JPH01208677A - 冷凍サイクル制御装置 - Google Patents

冷凍サイクル制御装置

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JPH01208677A
JPH01208677A JP3022888A JP3022888A JPH01208677A JP H01208677 A JPH01208677 A JP H01208677A JP 3022888 A JP3022888 A JP 3022888A JP 3022888 A JP3022888 A JP 3022888A JP H01208677 A JPH01208677 A JP H01208677A
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JP
Japan
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evaporator
expansion valve
refrigerant
degree
refrigeration cycle
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Pending
Application number
JP3022888A
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English (en)
Inventor
Akio Matsuoka
彰夫 松岡
Masashi Takagi
正支 高木
Yuji Honda
本田 祐次
Kiyokazu Seiko
精廣 清和
Toshihiro Tsuemoto
津江本 敏浩
Toshio Nieda
仁枝 敏穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷凍サイクルにおける膨張弁の開度を電気的
に制御する制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、冷媒圧縮機、冷媒凝縮器(コンデンサ)、受
液器(レシーバ)、膨張弁、冷媒蒸発器(エバポレータ
)からなる冷凍サイクルにおいて、膨張弁の開度を電気
的に制御し、エバポレータにおける冷媒の過熱度を適正
に制御しようとするものが知られている。(特開昭57
−104067号公報) そして、従来のような膨張弁制御では、冷房負荷が低下
した場合のエバポレータのフロストを防止するために、
圧縮機の断続制御、あるいはエバポレータの蒸発圧力を
一定値に保っEPR弁による蒸発圧力制御が必要であっ
た。
しかしながら、圧縮機の断続制御を行うと、冷凍サイク
ルが停止されるため空調フィーリングが悪くなり、また
車両用の冷凍サイクルにおいては圧縮機の断続に伴って
車速変動などが生じ走行フィーリングを悪くすることに
なる 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は上述のごとき課題に鑑み、膨張弁の開度制御に
よってエバポレータのフロストを防止し、圧縮機の断続
回数を低減し、空調フィーリング、走行フィーリングの
改善を図ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明は、上記目的を達成するために、第8図に
示すごとき構成の蒸発器に流入する冷媒量を制御する膨
張弁を備える冷凍サイクルの制御装置であって、前記膨
張弁の開度を電気信号により調節可能に構成した冷凍サ
イクル制御装置において、 前記蒸発器がフロストする状態にあるという条件を判定
する判定手段と、 前記判定手段において、前記条件が判定されないとき前
記膨張弁の開度を前記蒸発器における冷媒過熱度に基づ
いて制御する第1の制御手段と、前記判定手段において
、前記条件が判定されたとき前記膨張弁の開度を前記蒸
発器における冷媒の蒸発温度もしくは蒸発圧力に基づい
てフロストを防止するように制御する第2の制御手段と
を備える冷凍サイクル制御装置という技術的手段を採用
する。
〔作用および発明の効果] 本発明の構成によると、冷凍サイクルの膨張弁の開度は
蒸発器にフロストが発生しないような条件下では、蒸発
器における冷媒過熱度に基づいて制御され、蒸発器にフ
ロストが発生するような条件下では、蒸発器における冷
媒の蒸発温度もしくは蒸発圧力に基づきフロストを防止
するように制御される。
このため、従来のフロスト防止のための圧縮機の断続制
御、あるいはEPR弁を用いずに蒸発器のフロストを防
止することができ、圧縮機の断続による冷凍サイクルの
停動に伴う吹出空気温度の変動を抑えて空調フィーリン
グを改善し、また車両にあっては圧縮機の断続に伴う車
速変動を抑えて走行フィーリングを改善することができ
る。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明を自動車空調用冷凍サイクルに適用した
実施例を示すものであって、10はコンプレッサで、電
磁クラッチ11を介して自動車エンジンI2により駆動
される。
コンプレッサ10の吐出側にはコンデンサ13が接続さ
れており、このコンデンサ13はコンプレッサ10から
吹出されたガス冷媒を冷却用ファン14によって送風さ
れる冷却空気により冷却して成縮する。冷却ファン14
はモータ14aにより駆動される。
コンデンサ13の下流側には、液冷媒を溜めるレシーバ
15を介して電気式膨張弁16が接続されている。この
膨張弁16はその弁開度が電気的に制御されるものであ
って、レシーバ15からの液冷媒を減圧膨張させる。
電気式膨張弁16の下流側には蒸発器17が接続されて
おり、この蒸発器17、は膨張弁16を通過した気液2
相冷媒と送風ファン18によって送風される車室内又は
車室外空気とを熱交換して液冷媒を蒸発させる。冷媒の
蒸発潜熱により冷却された冷風は、ヒータユニット24
を介して車室内へ吹出ス。ヒータユニット24には、周
知のごとくエンジン冷却水を熱源とするヒータコア24
1、このヒータコア241を通過して加熱される温風と
ヒータコア241のバイパス路242を通過する冷風の
風量割合を調節して車室内への吹出空気温度を調節する
温度制御ダンパ243等が内蔵されている。蒸発器17
の下流側はコンプレッサ■0の吸入側に接続されている
20は蒸発器17の入口配管部に設置され、蒸発器入口
側の冷媒温度T、を検出する冷媒温センサである。検出
信号が入力される入力回路22aと、この入力回路22
aからの入力信号に基づいて所定の演算処理を行うマイ
クロコンピュータ22bと、このマイクロコンピュータ
22bの出力信号に基づいて電磁クラッチ11、電気式
膨張弁16への通電を制御する出力回路22cとを有し
ている。
入力回路22aはアナログ信号をディジタル信号に変換
するA−D変換器等を内蔵しており、また出力回路22
cは、負荷を駆動するリレー回路等を内蔵している。
一方、マイクロコンピュータ22bは、単一チップのL
SIからなるディジタルコンピュータにより形成されて
おり、定電圧回路(図示しない)、中央処理装置(以下
CPUと称する)、メモリ(ROM、RAM) 、クロ
ック回路等を備えており、これらcpu、メモリ (R
OM、RAM)、クロック回路はパスラインを介して互
いに接続されている。マイクロコンピュータ22bのメ
モリ(RAM)は入力回路22aからの各ディジタル信
号を受けて一時的に記憶し、これら各信号をCPUに選
択的に付与する。マイクロコンピュータ22bのクロッ
ク回路は、水晶発振器と協働して所定周波数を有するク
ロック信号を発止し、これに基づいてマイクロコンピュ
ータ22bにおける所定の制御プログラムの実行を許容
する。
マイクロコンピュータ22bのメモリ(ROM)内には
、後述するような演算処理をマイクロコンピュータ22
b内にて実行するために前記所定の制御プログラムが予
め記憶されている。
第2図は電気式膨張弁16の具体的構造を例示するもの
であって、160はヘース部材で、その一端側に冷媒入
口通路161を有し、他端側に冷媒出口通路162を有
している。163は非磁性体からなる円筒状部材で、冷
媒を減圧膨張させる2つの弁孔163a、163bは対
称位置に開口している。164は円筒部材163の円周
に摺動自在に挿入された磁性体製のプランジャであり、
励磁コイル166に通電しない状態ではコイルスプリン
グ165により押圧されて最下端の位置にあって、2つ
の弁孔163a、163bをプランジャ164の側面に
より全閉している。
167はプランジャ164に対向設置された磁極部材で
、円筒状ヨーク16Bの上端に固定されている。169
は上記部材164,167.168とともに励磁コイル
166の磁気回路を構成する磁性端板である。励磁コイ
ル166に通電すると、プランジャ164と固定磁極部
材167との間に磁気吸引力が生じ、プランジャ164
はコイルスプリング165のばね力に抗して固定磁極部
材167に吸着され、弁孔163a、163bをプラン
ジャ外周のリング状溝164aにより全開する。従って
、励磁コイル166にパルス波形の電圧を印加すること
によりプランジャ164が連続的に往復動して、弁孔1
63a、163bの開閉を連続的に繰り返す。そして、
励磁コイル166へのパルス波形入力電圧のデユーティ
比(所定周期におけるオン−オフの比率)を変えること
により、弁孔163a、163bの開閉比率が変化して
、冷媒流量を調節できる。つまり、励磁コイル166へ
の入力電圧のデユーティ比を変えることにより、膨張弁
16の弁開度を実質的に調節できる。
なお、本例では、電気式膨張弁16として上記のごとく
プランジャ164が連続的に往復動して、弁孔163a
、163bの開閉を連続的に繰返すデユーティ制御のも
のについて説明したが、プランジャ164の変位量をサ
ーボモータ等により連続的に変え、それにより弁開度を
調節するリニア制御のものでも使用できる。
〔実施例〕
次にこの実施例による膨張弁16の制御を第3図、第4
図のフローチャートを用いて説明する。
エアコンスイッチ(図示しない)をONすることにより
制御回路22のマイクロコンピュータは制御プログラム
の実行を開始する。
まず、ステップ300から開始される。次にステップ3
01で初期条件の設定を行う。ここでは、−例として目
標スーパーヒート5HO1す77” IJングタイムθ
、PID制御定数の比例ゲインKp、積分時間Ti、微
分時間Td、起動時の電気式膨張弁駆動デユーティ比D
Toおよび蒸発器17のフロスト限界を示す設定入口冷
媒温度TEoを設定する。
ステップ302で電磁クラッチ11を接続し、冷凍サイ
クルを起動する。ステップ303で蒸発器17の入口冷
媒温TE、蒸発器17の出口冷媒温TR,エンジン12
の回転数N2を検出する。
ステップ304では、入口冷媒温Tえがステップ301
にて設定した設定入口冷媒温TEOより低いか否か、す
なわちフロストが発生するか否かの判定を行う。
ここで、TえがTtOよりも大きい場合は、ステップ3
05に進み、T RT Eの演算を行って、実際のスー
パーヒートSHを算出する。そして306で目標スーパ
ーヒー)SHOと実際のスーパーヒートSHとの偏差e
、=SH−3HOを算出する。
一方、ステップ304でTtがTEO(例えば0°C)
以下の場合には、ステップ310に進み偏差e7を設定
入口冷媒温T、0と入口冷媒温T1との差(T): O
TE )として3γ出する。
ステップ306、またはステップ310から、ステップ
307に進み、偏差e7に応じて電気代膨張弁開度DT
、を決定する。ここでは下式〇PID制御式によりDT
nを算出する。
DTfi=DTn−1十K p((e++  en−1
) +ステップ308で変数の置換えを行い、ステップ
303に戻る。
また、第4図に示す割込み処理(ステップ400〜40
2)により電気式膨張弁16をステップ307で算出さ
れた弁開度DT、に駆動する。以上に述べたフローチャ
ートにより電気式膨張弁16の開度が制御される。
この結果、この実施例の制御装置22は、通常は(フロ
ストが発生しないような負荷条件)蒸発器17における
スーパーヒートSHを目標値SHOにするように膨張弁
1Gの開度を制御しており、冷房負荷が小さくなったと
きには、スーパーヒート制御をやめ、蒸発器170人口
冷媒温T、を設定冷媒温TEOにするように、膨張弁1
6の開度制御を行う。これQこより、高負荷はもちろん
低負荷においても従来のように、電磁クラッチ11を断
続制御する必要がなくなり、断続ショックをなくし、走
行フィーリングを改善するとともに、吹出温度変動を小
さ(できるために冷房フィーリングの向上が図れる。
また、従来のEPRなしに電気式膨張弁だけでフロスト
制御も行なえるというメリットがある。
なお、以上に説明した実施例では冷房負荷が低い際には
蒸発器17における冷媒の蒸発温度T。
を一定に保つように膨張弁開度を制御したが、低圧側配
管に設けた圧力センサにより、蒸発圧力P。
を一定に保つように膨張弁開度を制御してもよい。
また、この蒸発温度TEの設定値T、O2あるいは蒸発
圧力PIの設定値PEOがエンジン回転数NECコンプ
レッサ回転数)により変化するようにしてもよく、エン
ジン回転数Ntに比例するようにしてもよい。
また、第1図に示すコンプレッサ10に可変容量型のコ
ンプレッサを用い、この可変容量コンプレッサの容量が
冷房負荷に応じて制御されるように構成する一方、可変
容量コンプレッサの容量が最小容量にあるにもかかわら
ず、なお、蒸発器17がフロストするような条件となっ
た場合に、蒸・光温度、もしくは蒸発圧力を一定にする
ように膨張弁の開度を制御してもよい。
以下、このような他の実施例を第5図、第6図に基づい
て説明する。
なお、第5図において、第1図に示した実施例と同構成
については同符号を付したので説明は省略する。
この実施例では、大容量、中容量、小容量の3段階切換
が可能な可変容量コンプレッサ19を用いる。この可変
容量コンプレッサ19としては、種々の型式のものを用
いることができる。19aは可変容量コンプレッサ19
の容量を変化させる可変容量アクチュエータである。
さらに、蒸発器17の出口側配管には、圧力センサ25
が設けられ、蒸発器17の蒸発圧力PEが検出される。
また、蒸発器17の通風方向下流側には、蒸発器17に
より冷却された空気温度TAを検出する温度センサ26
が設けられる。
そしてこれらのセンサからの信号は、制御回路27に入
力される。
第6図は制御回路27の作動を説明するフローチャート
である。
まず、ステップ601において初期設定がされ、ステッ
プ602において各センサからの信号が入力される。
ステップ603では空気温度(エバ復温)TAに基づい
て圧縮機容量■が決定される。
そして、ステップ611では、上記ステップ603で決
定された容量に可変容量コンプレッサ19の容量を制御
すべ(、可変容量アクチュエータ19aに制御出力がな
される。
次に、ステップ604および605において、圧縮機容
量が小容量であり、しかも蒸発器出口圧力PEが所定値
P、O以下であること(フロストの可能性があること)
が判定される。
上記ステップ604および605の条件を満たさないと
きは、ステップ606から608により、スーパーヒー
トSHを所定(f S HOにするような膨張弁の開度
が決定される。
一方、上記ステップ604および605の条件が満たさ
れるとき、ステップ609、ステップ610により、蒸
発圧力P、を所定値P、Oにするような膨張弁の開度が
決定される。なお、この所定値PEOは、第7図に示す
ごとくエンジン回転数N、に応じて変化するように構成
されている。
そしてステップ612では、ステップ608またはステ
ップ610で決定された開度に膨張弁16を制御すべく
、駆動信号(デユーティ信号)が出力される。
この実施例では、コンプレッサが小容量でかつ蒸発器1
7がフロストする状態にあるときはこの蒸発器17にお
ける冷媒の蒸発圧力P、を所定値PEOにするように膨
張弁16の開度を制御したが1.上述の一実施例と同様
に空調フィーリングの改善、および走行フィーリングの
改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した一実施例の構成図、第2図は
膨張弁の構造を示す断面図、第3図、第4図は本発明を
適用した一実施例の作動を示すフローチャート、第5図
は本発明を適用した他の実施例の構成図、第6図は本発
明を適用した他の実施例の作動を示すフローチャート、
第7図は他の実施例における冷媒圧力PEOとエンジン
回転数N、との特性を示すグラフ、第8図は本発明の構
成を示すブロック図である。 10・・・コンプレッサ、13・・・コンデンサ、15
・・・レシーバ、16・・・膨張弁、17・・・蒸発器
、19・・・可変容量コンプレッサ、20.21・・:
冷媒温度センサ、22・・・制御回路、25・・・冷媒
圧センサ。 26・・・空気温度センサ、27・・・制御回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 蒸発器に流入する冷媒量を制御する膨張弁を備
    える冷凍サイクルの制御装置であって、前記膨張弁の開
    度を電気信号により調節可能に構成した冷凍サイクル制
    御装置において、 前記蒸発器がフロストする状態にあるという条件を判定
    する判定手段と、 前記判定手段において、前記条件が判定されないとき前
    記膨張弁の開度を前記蒸発器における冷媒過熱度に基づ
    いて制御する第1の制御手段と、前記判定手段において
    、前記条件が判定されたとき前記膨張弁の開度を前記蒸
    発器における冷媒の蒸発温度もしくは蒸発圧力に基づい
    てフロストを防止するように制御する第2の制御手段と
    を備えることを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
  2. (2) 蒸発器に流入する冷媒量を制御する膨張弁を備
    える冷凍サイクルの制御装置であって、前記膨張弁の開
    度を電気信号により調節可能に構成した冷凍サイクル制
    御装置において、 前記蒸発器における冷媒の蒸発温度もしくは蒸発圧力が
    所定値よりも高いという条件を判定する判定手段と、 前記判定手段において前記条件が判定されたとき、前記
    蒸発器における冷媒過熱度を所定値に制御するように前
    記膨張弁の開度を制御する第1の制御手段と、 前記判定手段において前記条件が判定されないとき、前
    記蒸発温度もしくは蒸発圧力を所定値に制御するように
    前記膨張弁の開度を制御する第2の制御手段と を備えることを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
  3. (3) 蒸発器に流入する冷媒量を制御する膨張弁と、
    圧縮容量が可変な可変容量圧縮機とを備える冷凍サイク
    ルの制御装置であって、前記膨張弁の開度を電気信号に
    より調節可能に構成した冷凍サイクル制御装置において
    、 前記可変容量圧縮機の圧縮容量が所定容量よりも小さく
    、しかも前記蒸発器がフロストする状態にあるという条
    件を判定する判定手段と、 前記判定手段において、前記条件が判定されないとき、
    前記膨張弁の開度を前記蒸発器における冷媒過熱度に基
    づいて制御する第1の制御手段と、前記判定手段におい
    て、前記条件が判定されたとき前記膨張弁の開度を前記
    蒸発器における冷媒の蒸発温度もしくは蒸発圧力に基づ
    いてフロストを防止するように制御する第2の制御手段
    と、を備えることを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
JP3022888A 1988-02-11 1988-02-11 冷凍サイクル制御装置 Pending JPH01208677A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113108424A (zh) * 2021-05-20 2021-07-13 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其制热控制方法、计算机可读存储介质

Cited By (2)

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CN113108424B (zh) * 2021-05-20 2021-09-24 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其制热控制方法、计算机可读存储介质

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