JPH01174007A - アンテナ減衰器 - Google Patents
アンテナ減衰器Info
- Publication number
- JPH01174007A JPH01174007A JP62331947A JP33194787A JPH01174007A JP H01174007 A JPH01174007 A JP H01174007A JP 62331947 A JP62331947 A JP 62331947A JP 33194787 A JP33194787 A JP 33194787A JP H01174007 A JPH01174007 A JP H01174007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- attenuation circuit
- attenuation
- input terminal
- control voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 11
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Attenuators (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、相互変調や混変調の発生しゃすい強電界地区
においてＦＭ放送等を良好に受信するためのアンテナ減
衰器に関する。
においてＦＭ放送等を良好に受信するためのアンテナ減
衰器に関する。
従来の技術
従来のＦＭ受信装置のアンテナ減衰器は、ＰＩＮダイオ
ード等により構成され、ＦＭ受信装置内のフロントエン
ド段に内蔵されたり、ＦＭ受信装置内のプリント基板上
に実装されてアンテナに入力する強電界の信号を減衰す
るように構成されている。
ード等により構成され、ＦＭ受信装置内のフロントエン
ド段に内蔵されたり、ＦＭ受信装置内のプリント基板上
に実装されてアンテナに入力する強電界の信号を減衰す
るように構成されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のアンテナ減衰器では、ＦＭ受
信装置内のフロントエンド段に内蔵されたり、ＦＭ受信
装置内のプリント基板上に実装されているために、アン
テナとの間の空間的距離やＦＭ受信装置内で近接する高
インピーダンス部の影響により減衰量が一定でなくなり
、受信特性がバラつくという問題点がある。
信装置内のフロントエンド段に内蔵されたり、ＦＭ受信
装置内のプリント基板上に実装されているために、アン
テナとの間の空間的距離やＦＭ受信装置内で近接する高
インピーダンス部の影響により減衰量が一定でなくなり
、受信特性がバラつくという問題点がある。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、強電界地区におい
て良好な受信特性を有するアンテナ減衰器を提供するこ
とを目的とする。
て良好な受信特性を有するアンテナ減衰器を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、略円筒形のア
ンテナ受口の導体部に近接して減衰回路を接続し、この
減衰回路の減衰量を受信装置のＡＧＣループにより制御
するようにしたものである。
ンテナ受口の導体部に近接して減衰回路を接続し、この
減衰回路の減衰量を受信装置のＡＧＣループにより制御
するようにしたものである。
作用
本発明は上記構成により、減衰回路がアンテナに近く配
置され、また、受信装置の高インピーダンス部から遠く
配置されるために、強電界地区において良好な受信特性
を得ることができる。
置され、また、受信装置の高インピーダンス部から遠く
配置されるために、強電界地区において良好な受信特性
を得ることができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
（イ）は、本発明に係るアンテナ減衰器の一実施例を示
す概略構成図、第１図（ロ）は、ＪＡＳＯ（日本自動車
工業会）規格Ｄ５０１の説明図、第２図は、第１図のア
ンテナ減衰器の減衰回路を示す回路図である。
（イ）は、本発明に係るアンテナ減衰器の一実施例を示
す概略構成図、第１図（ロ）は、ＪＡＳＯ（日本自動車
工業会）規格Ｄ５０１の説明図、第２図は、第１図のア
ンテナ減衰器の減衰回路を示す回路図である。
第１図において、１は、アース電位の円筒形の外側導体
、２は、外側導体１内に配置された内側導体、３は、内
側導体２：を外側導体】内に支持するだめの絶縁性支持
部であり、外側導体１の径Ａ、外側導体１の先端から絶
縁性支持部２までの距離Ｂ、内側導体２の径Ｃがそれぞ
れ、第１図に示すようなＪ ＡＳＯ（日本自動車工業会
）規格Ｄ５０１に準拠するように形成されている。
、２は、外側導体１内に配置された内側導体、３は、内
側導体２：を外側導体】内に支持するだめの絶縁性支持
部であり、外側導体１の径Ａ、外側導体１の先端から絶
縁性支持部２までの距離Ｂ、内側導体２の径Ｃがそれぞ
れ、第１図に示すようなＪ ＡＳＯ（日本自動車工業会
）規格Ｄ５０１に準拠するように形成されている。
４は、減衰回路５が実装され、外側導体１内の後部に直
付けされた回路基板であり、減衰回路５は、信号入力端
子５ａｆ介して内側導体２に接続され、信号出力端子５
ｂを介して不図示の受信装置のアンテナ入力端子に接続
され、また、接続制御電圧入力端子５Ｃ＆介して受信装
置のＡＧＯ（Ａｕｔｏｍａｔｉｃ Ｇａ１ｎ Ｃｏ
ｎｔｒｏｌ ） ループに接続されている。
付けされた回路基板であり、減衰回路５は、信号入力端
子５ａｆ介して内側導体２に接続され、信号出力端子５
ｂを介して不図示の受信装置のアンテナ入力端子に接続
され、また、接続制御電圧入力端子５Ｃ＆介して受信装
置のＡＧＯ（Ａｕｔｏｍａｔｉｃ Ｇａ１ｎ Ｃｏ
ｎｔｒｏｌ ） ループに接続されている。
第２図において、Ｃ】は、一端が制御電圧入力端子５ｃ
と減衰用のＰ Ｉ ＮダイオードＤ１のアノードに接続
され、他端が接地された接地用コンデンサ、Ｃ２は、一
端が信号入力端子５ａに接続され、他端がＰＩＮダイオ
ードＤ１のカンードと減衰用のＰＩＮダイオードＤ２の
アノードと直流阻止用コンデンサＣ３の一端に接続され
た直流阻止用コンデンサ、Ｃ３ば、他端が信号出力端子
５ｂに接続された直流阻止用コンデンサ、Ｄ２は、カン
ードが接地された減衰用のＰＩＮダイオードである。
と減衰用のＰ Ｉ ＮダイオードＤ１のアノードに接続
され、他端が接地された接地用コンデンサ、Ｃ２は、一
端が信号入力端子５ａに接続され、他端がＰＩＮダイオ
ードＤ１のカンードと減衰用のＰＩＮダイオードＤ２の
アノードと直流阻止用コンデンサＣ３の一端に接続され
た直流阻止用コンデンサ、Ｃ３ば、他端が信号出力端子
５ｂに接続された直流阻止用コンデンサ、Ｄ２は、カン
ードが接地された減衰用のＰＩＮダイオードである。
上記構成において、減衰回路５は、強電界信号が内側導
体２、信号入力端子５ａを介して入力し、受信装置から
のＡＧＣループによる制御電圧が制御電圧入力端子５ｃ
ｉ介して入力すると、強電界信号を制御電圧に応じて減
衰し、信号出力端子５ｂを介して受信装置に出力する。
体２、信号入力端子５ａを介して入力し、受信装置から
のＡＧＣループによる制御電圧が制御電圧入力端子５ｃ
ｉ介して入力すると、強電界信号を制御電圧に応じて減
衰し、信号出力端子５ｂを介して受信装置に出力する。
したがって、上記実施例によれば、従来例に比べて減衰
回路５がアンテナの近くに配置されるとともに受信装置
の高インピーダンス部から遠く配置され、またアンテナ
受口１〜３内にシールドされているために、他の回路に
誘導することがなくなり、したがって、強電界地区にお
いて良好な受信特性を得ることができる。
回路５がアンテナの近くに配置されるとともに受信装置
の高インピーダンス部から遠く配置され、またアンテナ
受口１〜３内にシールドされているために、他の回路に
誘導することがなくなり、したがって、強電界地区にお
いて良好な受信特性を得ることができる。
第３図は、他の減衰回路を示し、直流阻止用コンデンサ
Ｃ５の一端が信号入力端子５ａに接続され、他端が制御
電圧供給用の高い抵抗値の抵抗Ｒ１の一端、減衰量を決
定す今ための抵抗比２の一端及び減衰用のＰＩＷダイオ
ードＤｌｌのアノードに接続されている。
Ｃ５の一端が信号入力端子５ａに接続され、他端が制御
電圧供給用の高い抵抗値の抵抗Ｒ１の一端、減衰量を決
定す今ための抵抗比２の一端及び減衰用のＰＩＷダイオ
ードＤｌｌのアノードに接続されている。
抵抗Ｒ１の他端は、制御電圧入力端子５Ｃと接地用コン
デンサＣ４の一端に接続され、接地用コンデンサＣ４の
他端は接地されている。
デンサＣ４の一端に接続され、接地用コンデンサＣ４の
他端は接地されている。
抵抗ＦＬｚの他端とＰＩＮダイオードＤｌｌのカノード
は、直流阻止用コンデンサＣ６の一端と減衰用のＰＩＮ
ダイオードＤ１２のアノードに接続され、直流阻止用コ
ンデンサＣ６の他端は、信号出力端子５ｂに接続される
。ＰＩＮダイオードＤ１２のカンードは減衰量を決定す
るだめの抵抗Ｒ３の一端に接続され、抵抗比３の他端は
接地されている。
は、直流阻止用コンデンサＣ６の一端と減衰用のＰＩＮ
ダイオードＤ１２のアノードに接続され、直流阻止用コ
ンデンサＣ６の他端は、信号出力端子５ｂに接続される
。ＰＩＮダイオードＤ１２のカンードは減衰量を決定す
るだめの抵抗Ｒ３の一端に接続され、抵抗比３の他端は
接地されている。
上上記のダイオードＤｌｌ、Ｄ１２はそれぞれ、第２図
に、示すダイオードＤ１、Ｄ２に対応し、コンテンサ０
４． Ｃ５，０６ばそれぞれ、第２図に示すコンデンサ
ｃｌ、Ｃ２、Ｃ３に対応する。この回路では、抵抗几２
、几３の値により所望の減衰量を得ることができ、した
がって、特性の異なる受信装置に応じて抵抗几２、ＦＬ
３ｆ選択することにより、他の受信装置においても良好
な受信特性を得ることができる。
に、示すダイオードＤ１、Ｄ２に対応し、コンテンサ０
４． Ｃ５，０６ばそれぞれ、第２図に示すコンデンサ
ｃｌ、Ｃ２、Ｃ３に対応する。この回路では、抵抗几２
、几３の値により所望の減衰量を得ることができ、した
がって、特性の異なる受信装置に応じて抵抗几２、ＦＬ
３ｆ選択することにより、他の受信装置においても良好
な受信特性を得ることができる。
第４図は、他の実施例を示す概略構成図であり、１０は
、第１図に示すアンテナ受口１〜３と同様な円筒形のア
ンテナ受口、１】は、アンテナ受口１０と同軸にかつ外
部に突出するように取り付けられた内部導体、１２は、
板金により箱状に形成されたシールド部であり、このシ
ールド部１２内に前述した減衰回路５が実装された基板
４が取り付けられている。
、第１図に示すアンテナ受口１〜３と同様な円筒形のア
ンテナ受口、１】は、アンテナ受口１０と同軸にかつ外
部に突出するように取り付けられた内部導体、１２は、
板金により箱状に形成されたシールド部であり、このシ
ールド部１２内に前述した減衰回路５が実装された基板
４が取り付けられている。
この実施例では、減衰回路５がシールド部】２により外
部からシールドされているために、他の回路に誘導する
ことがなくなり、入力信号を効率的に減衰することがで
きる。
部からシールドされているために、他の回路に誘導する
ことがなくなり、入力信号を効率的に減衰することがで
きる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、略円筒形のアンテナ受口
の導体部に近接して減衰回路を接続し、この減衰回路の
減衰量を受信装置のＡＧＯループにより制御するように
したので、強電界地区において良好な受信特性を得るこ
とができる。
の導体部に近接して減衰回路を接続し、この減衰回路の
減衰量を受信装置のＡＧＯループにより制御するように
したので、強電界地区において良好な受信特性を得るこ
とができる。
第１図（イ）は、本発明に係るアンテナ減衰器の一実施
例を示す概略構成図、第１図（ｏ）は、ＪＡＳＯ（日本
自動車工業会）規格Ｄ５０１の説明図、第２図は、第１
図のアンテナ減衰器の減衰回路を示す回路図、第３図は
、他の減衰回路を示す回路図、第４図は、他の実施例を
示す概略構成図である。 １〜３．１０・・・アンテナ受口、２．１１・・・内部
導体、５・・・減衰回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｍ
ｌ 図 ｌ〜３
了二テ１０２ 円詐導・港 Ｓ 慎青百玲 （イ）
２ ４（口つ 第 ２ 口
例を示す概略構成図、第１図（ｏ）は、ＪＡＳＯ（日本
自動車工業会）規格Ｄ５０１の説明図、第２図は、第１
図のアンテナ減衰器の減衰回路を示す回路図、第３図は
、他の減衰回路を示す回路図、第４図は、他の実施例を
示す概略構成図である。 １〜３．１０・・・アンテナ受口、２．１１・・・内部
導体、５・・・減衰回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｍ
ｌ 図 ｌ〜３
了二テ１０２ 円詐導・港 Ｓ 慎青百玲 （イ）
２ ４（口つ 第 ２ 口
Claims (4)
- （１）略円筒形のアンテナ受口の導体部に近接して減衰
回路を接続し、この減衰回路の減衰量を受信装置のＡＧ
Ｃループにより制御することを特徴とするアンテナ減衰
器。 - （２）前記減衰回路は前記アンテナ受口内に取り付けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
アンテナ減衰器。 - （３）前記アンテナ受口の導体部は、アンテナ受口と同
軸にかつ外部に突出するように取り付けられ、前記減衰
回路をシールドするとともに、この突出した導体部に近
接して接続したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のアンテナ減衰器。 - （４）前記アンテナ受口は、日本自動車工業会規格Ｄ５
０１に準拠して形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載のアンテナ
減衰器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62331947A JPH01174007A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | アンテナ減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62331947A JPH01174007A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | アンテナ減衰器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174007A true JPH01174007A (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=18249423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62331947A Pending JPH01174007A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | アンテナ減衰器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01174007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652083B2 (en) | 1998-10-12 | 2003-11-25 | Xaar Technology Limited | Ink supply filter |
| JP2008142618A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | ストレーナー |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62331947A patent/JPH01174007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652083B2 (en) | 1998-10-12 | 2003-11-25 | Xaar Technology Limited | Ink supply filter |
| JP2008142618A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | ストレーナー |
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