JPH01200041A - 内燃機関のアイドル回転数制御装置 - Google Patents

内燃機関のアイドル回転数制御装置

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Publication number
JPH01200041A
JPH01200041A JP2326488A JP2326488A JPH01200041A JP H01200041 A JPH01200041 A JP H01200041A JP 2326488 A JP2326488 A JP 2326488A JP 2326488 A JP2326488 A JP 2326488A JP H01200041 A JPH01200041 A JP H01200041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water temperature
engine
idle
cooling water
intake air
Prior art date
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Pending
Application number
JP2326488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kadota
門田 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2326488A priority Critical patent/JPH01200041A/ja
Publication of JPH01200041A publication Critical patent/JPH01200041A/ja
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃機関のアイドル回転数制御装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来の内燃機関のアイドル回転数制御装置の動作を示す
フローチャートを第5図に示す。ステップ20ではエン
ジン回転速度を検出し、ステップ21ではアイドルスイ
ッチがオンか否か、即ちアイドル状態か否かを検出し、
アイドル状態であればステップ22で水温情報を読込む
。ステップ23では水温センサがフェール(故障)か否
かを判断する。フェールの判断は水温センサの出力が常
識ではありえない値を示したことにより行う。水温セン
サがフェールの場合には、ステップ24で水温をエンジ
ン水温としては高温Ttの所定の値に読み替え、ステッ
プ25では第3図の関係を利用してエンジン水温から目
標アイドル回転数を算出する。ステップ26ては目標ア
イドル回転数とエンジン回転数との偏差を算出し、ステ
ップ27ではこの偏差に応じてエンジンの吸入空気のバ
イパス路を開閉する調整弁のアクチエエータ移動量を算
出する。ステップ28ではこのアクチエエータを作動さ
せて調整弁を調整し、バイパス路を通流する空気量を調
整する。
、上記の従来装置において、水温センサのフェール時に
水温を高温に設定したのは次の理由による。
エンジン水温は運転時間の大部分が高温であり、低温状
態は低温始動時とその後しばらくの間だけである。又、
水温を低温T、と判断して制御を行い、実際には高温で
あったとすると、エンジンの水温と最適吸気量との関係
は第2図■に示すように低温はど吸気量が多くなる関係
にあり、アイドル回転を維持するための吸気量が過剰に
なって第4図■に示す工うにアイドル回転数が上昇し、
燃料消費量の増大、エンソンプV−千が効き難くなるこ
と(減速感がない。)、エンジン音が高いこと、AT車
の場合にN−Dシフト時のショックが大きいこと、クリ
ーブが大きいことなどの故障が生じるからである。なお
、第4図■は第3図と同じである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したように、従来装置ては水温センサのフェール時
に水温が高温でよであると判断し、高温時に必要な空気
量を供給するようにバイパス路調整弁のアクチエエータ
を制御している。このため、実際の水温が低温の場合、
供給空気量が不足し、その温度でのアイドル運転を維持
するだけの空気量をエンジンに供給することができず、
第4図■に示すようにアイドル回転数が低くなり、エン
ストに至る危険性があり、最悪の場合には低温時に始動
できなくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するために成され
たものであり、水温センサの7工−ル時にアイドル回転
数の制御を正常に行うことができる内燃機関のアイドル
回転数制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関のアイドル回転数制御装置は、
吸気量検出手段の出力から調整弁による吸気量を減算し
てワックスによる吸気量を算出するワックス吸気量算出
手段と、ワックス吸気量から冷却水温を検出する冷却水
温検出手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、水温センサのフェール時にワック
ス吸気量を算出し、このワックス吸気量から冷却水温を
検知し、この検知された冷却水温に基づいて目標アイド
ル回転数を検知する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図はこの実施例装置の構成を示し、lはエンジン、2は
吸気量を検出するエアフローセンサ、3はエンシン回転
数を検出する回転数センサ、4はエンジン冷却水の水温
を検出する水温センサ、5は吸気管10内に設けられ吸
気量を調節するスロットル弁、6はスロットル弁5の不
作動状態即ちアイドル状態を検出するアイドルスイッチ
、11は吸気管10にスロットル弁5を迂回するように
接続されたバイパス路で、分路11a、llbから成っ
ている。8はエンジン冷却水の水温に応じて機械的に自
動的に動作し、分路11aを開閉するワックス、7は分
路tibを開閉する調整弁、9はエアフローセン?2、
回転数センサ3、水温センサ4及びアイドルスイッチ6
の出力に応じて調整弁7のアクチエエータを制御する制
御部である。
次に、上記装置の動作を第6図のフローチャートによっ
て説明する。ステップ20では回転数センサ3の出力か
らエンジン回転数を算出し、ステップ21ではアイドル
スイッチ6の出力からアイドル状態か否かを判定する。
アイドル状態の場合には、ステップ22で水温センサ4
の出力から水温情報を読込む。ステップ23では従来同
様に水温センサ4がフェールか否かを判定し、フェール
の場合にはステップ29でエアフローセンサ2の出力か
ら吸気量情報を読込み、ステップ3oではエアフローセ
ンt2の出力から制御部9によって検知されている分路
ttbの吸気量を減算し、ワックス8による分路ILa
の吸気量を算出する。
冷却水温と分路11aの吸気量との関係は第2図■に示
す通りであり、分路11aの吸気量から冷却水温を検知
することができる。そこで、ステップ31で分路11a
の吸気量から冷却水温を検出する。ステップ25では、
第3図の関係から冷却水温エリアイドル目標回転数を算
出し、ステップ26〜28は従来と同様である。
〔発明の効果〕
以上のようKこの発明によれば、水温センサのフェール
時に、ワックス吸気量からこれと所定の関係にあるエン
ソン冷却水の水温を検知するようにしており、実際の水
温に近いものを検知することができ、従来のようにエン
ソン吸気量に過不足を生じることがなく、騒音の増大や
燃料消費量の増大、あるいはアイドル回転数の低下やエ
ンストを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の構成図、第2図は冷却水温とア
イドル時吸入空気量の関係図、第3図は冷却水温とアイ
ドル時目標回転数との関係図、第4図は冷却水温と始動
後アイドル時回転数との関係図、第5図は従来装置の動
作を示すフローチャート、第6図はこの発明装置の動作
を示すフローチャートである。 ■・・・エンジン、2・・・エアフローセンサ、3・−
・回転数センサ、4・・・水温センサ、6・・・アイド
ルスイッチ、7・・・調整弁、8・・・ワックス、9・
・・制御部、lO・・・吸気管、11・・・パイ/セス
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの吸気量を検出する吸気量検出手段と、エンジ
    ンのアイドル状態を検出するアイドル状態検出手段、エ
    ンジンの冷却水温を検出する水温センサ、冷却水温に応
    じてエンジン吸気管のバイパス路を開閉するワックス、
    該バイパス路を開閉する調整弁、エンジン回転数を検出
    する回転数センサ、冷却水温から目標アイドル回転数を
    検知するとともにこの目標アイドル回転数とエンジン回
    転数の偏差に応じて上記調整弁を制御する制御部を備え
    た内燃機関のアイドル回転数制御装置において、吸気量
    検出手段の出力から調整弁による吸気量を減算してワッ
    クスによる吸気量を算出するワックス吸気量算出手段、
    ワックス吸気量から冷却水温を検出する冷却水温検出手
    段、水温センサのフェールを検出するフェール検出手段
    を設け、水温センサのフェール時に冷却水温検出手段の
    出力から目標アイドル回転数を検知するようにしたこと
    を特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
JP2326488A 1988-02-02 1988-02-02 内燃機関のアイドル回転数制御装置 Pending JPH01200041A (ja)

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JP2326488A JPH01200041A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 内燃機関のアイドル回転数制御装置

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JPH01200041A true JPH01200041A (ja) 1989-08-11

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ID=12105740

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JP2326488A Pending JPH01200041A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 内燃機関のアイドル回転数制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012050136A1 (ja) * 2010-10-13 2012-04-19 日立建機株式会社 建設機械の制御装置

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