JPH01204536A - Idシステムの双方向通信装置 - Google Patents
Idシステムの双方向通信装置Info
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- JPH01204536A JPH01204536A JP63029889A JP2988988A JPH01204536A JP H01204536 A JPH01204536 A JP H01204536A JP 63029889 A JP63029889 A JP 63029889A JP 2988988 A JP2988988 A JP 2988988A JP H01204536 A JPH01204536 A JP H01204536A
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- liquid crystal
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 17
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、IDタグが取付けられた被識別体と識別用制
御装置とを有したIDシステムの双方向通信装置に関す
る。
御装置とを有したIDシステムの双方向通信装置に関す
る。
従来の技術
近年、生産現場における製品管理の用途などに、ID(
1den t i f 1cation :識別)シス
テムが利用されている。これは、第3図に示すように、
たとえば工場製品などの被識別体lにカード形式などの
IDタグ2を取付け、この被識別体lの搬送フィン3の
近傍に識別用制御袋f114を設け、この識別用制御装
置4とIDタグ2との間で双方向通信を行なって、Dタ
グ2に製品情報t−書き込んだり、IDタグ2から製品
情報を読出したりするものである。双方向通信の手法と
しては、有線方式や、電波を利用したワイヤレス方式な
どが利用されている。この通信のため、IDタグ2には
バッテリ、太陽電池、コンデンサなどの内蔵電源が設け
られ、また識別用制御装置4には通常の電源が設けられ
る。
1den t i f 1cation :識別)シス
テムが利用されている。これは、第3図に示すように、
たとえば工場製品などの被識別体lにカード形式などの
IDタグ2を取付け、この被識別体lの搬送フィン3の
近傍に識別用制御袋f114を設け、この識別用制御装
置4とIDタグ2との間で双方向通信を行なって、Dタ
グ2に製品情報t−書き込んだり、IDタグ2から製品
情報を読出したりするものである。双方向通信の手法と
しては、有線方式や、電波を利用したワイヤレス方式な
どが利用されている。この通信のため、IDタグ2には
バッテリ、太陽電池、コンデンサなどの内蔵電源が設け
られ、また識別用制御装置4には通常の電源が設けられ
る。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来の有線方式のものでは、IDタグ及び
コントローラが固定である必要があるため、通信用ワイ
ヤの取扱いが不便であるという問題を肴している。また
、電波を利用する無線方式のものでは、IDタグ2かカ
ード形式などであることから電源を容量の大きい大形の
ものにできない関係上、このIDタグ2の送信電力があ
まりとれず、通信距離が短くなるうえに電磁ノイズに弱
いという問題がある。
コントローラが固定である必要があるため、通信用ワイ
ヤの取扱いが不便であるという問題を肴している。また
、電波を利用する無線方式のものでは、IDタグ2かカ
ード形式などであることから電源を容量の大きい大形の
ものにできない関係上、このIDタグ2の送信電力があ
まりとれず、通信距離が短くなるうえに電磁ノイズに弱
いという問題がある。
そこで本発明はこのような問題を解決し、遠距離間でワ
イヤレスの双方向通信を行えるようにすることを目的と
する。
イヤレスの双方向通信を行えるようにすることを目的と
する。
課題を解決するための手段
上記a題を解決するため本発明は、被識別体に取付けら
れたIDタグと識別用制御装置との間の双方向通信装置
において、前記IDタグにデータ表示用の液晶表示部を
設け、前記識別用制御装置に、前記液晶表示部の表示デ
ータを読取り可能な光学式読取シ装置を設けたものであ
る。
れたIDタグと識別用制御装置との間の双方向通信装置
において、前記IDタグにデータ表示用の液晶表示部を
設け、前記識別用制御装置に、前記液晶表示部の表示デ
ータを読取り可能な光学式読取シ装置を設けたものであ
る。
作用
このような構成によれば、IDタグの液晶表示部におけ
る表示データを制御装置の光学式読取り装置で読取るも
のであるため、遠距離間においても、ワイヤレスでID
タグから識別用制御装置への通信が行われる。また液晶
表示部はLEDなどに比べて駆動電力がきわめて小さい
ため、IDタグの電源容量は小さなものですみ、かつ使
用寿命が長くなる。
る表示データを制御装置の光学式読取り装置で読取るも
のであるため、遠距離間においても、ワイヤレスでID
タグから識別用制御装置への通信が行われる。また液晶
表示部はLEDなどに比べて駆動電力がきわめて小さい
ため、IDタグの電源容量は小さなものですみ、かつ使
用寿命が長くなる。
なお、識別用制御装置からIDタグへの通信手段として
は、電波、光など適宜のものを利用できる。
は、電波、光など適宜のものを利用できる。
IDタグにおいて、受信に要する電力は小さい。
実施例
第1図において、11はIDタグで、工場製品などの被
識別体に取付けられる。一方、12は識別用制御装置で
、被識力1j体の搬送経路の近傍に設置される。
識別体に取付けられる。一方、12は識別用制御装置で
、被識力1j体の搬送経路の近傍に設置される。
IDタグ11はCPUなどの信号処理装置1it3を有
し、この信号処理袋[13には、データの書込み、読出
しを行うためのメモリ14と、識別用制御装置12から
の信号を受信するための受信部15と、液晶駆動回路1
6とが接続されている。液晶駆動回路16には液晶表示
部17が接続され、この液晶表示部17により、信号処
理装置13がメモリ14から読出したデータなどを、ラ
ンコードやバーコードなどで表示する。18はIDタグ
11に内蔵された電源で、誘導コイル、太陽電池、通常
の電池、スーパーコンデンサなどにより構成され、信号
処理装置13や液晶表示部17などを作動させるために
用いられる。
し、この信号処理袋[13には、データの書込み、読出
しを行うためのメモリ14と、識別用制御装置12から
の信号を受信するための受信部15と、液晶駆動回路1
6とが接続されている。液晶駆動回路16には液晶表示
部17が接続され、この液晶表示部17により、信号処
理装置13がメモリ14から読出したデータなどを、ラ
ンコードやバーコードなどで表示する。18はIDタグ
11に内蔵された電源で、誘導コイル、太陽電池、通常
の電池、スーパーコンデンサなどにより構成され、信号
処理装置13や液晶表示部17などを作動させるために
用いられる。
識別用制御装置12にf′1CPUなどの制御部19が
設けられ、この制御部19には、IDタグ11の受信部
15に向けて電波や光で信号を送信するための送信部2
0と、IDタグ11の液晶表示部17の表示データを受
信するための受信部21とが接続されている。この受信
部21には、液晶表示部17の表示データを光学的に読
取るためのカメラやレーザースキャンリーダーなどで構
成された光学式読取り装置22が接続されている。
設けられ、この制御部19には、IDタグ11の受信部
15に向けて電波や光で信号を送信するための送信部2
0と、IDタグ11の液晶表示部17の表示データを受
信するための受信部21とが接続されている。この受信
部21には、液晶表示部17の表示データを光学的に読
取るためのカメラやレーザースキャンリーダーなどで構
成された光学式読取り装置22が接続されている。
次に、IDタグllと識別用制御装置12との間の双方
向通信の動作を説明する。識別用制御装置12からID
タグllヘデータを送る場合には、制御装置12の制御
部19から送信部20へその旨の信号を送シ、送信部2
0からIDタグ11の受信部15へ向けて、電波や光で
信号を送信する。受信部15で受信されたデータは信号
処理装置13へ送られ、必要に応じてメモリに書込まれ
る。このとき、IDタグ11において、受信に要する電
力は小さく、電源18は小容量のもので足りる。
向通信の動作を説明する。識別用制御装置12からID
タグllヘデータを送る場合には、制御装置12の制御
部19から送信部20へその旨の信号を送シ、送信部2
0からIDタグ11の受信部15へ向けて、電波や光で
信号を送信する。受信部15で受信されたデータは信号
処理装置13へ送られ、必要に応じてメモリに書込まれ
る。このとき、IDタグ11において、受信に要する電
力は小さく、電源18は小容量のもので足りる。
IDタグ11から識別用制御装置12に向けてデータを
送る場合には、たとえば信号処理装置13によりメモリ
14の中のデータを読取り、このデータにもとづき液晶
駆動回路16を動作させて、液晶表示部17で表示させ
る。この表示データを識別用制御装置12の光学式読取
り装置22で読み取る。
送る場合には、たとえば信号処理装置13によりメモリ
14の中のデータを読取り、このデータにもとづき液晶
駆動回路16を動作させて、液晶表示部17で表示させ
る。この表示データを識別用制御装置12の光学式読取
り装置22で読み取る。
ここで、光学式読取り装置22としてカメラを利用した
場合は、このカメラで液晶のパターンヲW取るものであ
るが、カメラのレンズにより、かなりの遠距離であって
も表示データの読取りが可能となる。たとえば、従来の
電波によりIDタグから識別用制御装置へ信号を送るも
のでは、数十個から1y+程度の距離でないと送信不能
であるが、上記カメラによれば、数mの距離でも送信可
能となる。また、光学式読取り装置22としては、上述
のレーザースキャンリーダーなどのほか、液晶表示部1
7のパターンを検出できるものなら、いずれをも利用で
きる。
場合は、このカメラで液晶のパターンヲW取るものであ
るが、カメラのレンズにより、かなりの遠距離であって
も表示データの読取りが可能となる。たとえば、従来の
電波によりIDタグから識別用制御装置へ信号を送るも
のでは、数十個から1y+程度の距離でないと送信不能
であるが、上記カメラによれば、数mの距離でも送信可
能となる。また、光学式読取り装置22としては、上述
のレーザースキャンリーダーなどのほか、液晶表示部1
7のパターンを検出できるものなら、いずれをも利用で
きる。
液晶表示部17は、その駆動電力がきわめて小さいため
、IDタグ2の電源18として太陽電池や誘導コイルを
用いても充分駆動することができる。また、電源18と
して通常の電池やコンデンサを用いると、使用寿命がき
わめて長くなる利点がめる。
、IDタグ2の電源18として太陽電池や誘導コイルを
用いても充分駆動することができる。また、電源18と
して通常の電池やコンデンサを用いると、使用寿命がき
わめて長くなる利点がめる。
したがって、外部からの電源供給ラインをもたず、しか
も書換え可能なIDタグ11を、極低消費電力で動作さ
せることが可能となる。
も書換え可能なIDタグ11を、極低消費電力で動作さ
せることが可能となる。
液晶表示部17の他の例として、第2図に示すような反
射ミラー付液晶23を利用することもできる。
射ミラー付液晶23を利用することもできる。
これは液晶24と反射ミラー25とを組合せたもので、
同図(a)のオン状態では、識別制御装置12に設けら
れた光源26からの光27を反射させ、また同図(bl
のオフ状態では、光27を反射させないように動作する
。この反射の有無を、識別制御装置12に設けた光セン
サ(図示せず)により検知する。
同図(a)のオン状態では、識別制御装置12に設けら
れた光源26からの光27を反射させ、また同図(bl
のオフ状態では、光27を反射させないように動作する
。この反射の有無を、識別制御装置12に設けた光セン
サ(図示せず)により検知する。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、IDタグと識別用制
御装置との間の双方向通信装置において、niJ記ID
タグにデータ表示用の液晶表示部を設けるとともに、前
記識別用制御装置に、前記液晶表示部の表示データを読
取り可能な光学式読取り装置を設けたため、極低消費電
力でかつ艮距離のワイヤレス通信が可能となる。
御装置との間の双方向通信装置において、niJ記ID
タグにデータ表示用の液晶表示部を設けるとともに、前
記識別用制御装置に、前記液晶表示部の表示データを読
取り可能な光学式読取り装置を設けたため、極低消費電
力でかつ艮距離のワイヤレス通信が可能となる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図における液晶表示部の他の例の概略構成図、第3図は
従来のIDシステムの概略構成図である。 11・・・IDタグ、12・・・識別用制御装置、17
・・・液晶表示部、18・・・電原、22・・・光学式
読取り装置。 代理人 森 本 義 弘裁1図 1’1 tl−・IDタグ tz−7,銭別用制tlp装置 /’L−i欧り表斤・部 lβ・−電像 22・・→し学Ω売敗り値l 第2図 (aン
(b)第3図
図における液晶表示部の他の例の概略構成図、第3図は
従来のIDシステムの概略構成図である。 11・・・IDタグ、12・・・識別用制御装置、17
・・・液晶表示部、18・・・電原、22・・・光学式
読取り装置。 代理人 森 本 義 弘裁1図 1’1 tl−・IDタグ tz−7,銭別用制tlp装置 /’L−i欧り表斤・部 lβ・−電像 22・・→し学Ω売敗り値l 第2図 (aン
(b)第3図
Claims (1)
- 1、被識別体に取付けられたIDタグと識別用制御装置
との間の双方向通信装置であって、前記IDタグにデー
タ表示用の液晶表示部を設け、前記識別用表示装置に、
前記液晶表示部の表示データを読取り可能な光学式読取
り装置を設けたことを特徴とするIDシステムの双方向
通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029889A JPH01204536A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | Idシステムの双方向通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029889A JPH01204536A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | Idシステムの双方向通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204536A true JPH01204536A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12288535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63029889A Pending JPH01204536A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | Idシステムの双方向通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01204536A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010134154A1 (ja) * | 2009-05-18 | 2012-11-08 | 株式会社日立製作所 | 光通信システムおよび光通信方法 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63029889A patent/JPH01204536A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010134154A1 (ja) * | 2009-05-18 | 2012-11-08 | 株式会社日立製作所 | 光通信システムおよび光通信方法 |
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