JPH01210510A - 橋梁等構造物の架設工法 - Google Patents

橋梁等構造物の架設工法

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JPH01210510A
JPH01210510A JP3582388A JP3582388A JPH01210510A JP H01210510 A JPH01210510 A JP H01210510A JP 3582388 A JP3582388 A JP 3582388A JP 3582388 A JP3582388 A JP 3582388A JP H01210510 A JPH01210510 A JP H01210510A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、橋梁等の構造物を構成する構造物用脚部材及
び構造用桁部材を走行式クレーンにより順次移行させつ
つ架設するようにした橋梁等構造物の架設工法に係る。
(従来技術) 谷幅が広く、しかも最深部に川が流れている渓谷に橋梁
等の構造物を構成する構造用脚部材(以下、これを橋脚
または橋台と言う。)や構造用桁部材(以下、これを橋
桁と言う。)を架設する場合には、最深部の川の両側に
橋脚を各々架設し、渓谷の両側に設置した各橋台と橋脚
との側径間に橋桁を架設し、その後前記橋脚間に橋桁を
架設するようにしている。
そして、前記橋梁の架設工法としては、■ −プルクレ
ーン加晋  ゛ 渓谷の両岸の橋台に仮設作業塔を構築すると共に渓谷の
最環部の川の両岸に各々橋脚を架設し、そして、前記仮
設作業塔間にケーブルクレーンを張架し、このケーブル
クレーンに走行自在に取り付けられた滑車により橋桁を
吊持して移行させ、前記橋脚と橋台との側径間に橋桁を
架設し、次いで、二つの橋脚間に橋桁を架設するように
した架設工法。
■キ ン レバー77I+−゛ 渓谷の両岸に橋台を構築すると共に渓谷め最深部の川の
両岸に各々橋脚を架設し、そして、これら橋台及び橋脚
上に仮設作業塔を構築し、この仮設作業塔に張架した仮
ケーブルによって分割した橋桁を片持梁(キャンチレバ
ー)として取付け、それらを連結して長尺の橋桁として
、橋台と橋脚との側径間或いは橋脚相互の側径間に架設
するようにした架設工法。
■ −・・り レーン加量 渓谷の両岸に橋台を構築すると共に渓谷の最深部の川の
両岸に各々橋脚を架設し、そして、前記橋台と橋脚との
側径間にトラッククレーンにより吊持された橋桁を架設
し、そして、既架設橋桁上にトラッククレーンを移動さ
せ、その後再度トラッククレーンにより吊持された橋桁
を橋梁間に架設し、その後上述と同じく既架設橋桁上に
トラッククレーンを移動させ、今度は対岸の橋台と橋脚
との側径間に新たな橋桁を架設するようにした架設工法
等が実施されている。
ところが、上述の何れの架設工法にあっても架設工事期
間が長期化すること、架設に必要な機材や資材が多く必
要となること等によって架設費用が高騰し、また安全面
においても満足できる状況ではなかった。即ち、 ■ −プル レー〃1  について見れば、渓谷の両岸
の橋台に設けた仮設作業塔間にケーブルクレーンを張架
させ、且つそれをアンカーブロックに繋留しなければな
らないこと、また、前記ケーブルクレーンに走行自在に
取り付けられ、そして、橋桁を吊持して移行させる滑車
を要する等架設工事を実施するための架設資材及び機材
が多数必要となり、更に、上述のように仮設作業塔間に
ケーブルクレーンを張架させる等架設工事のだめの準備
工事が必要であるから、架設工事期間が長期化すること
と相俟って総架設工事費が高騰する問題点を有している
■キ ン レバーIAU   について見れば、渓谷の
両岸に設けた橋台及び川の両岸に各々設けた橋脚上に仮
設作業塔を構築し、この仮設作業塔に仮ケーブルを張架
させなければならないので、架設工事を実施するための
架設資材が多数必要となる上に架設工事のための準備工
事が必要であり、更には、分割した橋桁を片持梁(キャ
ンチレバー)として取付け、それらを連結して長尺の橋
桁としているので、架設工事期間が長期化することと相
俟って総架設工事費が高騰する問題点を有している。
■トー・・ククレーン声量° について見れば、橋台と
橋脚との側径間にトラッククレーンにより吊持された橋
桁を架設し、そして、既架設橋桁上にトランククレーン
を移動させ、その後再度トラッククレーンにより吊持さ
れた橋桁を橋脚間に架設し、その後上述と同じく既架設
橋脚上にトラッククレーンを移動させ、今度は対岸の橋
台と橋脚との側径間に新たな橋桁を架設するようにした
ので前記■及び■の場合にあるような架設工事のための
準備工事並びにこ多くの架設資材は不要である反面トラ
ッククレーンが既架設の橋脚上で架設工事を行うので、
特に当該トラッククレーンの安定化のためのアウトリガ
−の接地スペースを考慮する必要がある。
(発明が解決しようとする課題) 前掲の通り、橋梁等の構造物を架設する工法としては種
々の工法が実施されているが、その何れの工法にあって
も次の問題点を抱えている。
即ち、上述の■ケーブルクレーン架設工法においては、
仮設作業塔間にケーブルクレーンを張架させ、且つそれ
をアンカーブロックに繋留しなければならないこと、ま
た、前記ケーブルクレーンに走行自在に取り付けられ、
橋桁を吊持して移行させる滑車を要する等架設工事を実
施するための架設資材及び機材が多数必要となり、更に
、架設工事のための準備工事が必要であるから、架設工
事期間が長期化することと相俟って総架設工事費が高騰
する問題点を有している。また、■キャンチレバー架設
工法においては、橋脚上に仮設作業塔を構築し、この仮
設作業塔に仮ケーブルを張架させなければならないので
、架設工事を実施するための架設資材及び機材が多数必
要となる上に架設工事のための準備工事が必要であり、
更には、架設工事期間が長期化することと相俟って総架
設工事費が高騰する等の問題点があり、そして、何りよ
りも重大なことは■及び■の何れの工法も渓谷の両岸に
仮設基、橋台並びに渓谷の中央位置に橋脚が接地出来る
立地条件が満たされていることが必要であって、この条
件が満たされない立地条件下、換言すれば、一方が山岳
地であり、しかも山道等作業する場所や架設資材の置く
場所がないような立地条件下の場合には実施できない問
題点がある。
反面、■トラッククレーン架設工法であれば、上記■及
び■とは相異し、架設工事を実施するために必要な架設
資材の準備、搬送、設置並びに準備工事が要らないので
、架設工事期間の短縮化、工事費の低廉化が図れると共
に一方が山岳地であり、しかも山道等作業する場所や架
設資材の置く場所がないような立地条件下でも実施可能
な利点を有しているが、架設する橋脚や橋桁を搬送する
ためにトラッククレーンを用い、且つ架設工事を実施す
る場所が橋脚上に定置して行うようにしているので、橋
脚の幅はトラッククレーンのアウトリガ−が着地し、且
つトラッククレーン自体を安定させるに充分なスペース
とする必要があり、この幅がトラッククレーンのアウト
リガ−を着地させるのに充分でないと、架設工事を行っ
て要る間にトラッククレーンが転倒落下する等不測の事
故が発生しかねない。
またトラッククレーンが走行するための道路として既架
設橋桁を利用するので、この橋桁が軽量物でなければそ
れを懸架するトラッククレーンの定格荷重が大きいもの
を使用しなければならず、この結果、橋桁自体が大重量
となってそれを懸架するトラッククレーンをより大きい
定格荷重のものを使用せざるをえないとの悪循環が生じ
、架設工事を効果的に行えない。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前述の諸々の問題点に鑑み成されたものであ
って、架設資材の準備、搬送、設置並びに準備工事が不
要で、架設工事期間が短かく、工事費の低廉化が図れる
と共に如何なる立地条件下でも安全確実に実施できる橋
梁等構造物の架設工法を提供することを目的とするもの
であって、その解決手段として、走行式クレーンにより
構造物用脚部材を架設位置へ移走した後架設し、次いで
、当該構造物用脚部材に構造用桁部材を張架し、その後
次位の構造物用脚部材を懸架した走行式クレーンを既張
架の構造用桁部材上を利用して前記既架設の構造物用脚
部材位置まで移動させ、その後前記次位の構造物用脚部
材を架設し、そして、これら既架設の構造物用脚部材の
側径間に構造物用脚部材を張架するようにした構造物の
架設工法において、使用する構造用脚部材は、その幅が
走行式クレーンを安定状態に定置させるに充分な幅に構
成されてなること及び使用する構造用桁部材は、軽量な
トラ入構造損或いは高強度ケーブルを用いた構造桁であ
ることを特徴とする橋梁等構造物の架設工法を採用した
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図に基すき詳述
する。
第1図の架設工法の全容を示す模式説明図によりその概
要を説明すると、渓谷(1)の両岸(2)(2)に橋台
(3)を構築すると共に渓谷(1)の最深部の川の両岸
(2a) (2a)に各々橋脚(4)を架設し、そして
、前記橋台(3)と橋脚(4)との側径間にトラックク
レーン(5)により懸架された橋桁(6)を架設し、そ
して、既架設橋桁(6)を利用してトラッククレーン(
5)を既架設橋脚位置まで移動させ、その後再度トラッ
ククレーン(5)により吊持された橋桁(6)を橋脚(
4)(4)間に架設し、その後上述と同じく既架設橋桁
(6)、橋脚(4)を利用してトラッククレーン(5)
を既架設橋脚位置まで移動させ、今度は対岸(2)の橋
台(3)と橋脚(4)との側径間に新たな橋桁(6)を
架設するようにしている、本発明の架設工法は概略上述
のようにして行われるが、詳細については第2図乃至第
7図の工程説明図により説明する。
第2回において、先ずコンクリート製の橋台(3)(3
)を渓谷(1)の両岸(2)(2)に構築し、次いで渓
谷(1)の最深部の川の両岸(2a) (2a)にコン
クリート製の橋脚台(4a) (4a)を設置固定する
。 そして、橋台(3)(3)及び橋脚台(4a) (
4a)の設置が終了すれば、第3図に示すように、前記
橋台(3)の近傍に定置させていたトラッククレーン(
5)により工場等で既に構築された橋脚(4)を懸架し
つ\一方の橋脚台(4a) (図では右岸)の位置まで
搬送し、当該橋脚台(4a)上に設置固定する。
尚、前記橋脚(4)(4)の幅は、トラッククレーン(
5)に具備したアウトリガ−が充分に着地することが出
来る程度の幅に構成している。
橋脚(4)の設置固定が完了し、その橋脚(4)と前記
橋台(3)との側径間に橋桁(6)を架設する場合には
、第4図にある通り、橋脚(4)と前記橋台(3)とに
橋桁(6)の支持部材(7)(7)を据え付け、その後
、トラッククレーン(5)によって剛性が高く、しかも
軽量な後述するトラス構造桁の橋桁(6)を懸架しつ一
搬送して橋脚(4)前記橋台(3)との側径間に橋桁(
6)を張架する。そして、この張架された橋桁(6)上
に床材(8)を敷設固着し、橋桁(6)の架設を終了す
る。
このようにして一つの橋脚(4)と橋台(3)との側径
間に橋桁(6)の張架が終われば、対岸の橋脚台(4a
)上に次の橋脚(4)を設置するのであるが、それは前
述した第3図の場合と同様にしてトラッククレーン(5
)によって橋脚(4)を吊持し、当該トランククレーン
(5)が既架設橋桁(6)上を自走して端部に達した位
置で停止させる。
そして、橋脚(4)を橋脚台(4a)上に設置固定する
(第5図参照)。
次に、橋脚(4) (4)の側径間に橋桁(6)を架設
する場合には、第6図にある通り、橋脚(4)(4)に
橋桁(6)の支持部材(7)(7)を据え付け、その後
、トラッククレーン(5)によって既架設橋桁(6)上
に載置している剛性が高く、しかも軽量な後述するトラ
ス桁構造の橋桁(6]吊り下げつ\搬送して橋脚(4)
 (4)の側径間に橋桁(6)を架設する。そして、こ
の架設された橋桁(6)上に床材(8)を敷設固着し、
橋桁(6)の架設を終了する。
橋脚(4) (4)の側径間に橋桁(6)の架設が終了
すれば、対岸の橋台(3)と橋脚(4)との側径間に新
たな橋桁(6)を架設するのであるが、それは前述した
第3図の場合と同様にしてトラッククレーン(5)によ
って橋脚(4)を懸架し、当該トラッククレーン(5)
が既架設橋桁(6)上を自走して橋脚(4)端部に達し
た位置で停止させ、前述の通り架設する(第7図参照)
以上のようにして架設工事は完了するが、前述した橋桁
(6)は剛性が高く、しかも軽量なトラス構造桁が適し
ているが、それは当該橋桁(6)が重量物であるとそれ
を懸架するトラッククレーン(5)を大定格荷重のもの
にしなければならず、結果として好ましくない。また、
この橋桁(6)は前述の通りトランククレーン(5)が
路面として利用するが、この際横倒れ座屈が生じるので
この防止構造も採用しているものであって、その詳細構
造を第8図及び第9″図の斜視図により説明する。
第8図は橋桁(6)の基本例を示す斜視図であるが橋桁
(6)の本体(61)は断面I型の鋼材を使用し、中央
下面に適当長さの柱材(62)を取りつけ、この柱材(
62)に鋼製型材の下弦材(63) (63)を図示の
通り張架させたトラス構造指形状としている。
尚、下弦材(63) (63)は高強度ケーブル部材(
直径7fflIlのPCl線を束ねた平行線ケーブル、
引張強度i 165 kg/mm2)を使用してもよい
。 ところが、第8図の橋桁(6)形状だけでば本体(
61)の構成要素である上フランジ(6]a)が弱く、
前述の通り、横倒れ座屈が生じるのでこれを防止するた
めに、第9図にある横倒れ防止構造0■を採用している
横倒れ防止構造00は、2本のL型鋼(ss41  !
i材)を背面接合して一対とした主部材(10a) (
10a)が橋桁(6)本体(61)の上フランジ(61
a)にそれと直交する方向に配設されると共にボルトで
定着され、この主部材(10a) (10a)の各端部
には4本の副部材(10b) (10b)の各端部がボ
ルト止めされると共に他端が前記上フランジ(61a)
に各々ボルト止めされ、全体が平面夏型とされている構
成である。そして、この横倒れ防止構造00は橋桁(6
)本体(61)に横桁(図示省略)を取りつけた後取り
外すようにしている。
本発明の架設工法は以上の通りであるが、橋脚が2以上
架設される場合には前述の工程を反復継続して行うよう
にすれば良く、立地条件に適応した架設工事をすれば良
い。
尚、本発明を実際に適用する構造物の一例は第10図の
模式図に示す通り、橋全長L;105m、橋脚間421
;35m、橋台と橋脚間ff12;35m、橋脚の高さ
H; 20 m、橋脚幅T ; 6 m、橋脚間に架設
する橋桁の幅tl;4m、橋台と橋脚間に架設する橋桁
の幅t2 ;2.5m、とした。
この結果、20tのダンプ車が走行しても何ら影響がな
く、定格荷重の小さい70tのトラッククレーンが使用
でき、しかも、その工事期間も従来の工法に比べて17
4と短かく、架設工事費用も従来の工法に比べて174
の費用で済むことが確認できた。
(発明の効果) 本発明の架設工法は以上の通りであるが、この架設工法
によれば、架設作業塔、ケーブルクレーン、アンカーブ
ロック、仮ケーブル等の架設資材の準備、搬送、設置並
びに準備工事が不要となり、架設機材のトラッククレー
ンも軽量なものが使用でき、その結果、架設工事期間の
短縮化、工事費の低廉化が図れると共に如何なる立地条
件下でも安全確実に実施できる等有益な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の架設工法の概要を示す模式説明図、第
2図乃至第7図は本発明の架設工法に係る各工程を示す
工程説明図、第8図は本発明の架設方法に使用する橋桁
の基本構造例を示す斜視図、第9図は本発明の架設工法
に使用する橋桁に横倒れ防止構造を附帯させた構造を示
す斜視図、第10図は本発明に係る構造物の寸法関係を
示す模式図である。 符号の名称は以下の通りである。 (1)−・渓谷、(2)−渓谷の両岸、(3)・・・橋
台、(4)−・−橋脚、(5)−・トラッククレーン、
(6)−橋桁、(7)・−橋桁支持部材、(8)−橋桁
床材、0ω−・横倒れ防止構造、(10a)・・−横倒
れ防止構造の主部材、(10b)・−・横倒れ防止構造
の副部材、(61)−橋桁本体、(61a)−・−橋桁
本体の上フランジ、(62)−柱材、(63)−・−下
弦材。 特許出願人 神鋼鋼線工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行式クレーンにより構造物用脚部材を架設位置
    へ移走した後架設し、次いで、当該構造物用脚部材に構
    造用桁部材を張架し、その後次位の構造物用脚部材を懸
    架した走行式クレーンを既張架の構造用桁部材を利用し
    て前記既架設の構造物用脚部材位置まで移動させ、その
    後前記次位の構造物用脚部材を架設し、そして、これら
    既架設の構造物用脚部材の側径間に構造物用脚部材を張
    架するようにした構造物の架設工法において、使用する
    構造用脚部材は、その幅が走行式クレーンを安定状態に
    定置させるに充分な幅に構成されてなることを特徴とす
    る橋梁等構造物の架設工法。
  2. (2)使用する構造用桁部材は、軽量なトラス構造桁或
    いは高強度ケーブルを用いた構造桁であることを特徴と
    する請求項(1)記載の橋梁等構造物の架設工法。
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