JPH01181910A - 圧延機のクラウン調整装置 - Google Patents
圧延機のクラウン調整装置Info
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- JPH01181910A JPH01181910A JP63003155A JP315588A JPH01181910A JP H01181910 A JPH01181910 A JP H01181910A JP 63003155 A JP63003155 A JP 63003155A JP 315588 A JP315588 A JP 315588A JP H01181910 A JPH01181910 A JP H01181910A
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は分割型の補強ロールを備えた多段クラスタ式の
圧延機のクラウン調整装置に関する。
圧延機のクラウン調整装置に関する。
〈従来の技術〉
第4図には多段クラスタ式圧延機の四−ル群配置の一例
を示しである。
を示しである。
この圧延機は、被圧延材としての帯鋼Wの通板面の上方
及び下方に四−ル群が配置されている。この四−ル群は
、ワークロール11と、このワークロール11を支持す
る一対の中間ロール12と、軸方向に分割されて固定軸
13に軸着された分割型の補強ロール14と、軸方向に
分割されて固定軸15に軸着された分割型の補助補強ロ
ール16とで構成されている。
及び下方に四−ル群が配置されている。この四−ル群は
、ワークロール11と、このワークロール11を支持す
る一対の中間ロール12と、軸方向に分割されて固定軸
13に軸着された分割型の補強ロール14と、軸方向に
分割されて固定軸15に軸着された分割型の補助補強ロ
ール16とで構成されている。
そして分割型の補強ロール14を後述するブツシュの回
動によって偏心移動させ、補強ロール14の押出量を調
整することによって圧延される帯鋼Wの板形状を制御す
る。尚、補助補強ロール16は移動しないようになって
いる。
動によって偏心移動させ、補強ロール14の押出量を調
整することによって圧延される帯鋼Wの板形状を制御す
る。尚、補助補強ロール16は移動しないようになって
いる。
第5図、第6図には従来のクラウン調整装置を示しであ
る。
る。
図において21は補強ロールフレームであす、補強ロー
ルフレーム21はハウジング22に嵌装され、固定軸1
3を固着している。固定軸13には固定偏心ブツシュ2
3aを介してセンタ補強ロール14aが支持されると共
に、固定軸13には移動式偏心ブツシュ23b。
ルフレーム21はハウジング22に嵌装され、固定軸1
3を固着している。固定軸13には固定偏心ブツシュ2
3aを介してセンタ補強ロール14aが支持されると共
に、固定軸13には移動式偏心ブツシュ23b。
23cを介してクォータ補強ロール14b及びサイド補
強ロール14cがそれぞれ支持されている。
強ロール14cがそれぞれ支持されている。
移動式偏心ブツシュ23b、23cにはセクタレバー2
4が固着され、セクタレバー24の先端は双股部となり
ラックパー25の貫通長穴に挿入されている。ラックパ
ー25の貫通長穴にはローラ26が軸着され、セクタレ
バー24の双股部がローラ26に遊嵌されている。
4が固着され、セクタレバー24の先端は双股部となり
ラックパー25の貫通長穴に挿入されている。ラックパ
ー25の貫通長穴にはローラ26が軸着され、セクタレ
バー24の双股部がローラ26に遊嵌されている。
補強ロールフレーム21の上部には、ロータリアクチエ
ータ27、減速機28及び移動式偏心ブツシュ23b、
23cの回動角を検出する角度検出器(例えばパルスゼ
ネレータ)29と、軸30によって連結されたウオーム
減速機31とが内蔵されている。ウオーム減速機31の
軸32の下端にはピニオン33が設けられ、ピニオン3
3は入側及び出側のラックパー25と噛み合っている。
ータ27、減速機28及び移動式偏心ブツシュ23b、
23cの回動角を検出する角度検出器(例えばパルスゼ
ネレータ)29と、軸30によって連結されたウオーム
減速機31とが内蔵されている。ウオーム減速機31の
軸32の下端にはピニオン33が設けられ、ピニオン3
3は入側及び出側のラックパー25と噛み合っている。
各補強四−ル14a〜14cのクラウンを調整するに際
しては、ロークリアクチエータ27により、減速機28
、軸30、ウオーム減速機31を介して軸32及びピニ
オン33を回転し、出側及び入側のラックパー25を軸
方向に移動させる。これにより四−ラ26及びセクタパ
ー24を介して移動式偏心ブツシュ23b、23cが所
定の角度で回動する。
しては、ロークリアクチエータ27により、減速機28
、軸30、ウオーム減速機31を介して軸32及びピニ
オン33を回転し、出側及び入側のラックパー25を軸
方向に移動させる。これにより四−ラ26及びセクタパ
ー24を介して移動式偏心ブツシュ23b、23cが所
定の角度で回動する。
移動式偏心ブツシュ23b、23cの回動によってクォ
ータ補強ロール14b及びサイド補強四−ル14cの軸
心がそれぞれ変動して所定のクラウンを形成する。角度
検出器29は減速機28の回転数を計測することによっ
て移動式偏心ブツシュ23b、23cの回動角度、即ち
クォータ補強ロール14b及びサイド補強ロール14c
の押出量を検出する。
ータ補強ロール14b及びサイド補強四−ル14cの軸
心がそれぞれ変動して所定のクラウンを形成する。角度
検出器29は減速機28の回転数を計測することによっ
て移動式偏心ブツシュ23b、23cの回動角度、即ち
クォータ補強ロール14b及びサイド補強ロール14c
の押出量を検出する。
各補強四−ル14a〜14cの組替えに際しては、先ず
図示しない油圧ホース、電気配線、コネクタを脱状態と
して上下のワーク四−ル11及び中間胃−ル12をハウ
ジング22から抜脱する。その後上下の補強ロールフレ
ーム21間にスペーサ(図示省略)を挿入して上下の補
強ロールフレーム21を支持する。
図示しない油圧ホース、電気配線、コネクタを脱状態と
して上下のワーク四−ル11及び中間胃−ル12をハウ
ジング22から抜脱する。その後上下の補強ロールフレ
ーム21間にスペーサ(図示省略)を挿入して上下の補
強ロールフレーム21を支持する。
そしてハウジング22のフレームクランプ(図示省略)
を開放して上下の補強q−ルフレーム21を水平方向に
同時に移動してハウジング22から抜脱する。
を開放して上下の補強q−ルフレーム21を水平方向に
同時に移動してハウジング22から抜脱する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述した従来のクラウン調整装置は、分割型の補強ロー
ル14a〜14cのクラウシ調整機構の駆動装置及び角
度検出器29が補強ロールフレーム21に内蔵されてい
るので、補強ロールフレーム21の引出し時毎に油圧ホ
ース、電線、コネクタ等の着脱作業があり、四−ル組替
え作業の迅速化を妨げていた。また、クラウン調整装置
の保守点検作業の作業性及び安全性が低下していた。
ル14a〜14cのクラウシ調整機構の駆動装置及び角
度検出器29が補強ロールフレーム21に内蔵されてい
るので、補強ロールフレーム21の引出し時毎に油圧ホ
ース、電線、コネクタ等の着脱作業があり、四−ル組替
え作業の迅速化を妨げていた。また、クラウン調整装置
の保守点検作業の作業性及び安全性が低下していた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、クラウン調
整装置の駆動装置及び偏心量検知手段を補強ロールフレ
ームとは別の位置に設置した圧延機のクラウン調整装置
を提供し、もってロール組替え作業の迅速化及びクラウ
ン調整装置の保守点検作業の作業性及び安全性向上を図
ることを目的とする。
整装置の駆動装置及び偏心量検知手段を補強ロールフレ
ームとは別の位置に設置した圧延機のクラウン調整装置
を提供し、もってロール組替え作業の迅速化及びクラウ
ン調整装置の保守点検作業の作業性及び安全性向上を図
ることを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するための本発明の構成は、ワーク四−
ルと、該ワーク四−ルを支持する中間ロールと、該中間
ロールを支持すると共に軸方向に沿って複数に分割され
た分割補強ロールとからなるロール群を被圧延材通板面
の上下もしくは上下いずれか一方に配置し、前記分割補
強ロールの全てもしくは一部に該分割補強四−ルを偏心
させるクラウン調整機構を設け、該クラウン調整機構の
駆動装置を前記分割補強四−ルの支持フレームに備える
と共に、該駆動装置側に前記分割補強ロールの偏心量検
知手段を備えた圧延機において、前記偏心量検知手段を
備えた前記駆動装置を前記支持フレームから分離して配
置し、該駆動装置と前記クラウン調整機構とを動力伝達
手段によって着脱可能に連結してなることを特徴とする
。
ルと、該ワーク四−ルを支持する中間ロールと、該中間
ロールを支持すると共に軸方向に沿って複数に分割され
た分割補強ロールとからなるロール群を被圧延材通板面
の上下もしくは上下いずれか一方に配置し、前記分割補
強ロールの全てもしくは一部に該分割補強四−ルを偏心
させるクラウン調整機構を設け、該クラウン調整機構の
駆動装置を前記分割補強四−ルの支持フレームに備える
と共に、該駆動装置側に前記分割補強ロールの偏心量検
知手段を備えた圧延機において、前記偏心量検知手段を
備えた前記駆動装置を前記支持フレームから分離して配
置し、該駆動装置と前記クラウン調整機構とを動力伝達
手段によって着脱可能に連結してなることを特徴とする
。
く作 用〉
被圧延材の圧延に際しては動力伝達手段を介して駆動装
置によってロールのクラウン調整機構を作動させ、各分
割補強ロールによって所定のクラウンを形成する。偏心
量検知手段は駆動装置の回転数によって各々の分割補強
ロールの押出量、即ち分割補強ロールのクラウンを表示
する。分割補強ロールの組替えに際しては、動力伝達手
段とクラウン調整機構の連結部を脱抜し、分割補強ロー
ルをそのフレームと共にハウジングから引抜き、新たす
分割?I 強ロールをそのフレームと共にハウジングに
組込み、そのクラウン調整機構と動力伝達手段との連結
部を挿着する。
置によってロールのクラウン調整機構を作動させ、各分
割補強ロールによって所定のクラウンを形成する。偏心
量検知手段は駆動装置の回転数によって各々の分割補強
ロールの押出量、即ち分割補強ロールのクラウンを表示
する。分割補強ロールの組替えに際しては、動力伝達手
段とクラウン調整機構の連結部を脱抜し、分割補強ロー
ルをそのフレームと共にハウジングから引抜き、新たす
分割?I 強ロールをそのフレームと共にハウジングに
組込み、そのクラウン調整機構と動力伝達手段との連結
部を挿着する。
く実 施 例〉
第1図には本発明の一実施例に係る圧延機のクラウン調
整装置の平面、第2図には第1図中の■−■線矢視、第
3図には第2図中の111−1[線矢視を示しである。
整装置の平面、第2図には第1図中の■−■線矢視、第
3図には第2図中の111−1[線矢視を示しである。
尚、第4図〜第6図に示した従来装置と同一の部材には
同一符号を付して重複する説明は省略する。
同一符号を付して重複する説明は省略する。
図において、41は支持フレームとしての補強ロールフ
レームであす、補強ロールフレーム41はハウジング2
2に上下動可能に嵌挿され、図示しないフレームクラン
プによってハウジング22から脱抜しないように拘束さ
れている。補強ロールフレーム41にはプアー ラケット42を介してスクリュージヤツキ43a。
レームであす、補強ロールフレーム41はハウジング2
2に上下動可能に嵌挿され、図示しないフレームクラン
プによってハウジング22から脱抜しないように拘束さ
れている。補強ロールフレーム41にはプアー ラケット42を介してスクリュージヤツキ43a。
43bが装設され、スクリュージヤツキ43aはクォー
タ補強ロール14bに適用され、スクリュージヤツキ4
3bはサイド補強ロール14cに適用される。スクリュ
ージャッキ43a同士は軸44aで連結され、スクリュ
ージャッキ43b同士は軸44bで連結されている。
タ補強ロール14bに適用され、スクリュージヤツキ4
3bはサイド補強ロール14cに適用される。スクリュ
ージャッキ43a同士は軸44aで連結され、スクリュ
ージャッキ43b同士は軸44bで連結されている。
動力伝達手段を説明する。)\ウジフグ22にはブラケ
ット45を介して一対のガイドシャフト46が固着され
、ガイドシャフト46にはブロック47が摺動自在に装
着されている。ブロック47は油圧シリンダ48により
摺動駆動され、ブロック47には連結軸49a。
ット45を介して一対のガイドシャフト46が固着され
、ガイドシャフト46にはブロック47が摺動自在に装
着されている。ブロック47は油圧シリンダ48により
摺動駆動され、ブロック47には連結軸49a。
49bが回転自在に嵌挿されている。連結軸49a、4
9bの一端側は、補強ロールフレーム41の側壁を貫通
して各々のスクリュージヤツキ43a、43bにそれぞ
れ連結された軸50a、50bとスプライン51a、5
1bを介して着脱自在に連結されている。連結軸49a
、49bの他端側は、自在継手52a。
9bの一端側は、補強ロールフレーム41の側壁を貫通
して各々のスクリュージヤツキ43a、43bにそれぞ
れ連結された軸50a、50bとスプライン51a、5
1bを介して着脱自在に連結されている。連結軸49a
、49bの他端側は、自在継手52a。
52b及びスプライン53a、53bを有するスピンド
ル54a、54bによって例えば電動機あるいは油圧モ
ータを減速した駆動装置としてのギャードモータ55
a、 55 bと連結されている。ギャードモータ55
a、55bには偏心量検知手段としての回動角度検出器
(例えばパルスゼネレータ)56a、56bが装着され
ている。
ル54a、54bによって例えば電動機あるいは油圧モ
ータを減速した駆動装置としてのギャードモータ55
a、 55 bと連結されている。ギャードモータ55
a、55bには偏心量検知手段としての回動角度検出器
(例えばパルスゼネレータ)56a、56bが装着され
ている。
クラウン調整機構を説明する。帯鋼Wの入側及び出側に
おける補強ロールフレーム41の側壁にはガイド57が
それぞれ嵌挿され、ガイド57にはスクリュージヤツキ
43a。
おける補強ロールフレーム41の側壁にはガイド57が
それぞれ嵌挿され、ガイド57にはスクリュージヤツキ
43a。
43bの駆動レバー58a、58bの端部58C258
dがそれぞれ摺動自在に嵌挿されている。
dがそれぞれ摺動自在に嵌挿されている。
補強ロールフレーム41にはセクタレバー59a。
59bが上下方向に貫通して設けられ、セクタレバー5
9a、59bは移動式偏心ブツシュ23b、23cに固
着されている。セクタレバー59 a、 59 bの先
端の双股部にはローラ26が軸着され、ローラ26は各
々の駆動レバー58a、58bの端部58c、58d近
傍に上下方向に穿設された角穴に表押されている。
9a、59bは移動式偏心ブツシュ23b、23cに固
着されている。セクタレバー59 a、 59 bの先
端の双股部にはローラ26が軸着され、ローラ26は各
々の駆動レバー58a、58bの端部58c、58d近
傍に上下方向に穿設された角穴に表押されている。
尚、帯鋼Wの下方も上述と路上上対称に構成されている
。
。
分割型の補強ロール14a〜14cのクラウンを調整す
るに際しては、ギャードモータ55a、55bによって
スピンドル54a。
るに際しては、ギャードモータ55a、55bによって
スピンドル54a。
54b及び連結軸49a、49bを回転し、更に軸50
a、 50 b、軸44a、44b。
a、 50 b、軸44a、44b。
スクリュージヤツキ43a、43bを介して各々の駆動
レバー58 a、 58 bを帯鋼Wの入側方向、ある
いは帯鋼Wの出側方向に移動させる。そして、ローラ2
6を介して各々のセクタレバー59a、59b及び移動
式傷心ブツシュ23b、23cを回動し、帯鋼Wの入側
及び出側のクォータ補強ロール14bとサイド補強ロー
ル14cとを所定の移動位置にそれぞれ調節する。
レバー58 a、 58 bを帯鋼Wの入側方向、ある
いは帯鋼Wの出側方向に移動させる。そして、ローラ2
6を介して各々のセクタレバー59a、59b及び移動
式傷心ブツシュ23b、23cを回動し、帯鋼Wの入側
及び出側のクォータ補強ロール14bとサイド補強ロー
ル14cとを所定の移動位置にそれぞれ調節する。
回動角度検出器56a、56bば、各々のギャードモー
タ55a、55bの回転数をそれぞれ検出することによ
ってクォータ補強ロール14b及びサイド補強四−ル1
4cの移動量を検出できる。
タ55a、55bの回転数をそれぞれ検出することによ
ってクォータ補強ロール14b及びサイド補強四−ル1
4cの移動量を検出できる。
分割型の補強ロール14a〜14cの組替えに際し、ハ
ウジング22から補強ロールフレーム41を抜脱するに
は第1図、第2図に示すように、油圧シリンダ48によ
ってブロック47及び連結軸49a、49bを図中左方
へ移動し、スプライン51a、51bを軸50 a、
50 bから抜脱する。同時に、図中右方のハウジング
22のフレームクランプ(図示省略)を開いてスペーサ
(図示省略)を介して上下の補強ロールフレーム41を
ハウジング22外へ引き出す。また、新しい補強田−ル
14a〜14cを補強ロールフレーム41と共にハウジ
ング22へ嵌装するには、下方の補強ロールフレーム(
図示省略)へスペーサ(図示省略)を介して上方の補強
キールフレーム41を載置して挿入する。更に、油圧シ
リンダ48によってブロック47及び連結軸49a、4
9bを図中右方へ移動し、連結軸49a、49bと軸5
0a、50bとをスプライン51a、51bによって連
結すると同時に、フレームクランプ(図示省略)ヲ閉じ
て補強ロールフレーム41を水平方向に移動しないよう
に拘束する。
ウジング22から補強ロールフレーム41を抜脱するに
は第1図、第2図に示すように、油圧シリンダ48によ
ってブロック47及び連結軸49a、49bを図中左方
へ移動し、スプライン51a、51bを軸50 a、
50 bから抜脱する。同時に、図中右方のハウジング
22のフレームクランプ(図示省略)を開いてスペーサ
(図示省略)を介して上下の補強ロールフレーム41を
ハウジング22外へ引き出す。また、新しい補強田−ル
14a〜14cを補強ロールフレーム41と共にハウジ
ング22へ嵌装するには、下方の補強ロールフレーム(
図示省略)へスペーサ(図示省略)を介して上方の補強
キールフレーム41を載置して挿入する。更に、油圧シ
リンダ48によってブロック47及び連結軸49a、4
9bを図中右方へ移動し、連結軸49a、49bと軸5
0a、50bとをスプライン51a、51bによって連
結すると同時に、フレームクランプ(図示省略)ヲ閉じ
て補強ロールフレーム41を水平方向に移動しないよう
に拘束する。
上述したクラウン調整装置によると、ギャードモータ5
5a、55b及び回動角検出器56 a、 56 bを
補強ロールフレーム41から分離して配置したので、分
割型の補強ロール14a〜14cの組替えに際しては、
クラウン調整機構の駆動源の動力配線、配管の着脱が不
要になる。
5a、55b及び回動角検出器56 a、 56 bを
補強ロールフレーム41から分離して配置したので、分
割型の補強ロール14a〜14cの組替えに際しては、
クラウン調整機構の駆動源の動力配線、配管の着脱が不
要になる。
〈発明の効果〉
本発明の圧延機のクラウン調整装置は、クラウン調整機
構の駆動装置及び分割補強o −ルの偏心量検知手段を
分割補強ロールの支持フレームから分離して配置し、動
力伝達手段によってクラウン調整機構と着脱自在に連結
したので、ロール組替え時の配線、配管が不必要で、駆
動装置及び偏心量検知手段の圧延機への動力配線、配管
が不要になると共に、ロール組替え用の配線、配管着脱
装置が不要になる。この結果、構造の簡素化が図れ、ロ
ール組替え作業の迅速化及びクラウン調整装置の保守点
検作業の作業性及び安全性向上が図れる。
構の駆動装置及び分割補強o −ルの偏心量検知手段を
分割補強ロールの支持フレームから分離して配置し、動
力伝達手段によってクラウン調整機構と着脱自在に連結
したので、ロール組替え時の配線、配管が不必要で、駆
動装置及び偏心量検知手段の圧延機への動力配線、配管
が不要になると共に、ロール組替え用の配線、配管着脱
装置が不要になる。この結果、構造の簡素化が図れ、ロ
ール組替え作業の迅速化及びクラウン調整装置の保守点
検作業の作業性及び安全性向上が図れる。
第1図は本発明の一実施例に係る圧延機のクラウン調整
装置の平面図、第2図は第1図中のI[−IIX線矢視
図第3図は第2図中のI−X線矢視図、第4図は多段ク
ラスタ圧延機のロール群配置の一例を示す側面概念図、
第5図は従来のロールクラウン調整装置の平面図、第6
図は第5図中の■−■線矢視図である。 図面中、 11はワーク四−ル、 12は中間ロール、 14aはセンタ補強フール、 14bはクォータ補強ロール、 14cはサイド補強ロール、 22はハウジング、 23b、23cは移動式偏心ブツシュ、41は補強ロー
ルフレーム、 43a、43bはスクリュージヤツキ、48は油圧シリ
ンダ、 49a、49bは連結軸、 51a、51bはスプライン、 55 a、 55 bはギャードモータ、56 a、
56 bは回動角度検出器、Wは帯鋼である。
装置の平面図、第2図は第1図中のI[−IIX線矢視
図第3図は第2図中のI−X線矢視図、第4図は多段ク
ラスタ圧延機のロール群配置の一例を示す側面概念図、
第5図は従来のロールクラウン調整装置の平面図、第6
図は第5図中の■−■線矢視図である。 図面中、 11はワーク四−ル、 12は中間ロール、 14aはセンタ補強フール、 14bはクォータ補強ロール、 14cはサイド補強ロール、 22はハウジング、 23b、23cは移動式偏心ブツシュ、41は補強ロー
ルフレーム、 43a、43bはスクリュージヤツキ、48は油圧シリ
ンダ、 49a、49bは連結軸、 51a、51bはスプライン、 55 a、 55 bはギャードモータ、56 a、
56 bは回動角度検出器、Wは帯鋼である。
Claims (1)
- ワークロールと、該ワークロールを支持する中間ロール
と、該中間ロールを支持すると共に軸方向に沿って複数
に分割された分割補強ロールとからなるロール群を被圧
延材通板面の上下もしくは上下いずれか一方に配置し、
前記分割補強ロールの全てもしくは一部に該分割補強ロ
ールを偏心させるクラウン調整機構を設け、該クラウン
調整機構の駆動装置を前記分割補強ロールの支持フレー
ムに備えると共に、該駆動装置側に前記分割補強ロール
の偏心量検知手段を備えた圧延機において、前記偏心量
検知手段を備えた前記駆動装置を前記支持フレームから
分離して配置し、該駆動装置と前記クラウン調整機構と
を動力伝達手段によって着脱可能に連結してなることを
特徴とする圧延機のクラウン調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003155A JP2601849B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 圧延機のクラウン調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003155A JP2601849B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 圧延機のクラウン調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181910A true JPH01181910A (ja) | 1989-07-19 |
JP2601849B2 JP2601849B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=11549461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63003155A Expired - Lifetime JP2601849B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 圧延機のクラウン調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601849B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-01-12 JP JP63003155A patent/JP2601849B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US11633016B2 (en) | 2018-12-21 | 2023-04-25 | Nike, Inc. | Footwear article with tongue reinforcer |
US11974634B2 (en) | 2018-12-28 | 2024-05-07 | Nike, Inc. | Heel structure with locating pegs and method of manufacturing an article of footwear |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2601849B2 (ja) | 1997-04-16 |
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