベーシツクインタフエースにおいて、
端末3台を接続したときの着信シーケンスを示すもので
ある。すなわち、第3図における端末31から伝送路2
の加入者に発呼した時のシーケンスに相当する。
第4図において、発側の端末31と着側の端末21.2
2.23は、電話端末で属性が同一であり、端末21.
22.23は伝送路2にバス状に接続されている。
まず、発側(端末31)の加入者が電話の発信に際し、
ハンドセットを取り(オフフック)、告呑号(相手内線
番号)を入力する(この場合は伝送路2の内線番号Aを
入力する)。これにより、呼設定メツセージがPBXに
送信される。
この呼設定メツセージには、伝達機能(音声端末やデー
タ端末の機能及び属性を示す)、着番号(内線番号A)
、発番号(この場合は、伝送路3の内線番号B)などの
情報要素が含まれている。
なお、発番号は、この例において発側の端末31が呼設
定メツセージを付加しているが、PBXが発番号を付加
させることも可能である。
PBXは、上述の発側からの呼設定メツセージ中の情報
要素により、着側への接続処理を行なう。
PBXは着番号に対応する伝送路に対して、呼設定メツ
セージ(着呼)を送信する。
この着信の呼設定メツセージを受信した端末は、伝達機
能が同一であれば、呼出メツセージをPBXへ返送し、
呼出音を発生する。したがって、第3図においては、端
末21.22.23が呼出メツセージを送信し、呼出状
態となる。この呼出に対し、着信側の加入者が端末23
のハンドセットを取る(オフフック)と、端末23は、
PBXに応答メツセージを返送し、PBXは、発側へ着
側端末が応答したことを応答メツセージにより通知する
これによって、発側の端末31は、端末23と通話中と
なる。同時にPBXは、端末21.22に解放メツセー
ジを送出し、端末21.22を初期状態とする。通話が
終了すると、ここでは発側かハンドセットを置く (オ
ンフック)ことにより、切断メツセージを発側の端末3
1がPBXに送信し、解放シーケンス終了後、初期状態
となる。
上述したように、l5DNベーシツクインタフエースの
ような同一伝送路に複数の端末が接続される通信システ
ムにおいては、着信に際して、端末の属性が同一であれ
ば複数の端末が応答を返送し、呼出音を発生する。
この場合、一般家庭や個別の部屋に分割された場所では
、非常に便利であるが、構内交換機で複数の加入者が同
一伝送路上の端末を使用している場合には、どの端末の
加入者への着信か判断がつかず、また、バス内の複数の
端末と貴信の手順を行なうことは、PBXのソフトウェ
アにとっても大きな負担となるという課題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、バス状に複数の端末が接続され、端末
に対し網側から着信通知が一斉貴信方式で行われる通信
システムでは、着信を受ける形態により不都合の生じる
虞れがあった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので
、同一伝送路上に接続された複数の端末の内、相手の所
望する端末が効率良く貴信に応答することのできる通信
システムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、所定の網に接続された伝送路上に複数の端末
がバス接続され、網から各端末に対する貴信の通知を放
送形式で一斉に行うシステムにおいて、たとえば網から
の着信を複数の端末の内、ある端末が受付けこの受付け
た着信を他の端末に転送した際に、着信の通知に含まれ
る発番号とこの貴信を最終的に受付けた端末とを対応さ
せて記憶しておき、次回の網からの貴信を受付けたとき
に、この貴信の通知に含まれる発番号が記憶された発番
号と同一となる端末がこの着信に応答しないようにした
ものである。
(作 用) 本発明では、たとえば網からの貴信を複数の端末の内、
ある端末が受付けこの受付けた貴信を他の端末に転送し
た場合に、この貴信の通知に含まれる発番号とこの貴信
を最終的に受付けた端末とを対応させて記憶し、次回か
ら網からの貴信を受付けたときに、この着信の通知に含
まれる発番号が記憶された発番号と同一である端末がこ
の貴信に応答しないようにしたので、着信を所定の端末
が効率良く応答することが可能である。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明を適用した通信システムの着信動作を説
明するためのシーケンスである。なお、この実施例のシ
ステム構成は第3図と同一である。
この実施例では、同一伝送路にバス接続された複数の端
末のうち、ある端末が着信を受付は中断/再開の手順に
より他の端末へ転送を行なった場合、この転送を行った
ある端末において、この呼設定(貴信)メツセージ中の
発番号とこの貴信した呼を他の端末へ転送したことを対
応して記憶することにより、次からの同一発番号からの
貴信に応答しないよう動作する。
次に、上述の動作を第1図のシーケンスを用いて詳細に
説明する。
第1図は、−斉着信した後、着側の端末23の加入者が
ハンドセットを取る(オフフックする)ことにより発側
の端末31と通話中になった後、同一バス内の他の端末
へ転送を行なうシーケンスを示している。
まず、端末31と端末23が通話中となった後、端末2
2へ転送するために端末23から中断メツセージをPB
Xへ送信する。これにより、PBXは、中断メツセージ
を受付けたことを中断確認メツセージにより通知する。
これにより、端末31と端末23の通話は切断され、端
末31からの呼は保留された状態となっている。
端末22はこの中断した通信を再開するために、PBX
に再開メツセージを送信し、PBXからの応答である再
開確認メツセージが返送される。そして、端末22が、
端末31と通話中となる。すなわち、これは、発側の端
末31の加入者が端末22の加入者へ発呼(電話をかけ
た)したが、−斉着信のため端末23の加入者がこの発
呼を受け、端末22の加入者に取りついだ時に相当する
。次に端末31がオンフックし、切断手順の後初期状態
となる。この後、端末31が再度相手の内線番号(この
場合は、伝送路上の内線番号A)を入力し、発信すると
、呼設定メツセージが送信され、PBXが接続処理を行
なった後、着番号に対応する伝送路2へ呼設定メツセー
ジ(着呼)を送信する。この貴信メツセージを受信した
端末21.22.23は、伝達機能が同一であれば、呼
出メツセージを返送し、呼出音を発生する。ここで端末
23は、以前の着信において、端末31からの貴信を他
の端末へ転送したことを記憶しているため、この呼設定
メツセージには応答メツセージである呼出メツセージを
返送しない。したがって、端末23においては呼出音が
発生しないよう動作する。
つまり、第1図に示したように、端末23は、PBxか
らの呼設定(着信)メツセージを無現し、端末21.2
2が呼出メツセージを返送し、呼出音を発生する。ここ
で端末22の加入者がオフフックすると、端末31と端
末22とが連語状態となる。
したがって、端末31の加入者が発呼を行い前回と同様
に端末22の加入者と通話をしたいときに、望む相手で
ある端末22に直接着信の動作が行われる。ところで、
ここで、仮に端末21の加入者がこの貴信に応答したと
すると、前回と同様中断/再開の手順が経た後、端末2
2の加入者へ転送するであろうから、端末21は、さら
に次の端末31からの貴信は無視するよう動作する。こ
れにより、端末31からの貴信は、端末22の電話のみ
が応答を返送し、呼出音を発生するようになるため、電
話をかけた相手が直接最初に出る可能性が非常に高くな
る。
したがって、上述した実施例では、効率良く通話を行う
ことが可能である。
なお、上述した実施例では、同一伝送路上にバス接続さ
れた各端末が、−旦岩信し通話中となった呼を他の端末
へ転送したことと、その呼の貴信時の呼設定メツセージ
中の発番号とを対応させて記憶することにより、同一発
番号からの貴信に対して次からは応答しないよう動作す
る例を説明したが、この着信の呼設定メツセージに応答
するかしないかは、他の方法により、種々可能である。
たとえば、l5DNベーシツクインタフエースのような
バス形通信システムにおいては、同一バス上の他の端末
のメツセージをモニタすることは容易であり、網からの
着信通知(呼設定)に自分以外の端末が応答したことを
知ることができる。。
第2図に本発明の他の実施例の通信システムにおける着
信のシーケンスを示す。
同図において、上述の実施例で説明したように、端末3
1からの発信をPBXが、伝送路2の各端末21.22
.23に対して呼設定メツセージにより貴信を通知する
。最初はすべての端末21.22.23が呼出メツセー
ジを返送し、呼出状態となる。
ここで端末23がオフフックし、応答メツセージをPB
Xに返送し、PBXから応答確認メツセージが端末23
に通知される。そして上述のように、同一バス内の端末
21.22はこのPBXからの応答確認メツセージをモ
ニタすることが可能であり、端末21.22は、発番号
Bからの着信を自己端末以外の端末(この場合は端末2
3)が受付けたことを認識することができる。そして端
末21.22は端末31からの着信を他のバス内の端末
が受付けたことを記憶し、再度、端末31からの貴信(
発番号Bの呼設定メツセージ)を受信した時には、その
応答である呼出メツセージを返送せず、呼出音も発生し
ないよう動作する。すなわち、第2図に示す2度目の端
末31からの貴信である呼設定メツセージを無視し、呼
出メツセージを返送しないことにより、端末23のみが
呼出音を発生することになる。さらに第1図の実施例で
述べた中断/再開の手順により他の端末へ転送したこと
を自己端末で管理し、次回から応答を返送しないよう制
御する方式と組み合わせてもよく、また第1図で説明し
た中断確認や再開確認メツセージをモニタすることを付
加しても同様の機能および効果を得ることができ、より
優れたシステムを提供することが可能である。
なお、上述した各実施例では、PBXを介した電話端末
の内線通信について、説明したが、これに限らず、外線
通信でも交換機が網側のものでも本発明が適用できるの
は明らかである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の通信システムは、同一伝送
路上に接続された複数の端末の内、相手の所望する端末
が効率良く貴信に応答することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の通信システムの動作を説明
するためのシーケンス、第2図は本発明の他の実施例の
通信システムの動作を説明するためのシーケンス、第3
図は端末がバス接続された通信システムの一例を説明す
るための図、第4図は第3図の動作を説明するるための
シーケンスである。 1・・・PBX、2.3・・・伝送路、21.22.2
3.31・・・端末。 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第1 図 第3図 ’:l”: 4需

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の網に接続された伝送路上に複数の端末がバ
    ス状に接続されてなり、前記網側から前記各端末に対す
    る着信の通知を放送形式で一斉に行うようにされた通信
    システムにおいて、前記網からの着信を最終的に受付け
    た端末が、バス内の他の端末のとき、前記着信の通知に
    含まれる発番号を記憶し、前記網からの着信を受付けた
    ときに、この着信の通知に含まれる発番号が前記記憶さ
    れた発番号と同一となる端末がこの着信に応答しないよ
    うに動作することを特徴とする通信システム。
JP63046082A 1988-02-29 1988-02-29 通信システム Pending JPH01220932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63046082A JPH01220932A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP63046082A JPH01220932A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 通信システム

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Publication Number Publication Date
JPH01220932A true JPH01220932A (ja) 1989-09-04

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ID=12737065

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JP63046082A Pending JPH01220932A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 通信システム

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