JPH01198585A - 造形物の製造方法 - Google Patents
造形物の製造方法Info
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- JPH01198585A JPH01198585A JP2160488A JP2160488A JPH01198585A JP H01198585 A JPH01198585 A JP H01198585A JP 2160488 A JP2160488 A JP 2160488A JP 2160488 A JP2160488 A JP 2160488A JP H01198585 A JPH01198585 A JP H01198585A
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- garments
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
この発明は、人形（日本人形、洋風人形）やブローチそ
の他の装飾品等の造形物の製造方法に関するものである
。
の他の装飾品等の造形物の製造方法に関するものである
。
従来の造形物、例えば人形は、原型から凹型をとり、次
いで凹型に粘土やその他の自硬性充填物を押し込んで人
形ｊ量体を複製する。
いで凹型に粘土やその他の自硬性充填物を押し込んで人
形ｊ量体を複製する。
なお、複製された人形母体は、糊粉等を塗って仕上げる
。
。
一方、人形母体に着せる衣装は、人形専用に小柄に染織
させた布を用い、その仕立ては、糸縫と、糊や膠付けを
適宜に行なう。
させた布を用い、その仕立ては、糸縫と、糊や膠付けを
適宜に行なう。
このような方法によると、衣装の仕立てに高価な布及び
高度な熟練者による数多い工程をへるため、著しく高価
なものとなる。
高度な熟練者による数多い工程をへるため、著しく高価
なものとなる。
そこで、粘土を用いて人形母体を造形したのち、この人
形母体に粘土を衣装の形態となるよう付着させ、そして
乾燥させる。
形母体に粘土を衣装の形態となるよう付着させ、そして
乾燥させる。
その後に絵の具を用いて衣装に彩色意匠を施した人形が
ある。
ある。
［発明が解決しようとする課題〕
雛人形のような多彩の小柄織物（錦）の彩色意匠を施す
場合、高度な熟練と多くの日数を必要とするので、勢い
高価な商品となる問題があった。
場合、高度な熟練と多くの日数を必要とするので、勢い
高価な商品となる問題があった。
又彩色意匠を施すために素人でも簡単に製作することが
できない問題もあった。
できない問題もあった。
上記の課題を解決するために、この発明は粘土を用いて
所望形状の母体を造形したのち、こ・の母体に紙や不織
布等に絵模様等を印刷してある印刷物を接着剤を介し貼
り付け、そして印刷物の表面に透明な保護膜を設けて構
成したものである。
所望形状の母体を造形したのち、こ・の母体に紙や不織
布等に絵模様等を印刷してある印刷物を接着剤を介し貼
り付け、そして印刷物の表面に透明な保護膜を設けて構
成したものである。
次に造形物の製法を添付図面に基づいて説明する。
人形の場合、まず、粘土を用いて人形母体Ａを造形する
。
。
上記人形母体Ａの造形は、空ビン等の芯材に粘土を巻き
付け、又芯材に挿入して上記芯材から上方に突出する針
金等に頭を付け、更に粘土を用いて顔から下方の首、胸
、腕、手等の必要な部分を作る。
付け、又芯材に挿入して上記芯材から上方に突出する針
金等に頭を付け、更に粘土を用いて顔から下方の首、胸
、腕、手等の必要な部分を作る。
その後に人形母体へに粘土を衣装ａの形態となるよう取
付ける。
付ける。
上記の衣装ａは図示の雛人形の場合、まず打衣を取付け
、次いで張袴を取付け、最後に単、五人、表着、唐衣を
造形する。
、次いで張袴を取付け、最後に単、五人、表着、唐衣を
造形する。
なお上記に限定されることなくその他の衣装であっても
よい。
よい。
又上記のような重ねて着る衣装の場合は、内側の衣装ａ
を造形して、乾燥後の上記衣装ａに接着剤１を介し和紙
や不織布等に絵模様を印刷してある印刷物２を貼り付け
る。
を造形して、乾燥後の上記衣装ａに接着剤１を介し和紙
や不織布等に絵模様を印刷してある印刷物２を貼り付け
る。
その後に次の衣装ａを造形して、上述と同様に印刷物２
を貼り付ける作業を繰り返す。
を貼り付ける作業を繰り返す。
なお、衣装の袖口や下縁にあっては、印刷物２を裏側に
折り返して接着しておく。
折り返して接着しておく。
しかして、印刷物２の表面に透明な保護膜３を設ける。
上記の保護膜３は、ニスを塗布又は吹き付けて形成する
。
。
又印刷物２を貼り付ける接着剤は、衣装ａや印刷物２の
裏面に刷毛等を用いて塗布したり、或は印刷物２の裏面
に接着膜を設けてあって、その接着膜に水を塗布する方
法を採用する。
裏面に刷毛等を用いて塗布したり、或は印刷物２の裏面
に接着膜を設けてあって、その接着膜に水を塗布する方
法を採用する。
更に衣装ａは、全体を造形する場合と、周囲のみを造形
する場合とがある。
する場合とがある。
なお、人形以外の造形物としては、ブローチ、ネンクレ
ス、ヘアークリップ等の装身具や、装飾品の例えば小物
入れのボックスや皿の場合でも粘土を用いて所要形状に
母体（図示省略）を造形し、そして母体に接着剤を介し
印刷物を貼り付け、然るのち印刷物の表面に透明な保護
膜を設ける。
ス、ヘアークリップ等の装身具や、装飾品の例えば小物
入れのボックスや皿の場合でも粘土を用いて所要形状に
母体（図示省略）を造形し、そして母体に接着剤を介し
印刷物を貼り付け、然るのち印刷物の表面に透明な保護
膜を設ける。
上記装身具のへアークリップの場合は、造形された母体
に止具の一部を埋没させて支持させておく。
に止具の一部を埋没させて支持させておく。
以上のように、この発明に係る造形物の製造方法によれ
ば、人形の場合粘土を用いて衣装を造形し、そしてこの
衣装に和紙や不織布に絵模様等を印刷してある印刷物を
接着剤を介し貼り付けであるので、絵の具を用いて彩色
衣装を施す手間のかかる作業や、高度な色彩感覚並びに
多くの製作日数がかかって勢い高価なものになるような
問題をなくすことができる。
ば、人形の場合粘土を用いて衣装を造形し、そしてこの
衣装に和紙や不織布に絵模様等を印刷してある印刷物を
接着剤を介し貼り付けであるので、絵の具を用いて彩色
衣装を施す手間のかかる作業や、高度な色彩感覚並びに
多くの製作日数がかかって勢い高価なものになるような
問題をなくすことができる。
又印刷物を貼り付けるために、多彩な小柄織物を購入し
、そして高度な熟練を必要とする仕立てが不要になり、
著しく製作日数を短縮することができる。
、そして高度な熟練を必要とする仕立てが不要になり、
著しく製作日数を短縮することができる。
更に、粘土製の衣装に印刷物を貼り付けるので、形（ず
れがない。
れがない。
又印刷物の表面に透明な保護膜を設けるので、印刷物の
変色を防止し、かつ光沢のあるものが得られる。
変色を防止し、かつ光沢のあるものが得られる。
更に、人形以外の装身具や装飾品等の母体を粘土を用い
て造形するので、変化に富んだ、かつ所望の形状を素人
でも簡単かつ容易に造形することができる。
て造形するので、変化に富んだ、かつ所望の形状を素人
でも簡単かつ容易に造形することができる。
図面はこの発明に係る人形の製法を示すもので、第１図
は一部の切欠正面図、第２図は同上の要部を示す横断拡
大平面図、第３図は印刷物の平面図である。 Ａ・・・・・・人形母体、 ａ・・・・・・衣装、
１・・・・・・接着剤、 ２・・・・・・印刷物
、３・・・・・・保護膜。 第１図 第２図
は一部の切欠正面図、第２図は同上の要部を示す横断拡
大平面図、第３図は印刷物の平面図である。 Ａ・・・・・・人形母体、 ａ・・・・・・衣装、
１・・・・・・接着剤、 ２・・・・・・印刷物
、３・・・・・・保護膜。 第１図 第２図
Claims (1)
- 粘土を用いて所望形状の母体を造形したのち、この母体
に紙や不織布等に絵模様等を印刷してある印刷物を接着
剤を介し貼り付け、そして印刷物の表面に透明な保護膜
を設けたことを特徴とする造形物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2160488A JPH01198585A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 造形物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2160488A JPH01198585A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 造形物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01198585A true JPH01198585A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=12059641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2160488A Pending JPH01198585A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 造形物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01198585A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1332731C (zh) * | 2005-07-19 | 2007-08-22 | 陈禹佑 | 个性化公仔制作方法 |
| JP2020029634A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社美枠 | 和紙による補強及び装飾クレイフラワーの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191683A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | 大木 令子 | 紙粘土細工の成形法 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP2160488A patent/JPH01198585A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191683A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | 大木 令子 | 紙粘土細工の成形法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1332731C (zh) * | 2005-07-19 | 2007-08-22 | 陈禹佑 | 个性化公仔制作方法 |
| JP2020029634A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社美枠 | 和紙による補強及び装飾クレイフラワーの製造方法 |
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