JPH01183603A - テーパ導波路 - Google Patents
テーパ導波路Info
- Publication number
- JPH01183603A JPH01183603A JP731288A JP731288A JPH01183603A JP H01183603 A JPH01183603 A JP H01183603A JP 731288 A JP731288 A JP 731288A JP 731288 A JP731288 A JP 731288A JP H01183603 A JPH01183603 A JP H01183603A
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- JP
- Japan
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- refractive index
- area
- region
- core
- tapered waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、単一横モードで伝搬が可能なテーパ導波路
に関するものである。
に関するものである。
第３図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）は従来のテーパ導波路の
構成および第３図（ａ）のＥ−Ｅ’線、Ｆ−Ｆ′線にお
ける屈折率分布を示す図である。
構成および第３図（ａ）のＥ−Ｅ’線、Ｆ−Ｆ′線にお
ける屈折率分布を示す図である。
この図において、１はコア領域、２はクラツディング領
域である。
域である。
このようなテーパ導波路は、例えば微少なＬＤ等の発光
領域と光フアイバ間を結合する場合に用いられている。
領域と光フアイバ間を結合する場合に用いられている。
しかし、幅が２Ｔｌ と狭い側で導波モード光が単一横
モード（伝搬定数β。、）であったとしても幅が２Ｔ２
と広い側では多モード（伝搬定数β０゜β１．β２．・
・・）になっていた。これは導波モードの数がクラツデ
ィング領域２とコア領域１との屈折率差とコア領域１の
幅で決定されるからであり、コア領域１とクラツディン
グ領域２の屈折率差がテーパ導波路内で一定である場合
は、コア領域１の幅の広い側で多モードになる。
モード（伝搬定数β。、）であったとしても幅が２Ｔ２
と広い側では多モード（伝搬定数β０゜β１．β２．・
・・）になっていた。これは導波モードの数がクラツデ
ィング領域２とコア領域１との屈折率差とコア領域１の
幅で決定されるからであり、コア領域１とクラツディン
グ領域２の屈折率差がテーパ導波路内で一定である場合
は、コア領域１の幅の広い側で多モードになる。
（発明が解決しようとする課題）
上記のような従来のテーパ導波路は、テーパ導波路のコ
ア領域１の幅の広い側で多モードになるという問題点が
あった。
ア領域１の幅の広い側で多モードになるという問題点が
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、コア領域の幅の広い側でも単一モードであるテー
パ導波路を得ることを目的とする。
ので、コア領域の幅の広い側でも単一モードであるテー
パ導波路を得ることを目的とする。
この発明に係るテーパ導波路は、少なくともタラッディ
ング領域の一方の外側にタラッディング領域の屈折率よ
りも大きい屈折率で、かつコア領域の屈折率よりも小さ
い屈折率をもつ高次モードカットオフ領域を設けたもの
である。
ング領域の一方の外側にタラッディング領域の屈折率よ
りも大きい屈折率で、かつコア領域の屈折率よりも小さ
い屈折率をもつ高次モードカットオフ領域を設けたもの
である。
この発明においては、高次モードカットオフ領域により
テーバ導波路中の基本モード以外の高次モードが常にカ
ットオフされる。
テーバ導波路中の基本モード以外の高次モードが常にカ
ットオフされる。
（実施例〕
第１図（ａ）、（ｂン、（Ｃ）はこの発明のテーバ導波
路の一実施例の構成および第１図（ａ）のＡ−Ａ’線、
Ｂ−Ｂ’線における屈折率分布を示す図である。
路の一実施例の構成および第１図（ａ）のＡ−Ａ’線、
Ｂ−Ｂ’線における屈折率分布を示す図である。
この図において、第３図（ａ）と同一符号は同一のもの
を示し、３は高次モードカットオフ領域であり、コア領
域１．タラッディング領域２．高次モードカットオフ領
域３の屈折率をそれぞれｎｌ・β２・β３とした時、ｎ
ｏ ＞β３ ＞β２の関係にある。コア領域１およびタ
ラッディング領域２の幅はそれぞれコア領域１の幅の狭
い方で２Ｔ重。
を示し、３は高次モードカットオフ領域であり、コア領
域１．タラッディング領域２．高次モードカットオフ領
域３の屈折率をそれぞれｎｌ・β２・β３とした時、ｎ
ｏ ＞β３ ＞β２の関係にある。コア領域１およびタ
ラッディング領域２の幅はそれぞれコア領域１の幅の狭
い方で２Ｔ重。
Ｔ３、広い方で２７２．Ｔ４である。また、タラッディ
ング領域２の幅はコア領域１と逆にテーパ導波路の長手
方向に向って幅が狭くなっている。
ング領域２の幅はコア領域１と逆にテーパ導波路の長手
方向に向って幅が狭くなっている。
次に動作について説明する。
第１図（ｂ）は、第１図（ａ）に示したコア領域１のＡ
−Ａ’線における屈折率分布と基本モードの伝搬定数（
β。）との関係を示し、第１図（Ｃ）はコア領域１のＢ
−Ｂ’線における屈折率分布と基本モードおよび１次モ
ードの伝搬定数（それぞれβ０．β１）との関係を示し
ている。
−Ａ’線における屈折率分布と基本モードの伝搬定数（
β。）との関係を示し、第１図（Ｃ）はコア領域１のＢ
−Ｂ’線における屈折率分布と基本モードおよび１次モ
ードの伝搬定数（それぞれβ０．β１）との関係を示し
ている。
コア領域１の幅の広い側において、高次モードカットオ
フ領域３がなければ、基本モード以外に１次モード、２
次モード・・・などが存在する。そこで、この発明では
高次モードカットオフ領域３の屈折率ｎ、をβ１／に０
より大きくし、タラッディング領域２の幅をＴ４と狭く
することで基本モード以外の高次モードをカットオフし
ている。ことで、タラッディング領域２の幅をＴ４と狭
くしたのは、高次モードカットオフ領域３の影響を受は
易くするたためであり、また、テーバ導波路中の高次モ
ードが常にカットオフになるように、タラッディング領
域２の幅を長手方向に沿って変化させている。
フ領域３がなければ、基本モード以外に１次モード、２
次モード・・・などが存在する。そこで、この発明では
高次モードカットオフ領域３の屈折率ｎ、をβ１／に０
より大きくし、タラッディング領域２の幅をＴ４と狭く
することで基本モード以外の高次モードをカットオフし
ている。ことで、タラッディング領域２の幅をＴ４と狭
くしたのは、高次モードカットオフ領域３の影響を受は
易くするたためであり、また、テーバ導波路中の高次モ
ードが常にカットオフになるように、タラッディング領
域２の幅を長手方向に沿って変化させている。
また、第２図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）はこの発明の他の
実施例の構成および第２図（ａ）のＣ−Ｃ’線、Ｄ−Ｄ
’線における屈折率分布を示す図であり、この実施例で
はコア領域１の片側のみに高次モードカットオフ領域３
を設けているが、片側のみであっても高次モードカット
オフ領域３の屈折率ｎ３をβｔ／ｋｏより大きくすれば
、基本モード以外の高次モードをカットフすることが可
能である。
実施例の構成および第２図（ａ）のＣ−Ｃ’線、Ｄ−Ｄ
’線における屈折率分布を示す図であり、この実施例で
はコア領域１の片側のみに高次モードカットオフ領域３
を設けているが、片側のみであっても高次モードカット
オフ領域３の屈折率ｎ３をβｔ／ｋｏより大きくすれば
、基本モード以外の高次モードをカットフすることが可
能である。
この発明は以上説明したとおり、少なくともタラッディ
ング領域の一方の外側にタラツデイング領域の屈折率よ
りも大きい屈折率で、かつコア領域の屈折率よりも小さ
い屈折率をもつ高次モードカットオフ領域を設けたので
、単一横モードのテーパ導波路を実現できるという効果
がある。
ング領域の一方の外側にタラツデイング領域の屈折率よ
りも大きい屈折率で、かつコア領域の屈折率よりも小さ
い屈折率をもつ高次モードカットオフ領域を設けたので
、単一横モードのテーパ導波路を実現できるという効果
がある。
第１図はこの発明のテーパ導波路の一実施例を説明する
ための図、第２図はこの発明の他の実施例を説明するた
めの図、第３図は従来のテーパ導波路を説明するための
図である。 図において、１はコア領域、２はタラッディング領域、
３は高次モードカットオフ領域である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 （外２名）第］−
ための図、第２図はこの発明の他の実施例を説明するた
めの図、第３図は従来のテーパ導波路を説明するための
図である。 図において、１はコア領域、２はタラッディング領域、
３は高次モードカットオフ領域である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 （外２名）第］−
Claims (1)
- テーパ状のコア領域とこのコア領域を挟むクラッディン
グ領域とからなるテーパ導波路において、少なくとも前
記クラッディング領域の一方の外側に前記クラッディン
グ領域の屈折率よりも大きい屈折率で、かつ前記コア領
域の屈折率よりも小さい屈折率をもつ高次モードカット
オフ領域を設けたことを特徴とするテーパ導波路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731288A JPH01183603A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | テーパ導波路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731288A JPH01183603A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | テーパ導波路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01183603A true JPH01183603A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11662481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP731288A Pending JPH01183603A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | テーパ導波路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01183603A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000349369A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-15 | Trw Inc | 高出力ファイバリボンレーザー及び増幅器 |
| KR100358133B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2002-10-25 | 한국전자통신연구원 | 스트레인 분산 패드를 이용한 측면-테이퍼 도파로 제조방법과 이를 응용한 모드변환기 제조방법 및 그에 따른광소자 |
| WO2002091051A3 (en) * | 2001-05-08 | 2003-05-30 | Massachusetts Inst Technology | Vertically and laterally confined 3d optical coupler |
| WO2004063808A1 (ja) * | 2003-01-15 | 2004-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光導波路デバイスならびにそれを用いた光導波路レーザおよびそれを備えた光学装置 |
| DE102013215052A1 (de) | 2012-10-09 | 2014-04-10 | Mitsubishi Electric Corp. | Halbleiterlaservorrichtung |
| WO2019053854A1 (ja) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体レーザ装置 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP731288A patent/JPH01183603A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000349369A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-15 | Trw Inc | 高出力ファイバリボンレーザー及び増幅器 |
| KR100358133B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2002-10-25 | 한국전자통신연구원 | 스트레인 분산 패드를 이용한 측면-테이퍼 도파로 제조방법과 이를 응용한 모드변환기 제조방법 및 그에 따른광소자 |
| US7120335B2 (en) | 2001-05-08 | 2006-10-10 | Massachusetts Institute Of Technology | Vertically and laterally confined 3D optical coupler |
| WO2002091051A3 (en) * | 2001-05-08 | 2003-05-30 | Massachusetts Inst Technology | Vertically and laterally confined 3d optical coupler |
| CN100351696C (zh) * | 2003-01-15 | 2007-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 光波导器件、使用该光波导器件的光波导激光器和装有该光波导器件的光学装置 |
| US7171094B2 (en) | 2003-01-15 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical waveguide device, optical waveguide laser using the same and optical apparatus equipped with the same |
| WO2004063808A1 (ja) * | 2003-01-15 | 2004-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光導波路デバイスならびにそれを用いた光導波路レーザおよびそれを備えた光学装置 |
| DE102013215052A1 (de) | 2012-10-09 | 2014-04-10 | Mitsubishi Electric Corp. | Halbleiterlaservorrichtung |
| US8767788B2 (en) | 2012-10-09 | 2014-07-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor laser device |
| DE102013215052B4 (de) | 2012-10-09 | 2019-02-21 | Mitsubishi Electric Corp. | Halbleiterlaservorrichtung |
| WO2019053854A1 (ja) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体レーザ装置 |
| JPWO2019053854A1 (ja) * | 2017-09-14 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 半導体レーザ装置 |
| US11967802B2 (en) | 2017-09-14 | 2024-04-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor laser device |
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