JPH01193206A - 皮膚の老化に対するアデメチオニンの用途 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、アデメチオニンまたはその塩を含有する、
皮膚の老化を妨げるための化粧用および医薬組成物に関
するものである。

アデメチオニンは、Ｓ−アデノシル−し−メチオニンま
たはさらに簡単にはＳＡＭとも称する式０式％ ジプロピル）−メチルスルホニオ］−５’　　−デオキ
シアゾ／シンヒドロ牛シト分子内塩の国際−船名である
。

アデメチオニンは、非常に多（のメチル基転移反応にお
けるメチル基の供与体として、およびグルタチオン、シ
スティン、タウリンおよびＣｏＡのような生理学的な硫
黄化合物の前駆体として重要な生理学的過程に関与して
いる場合に、生体の組織中および体液中に実質的に遍在
的分布を有する生理学的分子である。

［従来技術および発明の記載コ アデメチオニンの濃度は、子供および若年で高いことが
知られているが、それに対して成人ではより低く、その
後初老および老衰時には減少する。

アデメチオニンは、血小板凝集を妨害することなくアラ
キドン酸およびプロスタグランジン類の代謝中にアデメ
チオニンが介入することによりその鎮痛および抗炎症活
性によって重要な役割を持つ、特に変性変形性関節症の
処置のために使用される薬の有効成分である。

アデメチオニンは抗うつ性症候群の処置にも適用される
。

この有効成分は、毒性も変異誘発性もなく、危険な副作
用をまったく有さない薬である。これらの薬は、筋肉内
、静脈内にまたは経口投与されるが、有効成分を医薬上
使用されている一般的な溶媒で希釈した液体または軟膏
で局所抗炎症剤としてそれらを投与することの可能性が
予想されている（米国特許第４０５７６８６号）。

分子内塩の形態のアデメチオニンは、不安定であり、さ
らに医薬組成物としては、カルボン酸、例えばクエン酸
塩、酒石酸塩、リンゴ酸塩、アスコルビン酸塩のような
無機および／または有機酸塩（フランス特許第２２７５
２２０号）、２．５以下のｐＫを持つ強い鉱酸塩（欧州
特許第７３３７６号）および２．５以下のｐｘを持つ有
機スルホン酸（欧州特許第７２９８０号、ベルギー特許
第８３１３１０号）の形態であるのが好ましく、好まし
い塩は、ｐ−トルエンスルホン酸・硫酸塩またはジ−ｐ
−トルエンスルホン酸・ジ硫酸塩である。ポリアニオン
塩類も、提案されている（欧州特許第１９１１・３３号
）。しかしながら、アデメチオニンに基づく製造の優れ
た安定性を得るためには、安定剤、例えばマンニトール
（欧州特許第７３３７６号）、ラクトースまたはマルト
ース（欧州特許第１０８８１７号）と有効成分を混合す
ることが望ましい。

この発明によると、アデメチオニンは皮膚の老化を妨げ
ることが発見された。

詳述すると、適当な媒体中に溶解または分散させたアデ
メチオニンは、感じのよい外観および快適な固さも与え
ることによって皮膚の老化を遅らせることが発見された
。

従って、１つの目的によると、この発明は、アデメチオ
ニンまたはその塩類の中の１つを含有する、皮膚の老化
を妨げるための医薬または化粧用組成物に関するもので
ある。

抗老化作用は、アデメチオニンの生化学的特性によるも
のである。メチル基転移は、生物学的分子、特に皮膚の
蛋白、核酸およびリン脂質に起こることが示されており
、これらは生体内変化してから同化または異化サイクル
に入る。表皮細胞でのこの同化−異化活性は細胞の再生
を助け、リン脂質のメチル化を増加することによる、メ
チルトランスフェラーゼに対する作用は、細胞膜をより
流動化し、それによって自然の皮膚老化過程を遅くする
。

この膜流動化作用は、ひとの表皮細胞で示された。ひと
の表皮細胞の膜微小帖性は、蛍光標識としてジフェニル
ヘキサトリエンを使用するスニツキムらの方法（ジャー
ナル・オブ・バイオロジカル−ケミストリー（Ｊ、Ｂ　
ｉ　ｏ　Ｉ、Ｃｈｅｍ、）（１９７４年）、２４９巻、
２６５２〜２６５７頁）によって研究されている。モル
濃度で１０−８から１Ｏ−４のアデメチオニンの存在が
膜粘度をＩＯから２５％減少させる。

この発明によると、アデメチオニンは上記した塩の内の
何れか１つの形態で、好ましくは塩酸塩、二硫酸塩、２
．５分子の硫酸を有する塩、ｐ−トルエンスルホン酸塩
、ジ−ｐ−トルエンスルホン酸塩、トリーｐ−１−ルエ
ンスルホン酸塩またはジ−Ｉ）−トルエンスルホン酸・
二硫酸塩あるいはポリアニオン塩を使用し得る。後者の
内で、欧州特許第１１６２５１号に記載された６−硫酸
セルロースのような硫酸セルロースか、欧州特許第１１
６２５１号に記載された６−硫酸キチンのような硫酸キ
チンかまたは欧州特許第１４８０５７号に記載された６
−硫酸キトサンのような硫酸キトサンの塩が特に好まし
い。

アデメチオニン塩は、単独で使用するかまたは安定剤、
例えばマンニトール、ラクトースまたはマルトース、お
よび／または脂肪酸のような補剤の存在下で使用し得る
。

マンニトールは約３／１のアデメチオニンまたはその塩
／マンニトール比で一般に存在させる。

この発明による医薬または化粧用組成物を製造するには
、アデメチオニンおよびその塩を治療または化粧効果を
生じるに足る量、特に０．００１から５重量％の濃度で
使用する。望ましい１ｍ度は、０．００１から１％であ
り、好ましくは０．０５から０．　２％である。

軟膏、クリーム、ローション、乳液、または溶液を製造
するためには、有効成分を医薬または化粧用賦形剤と混
合する。

公知方法によって、経口または非経口投与に適当な形態
に有効成分を変換し得る。

局所用途の医薬組成物を製造するためには、例えば動物
起源の脂肪類、植物性油類、飽和または不飽和脂肪酸類
、アルコール類、ポリアルキレングリコール類、蜜蝋類
、ワセリンおよびポリエステル類のような局所用途の組
成物として医薬の業界で一般に使用され、それらが融和
性であるなら水およびゲル化剤と一緒に使用し得る賦形
剤と有効成分を混合する。アデメチオニンまたはその塩
と融和性のある、抗細菌剤または芳香性物質のような他
の成分をこれらの製品に加え得る。

アデメチオニンを、特にその塩の内の１つの形態で、皮
膚の老化を妨げるため、さらに特に、上記方法により、 皮膚細胞の膜の最適な流動性、膜の高い流動性を保持し
、内部の細胞間交換およびそれによって最適な代謝を助
けることにより老化を遅延し、 外因性要因の作用によって初老期に老化皮膚の状態を改
善する ための化粧用組成物の製造に使用するのが好適である。

乳液、水性または無水ゲル、使用直前に混合する二層系
の形態（アデメチオニン塩が固形で存在する）、メイク
アップ製品、またはアルコールを基にするかまたはしな
いローションの形態である化粧品を製造するために、ア
デメチオニン塩は、単独でまたは例えばリポソームまた
はフィトソーム型のような、保護膜でコーティングされ
るかまたは蛋白系と複合した被包複合体の形態で適切で
ある場合安定剤の存在下に使用される。

従って別の目的によると、この発明は、アデメチオニン
またはその塩類の内の１つに基づいた化粧用組成物に関
するものである。これらの組成物中で、アデメチオニン
は、塩、特に上記塩の内の１つの形態で使用し、適切で
あればマンニトール、ラクトース、マルトースまたはシ
クロデキストリンのような安定剤と混合するのが好まし
く、好ましい安定剤はマンニトールである。

アデメチオニン塩／安定剤混合物を使用する場合、好ま
しい混合物は２：１から４：１、好ましくは３：１の比
率のジ−ｐ−トルエンスルホン酸・二硫酸アデメチオニ
ン／マンニトールである。

この発明の化粧用組成物は、水酸基によって置換されて
いてもされていなくてもよいｌから１８個の炭素原子を
含有する飽和または不飽和の脂肪酸、または上記脂肪酸
のアルカリ金属塩のような補剤も含み得る。

これらの組成物中の濃度は、ｏ、ｏｏｔから５重量％で
あり得る。望ましい濃度は、０．００１から１重量％、
好ましくは０．０５から０．２重量％である。

この発明による化粧用組成物は、安定剤とアデメチオニ
ン、その塩の内の１つまたはこれらの生成物の内の１つ
の混合物が、化粧学的に一般に使用されアデメチオニン
およびその塩類に適切である、う／リンのような賦形剤
と会合しているクリームの形態であり得る。

この発明の化粧用組成物は、セルロースエステル、脂肪
酸エステル類、例えばイソプロピルミリスチン酸エステ
ル、または他のゲル化剤のような適当な賦形剤中でゲル
の形態でもあり得る。

この発明による化粧用組成物は、マイクロエマルジョン
中に安定剤とアデメチオニン、その塩またはこれらの生
成物の内の１つの混合物を溶解または微細分散させたロ
ーションまたは溶液の形態も取り得る。

従って、この発明による医薬または化粧用組成物は、水
と一緒に１つまたはそれ以上の界面活性剤を含有する液
体中にアデメチオニンを微細分散した形態であり得る。

これらの分散物はマイクロエマルジョンの特性を冑しお
り、実際上、真の溶液の外見を呈している。使用直前に
分散物を製造するのが好ましい。

これらのマイクロエマルジョンは優れた安定性を保持し
、さらに成分の沈降または相分離なしに０および６０℃
の間の温度で、使用するのに必要な時間維持され得る。

組成物の界面活性剤は化粧学で使用し得る表面活性化剤
から選択される。制限を目的としない例示として以下の
ものが示し得る。ソルビトールエステル類およびそれら
のポリエトキシ化誘導体、ポリエトキシ化ひまし油（水
素化または非水素化）、Ｍ化エチレン／酸化プロピレン
ブロック共重合体、ポリエトキシ化脂肪族アルコール類
、ラウリル硫酸ナトリウム、ジオクチルスルホコハク酸
ナトリウムおよびたまごまたは大豆のレシチン。

アデメチオニンを塩の形態で使用する場合、所望であれ
ば組成物に中和剤を加えることによってｐＨを中性の領
域に保持し得る。加える場合、中和剤は、緩衝混合物、
例えばリン酸緩衝液かモノ−、ジ−またはトリエタノー
ルアミンのような生物的に適切な単なるアミンの何れか
から成りえる。

好適な実施態様として、１０および１７の間、好ましく
は１１および１５の間の親水性親油性平衡（ＨＬＢ）を
有する、量にして７から４０％の界面活性剤の使用は、
使用される水の硬度に関係なく全ての比率で水中に希釈
しえるマイクロエマルジョンを得る。

上記希釈物は数日間安定に保持し、それらの用途からみ
て非常に適当である。

この発明の医薬または化粧用組成物は非常によく耐性を
有し、光毒性を有さず、長期間の皮膚への使用は何ら全
身的影響を生じない。一般に使用３０日後、皮膚に現れ
る注目すべき改善、およびしわの形成の注目すべき遅延
がみられる。

［実施例］ 以下に行った実施例は、制限を目的とせず、この発明を
説明するものである。以下に示す略語をこれらの実施例
に使用した。

ＳＡＭ＝アデメチオニン ＳＡＭ−２ｓ、２ｔ＝　　ジ−ｐ−トルエンスルホン酸
・二硫酸アデメチオニン Ｓ　ＡＭ−２Ｓ　＝二硫酸アデメチオニンジ簡単化のた
め、組成物の特定の成分を、以下の意味を有するそれら
の商品名で表示した。アロシル２００．アロシルシリカ
（デグッサによって販売） ツルトールｌｌ５１５：　　１２−ヒドロキシステアリ
ン酸ポリエチレングリコール６ ００（ビー・エイ・ニス※エ フによって販売） ラブラフイル１９４４ｃｓ　：　　ポリエチレン化不飽
和脂肪酸トリグリセライド（ガ テフォソセによって販売） アクリソール：　アクリル化／メタアクリル化共重合体
（ｔＥｙ９によって販売） フィンソルブＴＮ：　　１２〜１５個の炭素原子を含有
スルアルコールのベン フェート類（ライトコによっ て販売） セチオールＨＥ：　ポリエチレングリコール−７−グリ
セリルココエート（ヘン ケルによって販売） ラブラフアクヒドロフイル＝　７〜８個の炭素原子を含
有するポリエトキシ化トリグリセリド（ガテ フォノセによって販売） アビル８５５１Ｂ・　ジメチコンコポリオール（コール
ドシュミットによって 販売） カルボポール９３４：　カルボキシポリメチレン（ゴー
ルドシュミットに よって販売） カルボポール９４０：　カルボキシポリメチレン（ゴー
ルドシュミットに よって販売） ＥＤＴＡ　：エチレンジアミンテトラ酢酸ＵＶ＾−ＵＶ
Ｂフィルター＝　２−エチルへキシル−４−メトキシシ
ンナメート（商 標パルツルＭＣＸ） 実施例１ １％のＳＡＭ塩基を含有する３／ｌの硫酸トシル酸・二
硫酸ＳＡＭ／マンニトール混合物に基づくゲル ＳＡＭ−２ｓ、　２ｔ　　　　　　　　　　　２．８８
ｇアエロジル２００　　　　　　　　？、　ＯＯｇイソ
ブ［ＩＥシルリステート溶液　　　　　　　　　　全量
ｔｏｏ、ｏｏｇ実施例２ 使用直前に製造するマイクロエマルションＳＡＭ−２ｓ
、　２ｔ　　　　　　　　　１．１％ツルトールｌｌ５
１５　　　　　　２．０％ラブラフイル１９４４　ＣＳ
　　　　１．０％水を適量加えて全量でｔｏｏ、　Ｏ％ 全成分を混合し、透明溶液が得られるまで撹拌すること
によってマイクロエマルジョンを製造した。

成分ＳＡＭ−２ｓ、２ｔを使用時に加え、得られるマイ
クロエマルジョンは数日間安定であった。

実施例３ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前に製造す
るマイクロエマルション ＳＡＭ−２ｓ、　２ｔ　　　　　　　　　Ｏ，１％ツル
トール１１３１５　　　　　　４．０％ラブラフイル１
９４４　ＣＳ　　　　２．０％水を適量加えて全量で　
　　１００．０％実施例４ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前ニ製造ス
ルマイクロエマルンヨン ＳＡＭ−２ｓ、　２ｔ　　　　　　　　　Ｏ，１％フイ
ンソルブＴＮ　　　　　　　５．５％ツルトールｌｌ３
１５　　　　　　８．０％水を適量加えて全量で　　　
１００．０％実施例５ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前に”Ａ　
造ｔ　るマイクロエマルションＳＡＭ−２ｇ、　２Ｌ　
　　　　　　　　Ｏ，１％ツルトール１１３１５　　　
　　４．０％ラブラフイル１９４４　ＣＳ　　　　２．
０％ヒト１１４ノエチルセルロース　　　　　　　　　
　　　　０．５％水を適量加えて全量で　　　１００．
０％実施例６ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前に−製造
ｔ　ルマイクロエマルンヨン ＳＡＭ−２ｓ、　２ｔ　　　　　　　　　Ｏ１１％ツル
トールＨＳ１５　　　　　　４．０％ラブラフイル１９
４４　Ｃ３２，０％ ヒト［Ｉキシエチルセルロース　　　　　　　　　　　
　　　１．０％水を適量加えて全量で　　　１（Ｉｌｌ
、　Ｏ％実施例７ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前に！２　
造するマイクロエマルション ＳＡＭ−２ｓ、　２ｔ　　　　　　　　　０．１％ツル
トールＨ３１５４，０％ ラブラフイル１９４４　ＣＳ　　　　２．０％アクリソ
ール　　　　　　　１．０％ 水を適量加えて全量で　　　１００．０％実施例８ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前に製造ス
るマイクロエマルション ＳＡＭ−２ｇ、　２ｔ　　　　　　　　　Ｏ，１％ツル
トールＨＳ１５　　　　　　４．０％ラブラフイル１９
４４　Ｃ８２，０％ アクリソール　　　　　　　２．０％ 水を適量加えて全量で　　　ｔｏｏ、　０％実施例９ 実施例２に記載したようにして得た、使用直前に製Ｍす
るマイクロエマルション ＳＡト２ｓ、　２ｔ　　　　　　　　　０．１０％ツル
トールＩｔｓ　１５　　　　　１．００％ラブラフＴク
ヒド０フィル　１９４４　　Ｃ３０，２５％セチオール
ＩＩＥ　　　　　　　０．２０％アビル８５５１　Ｂ　
　　　　　　０．０５％プロピレングリコール　　１２
．５０％エタノール　　　　　　　　１２．５０％カル
ボポール９３４　　　　　０．４０％トリエタノールア
ミン（適量）　　　　　　　　　　　　ｐＨ６着香剤（
適量） 着色剤（適量） 水を適量加えて全量で　　　ｔｏｏ、　０％実施例１０ 直ぐに使用するための製品 Ａ／溶媒： カル０ｖメｆルセルａ−ス　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　０．３０ｇプロピレングリコール中の防
腐剤：　　５．００ｇフェノキシエタ／−ル　　Ｑ、　
５ｇ ４−ヒト０シ安息香酸メチル　　　　　　０．１ｇ４−
ヒト０シ安息香酸メチル　　　　　　０．　ｔｇ４−ヒ
トＩ］キ安息香酸１０〔ル　　　Ｏ，１ｇ４−ヒドロ今
安息香酸ブチル　　　　　　０．１ｇプロピレングリコ
ール　　４．１ｇ 工）４７化水素化ひまし油　　　　１．００ｇ着香剤（
適量） 脱塩水を適量加えて全量で　１００．０ｇＢ／粉剤 Ｓ　ＡＭ−２ｓ　　　　　　　　Ｏ，０１ｇラクトース
を適量加えて全量でｔｏｏ、　００ｇ実施例１１ ナイトクリーム セチルアルコール　　　　　２．００ｇステアリン　　
　　　　　　２．５０ｇモノステアリン酸グリセロール
　　　　　　　　　　　５．０Ｏｇバルミチン酸イ′ｌ
ブ０［ル　　　　　　　　　　　　　５．ＱＧｇ植物性
油　　　　　　　　　３．００ｇ鉱物油　　　　　　　
　　　２．　ＯＯｇ過ヒドロスクアレン　　　　２．０
ＱＩＥシリコーン油　　　　　　　１．０Ｏｇシアバタ
ー　　　　　　　　　２．００ｇ２−エチルへキシルパ
ルミテート　　　　　　　　　　　５．ＯＯｇトリエタ
エタル１ミン　　　　　　　　　　　　　　　　　　５
．５０ｇブチレングリコール中の防腐剤：　　５．００
ｇフェノキシエタノール　　０．５ｇ ４−４Ｆａキシ安息香酸メｆル　　　　　Ｏ，１ｇ４−
ヒトミ４安息香酸エチル　　　　　　０．１ｇ４−４Ｆ
ＩＮ安息香酸１０１′ル　　　０．１ｇ４−ヒト０シ安
息香酸メチル　　　　　　０．１ｇブチレングリコール
　　　４．　Ｉｇ ＥＤＴ入テ１ラナトリウム　　　　　　　　　　　　　
　　Ｑ、１０ｇ着香剤　　　　　　　　　　０．３０ｇ
ＳＡＭ−２ｓ　　　　　　　　０．０１ｇ水を適量加え
て全量で　　　ｔｏｏ、　ＯＯｇ実施例１２ 保護用日中用クリーム エトキシ化モノステアリン酸ソルビタン　　　　　　２
．６０ｇシリコーン油　　　　　　　　１．００ｇセチ
ルアルコール　　　　　２．００ｇ鉱物油　　　　　　
　　　　３．００ｇラノリンアルコール　　　　１．　
ＯＯｇ過ヒドロキシスクアレン　　１．００ｇモノステ
アリン酸１ルビタン　　　２．４０ｇバルミチン酸セチ
ル　　　　３．００ｇパルミチン酸イソプロプル　　　
　　４．００ｇ０ＶＡ−ＵＶＢ７　イルター　　　　　
２．０ＯｇＥＤＴ＾テトラナトリウム　　　　　　　　
　　　　　　０．１０ｇカルボボール　　　　　　　０
．３０ｇトリエタノールアミン　　　０．３０ｇアルフ
ァー−トコフェロール　　　　Ｏ，０１ｇブチレングリ
コール中の防腐剤：　　５．００ｇフェノキシエタノー
ル　　０．５ｇ ４−ヒトＩＩ＋４シ安息香酸メチル　　　　　　０．１
ｇ４−［ドロキ安息香酸エチル　　　　　　０．１ｇ４
−ヒト０キ安息香酸プロピル　　　　　Ｏ，１ｇ４−ヒ
ト１安息香酸ブチル　　　　　　０．１ｇブチレングリ
コール　　　４．１ｇ 着香剤　　　　　　　　　　０．３０ｇＳＡＭ−２ｓ　
　　　　　　　０１０１ｇ脱塩水を！ｆｆｉ加えて全量
で　１００．０Ｏｇ実施例１３ ゲル カルボポール９４０　　　　　０．２０ｇポリエチレン
グリコール　　ａ、　（１０ｇアルファー一トコフェロ
ール　　　Ｏ，０１ｇブチレングリコール中の防腐剤：
　　５．００ｇフェノキシエタノール　　０．５ｇ ４−ＬＦ［＋４シ安息香酸メｆル　　　　　０．１ｇ４
−ｋＦｏ４安息香酸エチル　　　　０．１ｇ４−ヒト０
キ安息香酸プロピル　　　　　Ｏ，１ｇ４−ヒト１安息
香酸ブチル　　　　　　Ｏ，１ｇブチレングリコール　
　　４．１８ 着香剤　　　　　　　　　　０．３０ｇトリエタノール
アミン　　　　　　　　　　　　　　　　　　０．２５
ｇＳＡＭ−２ｓ　　　　　　　　　　　　　　　　　０
．０１ｇ脱塩水を適量加えて全量で１００．０Ｏｇ実施
例１４ 流動性メイクアップ・ファンデーションエ）４ノ化大豆
ステロール　　　４．０Ｏｇ大豆ステロール　　　　　
　０．５０ｇモノステアリン酸クリり〇−ル　　１．　
ＯＯｇ植物性油　　　　　　　　　１．５０ｇ２−エチ
ルへＡシルパルミテート　　　　　　　　　　　４．０
０ｇセチルアルコール　　　　　０．５０ｇカプリン酸
／カプリル酸トリグリセリＦ類　　　　１．５０ｇシリ
コーン油　　　　　　　１．００ｇ鉱物油　　　　　　
　　　　１．８０ｇう／リンアルコール　　　　０．２
０ｇｆリエｆレングリコールジベラルゴネート　　　　
　　　３．００ｇレシチン　　　　　　　　　　１．０
Ｏｇブチレングリコール中の防腐剤：　　５．００ｇフ
ェノキシエタノール　　０．５ｇ ４−ヒト［Ｉキシ安息香酸メチル　　　　　　Ｏ，１ｇ
４−ヒト１安息香酸ブＵル　　　　　　０．１ｇ４−ヒ
ト１安息香酸ブＵビル　　　　　Ｏ，１ｇ４−ヒト１安
息香酸ブチル　　　　　　０．１ｇブチレングリコール
　　　４．１ｇ

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. （１）有効成分としてアデメチオニンまたはその塩の１
   種を含有する、皮膚の老化を妨げるための医薬または化
   粧用組成物。
2. （２）ジ−ｐ−トルエンスルホン酸二硫酸アデメチオニ
   ンまたは二硫酸アデメチオニンを含有する、請求項１記
   載の組成物。
3. （３）アデメチオニンとポリアニオンの塩を含有する、
   請求項１記載の組成物。
4. （４）硫酸セルロース、硫酸キチンまたは６−硫酸キト
   サンを有するアデメチオニンの塩を含有する、請求項１
   記載の組成物。
5. （５）アデメチオニンまたはその塩をマンニトール、ラ
   クトースまたはマルトースのような安定剤と一緒に混合
   するものである、請求項１〜４の何れか１項記載の組成
   物。
6. （６）アデメチオニンまたはアデメチオニン塩／マンニ
   トール比が、約３／１である請求項５記載の組成物。
7. （７）使用直前に製造したマイクロエマルジョンの形態
   である、請求項１〜６の何れか１項記載の組成物。
8. （８）０．００１から５重量％、一般に０．００１から
   １重量％および好ましくは０．０５から０．２重量％の
   濃度でアデメチオニンまたはその塩を含有する、請求項
   １〜７の何れか１項記載の組成物。
9. （９）アデメチオニンまたはその塩の内の１つを含有す
   る、化粧用組成物。
10. （１０）安定剤をも含有する、請求項９記載の化粧用組
    成物。
11. （１１）ジ−ｐ−トルエンスルホン酸二硫酸アデメチオ
    ニン／マンニトール混合物を約３／１の比率で含有する
    、請求項１０記載の化粧用組成物。
12. （１２）二硫酸アデメチオニンを含有する、請求項９ま
    たは１０記載の組成物。
13. （１３）０．００１から５重量％の濃度で化粧用賦形剤
    中にアデメチオニンまたはその塩を含有する、請求項９
    から１２の何れか１項記載の組成物。
14. （１４）０．００１から１重量％および好ましくは０．
    ０５から０．２重量％の濃度で化粧用賦形剤中にアデメ
    チオニンまたはその塩を含有する、請求項１３記載の組
    成物。