JPH01211067A

JPH01211067A - 文書編集装置

Info

Publication number: JPH01211067A
Application number: JP63035284A
Authority: JP
Inventors: Yasuhiro Noguchi; 野口　康弘; Mitsuo Takei; 三雄武井; Yukio Funyu; 舟生　幸雄; Yosuke Mori; 庸輔森; Isao Yasuda; 保田　勲
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1988-02-19
Filing date: 1988-02-19
Publication date: 1989-08-24
Also published as: US5146553A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、ＵＮＩＸ等ｄマルチプロセスが稼動可能なＯ
８上で動作する文書編集装置に係り、特に複雑な数式処
理やパターン化された文書を編集するのに好適な文書編
集装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は１例えば特開昭６２−７２０５９号に記載
のように、テキスト、図、グラフ等の混合オブジエクト
を持つ文書の編集を各々のオブジェクトのタイプにより
編集するものであった。

しかしながら、ひとつの文書を文書編集以外の他の業務
プログラム（以下アプリケーションプログラムと称す）
を用いて、作成９編集することに関しては、全く配慮さ
れていなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、他のアプリケーションプログラムとの
接続という点については全く配慮がされておらず、その
為、従来技術では全ての文書データをオペレータが、手
作業にて、入力９編集せねばならず、数式の計算等を別
プログラムや手計算にて行い、その結果を再度オペレー
タが入力するといった操作を必要とした。

又、ある種の決められたフォーマットの文書作成におい
ても、同じデータを何度も入力したり、マスター文書か
らのコピー操作を何度も行わねばならず、文書作成２編
集の使い勝手が悪いという問題があった。

本発明の目的は、文書編集プログラムに他のアプリケー
ションプログラムとのインターフェースを設けることに
より、簡単な操作で文書中の数式計算を行ったり、決め
られたフォーマットの文書の自動作成を行う文書編集装
置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的は、文書編集装置において、１、文書データ内に、アプリケーションソフトに対応す
る（決められたアプリケーションソフトを起動する）要
素を設ける。

２、アプリケーションソフトからコール出来る文書作成
（編集）コマンドを設ける。

３、文書データが、アプリケーションソフトからアクセ
ス状態であるか、或いはオペレータからアクセス状態（
該当文書が表示されている）であるかを判別する管理テ
ーブルを設ける。

ことにより、達成される。

〔作用〕

アプリケーションプログラムと対応する文字。

図形２画像データ等の記載要素から、該当するアプリケ
ーションプログラムに必要データを渡し、プログラムの
起動を行う。アプリケーションプログラムは、受は取っ
たデータをもとに、数式計算を行ったり、該当する文書
データを文書作成コマンドを用い、文書データファイル
に書き込む、それによって、オペレータは文書の中から
、数式処理プログラムや標準文書作成プログラムの起動
を行えるので、効率よく文書編集が行える。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図〜第８図を用いて説明
する。

第２図は文書編集装置に用いられるワークステーション
の装置外観図である。オペレータは入力デバイスとして
、キーボード３．マウス４を用い、グラフィックデイス
プレィ１に表示される文書情報を見ながら文書編集を行
う。

第１図は、本発明の一実施例の装置構成図であり、ワー
クステーション本体２を中心に示している。キーボード
３、及び座標入力装置４（今回はマウス）は、入力コン
トローラ１２に接続される。

入力コントローラ１２は、システムバス５に接続され、
システムバス５には、文書データが格納される文書ファ
イル９、及びデイスプレィコントローラ１０．ＣＰＵ６
が各々接続されている。デイスプレィコントローラ１ｏ
は、デイスプレィメモリ１１と接続され、更にデイスプ
レィメモリ１１は、デイスプレィ１に接続される。又、
ＣＰＵ６には、プログラム用メモリ７が接続され、プロ
グラムメモリ７には、文書編集プログラム７１−１、各
種アプリケーションプログラム８−１〜８−ｎ、これら
のアプリケーションプログラムと文書編集プログラムと
を接続するアプリケーションインターフェース７１−２
、及びこれら全部のプログラムを管理するオペレーティ
ングシステム７０が格納されている。又、ＣＰＵ６には
ワークメモリ８が接続され、ワークメモリ８には、処理
対象となる文書データ９−１〜９−３が、文書ファイル
９より持ち上げられている。尚、アプリケーションプロ
グラムには、後述するように、それぞれ処理対象となる
文書の状態を管理するアプリケーション管理テーブルが
格納されている。

今、第５図（Ａ）に示す文書Ａ、第５図（Ｂ）に示す文
書Ｂを作成することを具体例として説明する。文書Ａは
、ｗｓＳ納入契約書文書であり、第３図に示される様に
特定文書作成プログラム８−１として、Ｗ、Ｓ納入契約
書作成プログラムが用意されている。又、文書Ｂは、ｗ
、ｓ電気仕様に関する文書であり、この文書に関しては
、クーロンの方程式に関する説明文書を作成する特定文
書作成プログラム８−２が、Ｋを求める数式処理プログ
ラム８−４、Ｐを求める数式処理プログラム８−５、及
びＰとＫの関係をグラフ表示するグラフ作成プログラム
８−３が用意されている。

まず、オペレータは、イニシャル処理として、入力デバ
イスであるキーボード３．マウス４を用いて、文書Ａの
ページ１　（Ｐ、１最初は白紙）をワークメモリ８に作
成し、アプリケーション管理テーブルに、対応するアプ
リケーションプログラムとしてｒｗ、Ｓ納入契約書作成
プログラム」を登録する。（第６図−処理６０）次にア
プリケーションインターフェース７ｏ−２を介し、ｗ、
Ｓ納入契約書作成プログラム８−１を起動する。

（処理９Ｏ−１）起動されたｗ、Ｓ納入契約書作成プロ
グラムはそのプログラム処理に従って、Ｗ、Ｓ納入契約
書のＰｌ、及びＰ２の決められた部分（第５図、文書Ａ
のＰｉ、Ｐ２の点線部木１の部分）を作成する。（処理
８ｌ−１）Ｗ、Ｓ納入契約書作成プログラムが文書Ａの
ＰＬ、Ｐ２を作成している間、オペレータは文書Ｂを作
成する為に１文書Ｂに対するイニシャル処理を行い、ワ
ークメモリ８に該当する文書データを持ち込み（或いは
新規作成し）、アプリケーションインターフェース部７
０−２のアプリケーション管理テーブル７１−２−１へ
対応アプリケーションプログラムとして、特定文書作成
プログラム−２へｒクーロンの方程式説明文書作成プロ
グラムを。

又、クーロンの方程式に用いるＰ、及びＫを求める数式
処理プログラム−１（８−４）、数式処理プログラム−
２（８−５）、及びＰとＫの関係をグラフに変換し、描
画処理を行うグラフ作成プログラム（８−３）を各々登
録する。（第７図−処理６０）次いで、入力デバイスで
あるキーボード３、マウス４を用いｒｗ、ｓ電気仕様」
〜「クーロンの方程式」までを入力する。（処理９ｌ−
１）次に「クーロン」というキーワードより、特定文書
作成プログラム−２であるクーロン説明文書作成プログ
ラムを起動させる。（処理９ｌ−２）起動されたクーロ
ン説明文書作成プログラムは、その処理に従い、第５図
の文書Ｂの文書データＰ１〜Ｐ３の点線部傘１を作成す
る。（処理８２−１）クーロン説明文書作成プログラム
が文書ＢのＰ１〜Ｐ３を作成している間、オペレータは
文書Ａを作成すべく、画面上に先にＷ、Ｓ納入契約書作
成プログラムで作成した文書ＡのＰｌを表示し、入力デ
バイスであるキーボード３．マウス４を用い、納入先顧
客名であるｒＡ」及び契約書提出月日である「××」　
「ｏ」を入力し、文書ＡのＰｌを完成させる。（処理９
Ｏ−３）次いで文書ＡのＰ２を表示し、タイプのｒｌＪ
を入力する。タイプ「１」の入力により、再度Ｗ、Ｓ納
入契約書作成プログラムの起動を行う。（処理９Ｏ−４
）起動されたＷ、Ｓ納入契約書作成プログラムはタイプ
［１」の入力条件に従って、タイプ「１」の文書（文書
ＡのＰ２〜Ｐ４の点線部申２の部分）を作成する。（処
理８ｌ−２）又、Ｗ、Ｓ納入契約書作成プログラムが文
書ＡのＰ２〜Ｐ４を作成している間、オペレータは文ｆ
Ｂに戻り、文書ＢのＰｌをまず確認し、次いでＰ２を表
示する。Ｐ２の下部にはＫの方程式が作成されており、
オペレータは入力デバイスであるキーボード３．マウス
４を用い、傘１−１〜＄１−５へ今回適用する数値を代
入する。（処理９ｌ−４）数値代入が終了すると、Ｋの
数式処理を行う数式処理プログラム−１である８−４の
起動を行う。（処理９ｌ−５）起動された数式処理プロ
グラムは＊１−１〜中１−５の数値データを取込み（処
理８３−１）、それらのデータをもとに計算処理を行う
（処理８３−２）。次に計算した結果を文書ＢのＰ２の
重工へ表示出力する。（処理８３−３）これにより、文
書ＢのＰ２の文書が完成する。次いでオペレータは、文
書ＢのＰ３を表示し、処理９１−４と同様に＊２−１〜
＊２−６の数値を代入する。（処理９ｌ−６）数値代入
が終了すると、Ｐの数式処理を行う数式処理プログラム
−２である８−５の起動を行う。（処理９ｌ−７）起動
された数式処理プログラムは＊２−１〜本２−６の数値
データを取込み（処理８４−１）　、それらのデータを
もとに計算処理を行う。（処理８４−２）次に計算した
結果を文書ＢのＰ３の＊■へ表示出力する。

（処理８４−３）次にオペレータは各々の値が得られた
ところで、グラフ作成プログラムである８−３を起動す
る。（処理９ｌ−８）起動されたグラフ作成プログラム
は、与えられたデータ値を取込み（処理８５−１）　、
グラフデータを作成する。

（処理８５−２　＞次いで１文書ＢのＰ３の＊■ヘゲラ
フ描画を行う、（処理８５−３）これにより、文書Ｂが
完成し、オペレータは各々のページを確認スる（処理９
ｌ−９）ことにより、文書Ｂの作成処理が終了する。最
後に文書Ａに戻り、各々のページを表示、確認する（処
理９Ｏ−６）ことにより、文書Ａの作成処理が終了する
。

尚１本発明では正常処理についてのみ述べたが複数のア
プリケーションプログラムから、同一文書データへアク
セスを行った場合にも、アプリケーションインターフェ
ース部の各文書毎のアプリアクセス情報により、競合管
理が行え、上記の様な文書作成が可能となる。

〔発明の効果〕

このように、本発明によれば、オペレータの簡単な操作
により、直接文書を入力することなく文書作成（編集）
を行えるので、文書作成（［集）の使い勝手が良くなる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の装置構成図、第２図は装置
外観図、第３図は本発明によるプログラム構成の一実施
例、第４図はアプリケーションインターフェース部にあ
るアプリケーション管理テーブル、第５図は作成文書の
一実施例、第６図〜第８図は本発明による文書作成フロ
ーの具体例である。１・・・デイスプレィ、２・・・ワークステーション本
体。３・・・キーボード、４・・・マウス、５・・・システ
ムバス、６・・・ＣＰＵ、７・・・プログラム用メモリ
、７０・・・ＯＳ、７０−１・・・文書編集プログラム
、７０−２・・・アプリケーションインターフェースプ
ログラム、８−１〜８−ｎ・・・アプリケーションプロ
グラム、８・・・ワークエリア、９・・・文書ファイル
、１０・・・デイスプレィコントローラ、１１・・・デ
イスプレィメモリ。

Claims

【特許請求の範囲】１、文字、図形、画像データ等の記載要素を入力する入
力装置と、入力・編集結果を表示する表示装置と、編集
された文書を格納する文書ファイル装置と、入力された
記載要素を一時記憶したり文書入力、文書表示、文書格
納を行う文書編集プログラム及び他の業務プログラムを
格納する主メモリを有する文書編集装置において、文書
ファイル装置に対して他の業務プログラムから文書記載
要素を書込む機構を設けたことを特徴とする文書編集装
置。２、請求項１において、記載要素の集合からなる文書デ
ータに対して、文書編集プログラム以外の他の業務プロ
グラムからアクセスできるようにしたことを特徴とする
文書編集装置。３、請求項１において、主メモリは、文書編集プログラ
ムと他の業務プログラムの対応関係を定義づけるインタ
ーフェースプログラムを有することを特徴とする文書編
集装置。４、請求項１において、頁単位に分割された文書に対し
て、頁単位に他の業務プログラムとオペレータからのア
クセス情報を管理し、交互に同一文書頁にアクセスする
ことを特徴とする文書編集装置。５、請求項１において、業務プログラムと対応する記載
要素を文書データとして登録し、該当する業務プログラ
ムを記載要素によつて起動することを特徴とする文書編
集装置。