JPH01216370A - 複写機等のプリセットカウンタ装置 - Google Patents

複写機等のプリセットカウンタ装置

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JPH01216370A
JPH01216370A JP63041419A JP4141988A JPH01216370A JP H01216370 A JPH01216370 A JP H01216370A JP 63041419 A JP63041419 A JP 63041419A JP 4141988 A JP4141988 A JP 4141988A JP H01216370 A JPH01216370 A JP H01216370A
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JP
Japan
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digit
input
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key
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Pending
Application number
JP63041419A
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English (en)
Inventor
Akio Kotani
章夫 小谷
Yoshiaki Takano
高野 良昭
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/315,384 priority patent/US4972447A/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/02Counting the number of copies; Billing

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、複写機等の機械装置の連続動作回数をセット
しその数値を表示するようにしたプリセットカウンタ装
置に関するものである。
「従来の技術」 複写機の複写枚数の設定操作の操作性を向上するととも
に、複写機の小型化に対処するため、テンキーを用いな
いで、いわゆる2連キーにより電子カウンタに所定の複
写枚数をセットするようにしたプリセットカウンタ装置
は、本件出願人により特願昭55−172224(特開
昭57−96362)を始めとして、一連の出願により
提案されている。
[発明が解決しようとするHM」 しかしながら、前記特願昭55−172224により提
案されたプリセットカウンタ装置は、1位、10位の各
桁に対応して設けられた入力キー手段を用い、該入力キ
ー手段の入力に対応して、上位の桁の入力を優先的に受
は付け、受は付けた桁の数値を段階的に変化せしめると
共に、それより下位の桁を[0」にセットする制御手段
とからなることを特徴とするものであって、設定枚数が
10.100等の整数倍の場合には、操作が簡単となる
が上位の桁の入カキ−を押すと、常に下位の桁が「0」
にセットされてしまうため、誤って下位の桁から入力し
た後上位の桁を入力した場合には、再度下位の入力キー
操作を行う必要があって煩わしく、操作性を向上するた
めの解決すべき課題となっていた。
「課題を解決するための手段」 本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするも
ので、その具体的手段は、少なくとも1位と10位の数
値を各桁毎に表示する表示手段と、該表示手段の数値を
変化させるために、各桁毎に対応して設けられる入力キ
ー手段と、該入力キー手段の入力操作に対応して各桁の
数値表示を段階的に変化せしめると共に、下位桁入力キ
ー手段の入力操作後に、上位桁入力キー手段の入力操作
が行われた場合には、下位桁の数値表示手段の表示を保
留し、下位桁入力キー手段の入力操作前に、上位桁入力
キー手段の入力操作が行われた場合には、下位桁の数値
表示を「0」にセットする制御手段とを設けたことを特
徴とするものである。
「作用」 本発明は、前記した具体的手段の説明で明らかにしたよ
うに、下位桁入力キー手段の入力操作後に、上位桁入力
キー手段の入力操作が行われた場合には、下位桁の数値
表示手段の表示を保留し、下位桁入力キー手段の入力操
作前に、上位桁入力キー手段の入力操作が行われた場合
には、下位桁の数値表示を「0」にセットできる′から
、上位桁からでも下位桁からでも、複写枚数の設定を行
うことができる。
「実施例」 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明のプリセットカウンタ装置を備えた複写
機10の外観斜視図を示し、第2図はその操作パネル部
30を示す図である。
複写機10はその上面に矢印(a)、(b)方向に往復
動可能な原稿a置ガラス11を有し、原稿載置ガラス1
1は原稿カバー12と一体的に移動し、後述する光学系
を介して図示しない原稿の像を走査して感光体ドラム上
に投影する。
操作パネル30は本体前面の外装カバーの上端部に設け
られ、10位の数値設定用のキー31゜1位の数値設定
用のキー32.プリントキー34゜クリアキー351画
像濃度調節用のノブ36.ジャム検出あるいはペーパー
、トナーのエンプティ等を表示する表示部37.設定さ
れた数値を表示する数値表示部38及び、電源表示部3
9等を有する。
第3図はこの複写機10の構成を示す断面図で、この図
によって複写機10の構成及び動作の概略を説明する。
複写機10の本体略中央部に感光体ドラム13が矢印(
c)方向に回転可能に支持されており、その周囲には、
帯電用チャージャ14.集束性光伝送体アレイ等からな
る光学系15.現像装置16゜転写チャージャ17.A
C除電チャージャ18゜クリーニング装置19.イレー
ザランプ20等が順次配置されている。原稿載置ガラス
11は第1図に示すようにスキャン開始位置にない場合
複写動作の開始に伴って露光ランプ21が予備点灯され
た状態で矢印(a)方向に移動し、第3図のスキャン移
動開始位置まで進み、その後露光ランプ21が本点灯さ
れると共に矢印(b)方向に移動して原稿像を走査し、
回動する感光体ドラム13上に像を逐次投影して帯電さ
れたドラム表面に静電潜像を形成する。
一方、複写紙収納部23に積層保持された複写紙22は
、上記原稿載置ガラス11の移動等によるドラム上への
作像動作と同期をとって回転駆動される給紙ローラ24
によって給送され、タイミングローラ25によってさら
にドラム13上の億と正確に同期されて転写部へ搬送さ
れる。転写部へ搬送された複写紙22に対して、現像装
置16によって現像されたドラム13上のトナー像が重
ねられ、転写チャージャ17によってトナー像が複写紙
22上へ転写され、複写紙22はAC除電チャージャ1
8.搬送ベルト26を介して定着装置27へ搬送され、
像定着された後に排出口−ラ28を介してトレー29上
へ排出される。転写後の感光体ドラム13はクリーニン
グ装置19によって残留トナーを除去され、イレーザラ
ンプ20によって残留電荷を除去されて、次の複写工程
に備える。
以上の構成及び動作を有する複写紙10は、複写動作に
先立って第2図に示す如き操作パネル30上の複写枚数
設定用キー31.32を操作して複写枚数をプリセット
することができ、表示部38に表示された数値に対応し
て上述の如き複写動作が連続してくり返される。この複
写枚数のプリセット及び動作のくり返し制御を含む複写
機の動作制御は、例えば第4図に示す如きマイクロコン
ピュータMCによって行われるものであり、以下、複写
枚数のプリセット動作及び複写動作のくり返し制御を中
心に、第5.6図のフローチャートを参照して説明する
マイクロコンピュータMCは、その内部デバイスとして
、特に図示しないが中央演算処理装置(CPI)、リー
ドオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ
(RA M )及びアキュムレータ(ACC)等一般に
知られた構成を有し、複写枚数設定用の入カキ−31,
32からの入力信号、プリントキー34とクリアキー3
5からの信号51゜52等を受けて、所定のプログラム
に従ってセット枚数表示部38の数値表示を制御するB
CDセブンセグメントデコーダ54.55に制御信号を
出力すると共に、複写機10の動作を制御する信号56
を出力し、セットされた数値に対応した複写動作を実行
する。デコーダ54.55は共にセブンセグメント数字
表示装置38a、38bの発光素子の配列によって表さ
れる数字を制御するものであって、各出力端子(a)乃
至(g)の出力の高レベル“H″と低レベル“L”の組
合せにより「0」〜「9」の数字を表示可能であり、そ
の出力はマイクロコンピュータMCによって制御されて
いる。セブンセグメントによる数字表示はその用途に応
じて適当な組合せのものを選択すれば良く、また他の数
字表示手段を用いても良い、また、デコーダ54.55
等の構成自体公知であるので、ここでは特に説明はしな
いが、マイクロコンピュータMCの出力端子C6乃至C
3からの2進データを10位の表示部38aの数字を制
御するデコーダ54が出力変換し、出力端子DIl乃至
D3からの2進データを、1位の表示部38bの数字を
制御するデコーダ55が出力変換して10進数を表示す
るものである。
第5図は、上記数値設定用のキー31.32によって複
写枚数を設定するときの、マイクロコンピュータMC内
での処理手順を示すフローチャートである。なお、この
実施例においては説明の簡略化のために、設定される数
値が2桁の場合について示すが、3桁以上のものであっ
ても同様に実施できることは明らかである。
第5図において、複写機10に電源が投入されると定着
装置27のヒータ(図示せず)に通電されて加熱が開始
されると共番こ、マイクロ・コンピュータを含む制御回
路の電源Eにも電力が供給され、マイクロコンピュータ
MCもその動作を開始する。
ステップ(S 1 )(以下ステップを省略する)にお
いては、マイクロコンピュータMC内の記憶装置内に記
憶された複写機10の動作モード標準状態が読み出され
、動作可能状態に設定される。標準状態とは例えば、複
写枚数=1等の複写機の標準的な動作条件があらがしめ
設定されているもので、これらは表示装置に表示され、
あるいは必要に応じて可動部材が所定位置に復帰するよ
うに設定されている。なお、複写機の機能として変倍複
写機能、複写紙サイズ選択機能、ヒータ温度切換機能及
び画像濃度が標準に復帰する機能等を有しているもので
あれば、これらも標準的な条件に設定される。(S2)
では、本発明の特徴である1位の桁をセットした後、1
0位の桁をセットしても、1位の桁には影響を与えない
という1位の桁を優先する機能を制御するためのフラグ
F−Aを[0]にリセットする。(S3)では、マイク
ロコンピュータMCの処理時間即ち、プログラムの1ル
ーチンの時間を設定するための内部タイマのセットが行
われ、(S4)では後述するように、複写動作の継続を
示すフラグF〜1が判定され、[0]にリセットされて
いると(S5)へ進む。
(S5)は10位の数値を設定するキー31のオン、オ
フの判定のためのステップで、NOであれば1位のキー
32のオン、オフを判定する(S16)へ飛び、YES
であれば(S6)へ進んでタイマT−Gをセットする。
このタイマT−Gは所定の操作後、一定時間内に何らの
操作もなされない場合、枚数設定を含む設定条件を標準
状態にクリアするためのもので、例えば約30秒乃至1
分程度の設定時間を有し、途中でプリントキーがオンさ
れたり、枚数設定キーが操作されたときにはリセットさ
れる。なお、タイマT−Gを含めて、フローチャート中
においてセットあるいはリセットされるタイマとは、例
えばマイクロコンピュータMC内のRAMの所定エリア
内に設定され、1ルーチンに“1″宛カウントアツプす
るようにプログラムされたデジタルタイマであって、時
間設定はこのカウントされる数値データをプリセットす
ることによって行われる。
(S7)では、キー31のオンが、その判定時のルーチ
ンでなされたものか、それより前のルーチンのときから
オンであったものかの立上り判定を行う、このとき、キ
ー31のオンがそのルーチンにおいてなされたものであ
るときは、(S8)で1位の入カキ−32により1位の
数値が入力された後か前かを判定するためのフラグF−
Aが判定され、[0]にリセットされている場合は(S
9)へ進み、1位の数値にr□、をセットし、続いて(
SlO)でフラグF−Aを[1]にセットし、(Sll
)で10位の数値を“1”宛インクリメントし、(S1
2)で10進補正をし、(813)において10位の数
値をメモリに退避させ、(S14)で10位の数値が「
0」でないことを確認する。(S7)においてキー31
の立上り判定がNOである場合、即ち、キー31が連続
してオンされ続けているときは、後述する如くキーの押
し続けによって設定数値を段階的に“1”宛カウントア
ツプさせるためのタイマTの終了が判定され、タイムア
ツプ毎に数値をインクリメントする処理が行われる。(
98)において、フラグF−Aの判定がNOである場合
、即ち、フラグF−Aが[1]にセットされているとき
は、(Sll)ヘジャンプする。即ち、1位を「O」に
セットしないで1位の表示手段に表示される数値を保留
して変化させないという処理を行う。
(S5)においてキー31がオンしていないときは(3
16)へ進んでキー32のオンが判定され、オンであれ
ば(S17)で上記(S6)と同様タイマT−Gがセッ
トされ、(318)で1位の入カキ−32によって入力
されたことから、10位の入カキ−31の入力操作によ
り、1位の表示置数に変化が与えられないように制御す
る為のフラグF−Aを[1]にセットする。(S19)
でキー32の立上り判定が行われてYESであれば(S
20)で1位の数値をインクリメントする処理がなされ
、NOであれば上記(Sl 5)、(S8)と同様、(
825)、(S20)によってタイマTの終了の判定毎
に1位の数値をインクリメントする。1位の数値のイン
クリメントの結果、カウンタ(例えばRAMの所定エリ
アを利用し、インクリメント信号に応じて“1″宛カウ
ントアツプされるようにプログラムされたもの)が「0
」になったとき、(S22)。
(823)に示す如く、10位の数値が「0」でなけれ
ば1位の数値はそのまま(S24)でメモリに退避され
るため、「0」もそのままメモリに記憶されるが、10
位の数値も「0」であれば(823)から(S20)へ
戻り、1位の数値がインクリメントされてから、(S 
24 )へ進む。
(S14)において、10位の入カキ−31によって、
10位が「0」に設定された場合、即ち、10位=0の
場合にも、(S22)、(823)に示す如く、前述と
同様の処理を行う。
なお、本発明においては、(Sl)の初期設定時や、イ
ンクリメント操作時において、10位の数値「0」は表
示されず、1位の「0」のみが10位に「0」以外の数
値設定がなされている場合にのみ表示される。これは、
第4図のデコーダ54.55に対し、10位の数字を制
御するデコーダ54のRBI端子が”H″、1位の数字
を制御するデコーダ55のRBI端子が“L”に各々設
定されており、それぞれの入力端子A乃至りがすべて“
L″のとき(数値[0」に該当)、RBI端子が“H“
であれば出力(a)〜(g)がすべて“L″(ブランク
)、RBI端子が“L”であれば「0」表示(例えば(
g)のみが“L”で他は“H”)となるようにデコーダ
54.55が設定されていることによる。従って、10
位の数値「0」は表示されない。
設定された数値がメモリに退避されたとき、(S26)
において、キーを押し続けることによってカウント値を
“1”宛カウントアツプさせるためのタイマTがセット
される。タイマTは例えば500m5ec程度に設定さ
れており、キーを押し続けると、タイマTの終了毎に(
87)、(Sl 5)、(S11)あるいは(S l 
9)、 (S 25)、 (S 20)のくり返しで1
”宛加算するためのものである。
以上の処理手順に従って、複写枚数を設定する具体的な
動作を説明する。
まず電源が投入されると、(Sl)の初期設定により、
10位の数値は「0」に、1位の数値は「1」にそれぞ
れ設定されるが、上述の如き理由で、表示部38には1
位の数値rlJのみが表示部38bに表示され、10位
の表示部38aはブランクとされる。
次いで、「1」以外の1桁の数値をセットする場合はキ
ー32のみの操作で、必要回数だけ0N−OFFをくり
返すか、あるいは押し続けによって数値を設定すれば良
い、2桁の数値をセットする場合で10の整数倍をセッ
トする場合には、10位の入カキ−31の操作で1位の
数値が「0」にセットされる為、1位の入カキ−32を
操作する必要がない、また、10位と1位の2桁共に設
定する場合には、1位からでも、10位からでも設定で
き、10位の入カキ−31の入力操作によって、1位を
変化させることはない、この1位の数値の設定操作にお
いて、数値がr9」→「0」になっても桁上りの処理は
行わず、10位の数値には影響しない、従って、1位の
数値の設定ミスで10位の数値が加算され、これをセッ
トし直さなければならないといった不都合も生じない。
第6図(a)乃至(d)は第5図の(S27)の「その
他の処理A」の−例を示すフローチャートであって、上
記第5図のフローチャートに従って設定された数値の表
示、タイマT−Gの終了に伴うオートクリア機構及び、
プリントキーオン後の複写機のシーケンス制御等の具体
例を示す、以下、第6図(a)乃至(d)の処理手順に
つき、第8図のタイムチャートを参照して説明する。
第6図(a)において、(S50)でフラグF、−1が
[0]にリセットされているか否かを判定し、YESで
あれば(S51)でプリントキー33のオンを判定し、
YESであれば(S52)では、フラグF−Aを[0]
にリセットする。これは、コピー終了後に新たに複写枚
数を設定する時に、10位の入カキ−31を押した時、
1位の桁がrQJにセットされるようにすることを目的
として、コピー終了時に、フラグF−Aを[0]にリセ
ットしても、プリントボタンON時にフラグF−Aを[
0]にリセットしてもほぼ同様の効果がある為、プリン
トキー33のONf&に7ラグF−Aを[Oコにリセッ
トするものである。(353)、(S54)で複写用紙
22の有無と定着装置27の温度をチエツクし、複写紙
22がセットされていないとき、あるいは温度が所定値
に達していないときはプリント入力を受は付けない、用
紙の有無検出及び温度検出等に関しては、具体的手段は
既によく知られており、ここでは特に図示及び説明は省
略する。
複写紙、定着器等の条件が整った状態でプリントキー3
3がオンされると、(355)〜(S59)でメインモ
ータ(図示せず)のオン、現像モータ(図示せず)のオ
ン、露光ランプ21の予備点灯のオン、スキャン移動を
開始させるためのタイマT−Aのセット、複写動作の継
続を示すフラグF−1を[1]にセット、複写動作の停
止要求を示すフラグF−2及びフラグF−11,F−1
2を[0]にリセットすること及び上述した設定条件オ
ートクリア用のタイマT−Gを含むタイマT−C,D。
E、Fのリセットが行われる。なお、第3図の説明にお
いて、プリントキー34のオンに伴って、原M載置ガラ
ス11がスキャン開始位置にない場合は矢印(a)方向
に予備移動し、スタート位置まで移動してから矢印(b
)方向へスキャン移動する旨説明したが、第6図のフロ
ーチャート及び第8図のタイムチャートにおいては、こ
の予備移動については省略して説明する。従って、以下
の説明においては原稿載置ガラスの定位値とはスキャン
移動のスタート位置を意味し、原稿載置ガラスはここに
停止しているものとする。
(360)においてはタイマT−Aの終了を判定し、終
了すると、(S61)でスキャン開始条件設定用のフラ
グF−11を[1]にセットし、(S62)でフラグF
−11の[1]へのセットを確認し、次いで(863)
で原稿載置ガラス11の定位値を確認して、YESのと
きは(S64)〜(S69)で帯電、転写チャージャの
オン、露光ランプの正規光量点灯(本点灯)を行うと共
iこスキャン移動用のクラッチ(図示せず)をオンし、
かつスキャン長さ設定用のタイマT−Bをセットして、
上記フラグF−11を[0]にリセットする。
第6図(b)の(S70)においてタイマT−Hの終了
が判定されるまで、原稿載置ガラス11の移動に伴って
適宜なスイッチング手段が作動して給紙が開始されると
共に、感光体ドラム13上への作像動作が実行される。
タイマT−Bの終了が判定されると、(S71)〜(S
77)の処理、即ち、露光ランプのオフ、スキャンクラ
ッチのオフ、帯電チャージャのオフがなされると共に、
フラグF−12の[1]へのセット、現像モータの停止
タイミングを規定するタイマT−Cのセット、連続複写
の際の次の複写開始のタイミングを規定するタイマT−
Dのセットを行い、かつ上述した枚数設定カウンタに対
して1位の数値のデクリメントの処理がなされる。1位
の数値を減算した結果、1位のカウンタからボローが出
ると(S79)で10位の数値をデクリメントする処理
が実行される。このとき、10位の数値も「O」であれ
ば、(S80)、(S81)によってそれが判定され、
(S 82 )で表示される数値として、最初に設定さ
れた複写枚数がメモリから読み出されてセットされる「
置数復帰」の処理がなされると共に、(S 83 )で
フラグF−1を[0]にリセットし、作像動作に関して
継続する動作がないことを示す、(S80)、(S81
)で判定がNOの場合はフラグF−1が[1]にセット
された状態のまま(S 84 )へ飛び、タイマT−C
の終了を判定し、終了すれば(S85)で現像モータを
OFFさせる。
(S86)は後述するタイマT−Hの終了を判定し、終
了であれば(S87)で転写チャージャをオフし、オー
トシャット用のタイマT−Fをセットする。即ち、(S
87)、(388)は最終複写の終了に伴って実行され
る。
第6図(c)の(S89)ではタイマT−Dの終了を判
定し、YESの場合(890)でフラグF−1が[1]
か否か、即ち、次の複写が要求されているか否かを判定
し、フラグF−1が[1]にセットされていれば(S9
1)〜(894)において次の複写動作を開始させるた
めに露光ランプの予備点灯と現像モータのオンを行い、
かつフラグF−11を[1]にセットして、ストップ信
号受は付けの条件を設定するフラグF−12を[0]に
リセットする。
(S90)においてフラグF−1が[01仁リセツトさ
れている場合は、(S95)で転写チャージャオフのた
めのタイマT−Eをセットして(S96)へ進む、(S
96)は前述のオートシャット用のタイマT−Fの終了
の判定であって、終了するとメインモータをオフして複
写機の動作を停止させると共に、タイマT−Gをセット
し、所定時間内に次の操作がなされないとき、設定条件
をクリアする(S 147)、 (3148)。
(S99)では複写中における複写動作停止条件のフラ
グF−2の判定を行う、フラグF−2は例えば(S10
4)〜(S106)で示すように、複写動作中に用紙が
無くなった場合あるいは(S140)〜(S144)で
示すように、クリアキー35が操作された場合等にセッ
トされる。フラグF−2が[1]にセットされている場
合、(S100)でフラグF−12が判定され、停止信
号が受は付は得る状態であるか否かが判定され、YES
であればフラグF−12,F−2,F−1をそれぞれ[
0]仁リセツトして次の複写動作が実行されないように
する。停止信号受は付は条件とはこの場合、タイマT−
Hの終了からタイマT−Dの終了までの間で、フラグF
−1が[1]にセットされているときのことを言う。
第6図(cl)において、(S140)はクリアキー3
5の操作の判定を行う、クリアキー35が操作されたと
き、(S142)でフラグF−Aを[0]にリセットす
る。これは、クリアキー35が押された後ということで
、該キー35が押された場合に10位の入カキ−31を
押した時には1位の桁の置数表示を「0」にセットする
ものである。(S143)でフラグF−1が判定され、
フラグF−1が[1]にセットされていればフラグF−
2を、[0]にリセットされていればフラグF−3をそ
れぞれ[1]にセットする。
フラグF−2が[1]か否かは(S99)で判定され、
(8103)におイテフラグF−1が[0]にリセット
されるので、次の複写動作が阻止される。
フラグF−3が〔1コにセットされている場合は、(S
i20)、(8148)に進んで置数が初期設定、即ち
「1」に戻される。
(3151)は、(S2)でセットされた内部タイマの
終了を判定するもので、内部タイマが終了するまで待機
する。
内部タイマが終了すると(Sl 52)、(Sl 53
)において1位のカウンタ内容と10位のカウンタ内容
とがそれぞれ読み出され、マイクロコンピュータMCの
出力ボートC0〜C5及びり、〜D3から出力され、表
示部37に表示される。(S153)に示される7セグ
メント10位出力のサブルーチンのフローチャートを第
7図に示す、ここでの処理は、前述した様に本発明にお
いては初期設定時やインクリメント操作時において1o
位の数値rO」は表示されない、即ち、1位の「o」表
示が10位に「0」以外の数値設定がなされている場合
にのみ表示されるということから以下に示す処理を行う
(S161)、(S162)、(8163)で、枚数を
設定するカウンタの内容が「0」であるが否がを判断し
、「0」であれば10位の桁をブランクとし、「0」で
なければカウンタの内容を出力表示する。
(S154)は複写機内の他の負荷に対する出力の処理
である。(3155)はジャム処理(トラブル時の処理
)やヒータの温調等、その他の複写機の制御に必要な処
理を行うものである。なお、設定された数値に対する複
写毎の減算は上記実施例ではタイマT−Bの終了の判定
を利用したものを示したが、例えば第8図の給紙スター
ト信号、あるいは原稿載置台リターンにマイクロスイッ
チ等の信号を利用しているものであればその信号を利用
するようにしても良い。
また、上記実施例では、電源投入時に「1」を表示する
ものを示したが、これは例えば、上述した定着装置のヒ
ータ温度の立上り完了の信号に応して「1」を表示させ
るようにしても良い。
さらに、複写機以外の機械装置であっても、所定動作の
くり返し回数をあらかじめセットしておく必要のあるも
のであれば本発明のプリセットカウンタ装置は適用し得
る。
また、上記実施例においては、複写動作のくり返しの終
了を判定するために、設定複写枚数に対して複写動作毎
に“1″宛減算していき、すべての桁値が「0」になっ
たときにフラグF−1を[01にリセットして次の複写
動作が要求されていないことを判定するようになしてい
たが、これは、設定された複写枚数をメモリし、複写動
作毎に“1″宛カウントアツプするカウンタと該カウン
ト値と上記メモリ内の設定数値とを比較する比較手段と
を設け、比較値が一致したときに次の複写動作を阻止す
るようになしても良い、しかしながら、上記実施例の如
き方式は、複写動作回数をカウントするカウンタ及び比
較手段等を別設する必要がなく、「0」判定のみで複写
動作の継続を阻止し得る利点を有する。
「効果」 本発明は、前記した具体的手段及び作用の説明で明らか
にしたように、下位桁入力キー手段の入力操作後に、上
位桁入力キー手段の人力操作が行われた場合には、下位
桁の数値表示手段の表示を保留し、下位桁入力キー手段
の入力操作前に、上位桁入力キー手段の入力操作が行わ
れた場合には、下位桁の数値表示を「0」にセットでき
るから、上位桁からでも下位桁からでも、複写枚数の設
定を行うことができ、従来装置に比してその操作性が格
段に向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリセットカウンタ装置を備えた複写
機の外観斜視図、第2図はその操作パネル部を示す図、
第3図は第1図複写機の内部機構の概略を示す図、第4
図は複写動作のシーゲンス制御を行うマイクロコンピュ
ータと複写枚数設定用の表示部との関連を示す図、第5
図は本発明のプリセットカウンタ装置の数値設定動作の
手順を示すフローチャート、第6図(a)〜(d)は複
写枚数をプリセットした後、複写機の動作が実行された
場合の処理を示すフローチャート、第7図は7セグメン
ト表示の10位出力手順を示すフローチャート、第8図
はその動作のタイムチャートを示す図である。 10、、、複写機、 30.、、操作パネル部、31・
、32.、、数値設定用のキー、 34 、、、プリン
トキー、 3g、、、数字表示部、 MC,、、マイク
ロコンピュータ、 54,55.、、BCDセブンセグ
メントデコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも1位と10位の数値を各桁毎に表示する表示
    手段と、該表示手段の数値を変化させるために、各桁毎
    に対応して設けられる入力キー手段と、該入力キー手段
    の入力操作に対応して各桁の数値表示を段階的に変化せ
    しめると共に、下位桁入力キー手段の入力操作後に、上
    位桁入力キー手段の入力操作が行われた場合には、下位
    桁の数値表示手段の表示を保留し、下位桁入力キー手段
    の入力操作前に、上位桁入力キー手段の入力操作が行わ
    れた場合には、下位桁の数値表示を「0」にセットする
    制御手段とを設けたことを特徴とする複写機等のプリセ
    ットカウンタ装置。
JP63041419A 1988-02-24 1988-02-24 複写機等のプリセットカウンタ装置 Pending JPH01216370A (ja)

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