JPH01214290A - 光偏向器用dcブラシレスモータ - Google Patents

光偏向器用dcブラシレスモータ

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Publication number
JPH01214290A
JPH01214290A JP63036622A JP3662288A JPH01214290A JP H01214290 A JPH01214290 A JP H01214290A JP 63036622 A JP63036622 A JP 63036622A JP 3662288 A JP3662288 A JP 3662288A JP H01214290 A JPH01214290 A JP H01214290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brushless motor
pwm
signal
control means
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP63036622A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kanai
孝 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Copal Electronics Corp
Original Assignee
Copal Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Copal Electronics Co Ltd filed Critical Copal Electronics Co Ltd
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Publication of JPH01214290A publication Critical patent/JPH01214290A/ja
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーザビーム等を走査するための光偏向器用D
Cブラシレスモータの駆動回路に関するものである。
(従来の技術) 従来例のこの種の駆動回路は、第3図に示すよに光偏向
器に採用された3相ブラシレスモータ12の速度を制御
するのに、ロータ位置検出器13.13・・・とロータ
位置検出回路、速度検出回路10により検出した信号を
、それぞれロータ位置に応じたパルス信号とし、コイル
切替トランジスタ11でモータ12のコイル群14への
電流切替えを行わせ、回転速度信号は位相同期ループ制
御部2にて(以下単にPLL制御部2という)水晶発振
子1の周波数と比較される。しかしてその出力アナログ
信号は電流アンプ4、電流検出シャント9により、交流
電源5の変動等に対して安定化された状態でパワートラ
ンジスタ8のベースを駆動する。このパワートランジス
タ8は、交流電源5を整流回路6、電源フィルタ7によ
って直流化された直流電圧を、ドロッパ一方式により下
げ、コイル切替トランジスタ11を通して、3相ブラシ
レスモータ12のコイル群14に供給スる。
つまり3相ブラシレスモータ12の回転をコントロール
するためにブラシレスモータ12のコイル群14に加わ
る電圧のアナログ量を変化させることによりモータの回
転速度制御を行なっている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べた従来例のDCブラシレスモータにおいては、
ドロッパ一方式を用いて速度制御を行っているため、制
御回路における電力損失が非常に大きく、それにともな
い発熱量が大きいので効率が良くないという問題点があ
った。特に大型の光偏向器用DCブラシレスモータにお
いては、その発熱に起因してレーザ発振部等に悪影響を
およぼしていた。
又この発熱を押えるために単にスイッチングで制御を行
った場合には、そのスイッチング周波数が数KH2から
数10KH2においては、モータの回転周波数とパルス
幅制御部(以下単にPWM制御部という)のスイッチン
グ周波数の差により干渉し合い耳ざわりな雑音を発した
り、周辺回路の動作に悪影響を及ぼすノイズを発生する
という不具合を生じていた。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、前記問題点を解決することを目的とす
るもので、その手段としてPLL制御手段とPWM制御
手段とを組合わせ、さらにこれらの制御周波数を同期さ
せるように構成したDCブラシレスモータの駆動回路を
提供する。
(作 用) 本発明によれば、DCブラシレスモータの電力制御をP
WM制御手段で行うことにより制御回路におけるアナロ
グ的な電力損失が無くなるから、単にスイッチング損失
のみになる。又PLL制御部とP W M 1lil制
御部の周波数を同期させることにより、モータの回転周
波数及びPWM制御部の周波数の差に起因するうねりノ
イズの発生を防止できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
第1図において、ブラシレスモータ12のロータ位置検
出器13により検出した位置信号は、ロータ位置検出回
路、速度検出回路10にて処理される。ここで速度信号
は、PLL制御部2において水晶発振子1の周波数と比
較される。その出力アナログ信号は電流アンプ4、電力
検出シャント9により交流電源5の変動等に対し安定化
されて、パルス幅制御コンパレータ16(以下単にPW
Mコンパレータという)の■側に入力され6、一方PW
Mコンパレータ16のθ側にはPLL制御部2のクロッ
クに同期した鋸歯状信号を作る鋸歯状信号発生器15の
出力が人力される。その結果PWMコンパレータ16の
出力は、鋸歯状信号を電流アンプ4の出力をスライスし
た形で表われ、パルス幅制御化(以下PWM化という)
される。このPWM化されたパルス信号は、論理回路1
7において、ロータ位置検出回路、速度検出回路lOに
て処理された位置信号と組合わされて、コイル切替トラ
ンジスタ11のベースをパルス的に駆動する。
これによりコイル切替トランジスタ11は、交流電源5
を整流回路6、電源フィルタフによって直流化された直
流電圧をパルス幅変調し、しかもロータ位置に合わせた
形で3相ブラシレスモータ12のコイル14に供給する
このようにしてコイル切替トランジスタ11は完全にO
NかOFFかのスイッチング動作を行うので、この制御
回路における電力は最小限に押えられる。
そこで、本発明に係る光偏向器用DCブラシレスモータ
回路におけるPLL制御周波数とPWM制御周波数を同
期させた場合の動作を説明する。
第2図は、PLL制御周波数とPWM制御周波数を理解
し易い様にそれぞれ拡大して図示する。
PWM制御回路の鋸歯状信号18はPLL制御回路の出
力レベルBにてスライスされてPWM出力19のように
形成される。この信号はロータ位置検出回路、速度検出
回路10の信号と論理回路17において合成されて、そ
れぞれのコイル14に振り分けられる。その状態をコイ
ル14φAの通電信号20、コイル14φBの通電信号
21、コイル14φCの通電信号22に示す。これらの
信号波形に示すようにP L L ltj制御周波数と
PWM制御周波数を同期させたことにより、それぞれの
コイルに均一に電力が供給される。又、コイル切替えの
瞬間時23においても、通電をしていないタイミングに
おいて切替えることができるのでノイズ発生も最小限に
押えられる。
次に本発明に係る駆動回路の動作をより明確にするため
、従来例の駆動回路において、PLL制御周波数とPW
M制御周波数を同期させない場合の動作を説明する。
第4図において前記の周波数を理解し易いようにそれぞ
れ拡大して図示する。
PWM制御回路の鋸歯状信号24はPLL制御回路の出
力レベルAにてスライスされてPWM出力25のように
形成される。この信号は、ロータ位置検出回路、速度検
出回路10の信号と論理回路7にて合成されて、それぞ
れのコイル14に振り分けられる。この状態をコイル1
4φA′通電信号26、コイル14φBA電信号27、
コイル14φC′通電信号28に示す、すなわち従来例
のDCブラシレスモータでは、この図で示すようにPL
L制御周波数とPWM制御周波数が同期していないため
に、それぞれのコイルに加えられる波形が異なり電力量
にバラツキが生じる。その結果トルク変動を惹起したり
異音を生じたり、又コイル切替えの瞬間29においても
、通電を持続しながら電流を切替えるので、ノイズが発
生しやすい等の多くの問題点が発生した。ところが本発
明に係る駆動回路においては、この様な問題点をすべて
解決するものであることは既に説明した通りである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係るDCブラシレスモー
タの駆動回路においては、電力制御部のPWM化により
発熱が最小限に押えられるので、電力制御部における電
力素子が小型化されると同昨に放熱フィンもこれに応じ
て小型化され装置全体もコンパクトになり、又、PWM
制御部のスイッチング周波数がモータ回転に同期してい
ることから、電気量のバラツキ、うねりノイズ発生が防
止されるので外部電子回路に及ぼす影響も最小限に阻止
できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光偏向器用DCブラシレスモータ
のブロック回路図。 第2図は本発明に係る回路のPLL制御周波数とPWM
制御周波数との関係を示す波形図。 第3図は従来例の光偏向器用DCブラシレスモータのブ
ロック回路図。 第4図は従来例の回路のPLL制御周波数とPWM制御
周波数との関係を示す波形図。 1・・・水晶発振子、2・・・PLL制御部、4・・・
電流アンプ、5・・・交流電源、6・・・整流回路、7
・・・電源フィルタ、8・・・パワートランジスタ、9
・・・電流検出シャント、10・・・ロータ位置検出回
路、速度検出回路、11・・・コイル切替トランジスタ
、12・・・3相ブラシレスモータ、13・・・ロータ
位置検出器、14・・・コイル、15・・・鋸歯状信号
発生器、16・・・PWMコンパレータ、17・・・論
理回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ビーム等を走査するための回転多面鏡型光偏向器用
    DCブラシレスモータの駆動回路において、位相同期ル
    ープ制御手段とパルス幅制御手段とを具え、これらの手
    段を組合わせてモータの回転数を制御することを特徴と
    する光偏向器用DCブラシレスモータ。
  2. 2.位相同期ループ制御手段の規準クロックパルス信号
    とパルス幅制御手段のスイッチング周波数を同期させた
    ことを特徴とする請求項1記載の光偏向器用DCブラシ
    レスモータ。
JP63036622A 1988-02-19 1988-02-19 光偏向器用dcブラシレスモータ Pending JPH01214290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63036622A JPH01214290A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 光偏向器用dcブラシレスモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63036622A JPH01214290A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 光偏向器用dcブラシレスモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01214290A true JPH01214290A (ja) 1989-08-28

Family

ID=12474910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63036622A Pending JPH01214290A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 光偏向器用dcブラシレスモータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH01214290A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05316784A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ブラシレスモータの駆動装置
JP2012244666A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Minebea Co Ltd ブラシレスモータの駆動制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05316784A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ブラシレスモータの駆動装置
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