JPH01204650A - Ｘ線画像診断装置 - Google Patents
Ｘ線画像診断装置Info
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- JPH01204650A JPH01204650A JP63026472A JP2647288A JPH01204650A JP H01204650 A JPH01204650 A JP H01204650A JP 63026472 A JP63026472 A JP 63026472A JP 2647288 A JP2647288 A JP 2647288A JP H01204650 A JPH01204650 A JP H01204650A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、被検体所望部位へのカテーテル挿入の際のＸ
ｊａ画像の収集及びその表示を可能とするＸ線画像診断
装置に関する。
ｊａ画像の収集及びその表示を可能とするＸ線画像診断
装置に関する。
（従来の技術）
心臓の栄養血管でおる冠動脈に生じたアテローム性動脈
硬化による狭窄、おるいは血栓による閉塞などを開存さ
せる治療法として、バルーンカテーテルを用いたＰ Ｔ
Ｑ Ａ （Ｐｅｒｃｔ＋ｔａｎｅｏｕｓ Ｔｒａｎｓ
−１ｕｍｉｎａｌ Ｃｏｒｏｒａｒｙ Ａｒｔｅｒｙ
）法が知られている。
硬化による狭窄、おるいは血栓による閉塞などを開存さ
せる治療法として、バルーンカテーテルを用いたＰ Ｔ
Ｑ Ａ （Ｐｅｒｃｔ＋ｔａｎｅｏｕｓ Ｔｒａｎｓ
−１ｕｍｉｎａｌ Ｃｏｒｏｒａｒｙ Ａｒｔｅｒｙ
）法が知られている。
このＰＴＣＡ法において、バルーンカテーテルを例えば
狭窄部にまで挿入して行く際には、カテーテル先端が冠
動脈中のどの位置におるのかを常に把握していなければ
ならない。従来は、Ｘ線透視下でカテーテルの先端部か
ら造影剤を少しずつ吐出して血管造影像を１ｑ、この血
管造影像によってカテーテル先端部の位置を確認するよ
うにしていた（ロードマツピング）。
狭窄部にまで挿入して行く際には、カテーテル先端が冠
動脈中のどの位置におるのかを常に把握していなければ
ならない。従来は、Ｘ線透視下でカテーテルの先端部か
ら造影剤を少しずつ吐出して血管造影像を１ｑ、この血
管造影像によってカテーテル先端部の位置を確認するよ
うにしていた（ロードマツピング）。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記のようにカテーテルの先端部から造
影剤を吐出して直管造影像を得るのは、本来危険性の高
い造影剤を結果的に多量使用することになり、手術時の
被検体の安全性の見地より好ましくない。
影剤を吐出して直管造影像を得るのは、本来危険性の高
い造影剤を結果的に多量使用することになり、手術時の
被検体の安全性の見地より好ましくない。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、カテーテル挿入の際のロードマツピン
グにおける造影剤吐出を不要とすることができるＸ線画
像診断装置を提供することにおる。
とするところは、カテーテル挿入の際のロードマツピン
グにおける造影剤吐出を不要とすることができるＸ線画
像診断装置を提供することにおる。
し発明の構成］
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するために本発明に係るＸ線画像診断装
置では、先端部にＸ線不透過部材を設けて成るカテーテ
ルを被検体所望部位に挿入する前の血管造影像の収集制
御、及び該カテーテル挿入開始後のＸ線画像の収集制御
を行う制御部と、血管造影像を静止画像として表示する
と共に、この血管造影像と等しい心時相でのＸ線画像に
基づくカテーテル先端部の移動軌跡を前記血管造影像上
に重畳して表示する表示部とを設けた。
置では、先端部にＸ線不透過部材を設けて成るカテーテ
ルを被検体所望部位に挿入する前の血管造影像の収集制
御、及び該カテーテル挿入開始後のＸ線画像の収集制御
を行う制御部と、血管造影像を静止画像として表示する
と共に、この血管造影像と等しい心時相でのＸ線画像に
基づくカテーテル先端部の移動軌跡を前記血管造影像上
に重畳して表示する表示部とを設けた。
（作 用）
カテーテル挿入前の被検体の血管造影像が静止画像とし
・て表示され、この静止画像上に、カテーテル先端部の
移動軌跡が重畳表示される。このようなＸ線画像表示に
よれば、カテーテル挿入の際のロードマツピングにおい
て造影剤を吐出しなくともカテーテル先端部位置を明確
に把握し得る。
・て表示され、この静止画像上に、カテーテル先端部の
移動軌跡が重畳表示される。このようなＸ線画像表示に
よれば、カテーテル挿入の際のロードマツピングにおい
て造影剤を吐出しなくともカテーテル先端部位置を明確
に把握し得る。
（実施例）
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示している。
同図１は被検体Ｐに向けてＸ線を曝射するＸ線発生部で
あり、曝射されたＸ線の被検体透過情報はイメージイン
テンシファイア（１，Ｉと略記する）２に取込まれ、こ
こで可視光像に変換された後にテレビカメラ３でｉ像さ
れ、映像信号としてＸ線画像収集部４に送出されるよう
になっている。
あり、曝射されたＸ線の被検体透過情報はイメージイン
テンシファイア（１，Ｉと略記する）２に取込まれ、こ
こで可視光像に変換された後にテレビカメラ３でｉ像さ
れ、映像信号としてＸ線画像収集部４に送出されるよう
になっている。
被検体Ｐには、被検体Ｐの心起電力を検出するセンサ６
が取付けられており、このセンサ６によって検出された
心起電力が心電計７に取込まれるようになっている。こ
の心電計７からは、被検体Ｐの心起電力に応じたＱＲ３
同期パルスが発生され、発生されたＱＲ８同期パルスが
制御部８に取込まれるようになっている。
が取付けられており、このセンサ６によって検出された
心起電力が心電計７に取込まれるようになっている。こ
の心電計７からは、被検体Ｐの心起電力に応じたＱＲ３
同期パルスが発生され、発生されたＱＲ８同期パルスが
制御部８に取込まれるようになっている。
Ｘ線発生部１及びＸ線画像収集部４は制御部８の制御下
にある。この制御部８により、ＱＲ８同期パルスから所
定時間経過後のＸ線画像収集制御が実行されるようにな
っている。しかして制御部８の制御下で得られたＸ線画
像は表示部５に送出され、ここで可視化されるようにな
っている。
にある。この制御部８により、ＱＲ８同期パルスから所
定時間経過後のＸ線画像収集制御が実行されるようにな
っている。しかして制御部８の制御下で得られたＸ線画
像は表示部５に送出され、ここで可視化されるようにな
っている。
この表示部５は、カテーテル例えばバルーンカテーテル
挿入前の被検体Ｐの血管造影像を静止画像として表示す
ると共に、バルーンカテーテル先端部の被検体Ｐ内での
移動軌跡を前記静止画像上に重畳表示するものであり、
例えばＣＲＴデイスプレィを有して成る。
挿入前の被検体Ｐの血管造影像を静止画像として表示す
ると共に、バルーンカテーテル先端部の被検体Ｐ内での
移動軌跡を前記静止画像上に重畳表示するものであり、
例えばＣＲＴデイスプレィを有して成る。
第２図はバルーンカテーテルを示しており、このバルー
ンカテーテル９の先端部には膨張・収縮自在のバルーン
１２、及びＸ線不透過部材１０゜１１が設けられている
。Ｘ線不透過部材１０゜１１としては例えば金が適用さ
れる。
ンカテーテル９の先端部には膨張・収縮自在のバルーン
１２、及びＸ線不透過部材１０゜１１が設けられている
。Ｘ線不透過部材１０゜１１としては例えば金が適用さ
れる。
次に、上記のように構成された実施例装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
第３図は本実施例装置の動作タイミングを示している。
先ず、第２図のバルーンカテーテル９を被検体Ｐの冠動
脈に挿入する前に被検体Ｐの血管中に造影剤を注入し、
制御部８の制御下でＸ線を曝射することにより冠動脈の
血管造影像を得る。この血管造影像はＱＲ３同期パルス
の発生により、ｔｄ時間経過後に連続して複数枚収集さ
れるが、そのうち所望の心時相での１画像（これを１３
で示す）のみ静止画像として例えば第４図に示すように
表示部５に表示される。
脈に挿入する前に被検体Ｐの血管中に造影剤を注入し、
制御部８の制御下でＸ線を曝射することにより冠動脈の
血管造影像を得る。この血管造影像はＱＲ３同期パルス
の発生により、ｔｄ時間経過後に連続して複数枚収集さ
れるが、そのうち所望の心時相での１画像（これを１３
で示す）のみ静止画像として例えば第４図に示すように
表示部５に表示される。
バルーンカテーテル９の先端部にＸ線不透過部材１０，
１１が設けられているため、Ｘ線透視像中にＸ線不透過
部材１０．１１の影が現われる。
１１が設けられているため、Ｘ線透視像中にＸ線不透過
部材１０．１１の影が現われる。
そこで、カテーテル挿入後においては、制御部８の制御
下で前記静止画像（血管造影像１３）と等しい心時相で
のＸ線画像（これを１４乃至１６で示ず）を心拍毎に収
集し、それを血管造影像１３に重畳する。この結果表示
部１３の表示画像は第５図に示すようになり、カテーテ
ル先端部の移動軌跡即ちＸ線不透過部材１０．１１の移
動軌跡（Ｘ印で示す）が血管造影像１３上に表示される
。
下で前記静止画像（血管造影像１３）と等しい心時相で
のＸ線画像（これを１４乃至１６で示ず）を心拍毎に収
集し、それを血管造影像１３に重畳する。この結果表示
部１３の表示画像は第５図に示すようになり、カテーテ
ル先端部の移動軌跡即ちＸ線不透過部材１０．１１の移
動軌跡（Ｘ印で示す）が血管造影像１３上に表示される
。
この表示画像によりバルーンカテーテル９の先端部位置
を確認しながら狭窄あるいは血栓部にまでカテーテルを
容易に挿入することができる。
を確認しながら狭窄あるいは血栓部にまでカテーテルを
容易に挿入することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されない。
例えば、上記実施例ではＸ線不透過部材を２箇所に設け
たが、１箇所だけに設けてもよい。
たが、１箇所だけに設けてもよい。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、カテーテル挿入の
際のロードマツピングにおける造影剤吐出を不要とする
ことができるので、造影剤使用間を大幅に低減すること
ができ、手術時の被検体の安全性が高くなるという効果
を奏する。
際のロードマツピングにおける造影剤吐出を不要とする
ことができるので、造影剤使用間を大幅に低減すること
ができ、手術時の被検体の安全性が高くなるという効果
を奏する。
第１・図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図
はバルーンカテーテルの説明図、第３図は本実施例装置
の作用説明のためのタイミング図、第４図及び第５図は
本実施例装置による表示画像の説明図である。 ５・・・表示部、８・・・制御部、Ｐ・・・被検体。 代理人 弁理士 則 近 憲 化量 近
藤 猛第 １ 図
はバルーンカテーテルの説明図、第３図は本実施例装置
の作用説明のためのタイミング図、第４図及び第５図は
本実施例装置による表示画像の説明図である。 ５・・・表示部、８・・・制御部、Ｐ・・・被検体。 代理人 弁理士 則 近 憲 化量 近
藤 猛第 １ 図
Claims (1)
- 被検体所望部位へのカテーテル挿入の際のＸ線画像収集
及び収集したＸ線画像の表示を行うＸ線画像診断装置に
おいて、先端部にＸ線不透過部材を設けて成るカテーテ
ルを被検体所望部位に挿入する前の血管造影像の収集制
御、及び該カテーテル挿入開始後のＸ線画像の収集制御
を行う制御部と、血管造影像を静止画像として表示する
と共に、この血管造影像と等しい心時相でのＸ線画像に
基づくカテーテル先端部の移動軌跡を前記血管造影像上
に重畳して表示する表示部とを有することを特徴とする
Ｘ線画像診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63026472A JPH01204650A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | Ｘ線画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63026472A JPH01204650A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | Ｘ線画像診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01204650A true JPH01204650A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12194454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63026472A Pending JPH01204650A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | Ｘ線画像診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01204650A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04276241A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-01 | Hitachi Medical Corp | Ｘ線診断装置 |
| JPH08140992A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-04 | Toru Hayakawa | 手術器具の位置表示装置 |
| JPH08332191A (ja) * | 1995-06-09 | 1996-12-17 | Hitachi Medical Corp | ３次元画像処理表示装置および方法 |
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| US6577889B2 (en) | 2000-10-17 | 2003-06-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radiographic image diagnosis apparatus capable of displaying a projection image in a similar position and direction as a fluoroscopic image |
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| JP2015136416A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社東芝 | カテーテルおよび画像診断装置 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP63026472A patent/JPH01204650A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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