JPH01173955A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH01173955A JPH01173955A JP33106987A JP33106987A JPH01173955A JP H01173955 A JPH01173955 A JP H01173955A JP 33106987 A JP33106987 A JP 33106987A JP 33106987 A JP33106987 A JP 33106987A JP H01173955 A JPH01173955 A JP H01173955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- circuit
- clock signal
- audio
- audio data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 15
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は電話機に関するものである。
［従来の技術］
従来、７ｕ話機におけるいたずら電話防止機能として、
録音装置に男性の声で例えば「どちらさまですか。」等
の台詞が録音されており、この台詞を送信スイッチの操
作により送信して相手に聞かせるものがある。
録音装置に男性の声で例えば「どちらさまですか。」等
の台詞が録音されており、この台詞を送信スイッチの操
作により送信して相手に聞かせるものがある。
［発明が解決しようとする問題点］
上記従来の電話機では、録音装置に予め録音されている
言葉でしか応対することができないので、しつこい相手
には録音された言葉であることが知られてしまい、いた
ずら電話の防止効果が薄れてしまう。
言葉でしか応対することができないので、しつこい相手
には録音された言葉であることが知られてしまい、いた
ずら電話の防止効果が薄れてしまう。
本発明は、いたずら電話の防止効果をより高めることを
目的とするものである。
目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、音声データを記憶する音声データ記憶回路と
、録音用のクロック信号と再生用のクロック信号とを選
択的に出力するクロック信号切換え回路と、録音しよう
とする音声信号を分析して上記音声データ記憶回路に記
憶させるとともに上記音声データ記憶回路からの音声デ
ータに基づいて再生用のクロック信号によって原音とは
異なる音声信号を出力する音声分析合成回路と、送受器
の送話部からの音声信号と上記音声分析合成回路からの
音声信号とを選択的に切り換えて出力する切換えスイッ
チとを設けたものである。
、録音用のクロック信号と再生用のクロック信号とを選
択的に出力するクロック信号切換え回路と、録音しよう
とする音声信号を分析して上記音声データ記憶回路に記
憶させるとともに上記音声データ記憶回路からの音声デ
ータに基づいて再生用のクロック信号によって原音とは
異なる音声信号を出力する音声分析合成回路と、送受器
の送話部からの音声信号と上記音声分析合成回路からの
音声信号とを選択的に切り換えて出力する切換えスイッ
チとを設けたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、１は電話回線、２は電話番号を送出する
ためのダイヤル、３は通話回路、４は受話部４ａと、送
話部４ｂとからなる送受器、５は送受器４の上げ下げに
よって電話回線１と通話回路３との接続切換えを行なう
フックスイッチ、６はフックスイッチ５がオフ状態のと
きの電話の着信を音響的に報知する呼出し装置である。
ためのダイヤル、３は通話回路、４は受話部４ａと、送
話部４ｂとからなる送受器、５は送受器４の上げ下げに
よって電話回線１と通話回路３との接続切換えを行なう
フックスイッチ、６はフックスイッチ５がオフ状態のと
きの電話の着信を音響的に報知する呼出し装置である。
７は音声データを記憶する音声データ記憶回路、８は送
話部４ｂからの音声信号を録音する際に使用する録音ス
イッチ、９は録音スイッチ８の操作によって各種制御を
行なう制御回路、１０は録音スイッチ８が操作されたと
きに制御回路９からの信号により点灯する発光ダイオー
ド、１１は制御回路９からの信号により出力信号を選択
的に切り換えるクロック信号切換え回路で、録音スイッ
チ８と連動している。１２は音声分析合成回路で、送話
部４ｂからの音声信号をクロック信号切換え回路１１か
らの第１のクロック信号により分析して音声データ記憶
回路７に記憶するとともに音声データ記憶回路７からの
音声データをクロック信号切換え回路１１からの第２の
クロック信号に基づいて音声信号に変換して出力するも
のである。１３は送話部４ｂからの音声信号と音声分析
合成回路１２からの音声信号とを選択的に切換えて出力
する切換えスイッチであり、送話部４ｂに接続する端子
が１３ａ、音声分析合成回路１２に接続する端子が１３
ｂである。
話部４ｂからの音声信号を録音する際に使用する録音ス
イッチ、９は録音スイッチ８の操作によって各種制御を
行なう制御回路、１０は録音スイッチ８が操作されたと
きに制御回路９からの信号により点灯する発光ダイオー
ド、１１は制御回路９からの信号により出力信号を選択
的に切り換えるクロック信号切換え回路で、録音スイッ
チ８と連動している。１２は音声分析合成回路で、送話
部４ｂからの音声信号をクロック信号切換え回路１１か
らの第１のクロック信号により分析して音声データ記憶
回路７に記憶するとともに音声データ記憶回路７からの
音声データをクロック信号切換え回路１１からの第２の
クロック信号に基づいて音声信号に変換して出力するも
のである。１３は送話部４ｂからの音声信号と音声分析
合成回路１２からの音声信号とを選択的に切換えて出力
する切換えスイッチであり、送話部４ｂに接続する端子
が１３ａ、音声分析合成回路１２に接続する端子が１３
ｂである。
つぎに動作を説明する。
まず、通常の電話として使用する場合は、切換えスイッ
チ１３は端子１３ａに接続しているので音声を録音する
ことはできず、送話部４ｂから出力された音声信号はそ
のまま通話回路３へ送出される。
チ１３は端子１３ａに接続しているので音声を録音する
ことはできず、送話部４ｂから出力された音声信号はそ
のまま通話回路３へ送出される。
つぎに、自分の声質を変えて送出する場合について説明
する。切換えスイッチ１３を端子１３ｂに切り換えてか
ら録音スイッチ８をオンにすると、制御回路９によって
発光ダイオード１０が点灯するとともにクロック信号切
換え回路１１が８Ｋに切り換えられ、８ＫＨｚのサンプ
リング用のクロック信号が音声分析合成回路１２に供給
される。
する。切換えスイッチ１３を端子１３ｂに切り換えてか
ら録音スイッチ８をオンにすると、制御回路９によって
発光ダイオード１０が点灯するとともにクロック信号切
換え回路１１が８Ｋに切り換えられ、８ＫＨｚのサンプ
リング用のクロック信号が音声分析合成回路１２に供給
される。
これにより、送話部４ｂから出力される音声信号が音声
分析合成回路１２において上記８ Ｋ Ｈｚのサンプリ
ング用のクロック信号により分析されて音声データに変
換され音声データ記憶回路７に記憶される。つづいて録
音スイッチ８をオフにすると、制御回路９により発光ダ
イオードｌＯが消灯するとともにクロック信号切換え回
路１１が６Ｋに切り換えられ、６ＫＨｚのクロック信号
が音声分析合成回路１２に供給される。つづいて音声デ
ータ記憶回路７から記憶されている名声データが１′ｒ
２み出され、録音時より低い周波数６ＫＨｚで音声信号
が合成され、この音声信号が切換えスイッチ１３の端子
１３ｂを通して通話回路３に送出される。音声データ記
憶回路７は音声データが読み出されるとクリアされる。
分析合成回路１２において上記８ Ｋ Ｈｚのサンプリ
ング用のクロック信号により分析されて音声データに変
換され音声データ記憶回路７に記憶される。つづいて録
音スイッチ８をオフにすると、制御回路９により発光ダ
イオードｌＯが消灯するとともにクロック信号切換え回
路１１が６Ｋに切り換えられ、６ＫＨｚのクロック信号
が音声分析合成回路１２に供給される。つづいて音声デ
ータ記憶回路７から記憶されている名声データが１′ｒ
２み出され、録音時より低い周波数６ＫＨｚで音声信号
が合成され、この音声信号が切換えスイッチ１３の端子
１３ｂを通して通話回路３に送出される。音声データ記
憶回路７は音声データが読み出されるとクリアされる。
以上の動作により、ｇＫＨｚのクロック信号で分析した
音声信号を６ＫＨｚのクロック信号で再生して送出する
ので声質が変化して、例えば女性の声が男性のような声
になるものである。
音声信号を６ＫＨｚのクロック信号で再生して送出する
ので声質が変化して、例えば女性の声が男性のような声
になるものである。
なお、本例ではクロック信号の周波数を８ＫＨ２と６Ｋ
Ｈｚにしたが、これに限るものではない。
Ｈｚにしたが、これに限るものではない。
［発明の効果］
本発明によれば、自分の声質を変える、例えば女性の声
を男性の声のように変えて送出することができるので、
女性の声で対応するよりもいたずら電話の防止に効果的
であり、特にひとり暮しの女性には便利なものである。
を男性の声のように変えて送出することができるので、
女性の声で対応するよりもいたずら電話の防止に効果的
であり、特にひとり暮しの女性には便利なものである。
図面は本発明の一実施例を示したプロ・ンク図である。
７・・・音声データ記憶回路
８・・・録音スイッチ
１１・・・クロック信号切換え回路
１２・・・音声分析合成回路
１３・・・切換えスイッチ
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声データを記憶する音声データ記憶回路と、送受器の
送話部からの音声信号を録音するための録音スイッチと
、 この録音スイッチの操作によって録音用の第１のクロッ
ク信号を出力し、再生命令によって再生用の第２のクロ
ック信号を出力するクロック信号切換え回路と、 このクロック信号切換え回路から供給される第１のクロ
ック信号に基づいて送受器の送話部から出力される音声
信号を分析して上記音声データ記憶回路に記憶させると
ともに、第２のクロック信号により上記音声データ記憶
回路からの音声データに基づいて音声合成を行なう音声
分析合成回路と、 上記送受器の送話部から出力される音声信号と上記音声
分析合成回路から出力される音声信号とを選択的に切り
換えて出力する切換えスイッチとを具備することを特徴
とする電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33106987A JPH01173955A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33106987A JPH01173955A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173955A true JPH01173955A (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=18239509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33106987A Pending JPH01173955A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01173955A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5994953A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 応対用電話機 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33106987A patent/JPH01173955A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5994953A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 応対用電話機 |
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