JPH01216788A - 把持確認装置 - Google Patents

把持確認装置

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JPH01216788A
JPH01216788A JP3989288A JP3989288A JPH01216788A JP H01216788 A JPH01216788 A JP H01216788A JP 3989288 A JP3989288 A JP 3989288A JP 3989288 A JP3989288 A JP 3989288A JP H01216788 A JPH01216788 A JP H01216788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
holding
claw
gripping
dog
Prior art date
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Pending
Application number
JP3989288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Okamoto
隆志 岡本
Yuichiro Matsunaga
松永 裕一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba FA Systems Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3989288A priority Critical patent/JPH01216788A/ja
Publication of JPH01216788A publication Critical patent/JPH01216788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/02Gripping heads and other end effectors servo-actuated
    • B25J15/0253Gripping heads and other end effectors servo-actuated comprising parallel grippers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用針IF) この発明は、一対の爪を相互に開閉させて、寸法の異な
るワークを把持することのできる把持部・置に係り、特
に、ワークを把持したことを確認する把持確認装置に関
するものである。
(従来の技術) 荷積み用として知られるパレタイズロボットの先端軸に
この種の把持装置が設けられる。この場合、ロボットコ
ントローラは把持装置がワークを把持したことを確認し
て次の動作に移る。把持装置がワークを把持したことを
確認する従来の方法としては、把持したときにワークと
直接接触する部位に接触式のセンサを設けてワークがこ
れに接触した信号を把持確認信号としたり、把持部に非
接触式センサを設けて把持部の在荷検出信号を把持確認
信号としたりしていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の把持確認のうち、接触式センサを用いる
場合には高耐久性のものを用いなければならず、非接触
式センサを用いる場合には在荷の確認をするのみで、実
際の把持確認は行なえないという問題点があった。また
、非接触式センサによる場合には、ワークのサイズが変
わると把持確認が出来ない場合があり、種々のサイズの
ワークを検出可能にするにはサイズの異なるワークに対
してそれぞれ非接触式センサが必要になるという問題点
があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、どちらかと言えば製作し難い高耐久性のセンサを用
いなくとも、サイズが予測される全てのワークに対して
確実に把持確認を行うことのできる高信頼性の把持確認
装置を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、一対の爪を相互に開閉させて、寸法の異な
るワークを把持することのできる把持装置において、前
記爪と共動する可動部材およびこの可動部材の側方に位
置する固定部材のいずれか一方の前記爪の移動方向に配
設された複数の被検出片、および、これらの検出片を検
出するようにいずれか他方に設けられたセンサと、この
センサが前記被検出片を検出した回数を計数し、その計
数値が予定した値と一致したとき、前記ワークを把持し
たことの確認信号を出力する把持確認部とを備えたこと
を特徴とするものである。
(作 用) この発明においては、爪の移動に応じてセンサが複数の
被検出片を順次検出すると共に、このセンサの検出信号
を計数し、その計数値が予定した値と一致したとき把持
確認信号を出力するようにしたので、ワークとの接触を
前提とした高耐久性のセンサが不要化され、しかも、計
数値が予定数になったことを条件にしているので、単な
る在荷検出と比べて信頼性の高い把持確認ができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の概略構成図である。同図
において、対向する側壁1a、lbを有する国体1の中
心部がロボットの先端軸2に結合されている。この国体
1の側壁1a、lbの間に摺動軸3が配置され、この摺
動軸3の両端が側壁la、lbにそれぞれ固定されてい
る。また、摺動軸3の側壁la側の端部に固定爪4が固
定され、摺動軸3には可動爪5が摺動可能に取付けられ
ると共に、爪駆動装置6によって可動爪5を摺動軸3に
沿って移動させるようになっている。これにより、固定
爪4と可動爪5との間にワーク7を把持することができ
る。また、国体1の側壁1aには摺動軸3と平行にドグ
取付はロッド8が挿通され、その内方端部が可動爪5に
結合されている。
従って、可動爪5が摺動軸3に沿って移動すると、ドグ
取付はロッド8も一体的に移動せしめられる。
このドグ取付はロッド8の軸方向に被検出片としてのド
グ9が複数個取付けられている。このドグ9は円環状に
形成され、ドグ止めねじ10によってドグ取付はロッド
8の軸方向の任意の位置に固定することができる。一方
、これらのドグ9の外周面と対向する国体1の内面部に
ドグ9を検出する非接触式センサ11が設けられており
、その検出信号が把持確認部20に取込まれる。
ここで、把持確認部20はロボットの先端軸2を駆動す
るシーケンサ12にその機能を持たせたものであり、こ
れを主要な機能で示すと計数手段21と、比較手段22
とで構成されている。このうち、計数手段21は七にす
11の信号を入力し、ドグ9の検出回数を計数するもの
である。また、比較手段22は図示省略のロボットコン
トローラからの把持対象ワークサイズに対応する数値デ
ータを一方入力、計数手段21の計数データを他方入力
とし、これら両データを比較すると共に、両者が等しい
とき把持確認信号を、不一致のとき把持不良信号をそれ
ぞれ出力するものである。
上記のように構成された本実施例の動作を以下に説明す
る。
先ず、複数のドグ9はそれぞれ、固定爪4およびr+1
動爪5により把持するワーク7の把持寸法に対応した位
置に固定される。この状態で図示省略のロボットコント
ローラから把持すべきワーク7のワークサイズデータが
把持確認部20に与えられる。また、ロボットの先端軸
2の動作に合せて爪駆動装置6が可動爪5を破線で示し
た位置から図示した位置まで移動させてワーク7を把持
する。
ドグ9のうちの一つは丁度ワーク7を把持したとき、こ
れを非接触式センサ11が検出する位置に取付けられて
いる。若し、ワーク7のサイズが予定される2番目の大
きさであれば、非接触式センサ11はドグ9を2回検出
することになる。また、ワーク7のサイズが予定される
ものの中でN番目とすれば、非接触式センサ11はドグ
9をN回検出することになる。
次に、第2図を参照して、把持確認部20の動作を説明
する。第2図はロボットの先端軸2を駆動するシーケン
サの動作のうち、特に、爪駆動装v!t6および把持確
認部20に対する処理手順を示したもので、ステップ1
01にて特定のワークに対する把持指示を与えると、爪
駆動装置6が駆動され固定爪4および可動爪5間にワー
ク7を把持する。この時、ドグ取付はロッド8も可動爪
5と一体的に移動し、非接触式センサ11がドグ9を検
出する。そこで、ステップ102にて計数手段21がそ
の検出信号を計数する。そして、ステップ103にて比
較手段22がワーク7のワークサイズに対応して与えら
れるワークサイズデータD、dと計数手段21の計数値
C9とを比較し、両者が一致した場合にはステップ10
4にて把持確認信号を出力し、ステップ105にて把持
確認作業を完了する一方、ステップ103にてワークサ
イズデータDwと計数手段21の計数値C8とが一致し
ていない場合には、ステップ106にて把持不良信号を
出力する。
かくして、この実施例によれば、ワーク把持確認センサ
として耐久性を考慮しなくて済む非接触式センサを用い
ることができる。また、この実施例によれば、本来把む
べきワークと異なったワークを把持した場合には即座に
把持不良信号を出力するので、異常検知が極めて容品に
なる。さらにまた、この実施例では、ワークサイズに応
じてドグ9の位置および個数を容易に変更することがで
きるため、1台のロボットでサイズの異なる複数のワー
クを処理しても、把持確認に無駄時間を生じないという
効果がある。
なお、上記実施例では、可動爪5と共動するドグ取付は
ロッド8に複数のドグ9を取付け、国体1に非接触式セ
ンサ11を取付ける構成としたが、例えば、可動部分に
信号線があっても支障のない場合には、ドグ取付はロッ
ド8を国体1に固定してこれに複数のドグ9を取付け、
可動爪5と共動する可動部分にセンサを取付けてもよい
なおまた、上記実施例ではパレタイズロボットに好適な
把持装置について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、他の把持装置にも適用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、爪の移動に応じてセンサが複数の被検出片を順次検出
すると共に、このセンサの検出信号を計数し、その計数
値が予定した値と一致したとき把持確認信号を出力する
ようにしたので、ワークとの接触を前提とした高耐久性
のセンサが不要化され、しかも、計数値が予定数になっ
たことを条件にしているので、単なる在荷検出と比べて
信頼性の高い把持確認ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略構成図、第2図は同
実施例の動作を説明するためのフローチャートである。 1・・・国体、2・・・ロボットの先端軸、4・・・固
定爪、5・・・可動爪、6・・・爪駆動装置、7・・・
ワーク、8・・・ドグ取付はロッド、9・・・ドグ、1
o・・・ドグ止めねじ、11・・・非接触式センサ、1
2・・・シーケンサ、20・・・把持確認部、21・・
・計数手段、22・・・比較手段。 出願人代理人  佐  藤  −雄 為1図 娩2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一対の爪を相互に開閉させて、寸法の異なるワークを
    把持することのできる把持装置において、前記爪と共動
    する可動部材およびこの可動部材の側方に位置する固定
    部材のいずれか一方の前記爪の移動方向に配設された複
    数の被検出片、および、これらの検出片を検出するよう
    にいずれか他方に設けられたセンサと、このセンサが前
    記被検出片を検出した回数を計数し、その計数値が予定
    した値と一致したとき、前記ワークを把持したことの確
    認信号を出力する把持確認部とを備えたことを特徴とす
    る把持確認装置
JP3989288A 1988-02-23 1988-02-23 把持確認装置 Pending JPH01216788A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3989288A JPH01216788A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 把持確認装置

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JP3989288A JPH01216788A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 把持確認装置

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JPH01216788A true JPH01216788A (ja) 1989-08-30

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Cited By (3)

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