JPH01182313A - 架橋微粒子重合体の製造方法 - Google Patents

架橋微粒子重合体の製造方法

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JPH01182313A
JPH01182313A JP387888A JP387888A JPH01182313A JP H01182313 A JPH01182313 A JP H01182313A JP 387888 A JP387888 A JP 387888A JP 387888 A JP387888 A JP 387888A JP H01182313 A JPH01182313 A JP H01182313A
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    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/12Esters of monohydric alcohols or phenols
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は平均粒子径が0.01〜0.1μにある粒子径
分布の狭い微粒子重合体の製造方法に関する。
さらに詳しくいえば、フィルム等の表面改質材として有
用なメタクリル酸メチルを主成分とした架橋構造を有し
てなる微粒子重合体の製造方法に関する。
〈従来の技術〉 有機微粒子を乳化重合法によって製造することは広く行
なわれているが、通常平均粒子径は0.1〜0.4μで
あると共にその粒子径分布は広いものである。さらに微
粒径を得るために種々の工夫がなされている。例えば、
米国特許−3740369されている。又、特開昭54
−103498では、酢酸ビニル、アクリル酸ないしメ
タクリル酸の低級アルキルエステルを主成分とする粒子
径o、oos〜O,OSμである重合体の製造方法が提
供されてhるが、これらは乾燥後、粒子同志が融着一体
化し均質なフィルムを形成したシ、他の分散体と混合さ
れて均質なフィルムを形成する、ものである。
又、乳化剤を実質上含有しない乳化重合に訃いて、粒子
径分布の狭い微粒子重合体を製造する丸めの種々の方法
についても報告されている。
例えば、特開昭59−199703によれば、フィルム
の製造時−分散状態又は粉末状態で使用される微粒子重
合体の製造方法が報告されてhる。
しかし、実施例から示される粒子径範囲は、0.33〜
0.57μである。
特開昭61−241310によれば、架橋重合体粒子の
安定なエマルジョンを製造する方法が報告されているが
、実施例から知られる粒子径範囲は、0.35〜0.5
5μであシ、又、粒子径分布については説明されていな
い。近年、平均粒子径が0.1μ以下で粒子径分布の狭
い粒子がその形状を維持したiまで塗膜中に混合し、表
面改質に利用される機会が拡大しているが、比重、表面
エネルギーに帰因すると思われる分散性やバインダーと
の密着性に問題点があるKもかかわらず無機微粒子を利
用することが多かりた。従って、有機粒子の工業的に有
用な製造方法の確立が求められている。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明はこの様な実情Kmみてなされたものであシ、従
りて本発明の目的とするところは、特定の乳化剤、開始
剤電率量体組成の組合せ範囲内において得られる平均粒
子径が0.01〜0.1μの範囲内で、粒子径の重量平
均(Dv)と数平均(Dfi )との商(Dw/Dj1
)が1.2以下となる様な粒子径分布の非常に狭い架橋
微粒子重合体の製造方法を開示することである。
<a題を解決するための手段および作用〉本発明は、 / II V#mメチ#(A)50〜90X1に’l&
、架橋性単量体(B) 10〜50Jil−およびこれ
らと共重合可能な重合性単量体(C) 0〜30重量−
からなる単量体混合物(但しく4)、 (B) $ (
C5の合計は100重量%である)を、該単量体混合物
100重量部に対して0.05〜5重量部のアニオン性
乳化剤を用い、過酸化水素に7スコルピン酸、酒石酸お
よびエルソルビン酸から選ばれる少なくとも1種の還元
剤を組合わせてなるレドックス系重合開始剤によシ、重
合終了時における不揮発分濃度が5〜30重量%となる
水媒体中で乳化重合することを特徴とする、平均粒子径
が0.01〜0.1μの範囲で重量平均粒子径(Dw 
)と数平均粒子径(DB )の商(D、IF/D!l 
)で表わされる粒子径分布が1.2以下である微粒子重
合体の製造方法に関するものであシ、本発明によって得
られる架橋微粒子重合体はフィルム等の表面に塗布する
ことによシ滑シ性、耐ブロッキング性を付与する目的に
有用である。
尚、本発明における重量平均粒子径(D、 )と数平均
粒子径(Dl)の商(Dw/Dll )は粒子径分布の
程度を−表わす尺度であり、この数値が小さい種粒子径
分布が狭い事を示すものである。
本発明における単量体混合物は前記の通シであるが、メ
タクリル酸メチ/I/(A)は微粒子重合体に4I定の
平均粒子径と硬度を与えるために使用する。
その使用址は単量体混合物中50〜90重量%であり、
この範囲をはずれた量を用いた場合は、本発明において
規定された微粒子重合体が得られなくなる。
本発明において架橋性単量体CB)としては、たとエバ
ジビニルベンゼン、エチレングリコールジアクリレート
又はメタクリレート、ヘキサンジオールジアクリレート
又はメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、トリメチU−ルプロノ母ントリアクリレート、
テトラメチロールメタンテトラアクリレート、トリメチ
ロールグロノ母ントリメタクリレート、ジアリルフタレ
ートトリアリルシアヌレート等を挙げることができ、こ
れらの1fJl又は2種以上を使用することができる。
特にこれらのうちジビニルベンゼンが最も好ましい。架
橋性単量体中)は微粒子重合体に特定の平均粒子径と粒
子径分布を与える為に用いるもので、単量体混合物中1
0〜50重量−の範囲内で使用する。架橋性単量体(B
)は更に微粒子重合体を・ぐイングーと混合して用いる
場合の成膜過程において粒子の形状が変形するのを防止
するためにも有効である。架橋性単量体(B)の使用量
が101に量チ未満では本発明で規定された平均粒子径
と粒子径分布を満足する微粒子重合体が得られない。又
、架橋密度も不十分となシ加熱乾燥時に粒子が変形した
シ溶剤のS類によっては溶解、膨潤を生じやはり粒子形
状を保つことができなくなる。一方、架橋性単量体ω)
の使用量が50Jt量チを超える量では、共重合性が悪
くなるとともに、バインダーとの密着性も低下するので
好ましくない。
共重合可能な共重合性単量体(C)としてはメタクリル
酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸イング
ロビル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル
、メタクリル酸ターシャリブチル、メタクリル酸アミル
、メタクリル酸イソアミル、メタクリル酸オクチル、メ
タクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸デシル、
メタクリ/L’酸ラウリル、メタクリル酸シクロへ中シ
ル、メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸2−フェノキ
シエチル、メタクリル酸3−フェニルプロピル等のアル
キル基の炭素数1〜18を有するメタクリル酸エステル
類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
グロビル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸エチル
、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ターシャリブチル
、アクリル酸アミル、アクリル酸イソアミル、アクリル
酸オクチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル
酸デシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸シクロヘキ
シル、アクリル酸べ/ジル等のアルキル基の炭素数1〜
18を有するアクリル酸エステル類;スチレン、α−メ
チルスチレン、ノ9ラメチルスチレン、ビニルトルエン
、イングロベニルスチレ/、クロルスチレン等のビニル
芳香族類;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、エ
タクリロニトリル、フェニルアクリロニトリル等の不飽
和ニトリル類;ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロ
キシエチルアクリレートヨ等のヒドロキシ基含有(メタ
)アクリレート類;グリシジルアクリレート、アリHf
 リシジルエーテル等工?キシ基含有単量体;更にはア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フ
マル酸もしくはそれらの半エステル化合物等の官能性単
量体類が挙げられこれらの1種又は2種以上を使用する
ことができる。これら共重合可能な共重合性単量体(Q
は微粒子重合体に官能基を導入したシ、粒子の親水性、
親油性をコントロールする目的で、必要によシ単量体混
合物中0〜30M景−の範囲で使用される。
本発明で使用される乳化剤はアニオン性乳化剤であるこ
とが必要である。ポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル等で代表されるノニオン性乳化剤では本目的とす
る平均粒子径0.O1〜0.1μの範囲でかつ粒子径分
布の狭い微粒子重合体は得られない。アニオン性乳化剤
としては、例えば2ウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム等を挙げることができる。
乳化剤量は所望する平均粒子径によυ、単量体混合物1
00を1部に対し、0.05〜5重量部の範囲で決めら
れるが、5重量部を超えて多すぎると粒子の吸湿性が大
きくなったシ、又分散物が発泡しやすくなり、0.05
重量部未満の量では平均粒子径本発明で用いる重合開始
剤は過酸化水素にアスコルビン酸、酒石酸、およびエル
ソルビン酸から選ばれる少なくとも1種の還元剤を組合
わせてなるレドックス系重合開始剤を用いることが必要
である。この組合せによるレドックス系開始剤を用いる
ことによって始めて本発明で規定された平均粒子径と粒
子径分布微粒子重合体を製造することができる。過硫酸
アンモニアに代表される無機過酸化物を開始剤として用
いた場合、本発明の目的とする0、1μ以下の平均粒子
径を得ようとすると重合時に多量の凝固物を生じるため
好ましくない。
開始剤は過酸化水素及び還元剤のそれぞれを水溶液とし
、これらを連続的もしくは断続的に反応系に添加する方
法でもよく、又過酸化水素の全量を反応系に前もって加
えておき、還元剤を連続的に添加する方法でもよい。
乳化重合は、重合反応が終了した時点の不揮発分濃度が
5〜30重f%となる水媒体中で行なう。
5重iチ未満の濃度では不経済であシ、逆に30重量%
を超える濃度では重合反応時の安定性に問題が生じる。
又、前記規定の範囲か−らはずれた濃度での乳化重合は
、本発明で規定された平均粒子径及び粒子径分布の微粒
子重合体とするのが困難でもある。乳化重合するに当っ
ては周知の乳化重合法によればよく、例えばモノマー滴
下法、グレエマルジ、ン法、もしくは−括仕込み重合法
によって行なうことができるが、モノマー滴下法を用い
た場合、特に粒子径分布の狭い微粒子重合体が得られる
ので好ましい。
本発明の製造方法によって得られる微粒子重合体は平均
粒子径0.01〜0.1μの範囲で、重量平均粒子径(
D、 )と数平均粒子径(Dn)で表わされる粒子径分
布が1.2以下、好ましくは1.1以下のものであシ、
この様な微粒子重合体は、前記の如く本発明で規定され
た特定の条件下、即ち特定の単量体混合物を特定の乳化
剤及び特定の重合開始剤を用いて特定の濃度で乳化重合
することによシ得られるのであシ、これら条件のうちの
一つでも一満たされなかった場合は本発明の目的を達成
することはできない。
本発明において粒子径分布の程度を表わす尺度は、重量
平均粒子径(Dl)と数平均粒子径(Dn )の商(D
w/Dn)であシ、単分散粒子においてはこの値が1と
なる。粒子径分布の広さに応じてこの値は大きくなるこ
とから、単分散性の目安とすることができる〔室井宗−
著、高分子ラテックスの化学(高分子刊行会)〕。平均
粒子径は透過型電子顕微鏡写真からの測定や動的光散乱
粒子径測定機によシ求めることが出来る。
〈発明の効果〉 本発明の製造方法によって得られる微粒子重合体は平均
粒子径が0.O1〜0.1μの範囲で、″it平均粒子
径(Dw)と数平均粒子径(on)の商(DJDn)で
表わされる粒子径分布が1.2以下であシ、粗大粒子を
全く含むことなく粒子径が微細かつ均一である。しかも
耐熱性や耐溶剤性にも優れている。したがって、磁気テ
ープや感熱転写インクリボンの滑シ性付与剤等従来から
バインダーとの密着性に問題があるにもかかわらず無機
微粒子を使用せざるを得なかったフィルムやシートの表
面改質等の用途に好適に用いることができる。
本発明の製造方法によれば、上記特徴を有するで 微粒子重合体を特定の単量体混合物4F特定条件下に乳
化重合するだけの極めて簡便な方法により得ることがで
きる。
〈実施例〉 以下実施例によシ本発明の詳細な説明するが、本発明は
これらの実施例によって制限されるものではない。尚、
例中の部およびチは全て重量による。
実施例1゜ 攪拌機、温度計、および冷却管を備えたガラス製1/反
応!iiK脱イオン水400部およびドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム0.25 部を入れ内温を75℃
に保った。反応釜内を窒素置換した後、メタクリル酸メ
チル75部、メタクリル酸5部、アスコルビン酸0.1
部を各々25部の水に溶解したレドックス系開始剤を添
加し反応を開始した。次いで、反応釜の内温を75℃に
保ったまま単量体混合物の残量、0.5−過酸化水素水
溶液225部および0.5%アスコルビン酸水溶&22
5部を2時間にわたって均一に滴下した。さらに80℃
に昇温し2時間反応した後冷却した。得られた微粒子重
合体(1)の分散液は固形分10.1%でらシ、透過型
電子顕微鏡による倍率10万倍の写真から求められる微
粒子重合体(1)の粒子径は、数平均粒子径0.072
1μ1重量平均粒子径0.0734であシDw/Dn=
 1.018であった。重合中凝集物の発生はほとんど
認められなかった。
実施例2゜ 実施例1で用いたのと同様な反応釜に脱イオン水400
部およびドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.6
部を入れ内温を75℃に保った。次いで単量体混合物を
メタクリル酸メチル70部お(よびジビニルベンゼン(
80−8tチam)30部からなる組成に変更した以外
は実施例1.と同様の操作をくシ返して重合を行なった
得られた微粒子重合体(2)の分散液は固形分9,9チ
であシ、微粒子重合体(2)の粒子径は数平均粒子径0
.046μ2重量平均粒子径0.048μl D1沖。
=1.05であった。又動的光散乱法によって求めた数
平均粒子径は0.069μ、Dジー=1.03であった
比較例り。
実施例1において単量体混合物をメタクリル酸メチル9
5部、ジビニルベンゼン(80キ唸% 6度)5部から
なる組成に変翅した以外は実施例1と同様の操作をくシ
返して重合を行なった。得られた比較重合体(1)の分
散液は固形分10.2%であシ、比較重合体(1)の粒
子径は0.065μ、 DW/Dn=た。
比較例2゜ 0.2部の過硫酸カリウムを50部の水に溶解した水溶
液を実施例2における過酸化水素−7スコルビン酸のレ
ドククス系重合開始剤のかわりに使用した以外は実施例
2と同様の操作をくシ返して重合を行なった。
重合時に多量の凝集物が発生し、途中で反応を中止した

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メタクリル酸メチル(A)50〜90重量%、架橋
    性単量体(B)10〜50重量%およびこれらと共重合
    可能な重合性単量体(C)0〜30重量%からなる単量
    体混合物(但し(A)、(B)、(C)の合計は100
    重量%である)を、該単量体混合物100重量部に対し
    て0.05〜5重量部のアニオン性乳化剤を用い、過酸
    化水素にアスコルビン酸、酒石酸およびエルソルビン酸
    から選ばれる少なくとも1種の還元剤を組合わせてなる
    レドックス系重合開始剤により重合終了時における不揮
    発分濃度が5〜30重量%となる水媒体中で乳化重合す
    ることを特徴とする、平均粒子径が0.01〜0.1μ
    の範囲で重量平均粒子径(D_w)と数平均粒子径(D
    _n)の商(D_w/D_n)で表わされる粒子径分布
    が1.2以下である微粒子重合体の製造方法。 2、乳化重合時の温度が30〜90℃の範囲である特許
    請求の範囲第1項記載の微粒子重合体の製造方法。
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