JPH01212852A - ダクト用換気扇 - Google Patents
ダクト用換気扇Info
- Publication number
- JPH01212852A JPH01212852A JP63038225A JP3822588A JPH01212852A JP H01212852 A JPH01212852 A JP H01212852A JP 63038225 A JP63038225 A JP 63038225A JP 3822588 A JP3822588 A JP 3822588A JP H01212852 A JPH01212852 A JP H01212852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- shutter
- port
- discharging port
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 7
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は屋外と連通したダクトを通して排気し、逆流防
止用のシャッタを有するダクト用換気扇に関するもので
ある。
止用のシャッタを有するダクト用換気扇に関するもので
ある。
従来の技術
従来のこの種のダクト用換気扇は、一般に第３図および
第４図に示すように構成されていた。すなわち、換気扇
本体の枠体１ｏＯの内部に送風機１０１を配設し、下面
を開口して吸気口１ｏ５とし、また１側面に送風機１０
１の吹出口と連通ずる四角形の吐出口１０３を形成して
いる。そして吐出口１０３には換気扇運転時に風圧で外
側に開き、停止時に閉じて外部からの逆流を防止するシ
ャッタ１０２が開閉自在に設けられている。また、吐出
口１０３に室外に連通したダクト１ｏ７を接続するため
にダクト接続装置１０４がねじ１０６で固定されている
が、このダクト接続装置１０４は吐出口１０３側に吐出
口１０３に合わせて四角形部１０４ａと、反吐出口１０
３側すなわちダクト１０７を接続する側にダクト１０７
に合わせて円筒部１ｏ４ｂとを設け、中間部１０４ｃが
両側をなめらかに連結するように形成されている。
第４図に示すように構成されていた。すなわち、換気扇
本体の枠体１ｏＯの内部に送風機１０１を配設し、下面
を開口して吸気口１ｏ５とし、また１側面に送風機１０
１の吹出口と連通ずる四角形の吐出口１０３を形成して
いる。そして吐出口１０３には換気扇運転時に風圧で外
側に開き、停止時に閉じて外部からの逆流を防止するシ
ャッタ１０２が開閉自在に設けられている。また、吐出
口１０３に室外に連通したダクト１ｏ７を接続するため
にダクト接続装置１０４がねじ１０６で固定されている
が、このダクト接続装置１０４は吐出口１０３側に吐出
口１０３に合わせて四角形部１０４ａと、反吐出口１０
３側すなわちダクト１０７を接続する側にダクト１０７
に合わせて円筒部１ｏ４ｂとを設け、中間部１０４ｃが
両側をなめらかに連結するように形成されている。
発明が解決しようとする課題
ところで、ダクト接続装置１０４はシャッタ１０２を全
開時に収納できる空間がなければならないが、従来のこ
のような構成では、ダクト接続装置１０４の中間部１０
４ｃが四角形部１０４ａと円筒部１ｏ４ｂとをなめらか
に連結するように形成されているので、シャッタ１０２
の大きさはある程度制限されていた。したがって吐出口
１０３０大きさも十分大きく形成することができず換気
扇の性能上不利なことであった。なお、性能を確保する
ために吐出口１０３だけを大きなものにすることは、シ
ャッタ１０２との間にすき間ができてシャッタ１０２の
機能が不能となってしまうので不可能であった。
開時に収納できる空間がなければならないが、従来のこ
のような構成では、ダクト接続装置１０４の中間部１０
４ｃが四角形部１０４ａと円筒部１ｏ４ｂとをなめらか
に連結するように形成されているので、シャッタ１０２
の大きさはある程度制限されていた。したがって吐出口
１０３０大きさも十分大きく形成することができず換気
扇の性能上不利なことであった。なお、性能を確保する
ために吐出口１０３だけを大きなものにすることは、シ
ャッタ１０２との間にすき間ができてシャッタ１０２の
機能が不能となってしまうので不可能であった。
本発明はこのような課題を解決するもので、シャッタと
しての機能は十分に確保して性能を十分に発揮するダク
ト用換気扇を提供することを目的とするものである。
しての機能は十分に確保して性能を十分に発揮するダク
ト用換気扇を提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明は、換気扇本体の１側
面に形成されシャッタを開閉自在に設けた吐出口に固定
され、前記吐出口側に四角形部と、反吐出口側にダクト
を接続する円筒部と、前記四角形部と円筒部との中間に
前記シャッタが全開時に収納される空間を有する箱体部
とを形成したダクト接続装置を具備するダクト用換気扇
を構成したものである。
面に形成されシャッタを開閉自在に設けた吐出口に固定
され、前記吐出口側に四角形部と、反吐出口側にダクト
を接続する円筒部と、前記四角形部と円筒部との中間に
前記シャッタが全開時に収納される空間を有する箱体部
とを形成したダクト接続装置を具備するダクト用換気扇
を構成したものである。
作 用
この構成によシ、換気扇として性能を十分発揮できる大
きさに吐出口を形成し、それに合わせてシャッタを大き
くしても、ダクト接続装置が箱体部を有しているので、
シャッタは開閉動作が支障なくできることとなる。
きさに吐出口を形成し、それに合わせてシャッタを大き
くしても、ダクト接続装置が箱体部を有しているので、
シャッタは開閉動作が支障なくできることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづ
き説明する。
き説明する。
換気扇本体の枠体１ｏの内部に送風機１を配設し、下面
を開口して吸気口６とし、また１側面に送風機１の吹出
口と連通ずる四角形の吐出口３を形成している。吐出口
３は換気扇の風量を十分に得るように大きく形成され、
この吐出口３を完全に閉塞できるように十分に大きいシ
ャッタ２が開閉自在に設けられている。このシャッタ２
は換気扇運転時に風圧で外側に開き、停止時に閉じて外
部からの逆流を防止するものである。また、吐出口３に
室外に連通ずるダクト７を接続するためにダクト接続装
置４がねじ６で固定されているが、このダクト接続装置
４は吐出口３側に吐出口３に合わせて四角形部４ａと、
反吐出口３側すなわちダクト７を接続する側にダクト７
に合わせて円筒部４ｂとを設け、さらにその中間にシャ
ッタ２が全開時に収納できる空間を有する箱体部４Ｃを
設は四角形部４ａと円筒部４ｂとを連結して形成さ
。
を開口して吸気口６とし、また１側面に送風機１の吹出
口と連通ずる四角形の吐出口３を形成している。吐出口
３は換気扇の風量を十分に得るように大きく形成され、
この吐出口３を完全に閉塞できるように十分に大きいシ
ャッタ２が開閉自在に設けられている。このシャッタ２
は換気扇運転時に風圧で外側に開き、停止時に閉じて外
部からの逆流を防止するものである。また、吐出口３に
室外に連通ずるダクト７を接続するためにダクト接続装
置４がねじ６で固定されているが、このダクト接続装置
４は吐出口３側に吐出口３に合わせて四角形部４ａと、
反吐出口３側すなわちダクト７を接続する側にダクト７
に合わせて円筒部４ｂとを設け、さらにその中間にシャ
ッタ２が全開時に収納できる空間を有する箱体部４Ｃを
設は四角形部４ａと円筒部４ｂとを連結して形成さ
。
れている。
上記構成におけるダクト用換気扇は、送風機１が吹出す
風を十分大きく開口した吐出口３よシ損失なく吐出でき
、このときシャッタ２は回動して開き箱体部４Ｃ内に収
納され支障なく開放動作を行う。′＝！た、送風機１の
停止時に外部からダクト７を通して風が逆流してきても
、シャッタ２が完全に吐出口３を閉じているので確実に
逆流防止が達成されることとなる。
風を十分大きく開口した吐出口３よシ損失なく吐出でき
、このときシャッタ２は回動して開き箱体部４Ｃ内に収
納され支障なく開放動作を行う。′＝！た、送風機１の
停止時に外部からダクト７を通して風が逆流してきても
、シャッタ２が完全に吐出口３を閉じているので確実に
逆流防止が達成されることとなる。
なお、本発明は実施例の構成の換気扇に限定されるもの
でｉなく、屋外と連通したダクトを通して排気し、逆流
防止用のシャッタを有するダクト用換気扇であればあら
ゆる種類において同様の作用効果を発揮するものである
。
でｉなく、屋外と連通したダクトを通して排気し、逆流
防止用のシャッタを有するダクト用換気扇であればあら
ゆる種類において同様の作用効果を発揮するものである
。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば
、適用されるダクトの径に対しシャッタの逆流防止機能
を確保したうえで、換気扇としての性能を十分に発揮で
きるという効果が得られる。
、適用されるダクトの径に対しシャッタの逆流防止機能
を確保したうえで、換気扇としての性能を十分に発揮で
きるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例によるダクト用換気扇を示す
分解斜視図、第２図は同断面図、第３図は従来のダクト
用換気扇の分解斜視図、第４図は同断面図である。 ２・・・・・・シャッタ、３・・・・・・吐出口、４・
・・・・・ダクト接続装置、４ａ・・・・・・四角形部
、４ｂ・・・・・・円筒部、４Ｃ・・・・・・箱体部、
７・・・・・・ダクト。
分解斜視図、第２図は同断面図、第３図は従来のダクト
用換気扇の分解斜視図、第４図は同断面図である。 ２・・・・・・シャッタ、３・・・・・・吐出口、４・
・・・・・ダクト接続装置、４ａ・・・・・・四角形部
、４ｂ・・・・・・円筒部、４Ｃ・・・・・・箱体部、
７・・・・・・ダクト。
Claims (1)
- 送風機を内蔵した換気扇本体の１側面に形成されシャ
ッタを開閉自在に設けた吐出口に固定され、前記吐出口
側に四角形部と、反吐出口側にダクトを接続する円筒部
と、前記四角形部と円筒部との中間に前記シャッタが全
開時に収納される空間を有する箱体部とを形成したダク
ト接続装置を具備するダクト用換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038225A JPH01212852A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038225A JPH01212852A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ダクト用換気扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01212852A true JPH01212852A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12519365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63038225A Pending JPH01212852A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01212852A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT912U1 (de) * | 1995-07-27 | 1996-07-25 | Balzer Luefter Gmbh | Lüfter mit austauschbarem funktionsbaustein, insbesonders elektrischem steuerbaustein |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63038225A patent/JPH01212852A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT912U1 (de) * | 1995-07-27 | 1996-07-25 | Balzer Luefter Gmbh | Lüfter mit austauschbarem funktionsbaustein, insbesonders elektrischem steuerbaustein |
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