JPH0120748B2 - - Google Patents

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JPH0120748B2
JPH0120748B2 JP55153906A JP15390680A JPH0120748B2 JP H0120748 B2 JPH0120748 B2 JP H0120748B2 JP 55153906 A JP55153906 A JP 55153906A JP 15390680 A JP15390680 A JP 15390680A JP H0120748 B2 JPH0120748 B2 JP H0120748B2
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JP
Japan
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data
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memory
graphic
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JP55153906A
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JPS5778588A (en
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Kenji Masai
Yoshi Ozaki
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5778588A publication Critical patent/JPS5778588A/ja
Publication of JPH0120748B2 publication Critical patent/JPH0120748B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ表示装置に係り、特にCRT
(陰極線管)などに画面を表示したり、表示中の
画面を更新したりする表示情報の管理に好適な
CRTデイスプレイ装置に関する。
CRT画面を表示させる場合には、従来リフレ
ツシユメモリと1対1の情報すなわち表示データ
を表示画面の分だけ揃えて出力しなければならな
かつた。従つて複数の表示データで構成される図
形がくり返し使用される場合でもすべての表示デ
ータを揃える必要があつた。最近では対象プラン
トの模擬表示を行つてプラントを監視したりする
システムが急増し、CRTの表示画面は次第に複
雑化し、かつ表示画面数の増加も著しい。しかし
同一の図形が表示画面間はもちろん、同一画面内
でも数多く分散して表示する例は多く、むしろ表
示画面の複雑化、画面数の増加に伴つて図形の標
準化が必須となり、同一図形を繰り返し表示する
ケースが増加している。一方CRTの表示応答時
間は以前から問題にされ、表示情報量の増加、表
示形態の複雑化により従来にも増して、表示応答
時間が遅くなつてきている。これに対処する為に
最近は1画面分のバツフアメモリをもち、このメ
モリ上でリフレツシユメモリと同一の表示データ
を予め編集しておき、リフレツシユメモリ全体を
一度に書き換える方法がとられている。しかし乍
らこの方法はこま切れ情報を入出力することによ
るオーバヘツド分を減少させたにすぎず、入出力
情報量に変化がない。従つて同一図形が数多くあ
つてもすべての表示データを用意する必要があ
り、必要以上にバツフアメモリを必要とする。
入出力情報量が多く、CRT処理時間は相変ら
ず大きい。等の問題があり、CRT表示応答時間、
必要メモリ容量等の性能面における計算機側ソフ
トウエアの抜本的向上対策には限界が来ている。
本発明は、従来の問題点を解消し、同一図形が
数多く分散されている様な画面はもちろん、同一
でなくても図形の組み合せとして扱えるすべての
画面を表示したり、部分的に表示更新したり、こ
れ等の情報を管理したりする場合に、入出力情報
量を大巾に低減させ、かつフイジカルなリフレツ
シユメモリの表示データでなく、ロジカルな図形
コード(複数の表示データをもつ図形の認識コー
ド)の単位で扱える様にして、CRTの表示応答
時間及び必要メモリ容量などの性能面での抜本的
向上をはかつたCRTデイスプレイ装置を提供す
るにある。
本発明の要点は、任意サイズの文字、図形(複
数の表示データで構成された文字、図形、(以下
単に図形という)を1つの単位としてその図形デ
ータ(複数の表示データ)を予め記憶させておく
ことのできる図形ライブラリメモリ(コードメモ
リ)を付加したことにある。
図形ライブラリメモリを付加したことにより、
計算機側では、図形データ(複数の表示データ)
を記憶する必要はなく、図形を認識する単純なコ
ード(マクロコード)を記憶し、この図形コード
をCRTデイスプレイ装置に出力すれば、図形が
表示されることになる。但し、CRTデイスプレ
イ装置内のマイクロコンピユータが、与えられた
図形コードから、図形ライブラリメモリに記憶さ
れている対応の図形データをとり出し、リフレツ
シユメモリに転送する様になつていなければなら
ない。
従つて、計算機がCRTデイスプレイ装置に転
送する情報量は大巾に減少し、かつ計算機側の画
面記憶メモリ、表示バツフアメモリ等も極端に少
なくて良くなり、更に計算機側処理も非常にロジ
カルになる等、計算機側の負担が大巾に低減する
ので、従来の問題点は一挙に解決する。
本発明の具体的実施例を第1図、第2図、第3
図、第4図、第5図、第6図により説明する。
第1図は、従来のCRTデイスプレイ装置の構
成例であり、第2図は第1図に図形ライブラリメ
モリ9を付加したもの、すなわち本発明による
CRTデイスプレイ装置の構成を示す一実施例で
ある。次に第2図により、本発明によるCRTデ
イスプレイ装置の一実施例についてその動作を説
明する。計算機の中央処理装置CPUとリフレツ
シユメモリ5との間のデータ転送及び、リフレツ
シユメモリ5の内容をビユア8に可視表示すると
いう基本的動作は、従来と全く同じ構成で同じ動
作をする。すなわち、マイクロコンピユータ2、
マイクロプログラムメモリ3及びインターフエイ
ス回路1により、中央処理装置CPUから転送さ
れた表示データをデータバスDB及びバツフア6
を経由してリフレツシユメモリ5に格納させた
り、中央処理装置CPUからの指令により、リフ
レツシユメモリ5の内容をバツフア6、データバ
スDB及びインターフエイス回路1を経由して中
央処理装置CPUに転送したりする。この時読み
出し及び書き込みを行うリフレツシユメモリアド
レスは、アドレスバスABにより指定される。リ
フレツシユメモリ5はビユア8の表示位置に対応
して、各画素単位の表示データ(表示ステイタス
と文字コード)を記憶する。次にリフレツシユメ
モリ5の内容は、タイミング制御回路4により、
周期的にバツフア6に読み出され、映像信号形成
回路7を経由してビユア8に順次可視表示されて
いる。
次に本発明による図形ライブラリメモリ9には
マイクロコンピユータ2により、予め中央処理
CPUから転送された図形表示データ群をインタ
ーフエイス回路1を経由して格納されている。図
形を表示する時は、マイクロコンピユータ2が中
央処理装置CPUから与えられた図形認識コード
をインターフエイス回路を経由して取り込み、こ
の図形認識コードから図形ライブラリメモリ9の
該当図形データ(複数の表示データ)をとり出
し、これをデータバスDB及びバツフア6を経由
してリフレツシユメモリ5に格納する。ABはア
ドレスバス、4はタイミング制御回路、7は映像
信号形成回路である。
次に第3図により図形ライブラリメモリ9のデ
ータ構成を説明する。第3図で図形1、図形2な
どは表示データに対応するマクロコードである。
まず図形データの記憶場所、図形サイズ及びデー
タ長を図形単位に記憶する図形インデツクステー
ブル91があり、個々の図形の図形データ(複数
表示データ)を記憶する図形データテーブル92
がある。図形データテーブル92には各図形単位
にリフレツシユメモリ5の内容と同じイメージの
情報が記憶されている。図形インデツクステーブ
ル91のデータポインタとは、図形データテーブ
ル92内の該当図形データの格納位置をさし、
ΔH、ΔVは該当図形の水平及び垂直方向のサイ
ズを表わす。又データ長は、図形データテーブル
92に記憶された該当図形データの大きさを示
す。
次に第4図A,Bにより、図形を表示する時の
CPU側及びCRTデイスプレイ装置のマイクロコ
ンピユータ2側の処理の流れを説明する。
CPU側では、(第4図A)図形の表示起点座標
と図形NO(又は図形認識コード)をCRTデイス
プレイ装置に対して指示すれば良い。
マイクロコンピユータ2側では、(第4図B)
与えられた図形NOにより対象図形のインデツク
ス情報を図形ライブラリメモリ9から取り出し
(ステツプ410)、与えられた表示起点座標とイン
デツクス情報のΔH、ΔVの値を記憶しておく
(ステツプ412)。ステツプ414では図形ライブラリ
メモリ9から対象図形の図形データを取り込み、
先に記憶した表示起点座標、ΔH、ΔVから該当
のリフレツシユメモリ5のアドレスを見い出し、
リフレツシユメモリ5の内容を書き換える(ステ
ツプ416)。以上の処理を行えば、本発明方式の図
形表示が可能となる。
第5図は、本発明による図形表示の具体的イメ
ージを示す。すなわち、図形1はΔHが“2”で
ΔVが“2”のバルブ図形、図形2はΔHが“4”
でΔVが“2”の“漢字”という図形としてお
り、いずれも図形ライブラリメモリ内に記憶され
ている。従つて第5図のビユア8に表示される様
にする為には、計算機側からは、(H1、V1)と図
形1及び(H2、V2)と図形2の情報だけ指示す
れば良いことになる。
すなわち、図形1の表示起点座標の水平位置
H1と垂直位置V1、図形2の表示起点座標の水平
位置H2と垂直位置V2の情報を指示すればよい。
第6図は従来例との比較を説明するための図面
である。第6図aは従来例の計算機出力情報、同
図bは本発明による計算機出力情報を示す。また
Hは水平方向アドレスを、Vは垂直方向アドレス
を示している。
計算機側から図の様に弁の場合をビユア8に表
示させる場合、従来方式では、(a)の様に各画素単
位に表示データを揃える必要があるが、本発明で
は、(b)の様に図形認識コード(図形1コード及び
図形2コード)を指定するだけで良い。又、第6
図において図形1と図形2を組み合わせて1つの
図形として図形ライブラリメモリ9に記憶させて
おけば更に出力情報が少くなることがわかる。
本実施例によれば、同一図形が数多く分散した
画面群がある場合又は同一でなくとも図形の組み
合せで構成できる画面がある場合、すなわちいか
なる画面においても、次の様な効果が期待でき
る。(すべての画面は、図形の組み合せで構成す
ることができる。)画面表示する時の計算機側
の出力情報量は大巾に減少する。画面を記憶す
る為の計算機側のメモリは非常に少なくて済む。
計算機側ではロジカルな図形の単位で管理すれ
ば良い。前記〜により計算機側の負担は大
巾に少なくなり、CRTの表示応答時間も短縮す
る。
従つて本発明によれば、メモリ容量面及び性能
面での飛躍的向上が期待できる。
また本発明は、図形ライブラリメモリ内での文
字、図形表現方式、すなわちドツトの集合をキヤ
ラクタという形で表現してそのコードなどを記憶
する場合、ベクトルジエネレータを使用しその入
力パラメータ(起点、方向、長さ、色など)を記
憶する場合、あるいはドツトパターンそのものを
記憶する場合などの文字、図形実現方式に制限さ
れることなく、ソフトウエアにより同一方式で実
現できる。
その結果、表示速度、表示精度などの各表示性
能の要求度合いに応じて異なつた文字、図形表現
方式をそれぞれ選択できるようにしたCRT表示
方式も容易に実現することができる。
本発明は、前記した一実施例に限定されること
なく、例えば、 図形ライブラリメモリをマイクロプログラム
メモリと共用し、図形ライブラリメモリとして
は特に用意しないCRTデイスプレイ装置。
リフレツシユメモリを複数用意して、重ね合
せ機能を持たせたりする等、種々の構成をもつ
CRTデイスプレイ装置に本発明の図形ライブ
ラリメモリ等を付加したCRTデイスプレイ装
置。
などが考えられ、本発明と同等又はそれ以上の効
果を得られることが容易に推測できる。
又本発明方式を計算機側ですべて処理する様に
例えば、図形ライブラリメモリを計算機側で用意
して行う様にした場合には、CPUとCRTデイス
プレイ装置との間でやりとりする情報量は減少し
なくとも、画面の管理はし易くなり、フソトウエ
アの標準化がし易くなるという効果が期待でき
る。
又、図形ライブラリメモリに記憶する情報を、
図形データのみとし、インデツクス情報(ポイン
タ、ΔH、ΔV、データ長)は、他のメモリとし
て構成しても同様の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCRTデイスプレイ装置の構成
例を示す、第2図は本発明によるCRTデイスプ
レイ装置の構成を示す一実施例である。第3図は
本発明による図形ライブラリメモリのデータ構成
を示す。第4図は本発明を実現する為のマイクロ
コンピユータ側の処理とCPU側の指示のフロー
を示すフローチヤート、第5図は本発明の具体的
イメージを示す。上部は、ビユアに表示されたイ
メージ、下部は図形ライブラリメモリのイメージ
を示す。第6図は画面、図形を表示するために、
計算機側から出力する情報について、従来方式と
本発明方式とを比較した例を示す。 1……インタフエイス回路、2……マイクロコ
ンピユータ、3……マイクロプログラムメモリ、
4……タイミング制御回路、5……リフレツシユ
メモリ、8……ビユア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字、図形などを表示するCRT表示装置に
    おいて、複数の文字、図形表示データを、対応す
    る文字、図形表示コード列とともに、ライブラリ
    メモリに記憶し、又、該ライブラリメモリは、図
    形インデツクステーブルと、図形データテーブル
    とから構成し、表示に際しては、該記憶されてい
    る表示コードを指定することにより、該指定され
    たコードの文字、図形表示データを、該ライブラ
    リメモリから読出し、表示を行なうものであつ
    て、該図形インデツクステーブルには、各図形の
    水平・垂直方向の表示大きさΔH、ΔVと、該図
    形データテーブル内のデータ格納位置を示すポイ
    ンタ、及び、該図形データのデータ長とを記憶さ
    せ、該図形データテーブルには、画素コードを記
    憶させるようにしたことを特徴とするCRTデイ
    スプレイ装置。
JP55153906A 1980-11-04 1980-11-04 Indication control system of crt display device Granted JPS5778588A (en)

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