JPH01209086A - サーフィンプールの砕波防止装置 - Google Patents
サーフィンプールの砕波防止装置Info
- Publication number
- JPH01209086A JPH01209086A JP3616288A JP3616288A JPH01209086A JP H01209086 A JPH01209086 A JP H01209086A JP 3616288 A JP3616288 A JP 3616288A JP 3616288 A JP3616288 A JP 3616288A JP H01209086 A JPH01209086 A JP H01209086A
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- water
- wave
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- return
- waterside
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 83
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N phencyclidine Chemical compound C1CCCCN1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、サーフィンプールの渚からの戻り水による
砕波を防止する装置に関する。
砕波を防止する装置に関する。
[従来技術]
最近のレジャー施設の多様化にともない、波高か高く、
周期の長いサーフィンに適した波か得られる人エサーフ
ィン場の開発か行われ、発表されている。その−例とし
て8.62年9月発行の日本鋼管(株)カタロクrBL
UE BEACH大型サーフィンプール」がある。こ
れは、第4〜5図に示すようにプールの縦断面形状が造
波装置5の前方に水深の深い深水部1と、深水部1に続
く第1傾斜部と、第1傾斜部に続く第2傾斜部と、渚4
からなっており、造波装置5,5て作られた波は二つの
チャンネルa、bを通って第2傾斜部3で合成されてサ
ーフィンに適した波高の高い波となり、傾斜に沿って進
行し渚4に打ち上けられるようになっている。
周期の長いサーフィンに適した波か得られる人エサーフ
ィン場の開発か行われ、発表されている。その−例とし
て8.62年9月発行の日本鋼管(株)カタロクrBL
UE BEACH大型サーフィンプール」がある。こ
れは、第4〜5図に示すようにプールの縦断面形状が造
波装置5の前方に水深の深い深水部1と、深水部1に続
く第1傾斜部と、第1傾斜部に続く第2傾斜部と、渚4
からなっており、造波装置5,5て作られた波は二つの
チャンネルa、bを通って第2傾斜部3で合成されてサ
ーフィンに適した波高の高い波となり、傾斜に沿って進
行し渚4に打ち上けられるようになっている。
[発明か解決しようとする課題]
しかしなから、波か渚4に打ち上げられた後、戻り水と
なって第2傾斜部3を流下してゆく。この戻り水か高波
形成部の底部を通過することにより、高波の波高および
形状を崩す(砕波という)ことになり、サーフィンの醍
醐味源じてしまうという問題かある。
なって第2傾斜部3を流下してゆく。この戻り水か高波
形成部の底部を通過することにより、高波の波高および
形状を崩す(砕波という)ことになり、サーフィンの醍
醐味源じてしまうという問題かある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記の問題を解決しようとするもので、サー
フィンプールの諸近傍の第2傾斜部に設けた戻り水吸込
み板と、該戻り水吸込み板の下部に設けた受水槽と、受
水槽から配管を介して吸水する吸水ポンプと、深水部に
開口し、前期吸水ポンプの吐出管を介して戻り水を吐出
する戻り水吐出口とからなるサーフィンプールの砕波防
止装置である。
フィンプールの諸近傍の第2傾斜部に設けた戻り水吸込
み板と、該戻り水吸込み板の下部に設けた受水槽と、受
水槽から配管を介して吸水する吸水ポンプと、深水部に
開口し、前期吸水ポンプの吐出管を介して戻り水を吐出
する戻り水吐出口とからなるサーフィンプールの砕波防
止装置である。
[作用]
渚に打ち寄せられた波が、戻り水となって第2傾斜部を
流下する途中で戻り水吸込板に吸い込まれ、受水槽に入
り吸水ポンプを経て、サーフィンプールの深水部に吐き
出される。戻り水は、波がサーフィンに適した高波とな
る位置の手前で吸い込まれ、波に影響を及はさない深水
部に吐出されるから、該高波の波高および形状は崩され
ることかなくサーフィンに適した高波か得られる。
流下する途中で戻り水吸込板に吸い込まれ、受水槽に入
り吸水ポンプを経て、サーフィンプールの深水部に吐き
出される。戻り水は、波がサーフィンに適した高波とな
る位置の手前で吸い込まれ、波に影響を及はさない深水
部に吐出されるから、該高波の波高および形状は崩され
ることかなくサーフィンに適した高波か得られる。
[実施例]
本発明の実施例を図面に基ついて以下に説明する。第1
,2図において、1は水深の深い深水部、2は深水部l
に続く傾斜の急な第1傾斜部、3は第1傾斜部に続く傾
斜の緩やかな第2傾斜部である。そして第2傾斜部3に
続いて、渚4か形成されている。第2傾斜部にはコムの
ような弾性のある戻り水吸込板11が敷設されている。
,2図において、1は水深の深い深水部、2は深水部l
に続く傾斜の急な第1傾斜部、3は第1傾斜部に続く傾
斜の緩やかな第2傾斜部である。そして第2傾斜部3に
続いて、渚4か形成されている。第2傾斜部にはコムの
ような弾性のある戻り水吸込板11が敷設されている。
この戻り水吸込板11は諸態の約半分が吸水口15か多
数明けられた給水部となっており、残り半分は吸水口の
ない板部となっている。戻り水吸込板11の吸水部の下
部は、第3図に示すように、格子12かあり、格子12
は、多数の開口を有する支持板13と支持板13と受水
槽16の間に設けられたスプリング14によって支持さ
れている。
数明けられた給水部となっており、残り半分は吸水口の
ない板部となっている。戻り水吸込板11の吸水部の下
部は、第3図に示すように、格子12かあり、格子12
は、多数の開口を有する支持板13と支持板13と受水
槽16の間に設けられたスプリング14によって支持さ
れている。
支持板13と受水槽の間の空間は、−時貯水空間20と
なっている。受水槽16の底板の最も低い位置と深水部
3の間は配管で連絡されており、配管途中に吸水ポンプ
17と浄化機18が設けられている。
なっている。受水槽16の底板の最も低い位置と深水部
3の間は配管で連絡されており、配管途中に吸水ポンプ
17と浄化機18が設けられている。
戻り水吸込板11の下部構造は、上記の構造に限るもの
てはなく、支持板13を省略し、格子板12を直接スプ
リング14で支持するようにしてもよいし、格子板12
を省略した構造にしてもよい。
てはなく、支持板13を省略し、格子板12を直接スプ
リング14で支持するようにしてもよいし、格子板12
を省略した構造にしてもよい。
深水部3の底部に設けられた戻り水吐出口19は、吐出
される戻り水の速度を小さくするため、開口面積が大き
くとれる構造、例えはラッパ管状とするとか、ヘラター
ホックスに多数の穴を明けたものにするとよい。
される戻り水の速度を小さくするため、開口面積が大き
くとれる構造、例えはラッパ管状とするとか、ヘラター
ホックスに多数の穴を明けたものにするとよい。
戻り水吸込板11はゴム板のような弾性のある材質で作
っであるので、サーファ−が波乗りに失敗して身体を戻
り水吸込板11に打ち付けられるようなことかあっても
、スプリング14の弾性効果と相まってサーファ−か傷
つくことを防止する。
っであるので、サーファ−が波乗りに失敗して身体を戻
り水吸込板11に打ち付けられるようなことかあっても
、スプリング14の弾性効果と相まってサーファ−か傷
つくことを防止する。
2台の造波装W5,5で造られた波は二つのチャンネル
a、bを通って第−傾斜部2で波高を増加し第2傾斜部
3に至り合成されて、更に波高を増し高波7となり第2
#斜部を上り渚4に打ち上げられる。渚4からの戻り水
9は、第2傾斜3に設けられた戻り水吸込板14の吸水
口15、格子板12および支持板13の開口を通って受
水槽16の一時貯水空間20に入る。受水槽16に入っ
た戻り水は配管を通って、吸水ポンプ17を介して浄化
機18て浄化され配管を通って、深水部1の底部の戻り
水吐出口19より排出される。
a、bを通って第−傾斜部2で波高を増加し第2傾斜部
3に至り合成されて、更に波高を増し高波7となり第2
#斜部を上り渚4に打ち上げられる。渚4からの戻り水
9は、第2傾斜3に設けられた戻り水吸込板14の吸水
口15、格子板12および支持板13の開口を通って受
水槽16の一時貯水空間20に入る。受水槽16に入っ
た戻り水は配管を通って、吸水ポンプ17を介して浄化
機18て浄化され配管を通って、深水部1の底部の戻り
水吐出口19より排出される。
このようにして、戻り水9は高波が形成される部位を通
過することかないから、サーフィングに適した高波が得
られる。
過することかないから、サーフィングに適した高波が得
られる。
[発明の効果]
本発明は、渚からの戻り水を第2傾斜部で吸込み、影響
の少ない深水部に排出するようにしたから、サーフィン
グに適した形状のよい高波を形成させることかできると
いう効果かある。
の少ない深水部に排出するようにしたから、サーフィン
グに適した形状のよい高波を形成させることかできると
いう効果かある。
第1図は本発明の一実施例のサーフィンプールの砕波防
止装置を示す平面図、第2図は第1図の■−■断面図、
第3図は第2図のA部詳細図、第4図は従来のサーフィ
ンプールを示す平面図、第5図は第4図のV−■断面図
である。 1・深水部、2 ・第1傾斜部、3 ・第2傾斜部、4
・・渚、7−高波、9−・戻り水、 11 ・戻り水吸込板、12・格子板、13・・支持板
、14 ・スプリンタ、16・・受水槽、17・・・吸
水ポンプ、18・・浄化機、19・・・戻り水吐出口。
止装置を示す平面図、第2図は第1図の■−■断面図、
第3図は第2図のA部詳細図、第4図は従来のサーフィ
ンプールを示す平面図、第5図は第4図のV−■断面図
である。 1・深水部、2 ・第1傾斜部、3 ・第2傾斜部、4
・・渚、7−高波、9−・戻り水、 11 ・戻り水吸込板、12・格子板、13・・支持板
、14 ・スプリンタ、16・・受水槽、17・・・吸
水ポンプ、18・・浄化機、19・・・戻り水吐出口。
Claims (1)
- サーフィンプールの渚近傍の第2傾斜部に設けた戻り
水吸込み板と、該戻り水吸込み板の下部に設けた受水槽
と、受水槽から配管を介して吸水する吸水ポンプと、深
水部に開口し、前期吸水ポンプの吐出管を介して戻り水
を吐出する戻り水吐出口とからなるサーフィンプールの
砕波防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3616288A JPH01209086A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | サーフィンプールの砕波防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3616288A JPH01209086A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | サーフィンプールの砕波防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209086A true JPH01209086A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12462070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3616288A Pending JPH01209086A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | サーフィンプールの砕波防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209086A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111501656A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-07 | 水利部交通运输部国家能源局南京水利科学研究院 | 一种基于水泵射流的水动力提升装置及其性能测试方法和在水质提升的应用 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3616288A patent/JPH01209086A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111501656A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-07 | 水利部交通运输部国家能源局南京水利科学研究院 | 一种基于水泵射流的水动力提升装置及其性能测试方法和在水质提升的应用 |
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