JPH01191611A - 播種方法及び播種用溝切覆土装置 - Google Patents

播種方法及び播種用溝切覆土装置

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JPH01191611A
JPH01191611A JP1324088A JP1324088A JPH01191611A JP H01191611 A JPH01191611 A JP H01191611A JP 1324088 A JP1324088 A JP 1324088A JP 1324088 A JP1324088 A JP 1324088A JP H01191611 A JPH01191611 A JP H01191611A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は不耕起圃場に播種する播種方法及び不耕起圃場
に播種する際に用いる播種用溝切覆土装置に関する。
(ロ)従来技術 従来、■ 不耕起播種方法として、殻稈を刈取った直後
の不耕起圃場に播種を行う播種方法、■ 収穫後の不耕
起圃場に播種を行ない、次いで溝掘削してその士を床上
に3cm程度覆土し、しかる後、有機物補給用として切
藁を覆土上に散布する播種方法、■ カッター付きコン
パインによる収穫作業で排藁を圃場に散布する場合は切
藁上に播種することになるので、覆土しても乾燥その他
により発芽やその後の生育が悪くなるので、必ず5〜1
2cmの深さに耕起して種子を土に良く混ぜる播種方法
等が既に知られている。
また、播種用溝切装置としてロータリ耕耘装置の耕耘軸
に複数木の掘削爪を溝と対応する部分に取付けて掘削投
擲し、床上に載った土を培土板等で均平して覆土するも
のは既に知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題 前記■の播種方法は、播種後に好天が続くと乾燥して発
芽率が低下するという問題点があった。
前記■の播種方法は、収穫した排藁を一旦圃場外に取出
し、播種覆土後に排藁を細断して再び圃場に搬入すると
共に散布しなければならず、かつ、切藁を均一に散布す
るのが困難であると共に多大の労力を要し、また、切藁
が腐蝕し難い等の問題点があった。
前記■の播種方法は、降雨後の圃場では耕起作業が困難
で播種時期が遅れると共に種子を土に混ぜる行程が面倒
であり、また、上記のように圃場面を耕起することによ
り不耕起播種の特徴の一つである播種後に降雨があった
時、雨水の浸透が少なく、溝に流入し易いという特徴が
損なわれる等の問題点があった。
また、前記既知の播種用溝切覆土装置は、掘削された士
が溝内に多く堆積すると共に溝の縁に多量の土が堆積し
、それが降雨時に水が溝に流入するのを阻害し、発芽不
良になる等の問題点があった。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明は刈取脱穀行程で排藁を細断して圃場に散布した
後種子を播種し、この状態で前記切藁を攪拌して種子を
沈下させると共に間隔をおいて溝を掘削し、この掘削し
た土を前記切藁に覆土することにより従来の播種方法に
おける問題点を解決した。
また1本発明は切藁攪拌行程と溝掘削覆土行程を略同時
に行なうこと、及び回転軸に攪拌手段と溝掘手段とを装
着することにより作業行程を合理化した。
更に、フレームに支持された横方向の回転軸に、畦幅と
同じ間隔をおいて複数組の作溝爪5を取付け、組をなす
作溝爪5の直後に、耕起された部位に侵入して土を掬上
げる溝漬部2と、該溝浚部2が掬上げた土を両側方の畦
上に案内して均平しながら覆土する覆土部3とからなる
覆土装置を設けることにより従来の播種用溝切覆土装置
の問題点を解決した。
更にまた、溝浚部の掬上面を弧状面にすると共に側面視
で後部が順次高くなるように傾斜させ、正面視で略帯状
となして溝の側面が略垂直になるように構成することに
より土寄板への土の移行を助長した。
(ホ)作用 播種方法において、降雨等の気象条件の影響を受けるこ
とが少なく、適期にかつ迅速に播種することができ、播
種後に降雨があっても、雨水は不耕起表面から溝に流入
して排水されるので、発芽率が向上し、種子上に施した
覆土は雑草の発芽及び鳥害を防止することができる。
また、切藁上に播種した種子を攪拌することにより下層
に移行させ、その上に覆土するので1発芽が良くなると
共に前記雑草及び鳥害が発生するのを防止することがで
きると共に切藁を湿潤した状態に保ってその腐蝕を促進
することができる。
播種用溝切覆土装置において、組をなす作溝爪により跳
上げられて覆土部に衝突した土は反発して不耕起圃場面
に播種した種子上に散布され、溝浚部は溝内に堆積して
いる土を溝よりも高く掬上げ、側方へ崩れ落る士は覆土
部により溝間の中央へ向けて案内されながら均平される
と共に前記種子に覆土する。
また、1Ivi浚部の掬上面を側面視で後部が順次高く
なるよう弧状に傾斜した帯状となしたものは溝内の士を
高く誘導して覆土部に受渡すことができ、土が溝の側部
に高く堆積することがなく、覆土部による土の誘導を円
滑に行なうことができる。
更に、攪拌と溝切覆土を同時におこなうことにより作業
行程を合理化することができる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
実施例I [播種行程] 水稲を刈取った不耕起圃場に、麦類又は豆類等の種子及
び肥料を動力散粉精機、又はトラクタに装着した播種装
置及び施肥装置等で播種(豆類は翌年)する。
この時、殻稈をコンバインにより刈取脱穀した場合は、
その脱穀装置から排出された排藁をカッターにより細断
して圃場に略均−に散布し、その後に不耕起圃場の全面
に種子及び肥料を前記播種装置及び施肥装置により散布
し、次いでロータリテッダ(縦軸型)その他の攪拌装置
により前記切55を攪拌して1Φ子及び肥料を切藁の下
に落す。
その際、前記脱穀装置とカッターとの間に、播種装置又
はそれと施肥装置を介装して麦類を播種する場合は、前
記攪拌行程を省略することができる。
そして、降雨後でも、不耕起圃場面が成程度乾燥すれば
前記播種又は施肥を行なうことができる。
〔溝切覆土行程及び溝切覆土装置」 溝切覆土装置は、ロータリ耕耘装置1とその後部に連設
した溝浚部2及び覆土部3とで構成されており、前記ロ
ークリ耕耘装置lは、第2図(a)に示す如く耕耘軸4
の畦幅を隔てた部位に、2枚−組のフランジ4a 、 
4aを突設し、コレらの7ランジ4a、 4aの外周に
&数枚(例えば1個のフランジ4aに8本)のなた爪か
らなる作溝爪5φ・を組にすると共に外向きにして放射
状に取付けることにより構成されており、試験機では組
をなす作溝爪5・・の回転軌跡幅(溝堀削幅)を150
〜180 mm、組の間隙(畦幅)を1000〜120
0mmとした。
機枠の下部両側は農用トラクタの後部に、左右一対のロ
アリンクにより連結し、上部中央に立設したトップマス
ト6は前記農用トラクタの後面に突設したトップリンク
ブラケット7にトップリンク8を介して連結されており
、前記ロアリンクの中間部はリフトアームにリフトロッ
ドを介して連結されているので前記ロータリ耕耘装置1
は昇降する。
溝浚部2及び覆土部3は組をなす前記作溝爪5・・の直
後にそれぞれ配設してあり、その支柱lOを横移動調節
可能に取付けたツールパー11は前部をフレーム12に
上下傾動可能に枢支し、中間の横$12aは前記トップ
マスト6に調節体13を介して連結しである。
そして、前記溝浚部2は前記支柱10に取付けたポス1
5の両側に固定されていて溝の深さより狭くなく、かつ
前端が後方へ傾斜した左右一対の側板1B、18と、該
側板18.18の前端に熔接して弧状にしながら後傾さ
せた帯状の掬上板17と、該掬上板17の上端と前記側
板16の前部上面とに熔接した平面視、側面視及び正面
視で三角形状になる左右一対の継送板18.+8と、前
記支柱IOの下端から後方へ略水平に延出させた抵抗棒
19とで構成してあり、試験機では左右の側板18 、
 +6ノ外側面間の幅を150 mm、高さを12o〜
150 mmとし、掬上板17と作溝爪5回転軌跡との
間隔を10mmにし、抵抗棒19は第2図(b)に示す
ように側板16より直径の1〜172程度下方へ突出さ
せた。
また、覆土部3は側板18.16の上面と前記継送板1
8,1&の上端後面に熔接すると共に平面視で後方が拡
開するように傾斜した左右一対の取付板20 、20と
、該取付i20.20の後面に重合して長孔21 、2
1から挿入した螺子22.22により上下調節可能に取
付けた土受板23.23とで構成されており、前記取付
板20は側板1Bより外側方の下縁を土受板23の一ヒ
下調節幅だけ切欠20aしてあり、土受板23はその一
ヒ部が前方へ向けて緩やかに弯曲しており、高さ400
ffII11、組をなす左右の土受板23 、23の後
端下部の間隔を750 mmとした。
更に、機幅の中央側にある土受板23 、23の上部間
はりャカバー25に取付けたゴム板26により覆われて
おり、リヤカバー25は第1図に示すよう(右側は図示
を省略)にそれに枢着した支杆27をサポート28に螺
杆28で圧着することにより上方へ引上げた状態で止着
し、前部サイドカバーに蝶着された後部サイドカバー3
0は土受板23と略平行になるように外側方へ突出させ
て連杆31によりセットしである。
前述の前記播種及び施肥を行なった不耕起圃場にて溝切
覆土装置を農用トラクタにより耕耘軸4を回転させなが
ら牽引すると、組をなす作溝爪5番拳はそれぞれ一定幅
を耕起して砕土された土を直後及び後方両側へ投擲し、
溝浚部2は作溝爪5・・が耕起した部分に侵入して土を
掬上げる。
その際、作溝爪5争・は掬上板17及び側板!6の下面
よりや〜深く(例えば6 arm)耕起し、抵抗441
9は耕起した底面に沿って滑走し、掬上板17は平面視
で下端が横方向の一直線状をなし、かつその板面は横方
向に弯曲乃至山形に折曲されていないので、溝内の土を
横方向に拡散させることなく掬上げることとなり、それ
により掬上げた土は、第1O図(C)に示す如く山形の
掬上板のように直ちに溝の両側に押し上げられて堆積す
ることがなく、掬上板17の上端より更に上方へと移行
するので継送板18,18を経てその直上の取付板20
.20及び土受板23.23にて受けられ、該土受板2
3.23はこの土を斜め後方へ誘導することにより切藁
の上に均平しながら覆土し、前記(C)図に示すように
なった場合、土受板23で均平しても、溝の両側部の土
が圧縮された状態になるので、降雨詩に水が溝に流入し
難くなって畦上に溜り、発芽不良となる。
第4図は播種状態を傾向的に示したもので、相隣る溝の
間の不耕起面上に種子及び肥料aに被覆された切ibに
土壌Cが覆土される。
実施例■ この実施例は攪拌行程を作溝爪5・・による作溝行程と
同時に行なう方法及び装置に関するもので、第5〜9図
において、耕耘軸4に装着するフランジ4a及び作溝爪
5・・は前述の実施例Iと同様であるが、耕耘軸4の外
側端に補助軸4b、4bを連結し、〜前記耕耘軸4のフ
ランジ4aの外側及び中間部並びに補助軸4bの外周に
受片32・・を突設し、これらの受片32・・に撹拌爪
33を固定又は横方向の支点ピンにより回動自在に装着
したもので、前記撹拌爪33は第8図に示す如く不耕起
圃場面の凹凸を掻き取る程度になっている。
従って、この実施例は、実施例■における攪拌行程を省
略することができ、切藁すが散布されている不耕起圃場
に播種及び施肥を行なった後、溝浚部2及び覆土部3を
装着したロータリ耕耘装置lを農用トラクタにより駆動
しながら牽引すると、作溝爪5番φは溝になる部分を耕
起し、同時に各撹拌爪33は溝の間に形成される畦の頂
部となる部分、及び隣接する畦の頂部の約半分幅部分の
凸部を掻き取りなから切藁すを攪拌するので、畦の頂部
は平になると共に第9図(a)に示す如く切ibの上に
載っていた種子及び肥料aを同図(b)に示すように切
藁すの下に沈下してそれらの一部は掻き取られた土に混
入され、上部を切藁すが覆うこととなる。
それに次いで前記溝浚部2が溝の土を掬上げ、この土と
前記作溝爪5・嗜が側方へ跳ね出した土Cは前記切藁す
上に覆土されると共に均平される。
第11図は覆土幅を示すのもで、この幅は実施例Iにお
いても、実施例■においても同様であり、畦畔沿いに覆
土する場合、第12図に示す如く畦畔側の後部サイドカ
バー30を内側へ傾斜させてセットすると図示のような
覆土幅となる。
実施例■ 第1図に鎖線で示す如くロータリ耕耘装置lの前部に播
種装置35と施肥装置36とを併設するか、又は農用ト
ラクタの前部若くは後部に施肥装置及び播種装置を併設
すると共に前記実施例■の技術を適用すると、切藁の散
布行程、播種行程、攪拌行程、作溝覆土行程の順序は同
一であるが、作業手順としては刈取脱穀排藁細断散布作
業と、播種施肥攪拌覆土作業という2度の作業ですむ。
この作業形態は翌年に栽培する豆等の播種に対しても有
効である。但し、この場合は切藁散布行程を省略するこ
とがある。この播種において前記実施例■は覆土を確実
に行ない得る点で有利である。
なお、水稲収穫直後に麦を播種するような場合、前述の
刈取脱穀作業と同時に播種及び施肥を行なうと実施例■
における播種装置35及び施肥装置3Bを省略すること
ができる。
前述の各実施例において、狭い溝を除く不耕起圃場の略
全面に播種するにも拘らず、覆土するので、雑草が繁茂
すること及び鳥害を防止することができ、切藁を散布し
た場合、その腐蝕を促進することができると共に前記雑
草等を一層品度に防止することができる。
また、土受板23は溝の深さを変更する時に上下調節す
るが、麦に対して士入れを行なう場合も、実施例■の土
受板23を上方へ移動してセットし、この場合は抵抗棒
18の溝俊部2に対して上昇させ、この溝浚部2を播種
時に形成した溝中を移動させて土を掬上げ土受板23に
より畦の中央まで分散移動させて土入れする。
更に、前記溝の幅を150 mm程度にしたので、コン
バインによる収穫時にクローラが溝に落込むことがなく
走行の障害になることがない。
更にまた、溝幅、その深さ及び畦幅は作物の種類、又は
土壌条件等により適宜変更するものである。
抵抗棒I8の下面に突設した突起18aは溝の底面の略
中央に割れ目を形成し、陸雨蒔に、溝に流入した雨水を
土中に浸透させて排水を促進する。その際、土中に暗渠
を設けである場合は雨水が暗渠への透水性を向上するこ
とができる。
(ト)発明の効果 本発明は刈取脱穀行程で排藁を細断して圃場に散布した
後種子を播種し、この状態で前記切藁を攪拌して種子を
沈下させると共に間隔をおいて溝を掘削し、この掘削し
た土を前記切藁に覆土するので、降雨後でも、圃場が完
全に乾燥するまで待つことなく適期にかつ高能率に播種
することができ、しかも、不耕起圃場でありながら溝切
した土で覆土することにより早期に雑草が生えるのを防
止することができ、播種後に降雨があっても雨水は不耕
起圃場面から溝に流出して発芽不良になることを防+h
することができる。
また、不耕起圃場に切藁を散布してから播種する場合、
攪拌により切藁上に播種した種子を切藁の下の土壌面上
に沈下させることができ、かつ、覆土により切藁の腐蝕
を促進することができると共に雑草が生えること及び鳥
害を受けることを一層確実に防]トすることができる。
更に、攪拌と溝切覆土を同時に行なうことにより作業行
程を著しく合理化することができる。
また、フレームに支持された横方向の回転軸に、畦幅と
同じ間隔をおいて複数組の作溝爪5を取付け、組をなす
作溝爪5の直後に、耕起された部位に侵入して土を掬上
げる溝浚部2と、該溝浚部2が掬上げた土を両側方の畦
上に案内して均平しながら覆土する覆土部3とからなる
覆土装置を設けた播種用溝切覆土装置において、作溝爪
5・・は不耕起圃場を掘削する時砕土して投擲し、これ
を溝浚部2及び覆土部3が掬上げると共に溝の間に覆土
することとなり、作溝と覆土とを同時に行なうことがで
きる。
また、掬上板17を帯状にしたものは溝内の士を上方へ
大きく誘導して畦の中央まで移行するのを助長すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一例を示すもので、第1図は溝浚部及び
覆土部を有するロータリ耕耘装置の一部を省略した斜視
図、第2図(a)は掘削部、溝没部及び覆土部の平面図
、(b)は同上側面図、第3図は溝浚部及び覆土部の斜
視図、第4図は播種状態を示す断面図、第5〜9図は実
施例■を示すもので第5図は攪拌行程及び溝浚及び覆土
行程を示す斜視図、第6図(a)は同上装置の平面図、
(b)はm土状態を示す断面図、第7°図は掘削部、溝
浚部及び覆土部の斜視図、第8図は同上作用図、第9図
(a)は攪拌前の状態を示す断面図、(b)は攪拌後の
状態を示す断面図、第1θ図(a)は掬上板の側面図、
(b)は同上正面図及びそれにより掬上げられて土の状
態を示す断面図、(c)は対象例の正面図及び溝の断面
図、第1t図及び第12図は覆土幅を示す平面図、第1
3図(a)は作業状態を示す側面図、(b)は同上背面
図である。 1・・ロータリ耕耘装置、2・・溝浚部、3・・覆土部
、4・・耕耘軸、5・・作溝爪、16・・側板、171
1・掬上板、19・・抵抗棒、20・・取付板、23・
・土受板 第を図 第7図 第73図 因 第1ρ図 第2乙図 ヒン /7tL

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)刈取脱穀行程で排藁を細断して圃場に散布した後
    種子を播種し、この状態で前記切藁を攪拌して種子を沈
    下させると共に間隔をおいて溝を掘削し、この掘削した
    土を前記切藁に覆土することを特徴とする播種方法。
  2. (2)切藁攪拌行程の次に溝掘削及び覆土を行なうこと
    を特徴とする請求項(1)の播種方法。
  3. (3)切藁攪拌行程と溝掘削覆土行程を略同時に行なう
    ことを特徴とする請求項(1)の播種方法。
  4. (4)フレームに支持された横方向の回転軸に、畦幅と
    同じ間隔をおいて複数組の作溝爪5を取付け、組をなす
    作溝爪5の直後に、耕起された部位に侵入して土を掬上
    げる溝浚部2と、該溝浚部2が掬上げた土を両側方の畦
    上に案内して均平しながら覆土する覆土部3とからなる
    覆土装置を設けたことを特徴とする播種用溝切覆土装置
  5. (5)溝浚部2の掬上面を側面視で後部が順次高くなる
    ように傾斜させ、正面視で略帯状となして溝の側面が略
    垂直になるように構成した請求項(4)記載の播種用溝
    切覆土装置。
  6. (6)回転軸に攪拌手段と溝掘手段とを装着した請求項
    (4)記載の播種用溝切覆土装置。
JP1324088A 1988-01-23 1988-01-23 播種方法及び播種用溝切覆土装置 Expired - Lifetime JPH0822164B2 (ja)

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JPH0822164B2 (ja) 1996-03-06

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