JPH01180799A - ストローク調節装置を備えたプレス機械 - Google Patents
ストローク調節装置を備えたプレス機械Info
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- JPH01180799A JPH01180799A JP62333166A JP33316687A JPH01180799A JP H01180799 A JPH01180799 A JP H01180799A JP 62333166 A JP62333166 A JP 62333166A JP 33316687 A JP33316687 A JP 33316687A JP H01180799 A JPH01180799 A JP H01180799A
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- JP
- Japan
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- eccentric
- slide
- eccentric body
- cross slide
- drive shaft
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
- B30B1/263—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks work stroke adjustment means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
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- Y10T83/00—Cutting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はストローク調節装置を備えたプレス機械に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来プレス機械のストローク調節装置として、特公昭５
１１２１５０号公報に記載されているように、２つの偏
心体を使用したものが知られている。即ちこの公報に記
載の装置は、駆動軸の一部に偏心軸部を設番フ、その偏
心軸部の外側に、偏心軸部に対して偏心した外周面を有
する偏心スリーブを相対回転可能に嵌装するとともに、
下端がスライドに連結されているコン０ツドの上端を上
記偏心スリーブの外側に相対回転可能に嵌装した構成に
なっていて、偏心スリーブに対して上記偏心軸部を回転
させることによって偏心量を変化させ、それによってス
ライドのストローク長の調節を行うようになっている。
１１２１５０号公報に記載されているように、２つの偏
心体を使用したものが知られている。即ちこの公報に記
載の装置は、駆動軸の一部に偏心軸部を設番フ、その偏
心軸部の外側に、偏心軸部に対して偏心した外周面を有
する偏心スリーブを相対回転可能に嵌装するとともに、
下端がスライドに連結されているコン０ツドの上端を上
記偏心スリーブの外側に相対回転可能に嵌装した構成に
なっていて、偏心スリーブに対して上記偏心軸部を回転
させることによって偏心量を変化させ、それによってス
ライドのストローク長の調節を行うようになっている。
そしてこの装置は、駆動軸を回転駆動するプレス機械の
作動時には両偏心体、叩も偏心軸部と偏心スリーブとを
相対回転不能にロックするとともに、ストローク長を調
節するときにはこれら偏心体を相対回転可能にするため
の、解放可能なロックｉ構を備えたものになっている。
作動時には両偏心体、叩も偏心軸部と偏心スリーブとを
相対回転不能にロックするとともに、ストローク長を調
節するときにはこれら偏心体を相対回転可能にするため
の、解放可能なロックｉ構を備えたものになっている。
発明が ゛しよ と る［
上記従来装置には、上記ロック機構を設ける必要がある
ために構造が複雑になるとともに、偏心軸部から偏心ス
リーブへの回転の伝達を上記ロック機構を介して間接的
に行うために、回転力を伝達リ−る部分の剛性が低くな
って回転力の伝達精度が低くなるという問題点がある。
ために構造が複雑になるとともに、偏心軸部から偏心ス
リーブへの回転の伝達を上記ロック機構を介して間接的
に行うために、回転力を伝達リ−る部分の剛性が低くな
って回転力の伝達精度が低くなるという問題点がある。
また、ロック機構によって偏心軸部と偏心スリーブとを
回転不能にロックするロック位置が段階的になるために
、ストローク長の調節を連続的に行えないという問題点
らある。
回転不能にロックするロック位置が段階的になるために
、ストローク長の調節を連続的に行えないという問題点
らある。
本発明は、上記問題点を解決したストローク調節装置を
備えるとともに、駆動軸の回転運動をスライドの往復直
進運動へ円滑に交換できるプレス機械を提供することを
目的とするものである。
備えるとともに、駆動軸の回転運動をスライドの往復直
進運動へ円滑に交換できるプレス機械を提供することを
目的とするものである。
問題点−を ゛するための−
本発明のプレス機械は、偏心体装着部を右していて回転
駆動されるようになっている駆動軸と、偏心体装着部の
まわりにｖＲ’４され、駆動軸に対して偏心関係をなす
外周面と偏心体装着部の両側面に十下摺動可能に係合す
る摺動面とを有している偏心体と、偏心体を包囲してそ
の偏心体を回転可能に支承しているクロススライドと、
ハウジングによって上下方向へ摺動可能に支承されると
ともに、クロススライドを包囲してそのクロススライド
を側方移動可能に支承している中空部を有し、駆動軸と
一体に偏心体がクロススライド内で回転したときに側方
移動を行うクロススライドを支承しつつ上下方向へ摺動
するようになっているスライドと、偏心体装着部を上下
に貫通して延び、上方部と下方部とにスプライン状の歯
が形成されるとともに上下端が偏心体に回転可能に装着
されている歯車軸と、歯車軸の外側に歯車軸と平行に設
けられていて上記偏心体装着部を貫通し、上下端が偏心
体に固定されている複数のねじ棒と、各ねじ棒の上方部
と下方部とに螺合し、それぞれが上記歯車軸の上方部及
び下方部の歯に係合するとともにそれぞれが偏心体装着
部の上端面と１一端面とに当接している歯車とを有し、
上記歯車軸を回転させて上記歯車を回転させたときに上
記ねじ棒と歯車軸と偏心体とが一体になって駆動軸に対
して上下方向へ移動して駆動軸に対する偏心体の偏心量
が変化し、それによってスライドの上下能動のスト［」
−り艮が変化する構成にすることによって、上記従来技
術の問題点を解決する。
駆動されるようになっている駆動軸と、偏心体装着部の
まわりにｖＲ’４され、駆動軸に対して偏心関係をなす
外周面と偏心体装着部の両側面に十下摺動可能に係合す
る摺動面とを有している偏心体と、偏心体を包囲してそ
の偏心体を回転可能に支承しているクロススライドと、
ハウジングによって上下方向へ摺動可能に支承されると
ともに、クロススライドを包囲してそのクロススライド
を側方移動可能に支承している中空部を有し、駆動軸と
一体に偏心体がクロススライド内で回転したときに側方
移動を行うクロススライドを支承しつつ上下方向へ摺動
するようになっているスライドと、偏心体装着部を上下
に貫通して延び、上方部と下方部とにスプライン状の歯
が形成されるとともに上下端が偏心体に回転可能に装着
されている歯車軸と、歯車軸の外側に歯車軸と平行に設
けられていて上記偏心体装着部を貫通し、上下端が偏心
体に固定されている複数のねじ棒と、各ねじ棒の上方部
と下方部とに螺合し、それぞれが上記歯車軸の上方部及
び下方部の歯に係合するとともにそれぞれが偏心体装着
部の上端面と１一端面とに当接している歯車とを有し、
上記歯車軸を回転させて上記歯車を回転させたときに上
記ねじ棒と歯車軸と偏心体とが一体になって駆動軸に対
して上下方向へ移動して駆動軸に対する偏心体の偏心量
が変化し、それによってスライドの上下能動のスト［」
−り艮が変化する構成にすることによって、上記従来技
術の問題点を解決する。
作用
本発明のプレス機械においては、駆動軸を固定した状態
で歯車軸を同転させれば、上記歯車が上下方向へ移動せ
ずに回転のみを行い、その歯車に螺合するねじ棒が上下
方向へ移動するために、偏心体と歯車軸もねじ棒と一体
に上下方向へ移動する。従って、駆動軸に対する偏心体
の偏心量が変化してスライドのストローク長が調節され
る。また、駆動軸を回転駆動して駆動軸と一体に偏心体
がクロススライド内で回転するプレス機械の作動時には
、側方移動を行うクロススライドを中空部内に支承しつ
つスライドが円滑に上下方向に摺動する。
で歯車軸を同転させれば、上記歯車が上下方向へ移動せ
ずに回転のみを行い、その歯車に螺合するねじ棒が上下
方向へ移動するために、偏心体と歯車軸もねじ棒と一体
に上下方向へ移動する。従って、駆動軸に対する偏心体
の偏心量が変化してスライドのストローク長が調節され
る。また、駆動軸を回転駆動して駆動軸と一体に偏心体
がクロススライド内で回転するプレス機械の作動時には
、側方移動を行うクロススライドを中空部内に支承しつ
つスライドが円滑に上下方向に摺動する。
実施例
第１図及び第２図は、本発明実施例のストローク調節装
置を備えたプレス機械を示している。このプレス機械は
、偏心体装着部１を有しハウジング４に回転可能に支承
されている駆動軸２と、偏心体装着部１のまわりに装着
され、駆動軸２の中心軸線２ａに対して偏心ｍｅだけ偏
心した軸線３ａを中心とする横断面円弧状の外周面３ｂ
、３ｂ′を有する偏心体３とを備えている。偏心体装着
部１は横断面形状がほぼ矩形になっていて、互いに平行
で平坦な上端面１ａ及び下端面１ｂと、互いに平行で平
坦な両側面１Ｃ及び１ｄとを有しており、上記両側面１
Ｃ及び１ｄが、それぞれ偏心体３の内周部に形成された
平坦な摺動面３Ｃ及び３ｄに摺動可能に係合している。
置を備えたプレス機械を示している。このプレス機械は
、偏心体装着部１を有しハウジング４に回転可能に支承
されている駆動軸２と、偏心体装着部１のまわりに装着
され、駆動軸２の中心軸線２ａに対して偏心ｍｅだけ偏
心した軸線３ａを中心とする横断面円弧状の外周面３ｂ
、３ｂ′を有する偏心体３とを備えている。偏心体装着
部１は横断面形状がほぼ矩形になっていて、互いに平行
で平坦な上端面１ａ及び下端面１ｂと、互いに平行で平
坦な両側面１Ｃ及び１ｄとを有しており、上記両側面１
Ｃ及び１ｄが、それぞれ偏心体３の内周部に形成された
平坦な摺動面３Ｃ及び３ｄに摺動可能に係合している。
第２図より明らかなように、上記偏心体３は外周面３ｂ
を有する上方部と外周面３ｂ’を有する下方部とをボル
ト１８によって一体に連結した構成になっている。
を有する上方部と外周面３ｂ’を有する下方部とをボル
ト１８によって一体に連結した構成になっている。
上記偏心体３の外周には軸受２０を介してクロススライ
ド２１が嵌装され、このクロススライド２１が、スライ
ド８の中空部８ａ内に配置されている。スライド８の上
方部８ｂ及び下方部８Ｃは、それぞれスライド軸受２２
ａ及び２２ｂを介してハ・クジング４に上下摺動可能に
支承されている。
ド２１が嵌装され、このクロススライド２１が、スライ
ド８の中空部８ａ内に配置されている。スライド８の上
方部８ｂ及び下方部８Ｃは、それぞれスライド軸受２２
ａ及び２２ｂを介してハ・クジング４に上下摺動可能に
支承されている。
クロススライド２１は、互いに平行で平坦な上端面２１
ａ及び下端面２１ｂを有し、これら上端面２１ａ及び下
端面２１ｂが、それぞれ軸受２３ａ及び２３ｂを介して
、中空部８ａの平坦な上部内面８ｄ及び下部内面８ｅに
よって側方移動り可能に支承されている。
ａ及び下端面２１ｂを有し、これら上端面２１ａ及び下
端面２１ｂが、それぞれ軸受２３ａ及び２３ｂを介して
、中空部８ａの平坦な上部内面８ｄ及び下部内面８ｅに
よって側方移動り可能に支承されている。
上記偏心体装着部１の軸線方向のほぼ中央位置とその左
右（第１図）両側位置には、それぞれ偏心体装着部１を
上下に貫通する貫通孔１ｅ、１ｆ。
右（第１図）両側位置には、それぞれ偏心体装着部１を
上下に貫通する貫通孔１ｅ、１ｆ。
１ｇが形成され、これら貫通孔１ｅ、１ｆ、ｉ。
内に、それぞれ歯車軸１０及びねじ棒１１，１２が互い
に平行に配列されている。歯車軸１０の上方部と下方部
とにはそれぞれスプライン状の歯１０ａ及び１０ｂが形
成され、また歯車軸１ｏの上下端１０Ｇ、１０６は偏心
体３に回転可能に装着されていて、上９１０ｃには、ス
ライド８の上方部８ｂ及びクロススライド２１に設けた
孔８ｂ′。
に平行に配列されている。歯車軸１０の上方部と下方部
とにはそれぞれスプライン状の歯１０ａ及び１０ｂが形
成され、また歯車軸１ｏの上下端１０Ｇ、１０６は偏心
体３に回転可能に装着されていて、上９１０ｃには、ス
ライド８の上方部８ｂ及びクロススライド２１に設けた
孔８ｂ′。
２ＩＣを通して挿入ヒした回転工具１６の先端１６ａを
係合させるための非円形断面の切欠１０ｅが設けられて
いる。また、上記ねじ棒１１，１２の上下端は偏心体３
に固定されている。各ねじ棒の上方部および下方部には
歯車１３ａ、１４ａ。
係合させるための非円形断面の切欠１０ｅが設けられて
いる。また、上記ねじ棒１１，１２の上下端は偏心体３
に固定されている。各ねじ棒の上方部および下方部には
歯車１３ａ、１４ａ。
及び１３ｂ、１４ｂが螺合し、これら歯車１３ａ。
１４ａ、及び１３ｔ）、１４ｂの歯が、それぞれ上記歯
車軸１ｏの上方部及び下方部の歯１０ａ及び１０ｂに係
合している。また、上記歯車１３ａ。
車軸１ｏの上方部及び下方部の歯１０ａ及び１０ｂに係
合している。また、上記歯車１３ａ。
１４ａの下端面は偏心体装着部１の上端面１ａに当接し
、歯車１３ｂ、１４ｂの上端面は偏心体装着部１の下端
面１ｂに当接している。
、歯車１３ｂ、１４ｂの上端面は偏心体装着部１の下端
面１ｂに当接している。
図示実施例のプレス装置は上記した構成のものであって
、駆動軸２を軸線２ａを中心として回転駆動Ａ寸れば、
駆動軸２と一体に偏心体３が軸線２ａを中心として回転
する。しかして、偏心体３の外周面３ｂ、３ｂ’ は軸
線２ａに対して偏心した関係にあるために、偏心体３が
このように回転したどきには、クロススライド２１が軸
受２３ａ。
、駆動軸２を軸線２ａを中心として回転駆動Ａ寸れば、
駆動軸２と一体に偏心体３が軸線２ａを中心として回転
する。しかして、偏心体３の外周面３ｂ、３ｂ’ は軸
線２ａに対して偏心した関係にあるために、偏心体３が
このように回転したどきには、クロススライド２１が軸
受２３ａ。
２３ｂを介してスライド８の中空部８ａの上部内面８ｄ
及び下部内面８ｅに沿って側方へ移動しようとし、従っ
て、中空部８ａ内でのクロススライド２１の側方移動り
を伴いつつ、スライド８が上下方向へ摺動する。このよ
うにして、スライド８の下面に取り付けた上金型とスラ
イド８のＦ方位置に設置した下金型との間で材料のプレ
ス加工が行われる。ぞして、このときのスライドの囲動
ストローク長は、上記偏心１ｅの２倍となる。
及び下部内面８ｅに沿って側方へ移動しようとし、従っ
て、中空部８ａ内でのクロススライド２１の側方移動り
を伴いつつ、スライド８が上下方向へ摺動する。このよ
うにして、スライド８の下面に取り付けた上金型とスラ
イド８のＦ方位置に設置した下金型との間で材料のプレ
ス加工が行われる。ぞして、このときのスライドの囲動
ストローク長は、上記偏心１ｅの２倍となる。
次に、スライド８のストローク長を変更すときには、ま
ず駆動軸２を回転しないように固定し、この状態で歯車
軸１０の切欠１０ｅに回転工具１６の先端１６ａを挿入
ヒして歯車軸１０を回転ＢさＵればよい。即ち、歯車軸
１０を回転させると歯車１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４
ｂが回転し、これら歯車に螺合するねじ棒１１．１２が
上下方向へ移動するために、これらねじ棒と一体に歯車
軸１０と偏心体３も上下方向へ移動する。従って、駆動
軸２に対する偏心体３の偏心ｆｆ１ｅが変化し、スライ
ド８のストローク長が変化するものである。
ず駆動軸２を回転しないように固定し、この状態で歯車
軸１０の切欠１０ｅに回転工具１６の先端１６ａを挿入
ヒして歯車軸１０を回転ＢさＵればよい。即ち、歯車軸
１０を回転させると歯車１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４
ｂが回転し、これら歯車に螺合するねじ棒１１．１２が
上下方向へ移動するために、これらねじ棒と一体に歯車
軸１０と偏心体３も上下方向へ移動する。従って、駆動
軸２に対する偏心体３の偏心ｆｆ１ｅが変化し、スライ
ド８のストローク長が変化するものである。
発明の効果
以上より用らかなように、本発明のプレス機械は、駆動
軸から偏心体への回転の伝達が、偏心体装着部の両側面
と偏心体の摺動面との係合部を介して直接的に行われる
ようになっているために、構造が簡単であるとともに、
回転伝達部分の剛性が高くて回転伝達精度が高くなり、
また、歯車軸を回転させるという簡単な操作でスライド
のストローク長を調節できるとともに、そのストローク
長を連続的に無段階に変化させることができる効果があ
る。さらに、歯車軸の回転量と偏心ｆｌｅの変化値との
関係、即ち歯車軸の回転量とストローク長の変化量との
関係は比例関係にあるために、歯車軸の回転量とストロ
ーク長との関係を目盛等で表示することが容易になると
いう効果もある。
軸から偏心体への回転の伝達が、偏心体装着部の両側面
と偏心体の摺動面との係合部を介して直接的に行われる
ようになっているために、構造が簡単であるとともに、
回転伝達部分の剛性が高くて回転伝達精度が高くなり、
また、歯車軸を回転させるという簡単な操作でスライド
のストローク長を調節できるとともに、そのストローク
長を連続的に無段階に変化させることができる効果があ
る。さらに、歯車軸の回転量と偏心ｆｌｅの変化値との
関係、即ち歯車軸の回転量とストローク長の変化量との
関係は比例関係にあるために、歯車軸の回転量とストロ
ーク長との関係を目盛等で表示することが容易になると
いう効果もある。
さらに、スライドの中空部内に側方移動可能に支承され
ているクロススライドとハウジングによって、Ｆ下ｆＭ
＃ ｒ１１能に支承されているスライドとの関係が、
駆動軸の回転運動をスライドの往復直進運動に円滑に変
換できるようなものになっているために、円滑で高精度
の作動を行えるという効果もある。
ているクロススライドとハウジングによって、Ｆ下ｆＭ
＃ ｒ１１能に支承されているスライドとの関係が、
駆動軸の回転運動をスライドの往復直進運動に円滑に変
換できるようなものになっているために、円滑で高精度
の作動を行えるという効果もある。
第１図は本発明実施例のストローク調節装置を備えたプ
レス機械を示す縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｔｔ矢
視図である。 １・・・偏心体装着部、２・・・駆動軸、３・・・偏心
体、３ｂ、３ｋ）’ ・・・外周面、３ｃ、３ｄ・・・
両側面、４・・・ハウジング、８・・・スライド、１０
・・・歯車軸、 １１．１２・・・ねじ棒、 １３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂ−・・歯車、２１・・
・クロススライド。
レス機械を示す縦断面図、第２図は第１図のｎ−ｔｔ矢
視図である。 １・・・偏心体装着部、２・・・駆動軸、３・・・偏心
体、３ｂ、３ｋ）’ ・・・外周面、３ｃ、３ｄ・・・
両側面、４・・・ハウジング、８・・・スライド、１０
・・・歯車軸、 １１．１２・・・ねじ棒、 １３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂ−・・歯車、２１・・
・クロススライド。
Claims (1)
- 偏心体装着部を有していて回転駆動されるようになつて
いる駆動軸と、偏心体装着部のまわりに装着され、駆動
軸に対して偏心関係をなす外周面と偏心体装着部の両側
面に上下摺動可能に係合する摺動面とを有している偏心
体と、偏心体を包囲してその偏心体を回転可能に支承し
ているクロススライドと、ハウジングによつて上下方向
へ摺動可能に支承されるとともに、クロススライドを包
囲してそのクロススライドを側方移動可能に支承してい
る中空部を有し、駆動軸と一体に偏心体がクロススライ
ド内で回転したときに側方移動を行うクロススライドを
支承しつつ上下方向へ摺動するようになつているスライ
ドと、偏心体装着部を上下に貫通して延び、上方部と下
方部とにスプライン状の歯が形成されるとともに上下端
が偏心体に回転可能に装着されている歯車軸と、歯車軸
の外側に歯車軸と平行に設けられていて上記偏心体装着
部を貫通し、上下端が偏心体に固定されている複数のね
じ棒と、各ねじ棒の上方部と下方部とに螺合し、それぞ
れが上記歯車軸の上方部及び下方部の歯に係合するとと
もにそれぞれが偏心体装着部の上端面と下端面とに当接
している歯車とを有し、上記歯車軸を回転させて上記歯
車を回転させたときに上記ねじ棒と歯車軸と偏心体とが
一体になつて駆動軸に対して上下方向へ移動して駆動軸
に対する偏心体の偏心量が変化し、それによつてスライ
ドの上下摺動のストローク長が変化する構成になつてい
ることを特徴とするストローク調節装置を備えたプレス
機械。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333166A JPH01180799A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ストローク調節装置を備えたプレス機械 |
| DE8888121778T DE3869587D1 (de) | 1987-12-29 | 1988-12-28 | Exzenterpresse mit verstellbarem hub. |
| US07/291,162 US4899616A (en) | 1987-12-29 | 1988-12-28 | Press with stroke control device |
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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