JPH01192421A - 非接触式の板材折曲げ角度検知器 - Google Patents
非接触式の板材折曲げ角度検知器Info
- Publication number
- JPH01192421A JPH01192421A JP1575988A JP1575988A JPH01192421A JP H01192421 A JPH01192421 A JP H01192421A JP 1575988 A JP1575988 A JP 1575988A JP 1575988 A JP1575988 A JP 1575988A JP H01192421 A JPH01192421 A JP H01192421A
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- JP
- Japan
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- slit
- plate material
- plate
- bending
- right angles
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- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 36
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は非接触式の板材折曲げ角度検知器に関するもの
である。
である。
(従来の技術)
従来、板材折曲げ角度検知器には接触式と非接触式とが
あった。前者は下型の前方或いは後方の一方又は両方の
一定距離位置に弾機などによって上向ぎに付勢されて板
材の折曲げによる跳ね上りに接触追従して上昇し、タン
ジェント函数によって折曲げ角を検知する方式のもので
あった。
あった。前者は下型の前方或いは後方の一方又は両方の
一定距離位置に弾機などによって上向ぎに付勢されて板
材の折曲げによる跳ね上りに接触追従して上昇し、タン
ジェント函数によって折曲げ角を検知する方式のもので
あった。
後者に属するものには板材の折曲げ軸方向と直交する方
向の端面を照らす照明と、CODビデオカメラを備え、
端面の折曲げられた角度に関する情報を得る方式のもの
であった。
向の端面を照らす照明と、CODビデオカメラを備え、
端面の折曲げられた角度に関する情報を得る方式のもの
であった。
(発明が解決しようとする課題)
上記の従来の装置の内接融成のものは、接触追従して上
昇する部材が板材の底面を斜めに店動するさいに板材の
裏面に傷がついたり、上昇する部材に横圧が作用して湾
曲する課題があった。
昇する部材が板材の底面を斜めに店動するさいに板材の
裏面に傷がついたり、上昇する部材に横圧が作用して湾
曲する課題があった。
CODビデオカメラを使うものは、板材の折曲げ軸方向
の端面の情報は得られても、板材の中央付近の折曲げ角
とは異る情報であり、何分にも経費が高くつく課題があ
ったのである。
の端面の情報は得られても、板材の中央付近の折曲げ角
とは異る情報であり、何分にも経費が高くつく課題があ
ったのである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の板材折曲げ角度検知器は、板材折曲機のボルス
タ上の一定位置に板材の折曲げ線と平行な軸のまわりに
回動位置決め自在な有底筒体を備え、該右底筒体の頂部
にスリットを備えるとともに底部にスリットを通して平
行光線を折曲げた板材の面に直角に照射する発光素子と
、折曲げた板材の面から直角に反射して前記したスリッ
トを逆通過した光線を受光する受光素子とを備えた板材
の折曲げ角度検出器にして、前記有底筒体からの照射光
線を水平面から所望の角度に正確に回動位置決めする歩
進電動機を設けて従来装置の課題を解決したのである。
タ上の一定位置に板材の折曲げ線と平行な軸のまわりに
回動位置決め自在な有底筒体を備え、該右底筒体の頂部
にスリットを備えるとともに底部にスリットを通して平
行光線を折曲げた板材の面に直角に照射する発光素子と
、折曲げた板材の面から直角に反射して前記したスリッ
トを逆通過した光線を受光する受光素子とを備えた板材
の折曲げ角度検出器にして、前記有底筒体からの照射光
線を水平面から所望の角度に正確に回動位置決めする歩
進電動機を設けて従来装置の課題を解決したのである。
(作用)
上記からすでに明らかなように、本発明の技術思想を真
現した検知器は非接触であるから板材の裏面を損傷する
ことがなく、摺動移動部分を湾曲させて動きを重くする
こともなく、CODビデオカメラを備えるよりは格段に
コスト安に目的を達し得たのである。
現した検知器は非接触であるから板材の裏面を損傷する
ことがなく、摺動移動部分を湾曲させて動きを重くする
こともなく、CODビデオカメラを備えるよりは格段に
コスト安に目的を達し得たのである。
(実施例)
第3図に示したのは、本発明を実施した対象例機として
の板材折曲機(ブレスブレーキ)1であって、下部フレ
ーム3の上のボルスタ5にはこの場合例えば位置固定の
下型7が取りつけである。
の板材折曲機(ブレスブレーキ)1であって、下部フレ
ーム3の上のボルスタ5にはこの場合例えば位置固定の
下型7が取りつけである。
左右のサイドフレム9,11を介して上部フレーム13
が設けてあり、その左右には例えば油圧シリンダ15.
17に駆動されて上部エプロン(ラムと呼ぶこともある
。)1つが昇降移動する。
が設けてあり、その左右には例えば油圧シリンダ15.
17に駆動されて上部エプロン(ラムと呼ぶこともある
。)1つが昇降移動する。
上記上部エプロン19の下端には、中間板21と呼ばれ
る板継手を介して上型23がとりつけである。
る板継手を介して上型23がとりつけである。
上型23も下型7も短い金型を集めて組み合わせである
のは、全体として左右に長い板材Wを折曲げるときも短
い板材Wを折曲げる場合にも単位寸法の長さの金型を共
用できるようにしたものである。また中間板21は長い
板材Wの折曲げ作業時に上型23の中央部が「中だれ現
象」と呼ばれる1突に湾曲して折曲げ角が両端に比べて
鈍角になるのを防止するために、予め中央部を下にいく
らか突出させて保持するためのものである。
のは、全体として左右に長い板材Wを折曲げるときも短
い板材Wを折曲げる場合にも単位寸法の長さの金型を共
用できるようにしたものである。また中間板21は長い
板材Wの折曲げ作業時に上型23の中央部が「中だれ現
象」と呼ばれる1突に湾曲して折曲げ角が両端に比べて
鈍角になるのを防止するために、予め中央部を下にいく
らか突出させて保持するためのものである。
第1図に示した本発明の実施例探知機25は、板材Wの
折曲げ線27より例えば交の距離だけ離れたボルスタ5
の前方(第1図の右方)に有底筒体29の回動中心31
が回動位置決め自在に設けである。
折曲げ線27より例えば交の距離だけ離れたボルスタ5
の前方(第1図の右方)に有底筒体29の回動中心31
が回動位置決め自在に設けである。
上記回動中心31は歩進電動!fi33(パルスモータ
、ステッピングモータなど)の軸に連結してあって、有
底筒体29は歩進電動機33によって1パルスごとに正
確に例えば30分ずつ、水平面に対する角度を増減する
方向に回動されて位置決めされる。
、ステッピングモータなど)の軸に連結してあって、有
底筒体29は歩進電動機33によって1パルスごとに正
確に例えば30分ずつ、水平面に対する角度を増減する
方向に回動されて位置決めされる。
前記した有底筒体25は第2図に拡大して示したように
頂部スリット35を備えた7X37がとりつけてあって
、中央の空間内筒部の底部には、例えば赤外線などの発
光素子39(発光ダイオード)と受光素子41(受光ト
ランジスタ)が回動軸方向に並んで設けである。
頂部スリット35を備えた7X37がとりつけてあって
、中央の空間内筒部の底部には、例えば赤外線などの発
光素子39(発光ダイオード)と受光素子41(受光ト
ランジスタ)が回動軸方向に並んで設けである。
上記スリット35は第2図に示した幅が例えば1 mm
で、回動軸方向には5mm程度の長さにしである。
で、回動軸方向には5mm程度の長さにしである。
本発明の板材折曲げ角度検知器25を使用して板材Wを
所望の折曲げ角度αに折曲げるには以下に述べるように
行なう。
所望の折曲げ角度αに折曲げるには以下に述べるように
行なう。
所望の折曲げ角αの半分が第1図の前方で跳ね上った板
材Wと折曲げ線27とのなす角度であり、板材Wが折曲
げられる過程では7字形溝の肩部のまわりを回動するも
のである。
材Wと折曲げ線27とのなす角度であり、板材Wが折曲
げられる過程では7字形溝の肩部のまわりを回動するも
のである。
更に上記肩部の折曲げ線27からの水平距離とボルスタ
5の上面からの高さ寸法、折曲げ+J Wの厚さ、折曲
げ線27と有底筒体29の回転中心31間の距離aとボ
ルスタ5の上面からの高さ寸法、更に折曲げ板Wの弾性
係数の函数であるスプリングバック角度を加算して有底
筒体29の回動角度を設定することができる。
5の上面からの高さ寸法、折曲げ+J Wの厚さ、折曲
げ線27と有底筒体29の回転中心31間の距離aとボ
ルスタ5の上面からの高さ寸法、更に折曲げ板Wの弾性
係数の函数であるスプリングバック角度を加算して有底
筒体29の回動角度を設定することができる。
かくて上型を下降させて板材を折曲げると、板材の前方
は上に跳ね上り、発光素子から光線がスリットを通過し
て板材の下面に直角に当り、直角に反射してスリットを
逆通過して受光素子に達する折曲げ角度に達すると、直
らに受光素子が上型の下降を停止して上昇復帰させるの
である。
は上に跳ね上り、発光素子から光線がスリットを通過し
て板材の下面に直角に当り、直角に反射してスリットを
逆通過して受光素子に達する折曲げ角度に達すると、直
らに受光素子が上型の下降を停止して上昇復帰させるの
である。
この板材の跳ね上りの過程で、発光素子からの光線を直
角に受けて直角に反射してスリットを通過させるのは板
材が所望の角度に到達した時だけであるから折曲げ角度
が正確であることは云うまでもない。
角に受けて直角に反射してスリットを通過させるのは板
材が所望の角度に到達した時だけであるから折曲げ角度
が正確であることは云うまでもない。
[発明の効果コ
以上詳記したところから既に明らかなように、本発明の
技術思想を具現した非接触式の板材折曲げ角度検知器を
備えた板材折曲げ機は、非接触式であるから板材の底面
を損傷するおそれがなく、所望の折曲げ角度に合わせて
検知器を角度設定することが高精度に可能となった効果
を得たのである。
技術思想を具現した非接触式の板材折曲げ角度検知器を
備えた板材折曲げ機は、非接触式であるから板材の底面
を損傷するおそれがなく、所望の折曲げ角度に合わせて
検知器を角度設定することが高精度に可能となった効果
を得たのである。
なお本発明の技術思想を逸脱することなく、設計変更が
容易であることも明らかである。
容易であることも明らかである。
第1図は本発明の実施例検知器まわりの断面図で第3図
のI−I断面矢視図である。 第2図は第1図の検知器の有底筒体の断面図、第3図は
本発明を実施した対象側機としての板材折曲げ機の正面
図である。 (図面の主要部を表わす符号の説明) 1・・・板材折曲機 7・・・下型 23・・・上型 25・・・検知器 29・・・有底筒体 33・・・歩進電動機 代理人 弁理士 三 好 保 男1・・・板材
折曲源 7・・・下で 23・・・上フ 25・・・検知ジ 第11!1 第2図 第3図
のI−I断面矢視図である。 第2図は第1図の検知器の有底筒体の断面図、第3図は
本発明を実施した対象側機としての板材折曲げ機の正面
図である。 (図面の主要部を表わす符号の説明) 1・・・板材折曲機 7・・・下型 23・・・上型 25・・・検知器 29・・・有底筒体 33・・・歩進電動機 代理人 弁理士 三 好 保 男1・・・板材
折曲源 7・・・下で 23・・・上フ 25・・・検知ジ 第11!1 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)板材折曲機のボルスタ上の一定位置に板材の折曲
げ線と平行な軸のまわりを回動位置決め自在な有底筒体
を備え、該有底筒体の頂部にスリットを備えるとともに
底部にスリットを通して平行光線を折曲げた板材の面に
直角に照射する発光素子と、折曲げた板材の面から直角
に反射して前記したスリットを逆通過した光線を受光す
る受光素子とを備えた板材の折曲げ角度検知器にして、
前記有底筒体からの照射光線を水平面から所望の角度に
正確に回動位置決めする歩進電動機を設けたことを特徴
とする非接触式の板材折曲げ角度検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1575988A JPH01192421A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 非接触式の板材折曲げ角度検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1575988A JPH01192421A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 非接触式の板材折曲げ角度検知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192421A true JPH01192421A (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11897709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1575988A Pending JPH01192421A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 非接触式の板材折曲げ角度検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01192421A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992005892A1 (en) * | 1990-10-05 | 1992-04-16 | Komatsu Ltd. | Metal sheet bending machine |
US5531087A (en) * | 1990-10-05 | 1996-07-02 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Metal sheet bending machine |
JP2001347320A (ja) * | 2000-06-05 | 2001-12-18 | Amada Co Ltd | 曲げ加工方法及びその装置 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1575988A patent/JPH01192421A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992005892A1 (en) * | 1990-10-05 | 1992-04-16 | Komatsu Ltd. | Metal sheet bending machine |
US5367902A (en) * | 1990-10-05 | 1994-11-29 | Komatsu Ltd. | Metal sheet bending machine |
US5531087A (en) * | 1990-10-05 | 1996-07-02 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Metal sheet bending machine |
JP2001347320A (ja) * | 2000-06-05 | 2001-12-18 | Amada Co Ltd | 曲げ加工方法及びその装置 |
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