JPH01178638A - 下枠固定方法 - Google Patents
下枠固定方法Info
- Publication number
- JPH01178638A JPH01178638A JP349188A JP349188A JPH01178638A JP H01178638 A JPH01178638 A JP H01178638A JP 349188 A JP349188 A JP 349188A JP 349188 A JP349188 A JP 349188A JP H01178638 A JPH01178638 A JP H01178638A
- Authority
- JP
- Japan
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- floor
- border
- fixed
- boarder
- horizontally
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000009408 flooring Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 235000020004 porter Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は躯体の床上に設ける床ボーダーの固定方法に関
する。
する。
（従来の技術）
近年、ビルジングの躯体建設後、屋内工事は、事前に一
括して工場等でユニット化した汎用の壁パネルや室内設
備、例えば便器或いは洗面台付パネル等の特殊な壁パネ
ル、それに配管や器材等を建物の中に搬入し、該壁パネ
ルを適宜建並べて室内壁面を構成すると共に配管や器材
等を設備して所謂プレファブ方式にインナールームを新
たに設けることにより行い、以って施工の簡略化を図る
傾向にある。
括して工場等でユニット化した汎用の壁パネルや室内設
備、例えば便器或いは洗面台付パネル等の特殊な壁パネ
ル、それに配管や器材等を建物の中に搬入し、該壁パネ
ルを適宜建並べて室内壁面を構成すると共に配管や器材
等を設備して所謂プレファブ方式にインナールームを新
たに設けることにより行い、以って施工の簡略化を図る
傾向にある。
こうしたプレファブルームの壁パネルの建材は高さを調
整する為の構造としては、例えば基礎床面上に高さ調節
自在な支持材を複数立設し、該支持部材夫々の上部にて
別個に壁パネルを支持する方法がある。
整する為の構造としては、例えば基礎床面上に高さ調節
自在な支持材を複数立設し、該支持部材夫々の上部にて
別個に壁パネルを支持する方法がある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら斯かる方法にあっては、隣接する壁パネル
同士の高さ調整と該壁パネルにより構成される壁部全体
の水平調整即ち水平レベル調整を個々の壁パネルを支持
する支持材夫々の高さ調整により行なわねばならず、そ
の調整操作が複雑であった。
同士の高さ調整と該壁パネルにより構成される壁部全体
の水平調整即ち水平レベル調整を個々の壁パネルを支持
する支持材夫々の高さ調整により行なわねばならず、そ
の調整操作が複雑であった。
（問題点を解決するだめの手段）
上記問題点を達成すべく本発明は、躯体の床に複数のア
ンカーボルトを固設し、次いでアンカーボルトに床ボー
ダを水平に支持し、その後に該床ボーダーを該床ボーダ
ーに有する流入口からモルタルを流入して躯体の床に固
定することを特徴とする。
ンカーボルトを固設し、次いでアンカーボルトに床ボー
ダを水平に支持し、その後に該床ボーダーを該床ボーダ
ーに有する流入口からモルタルを流入して躯体の床に固
定することを特徴とする。
（作用）
以上の手段によれば、躯体の床に固設した複数のアンカ
ーボルトで床ボーダーを水平に支持し、その後に床ボー
ダーに有する流入口からモルタルを流入しこれにより床
ボーダーを躯体の床に固定したため、床ボーダーを躯体
の床に水平に固定することが出来る。
ーボルトで床ボーダーを水平に支持し、その後に床ボー
ダーに有する流入口からモルタルを流入しこれにより床
ボーダーを躯体の床に固定したため、床ボーダーを躯体
の床に水平に固定することが出来る。
（実施例）
以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は床ボーダー取付部の要部断面斜視図、第２図は
床ボーダー固定後の要部断面斜視図である。図中Ｆは躯
体の床を示し、この躯体の床Ｆには床仕上材又は壁パネ
ルを支持する床ボーダー配設位置に所定間隔でアンカー
ボルト１が埋め込まれる。前記アンカーボルト１の上端
部にはねじ部２が形成され、このねじ部２には高さ調整
用のナツト部材３が螺合される。
床ボーダー固定後の要部断面斜視図である。図中Ｆは躯
体の床を示し、この躯体の床Ｆには床仕上材又は壁パネ
ルを支持する床ボーダー配設位置に所定間隔でアンカー
ボルト１が埋め込まれる。前記アンカーボルト１の上端
部にはねじ部２が形成され、このねじ部２には高さ調整
用のナツト部材３が螺合される。
前記アンカーボルト１には床ボーダー５が取り付けられ
る。そして床ボーダー５は、一対の側片６．６と上片７
とからなるチャンネル断面形状に形成され、上片７には
アンカーボルト遊合孔８及びモルタル流入口９を有する
。前記床ボーダー５は、アンカーボルト遊合孔８に前記
アンカーボルト１を挿通し、上片７を前記ナツト部材３
に当接して支持され、床ボーダー５と躯体の床Ｆとの間
にモルタル１０を流入固化して固定される。
る。そして床ボーダー５は、一対の側片６．６と上片７
とからなるチャンネル断面形状に形成され、上片７には
アンカーボルト遊合孔８及びモルタル流入口９を有する
。前記床ボーダー５は、アンカーボルト遊合孔８に前記
アンカーボルト１を挿通し、上片７を前記ナツト部材３
に当接して支持され、床ボーダー５と躯体の床Ｆとの間
にモルタル１０を流入固化して固定される。
以上のような下枠である床ボーダー５を固定する方法は
、先ず躯体の床Ｆにアンカーボルト１を埋め込み固定す
る。このときアンカーボルト１は、床ボーダー５の配設
予定位置に該床ボーダー５の長手方向に所定間隔離間し
て少なくとも２つ埋め込む。そして夫々のアンカーボル
ト１のねじ部２に高さ調整用ナツト部材３を螺合する。
、先ず躯体の床Ｆにアンカーボルト１を埋め込み固定す
る。このときアンカーボルト１は、床ボーダー５の配設
予定位置に該床ボーダー５の長手方向に所定間隔離間し
て少なくとも２つ埋め込む。そして夫々のアンカーボル
ト１のねじ部２に高さ調整用ナツト部材３を螺合する。
次いで床ボーダー５のアンカーボルト遊合孔８に前記躯
体の床Ｆに固定されたアンカーボルト１のねじ部２を遊
合挿通し、床ボーダー５の上片７とナツト部材３とを当
接し、このようにして少なくとも２つのアンカーポル）
１．１で床ポータ゛−５を支持する。このとき床ボーダ
ー５のチャンネル断面開放側は下向きに配置される。
体の床Ｆに固定されたアンカーボルト１のねじ部２を遊
合挿通し、床ボーダー５の上片７とナツト部材３とを当
接し、このようにして少なくとも２つのアンカーポル）
１．１で床ポータ゛−５を支持する。このとき床ボーダ
ー５のチャンネル断面開放側は下向きに配置される。
次いで前記アンカーボルト１に有するナツト部材３を回
動することにより床ボーダー５の高さ調整を行うととも
に、他のアンカーボルト１に設けたナツト部材も調整し
、夫々のナツト部材３の高さ調整のバランスをとること
により床ボーダー５の上片７を水平に支持する。そして
床ボーダー５の上片７から突出したねじ部２に固定用の
ナツト部材４を螺合して床ボーダー５の上方への移動を
防止する。
動することにより床ボーダー５の高さ調整を行うととも
に、他のアンカーボルト１に設けたナツト部材も調整し
、夫々のナツト部材３の高さ調整のバランスをとること
により床ボーダー５の上片７を水平に支持する。そして
床ボーダー５の上片７から突出したねじ部２に固定用の
ナツト部材４を螺合して床ボーダー５の上方への移動を
防止する。
その後に前記床ボーダー５の流入口９からモルタル１０
を流入し、このモルタル１０を床ボーダー５と躯体の床
Ｆとの間に充填して固化することにより、床ボーダー５
を躯体の床に固定する。
を流入し、このモルタル１０を床ボーダー５と躯体の床
Ｆとの間に充填して固化することにより、床ボーダー５
を躯体の床に固定する。
以上の実施例によれば、床ボーダー５にモルタル流入口
９を設けるとともに、該床ボーダー５を躯体の床Ｆに固
設された複数のアンカーボルトｌを水平に支持し、その
後に床ボーダー５の前記流入口９からモルタル１０を流
入し、床ボーダー５と躯体の床Ｆとの間にモルタル１０
を充填して固化したため、床ボーダー５を躯体の床Ｆ上
に水平状態で固定することが出来、従って床ボーダー上
に壁パネル、床仕上材等の高さ調整及び傾き調整する機
構を設ける必要がない。更に壁部を構成する壁パネルは
すべて水平な床ボーダー上に支持することか出来るため
、隣接する壁パネル同士の高さ調整は不要である。
９を設けるとともに、該床ボーダー５を躯体の床Ｆに固
設された複数のアンカーボルトｌを水平に支持し、その
後に床ボーダー５の前記流入口９からモルタル１０を流
入し、床ボーダー５と躯体の床Ｆとの間にモルタル１０
を充填して固化したため、床ボーダー５を躯体の床Ｆ上
に水平状態で固定することが出来、従って床ボーダー上
に壁パネル、床仕上材等の高さ調整及び傾き調整する機
構を設ける必要がない。更に壁部を構成する壁パネルは
すべて水平な床ボーダー上に支持することか出来るため
、隣接する壁パネル同士の高さ調整は不要である。
（発明の効果）
以上の説明から明らか如く本発明によれば、床ボーダー
を躯体の床に固設した複数のアンカーボルトで水平に支
持し、その後に床ボーダーに有する流入口からモルタル
を流入し、これにより床ボーダーを躯体の床に固定した
ため、床ボーダーを躯体の床に水平に固定することが出
来、この水平に固定された床ボーダー上に壁パネル、床
仕上材等を設けることが出来、隣接する壁パネル同士の
高さ調整を行う必要がない。
を躯体の床に固設した複数のアンカーボルトで水平に支
持し、その後に床ボーダーに有する流入口からモルタル
を流入し、これにより床ボーダーを躯体の床に固定した
ため、床ボーダーを躯体の床に水平に固定することが出
来、この水平に固定された床ボーダー上に壁パネル、床
仕上材等を設けることが出来、隣接する壁パネル同士の
高さ調整を行う必要がない。
第１図は床ボーダー取付部の要部断面斜視図、第２図は
床ボーダー固定後の要部断面斜視図である。 尚図中、１はアンカーボルト、５は床ボーダー、９は流
入口、１０はモルタル、Ｆは躯体の床である。
床ボーダー固定後の要部断面斜視図である。 尚図中、１はアンカーボルト、５は床ボーダー、９は流
入口、１０はモルタル、Ｆは躯体の床である。
Claims (1)
- 躯体の床に複数のアンカーボルトを固設し、次いでアン
カーボルトに床ボーダを水平に支持し、その後に該床ボ
ーダーを該床ボーダーに有する流入口からモルタルを流
入して躯体の床に固定することを特徴とする下枠固定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP349188A JPH01178638A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 下枠固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP349188A JPH01178638A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 下枠固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178638A true JPH01178638A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11558807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP349188A Pending JPH01178638A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 下枠固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01178638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424335B1 (en) | 1998-09-02 | 2002-07-23 | Fujitsu Limited | Notebook computer with detachable infrared multi-mode input device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59203184A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-17 | 三幸商事株式会社 | サツシ枠の取付工法および取付金具 |
| JPS6216687B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1987-04-14 | Dainippon Toryo Kk |
-
1988
- 1988-01-11 JP JP349188A patent/JPH01178638A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59203184A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-17 | 三幸商事株式会社 | サツシ枠の取付工法および取付金具 |
| JPS6216687B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1987-04-14 | Dainippon Toryo Kk |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424335B1 (en) | 1998-09-02 | 2002-07-23 | Fujitsu Limited | Notebook computer with detachable infrared multi-mode input device |
| US7298359B2 (en) | 1998-09-02 | 2007-11-20 | Fujitsu Limited | Notebook computer with detachable infrared multi-mode input device |
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